JPH05234181A - 回転検出機構 - Google Patents

回転検出機構

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Publication number
JPH05234181A
JPH05234181A JP4034761A JP3476192A JPH05234181A JP H05234181 A JPH05234181 A JP H05234181A JP 4034761 A JP4034761 A JP 4034761A JP 3476192 A JP3476192 A JP 3476192A JP H05234181 A JPH05234181 A JP H05234181A
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JP
Japan
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light
gear
reel
rotation
tape
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JP4034761A
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English (en)
Inventor
Keisuke Nomura
圭祐 野村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】安定で高精度の検出能力を達成しつつ構造が極
めて単純で、使用部品の低減を得、コストの低減を得
る。 【構成】供給側リール台8 の歯車9 と巻き取り側リール
台10の歯車11の部分に共通の発光装置21からの光が導か
れる。歯車9 、11部で反射したパルス状の光は共通の受
光装置22に導かれる。供給側リール台8 の回転検出は、
アイドラアーム14が供給リール台8側に振られ、アイド
ラアーム14に設けられた歯車15が歯車9 に噛み合い遮蔽
板14aが光通路23a、24aを導通させ、遮蔽板14bが光
通路23b、24bを断とし、当該リール台8 の回転状況の
みが伝達されることにより行われる。供給側リール台10
の回転検出は、アイドラアーム14が図示のごとく振られ
歯車15が歯車11に噛み合い、遮蔽板14aが光通路23b、
23bを導通させ、遮蔽板14bが光通路23a、24aを断と
することにより行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビデオテープレーコ
ーダ、オーディオテープレコーダ等に利用される回転検
出機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図5(A)は、磁気記録再生装置、例え
ばカセット型VTR(ビデオテープレコーダ)の走行系
の従来の例を示している。1はVTRのベースである。
このベース1の所定の位置には、テープカセット2を配
置することができる。テープカセット2には供給リール
3、巻き取りリール4が設けられており、これらのリー
ル3、4には磁気テープ5が巻回されている。キャプス
タン6は、モータ(図示せず)により回転され、ピンチ
ローラ7がキャプスタン6とともに磁気テープ5を圧接
して挟むことにより磁気テープ5を走行させることがで
きる。上記VTRにおいては、記録再生、早送り、巻き
戻し等の各種動作状態において、供給リール3、巻き戻
しリール4に次のような動作が与えられる。 A:記録再生時…供給リール3は自由回転、巻き取りリ
ール4は駆動回転。 B:早送り時 …供給リール3は自由回転、巻き取りリ
ール4は駆動回転。 C:巻き戻し時…供給リール3は駆動回転、巻き取りリ
ール4は自由回転。 以上のように種々の動作状態に合わせてリールに与えら
れる駆動力を切り換えるために、リール駆動力の切り換
え機構がある。
【0003】図5(B)は、リール駆動機構とリール駆
動力の切り換え機構の一例を示している。供給リール台
8は、テープカセット2内の供給リール3と連結し回転
を伝える。供給リール台8には、歯車9が取り付けられ
ている。また、10は巻き取りリール台であり、テープ
カセット2に設けられた巻き取りリール4に連結し回転
を伝える。巻き取りリール台10にも歯車11が設けら
