JPH0523266Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0523266Y2 JPH0523266Y2 JP1985173353U JP17335385U JPH0523266Y2 JP H0523266 Y2 JPH0523266 Y2 JP H0523266Y2 JP 1985173353 U JP1985173353 U JP 1985173353U JP 17335385 U JP17335385 U JP 17335385U JP H0523266 Y2 JPH0523266 Y2 JP H0523266Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acoustic
- horn
- circuit
- acoustic power
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は金属やプラスチック等の接着、加工、
そのほか超音波洗浄、乳化等を行なう超音波発生
装置の改良に関するものである。
そのほか超音波洗浄、乳化等を行なう超音波発生
装置の改良に関するものである。
(従来の技術)
第5図には、従来用いられている超音波発生装
置の一例が示されている。この種の超音波発生装
置は超音波発振系1と、動作条件設定回路2とか
らなる。そのうち、超音波発振系1は、前置電力
増幅器3と、主電力増幅回路4と、整合回路5
と、振動子付きのホーン装置6と、帰還信号検出
回路7と、定振幅回路8とからなり、動作条件設
定回路2は、タイマ回路9と、出力調整回路10
と、静圧調整器11とからなる。
置の一例が示されている。この種の超音波発生装
置は超音波発振系1と、動作条件設定回路2とか
らなる。そのうち、超音波発振系1は、前置電力
増幅器3と、主電力増幅回路4と、整合回路5
と、振動子付きのホーン装置6と、帰還信号検出
回路7と、定振幅回路8とからなり、動作条件設
定回路2は、タイマ回路9と、出力調整回路10
と、静圧調整器11とからなる。
前記超音波発生系1は発振信号を自励により発
生し該発振信号を増幅してホーン装置6の振動子
12に導き、ホーン13からプラスチック等の音
響負荷へ音響パワーを印加するものであり、その
動作は次のように行われる。
生し該発振信号を増幅してホーン装置6の振動子
12に導き、ホーン13からプラスチック等の音
響負荷へ音響パワーを印加するものであり、その
動作は次のように行われる。
まず、振動子12の共振周波数又は、その近傍
周波数で発振した発振信号は前置電力増幅器3で
増幅され、さらに、主電力増幅回路4で目的の電
力まで増幅される。そして、この増幅された信号
は整合回路5で振動子12とマツチングがとら
れ、効率よく目的のパワーでホーン13および振
動子12を振動させる。次に帰還信号検出回路7
で振動帰還(あるいは電流帰還又は電圧帰還)さ
れたホーン13と振動子12との共振周波数に比
例した信号の一方は、前置電力増幅器3へ帰還さ
れ、繰り返し前記の如く一連の動作を行なう。
周波数で発振した発振信号は前置電力増幅器3で
増幅され、さらに、主電力増幅回路4で目的の電
力まで増幅される。そして、この増幅された信号
は整合回路5で振動子12とマツチングがとら
れ、効率よく目的のパワーでホーン13および振
動子12を振動させる。次に帰還信号検出回路7
で振動帰還(あるいは電流帰還又は電圧帰還)さ
れたホーン13と振動子12との共振周波数に比
例した信号の一方は、前置電力増幅器3へ帰還さ
れ、繰り返し前記の如く一連の動作を行なう。
前記振動帰還されたもう一方の信号は、定振幅
回路8へ入り、信号の振幅の大小に応じて増幅ゲ
インを変化させる。つまり、ホーン13の先端に
プラスチックや液体等の音響負荷が無負荷(空
気)の状態からかかると、空気中での音響負荷は
軽いので小さな電力でも振幅が出るが、重い音響
負荷になると、同じ振幅を得るのに大きい電力を
必要とする。そこで音響負荷が重くなつて帰還信
号が小さくなり、これに伴ない定振幅回路8の入
力が小さくなつたときには、前置電力増幅器3の
電源を大きくなる方に制御し、パワーを増大させ
て振幅を上げる。これらの動作により、振幅を音
響負荷の変動に対し一定に保つことが可能とな
る。
回路8へ入り、信号の振幅の大小に応じて増幅ゲ
インを変化させる。つまり、ホーン13の先端に
プラスチックや液体等の音響負荷が無負荷(空
気)の状態からかかると、空気中での音響負荷は
