JPH05234643A - ノイズ対策型コネクタおよび同コネクタ用ノイズ除去部品 - Google Patents
ノイズ対策型コネクタおよび同コネクタ用ノイズ除去部品Info
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- JPH05234643A JPH05234643A JP4072670A JP7267092A JPH05234643A JP H05234643 A JPH05234643 A JP H05234643A JP 4072670 A JP4072670 A JP 4072670A JP 7267092 A JP7267092 A JP 7267092A JP H05234643 A JPH05234643 A JP H05234643A
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コネクタを小型化した場合においてもコネクタ
にノイズ除去部品を組み付けた構造が採用でき、かつノ
イズ除去部品に所望の強度が確保できる構造のノイズ対
策型コネクタおよび同コネクタ用ノイズ除去部品を提供
する。 【構成】本発明のコネクタは、コネクタの複数本の金属
端子1に共通に、コネクタハウジング2または金属端子
1に組合わせて、導体5と絶縁体とを積層してインダク
タとコンデンサの少なくともいずれかを内部に形成した
ブロック状のノイズ除去用積層部品3を設けた。また、
コネクタの金属端子を保持するハウジングを磁性フェラ
イトブロックにより構成した。本発明のノイズ除去部品
は、積層部品により、貫通形多連コンデンサ、またはイ
ンダクタあるいはコンデンサを多連に形成したものでな
る。
にノイズ除去部品を組み付けた構造が採用でき、かつノ
イズ除去部品に所望の強度が確保できる構造のノイズ対
策型コネクタおよび同コネクタ用ノイズ除去部品を提供
する。 【構成】本発明のコネクタは、コネクタの複数本の金属
端子1に共通に、コネクタハウジング2または金属端子
1に組合わせて、導体5と絶縁体とを積層してインダク
タとコンデンサの少なくともいずれかを内部に形成した
ブロック状のノイズ除去用積層部品3を設けた。また、
コネクタの金属端子を保持するハウジングを磁性フェラ
イトブロックにより構成した。本発明のノイズ除去部品
は、積層部品により、貫通形多連コンデンサ、またはイ
ンダクタあるいはコンデンサを多連に形成したものでな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノイズ対策型コネクタ
に係り、特に印刷配線基板に搭載されるコネクタのよう
に、小型のコネクタに適用する場合に好適なものおよび
該コネクタに用いられるノイズ除去部品に関する。
に係り、特に印刷配線基板に搭載されるコネクタのよう
に、小型のコネクタに適用する場合に好適なものおよび
該コネクタに用いられるノイズ除去部品に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
のノイズ対策型コネクタは、複数の金属端子にワッシャ
状の磁性フェライト成形体をそれぞれ嵌着したものや、
貫通形磁器コンデンサを用いたもの(絶縁材に端子数に
相当する貫通穴を設け、該絶縁材の片面に設けた電極を
該貫通穴に貫通した金属端子に接続し、絶縁材の他の面
にはグランド電極を設けたもの…実公昭61−3108
号公報)がある。
のノイズ対策型コネクタは、複数の金属端子にワッシャ
状の磁性フェライト成形体をそれぞれ嵌着したものや、
貫通形磁器コンデンサを用いたもの(絶縁材に端子数に
相当する貫通穴を設け、該絶縁材の片面に設けた電極を
該貫通穴に貫通した金属端子に接続し、絶縁材の他の面
にはグランド電極を設けたもの…実公昭61−3108
号公報)がある。
【0003】ところで、近年の電子機器の小型化に伴
い、特に印刷配線基板用コネクタも小型化しつつある。
その結果、前述した従来のフェライト成形体によるノイ
ズ除去部品や、貫通形コンデンサによるノイズ除去部品
を用いたものでは、製造上及び強度上、あまり小型のも
のを製造することができないため、コネクタにノイズ除
去部品を取り付けることが困難となり、その結果、基板
