JPH05231202A - 回生リターダ付車両駆動制御装置 - Google Patents
回生リターダ付車両駆動制御装置Info
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- JPH05231202A JPH05231202A JP6902592A JP6902592A JPH05231202A JP H05231202 A JPH05231202 A JP H05231202A JP 6902592 A JP6902592 A JP 6902592A JP 6902592 A JP6902592 A JP 6902592A JP H05231202 A JPH05231202 A JP H05231202A
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- regenerative retarder
- vehicle
- retarder
- regenerative
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- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両減速時には発電機として動作し、給電時
には電動機として動作してエンジンをアシストする回生
リターダ(R)を搭載した車両を制御する回生リターダ
付車両駆動制御装置において、パワーの強いターボエン
ジンを搭載した車両でも、燃費を悪くすることなくアシ
ストすること。 【構成】 回生リターダ(R)の電機子コイル(4)へ
給電する手段として、高圧蓄電手段(13)とインバー
タ(12)を設ける。また、車載のバッテリ(16)よ
り回生リターダ(R)の界磁コイル(5)へ給電する手
段として、界磁制御部(14)を設ける。更に、アクセ
ル開度を検出するアクセルセンサ(21)、およびター
ボエンジンの吸気管(22)内の圧力を検出するブース
ト圧センサ(23)を設ける。そして、アクセル開度が
所定開度以上とされ且つ吸気管内圧が所定値より大とな
った時(急加速時)のみ、回生リターダにアシストさせ
る。電気エネルギーが無駄に消費されず、燃費が悪化し
ない。
には電動機として動作してエンジンをアシストする回生
リターダ(R)を搭載した車両を制御する回生リターダ
付車両駆動制御装置において、パワーの強いターボエン
ジンを搭載した車両でも、燃費を悪くすることなくアシ
ストすること。 【構成】 回生リターダ(R)の電機子コイル(4)へ
給電する手段として、高圧蓄電手段(13)とインバー
タ(12)を設ける。また、車載のバッテリ(16)よ
り回生リターダ(R)の界磁コイル(5)へ給電する手
段として、界磁制御部(14)を設ける。更に、アクセ
ル開度を検出するアクセルセンサ(21)、およびター
ボエンジンの吸気管(22)内の圧力を検出するブース
ト圧センサ(23)を設ける。そして、アクセル開度が
所定開度以上とされ且つ吸気管内圧が所定値より大とな
った時(急加速時)のみ、回生リターダにアシストさせ
る。電気エネルギーが無駄に消費されず、燃費が悪化し
ない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両減速時の運動エネ
ルギーを電気エネルギーとして回収することが出来る回
生リターダを搭載している車両の、駆動制御装置に関す
るものである。
ルギーを電気エネルギーとして回収することが出来る回
生リターダを搭載している車両の、駆動制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のリターダは、車両の運動エネル
ギーにより回転子に渦電流を生ぜしめ、それを熱エネル
ギーとして消費することにより、制動作用を発揮する装
置として知られている。しかし、単に熱エネルギーとし
て消費してしまうのは勿体ないということで、近年で
は、リターダを発電電動機の構造とし、運動エネルギー
を電気エネルギーの形で回収すると共に、回収した電気
エネルギーでリターダを電動機として動作させ、エンジ
ンのクランキング等に利用するという、いわゆる回生リ
ターダが提案されている(特開昭60− 75763号公報参
照)。
ギーにより回転子に渦電流を生ぜしめ、それを熱エネル
ギーとして消費することにより、制動作用を発揮する装
置として知られている。しかし、単に熱エネルギーとし
て消費してしまうのは勿体ないということで、近年で
は、リターダを発電電動機の構造とし、運動エネルギー
を電気エネルギーの形で回収すると共に、回収した電気
エネルギーでリターダを電動機として動作させ、エンジ
ンのクランキング等に利用するという、いわゆる回生リ
ターダが提案されている(特開昭60− 75763号公報参
照)。
【0003】また、発進時や加速時においても、エンジ
ンにかかる負荷が所定値以上になった時、電動機として
