JPH05233770A - 線画デ−タ検索方式 - Google Patents
線画デ−タ検索方式Info
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- JPH05233770A JPH05233770A JP4072953A JP7295392A JPH05233770A JP H05233770 A JPH05233770 A JP H05233770A JP 4072953 A JP4072953 A JP 4072953A JP 7295392 A JP7295392 A JP 7295392A JP H05233770 A JPH05233770 A JP H05233770A
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- line
- drawing data
- data
- line drawing
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—Two-dimensional [2D] image generation
- G06T11/20—Drawing from basic elements
- G06T11/23—Drawing from basic elements using straight lines or curves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホストコンピュータの負担をより軽減し、ま
た出図処理のより高速化を図ることを目的とする。 【構成】 図形ファイル4から読み出した出図対象図面
1の線画デ−タ3から、設定領域2内の線部分のみを表
す転送用線画データ6を求めて出図要求元の端末装置7
に送るようにした線画データ検索方式において、先ず、
図形ファイル4から読み出した線画データで特定される
線の、隣同士の特徴点Pi 間の線部分の中で、設定領域
2と交差する線部分がある場合には両者の交点Pi ′の
座標を求め、続いて、この交点座標と、当該線の特徴点
Pi の中で設定領域2の内に位置する特徴点の座標と
を、もとの線経路の順に並べたデ−タ形式のものを作成
し、これを転送用線画データ6として用いるように構成
する。
た出図処理のより高速化を図ることを目的とする。 【構成】 図形ファイル4から読み出した出図対象図面
1の線画デ−タ3から、設定領域2内の線部分のみを表
す転送用線画データ6を求めて出図要求元の端末装置7
に送るようにした線画データ検索方式において、先ず、
図形ファイル4から読み出した線画データで特定される
線の、隣同士の特徴点Pi 間の線部分の中で、設定領域
2と交差する線部分がある場合には両者の交点Pi ′の
座標を求め、続いて、この交点座標と、当該線の特徴点
Pi の中で設定領域2の内に位置する特徴点の座標と
を、もとの線経路の順に並べたデ−タ形式のものを作成
し、これを転送用線画データ6として用いるように構成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、線画デ−タ検索方式に
関し、特に図形要素としての各線を示す線画データのそ
れぞれが、その線上の特徴点の座標を順に並べたデ−タ
形式で格納されている図形ファイルから、出図対象図面
の線画デ−タ群を読み出し、次にこの各線画デ−タか
ら、当該出図対象図面の設定領域内の線部分のみを表す
転送用線画データを求めて端末装置に送るようにした線
画デ−タ検索方式に関する。
関し、特に図形要素としての各線を示す線画データのそ
れぞれが、その線上の特徴点の座標を順に並べたデ−タ
形式で格納されている図形ファイルから、出図対象図面
の線画デ−タ群を読み出し、次にこの各線画デ−タか
ら、当該出図対象図面の設定領域内の線部分のみを表す
転送用線画データを求めて端末装置に送るようにした線
画デ−タ検索方式に関する。
【0002】近年、地図などの図面上の図形要素である
各線を、その線上の特徴点の座標を順に並べたデ−タ形
式の線画データで表し、この線画データのそれぞれを格
納することにより構築される図形デ−タベースに対して
各端末装置からアクセスすることにより希望地域の図形
データを取り出して表示するといったコンピュータマッ
ピングが広く利用されており、本発明はこのような図形
データベースにおける線画データ検索を対象としてい
る。
各線を、その線上の特徴点の座標を順に並べたデ−タ形
式の線画データで表し、この線画データのそれぞれを格
納することにより構築される図形デ−タベースに対して
各端末装置からアクセスすることにより希望地域の図形
データを取り出して表示するといったコンピュータマッ
ピングが広く利用されており、本発明はこのような図形
データベースにおける線画データ検索を対象としてい
る。
【0003】コンピュータマッピングはすでに公益設備
管理,道路管理,住宅管理や行政管理などの各分野で利
用され、それぞれガス管,水道管,通信管,電力管など
の地下埋設物の埋設状態を示す図面,道路図面および不
動産・建物の配置状態を示す図面についての図形デ−タ
ベースが作成されている。
管理,道路管理,住宅管理や行政管理などの各分野で利
用され、それぞれガス管,水道管,通信管,電力管など
の地下埋設物の埋設状態を示す図面,道路図面および不
動産・建物の配置状態を示す図面についての図形デ−タ
ベースが作成されている。
【0004】
【従来の技術】図11は、一般的な、コンピュータマッピ
ングシステムの概要を示す説明図であり、70はホストコ
ンピュータ,71は図形データベースを格納した大容量の
ディスク外部記憶装置,72は線画データの入力・検索処
理などを行うアプリケーションプログラムを格納する領
域と、ワーク領域とを持つ大容量のディスク外部記憶装
置,73は属性デ−タ入力部,74は線画データ入力を確認
するための表示部,75は入力対象線上の各特徴点の座標
を入力するためのディジタイザ,76は検索機能や表示機
能を持つ検索・出力用端末装置,77は表示図面を記録紙
にプリントアウトするためのプロッタ装置をそれぞれ示
している。
ングシステムの概要を示す説明図であり、70はホストコ
ンピュータ,71は図形データベースを格納した大容量の
ディスク外部記憶装置,72は線画データの入力・検索処
理などを行うアプリケーションプログラムを格納する領
域と、ワーク領域とを持つ大容量のディスク外部記憶装
置,73は属性デ−タ入力部,74は線画データ入力を確認
するための表示部,75は入力対象線上の各特徴点の座標
を入力するためのディジタイザ,76は検索機能や表示機
能を持つ検索・出力用端末装置,77は表示図面を記録紙
にプリントアウトするためのプロッタ装置をそれぞれ示
している。
【0005】ここで、線画データは、ディジタイザ75に
セットした図面上の図形要素の線上の特徴点を順にカー
ソルで指示することにより入力される座標デ−タと、属
性デ−タ入力部73で任意の特徴点と次の特徴点との間の