上のコネクタの近傍にノイズ除去部品を搭載し、コネク
タ端子と電気的に接続していた。このため、ノイズ除去
部品が基板上で所定の面積を占め、小型化の障害になる
という問題点があった。
い、特に印刷配線基板用コネクタも小型化しつつある。
その結果、前述した従来のフェライト成形体によるノイ
ズ除去部品や、貫通形コンデンサによるノイズ除去部品
を用いたものでは、製造上及び強度上、あまり小型のも
のを製造することができないため、コネクタにノイズ除
去部品を取り付けることが困難となり、その結果、基板
上のコネクタの近傍にノイズ除去部品を搭載し、コネク
タ端子と電気的に接続していた。このため、ノイズ除去
部品が基板上で所定の面積を占め、小型化の障害になる
という問題点があった。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑み、コネ
クタを小型化した場合においてもコネクタにノイズ除去
部品を組み付けた構造が採用でき、かつノイズ除去部品
に所望の強度が確保できる構造のノイズ対策型コネクタ
および同コネクタ用ノイズ除去部品を提供することを目
的とする。
クタを小型化した場合においてもコネクタにノイズ除去
部品を組み付けた構造が採用でき、かつノイズ除去部品
に所望の強度が確保できる構造のノイズ対策型コネクタ
および同コネクタ用ノイズ除去部品を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタは、上
記目的を達成するため、コネクタの複数本の金属端子に
共通に、コネクタハウジングまたは前記金属端子に組合
わせて、導体と絶縁体とを積層してインダクタとコンデ
ンサの少なくともいずれかを内部に形成したブロック状
のノイズ除去用積層部品を設けたことを特徴とする。
記目的を達成するため、コネクタの複数本の金属端子に
共通に、コネクタハウジングまたは前記金属端子に組合
わせて、導体と絶縁体とを積層してインダクタとコンデ
ンサの少なくともいずれかを内部に形成したブロック状
のノイズ除去用積層部品を設けたことを特徴とする。
【0006】また、本発明のコネクタは、コネクタの金
属端子を保持するハウジングを磁性フェライトブロック
により構成したもので、この構造は、前記積層部品と組
合わせてもよい。
属端子を保持するハウジングを磁性フェライトブロック
により構成したもので、この構造は、前記積層部品と組
合わせてもよい。
【0007】また、本発明のコネクタ用ノイズ除去部品
は、導体と誘電体とを積層したブロック状をなし、かつ
該導体の近傍にコネクタの複数本の金属端子をそれぞれ
貫通する貫通穴または切欠を配設すると共に、前記導体
に接続されるグランド端子を外面に有する積層部品製貫
通形コンデンサでなることを特徴とする。
は、導体と誘電体とを積層したブロック状をなし、かつ
該導体の近傍にコネクタの複数本の金属端子をそれぞれ
貫通する貫通穴または切欠を配設すると共に、前記導体
に接続されるグランド端子を外面に有する積層部品製貫
通形コンデンサでなることを特徴とする。
【0008】また、本発明のコネクタ用ノイズ除去部品
は、導体と絶縁体とを積層してインダクタとコンデンサ
の少なくともいずれかを内部に形成したブロック状のも
のでなり、該ブロックの外面に、コネクタの複数本の金
属端子にそれぞれ接続される端子を配設し、該ブロック
の外面の他の部分に、グランド端子と外部回路接続端子
の少なくともいずれかを設けたことを特徴とする。
は、導体と絶縁体とを積層してインダクタとコンデンサ
の少なくともいずれかを内部に形成したブロック状のも
のでなり、該ブロックの外面に、コネクタの複数本の金
属端子にそれぞれ接続される端子を配設し、該ブロック
の外面の他の部分に、グランド端子と外部回路接続端子
の少なくともいずれかを設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の前記積層部品でなるコネクタは、複数
のコンデンサまたはおよびインダクタが内蔵されたブロ
ック状をなすもので、内蔵インダクタまたはコンデンサ
あるいは双方の作用により、高周波ノイズ成分の除去が
行われる。コネクタハウジングを磁性フェライトブロッ
クにより構成するものにおいては、コネクタの金属端子
