JPH05231105A - 高中圧タービン - Google Patents
高中圧タービンInfo
- Publication number
- JPH05231105A JPH05231105A JP4072535A JP7253592A JPH05231105A JP H05231105 A JPH05231105 A JP H05231105A JP 4072535 A JP4072535 A JP 4072535A JP 7253592 A JP7253592 A JP 7253592A JP H05231105 A JPH05231105 A JP H05231105A
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- JP
- Japan
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- pressure
- vehicle side
- dummy
- high pressure
- exhaust chamber
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧内車室の熱変形を防止する。
【構成】 高圧ダミー10の上車側と高圧排気室9とを
連絡する複数の配管14aを、高圧ダミー10の上車側
から高圧排気室9の上車側及び下車側に交互に接続す
る。高圧ダミー10の下車側と高圧排気室9とを連絡す
る複数の配管14bも、高圧ダミー10の下車側から高
圧排気室9の上車側及び下車側に交互に接続する。これ
により、高圧排気室9から高圧ダミー10へ流入する蒸
気量を、上車側と下車側とで等しくし、高圧内車室12
の上車側と下車側との温度差をなくす。
連絡する複数の配管14aを、高圧ダミー10の上車側
から高圧排気室9の上車側及び下車側に交互に接続す
る。高圧ダミー10の下車側と高圧排気室9とを連絡す
る複数の配管14bも、高圧ダミー10の下車側から高
圧排気室9の上車側及び下車側に交互に接続する。これ
により、高圧排気室9から高圧ダミー10へ流入する蒸
気量を、上車側と下車側とで等しくし、高圧内車室12
の上車側と下車側との温度差をなくす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高中圧タービンに関
し、更に詳細には、高中圧一体型タービンの内外車室の
改良に関する。
し、更に詳細には、高中圧一体型タービンの内外車室の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高中圧タービンとして、例えば図
3、図4に示すような2つの例がある。これらいずれの
高中圧タービンにおいても、図に示されていないボイラ
から供給される蒸気は、主蒸気管1から流入し、調速段
2及び高圧タービン3で膨張、仕事を行う。その後、高
圧タービン排気蒸気は、高圧タービン出口部4から高圧
タービン出口配管5を経て図に示されない前記ボイラへ
導かれる。また、このボイラで再熱された蒸気は、中圧
タービン入口管6から流入し、中圧タービン7で膨張、
仕事を行い、中圧タービン排気管8から流出し、図示し
ない低圧タービンへ導かれる。
3、図4に示すような2つの例がある。これらいずれの
高中圧タービンにおいても、図に示されていないボイラ
から供給される蒸気は、主蒸気管1から流入し、調速段
2及び高圧タービン3で膨張、仕事を行う。その後、高
圧タービン排気蒸気は、高圧タービン出口部4から高圧
タービン出口配管5を経て図に示されない前記ボイラへ
導かれる。また、このボイラで再熱された蒸気は、中圧
タービン入口管6から流入し、中圧タービン7で膨張、
仕事を行い、中圧タービン排気管8から流出し、図示し
ない低圧タービンへ導かれる。
【0003】そして、図3に示す従来例においては、高
圧排気室9と高圧ダミー10とが、高圧外車室11と高
圧内車室12とで囲まれた空間13に設けられた複数の
配管14a,14bを介して通じている。この場合、従
来は、高圧ダミー10の上車側と高圧排気室9とを連絡
する複数の配管14aはすべて高圧ダミー10の上車側
から高圧排気室9の上車側に接続され、また高圧ダミー
10の下車側と高圧排気室9とを連絡する複数の配管1
4bもすべて高圧ダミー10の下車側から高圧排気室9
の下車側に接続されている。
圧排気室9と高圧ダミー10とが、高圧外車室11と高