線分の種類、例えば実線,破線,直線,半円などを指示
することより得られる属性データ(線種タグ)とからな
っている。もっとも、入力対象の線全体が単一種類の
線、例えば実線を用いた直線で表される場合などには属
性データは省略されることが多い。
セットした図面上の図形要素の線上の特徴点を順にカー
ソルで指示することにより入力される座標デ−タと、属
性デ−タ入力部73で任意の特徴点と次の特徴点との間の
線分の種類、例えば実線,破線,直線,半円などを指示
することより得られる属性データ(線種タグ)とからな
っている。もっとも、入力対象の線全体が単一種類の
線、例えば実線を用いた直線で表される場合などには属
性データは省略されることが多い。
【0006】なお、線画デ−タフォーマットは、例えば
図12に示すように、ヘッダ81に続くデ−タ領域82の単位
部分を3次元のデ−タ配列形式として「各特徴点のx座
標,y座標」を1,2番目の領域に、また属性データと
しての「線種タグ」を3番目の領域にそれぞれ格納する
形式になっている(ディジタルマッピング,国土地理院
監修,鹿島出版発行,44頁)。
図12に示すように、ヘッダ81に続くデ−タ領域82の単位
部分を3次元のデ−タ配列形式として「各特徴点のx座
標,y座標」を1,2番目の領域に、また属性データと
しての「線種タグ」を3番目の領域にそれぞれ格納する
形式になっている(ディジタルマッピング,国土地理院
監修,鹿島出版発行,44頁)。
【0007】また、図形データベース構築の対象となる
地域は、例えば東京都といったような広域にわたってお
り、そのためこの管理対象地域を多数の矩形状の単位領
域に分割してこれを1枚の図面で表すのが一般的であ
り、例えば、縮尺1/2500の国土基本図では東西2km,
南北1.5km のエリアを単位領域とし、このときの図面の
大きさは80cm×60cmとなっている。
地域は、例えば東京都といったような広域にわたってお
り、そのためこの管理対象地域を多数の矩形状の単位領
域に分割してこれを1枚の図面で表すのが一般的であ
り、例えば、縮尺1/2500の国土基本図では東西2km,
南北1.5km のエリアを単位領域とし、このときの図面の
大きさは80cm×60cmとなっている。
【0008】そして、このような図面の線画データ群
は、図面番号をキーとした図面ごとのブロック単位でデ
ィスク外部記憶装置71に格納されるのが一般的であり、
検索・出力用端末装置76から住所情報などを用いること
により出図対象地域として、図13に示すような、出図対
象図面85の一部である長方形状の設定領域86を指定した
出図要求コマンドをホストコンピュータ70に発行したと
き、アプリケーションプログラムは、ディスク外部記憶
装置71からこの図面の図面番号に対応したブロックの線
画データ群、すなわち先の設定領域86を含む出図対象図
面85全体の線画データ群を読み出して検索・出力用端末
装置76に転送するといった処理を行ない、この線画デー
タ群を受け取った検索・出力用端末装置76はこの中から
設定領域86の出図に必要な線画データを選択している。
なお、本明細書においては、「長方形」の用語は「正方
形」を含むものとして用いている。
は、図面番号をキーとした図面ごとのブロック単位でデ
ィスク外部記憶装置71に格納されるのが一般的であり、
検索・出力用端末装置76から住所情報などを用いること
により出図対象地域として、図13に示すような、出図対
象図面85の一部である長方形状の設定領域86を指定した
出図要求コマンドをホストコンピュータ70に発行したと
き、アプリケーションプログラムは、ディスク外部記憶
装置71からこの図面の図面番号に対応したブロックの線
画データ群、すなわち先の設定領域86を含む出図対象図
面85全体の線画データ群を読み出して検索・出力用端末
装置76に転送するといった処理を行ない、この線画デー
タ群を受け取った検索・出力用端末装置76はこの中から
設定領域86の出図に必要な線画データを選択している。
なお、本明細書においては、「長方形」の用語は「正方
形」を含むものとして用いている。
【0009】このように、従来の線画データ検索方式で
は、出図対象図面中の一部地域だけを出図しようとする
場合、ホストコンピュータ70はディスク外部記憶装置71
の図形データベースから読み出したこの図面全体の線画
データ群のすべて、すなわち設定領域86の出図には必要
のない線画デ−タまで通信回線を通じて要求元の検索・
出力用端末装置76に送り、一方、これを受けた端末装置
はこの中から先に指定した設定領域86の出図に必要な線
画データを選択するようになっているため、設定領域86
の出図要求を発行してから出図するまでの応答時間が長
くなりこれを解決するには安価なシリアル回線(9600bp
s) に代えて高価なシリアル回線(64kbps)を用いること
が必要となり、また、設定領域86の出図には必要のない
線画デ−タについても検索・出力用端末装置76の方では
いったん格納しなければならず、この端末装置の記憶容
量の大型化を招くという問題点があった。
は、出図対象図面中の一部地域だけを出図しようとする
場合、ホストコンピュータ70はディスク外部記憶装置71
の図形データベースから読み出したこの図面全体の線画
データ群のすべて、すなわち設定領域86の出図には必要
のない線画デ−タまで通信回線を通じて要求元の検索・
出力用端末装置76に送り、一方、これを受けた端末装置
はこの中から先に指定した設定領域86の出図に必要な線
画データを選択するようになっているため、設定領域86
の出図要求を発行してから出図するまでの応答時間が長
くなりこれを解決するには安価なシリアル回線(9600bp
s) に代えて高価なシリアル回線(64kbps)を用いること
が必要となり、また、設定領域86の出図には必要のない
線画デ−タについても検索・出力用端末装置76の方では
いったん格納しなければならず、この端末装置の記憶容
量の大型化を招くという問題点があった。
【0010】例えば、先に示した縮尺1/2500の国土基
本図での単位領域(東西2km,南北1.5km )の図面(80
cm×60cm)中の20cm×15cmの領域を縮小せずにそのま
ま、例えば20cm×20cmの画面に出力する場合には、図形
要素の線分布が一様であるとして、この領域の表示のた
めに必要な出図用線画デ−タの16倍〔(80cm×60cm)÷
(20cm×15cm)〕もの線画デ−タがホストコンピュータ
70から検索・出力用端末装置76に送られることになる。
本図での単位領域(東西2km,南北1.5km )の図面(80
cm×60cm)中の20cm×15cmの領域を縮小せずにそのま
ま、例えば20cm×20cmの画面に出力する場合には、図形
要素の線分布が一様であるとして、この領域の表示のた
めに必要な出図用線画デ−タの16倍〔(80cm×60cm)÷
(20cm×15cm)〕もの線画デ−タがホストコンピュータ
70から検索・出力用端末装置76に送られることになる。