軽いので小さな電力でも振幅が出るが、重い音響
負荷になると、同じ振幅を得るのに大きい電力を
必要とする。そこで音響負荷が重くなつて帰還信
号が小さくなり、これに伴ない定振幅回路8の入
力が小さくなつたときには、前置電力増幅器3の
電源を大きくなる方に制御し、パワーを増大させ
て振幅を上げる。これらの動作により、振幅を音
響負荷の変動に対し一定に保つことが可能とな
る。
この超音波発振系1を使い、音響負荷、すなわ
ちプラスチック、金属フイルム等の溶着や穴明
け、かしめ等を行なうのはすでに広く知られてい
る通りである。以下、そのうちの溶着を例にとつ
て説明する。一般に、適切な溶着の動作条件は、
ホーン13の先端(負荷端)の振動振幅、超音波
振動を負荷へ与える時間、被溶着物体への静圧の
3要素に代表される。
ちプラスチック、金属フイルム等の溶着や穴明
け、かしめ等を行なうのはすでに広く知られてい
る通りである。以下、そのうちの溶着を例にとつ
て説明する。一般に、適切な溶着の動作条件は、
ホーン13の先端(負荷端)の振動振幅、超音波
振動を負荷へ与える時間、被溶着物体への静圧の
3要素に代表される。
それらの3要素の値は実験により決定される。
すなわち、実験の試行錯誤の末、最もよく溶着す
るときの時間、振幅(発振器出力(パワー))、静
圧が決められる。そして、それらの決定値のう
ち、時間の決定値はタイマ回路9に固定値として
インプツトされ、また、振幅の決定値は出力調整
回路10に増幅率の固定値としてインプツトさ
れ、さらに、静圧の決定値は静圧調整器11に固
定値としてインプツトされる。
すなわち、実験の試行錯誤の末、最もよく溶着す
るときの時間、振幅(発振器出力(パワー))、静
圧が決められる。そして、それらの決定値のう
ち、時間の決定値はタイマ回路9に固定値として
インプツトされ、また、振幅の決定値は出力調整
回路10に増幅率の固定値としてインプツトさ
れ、さらに、静圧の決定値は静圧調整器11に固
定値としてインプツトされる。
したがつて、前置電力増幅器3からの発振信号
の出力時間はタイマ回路9の時間設定値によつて
制御され、また、主電力増幅回路4の増幅率は出
力調整回路10の増幅率設定値によつて制御さ
れ、さらに、ホーン部13と被溶着部材との静圧
は静圧調整器11に与えた設定値により制御され
る。
の出力時間はタイマ回路9の時間設定値によつて
制御され、また、主電力増幅回路4の増幅率は出
力調整回路10の増幅率設定値によつて制御さ
れ、さらに、ホーン部13と被溶着部材との静圧
は静圧調整器11に与えた設定値により制御され
る。
このように条件設定値を固定することにより、
同一形状かつ同一材質の被溶着物に対して繰り返
し自動的に溶着することができる。
同一形状かつ同一材質の被溶着物に対して繰り返
し自動的に溶着することができる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の装置では、先に述べ
たように、超音波発振系1の動作条件設定値が固
定的に定められる結果、被溶着物の形状、材質等
のばらつきが許容範囲内では比較的良く溶着でき
るが、被溶着物の形状等がばらつくと溶着むらを
生じる。つまり、被溶着物の形状、材質等のガウ
ス分布(正規分布)的ばらつきに対し、溶着結果
もガウス分布的なばらつき結果となり、歩留まり
が悪くなるという問題がある。
たように、超音波発振系1の動作条件設定値が固
定的に定められる結果、被溶着物の形状、材質等
のばらつきが許容範囲内では比較的良く溶着でき
るが、被溶着物の形状等がばらつくと溶着むらを
生じる。つまり、被溶着物の形状、材質等のガウ
ス分布(正規分布)的ばらつきに対し、溶着結果
もガウス分布的なばらつき結果となり、歩留まり
が悪くなるという問題がある。
本考案は上記従来の問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、上記従来のガウ
ス分布的な溶着不良を回避し、歩留まり率の大幅
向上を図ることができる超音波発生装置を提供す
ることにある。
されたものであり、その目的は、上記従来のガウ
ス分布的な溶着不良を回避し、歩留まり率の大幅
向上を図ることができる超音波発生装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記目的を達成するため、次のように
構成されている。すなわち、本考案は、発振信号
を発生し該発振信号を増幅してホーンの振動子に
導きホーンから音響負荷へ音響パワーを印加する