自体がノイズ除去作用をなす。
のコンデンサまたはおよびインダクタが内蔵されたブロ
ック状をなすもので、内蔵インダクタまたはコンデンサ
あるいは双方の作用により、高周波ノイズ成分の除去が
行われる。コネクタハウジングを磁性フェライトブロッ
クにより構成するものにおいては、コネクタの金属端子
自体がノイズ除去作用をなす。
【0010】積層部品でなる貫通形コンデンサによるノ
イズ除去部品においては、金属端子と積層部品の導体と
の間に形成される容量成分により高周波ノイズ成分が除
去される。
イズ除去部品においては、金属端子と積層部品の導体と
の間に形成される容量成分により高周波ノイズ成分が除
去される。
【0011】積層部品でなるコンデンサとインダクタの
少なくともいずれかを形成したノイズ除去部品は、内蔵
インダクタまたはコンデンサによる高周波ノイズ成分が
除去される。
少なくともいずれかを形成したノイズ除去部品は、内蔵
インダクタまたはコンデンサによる高周波ノイズ成分が
除去される。
【0012】
【実施例】図1(A)は本発明によるコネクタの一実施
例を示す斜視図、同(B)は同(A)のE−E断面図、
同(C)は同(B)のF−F断面図である。また、図2
(A)は図1(B)のG矢視図、図2(B)はコネクタ
にフレキシブル印刷配線等の印刷配線基板を装着してい
る状態を示す側面断面図、図2(C)は本実施例のノイ
ズ除去回路の等価回路図である。
例を示す斜視図、同(B)は同(A)のE−E断面図、
同(C)は同(B)のF−F断面図である。また、図2
(A)は図1(B)のG矢視図、図2(B)はコネクタ
にフレキシブル印刷配線等の印刷配線基板を装着してい
る状態を示す側面断面図、図2(C)は本実施例のノイ
ズ除去回路の等価回路図である。
【0013】本実施例のコネクタは、複数本の金属端子
1と、これらの金属端子1を取り付けた電気絶縁性樹脂
成形体またはセラミック等の絶縁体からなるハウジング
2と、本発明により設けられた積層部品でなるノイズ除
去のための貫通形コンデンサ3とでなる。
1と、これらの金属端子1を取り付けた電気絶縁性樹脂
成形体またはセラミック等の絶縁体からなるハウジング
2と、本発明により設けられた積層部品でなるノイズ除
去のための貫通形コンデンサ3とでなる。
【0014】金属端子1は、ハウジング2内において回
り止めする為、四角形の内空部を有の上下内面に溝2
a、2bを形成し、これらの溝2a、2bに、2又状を
なす金属端子1の枝部1a、1bを嵌め込んで固定す
る。本実施例の金属端子1およびハウジング2の各部寸
法を図2(A)に示す各符号を参照して説明すると、下
枝部1bすなわち信号電流が流れる部分の横幅a=17
0μm、縦幅b=270μm、溝2bの幅c=240μ
m、溝間隔d=260μm、溝深さe=300μmとし
た。
り止めする為、四角形の内空部を有の上下内面に溝2
a、2bを形成し、これらの溝2a、2bに、2又状を
なす金属端子1の枝部1a、1bを嵌め込んで固定す
る。本実施例の金属端子1およびハウジング2の各部寸
法を図2(A)に示す各符号を参照して説明すると、下
枝部1bすなわち信号電流が流れる部分の横幅a=17
0μm、縦幅b=270μm、溝2bの幅c=240μ
m、溝間隔d=260μm、溝深さe=300μmとし
た。
【0015】貫通形コンデンサ3は、例えば2酸化珪素
等の誘電体4と銀等からなる電極用導体5とを、印刷法
あるいはシート法順次積層し、燒結した後、もしくはス
パッタリングや蒸着法により、同様のブロック状をなす
積層体を形成した後、ブロックの外面に前記導体5に接
続される端子6を焼き付けすると共に、前記金属端子の
枝部1a、1bを貫通する穴3a、3bを、レーザビー
ム等により設けてなるものである。貫通穴3a、3bの
代わりに切欠を設けてもよい。
等の誘電体4と銀等からなる電極用導体5とを、印刷法
あるいはシート法順次積層し、燒結した後、もしくはス
パッタリングや蒸着法により、同様のブロック状をなす
積層体を形成した後、ブロックの外面に前記導体5に接
続される端子6を焼き付けすると共に、前記金属端子の
枝部1a、1bを貫通する穴3a、3bを、レーザビー
ム等により設けてなるものである。貫通穴3a、3bの
代わりに切欠を設けてもよい。