【0011】そして、このような問題点を解決するため
の線画デ−タ検索方式として、本出願人は先に特願平3
ー301059号を提案している。図14はこの出願の概
要を示す説明図であり、91は出図対象図面,92は出図対
象図面中の設定領域,93は出図対象図面中の図形要素で
ある線l1 ,l2 ,l3 ,・・・それぞれについての線
画データ群,94はこの線画データ群を図面単位で格納し
ている図形ファイル,95は線画データ群の中から設定領
域92に入り込む可能性がある線画データのみを選択する
アプリケーションプログラム,96は検索・出力用端末装
置をそれぞれ示している。
の線画デ−タ検索方式として、本出願人は先に特願平3
ー301059号を提案している。図14はこの出願の概
要を示す説明図であり、91は出図対象図面,92は出図対
象図面中の設定領域,93は出図対象図面中の図形要素で
ある線l1 ,l2 ,l3 ,・・・それぞれについての線
画データ群,94はこの線画データ群を図面単位で格納し
ている図形ファイル,95は線画データ群の中から設定領
域92に入り込む可能性がある線画データのみを選択する
アプリケーションプログラム,96は検索・出力用端末装
置をそれぞれ示している。
【0012】ここで、線画データは、各線l1 ,l2 ,
l3 ,・・・ごとに、その特徴点の座標を順に並べた座
標データと当該座標データの中の座標要素ごとの最大
値,最小値とを記述したものである。
l3 ,・・・ごとに、その特徴点の座標を順に並べた座
標データと当該座標データの中の座標要素ごとの最大
値,最小値とを記述したものである。
【0013】また、設定領域(長方形領域)92は例えば
その左下頂点および右上頂点の座標(xA ,yA ),
(xB ,yB )で特定されることになり、また線l2 の
線画データは図示のように表されてx座標の最大値,最
小値はそれぞれx4 ,x1 、またy座標の最大値,最小
値はそれぞれy4 ,y3 となり、これらの値は線l2 の
線画データの、いわば代表値である。
その左下頂点および右上頂点の座標(xA ,yA ),
(xB ,yB )で特定されることになり、また線l2 の
線画データは図示のように表されてx座標の最大値,最
小値はそれぞれx4 ,x1 、またy座標の最大値,最小
値はそれぞれy4 ,y3 となり、これらの値は線l2 の
線画データの、いわば代表値である。
【0014】そして、検索・出力用端末装置96からの出
図コマンドに対するアプリケーションプログラム95の処
理手順は次のようになっている。すなわち、 ′出図対象図面91の線画データ群93を図形ファイル94
から読み出して、次のステップに進む。 ′線画データ群91から次の処理対象の線画データを取
り出して、次のステップに進む。 ′線画データの各座標要素の最大値および最小値(x
4 ,x1 ,y4 ,y3 )と、設定領域92を特定する結合
点の各座標要素の値(xA ,yA ,xB ,yB )とを所
定の対応関係で比較して、次のステップに進む。 ′この線画データで特定される線が設定領域92に入り
込む可能性があるかどうか、例えば〔xmax >xA 、x
min <xB 、ymax >yA 、ymin <yB 〕といった関
係がすべて成立するかどうかを判断し、「YES」の場合
は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ′に
戻る。 ′この線画データを端末装置96への転送データとす
る。 といった処理を図形ファイル94から読み出した線画デー
タ群のそれぞれに、順次、行っていくことにより当該線
画データ群の中から設定領域92の出図に必要な線画デー
タを選択している。
図コマンドに対するアプリケーションプログラム95の処
理手順は次のようになっている。すなわち、 ′出図対象図面91の線画データ群93を図形ファイル94
から読み出して、次のステップに進む。 ′線画データ群91から次の処理対象の線画データを取
り出して、次のステップに進む。 ′線画データの各座標要素の最大値および最小値(x
4 ,x1 ,y4 ,y3 )と、設定領域92を特定する結合
点の各座標要素の値(xA ,yA ,xB ,yB )とを所
定の対応関係で比較して、次のステップに進む。 ′この線画データで特定される線が設定領域92に入り
込む可能性があるかどうか、例えば〔xmax >xA 、x
min <xB 、ymax >yA 、ymin <yB 〕といった関
係がすべて成立するかどうかを判断し、「YES」の場合
は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ′に
戻る。 ′この線画データを端末装置96への転送データとす
る。 といった処理を図形ファイル94から読み出した線画デー
タ群のそれぞれに、順次、行っていくことにより当該線
画データ群の中から設定領域92の出図に必要な線画デー
タを選択している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この線画デ−タ検索方
式では、出図対象図面の線画データ群の中から設定領域
の出図に必要と判断した線画データを選択して、すなわ
ち当該出図に使用される可能性のない線画データを除い
た後の線画データを検索・出力用端末装置に送るように
しているため、設定領域の出図要求を発行してから出図
するまでの応答時間の短縮化や、端末装置の記憶容量の
小型化を図ることができた。
式では、出図対象図面の線画データ群の中から設定領域
の出図に必要と判断した線画データを選択して、すなわ
ち当該出図に使用される可能性のない線画データを除い
た後の線画データを検索・出力用端末装置に送るように
しているため、設定領域の出図要求を発行してから出図
するまでの応答時間の短縮化や、端末装置の記憶容量の
小型化を図ることができた。
【0016】しかしながら、ホストコンピュータから通
信回線を介して検索・出力用端末装置に送信される線画
データの中には設定領域外の特徴点、例えば図14のP11
やP13などの点についての座標も含まれており、改善の
余地を残したものであった。
信回線を介して検索・出力用端末装置に送信される線画
データの中には設定領域外の特徴点、例えば図14のP11
やP13などの点についての座標も含まれており、改善の
余地を残したものであった。
【0017】そこで、本発明では、出図対象図面を構成
する各線についての、設定領域内に入り込んでいる部分
のみを表す転送用線画データ、もとの線画データから作
成して検索・出力用端末装置に送ることにより、ホスト
コンピュータの負担をより軽減し、また出図処理のより
高速化を図ることを目的とする。
する各線についての、設定領域内に入り込んでいる部分
のみを表す転送用線画データ、もとの線画データから作
成して検索・出力用端末装置に送ることにより、ホスト
コンピュータの負担をより軽減し、また出図処理のより