超音波発振系と;ホーンから音響負荷へ印加する
音響パワーをリアルタイムで検出する音響パワー
検出器と;音響パワー検出器からの検出信号を時
間積分してエネルギーを求めその値を予め設定さ
れている基準値と比較し、該設定値に達したとき
に制御信号を出力する比較制御回路と;前記制御
信号を受けたときに発振信号の発生を停止させる
タイマ回路と;を有する超音波発生装置である。
構成されている。すなわち、本考案は、発振信号
を発生し該発振信号を増幅してホーンの振動子に
導きホーンから音響負荷へ音響パワーを印加する
超音波発振系と;ホーンから音響負荷へ印加する
音響パワーをリアルタイムで検出する音響パワー
検出器と;音響パワー検出器からの検出信号を時
間積分してエネルギーを求めその値を予め設定さ
れている基準値と比較し、該設定値に達したとき
に制御信号を出力する比較制御回路と;前記制御
信号を受けたときに発振信号の発生を停止させる
タイマ回路と;を有する超音波発生装置である。
(作用)
上記構成からなる本考案において、超音波発振
系の動作は従来例と同様に行われるが、ホーンか
ら音響負荷へ印加される音響パワーは音響パワー
検出器によつてリアルタイムで検出される。
系の動作は従来例と同様に行われるが、ホーンか
ら音響負荷へ印加される音響パワーは音響パワー
検出器によつてリアルタイムで検出される。
そして、この検出信号は比較制御回路に加えら
れる。この比較制御回路はこの音響パワーを時間
積分してエネルギー量を求める。一方、比較制御
回路には溶着その他の超音波加工や処理に必要適
切なエネルギー量の値が比較基準値として入力設
定されており、前記積分値と比較基準値とが比較
され、積分値が比較基準値に達したときに制御信
号がタイマ回路に加えられ、超音波発振系の発振
動作を停止させるという制御が行われるのであ
る。
れる。この比較制御回路はこの音響パワーを時間
積分してエネルギー量を求める。一方、比較制御
回路には溶着その他の超音波加工や処理に必要適
切なエネルギー量の値が比較基準値として入力設
定されており、前記積分値と比較基準値とが比較
され、積分値が比較基準値に達したときに制御信
号がタイマ回路に加えられ、超音波発振系の発振
動作を停止させるという制御が行われるのであ
る。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、従来例と
同一の構成部分には同一符号を付してその説明を
省略する。第1図には本考案に係る一実施例のブ
ロツク構成が示され、また、第2図には本実施例
におけるホーン装置6の機械的構成が示されてい
る。本実施例の構成は第1図に示すように、従来
の超音波発生装置に追加して、音響パワー検出器
14と比較制御回路20とを設けたものからなつ
ている。前記音響パワー検出器14は第2図に示
すようにホーン装置6に組み込み状態で配置され
る。ホーン装置6は振動子12と、該振動子12
に連続して接続された第1のコーン15および第
2のコーン16と、該第2のコーン16の下端部
に固定されたホーン13とからなる。
する。なお、本実施例の説明において、従来例と
同一の構成部分には同一符号を付してその説明を
省略する。第1図には本考案に係る一実施例のブ
ロツク構成が示され、また、第2図には本実施例
におけるホーン装置6の機械的構成が示されてい
る。本実施例の構成は第1図に示すように、従来
の超音波発生装置に追加して、音響パワー検出器
14と比較制御回路20とを設けたものからなつ
ている。前記音響パワー検出器14は第2図に示
すようにホーン装置6に組み込み状態で配置され
る。ホーン装置6は振動子12と、該振動子12
に連続して接続された第1のコーン15および第
2のコーン16と、該第2のコーン16の下端部
に固定されたホーン13とからなる。
このホーン装置6の振動子12は整合回路5の
出力信号を受けて励振し、この振動子12の振動
は第1のコーン15および第2のコーン16を介
してホーン13に伝達される。
出力信号を受けて励振し、この振動子12の振動
は第1のコーン15および第2のコーン16を介
してホーン13に伝達される。
前記振動子12の振動の節の位置には帰還信号
を取り出す帰還信号検出子17が固定されてお
り、また、第1のコーン15の節の位置には作動
板18が固定されている。この作動板18は例え
ばシリンダ機構等と連係されており、圧縮空気の
動作切換えによつて前記作動板18、すなわち、
ホーン13を上下に移動できるようになつてい
る。