動作させてエンジン負荷を一部負担させ(アシストさ
せ)、排気ガスや燃費の悪化を防ぐ技術も提案されてい
る(特開平3−121928号公報)。
ンにかかる負荷が所定値以上になった時、電動機として
動作させてエンジン負荷を一部負担させ(アシストさ
せ)、排気ガスや燃費の悪化を防ぐ技術も提案されてい
る(特開平3−121928号公報)。
【0004】
(問題点)前記した従来の技術(特開平3−121928号公
報)の回生リターダを、パワーの強いターボエンジンの
車両に適用すると、真にアシストを必要とする時以外に
もアシストが働くことになり、電気エネルギーを無駄に
消費し、却って燃費が悪化するという問題点があった。
報)の回生リターダを、パワーの強いターボエンジンの
車両に適用すると、真にアシストを必要とする時以外に
もアシストが働くことになり、電気エネルギーを無駄に
消費し、却って燃費が悪化するという問題点があった。
【0005】(問題点の説明)パワーが強く、燃費や排
気ガスを悪くすることなく通常の走行をすることが出来
るターボエンジンを搭載している車両にあっては、回生
リターダによるアシストを真に必要とするのは、急加速
しようとしてアクセル開度を所定開度以上としてからタ
ーボが効き出して吸気管内圧(ブースト圧)が所定値に
なってくれるまでの期間、いわゆる「ターボラグ時」で
ある。
気ガスを悪くすることなく通常の走行をすることが出来
るターボエンジンを搭載している車両にあっては、回生
リターダによるアシストを真に必要とするのは、急加速
しようとしてアクセル開度を所定開度以上としてからタ
ーボが効き出して吸気管内圧(ブースト圧)が所定値に
なってくれるまでの期間、いわゆる「ターボラグ時」で
ある。
【0006】ところが、前記した従来の技術(特開平3
−121928号公報)で、回生リターダにエンジンの駆動補
助をさせる時には、アクセルの開度が一定値以上になっ
た時、一定の大きさのアシスト駆動力を発生する。その
ため、この技術を、パワーが強く、燃費や排気ガスを悪
くすることなく通常の走行をすることが出来るターボエ
ンジンの車両に適用した場合、上記のターボラグ時以外
でもアクセル開度が一定値以上になりさえすれば、アシ
ストが働いてしまう。
−121928号公報)で、回生リターダにエンジンの駆動補
助をさせる時には、アクセルの開度が一定値以上になっ
た時、一定の大きさのアシスト駆動力を発生する。その
ため、この技術を、パワーが強く、燃費や排気ガスを悪
くすることなく通常の走行をすることが出来るターボエ
ンジンの車両に適用した場合、上記のターボラグ時以外
でもアクセル開度が一定値以上になりさえすれば、アシ
ストが働いてしまう。
【0007】アシスト駆動力を発生するためには、電気
エネルギーを消費することになるが、その電気エネルギ
ーは、車両を走らせることにより予め充電しておかなけ
ればならない。その充電のために燃料を費やすから、燃
費が悪くなる。本発明は、急加速時のみにアシスト駆動
力が発生されるようにして、前記問題点を解決すること
を課題とするものである。
エネルギーを消費することになるが、その電気エネルギ
ーは、車両を走らせることにより予め充電しておかなけ
ればならない。その充電のために燃料を費やすから、燃
費が悪くなる。本発明は、急加速時のみにアシスト駆動
力が発生されるようにして、前記問題点を解決すること
を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、車両減速時には発電機として動作し、
給電時には電動機として動作してターボエンジンをアシ
ストする回生リターダを搭載した車両を制御する回生リ
ターダ付車両駆動制御装置において、アクセル開度が所
定開度以上とされ且つ吸気管内圧が第1の所定値より大
となった時に回生リターダを電動機として運転開始する
手段と、吸気管内圧が前記第1の所定値より大なる第2
の所定値になった時に該運転を終了する手段とを具える
こととした。
め、本発明では、車両減速時には発電機として動作し、
給電時には電動機として動作してターボエンジンをアシ
ストする回生リターダを搭載した車両を制御する回生リ
ターダ付車両駆動制御装置において、アクセル開度が所
定開度以上とされ且つ吸気管内圧が第1の所定値より大
となった時に回生リターダを電動機として運転開始する
手段と、吸気管内圧が前記第1の所定値より大なる第2
の所定値になった時に該運転を終了する手段とを具える
こととした。
【0009】
【作 用】回生リターダ付のターボエンジン車両で、
アクセル開度が所定開度以上とされ且つ吸気管内圧が第
1の所定値より大となった時のみ(このような時をもっ
て、ドライバーが急加速したいとしている時と判断す
る)、回生リターダを電動機として動作させ、ターボエ
ンジンをアシストする。これにより、パワーの強いター
ボエンジンを搭載している車両の場合、真に必要な時の
み回生リターダによるアシストをすることになり、電気