れている。
【0004】14はアイドラアームで、歯車15が自由
回転可能な状態で取り付けられており、モータ12のモ
ータ軸に固着された歯車13が、歯車15と噛み合った
状態になっている。また、アイドラアーム14は、モー
タ軸を中心にして回転可能な関係で、モータ軸に押しけ
られて固定されており、摩擦クラッチが構成されてい
る。
【0005】まず、早送り時のテープモードでの、駆動
力伝達機構と駆動力切り換え機構について説明する。
今、モータ12が矢印Aの方向に回転すると、歯車13
を介して、歯車15に矢印Cの方向の回転力が伝わる。
また、アイドラアーム14には、矢印Bの方向に回転す
る力が働き、アイドラアーム14に設けられた歯車15
が、巻き取りリール台10に設けられた歯車11に押し
付けられて噛み合い、巻き取りリール台10が回転す
る。これにより、巻き取りリール4が回転しテープ5が
巻き取られる。
【0006】記録再生時のテープモードでは、早送り時
の機構に加えて、モータ(図示せず)によって回転駆動
力を与えられているキャプスタン6がピンチローラ7と
ともにテープ5を挟むことにより、テープ5が走行す
る。
【0007】次に、巻き戻し時のテープモードでは、モ
ータ12が矢印Dの方向に回転し、歯車13を介して歯
車15に矢印Fの方向への回転力が伝わる。また、アイ
ドラアーム14には、矢印Eの方向に回転する力が働
き、アイドラアーム14に設けられた歯車15が、供給
リール台8に設けられた歯車9に押し付けられて噛み合
い、供給リール台8が回転する。これにより供給リール
3が回転しテープが巻き取られる。
【0008】ところで、早送り時には、アイドラアーム
の歯車15がリール台10の歯車11に正常に当接せ
ず、巻き取りリール4が回転しなくなり、テープ5の巻
き取りが行われないなどの事故が起こることがある。ま
た、同様に巻き戻し時においても、歯車15がリール台
8の歯車9に当接せず、供給リール3が回転しなくな
り、テープ5の巻き戻しが行われないという事故が発生
することがある。記録、再生時には、テープ5はキャプ
スタン6とピンチローラ7により移送されるが、この移
送により送られるテープ量に比べて、巻き取りリール4
による巻き取り量が少ない場合に、問題が生じる。即
ち、巻き取りリール4の回転数が減少したり、あるいは
停止した場合、キャプスタン6によって移送され続ける
テープの行き場がなくなり、テープを傷めるという事故
が発生する。
【0009】上記のような事故を防ぐには、記録再生時
や早送り時には、巻き取りリール4の回転の状態を監視
する装置が必要であり、また同様に巻き戻し時には供給
リール3の回転の状態を監視する装置が必要である。
【0010】図5(B)には、さらにリール3及び4の
回転を検出する従来の装置の一例を示している。ここで
は、光を利用する回転検出装置について説明することに
する。図において、16は供給リール3の回転を検出す
る装置、17は巻き取りリール4の回転を検出する装置
である。記録再生時や早送り時には、前述したように、
巻き取りリール4の回転を検出する必要があるので、回
転検出装置17が利用され、巻き戻し時には供給リール
3の回転を検出する必要があるので、回転検出装置16
が利用される。
【0011】回転検出装置17の発光装置から出た光
は、リール台10の一部に照射される。リール台10に
は、光が照射される部分に間隔を開けて複数枚の反射板
18が設けられている。図6(A)は、リール台の下面
図であり、リール台に設置された反射板の構成例を示し
ている。リール台10の回転にともない、反射板18が
回転検出装置17から照射される光を反射する位置に来
ると、回転検出装置17の受光装置が光を検出する。逆
に、回転検出装置17から照射される光が反射板18が
設けられていない位置に来ると、回転検出装置17の受
光装置では光が検出されない。従って、リール台10が
回転している場合、図6(B)のbで示されるような信
号が検出され、巻き取りリール4の回転が検出されるこ
とになる。
【0012】同様に、回転検出装置16の発光装置から
出た光は、リール台8の一部に照射される。リール台8
には、リール台10と同様に、間隔を開けて複数枚の反
射板19が設けられている。リール台8の回転にともな
い、反射板19が回転検出装置16から照射される光を
反射する位置に来ると、回転検出装置16の受光装置