を取り出す帰還信号検出子17が固定されてお
り、また、第1のコーン15の節の位置には作動
板18が固定されている。この作動板18は例え
ばシリンダ機構等と連係されており、圧縮空気の
動作切換えによつて前記作動板18、すなわち、
ホーン13を上下に移動できるようになつてい
る。
この場合ホーン13を被溶着物19へ押圧する
静圧は圧縮空気の圧力を可変することにより調整
される。さらに、第2のコーン16の節の位置に
は音響パワー検出器14が嵌め込み固定されてい
る。
静圧は圧縮空気の圧力を可変することにより調整
される。さらに、第2のコーン16の節の位置に
は音響パワー検出器14が嵌め込み固定されてい
る。
この音響パワー検出器14は、本実施例におい
て環状電磁型線輪により構成されている。
て環状電磁型線輪により構成されている。
一方、比較制御回路20には音響パワーに関す
る比較基準値が与えられており、該比較制御回路
20は前記音響パワー検出器14からの検出信号
に基づく値を比較基準値と比較し、その差に対応
して所要の制御信号を、出力調整回路10と、静
圧調整器11に加え、超音波発振系1の任意の動
作条件を変更制御するように構成されている。
る比較基準値が与えられており、該比較制御回路
20は前記音響パワー検出器14からの検出信号
に基づく値を比較基準値と比較し、その差に対応
して所要の制御信号を、出力調整回路10と、静
圧調整器11に加え、超音波発振系1の任意の動
作条件を変更制御するように構成されている。
比較制御回路20にはもう1つ重要な比較基準
値として音響パワーの時間積分値E0(被溶着物1
9が良好に溶着するに要する音響エネルギー量に
相当する)をインプツトしておく、この状態で比
較制御回路20は音響パワー検出器14からの音
響パワー検出信号を時間積分する。この積分値は
第3図に示す音響パワー曲線P(t)の時間軸に対す
る面積を意味し、例えば同図aに示すサンプルA
の場合は∫t1 t0PA(t)dtで表わされ、また、同図b
に示すサンプルBの場合は ∫t2 t0PB(t)dtで表わされる。
値として音響パワーの時間積分値E0(被溶着物1
9が良好に溶着するに要する音響エネルギー量に
相当する)をインプツトしておく、この状態で比
較制御回路20は音響パワー検出器14からの音
響パワー検出信号を時間積分する。この積分値は
第3図に示す音響パワー曲線P(t)の時間軸に対す
る面積を意味し、例えば同図aに示すサンプルA
の場合は∫t1 t0PA(t)dtで表わされ、また、同図b
に示すサンプルBの場合は ∫t2 t0PB(t)dtで表わされる。
そして、これらの積分値Eが前記比較基準値
E0に等しくなつたときに、比較制御回路20は
制御信号をタイマ回路9に送り、前置電力増幅器
3からの信号出力を停止させる。
E0に等しくなつたときに、比較制御回路20は
制御信号をタイマ回路9に送り、前置電力増幅器
3からの信号出力を停止させる。
このような制御により、被溶着物19の形状、
材質等のばらつきに応じて適切なレベルの音響エ
ネルギー量を供給したことになる。
材質等のばらつきに応じて適切なレベルの音響エ
ネルギー量を供給したことになる。
このことは完全に溶着されるのに必要な音響エ
ネルギー量を供給することにより、溶着作業を終
了させることに相当するので、溶着のばらつきが
少なくなり、歩留まり率が大幅に改善される。
ネルギー量を供給することにより、溶着作業を終
了させることに相当するので、溶着のばらつきが
少なくなり、歩留まり率が大幅に改善される。
なお、この他別な制御の仕方としては、比較制
御回路20によるタイマ回路の制御を音響パワー
のレベル検出により行うことも可能である。例え
ば、比較制御回路20に音響パワーの比較基準値
としての基準レベルPtを与えておき、第4図aお
よび同図bに示すように時間的に供給された音響
パワーがある一定のレベルPtになつたら制御信号
をタイマ回路9に送り、発振を終了させるように
する。上記2種の方式は、いずれも被溶着物19
が溶けて接着に至つたという場合の変化を音響パ
ワーを通して検出するもので、このように発振時
間の制御を行うことにより溶着のばらつきが極め
て小さくなり、これにより優れた歩留り結果が得
られる。
御回路20によるタイマ回路の制御を音響パワー
のレベル検出により行うことも可能である。例え
ば、比較制御回路20に音響パワーの比較基準値
としての基準レベルPtを与えておき、第4図aお
よび同図bに示すように時間的に供給された音響
パワーがある一定のレベルPtになつたら制御信号