高速化を図ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図において、1は出図対象図面,2は設定領
域,3は出図対象図面の線画デ−タ群,4は図形ファイ
ル,5はアプリケーションプログラム,6は転送用線画
データ,7は検索・出力用端末装置,l1 〜l3 は図形
要素としての線,Pi は特徴点をそれぞれ示している。
図である。図において、1は出図対象図面,2は設定領
域,3は出図対象図面の線画デ−タ群,4は図形ファイ
ル,5はアプリケーションプログラム,6は転送用線画
データ,7は検索・出力用端末装置,l1 〜l3 は図形
要素としての線,Pi は特徴点をそれぞれ示している。
【0019】ここで、図形ファイル4から読み出された
出図対象図面1の線画データ3のそれぞれは、例えば、
対応する線の最初の特徴点から最後の特徴点まで、それ
ぞれの特徴点の座標と次の特徴点までの線部分の種類
(例えば実線を用いた直線,破線を用いた右回りの半円
など)を示す線種タグとを順に並べた形式のものが用い
られる。なお、最後の特徴点の線種タグは「終了タグ」
である。
出図対象図面1の線画データ3のそれぞれは、例えば、
対応する線の最初の特徴点から最後の特徴点まで、それ
ぞれの特徴点の座標と次の特徴点までの線部分の種類
(例えば実線を用いた直線,破線を用いた右回りの半円
など)を示す線種タグとを順に並べた形式のものが用い
られる。なお、最後の特徴点の線種タグは「終了タグ」
である。
【0020】また、アプリケーションプログラム5での
処理手順は、 出図対象図面、例えば図面番号〔8〕の線画データ群
3を図形ファイル4から読み出して、次のステップに進
む。 線画データで特定される線の、隣同士の特徴点Pi 間
の線部分の中で、設定領域2を特定する線分と交差する
線部分がある場合には両者の交点Pi ′の座標を求め
て、次のステップに進む。 この交点Pi ′の座標と、当該線の特徴点Pi の中で
設定領域2の内に位置するものの座標とを用い、すなわ
ち設定領域2の外に位置する特徴点Pi の座標は用いる
ことなしに転送用線画デ−タ6を作成してこれを検索・
出力用端末装置7に送信する。となっている。
処理手順は、 出図対象図面、例えば図面番号〔8〕の線画データ群
3を図形ファイル4から読み出して、次のステップに進
む。 線画データで特定される線の、隣同士の特徴点Pi 間
の線部分の中で、設定領域2を特定する線分と交差する
線部分がある場合には両者の交点Pi ′の座標を求め
て、次のステップに進む。 この交点Pi ′の座標と、当該線の特徴点Pi の中で
設定領域2の内に位置するものの座標とを用い、すなわ
ち設定領域2の外に位置する特徴点Pi の座標は用いる
ことなしに転送用線画デ−タ6を作成してこれを検索・
出力用端末装置7に送信する。となっている。
【0021】ここで、交点Pi ′の座標を求める手法と
しては、 ・各線(l1 〜l3 )の隣同士の特徴点Pi 間の線部分
のすべてについて、設定領域2を特定する線分との交点
座標算出の処理を実行する方法 ・先ず,特徴点Pi のそれぞれについて設定領域2の内
外のどちらに位置しているかを示す内外フラグをたてて
いき、次に、隣同士でその内外フラグの値が異なってい
る特徴点間の線部分を選択してこの線部分についての
み、設定領域2を特定する線分との交点座標算出の処理
を実行する方法などが用いられる。
しては、 ・各線(l1 〜l3 )の隣同士の特徴点Pi 間の線部分
のすべてについて、設定領域2を特定する線分との交点
座標算出の処理を実行する方法 ・先ず,特徴点Pi のそれぞれについて設定領域2の内
外のどちらに位置しているかを示す内外フラグをたてて
いき、次に、隣同士でその内外フラグの値が異なってい
る特徴点間の線部分を選択してこの線部分についての
み、設定領域2を特定する線分との交点座標算出の処理
を実行する方法などが用いられる。
【0022】図2は、交点Pi ′の座標を求める手法と
して後者の方法を用いたときの、線l2 についての転送
用線画データ6をもとの線画データから求めていく様子
を示す説明図である。
して後者の方法を用いたときの、線l2 についての転送
用線画データ6をもとの線画データから求めていく様子
を示す説明図である。
【0023】そして、ここでは、設定領域内の点の内外
フラグとして「1」を、設定領域外の点の内外フラグと
して「0」を、交点Pi ′の内外フラグとして「2」を
それぞれたてており、また、この内外フラグに「1」,
「2」がたった点のみを選択してその中の交点P1 ′
(x1 ′,y1 ′)の線種タグにジャンプタグ「4」を
設定した態様の転送用線画データ6としている。
フラグとして「1」を、設定領域外の点の内外フラグと
して「0」を、交点Pi ′の内外フラグとして「2」を
それぞれたてており、また、この内外フラグに「1」,
「2」がたった点のみを選択してその中の交点P1 ′
(x1 ′,y1 ′)の線種タグにジャンプタグ「4」を
設定した態様の転送用線画データ6としている。
【0024】なお、交点P1 ′の線種タグとしてジャン
プタグ「4」を用いることなしに、(x1 ′,y1 ′)
ー(x2 ,y2 )ー(x2 ′,y2 ′)の部分と、(x
3 ′,y3 ′)ー(x4 ,y4 )の部分とについて個々
に転送用線画デ−タ6を作成するようにしてもよい。
プタグ「4」を用いることなしに、(x1 ′,y1 ′)
ー(x2 ,y2 )ー(x2 ′,y2 ′)の部分と、(x
3 ′,y3 ′)ー(x4 ,y4 )の部分とについて個々
に転送用線画デ−タ6を作成するようにしてもよい。
【0025】
【作用】本発明は、このように処理対象の線画データで
特定される線(l1 〜l3 )の各特徴点の中で設定領域
2の内側に位置するも特徴点のみの座標と、この線と設
定領域2との交点の座標とを取り込むことにより、線
(l1 〜l3 )の中で設定領域2内に現れる線部分のみ
を表すための転送用線画デ−タ6を作成している。
特定される線(l1 〜l3 )の各特徴点の中で設定領域
2の内側に位置するも特徴点のみの座標と、この線と設
定領域2との交点の座標とを取り込むことにより、線
(l1 〜l3 )の中で設定領域2内に現れる線部分のみ
を表すための転送用線画デ−タ6を作成している。
【0026】例えば、線l1 の場合はその特徴点はすべ
て設定領域2に入っているため、図形ファイル4から読
み出した線画データがそのまま転送用線画デ−タ6に利
用され、一方、線l2 の場合は交点P1 ′,P2 ′およ
びP3 ′それぞれの座標が算出され、「P1 ′ーP2 ー
P2 ′」と「P3 ′ーP4 」の線部分のみについての転
送用線画デ−タ6が作成される。
て設定領域2に入っているため、図形ファイル4から読
み出した線画データがそのまま転送用線画デ−タ6に利
用され、一方、線l2 の場合は交点P1 ′,P2 ′およ
びP3 ′それぞれの座標が算出され、「P1 ′ーP2 ー
P2 ′」と「P3 ′ーP4 」の線部分のみについての転
送用線画デ−タ6が作成される。