エネルギーを無駄に消費せず、従って燃費を悪化させな
い。
アクセル開度が所定開度以上とされ且つ吸気管内圧が第
1の所定値より大となった時のみ(このような時をもっ
て、ドライバーが急加速したいとしている時と判断す
る)、回生リターダを電動機として動作させ、ターボエ
ンジンをアシストする。これにより、パワーの強いター
ボエンジンを搭載している車両の場合、真に必要な時の
み回生リターダによるアシストをすることになり、電気
エネルギーを無駄に消費せず、従って燃費を悪化させな
い。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の回生リターダ付車両駆動
制御装置を示す図である。図1において、1はエンジン
部、2は燃料噴射ポンプ、3はクランクシャフト、4は
電機子コイル、5は界磁コイル、6はフライホイール、
7はクラッチ部、8はトランスミッション、9はプロペ
ラシャフト、10は駆動輪、11は抵抗器、12はイン
バータ、13は高圧蓄電手段、14は界磁制御部、15
はコンバータ、16はバッテリ、17は車載負荷、18
はコントローラ、19はアクセルペダル、20はエンジ
ン回転センサ、21はアクセルセンサ、22は吸気管、
23はブースト圧センサである。
に説明する。図1は、本発明の回生リターダ付車両駆動
制御装置を示す図である。図1において、1はエンジン
部、2は燃料噴射ポンプ、3はクランクシャフト、4は
電機子コイル、5は界磁コイル、6はフライホイール、
7はクラッチ部、8はトランスミッション、9はプロペ
ラシャフト、10は駆動輪、11は抵抗器、12はイン
バータ、13は高圧蓄電手段、14は界磁制御部、15
はコンバータ、16はバッテリ、17は車載負荷、18
はコントローラ、19はアクセルペダル、20はエンジ
ン回転センサ、21はアクセルセンサ、22は吸気管、
23はブースト圧センサである。
【0011】回生リターダRは、クランクシャフト3に
直結されているフライホイール6と、電機子コイル4と
界磁コイル5とから成る。電機子コイル4と界磁コイル
5は固定されている。回生リターダRは発電電動機の構
造であれば良いから、種々の構造が考えられるが、ここ
では誘導機の構造の場合を例にとっている。
直結されているフライホイール6と、電機子コイル4と
界磁コイル5とから成る。電機子コイル4と界磁コイル
5は固定されている。回生リターダRは発電電動機の構
造であれば良いから、種々の構造が考えられるが、ここ
では誘導機の構造の場合を例にとっている。
【0012】電機子コイル4にはインバータ12が接続
され、インバータ12は、抵抗器11および高圧蓄電手
段13に接続される。抵抗器11は、回生リターダRが
発電機として動作している時、余剰電力を消費するため
のものである。高圧蓄電手段13としては、バッテリと
か電気2重層コンデンサを用いる。但し、その電圧規格
は、車載バッテリより高電圧としておく。
され、インバータ12は、抵抗器11および高圧蓄電手
段13に接続される。抵抗器11は、回生リターダRが
発電機として動作している時、余剰電力を消費するため
のものである。高圧蓄電手段13としては、バッテリと
か電気2重層コンデンサを用いる。但し、その電圧規格
は、車載バッテリより高電圧としておく。
【0013】高圧蓄電手段13は、回生リターダRが発
電している時には、その電気エネルギーを回収する(抵
抗器11にも電流が流されれば、回収するのは一部とな
る)。回生リターダRを電動機として動作させる時に
は、高圧蓄電手段13から給電して動作させる。
電している時には、その電気エネルギーを回収する(抵
抗器11にも電流が流されれば、回収するのは一部とな
る)。回生リターダRを電動機として動作させる時に
は、高圧蓄電手段13から給電して動作させる。
【0014】コンバータ15は、直流を昇圧したり降圧
したりするためのものである。回生リターダRが発電し
ている時、電気エネルギーの一部をコンバータ15によ
りバッテリ16の電圧にまで落とし、バッテリ16に充
電したり、車載負荷17に給電したりするのに使う。界
磁制御部14は、バッテリ16から界磁コイル5に供給
する界磁電流を制御するためのものである。
したりするためのものである。回生リターダRが発電し
ている時、電気エネルギーの一部をコンバータ15によ
りバッテリ16の電圧にまで落とし、バッテリ16に充
電したり、車載負荷17に給電したりするのに使う。界
磁制御部14は、バッテリ16から界磁コイル5に供給
する界磁電流を制御するためのものである。
【0015】コントローラ18は、エンジン回転センサ
20,アクセルセンサ21,ブースト圧センサ23から
のセンサ出力、および種々の車両状況に関する情報を基
に、インバータ12,コンバータ15,界磁制御部14
等へ制御信号(点線矢印)を発する。コントローラ18
は、バッテリ16と実線で接続されているが、これはバ
ッテリ16を電源として動作することを示している。
