JPH05234533A - カラー受像管 - Google Patents

カラー受像管

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Publication number
JPH05234533A
JPH05234533A JP3306792A JP3306792A JPH05234533A JP H05234533 A JPH05234533 A JP H05234533A JP 3306792 A JP3306792 A JP 3306792A JP 3306792 A JP3306792 A JP 3306792A JP H05234533 A JPH05234533 A JP H05234533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electron beam
magnetic field
beam passage
purity
picture tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP3306792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Uozumi
憲治 魚住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP3306792A priority Critical patent/JPH05234533A/ja
Publication of JPH05234533A publication Critical patent/JPH05234533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子銃の先端部に付加したラスタサイズ補正
用磁性金属片に、ピュリティマグネットからの磁界が悪
影響するのを防ぐ。 【構成】 両サイドの電子ビーム通過孔3,4の各近辺
に設けられる磁性金属片22,23のそれぞれに、当該
電子ビーム通過孔を囲繞する環状部24,25と、この
環状部24,25の水平軸上の2外端縁から起立して相
対面する第1および第2の起立部26,27,28,2
9とを有せしめる。 【効果】 ピュリティマグネットによる垂直方向ピュリ
ティ補正に対し、六極磁界成分による電子ビームずれを
軽減でき、ビームスポットの形状歪みが少なくなって画
面周辺部でも良好な解像度を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インライン型電子銃を
備えたカラー受像管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、インライン型電子銃を備えたカ
ラー受像管は、ピンクッション状分布に歪んだ水平偏向
磁界およびバレル状分布に歪んだ垂直偏向磁界を発生す
る。このため、動コンバーゼンス回路不要のいわゆるセ
ルフコンバーゼンス構成となし得るのであるが、図6に
示すように両サイドの電子ビームによる赤および青のラ
スタR,Bに対し、センターの電子ビームによる緑のラ
スタGが垂直軸方向および水平軸方向において短小とな
るコマ収差が生じやすい。
【0003】かかるコマ収差の補正技術は、特公昭52
−32714号公報等に開示されている。この場合、図
7に示すように電子銃1の先端部に設けられた非磁性カ
ップ状体2の底板部上に、両サイドの電子ビーム通過孔
3,4の出口を囲繞する2個の円環状磁性金属片5,6
が付設され、センターの電子ビーム通過孔7の出口が2
個の小磁性金属片8,9によって垂直軸方向に挟まれる
構成となる。
【0004】また、全体としての水平偏向磁界をピンク
ッション傾向に保ちながら、電子銃側における磁界を弱
いバレル状分布に、そして、蛍光体スクリーン面側にお
ける磁界を強いピンクッション状分布に歪ませたり、全
体としての垂直偏向磁界をバレル傾向に保ちながら、電
子銃側における磁界を強いバレル状分布に、そして、蛍
光体スクリーン面側における磁界を弱いピンクッション
状分布に歪ませることも一般に行われている。
【0005】このように構成すると、色ずれのうねり
や、ラスタの形状歪みを改善できる反面、図8に示すよ
うに赤および青のラスタR,Bの垂直軸方向サイズに対
し緑のラスタGの垂直軸方向サイズが短小となりやす
い。
【0006】かかるサイズ差の補正技術は、特開昭53
−136476号公報や、特開昭57−172636号
公報に開示されている。この場合、図9に示すように両