圧内車室12とで囲まれた空間13に設けられた複数の
配管14a,14bを介して通じている。この場合、従
来は、高圧ダミー10の上車側と高圧排気室9とを連絡
する複数の配管14aはすべて高圧ダミー10の上車側
から高圧排気室9の上車側に接続され、また高圧ダミー
10の下車側と高圧排気室9とを連絡する複数の配管1
4bもすべて高圧ダミー10の下車側から高圧排気室9
の下車側に接続されている。
【0004】一方、図4に示す従来例においては、調速
段2の排気の一部が高圧ダミー10及び複数の配管15
a,15bを通り、高圧外車室11と高圧内車室12と
で囲まれた空間13へ流入し、高圧外車室11と高圧内
車室12とを冷却する。この場合、従来は、空間13と
高圧ダミー10の上車側とを連絡する複数の配管15a
はすべて高圧ダミー10の上車側から前記空間13の上
車側に接続され、また高圧ダミー10の下車側と前記空
間13とを連絡する複数の配管15bもすべて高圧ダミ
ー10の下車側から前記空間13の下車側に接続されて
いる。
段2の排気の一部が高圧ダミー10及び複数の配管15
a,15bを通り、高圧外車室11と高圧内車室12と
で囲まれた空間13へ流入し、高圧外車室11と高圧内
車室12とを冷却する。この場合、従来は、空間13と
高圧ダミー10の上車側とを連絡する複数の配管15a
はすべて高圧ダミー10の上車側から前記空間13の上
車側に接続され、また高圧ダミー10の下車側と前記空
間13とを連絡する複数の配管15bもすべて高圧ダミ
ー10の下車側から前記空間13の下車側に接続されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来例にお
いて、まず図3に示したものは次のような問題があっ
た。すなわち、高圧排気室9において、高圧タービン排
気蒸気流の影響によって上、下車間では一般的に圧力分
布が異なるものである。今、図3において高圧排気室9
の上車側が下車側より圧力が高い場合を考える。このと
き、配管14a,14b内の蒸気の流れは、上車側の配
管14aで高圧ダミー10の方向、逆に下車側の配管1
4bで排気室9の方向と、上下車側で逆方向となる場合
がある。
いて、まず図3に示したものは次のような問題があっ
た。すなわち、高圧排気室9において、高圧タービン排
気蒸気流の影響によって上、下車間では一般的に圧力分
布が異なるものである。今、図3において高圧排気室9
の上車側が下車側より圧力が高い場合を考える。このと
き、配管14a,14b内の蒸気の流れは、上車側の配
管14aで高圧ダミー10の方向、逆に下車側の配管1
4bで排気室9の方向と、上下車側で逆方向となる場合
がある。
【0006】そして、このような場合、図3に示した従
来例では、前述したように、高圧ダミー10の上車側と
高圧排気室9とを連絡する複数の配管14aはすべて高
圧ダミー10の上車側から高圧排気室9の上車側に接続
され、また高圧ダミー10の下車側と高圧排気室9とを
連絡する複数の配管14bもすべて高圧ダミー10の下
車側から高圧排気室9の下車側に接続されており、かつ
高圧排気室9内の蒸気の温度は高圧ダミー10内の蒸気
の温度より低いため、高圧内車室12においては、下車
側に比べて上車側の温度が低くなる。その結果、上車側
と下車側との熱伸び差により高圧内車室12が変形し、
これによりタービン各部のクリアランスが円周方向に変
化して、フィンの接触やクリアランスの過大が生じ、タ
ービンの性能低下を招く問題があった。
来例では、前述したように、高圧ダミー10の上車側と
高圧排気室9とを連絡する複数の配管14aはすべて高
圧ダミー10の上車側から高圧排気室9の上車側に接続
され、また高圧ダミー10の下車側と高圧排気室9とを
連絡する複数の配管14bもすべて高圧ダミー10の下
車側から高圧排気室9の下車側に接続されており、かつ
高圧排気室9内の蒸気の温度は高圧ダミー10内の蒸気
の温度より低いため、高圧内車室12においては、下車
側に比べて上車側の温度が低くなる。その結果、上車側
と下車側との熱伸び差により高圧内車室12が変形し、
これによりタービン各部のクリアランスが円周方向に変
化して、フィンの接触やクリアランスの過大が生じ、タ
ービンの性能低下を招く問題があった。
【0007】したがって、本発明が解決しようとする第
1の課題は、高中圧タービンにおける高圧内車室の上車
側と下車側との温度差をなくし、熱伸び差による高圧内
車室の変形を防止するところにある。