をタイマ回路9に送り、発振を終了させるように
する。上記2種の方式は、いずれも被溶着物19
が溶けて接着に至つたという場合の変化を音響パ
ワーを通して検出するもので、このように発振時
間の制御を行うことにより溶着のばらつきが極め
て小さくなり、これにより優れた歩留り結果が得
られる。
また、超音波発振系1の他の動作条件、すなわ
ち、振幅条件あるいは静圧条件を可変制御する場
合も、同様に、比較制御回路20に音響パワーの
時間積分比較値E0あるいは音響パワーの比較基
準値Ptを与えておき、音響パワー検出器14によ
り検出された音響パワーの積分値Eが音響パワー
の時間積分による比較基準値E0に等しくなつた
とき、あるいは検出された音響パワーPが前記比
較基準値Ptよりも小さくなつたときに比較制御回
路20から出力調整回路10あるいは静圧調整器
11へ制御信号を供給することにより行われる。
この場合、制御信号によつて主電力増幅回路4の
増幅率を増減いずれに変更するか、あるいは静圧
を増減いずれに変更するかは被溶着物19の形状
や材質等の態様に応じて適宜設定すればよい。こ
のようにホーン13の機械的振動の振幅条件ある
いは静圧条件を制御することにより、前記発振時
間の制御の場合と同様に被溶着物19の溶着のば
らつきを極めて小さくでき、これにより歩留りの
良い溶着作業を達成できる。
ち、振幅条件あるいは静圧条件を可変制御する場
合も、同様に、比較制御回路20に音響パワーの
時間積分比較値E0あるいは音響パワーの比較基
準値Ptを与えておき、音響パワー検出器14によ
り検出された音響パワーの積分値Eが音響パワー
の時間積分による比較基準値E0に等しくなつた
とき、あるいは検出された音響パワーPが前記比
較基準値Ptよりも小さくなつたときに比較制御回
路20から出力調整回路10あるいは静圧調整器
11へ制御信号を供給することにより行われる。
この場合、制御信号によつて主電力増幅回路4の
増幅率を増減いずれに変更するか、あるいは静圧
を増減いずれに変更するかは被溶着物19の形状
や材質等の態様に応じて適宜設定すればよい。こ
のようにホーン13の機械的振動の振幅条件ある
いは静圧条件を制御することにより、前記発振時
間の制御の場合と同様に被溶着物19の溶着のば
らつきを極めて小さくでき、これにより歩留りの
良い溶着作業を達成できる。
なお、上記実施例では、溶着の場合を例にして
説明したが、これ以外の超音波加工、超音波洗浄
および超音波乳化等の作業においても極めて良好
な結果を得ることができる。
説明したが、これ以外の超音波加工、超音波洗浄
および超音波乳化等の作業においても極めて良好
な結果を得ることができる。
また、上記実施例は自励発振式の超音波発生装
置については説明したが必ずしもこれに限られ
ず、例えば帰還信号検出回路7から前置電力増幅
器3へ帰還する途中に位相同期ループ(PLL
(Phase−Locked Loop))を設け、いわゆる
PLL型超音波発生装置に本考案を適用すること
も可能である。
置については説明したが必ずしもこれに限られ
ず、例えば帰還信号検出回路7から前置電力増幅
器3へ帰還する途中に位相同期ループ(PLL
(Phase−Locked Loop))を設け、いわゆる
PLL型超音波発生装置に本考案を適用すること
も可能である。
(考案の効果)
本考案は以上説明したような構成と作用とを有
しているので、従来例に見られたガウス分布的な
溶着特性を回避することが可能となり、これによ
り、歩留まりの良好な溶着作業を行うことが可能
である。
しているので、従来例に見られたガウス分布的な
溶着特性を回避することが可能となり、これによ
り、歩留まりの良好な溶着作業を行うことが可能
である。
第1図は本考案に係る一実施例のブロツク構成
図、第2図は本実施例におけるホーン装置の構成
図、第3図aおよび同図bは音響パワーの時間的
積分に基づく発振時間の制御例を示す説明図、第
4図aおよび同図bは音響パワーの基準設定値に
基づく発振時間の制御例を示す説明図、第5図は
従来装置の構成を示すブロツク図である。 1……超音波発振系、2……動作条件設定回
路、3……前置電力増幅器、4……主電力増幅回
路、5……整合回路、6……ホーン装置、7……
帰還信号検出回路、8……定振幅回路、9……タ
イマ回路、10……出力調整回路、11……静圧
調整器、12……振動子、13……ホーン、14
……音響パワー検出器、15……第1のコーン、
16……第2のコーン、17……帰還信号検出