【0016】このコネクタは、ハウジング2に貫通形コ
ンデンサ3に接着剤7による接着または嵌合構造等によ
り組合わされ、貫通形コンデンサ3の穴3a、3bに金
属端子1の枝部1a、1bを貫通してハウジング2の溝
2a、2bに嵌め込むことにより結合される。
ンデンサ3に接着剤7による接着または嵌合構造等によ
り組合わされ、貫通形コンデンサ3の穴3a、3bに金
属端子1の枝部1a、1bを貫通してハウジング2の溝
2a、2bに嵌め込むことにより結合される。
【0017】このコネクタは表面実装型コネクタであ
り、図2(B)に示すように、金属端子1のハウジング
2より突出した部分1cを基板10上の導体にはんだ付
け(11)し、ハウジング2の他端2cを基板10に当
接し、前記貫通形コンデンサ3の端子6を基板10上の
グランド導体にはんだ付けする。なお、ハウジング2の
端部2cの基板当接面等にグランド導体を形成してその
導体を基板10上のグランド導体にはんだ付けする構造
とし、前記貫通形コンデンサ3の端子6はハウジング2
の外面の前記グランド導体に接続するようにしてもよ
い。
り、図2(B)に示すように、金属端子1のハウジング
2より突出した部分1cを基板10上の導体にはんだ付
け(11)し、ハウジング2の他端2cを基板10に当
接し、前記貫通形コンデンサ3の端子6を基板10上の
グランド導体にはんだ付けする。なお、ハウジング2の
端部2cの基板当接面等にグランド導体を形成してその
導体を基板10上のグランド導体にはんだ付けする構造
とし、前記貫通形コンデンサ3の端子6はハウジング2
の外面の前記グランド導体に接続するようにしてもよ
い。
【0018】図2(B)に示すように、このコネクタ
は、ハウジング2の内空部に印刷配線基板8(例えば図
示のような可撓性の樹脂製シート8aに金属端子1と同
数、同間隔で導体8bを固着したフレキシブル印刷配線
基板)を挿入し、印刷配線基板8とハウジング2の天板
部との間にストッパ9を矢印Xで示すように押し込むこ
とにより、印刷配線基板8の導体8bを金属端子1の枝
部1bにその枝部1bの弾性を利用して押し当て、電気
的に接続する。
は、ハウジング2の内空部に印刷配線基板8(例えば図
示のような可撓性の樹脂製シート8aに金属端子1と同
数、同間隔で導体8bを固着したフレキシブル印刷配線
基板)を挿入し、印刷配線基板8とハウジング2の天板
部との間にストッパ9を矢印Xで示すように押し込むこ
とにより、印刷配線基板8の導体8bを金属端子1の枝
部1bにその枝部1bの弾性を利用して押し当て、電気
的に接続する。
【0019】このコネクタにおいては、図2(C)に示
すように、金属端子1と貫通形コンデンサ3の導体5と
の間で形成される容量成分により、金属端子1を通る信
号中の高周波ノイズ成分が除去される。
すように、金属端子1と貫通形コンデンサ3の導体5と
の間で形成される容量成分により、金属端子1を通る信
号中の高周波ノイズ成分が除去される。
【0020】このように、ノイズ除去部品として、ブロ
ック状の積層部品を用い、複数本の金属端子に対して共
通に組み付けることにより、必要な強度が得やすく、ま
た、ノイズ除去部品がコネクタと一体に組まれることに
より、ノイズ除去部品のみで基板10上のスペースを占
有することがなくなり、省スペース化が図れる。
ック状の積層部品を用い、複数本の金属端子に対して共
通に組み付けることにより、必要な強度が得やすく、ま
た、ノイズ除去部品がコネクタと一体に組まれることに
より、ノイズ除去部品のみで基板10上のスペースを占
有することがなくなり、省スペース化が図れる。
【0021】図3(A)は本発明によるコネクタの他の
実施例を示す斜視図、同(B)は同(A)のH−H断面
図、同(C)はそのノイズ除去部品の等価回路図であ
る。本実施例においては、磁性または非磁性の絶縁体1
2とコイル用導体13とを前記実施例と同様の方法で積
層して金属端子1Aに対応するインダクタ16を形成す
る。また、各コイル用導体13の両端には端子14、1
5を焼き付けなどにより設ける。金属端子1Aは、ハウ
ジング2Aの穴2e、2fに上下枝部1a、1bを挿通
しかつ溝1a、1bに嵌め込んで組み付ける。そして、
金属端子1Aにはんだ付けや圧接等により前記端子14