サイドの電子ビーム通過孔3,4の各近辺に設けられる
磁性金属片10,11に、当該電子ビーム通過孔3,4
の出口を囲繞する環状部12,13と、その水平軸方向
の一端縁から起立した起立部14,15とを有せしめ
る。起立部14,15はセンターの電子ビーム通過孔の
出口付近における垂直偏向磁界を選択的に強めるので、
ラスタの前述した垂直方向サイズ差をなくし得る。
【0007】図10に示すように、カラー受像管16の
ファンネル部外周面上には、一般にサドル型の水平偏向
コイル17およびトロイダル型の垂直偏向コイル18を
備えた偏向ヨークと、静コンバーゼンスヨークとが装着
される。この静コンバーゼンスヨークは、二極磁界を発
生する2枚1組の円環状ピュリティマグネット19と、
四極磁界を発生する2枚1組の円環状静コンバーゼンス
用マグネット20と、六極磁界を発生する2枚1組の円
環状静コンバーゼンス用マグネット21等からなり、ピ
ュリティマグネット19は非磁性カップ状体2の底板部
に近接した位置を占める。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】非磁性カップ状体2の
底板部には前述した磁性金属片が付設されるので、ピュ
リティマグネット19を回転調整して垂直軸方向のピュ
リティ補正を行うと、ピュリティマグネット19による
二極磁界が磁性金属片10,11のとくに起立部14,
15によって集束される。このため、センターの電子ビ
ーム通過孔の出口付近での磁束密度が、両サイドの電子
ビーム通過孔の出口付近での磁束密度よりも不本意に高
くなる。ピュリティマグネットによる補正磁界は本来、
3電子ビームに均等に作用しなければならない。かかる
垂直方向ピュリティ補正で生じた六極成分の電子ビーム
ずれは、六極磁界を発生する静コンバーゼンス用マグネ
ット21によってあるていど補正できるものの、この補
正量が過大になるとビームスポット形状に歪みを生じ、
画面のとくに周辺部における解像度に低下をきたす。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のような課
題を解決すべくなされたもので、両サイドの電子ビーム
通過孔の各近辺に設けられる磁性金属片のそれぞれに、
当該電子ビーム通過孔の出口を囲繞する環状部と、この
環状部の水平軸上の2外端縁から起立して相対面する第
1および第2の起立部とを有せしめる。
【0010】
【作用】このように構成すると、両サイドの電子ビーム
通過孔の出口付近における垂直偏向磁界に対する遮蔽効
果が、両磁性金属片の環状部によって得られるのみなら
ず、該部の2外端縁から起立した第1および第2の起立
部によって一層強化される。このため、第1の起立部の
高さや幅を従来に比べて短小にでき、これによって第1
の起立部による二極磁界の集束作用を軽減せしめ得るの
であり、ラスターサイズ差の補正のみならず、垂直方向
ピュリティ補正で生じる六極成分の電子ビームずれを僅
少ならしめ得る。
【0011】
【実施例】つぎに本発明を図示した実施例とともに説明
する。図1に示すように、インライン型電子銃1の先端
部に設けられた非磁性カップ状体2は、ピュリティマグ
ネットに近接する底板部に水平軸方向に配列された3つ
の電子ビーム通過孔3,4,7を有し、両サイドの電子
ビーム通過孔3,4の各近辺に設けられた磁性金属片2
2,23はそれぞれ、当該電子ビーム通過孔の出口を囲
繞する環状部24,25と、この環状部24,25の水
平軸上の2外端縁から起立して相対面する第1および第
2の起立部26,27,28,29とを有している。
【0012】両サイドの電子ビーム通過孔3,4の出口
付近における垂直偏向磁界は、両磁性金属片22,23
の環状部24,25によって磁気遮蔽されるのみなら
ず、この磁気遮蔽の効果は第1および第2の起立部2
6,27,28,29によって強化されるので、図2お
よび図3(a)に示すように、垂直偏向磁界30は両サ
イドの電子ビーム通過孔3,4の出口付近にほとんど生
じない。図3(b)は、図3(a)に対比して示した従
来構成を示す。
【0013】このように両サイドの電子ビーム通過孔の
出口付近に対する垂直偏向磁界が従来よりも強く磁気遮
蔽される一方、センターの電子ビーム通過孔7の出口付
近における垂直偏向磁界が、第1の起立部26,28に
よる集束作用で選択的に強められるので、図9に示した
従来構成のものよりも、センターの電子ビームに対する
集束作用を相対的に弱め得る。すなわち、第1の起立部
26,28の高さや幅を従来よりも短小ならしめても垂