20,アクセルセンサ21,ブースト圧センサ23から
のセンサ出力、および種々の車両状況に関する情報を基
に、インバータ12,コンバータ15,界磁制御部14
等へ制御信号(点線矢印)を発する。コントローラ18
は、バッテリ16と実線で接続されているが、これはバ
ッテリ16を電源として動作することを示している。
【0016】エンジン回転センサ20は、エンジンが運
転中か否かを調べるために使用される。アクセルセンサ
21は、アクセルペダルが踏み込まれたか否かを検出す
ると共に、アクセルペダルがどの程度の深さ踏み込まれ
たか(アクセル開度)を検出する。ブースト圧センサ2
3は、吸気管22内の圧力(つまりブースト圧)を検出
する。アクセル開度が大とされるとターボ作用は強くな
り、ブースト圧は上昇する。
転中か否かを調べるために使用される。アクセルセンサ
21は、アクセルペダルが踏み込まれたか否かを検出す
ると共に、アクセルペダルがどの程度の深さ踏み込まれ
たか(アクセル開度)を検出する。ブースト圧センサ2
3は、吸気管22内の圧力(つまりブースト圧)を検出
する。アクセル開度が大とされるとターボ作用は強くな
り、ブースト圧は上昇する。
【0017】本発明では、回生リターダRでターボエン
ジンをアシストするのは、ターボラグが生じる急加速時
のみとする。そのような時としては、例えば高速道路で
の急な追越しや本線への進入時がある。このように、回
生リターダRによるアシストが働くのを、上記の時に限
定することにより、電気エネルギーの無駄な消費を防
ぎ、燃費の悪化を防ぐ。
ジンをアシストするのは、ターボラグが生じる急加速時
のみとする。そのような時としては、例えば高速道路で
の急な追越しや本線への進入時がある。このように、回
生リターダRによるアシストが働くのを、上記の時に限
定することにより、電気エネルギーの無駄な消費を防
ぎ、燃費の悪化を防ぐ。
【0018】なお、そのような急加速をする時には、ア
クセル開度が所定開度以上とされ、それに伴い吸気管内
圧(ブースト圧)が上昇する点に着目して、「急加速
時」を検出する。各種検出信号の処理およびそれに基づ
く制御は、コントローラ18によって行う。
クセル開度が所定開度以上とされ、それに伴い吸気管内
圧(ブースト圧)が上昇する点に着目して、「急加速
時」を検出する。各種検出信号の処理およびそれに基づ
く制御は、コントローラ18によって行う。
【0019】図3は、本発明の制御動作を説明するフロ
ーチャートである。図2は、制御動作を説明するタイム
チャートであり、横軸は全て時間を表す。この例では、
前記の「所定開度」として、「全開θF 」を採用してい
る。図2(イ)はアクセル開度の変化を示し、θF は全
開のアクセル開度を示す。図2(ロ)はブースト圧の変
化を示し、P1 は第1の所定値、P2 は第2の所定値、
P3 はアクセル開度全開に対応する最高ブースト圧であ
る。ブースト圧曲線は、回生リターダRによるアシスト
がない場合の曲線であり、アクセル開度が所定開度(全
開)とされてから(t2 )、それに対応するブースト圧
(最高ブースト圧P3 )になるまで(t5 )には、TL
という時間遅れがある。これが「ターボラグタイム」で
ある。
ーチャートである。図2は、制御動作を説明するタイム
チャートであり、横軸は全て時間を表す。この例では、
前記の「所定開度」として、「全開θF 」を採用してい
る。図2(イ)はアクセル開度の変化を示し、θF は全
開のアクセル開度を示す。図2(ロ)はブースト圧の変
化を示し、P1 は第1の所定値、P2 は第2の所定値、
P3 はアクセル開度全開に対応する最高ブースト圧であ
る。ブースト圧曲線は、回生リターダRによるアシスト
がない場合の曲線であり、アクセル開度が所定開度(全
開)とされてから(t2 )、それに対応するブースト圧
(最高ブースト圧P3 )になるまで(t5 )には、TL
という時間遅れがある。これが「ターボラグタイム」で
ある。
【0020】図2(ハ)は、ブースト圧センサ23の動
作を示す。第1の所定値P1 は、ブースト圧センサ23
がONとなるブースト圧であり、第2の所定値P2 は、
ONとなっていたブースト圧センサ23がOFFとなる
ブースト圧である。図2(ニ)は、回生リターダRの電
動機としての動作(ON…電動機として動作する,OF
F…電動機として動作しない)を示している。
作を示す。第1の所定値P1 は、ブースト圧センサ23
がONとなるブースト圧であり、第2の所定値P2 は、
ONとなっていたブースト圧センサ23がOFFとなる
ブースト圧である。図2(ニ)は、回生リターダRの電
動機としての動作(ON…電動機として動作する,OF
F…電動機として動作しない)を示している。
【0021】図2(ホ)は、エンジントルクの変化を示
す。回生リターダRによるアシストが行われる時刻t3
〜時刻t4 の間にあっては、回生リターダRによるトル