を接続すると共に、基板10上の導体に端子15をはん
だ付け(11)する。
実施例を示す斜視図、同(B)は同(A)のH−H断面
図、同(C)はそのノイズ除去部品の等価回路図であ
る。本実施例においては、磁性または非磁性の絶縁体1
2とコイル用導体13とを前記実施例と同様の方法で積
層して金属端子1Aに対応するインダクタ16を形成す
る。また、各コイル用導体13の両端には端子14、1
5を焼き付けなどにより設ける。金属端子1Aは、ハウ
ジング2Aの穴2e、2fに上下枝部1a、1bを挿通
しかつ溝1a、1bに嵌め込んで組み付ける。そして、
金属端子1Aにはんだ付けや圧接等により前記端子14
を接続すると共に、基板10上の導体に端子15をはん
だ付け(11)する。
【0022】このノイズ除去部品は、図3(C)に示す
ように、個々の金属端子1Aについて、それぞれ高周波
ノイズ除去インダクタとしての部品16が挿入された回
路構成となる。本実施例によっても、前記実施例と同様
の効果を奏することができる。
ように、個々の金属端子1Aについて、それぞれ高周波
ノイズ除去インダクタとしての部品16が挿入された回
路構成となる。本実施例によっても、前記実施例と同様
の効果を奏することができる。
【0023】図4(A)は本発明の他の実施例を示す斜
視図、同(B)は同(A)のI−I断面図、同(C)は
そのノイズ除去部品の等価回路図である。本実施例にお
いては、各金属端子1A対応にそれぞれ絶縁体12とコ
イル用導体13とからなるインダクタ16を前記実施例
と同様の方法で2つ形成する。また、このインダクタ1
6に積層して、誘電体4と電極用導体5とからなるコン
デンサ17を、前記同様の方法で形成し、スルーホール
18(この部品の外面で接続してもよい)により2つの
インダクタ16間をコンデンサ17を構成する一方の導
体5に接続して図4(C)の回路を各金属端子1Aごと
に形成する。また、図面上、上方となる部分に、ハウジ
ング2Aに組み付けられる金属端子1Aにはんだ付けや
圧接等により接続する端子14を、また下方には、基板
10側導体19、すなわち外部回路にはんだ付けする端
子15と、グランド20にはんだ付けするグランド端子
21を、それぞれ焼き付け等により形成してなるもので
ある。
視図、同(B)は同(A)のI−I断面図、同(C)は
そのノイズ除去部品の等価回路図である。本実施例にお
いては、各金属端子1A対応にそれぞれ絶縁体12とコ
イル用導体13とからなるインダクタ16を前記実施例
と同様の方法で2つ形成する。また、このインダクタ1
6に積層して、誘電体4と電極用導体5とからなるコン
デンサ17を、前記同様の方法で形成し、スルーホール
18(この部品の外面で接続してもよい)により2つの
インダクタ16間をコンデンサ17を構成する一方の導
体5に接続して図4(C)の回路を各金属端子1Aごと
に形成する。また、図面上、上方となる部分に、ハウジ
ング2Aに組み付けられる金属端子1Aにはんだ付けや
圧接等により接続する端子14を、また下方には、基板
10側導体19、すなわち外部回路にはんだ付けする端
子15と、グランド20にはんだ付けするグランド端子
21を、それぞれ焼き付け等により形成してなるもので
ある。
【0024】この実施例のノイズ除去積層部品は、イン
ダクタ16とコンデンサ17を組合わせたものとした
が、あるいはいずれか一方のみを形成したもの、あるい
はインダクタ16とコンデンサ17の接続構造を変えた
もの等、回路構成を用途に対応して任意に選択できる。
ダクタ16とコンデンサ17を組合わせたものとした
が、あるいはいずれか一方のみを形成したもの、あるい
はインダクタ16とコンデンサ17の接続構造を変えた
もの等、回路構成を用途に対応して任意に選択できる。
【0025】図5は本発明の他の実施例であり、本実施
例は、ハウジング2Bとして磁性フェライトブロックを
用いたものである。本実施例によれば、金属端子1の枝
部1bを流れる電流と磁性材でなるハウジング2Bとの
電磁誘導作用により、インダクタンスを高め、端子1自
体をノイズ除去インダクタとして利用できる。このよう
に、ハウジング2Bに磁性フェライトを使用すること
は、貫通形コンデンサ3等のノイズ除去部品を組み付け