が、反射光を検出する。逆に、回転検出装置16から照
射される光が反射板19が設けられていない位置に来る
と、回転検出装置16の受光装置では光が検出されな
い。したがって、リール台8が回転している場合にも、
図6(B)のaで示されるような信号が検出され、供給
リール3の回転が検出されることになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の回転検
出装置は、2つのリールの各々に対して、独立に設けら
れているため、検出装置のほか、回転検出信号を処理す
る電子回路等も複数個設置する必要がある。これは部品
点数の増加及びこれにともなうコストの増加を生じてい
る。また生産工程での工程数の増加及びコストの増加の
原因ともなっている。そこでこの発明は、安定で高精度
の検出能力を達成しつつ、構造が極めて単純で、無駄な
部品の使用をなくした回転検出機構を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、テープの供
給および巻き取りを行う一対のテープリールと、回転駆
動力を前記テープリールに与えるテープ駆動機構と、前
記テープ駆動機構により駆動され、前記テープリールの
いずれか一方の回転を選択的に検出する選択回転検出部
とを備えている。
【0015】
【作用】上記の手段により、回転検出が必要なリール側
を選択回転検出部が検出できるために、1つの検出部で
複数のリールの回転状態を監視することができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0017】図1はこの発明の一実施例である。供給リ
ール台8は、テープカセット2内の供給リール3と連結
し、供給リール3に回転を伝える。供給リール台8に
は、歯車9が取り付けられている。また、10は、巻き
取りリール台であり、テープカセット2に設けられた巻
き取りリール4に連結し、回転を伝える。巻き取りリー
ル台10には、供給リール台8と同様に歯車11が設け
られている。
【0018】20は光を利用した検出装置で、発光装置
21と受光装置22が装備されている。発光装置21か
ら出た光は、複数の光通路23a、23bの両方に入射
する。光通路23aに入射した光は、情報取得部を構成
している光通路23aに設けられた光の出口23Aか
ら、リール台8の一部に照射される。また、光通路23
bに入射された光は、光の出口23Bから、リール台1
0の一部に照射される。リール台8には、従来例と同様
に、間隔をあけて設置された複数枚の反射板19が設け
られている。リール台8の回転にともない、反射板19
が光の出口23Aから照射される光を反射する位置に来
ると、反射光が光の入口24Aから入射する。入射した
光は、光の通路24aを通って、検出装置20の受光装
置22に送られる。光の出口23Aから照射される光が
反射板19が設けられていない位置に来ると、光が反射
されないため、検出装置20の受光装置22には光が送
られない。従って、リール台8が回転している場合には
リール台8による反射光の信号は、図6(B)のaで示
すような波形となる。
【0019】同様に、リール台10の回転にともない、
反射板18が光の出口23Bから照射する光を反射する
位置に来ると、反射光が光の入口24Bから入射する。
入射した光は光の通路24bを通って、検出装置20の
受光装置22に送られる。光の出口23Bから照射され
る光が反射板18が設けられていない位置に来ると、光
が反射されないため、検出装置20の受光装置22には
光が送られない。従って、リール台10による反射光の
信号は、図6(B)のbで示すような波形となる。
【0020】先にも説明したように、リールの回転に関
係した事故を防ぐには、記録再生時や早送り時には、巻
き取りリール4の回転の状態を監視することが必要とな
り、また巻き戻し時には、供給リール3の回転の状態を
監視することが必要となる。従って、検出装置20の受
光装置22に両方のリール台8、10からの反射光が同
時に入射することは避けなければならない。
【0021】これを実現するために、このシステムで
は、回転検出信号の選択機構が設けられている。以下、
この回転検出信号の選択機構について説明する。14は
アイドラアームであり、歯車15が自由回転可能な状態
で取り付けられている。モータ12のモータ軸に固着さ