クが斜線部Eのように上乗せされ、エンジントルクが補
強される。補強の結果、ブースト圧曲線は、ブースト圧
が時刻t2 で所定アクセル開度(全開)に対応したブー
スト圧(最高ブースト圧P3 )となるという理想状態
(図2(ロ)の斜線部D)に近づけられる。
す。回生リターダRによるアシストが行われる時刻t3
〜時刻t4 の間にあっては、回生リターダRによるトル
クが斜線部Eのように上乗せされ、エンジントルクが補
強される。補強の結果、ブースト圧曲線は、ブースト圧
が時刻t2 で所定アクセル開度(全開)に対応したブー
スト圧(最高ブースト圧P3 )となるという理想状態
(図2(ロ)の斜線部D)に近づけられる。
【0022】以下、図2,図3を参照しつつ、本発明の
制御動作を説明する。 ステップ1…エンジン回転センサ20により、エンジン
が運転中かどうかチェックする。 ステップ2…アクセル開度が所定開度(この例では全開
θF )とされたか否かチェックする。所定開度以上とさ
れなければ、ドライバーには急加速しようという意志は
ないと判断する。図2(イ)をみると、時刻t1 におい
てアクセル開度はθより上昇させられ、時刻t2 で所定
開度(全開θF )になっている。これにより急加速する
意志ありと判断される。
制御動作を説明する。 ステップ1…エンジン回転センサ20により、エンジン
が運転中かどうかチェックする。 ステップ2…アクセル開度が所定開度(この例では全開
θF )とされたか否かチェックする。所定開度以上とさ
れなければ、ドライバーには急加速しようという意志は
ないと判断する。図2(イ)をみると、時刻t1 におい
てアクセル開度はθより上昇させられ、時刻t2 で所定
開度(全開θF )になっている。これにより急加速する
意志ありと判断される。
【0023】ステップ3…図2(ロ)に示すように、ア
クセル開度が上昇され始める時刻t1 より、吸気管22
内の圧力すなわちブースト圧も上昇を始める。そこで、
ブースト圧センサ23により、第1の所定値P1 以上に
なったかチェックする。 ステップ4…第1の所定値P1 以上になれば(図2
(ロ)の時刻t3 )、ブースト圧センサ23はONする
(図2(ハ)の時刻t3 )。
クセル開度が上昇され始める時刻t1 より、吸気管22
内の圧力すなわちブースト圧も上昇を始める。そこで、
ブースト圧センサ23により、第1の所定値P1 以上に
なったかチェックする。 ステップ4…第1の所定値P1 以上になれば(図2
(ロ)の時刻t3 )、ブースト圧センサ23はONする
(図2(ハ)の時刻t3 )。
【0024】ステップ5…ブースト圧センサ23のON
信号はコントローラ18に伝えられ、回生リターダRを
ONする(図2(ニ)の時刻t3 )。これにより、回生
リターダRによるアシストが開始される。 ステップ6…ブースト圧が、第2の所定値P2 に達した
かどうかチェックする。第2の所定値P2 は、所定開度
に対応したブースト圧(この例では最高ブースト圧
P3 )に近い値に設定される。 ステップ7…ブースト圧が第2の所定値P2 以下である
間、回生リターダRによるアシストは継続される。
信号はコントローラ18に伝えられ、回生リターダRを
ONする(図2(ニ)の時刻t3 )。これにより、回生
リターダRによるアシストが開始される。 ステップ6…ブースト圧が、第2の所定値P2 に達した
かどうかチェックする。第2の所定値P2 は、所定開度
に対応したブースト圧(この例では最高ブースト圧
P3 )に近い値に設定される。 ステップ7…ブースト圧が第2の所定値P2 以下である
間、回生リターダRによるアシストは継続される。
【0025】ステップ8…ブースト圧が第2の所定値P
2 に達すれば、ブースト圧センサ23はOFFされる
(図2(ハ)の時刻t4 )。 ステップ9…ブースト圧センサ23のOFF信号は、コ
ントローラ18に伝えられ、回生リターダRをOFFす
る(図2(ニ)の時刻t4 )。これにより、回生リター
ダRによるアシストは終了する。
2 に達すれば、ブースト圧センサ23はOFFされる
(図2(ハ)の時刻t4 )。 ステップ9…ブースト圧センサ23のOFF信号は、コ
ントローラ18に伝えられ、回生リターダRをOFFす
る(図2(ニ)の時刻t4 )。これにより、回生リター
ダRによるアシストは終了する。
【0026】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の回生リターダ
付車両駆動制御装置によれば、ターボエンジンの車両が
急加速しようとしている時のみ、回生リターダを電動機
として動作させ、ターボエンジンをアシストする。その
ため、パワーの強いターボエンジンを搭載している車両
にあっては、真に必要とする時のみ回生リターダのアシ
ストが行われることになるので、電気エネルギーを無駄
に消費せず、燃費を悪化させることがない。
付車両駆動制御装置によれば、ターボエンジンの車両が