子、18……作動板、19……被溶着物、19a
……溶着部、20……比較制御回路。
図、第2図は本実施例におけるホーン装置の構成
図、第3図aおよび同図bは音響パワーの時間的
積分に基づく発振時間の制御例を示す説明図、第
4図aおよび同図bは音響パワーの基準設定値に
基づく発振時間の制御例を示す説明図、第5図は
従来装置の構成を示すブロツク図である。 1……超音波発振系、2……動作条件設定回
路、3……前置電力増幅器、4……主電力増幅回
路、5……整合回路、6……ホーン装置、7……
帰還信号検出回路、8……定振幅回路、9……タ
イマ回路、10……出力調整回路、11……静圧
調整器、12……振動子、13……ホーン、14
……音響パワー検出器、15……第1のコーン、
16……第2のコーン、17……帰還信号検出
子、18……作動板、19……被溶着物、19a
……溶着部、20……比較制御回路。
Claims (1)
- 発振信号を発生し該発振信号を増幅してホーン
の振動子に導きホーンから音響負荷へ音響パワー
を印加する超音波発振系と;ホーンから音響負荷
へ印加する音響パワーをリアルタイムで検出する
音響パワー検出器と;音響パワー検出器からの検
出信号を時間積分してエネルギーを求めその値を
予め設定されている基準値と比較し、該設定値に
達したときに制御信号を出力する比較制御回路
と;前記制御信号を受けたときに発振信号の発生
を停止させるタイマ回路と;を有することを特徴
とする超音波発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173353U JPH0523266Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173353U JPH0523266Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283588U JPS6283588U (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0523266Y2 true JPH0523266Y2 (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=31110735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985173353U Expired - Lifetime JPH0523266Y2 (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523266Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101335607B1 (ko) * | 2012-01-09 | 2013-12-02 | 조소연 | 초음파 변환기, 전기 펄스 생성 장치, 그리고 이들을 포함하는 초음파 생성 장치 |
| DE102013225042A1 (de) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | Branson Ultraschall Niederlassung Der Emerson Technologies Gmbh & Co. Ohg | Ultraschallschweißvorrichtung und Ultraschallschweißverfahren zur Regelung von kontinuierlichen Ultraschallschweißprozessen |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55120145A (en) * | 1979-03-12 | 1980-09-16 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Bonding apparatus |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP1985173353U patent/JPH0523266Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6283588U (ja) | 1987-05-28 |
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