れた歯車13が、歯車15と噛み合った状態になってい
る。このアイドラアーム14は、モータ軸を中心にして
回転可能な関係で、モータ軸に押し付けられて固定され
ており、摩擦クラッチが構成されている。また、アイド
ラアーム14には、遮蔽板14aと14bが設けられて
おり、アイドラアーム14の動きに連動して移動するよ
うに設定されている。
【0022】記録再生時や、早送り時のテープモードで
は、モータ12が矢印Aの方向に回転すると、歯車13
を介して歯車15に矢印C方向の回転力が伝わる。ま
た、アイドラアーム14には、矢印Bの方向に回転する
力が働き、アイドラアーム14に設けられた歯車15が
巻き取りリール台10に設けられた歯車11に押し付け
られて噛み合い、巻き取りリール台10が回転する。巻
き取りリール台10が回転することによって、巻き取り
リール4が回転してテープ5が巻き取られる。このとき
アイドラアーム14に設けられた遮蔽板14a、14b
もアイドラアーム14の動きに連動して移動し、遮蔽板
14aが光の出口23Aを遮蔽する。この場合、遮蔽板
14bは、光の出口23Bを解放する位置に移動する。
したがって供給リール台8の回転による光の信号(図6
(B)のa)は、受光装置22に到達せず、巻き取りリ
ール台10の回転による光の信号(図6(B)のb)の
みが受光装置22に到達する。
【0023】また、巻き戻し時のテープモードでは、モ
ータ12が矢印Dの方向に回転し、歯車13を介して歯
車15に矢印Fの方向の回転力が伝わる。また、アイド
ラアーム14には、矢印Eの方向に回転する力が働き、
アイドラアーム14に設けられた歯車15が供給リール
台8に設けられた歯車9に押し付けられて噛み合い、供
給リール台8が回転する。供給リール台8が回転するこ
とによって、供給リール3が回転しテープ5が巻き取ら
れる。このとき、アイドラアーム14に設置された遮蔽
板14a、14bもアイドラアーム14の動きに連動し
て移動し、遮蔽板14bが光の出口23Bを遮蔽する。
この場合、遮蔽板14aは光の出口23Aを解放する位
置に移動する。したがって巻き取りリール台10の回転
による光の信号(図6(B)のb)は、受光装置22に
到達せず、供給リール台8による光の信号(図6(B)
のa)のみが受光装置22に到達する。
【0024】したがって記録再生時や早送り時には、回
転の検出の必要な巻き取りリール台10の回転が検出さ
れ、巻き戻し時には、回転の検出の必要な供給リール台
8側の回転が検出される機構が実現される。この発明は
上記の実施例に限定されるものではない。
【0025】図2はこの発明の他の実施例である。27
は光を利用した検出装置であり、発光装置28と受光装
置29が装備されている。アイドラーアーム14には、
光を利用した検出装置27と光通路25a、25b、2
6a、26bが設置されている。光を利用した検出装置
27の発光装置28から出た光は、複数の光通路25
a、25bの両方に入射する。
【0026】記録再生時や、早送り時のテープモードで
はモータ12が矢印Aの方向に回転すると、歯車13を
介して、歯車15に矢印Cの方向の回転力が伝わる。ま
た、アイドラアーム14には、矢印Bの方向に回転する
力が働き、アイドラアーム14に設けられた歯車15が
巻き取りリール台10に設けられた歯車11に押し付け
られて噛み合い、巻き取りリール台10が回転する。巻
き取りリール台10が回転することによって、巻き取り
リールが回転しテープが巻き取られる。このとき、アイ
ドラアーム14に設置された光通路25bの光の出口2
5Bから出た光は、リール台10の一部に照射される。
リール台10には、従来と同様に反射板18が設けられ
ている。リール台10の回転にともない、反射板18が
光の出口25Bから照射される光を反射する位置に来る
と、反射された光が光の入口26Bに入射し、光通路2
6bを通って光による検出装置27の受光装置29に到
達する。光の出口25Bから照射される光が反射板18
が設けられていない位置に来ると、光が反射されないた
めに検出装置27の受光装置29には光が送られない。
したがってリール台10が回転している場合には、リー
ル台10による反射光の信号は図6(B)のbで示され
るような波形となる。またこのとき、もう一方の光通路
25aの光の出口25Aは、光を遮蔽する部材(図示せ
ず)の位置に移動しており、光の出口25Aからの照射