1の課題は、高中圧タービンにおける高圧内車室の上車
側と下車側との温度差をなくし、熱伸び差による高圧内
車室の変形を防止するところにある。
【0008】また、図4に示した従来例も、次のような
問題があった。すなわち、高圧ダミー10が熱伸び差に
より偏心している場合、上車側と下車側とでは高圧ダミ
ー10の漏れ面積が異なり、通過する蒸気の流量が異な
る。この場合、図4に示した従来例では、前述したよう
に、高圧外車室11と高圧内車室12とで囲まれた空間
13と高圧ダミー10の上車側とを連絡する複数の配管
15aはすべて高圧ダミー10の上車側から前記空間1
3の上車側に接続され、また高圧ダミー10の下車側と
前記空間13とを連絡する複数の配管15bもすべて高
圧ダミー10の下車側から前記空間13の下車側に接続
されているので、空間13では流入する冷却蒸気の量が
上車側と下車側とで異なり、このため、温度が異なる。
その結果、上車側と下車側との熱伸び差により高圧外車
室11と高圧内車室12が変形し、これによりタービン
各部のクリアランスが円周方向に変化して、フィンの接
触やクリアランスの過大が生じ、タービンの性能低下を
招く問題があった。
問題があった。すなわち、高圧ダミー10が熱伸び差に
より偏心している場合、上車側と下車側とでは高圧ダミ
ー10の漏れ面積が異なり、通過する蒸気の流量が異な
る。この場合、図4に示した従来例では、前述したよう
に、高圧外車室11と高圧内車室12とで囲まれた空間
13と高圧ダミー10の上車側とを連絡する複数の配管
15aはすべて高圧ダミー10の上車側から前記空間1
3の上車側に接続され、また高圧ダミー10の下車側と
前記空間13とを連絡する複数の配管15bもすべて高
圧ダミー10の下車側から前記空間13の下車側に接続
されているので、空間13では流入する冷却蒸気の量が
上車側と下車側とで異なり、このため、温度が異なる。
その結果、上車側と下車側との熱伸び差により高圧外車
室11と高圧内車室12が変形し、これによりタービン
各部のクリアランスが円周方向に変化して、フィンの接
触やクリアランスの過大が生じ、タービンの性能低下を
招く問題があった。
【0009】したがって、本発明が解決しようとする第
2の課題は、高中圧タービンにおける高圧外車室と高圧
内車室とで囲まれた空間の上車側と下車側との温度差を
なくし、熱伸び差による高圧外車室と高圧内車室の変形
を防止するところにある。
2の課題は、高中圧タービンにおける高圧外車室と高圧
内車室とで囲まれた空間の上車側と下車側との温度差を
なくし、熱伸び差による高圧外車室と高圧内車室の変形
を防止するところにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るために、請求項1記載の本発明は、高中圧一体型ター
ビンの内外車室における高圧ダミーの上車側と高圧排気
室とを連絡する複数の配管を前記高圧ダミーの上車側か
ら高圧排気室の上車側及び下車側に交互に接続し、また
前記高圧ダミーの下車側と高圧排気室とを連絡する複数
の配管も前記高圧ダミーの下車側から高圧排気室の上車
側及び下車側に交互に接続したものである。
るために、請求項1記載の本発明は、高中圧一体型ター
ビンの内外車室における高圧ダミーの上車側と高圧排気
室とを連絡する複数の配管を前記高圧ダミーの上車側か
ら高圧排気室の上車側及び下車側に交互に接続し、また
前記高圧ダミーの下車側と高圧排気室とを連絡する複数
の配管も前記高圧ダミーの下車側から高圧排気室の上車
側及び下車側に交互に接続したものである。
【0011】また、上記第2の課題を解決するために、
請求項2記載の本発明は、高中圧一体型タービンの内外
車室における高圧外車室と高圧内車室とで囲まれた空間
と高圧ダミーの上車側とを連絡する複数の配管を高圧ダ
ミーの上車側から前記空間の上車側及び下車側に交互に
接続し、また前記空間と高圧ダミーの下車側とを連絡す
る複数の配管も高圧ダミーの下車側から前記空間の上車
側及び下車側に交互に接続したものである。
請求項2記載の本発明は、高中圧一体型タービンの内外
車室における高圧外車室と高圧内車室とで囲まれた空間
と高圧ダミーの上車側とを連絡する複数の配管を高圧ダ
ミーの上車側から前記空間の上車側及び下車側に交互に
接続し、また前記空間と高圧ダミーの下車側とを連絡す
る複数の配管も高圧ダミーの下車側から前記空間の上車