直軸方向のラスタサイズ差を補正でき、第1の起立部を
短小にできることから、これによる二極磁界の集中性が
弱められ、垂直方向ピュリティ補正時における六極成分
の電子ビームずれを軽減せしめ得る。
【0014】水平偏向磁界の磁束密度との関係を図4に
示す。環状部24,25、第1および第2の起立部2
6,27,28,29のために、両サイドの電子ビーム
通過孔3,4の出口付近には水平偏向磁界31がほとん
ど作用しない。また、第1の起立部26,28がセンタ
ーの電子ビーム通過孔7の出口付近を挟んで相対面する
ので、センターの電子ビームに対しては、非常に弱い水
平偏向磁界が作用するだけであり、水平軸方向のラスタ
サイズ差を補正できる。
【0015】両磁性金属片22,23は、板厚0.25
mmの鉄ニッケル合金(Fe50%,Ni50%)を素材
とし、90度偏向・12インチ型カラー受像管への適用
例では、各環状部24,25の内径を当該電子ビーム通
過孔の穴径と同じく3.6mmに、外径は6.6mmに設定
できる。また、第1の起立部26,28としてはそれぞ
れ、幅7.0mmに、高さ2.0mmに、第2の起立部2
7,29はそれぞれ幅5.0mmに、高さ1.0mmに、そ
して、第1および第2の起立部間隔は4.8mmに設定で
きる。この場合、ラスタサイズにずれのない良好なカラ
ー画像を得ることができた。また、垂直方向のピュリテ
ィ補正で生じる六極成分の電子ビームずれは図5に特性
aで示すように、在来のもの(特性b)に比べて約30
%少なくなし得た。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によると、既知の磁
性金属片に対して第2の起立部を付加するだけで、第1
の起立部の高さまたは幅を従来よりも短小にでき、ラス
タサイズ差をなくし得るのみならず、垂直方向ピュリテ
ィ補正で生じる六極成分の電子ビームずれを少なくで
き、ビームスポットの形状歪みを僅少ならしめ得て画面
の周辺部においても高い解像度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカラー受像管の要部の斜視図
【図2】同要部と垂直偏向磁界との関係を示す斜視図
【図3】(a)同要部と垂直偏向磁界との関係を示す平
面図 (b)従来のカラー受像管の電子銃先端部と垂直偏向磁
界との関係を示す平面図
【図4】本発明の実施例における要部と水平偏向磁界と
の関係を示す平面図
【図5】本発明を実施したカラー受像管の垂直方向ピュ
リティ補正で生じる六極成分の電子ビームずれの特性図
【図6】従来のカラー受像管のラスターサイズずれを示
す正面図
【図7】同カラー受像管の電子銃先端部の斜視図
【図8】同カラー受像管のラスターサイズずれを説明す
るための正面図
【図9】同カラー受像管の電子銃先端部の斜視図
【図10】カラー受像管とこれに装着されたヨークとの
関係を示す略図
【符号の説明】
1 電子銃 2 非磁性カップ状体 3,4 サイドの電子ビーム通過孔 7 センターの電子ビーム通過孔 22,23 磁性金属片 24,25 環状部 26,28 第1の起立部 27,29 第2の起立部 30 垂直偏向磁界 31 水平偏向磁界

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インライン型電子銃の先端部に設けられた
    非磁性カップ状体が、ピュリティマグネットに近接する
    底板部に水平軸方向に配列された3つの電子ビーム通過
    孔を有し、両サイドの前記電子ビーム通過孔の各近辺に
    設けられた磁性金属片のそれぞれが、当該電子ビーム通
    過孔の出口を囲繞する環状部と、この環状部の水平軸上
    の2外端縁から起立して相対面する第1および第2の起
    立部とを有していることを特徴とするカラー受像管。
JP3306792A 1992-02-20 1992-02-20 カラー受像管 Pending JPH05234533A (ja)

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JP3306792A JPH05234533A (ja) 1992-02-20 1992-02-20 カラー受像管

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JPH05234533A true JPH05234533A (ja) 1993-09-10

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