光が遮蔽される。したがって、光の出口25Aからの照
射光は反射されないため、光による検出装置27の受光
装置29では検出されない。この機構によって、リール
台10の回転のみが検出される。
【0027】同様に、巻き戻し時には、モータ12が矢
印Dの方向に回転すると、歯車13を介して歯車15に
矢印Fの方向の回転力が伝わる。また、アイドラアーム
14には、矢印Eの方向に回転する力が働き、アイドラ
アーム14に設けられた歯車15が供給リール台8に設
けられた歯車9に押し付けられて噛み合い、供給リール
台8が回転する。供給リール台8が回転することによっ
て、供給リールが回転しテープが巻き取られる。このと
きアイドラアーム14に設置された光通路25aの光の
出口25Aから出た光は、リール台8の一部に照射され
る。リール台8には、従来と同様に反射板19が設けら
れている。リール台8の回転にともない、反射板が光の
出口25Aから照射される光を反射する位置に来ると、
反射された光が光の入口26Aに入射し、光通路26a
を通って光による検出装置27の受光装置29に到達す
る。光の出口25Aから照射される光が反射板が設けら
れていない位置に来ると、光が反射されないために検出
装置27の受光装置には光が送られない。したがって、
リール台8が回転している場合には、リール台8による
反射光の信号は図6(B)のaのような波形となる。ま
たこのとき光通路25bの光の出口25Bからの照射光
が遮蔽される。したがって光の出口25Bからの照射光
は反射されないため、光による検出装置27の受光装置
29では検出されない。この機構によってリール台8の
回転のみが検出される。
【0028】したがって記録再生時や早送り時には、回
転の検出の必要な巻き取りリール台10の回転が検出さ
れ、巻き戻し時には、回転の検出の必要な供給リール台
8側の回転が検出される機構が実現される。図3(A)
は、上記の構成において、光の反射を用いない実施例を
示している。
【0029】図においてアイドラーアーム14には、光
通路35a、35b、36a、36bが設置されてい
る。アイドラーアーム14が巻き取りリール側に向いて
いる場合には、光通路35bの出口35Bと光通路36
bの光の入口36Bは、リール台10に形成された歯車
11の位置に来る。歯車11には、例えば同図(B)に
示すように放射状の位置に穴が設けられている。検出装
置27の発光装置28から出た光は、光通路35bを通
って、光の出口35Bから照射される。リールが回転す
ることにより、歯車11の穴が照射された光を通すと、
入口36Bから光が入射し、光通路36bを通って受光
装置29で検出される。歯車11の穴が照射された光を
通さない位置に来ると、光は受光されない。したがって
リール台10が回転している場合には、リール台10に
より反射光の信号は図6(B)のbで示されるような波
形になっている。そのときは光通路35aの光の出口3
5Aと、光通路36aの光の入口36Aは図示しない遮
蔽板の位置に来ており、発光装置28から出て光通路3
5aに入射した光は、遮蔽いたの効果により受光装置2
9では検出されない。よって、巻き取りリールのみの回
転が検出される。
【0030】同様にアイドラアーム14が供給リール側
に向いている場合には、光通路35aの出口35Aと光
通路36aの入口36Aはリール台8に設置された歯車
9の位置に来る。この歯車9にも図3(B)に示すよう
に放射方向の各位置に穴が形成されている。したがっ
て、検出装置27の発光装置28を出た光は、光通路3
5aを通って出口35Aから照射される。リールが回転
することにより歯車9の穴が照射された光を通すと光の
入口36Aから光が入射し、光通路36aを通って受光
装置29で検出される。歯車9の穴が照射された光を通
さない位置に来ると、光は受光されない。したがってリ
ール台8が回転している場合には、リール台8により反
射光の信号は図6(B)のaで示されるような波形とな
る。そのときは光通路35bの光の出口35Bと、光通
路36bの光の入口36Bは図示しない遮蔽板の位置に
来ており、発光装置28から出て光通路35bに入射し
た光は、遮蔽板の効果により受光装置29では検出され
ない。よって、供給リールのみの回転が検出される。上
記した実施例は、光による検出装置による機構を示した
が、この発明の機構は光を利用した検出装置による回転