側及び下車側に交互に接続したものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、高圧ダミーと
高圧排気室とを連絡する複数の配管において、上車側の
複数の配管をそれぞれ上車側から上車側及び下車側に交
互に接続し、また下車側の複数の配管も同様に接続して
いるので、高圧排気室から高圧ダミーへ流入する蒸気の
量は、高圧ダミーの上車側と下車側とで等しくなり、し
たがって高圧内車室の上車側と下車側とで温度差がなく
なる。その結果、上車側と下車側との熱伸び差による高
圧内車室の変形を防止できる。
高圧排気室とを連絡する複数の配管において、上車側の
複数の配管をそれぞれ上車側から上車側及び下車側に交
互に接続し、また下車側の複数の配管も同様に接続して
いるので、高圧排気室から高圧ダミーへ流入する蒸気の
量は、高圧ダミーの上車側と下車側とで等しくなり、し
たがって高圧内車室の上車側と下車側とで温度差がなく
なる。その結果、上車側と下車側との熱伸び差による高
圧内車室の変形を防止できる。
【0013】また、請求項2記載の本発明によれば、高
圧外車室と高圧内車室とで囲まれた空間と高圧ダミーと
を連絡する複数の配管において、上車側の複数の配管を
それぞれ上車側から上車側及び下車側に交互に接続し、
また下車側の複数の配管も同様に接続しているので、高
圧ダミーを通過する蒸気の流量が上車側と下車側とで異
なる場合でも、高圧外車室と高圧内車室とで囲まれた空
間では流入する蒸気の量は上車側と下車側とで等しくな
り、したがって前記空間の上車側と下車側との温度差が
なくなる。その結果、前記空間の上車側と下車側との熱
伸び差による高圧外車室と高圧内車室の変形を防止でき
る。
圧外車室と高圧内車室とで囲まれた空間と高圧ダミーと
を連絡する複数の配管において、上車側の複数の配管を
それぞれ上車側から上車側及び下車側に交互に接続し、
また下車側の複数の配管も同様に接続しているので、高
圧ダミーを通過する蒸気の流量が上車側と下車側とで異
なる場合でも、高圧外車室と高圧内車室とで囲まれた空
間では流入する蒸気の量は上車側と下車側とで等しくな
り、したがって前記空間の上車側と下車側との温度差が
なくなる。その結果、前記空間の上車側と下車側との熱
伸び差による高圧外車室と高圧内車室の変形を防止でき
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0015】図1は請求項1記載の本発明についての一
実施例を示すものであり、図3に示したものと同一の部
分には同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
実施例を示すものであり、図3に示したものと同一の部
分には同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
【0016】図1に示すように、本実施例によれば、高
圧ダミー10の上車側と高圧排気室9とを連結する複数
の配管14aは前記高圧ダミー10の上車側から高圧排
気室9の上車側及び下車側に交互に接続され、また高圧
ダミー10の下車側と高圧排気室9とを連絡する複数の
配管14bも高圧ダミー10の下車側から高圧排気室9
の上車側及び下車側に交互に接続されている。
圧ダミー10の上車側と高圧排気室9とを連結する複数
の配管14aは前記高圧ダミー10の上車側から高圧排
気室9の上車側及び下車側に交互に接続され、また高圧
ダミー10の下車側と高圧排気室9とを連絡する複数の
配管14bも高圧ダミー10の下車側から高圧排気室9
の上車側及び下車側に交互に接続されている。
【0017】このように、高圧ダミー10と高圧排気室
9とを連絡する複数の配管14a,14bにおいて、上
車側の複数の配管14aをそれぞれ上車側から上車側及
び下車側に交互に接続し、また下車側の複数の配管14
bも同様に接続することにより、高圧排気室9から高圧
ダミー10へ流入する蒸気の量は、高圧ダミー10の上
車側と下車側とで等しくなり、したがって高圧内車室1
2の上車側と下車側との温度差がなくなる。その結果、
上車側と下車側との熱伸び差による高圧内車室12の変
形を防止できる。
9とを連絡する複数の配管14a,14bにおいて、上
車側の複数の配管14aをそれぞれ上車側から上車側及
び下車側に交互に接続し、また下車側の複数の配管14
bも同様に接続することにより、高圧排気室9から高圧
ダミー10へ流入する蒸気の量は、高圧ダミー10の上