【0027】また、先ず、先の出願(特願平3ー301
059号)で提案した線画データ検索方式により、出図
対象図面1の線画データ群から設定領域2に入り込む可
能性がある線画データのみを選択し、次にこの選択され
た線画データについて本発明の線画データ検索方式を適
用すれば、例えば線l3 についての前記ステップ〜ス
テップでの処理を省くことができ、より効率的な線画
データ検索が行われることになる。
059号)で提案した線画データ検索方式により、出図
対象図面1の線画データ群から設定領域2に入り込む可
能性がある線画データのみを選択し、次にこの選択され
た線画データについて本発明の線画データ検索方式を適
用すれば、例えば線l3 についての前記ステップ〜ス
テップでの処理を省くことができ、より効率的な線画
データ検索が行われることになる。
【0028】
【実施例】図3〜図10を参照して本発明の実施例を説明
する。図3は、本発明で用いる線画データフォーマット
の一例を示す説明図で、先の出願(特願平3ー3010
59号)の線画データ検索方式で用いたものと同一内容
となっており、ヘッダ31とデータ領域33との間にその線
上の各特徴点の座標要素(x座標,y座標)ごとの最大
値と最小値とを入れるための代表値領域32が設けられて
いる。
する。図3は、本発明で用いる線画データフォーマット
の一例を示す説明図で、先の出願(特願平3ー3010
59号)の線画データ検索方式で用いたものと同一内容
となっており、ヘッダ31とデータ領域33との間にその線
上の各特徴点の座標要素(x座標,y座標)ごとの最大
値と最小値とを入れるための代表値領域32が設けられて
いる。
【0029】図4は、図形要素としての任意の線41と設
定領域2との関係を示す説明図であり、この線41の線画
データは特徴点P1 〜P12それぞれのx座標,y座標と
次の特徴点までの線種を示す線種タグとを順に示した形
式で構成されており、この線種タグとして、特徴点P1
〜P11については実線を用いた直線を表すタグ「1」
が、また特徴点P12については終了点を示すタグ「5」
が設定されている。
定領域2との関係を示す説明図であり、この線41の線画
データは特徴点P1 〜P12それぞれのx座標,y座標と
次の特徴点までの線種を示す線種タグとを順に示した形
式で構成されており、この線種タグとして、特徴点P1
〜P11については実線を用いた直線を表すタグ「1」
が、また特徴点P12については終了点を示すタグ「5」
が設定されている。
【0030】図5〜図7は、出図対象図面の各線につい
て、端末装置側から出図要求のあった設定領域2の内側
の線部分を表す転送用線画データを作成する手順を示す
説明図である。なお、この実施例の説明では、例示的
に、図4の線41の転送用線画データを先の内外フラグを
用いて作成するものとしている。
て、端末装置側から出図要求のあった設定領域2の内側
の線部分を表す転送用線画データを作成する手順を示す
説明図である。なお、この実施例の説明では、例示的
に、図4の線41の転送用線画データを先の内外フラグを
用いて作成するものとしている。
【0031】ここで、図5は線41上の各特徴点Pi が設
定領域の内外のどちらに位置しているかを示す内外フラ
グを設定するための手順を、図6は隣の特徴点同士間の
線部分が設定領域と交差する場合にその交点座標を求め
る手順を、また図7はこの交点座標を取り込むことによ
り設定領域2の内側の線部分についての転送用線画デー
タを作成する手順をそれぞれ示している。
定領域の内外のどちらに位置しているかを示す内外フラ
グを設定するための手順を、図6は隣の特徴点同士間の
線部分が設定領域と交差する場合にその交点座標を求め
る手順を、また図7はこの交点座標を取り込むことによ
り設定領域2の内側の線部分についての転送用線画デー
タを作成する手順をそれぞれ示している。
【0032】すなわち、 (1) 図形要素としての任意の線41の線画データ中のデー
タ領域33の内容、すなわち各特徴点Pi の座標(xi ,
yi )および線種タグTi などをワークテーブルに展開
して(図8参照)、次のステップに進む。 (2) 「1→i, 12→N」に設定するとともに、設定領域
2を特定する座標xA ,yA ,xB およびyB を特定し
て、次のステップに進む。ここで、データ数Nは特徴点
Pi の数を示している。 (3) iとNとを比較し、「i>N」の場合はステップ(1
1)に進み、「i≦N」の場合は次のステップに進む。 (4) 「xi <xA 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(9) に進み、「NO」の場合はステップ
次のステップに進む。 (5) 「xi >xB 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(9) に進み、「NO」の場合は次のステ
ップに進む。 (6) 「yi <yA 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(9) に進み、「NO」の場合は次のステ
ップに進む。 (7) 「yi >yB 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(9) に進み、「NO」の場合は次のステ
ップに進む。 (8) 「1→Fi 」に設定して、すなわち特徴点Pi の内
外フラグFi として領域内を示す「1」をたてて(図8
参照)、ステップ(10)に進む。 (9) 「0→Fi 」に設定して、すなわち特徴点Pi の内
外フラグFi として領域外を示す「1」をたてて(図8
参照)、次のステップに進む。 (10)「i+1→i」に設定して、ステップ(3) に戻る。
タ領域33の内容、すなわち各特徴点Pi の座標(xi ,
yi )および線種タグTi などをワークテーブルに展開
して(図8参照)、次のステップに進む。 (2) 「1→i, 12→N」に設定するとともに、設定領域
2を特定する座標xA ,yA ,xB およびyB を特定し
て、次のステップに進む。ここで、データ数Nは特徴点
Pi の数を示している。 (3) iとNとを比較し、「i>N」の場合はステップ(1
1)に進み、「i≦N」の場合は次のステップに進む。 (4) 「xi <xA 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(9) に進み、「NO」の場合はステップ
次のステップに進む。 (5) 「xi >xB 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(9) に進み、「NO」の場合は次のステ
ップに進む。 (6) 「yi <yA 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(9) に進み、「NO」の場合は次のステ
ップに進む。 (7) 「yi >yB 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(9) に進み、「NO」の場合は次のステ