急加速しようとしている時のみ、回生リターダを電動機
として動作させ、ターボエンジンをアシストする。その
ため、パワーの強いターボエンジンを搭載している車両
にあっては、真に必要とする時のみ回生リターダのアシ
ストが行われることになるので、電気エネルギーを無駄
に消費せず、燃費を悪化させることがない。
【図1】本発明の回生リターダ付車両駆動制御装置を示
す図
す図
【図2】本発明の動作を説明するタイムチャート
【図3】制御動作を説明するフローチャート
1 エンジン部 2 燃料噴射ポンプ 3 クランクシャフト 4 電機子コイル 5 界磁コイル 6 フライホイール 7 クラッチ部 8 トランスミッション 9 プロペラシャフト 10 駆動輪 11 抵抗器 12 インバータ 13 高圧蓄電手段 14 界磁制御部 15 コンバータ 16 バッテリ 17 車載負荷 18 コントローラ 19 アクセルペダル 20 エンジン回転センサ 21 アクセルセンサ 22 吸気管 23 ブースト圧センサ R 回生リターダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 桂一 藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車株式会社 藤沢工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 車両減速時には発電機として動作し、給
電時には電動機として動作してターボエンジンをアシス
トする回生リターダを搭載した車両を制御する回生リタ
ーダ付車両駆動制御装置において、アクセル開度が所定
開度以上とされ且つ吸気管内圧が第1の所定値より大と
なった時に回生リターダを電動機として運転開始する手
段と、吸気管内圧が前記第1の所定値より大なる第2の
所定値になった時に該運転を終了する手段とを具えたこ
とを特徴とする回生リターダ付車両駆動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6902592A JPH05231202A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 回生リターダ付車両駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6902592A JPH05231202A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 回生リターダ付車両駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231202A true JPH05231202A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=13390636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6902592A Pending JPH05231202A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 回生リターダ付車両駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05231202A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012029707A1 (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-08 | 三菱電機株式会社 | ハイブリッド自動車 |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP6902592A patent/JPH05231202A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012029707A1 (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-08 | 三菱電機株式会社 | ハイブリッド自動車 |
| CN103079861A (zh) * | 2010-09-03 | 2013-05-01 | 三菱电机株式会社 | 混合动力汽车 |
| US20130154410A1 (en) * | 2010-09-03 | 2013-06-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Hybrid automobile |
| JPWO2012029707A1 (ja) * | 2010-09-03 | 2013-10-28 | 三菱電機株式会社 | ハイブリッド自動車 |
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