車側と下車側とで等しくなり、したがって高圧内車室1
2の上車側と下車側との温度差がなくなる。その結果、
上車側と下車側との熱伸び差による高圧内車室12の変
形を防止できる。
【0018】次に、図2は請求項2記載の本発明につい
ての一実施例を示すものであり、図4における高圧ダミ
ー10の部分を断面にして本実施例を示しているもので
あって、図4に示したものと同一の部分には同一の符号
を付して、重複する説明は省略する。
ての一実施例を示すものであり、図4における高圧ダミ
ー10の部分を断面にして本実施例を示しているもので
あって、図4に示したものと同一の部分には同一の符号
を付して、重複する説明は省略する。
【0019】図2に示すように、本実施例によれば、高
圧外車室11と高圧内車室12とで囲まれた空間13と
高圧ダミー10の上車側とを連絡する複数の配管15a
は高圧ダミー10の上車側から前記空間13の上車側及
び下車側に交互に接続され、また前記空間13と高圧ダ
ミー10の下車側とを連結する複数の配管15bも高圧
ダミー10の下車側から前記空間13の上車側及び下車
側に交互に接続されている。
圧外車室11と高圧内車室12とで囲まれた空間13と
高圧ダミー10の上車側とを連絡する複数の配管15a
は高圧ダミー10の上車側から前記空間13の上車側及
び下車側に交互に接続され、また前記空間13と高圧ダ
ミー10の下車側とを連結する複数の配管15bも高圧
ダミー10の下車側から前記空間13の上車側及び下車
側に交互に接続されている。
【0020】このように、高圧外車室11と高圧内車室
12とで囲まれた空間13と高圧ダミー10とを連絡す
る複数の配管15a,15bにおいて、上車側の複数の
配管15aをそれぞれ上車側から上車側及び下車側に交
互に接続し、また下車側の複数の配管15bも同様に接
続することにより、高圧ダミー10を通過する蒸気の流
量が上車側と下車側とで異なる場合でも、高圧外車室1
1と高圧内車室12とで囲まれた空間13では流入する
蒸気の量は上車側と下車側とで等しくなり、したがって
前記空間13の上車側と下車側との温度差がなくなる。
その結果、前記空間13の上車側と下車側との熱伸び差
による高圧外車室11及び高圧内車室12の変形を防止
できる。
12とで囲まれた空間13と高圧ダミー10とを連絡す
る複数の配管15a,15bにおいて、上車側の複数の
配管15aをそれぞれ上車側から上車側及び下車側に交
互に接続し、また下車側の複数の配管15bも同様に接
続することにより、高圧ダミー10を通過する蒸気の流
量が上車側と下車側とで異なる場合でも、高圧外車室1
1と高圧内車室12とで囲まれた空間13では流入する
蒸気の量は上車側と下車側とで等しくなり、したがって
前記空間13の上車側と下車側との温度差がなくなる。
その結果、前記空間13の上車側と下車側との熱伸び差
による高圧外車室11及び高圧内車室12の変形を防止
できる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、高
中圧タービンにおける高圧内車室及び/又は高圧外車室
の熱変形を防止することができ、これによりタービン各
部のクリアランスが円周方向に変化するをなくして、フ
ィンの接触やクリアランスの過大が生じないようにし、
タービンの性能低下を防止することができる。
中圧タービンにおける高圧内車室及び/又は高圧外車室
の熱変形を防止することができ、これによりタービン各
部のクリアランスが円周方向に変化するをなくして、フ
ィンの接触やクリアランスの過大が生じないようにし、
タービンの性能低下を防止することができる。
【図1】本発明による高中圧タービンの一例を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明による高中圧タービンの他の例を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図3】従来の高中圧タービンの一例を示す断面図であ
る。
る。
【図4】従来の高中圧タービンの他の例を示す断面図で
ある。
ある。
9 高圧排気室 10 高圧ダミー 11 高圧外車室 12 高圧内車室 13 高圧外車室と高圧内車室とで囲まれた空間 14a,14b 配管 15a,15b 配管
Claims (2)
- 【請求項1】高中圧一体型タービンの内外車室における
高圧ダミーの上車側と高圧排気室とを連絡する複数の配