ップに進む。 (8) 「1→Fi 」に設定して、すなわち特徴点Pi の内
外フラグFi として領域内を示す「1」をたてて(図8
参照)、ステップ(10)に進む。 (9) 「0→Fi 」に設定して、すなわち特徴点Pi の内
外フラグFi として領域外を示す「1」をたてて(図8
参照)、次のステップに進む。 (10)「i+1→i」に設定して、ステップ(3) に戻る。
【0033】(11)「1→i, 1→j」に設定して、次の
ステップに進む。 (12)「xi →xj ,yi →yj ,Ti →Tj ,Fi →F
j 」に設定して、次のステップに進む。 (13)iとNとを比較し、「i≧N」の場合はステップ(2
1)に進み、「i<N」の場合は次のステップに進む。 (14)「xi →xd ,yi →yd ,Ti →Td ,Fi →F
d 」に設定して、次のステップに進む。 (15)「i+1→i,j+1→j」に設定して、次のステ
ップに進む。 (16)「Fi =Fd 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(12)に戻り、「NO」の場合は次のステ
ップに進む。なお、このステップは、次の特徴点との間
の線部分が設定領域2を構成する線分と交差するかどう
かを調べるためのもので、先の「NO」の場合はこの交差
状態が生じたことに対応しており、線41の特徴点P1 ,
P4 ,P8 およびP11などが相当する。 (17)先頭側の特徴点〔xd ,yd 〕と後尾側の特徴点
〔xi ,yi 〕との間の線部分の式を算出して、次のス
テップに進む。なお、この式の算出に際しては先頭側の
特徴点の線種タグTd を調べて「Td =1(実線を用い
た直線)」であるときには、当該式は、例えば、 (y−yd )=(yd −yi )÷(xd −xi )×(x
−xd )の形で与えられる。 (18)この式と、設定領域2を特定する線分の式、例え
ば、 y=yA (ただし、xA ≦x≦xB ) などとの交点座標(xn ,yn )を算出して、次のステ
ップに進む。 (19)「xn →xj ,yn →yj ,2→Fj 」に設定して
(図9参照)、次のステップに進む。なお、領域フラグ
の「2」は、線がこの座標の点で設定領域2に入ってい
くこと、もしくは設定領域2から出ていくことに対応
し、またこのときのTj はヌル状態になっている。 (20)「j+1→j」に設定して、ステップ(12)に戻る。 (21)「j→M」に設定して、次のステップに進む。な
お、Mはデータ数を表し、ここでの値は「16」に設定
される。
ステップに進む。 (12)「xi →xj ,yi →yj ,Ti →Tj ,Fi →F
j 」に設定して、次のステップに進む。 (13)iとNとを比較し、「i≧N」の場合はステップ(2
1)に進み、「i<N」の場合は次のステップに進む。 (14)「xi →xd ,yi →yd ,Ti →Td ,Fi →F
d 」に設定して、次のステップに進む。 (15)「i+1→i,j+1→j」に設定して、次のステ
ップに進む。 (16)「Fi =Fd 」であるかどうかを判断し、「YES」
の場合はステップ(12)に戻り、「NO」の場合は次のステ
ップに進む。なお、このステップは、次の特徴点との間
の線部分が設定領域2を構成する線分と交差するかどう
かを調べるためのもので、先の「NO」の場合はこの交差
状態が生じたことに対応しており、線41の特徴点P1 ,
P4 ,P8 およびP11などが相当する。 (17)先頭側の特徴点〔xd ,yd 〕と後尾側の特徴点
〔xi ,yi 〕との間の線部分の式を算出して、次のス
テップに進む。なお、この式の算出に際しては先頭側の
特徴点の線種タグTd を調べて「Td =1(実線を用い
た直線)」であるときには、当該式は、例えば、 (y−yd )=(yd −yi )÷(xd −xi )×(x
−xd )の形で与えられる。 (18)この式と、設定領域2を特定する線分の式、例え
ば、 y=yA (ただし、xA ≦x≦xB ) などとの交点座標(xn ,yn )を算出して、次のステ
ップに進む。 (19)「xn →xj ,yn →yj ,2→Fj 」に設定して
(図9参照)、次のステップに進む。なお、領域フラグ
の「2」は、線がこの座標の点で設定領域2に入ってい
くこと、もしくは設定領域2から出ていくことに対応
し、またこのときのTj はヌル状態になっている。 (20)「j+1→j」に設定して、ステップ(12)に戻る。 (21)「j→M」に設定して、次のステップに進む。な
お、Mはデータ数を表し、ここでの値は「16」に設定
される。
【0034】(22)「1→j,1→k」に設定して、次の
ステップに進む。 (23)jとMとを比較し、「j>M」の場合はステップ(3
7)に進み、「j≦M」の場合は次のステップに進む。 (24)「Fj =0」であるかどうかを判断し、「YES」の
場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(2
6)に進む。ここで、「YES」の場合とは、対応する特徴
点Pj が設定領域の外側に位置しているため、この座標
を転送用線画データにとりこむ必要がないときである。 (25)「j+1→j」に設定して、ステップ(23)に戻る。 (26)「xj →xK ,yj →yK 」に設定して、次のステ
ップに進む。 (27)「Fj =2」であるかどうかを判断し、「YES」の
場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(3
2)に進む。ここで、「YES」の場合とは、対応する(x
K ,yK )の点が線41と設定領域2を特定する線分との
交点にあたるときである(図9参照)。 (28)「j+1→j」に設定して、次のステップに進む。 (29)「Fj =1」であるかどうかを判断し、「YES」の
場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(3
1)に進む。ここで、「YES」の場合とは、ステップ(27)
での交点の次の特徴点が設定領域2の内側に位置すると
きで、例えば図4の交点P1 ′およびP8 ′のそれぞれ
から次の特徴点P2 およびP9 への経路のように、線41
が設定領域2に飛び込んでいくとき、すなわちこの交点
に続く線部分は転送用線画データとして取り込まなけれ
ばならないときであり、また「NO」の場合とは、例えば
図4の交点P4 ′から次の特徴点P5 への経路のよう
に、この交点に続く線部分を転送用線画データとして取
り込む必要がないときである。 (30)「1→TK 」に設定して、ステップ(35)に進む。こ
の線種タグの設定によって先の交点P1 ′およびP8 ′
の取り込みが行われる。 (31)「4→TK 」に設定して、ステップ(35)に進む。こ
の線種タグの設定によって先の交点P4 ′からのジャン