検出機構に限定されるものではない。
【0031】図4は、アイドラアーム14に磁気による
検出装置34を設置した実施例を示している。歯車33
には、パルス状に間隔をあけて着磁された磁石32が設
置されている。歯車33は、リール台10の歯車11に
噛み合って、リール台10の回転に連動して回転するよ
うに配置されている。記録再生時や早送り時に、アイド
ラアーム14がリール台10側に移動した場合、アイド
ラアーム14に設置された磁気による検出装置34は、
歯車33に設けられた磁石32に接近して感応する。し
たがって検出装置34は、リール台10に連動して回転
する歯車33の回転によってパルス状に間隔を開けて着
磁された磁石32が次々と接近するために、歯車11の
回転(リール台10の回転)を検出できる。
【0032】同様に、巻き戻しリール側におけるリール
台8の歯車9も、歯車31に噛み合ってこの歯車31を
回転させる。そして歯車31にも、パルス状に間隔を開
けて着磁された磁石30が設けられている。巻き戻し時
には、アイドラアーム14がリール台8側に移動する。
すると、アイドラアーム14に設置された磁気による検
出装置34は、歯車31に設けられた磁石30に接近し
て感応する。したがって検出装置34は、リール台8に
連動して回転する歯車31の回転によってパルス状に間
隔を開けて着磁された磁石30が次々と接近するため
に、歯車9の回転(リール台8の回転)を検出できる。
【0033】上記のように、記録再生時や早送り時に
は、回転検出の必要な巻き取りリール台10の回転が検
出され、巻き戻し時には、回転の検出の必要な供給リー
ル台8側の回転が検出される。上記の実施例では、パル
ス状に間隔を開けた磁石を有する回転体として、歯車3
1、32を設けたが、リール台8と10に直接パルス状
に間隔を開けた磁石を設けて、これに検出装置34が感
応するようにしてもよい。さらに、上記のパルス状に間
隔を開けた磁石の変わりに、パルス状の間隔を開けた反
射板を設けて、この反射板に対してアイドラアーム14
側から光が照射され、かつ反射光が取得されるようにし
てもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
回転情報の入力部を、リールの駆動力伝達機構の動作状
態切り換え機構に連動させることによって、複数のリー
ルのうち、回転情報が必要な、リールのみに回転情報の
入力部を選択的に作用させるようにし、前記入力部から
の情報を一か所の判定部で判定できるようにしている。
これにより、受光装置等の判定部及び電子回路の数を減
少させることが可能となる。また、このために構成も簡
単となり、部品点数低減によるコスト低減、製造工程数
低減によるコスト低減を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図。
【図2】この発明の他の実施例を示す構成説明図。
【図3】この発明のさらに他の実施例を示す構成説明
図。
【図4】この発明のさらにまた他の実施例を示す構成説
明図。
【図5】ビデオテープレコーダのテープ走行系と従来の
回転検出機能を示す説明図。
【図6】従来の回転検出機構の原理説明図及び検出信号
波形を示す図。
【符号の説明】
8、10…リール台、9、11…歯車、12…モータ、
13、15…歯車、20…検出装置、21…発光装置、
22…受光装置、23a,23b、24a、24b、2
5a、25b、26a、26b…光通路、23A、23
B、25A、25B…光の出口、24A、24B、26
A、26B…光の入口、30、32…パルス状に着磁さ
れた磁石、31、33…歯車、34…回転検出装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープの供給および巻き取りを行う一対
    のテープリールと、回転駆動力を前記テープリールに与
    えるテープ駆動機構と、前記テープ駆動機構により駆動
    され、前記テープリールのいずれか一方の回転を選択的
    に検出する選択回転検出部とを具備したことを特徴とす
    る回転検出機構。
JP4034761A 1992-02-21 1992-02-21 回転検出機構 Pending JPH05234181A (ja)

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