管を前記高圧ダミーの上車側から高圧排気室の上車側及
び下車側に交互に接続し、また前記高圧ダミーの下車側
と高圧排気室とを連絡する複数の配管も前記高圧ダミー
の下車側から高圧排気室の上車側及び下車側に交互に接
続したことを特徴とする高中圧タービン。 - 【請求項2】高中圧一体型タービンの内外車室における
高圧外車室と高圧内車室とで囲まれた空間と高圧ダミー
の上車側とを連絡する複数の配管を高圧ダミーの上車側
から前記空間の上車側及び下車側に交互に接続し、また
前記空間と高圧ダミーの下車側とを連絡する複数の配管
も高圧ダミーの下車側から前記空間の上車側及び下車側
に交互に接続したことを特徴とする高中圧タービン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7253592A JP2778871B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 高中圧タービン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7253592A JP2778871B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 高中圧タービン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231105A true JPH05231105A (ja) | 1993-09-07 |
| JP2778871B2 JP2778871B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=13492145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7253592A Expired - Lifetime JP2778871B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 高中圧タービン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2778871B2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51134239A (en) * | 1975-05-15 | 1976-11-20 | Universal:Kk | Centralized control system for degital type pinball machine |
| JPH0417878A (ja) * | 1990-05-10 | 1992-01-22 | Daikoku Denki Co Ltd | パチンコホール用店内放送システム |
| JPH0433678A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-05 | Ace Denken:Kk | 遊技機島 |
| JPH0451981A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-02-20 | San Denshi Kk | 自動表示装置 |
| JPH0437488U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-30 | ||
| JPH04227292A (ja) * | 1991-07-06 | 1992-08-17 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP7253592A patent/JP2778871B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51134239A (en) * | 1975-05-15 | 1976-11-20 | Universal:Kk | Centralized control system for degital type pinball machine |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2778871B2 (ja) | 1998-07-23 |
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