プが指定されることになる(図10参照) 。 (32)「Fj =1」であるかどうかを判断し、「YES」の
場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(3
6)に進む。ここで、「YES」の場合とは、対応する特徴
点Pj が設定領域の内側に位置しているため、この座標
を転送用線画データに取り込まなければならないときで
ある。 (33)「Tj →TK 」に設定して、次のステップに進む。 (34)「j+1→j」に設定して、次のステップに進む。 (35)「k+1→k」に設定して、ステップ(23)に戻る。 (36)エラーであると判断して転送用線画データの作成処
理を中断する。 (37)作成した転送用線画データの最終点の線種タグが
「5」になっているかどうかを確認し、異なった値にな
っている場合には「5」に設定して、次のステップに進
む。これは、線41のように最後の特徴点P12の内外フラ
グに「0」がたつ場合に、転送用線画データの最終点P
11′の線種タグは先のステップ(31)で設定されたジャン
プタグ「4」のままとなって最終タグ「5」が取り込ま
れないといった状態を解消するための処理ステップであ
る。 (38)転送用線画データの作成処理を終了する。 といった一連の処理を、出図対象図面の図形要素として
の各線、もしくは前記出願(特願平3ー301059
号)の線画データ検索方式により選択した所定の線につ
いて行っている。
ステップに進む。 (23)jとMとを比較し、「j>M」の場合はステップ(3
7)に進み、「j≦M」の場合は次のステップに進む。 (24)「Fj =0」であるかどうかを判断し、「YES」の
場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(2
6)に進む。ここで、「YES」の場合とは、対応する特徴
点Pj が設定領域の外側に位置しているため、この座標
を転送用線画データにとりこむ必要がないときである。 (25)「j+1→j」に設定して、ステップ(23)に戻る。 (26)「xj →xK ,yj →yK 」に設定して、次のステ
ップに進む。 (27)「Fj =2」であるかどうかを判断し、「YES」の
場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(3
2)に進む。ここで、「YES」の場合とは、対応する(x
K ,yK )の点が線41と設定領域2を特定する線分との
交点にあたるときである(図9参照)。 (28)「j+1→j」に設定して、次のステップに進む。 (29)「Fj =1」であるかどうかを判断し、「YES」の
場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(3
1)に進む。ここで、「YES」の場合とは、ステップ(27)
での交点の次の特徴点が設定領域2の内側に位置すると
きで、例えば図4の交点P1 ′およびP8 ′のそれぞれ
から次の特徴点P2 およびP9 への経路のように、線41
が設定領域2に飛び込んでいくとき、すなわちこの交点
に続く線部分は転送用線画データとして取り込まなけれ
ばならないときであり、また「NO」の場合とは、例えば
図4の交点P4 ′から次の特徴点P5 への経路のよう
に、この交点に続く線部分を転送用線画データとして取
り込む必要がないときである。 (30)「1→TK 」に設定して、ステップ(35)に進む。こ
の線種タグの設定によって先の交点P1 ′およびP8 ′
の取り込みが行われる。 (31)「4→TK 」に設定して、ステップ(35)に進む。こ
の線種タグの設定によって先の交点P4 ′からのジャン
プが指定されることになる(図10参照) 。 (32)「Fj =1」であるかどうかを判断し、「YES」の
場合は次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(3
6)に進む。ここで、「YES」の場合とは、対応する特徴
点Pj が設定領域の内側に位置しているため、この座標
を転送用線画データに取り込まなければならないときで
ある。 (33)「Tj →TK 」に設定して、次のステップに進む。 (34)「j+1→j」に設定して、次のステップに進む。 (35)「k+1→k」に設定して、ステップ(23)に戻る。 (36)エラーであると判断して転送用線画データの作成処
理を中断する。 (37)作成した転送用線画データの最終点の線種タグが
「5」になっているかどうかを確認し、異なった値にな
っている場合には「5」に設定して、次のステップに進
む。これは、線41のように最後の特徴点P12の内外フラ
グに「0」がたつ場合に、転送用線画データの最終点P
11′の線種タグは先のステップ(31)で設定されたジャン
プタグ「4」のままとなって最終タグ「5」が取り込ま
れないといった状態を解消するための処理ステップであ
る。 (38)転送用線画データの作成処理を終了する。 といった一連の処理を、出図対象図面の図形要素として
の各線、もしくは前記出願(特願平3ー301059
号)の線画データ検索方式により選択した所定の線につ
いて行っている。
【0035】また、この図5〜図7の処理手順では、そ
の実行のために同一形式の三つのワークテーブル(i,
j,kそれぞれについての配列)を用いているが、一つ
のワークテーブルを用いてこの各配列のデータを入れ替
えていくことよっても同一の結果が得られることは勿論
である。
の実行のために同一形式の三つのワークテーブル(i,
j,kそれぞれについての配列)を用いているが、一つ
のワークテーブルを用いてこの各配列のデータを入れ替
えていくことよっても同一の結果が得られることは勿論
である。
【0036】図8〜図10のそれぞれは、線41の線画デー
タについての図5〜図7のそれぞれの処理が終了したと
きのワークテーブルの内容を示す説明図てある。ここ
で、Tは線種タグ,Fは内外フラグであり、 ・「T=1」は、その特徴点から次の特徴点までの線部
分が実線を用いた直線であること ・「T=4」は、その特徴点(交点)から次の特徴点
(交点)までジャンプすること ・「T=5」は、その特徴点で線が終了すること ・「F=0」は、その特徴点が設定領域2の内側に位置
していること ・「F=1」は、その特徴点が設定領域2の外側に位置
していること ・「F=2」は、その点が線41と設定領域2との交点で
あることをそれぞれ示している。
タについての図5〜図7のそれぞれの処理が終了したと
きのワークテーブルの内容を示す説明図てある。ここ
で、Tは線種タグ,Fは内外フラグであり、 ・「T=1」は、その特徴点から次の特徴点までの線部
分が実線を用いた直線であること ・「T=4」は、その特徴点(交点)から次の特徴点
(交点)までジャンプすること ・「T=5」は、その特徴点で線が終了すること ・「F=0」は、その特徴点が設定領域2の内側に位置
していること ・「F=1」は、その特徴点が設定領域2の外側に位置
していること ・「F=2」は、その点が線41と設定領域2との交点で
あることをそれぞれ示している。
【0037】
【発明の効果】本発明は、このように、図形ファイルか
ら読み出した出図対象図面の線画デ−タのすべてが端末
装置の方へ通信回線を介して送信されるのではなく、オ
ペレータが出図対象として指定した設定領域の内側の線
部分のみを表す転送用線画データをもとの線画データか
ら作成し、このデータを出図要求元の端末装置に送信す
るようにしているため、通信回線や端末装置の無駄な利
用といったことがなくなってホストコンピュータの負担
が軽減されるとともにシステム全体としての検索効率を
高めることができる。
ら読み出した出図対象図面の線画デ−タのすべてが端末
装置の方へ通信回線を介して送信されるのではなく、オ
ペレータが出図対象として指定した設定領域の内側の線
部分のみを表す転送用線画データをもとの線画データか
ら作成し、このデータを出図要求元の端末装置に送信す
るようにしているため、通信回線や端末装置の無駄な利
用といったことがなくなってホストコンピュータの負担
が軽減されるとともにシステム全体としての検索効率を
高めることができる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】図1の線l2 についての転送用線画データを元
の線画データから求めていく様子を示す説明図である。
の線画データから求めていく様子を示す説明図である。
【図3】本発明の、線画データフォーマットの一例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】本発明の、図形要素としての線と設定領域との
関係を示す説明図である。
関係を示す説明図である。
【図5】本発明の、各特徴点が設定領域の内外のどちら
に位置しているかを示す内外フラグを設定する手順を示
す説明図である。
に位置しているかを示す内外フラグを設定する手順を示
す説明図である。
【図6】本発明の、隣の特徴点同士間の線部分が設定領
域と交差する場合にその交点座標を求める手順を示す説
明図である。
域と交差する場合にその交点座標を求める手順を示す説
明図である。
【図7】本発明の、設定領域の内側の線部分についての
転送用線画データを作成する手順を示す説明図である。
転送用線画データを作成する手順を示す説明図である。
【図8】図5の処理が終了したときの線画データの内容
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図9】図6の処理が終了したときの線画データの内容
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図10】図7の処理が終了したときの転送用線画データ
の内容を示す説明図である。
の内容を示す説明図である。
【図11】一般的な、コンピュータマッピングシステムの
概要を示す説明図である。
概要を示す説明図である。
【図12】一般的な、線画データフォーマットの一例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図13】一般的な、出図対象図面と設定領域との関係を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図14】先に提案した特願平3ー301059号の概要
を示す説明図である。
を示す説明図である。
図1において、 1・・・出図対象図面 2・・・設定領域 3・・・線画デ−タ群 4・・・図形ファイル 5・・・アプリケーションプログラム 6・・・転送用線画デ−タ 7・・・検索・出力用端末装置
Claims (3)
- 【請求項1】 図形要素としての各線を示す線画データ
のそれぞれが、その線上の特徴点の座標を順に並べたデ
−タ形式で格納されている図形ファイルから、出図対象
図面の線画デ−タ群を読み出し、次にこの各線画デ−タ
から、当該出図対象図面の設定領域内の線部分のみを表
す転送用線画データを求めて端末装置に送るようにした
線画デ−タ検索方式であって、 先ず、前記図形ファイルから読み出した線画データで特
定される線の、隣同士の特徴点間の線部分の中で、前記
設定領域を特定する線分と交差する線部分がある場合に
は両者の交点座標を求め、 続いて、この交点座標と、当該線の特徴点の中で前記設
定領域の内に位置する特徴点の座標とを、もとの線経路
の順に並べたデ−タ形式のものを作成し、 このデ−タ形式のものを、前記転送用線画データとして
用いるようにしたことを特徴とする線画デ−タ検索方
式。 - 【請求項2】 図形要素としての各線を示す線画データ
のそれぞれが、その線上の特徴点の座標を順に並べたデ
−タ形式で格納されている図形ファイルから、出図対象
図面の線画デ−タ群を読み出し、次にこの各線画デ−タ
から、当該出図対象図面の設定領域内の線部分のみを表
す転送用線画データを求めて端末装置に送るようにした
線画デ−タ検索方式であって、 先ず、前記図形ファイルから読み出した線画デ−タで特
定される線の各特徴点が前記設定領域内に入っているか
どうかを判定して領域内,領域外のいずれかを示す内外
フラグを、当該特徴点ごとに対応させて設定し、 続いて、この特徴点のそれぞれについて、その内外フラ
グと隣の特徴点の内外フラグとが同一であるかどうかを
判定してその結果が「同一でない」の場合には、この隣
同士の両特徴点を結ぶ線部分と前記設定領域を特定する
線分との交点座標を求め、 続いて、この交点座標と、前記線の特徴点の中で前記内
外フラグが「領域内」となっている特徴点の座標とを、
もとの線経路の順に並べたデ−タ形式のものを作成し、 このデ−タ形式のものを、前記転送用線画データとして
用いるようにしたことを特徴とする線画デ−タ検索方
式。 - 【請求項3】 前記転送用線画データにおいて前記交点
座標の連続状態が生じている場合には、先の交点座標の
部分に、後の交点座標までは線部分がないことを示すジ
ャンプタグを付加したことを特徴とする請求項1または
2記載の線画デ−タ検索方式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4072953A JPH05233770A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 線画デ−タ検索方式 |
| US08/019,707 US5519817A (en) | 1992-02-24 | 1993-02-19 | Method and apparatus for searching line data in graphic data base system |
| EP93102741A EP0557924B1 (en) | 1992-02-24 | 1993-02-22 | Method and apparatus for searching line data in graphic data base system |
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