ない構造としても実現でき、また、前記図3あるいは図
4の構造と組合わせても良い。
例は、ハウジング2Bとして磁性フェライトブロックを
用いたものである。本実施例によれば、金属端子1の枝
部1bを流れる電流と磁性材でなるハウジング2Bとの
電磁誘導作用により、インダクタンスを高め、端子1自
体をノイズ除去インダクタとして利用できる。このよう
に、ハウジング2Bに磁性フェライトを使用すること
は、貫通形コンデンサ3等のノイズ除去部品を組み付け
ない構造としても実現でき、また、前記図3あるいは図
4の構造と組合わせても良い。
【0026】
【発明の効果】請求項1によれば、ノイズ除去部品とし
て、ブロック状の積層部品を用い、コネクタの複数本の
金属端子に対して該積層部品を共通に組み付けたもので
あり、ノイズ除去部品が多連素子一体化の積層部品でな
るので、必要な強度が容易に確保でき、表面実装型コネ
クタ等の小型コネクタに使用するに好適なものが提供で
きる。また、ノイズ除去部品がコネクタと一体に組まれ
ることにより、コネクタがコンパクト化され、ノイズ除
去部品分の基板上のスペースが非常に狭くなり、当該コ
ネクタを使用する電子機器の小型化に寄与する。
て、ブロック状の積層部品を用い、コネクタの複数本の
金属端子に対して該積層部品を共通に組み付けたもので
あり、ノイズ除去部品が多連素子一体化の積層部品でな
るので、必要な強度が容易に確保でき、表面実装型コネ
クタ等の小型コネクタに使用するに好適なものが提供で
きる。また、ノイズ除去部品がコネクタと一体に組まれ
ることにより、コネクタがコンパクト化され、ノイズ除
去部品分の基板上のスペースが非常に狭くなり、当該コ
ネクタを使用する電子機器の小型化に寄与する。
【0027】請求項2によれば、金属端子自体を高周波
ノイズ除去インダクタとして使用でき、ノイズ除去部品
の占有スペースが無くなり、コネクタの小型化にさらに
寄与する。
ノイズ除去インダクタとして使用でき、ノイズ除去部品
の占有スペースが無くなり、コネクタの小型化にさらに
寄与する。
【0028】請求項3によれば、磁性フェライトからな
るハウジングとノイズ除去部品との相乗作用により、良
好なノイズ除去特性が得られる。
るハウジングとノイズ除去部品との相乗作用により、良
好なノイズ除去特性が得られる。
【0029】請求項4、5によれば、従来より小型化さ
れ、小型コネクタに組み付け可能な強度および特性のノ
イズ除去部品が実現される。
れ、小型コネクタに組み付け可能な強度および特性のノ
イズ除去部品が実現される。
【図1】(A)は本発明によるコネクタの一実施例を示
す斜視図、(B)は(A)のE−E断面図、(C)は
(B)のF−F断面図である。
す斜視図、(B)は(A)のE−E断面図、(C)は
(B)のF−F断面図である。
【図2】(A)は図1(B)のG矢視図、(B)はコネ
クタにフレキシブル印刷配線基板を装着している状態を
示す側面断面図、(C)は本実施例のノイズ除去回路の
等価回路図である。
クタにフレキシブル印刷配線基板を装着している状態を
示す側面断面図、(C)は本実施例のノイズ除去回路の
等価回路図である。
【図3】(A)は本発明によるコネクタの他の実施例を
示す斜視図、(B)は(A)のH−H断面図、(C)は
そのノイズ除去部品の等価回路図である。
示す斜視図、(B)は(A)のH−H断面図、(C)は
そのノイズ除去部品の等価回路図である。
【図4】(A)は本発明によるコネクタの他の実施例を
示す斜視図、(B)は(A)のI−I断面図、(C)は
そのノイズ除去部品の等価回路図である。
示す斜視図、(B)は(A)のI−I断面図、(C)は
そのノイズ除去部品の等価回路図である。
【図5】本発明によるコネクタの他の実施例を示す断面
図である。
図である。
1、1A 金属端子 2、2A ハウジング 2B 磁性フェライト製ハウジング 3 貫通形コンデンサ 4 誘電体 5 電極用導体 6、14、15、21 端子 7 接着剤 8 印刷配線基板 9 ストッパ 10 基板 11 はんだ 12 絶縁体 13 コイル用導体 16 インダクタ 17 コンデンサ 18 スルーホール 19 導体 20 グランド
Claims (5)
- 【請求項1】コネクタの複数本の金属端子に共通に、コ
ネクタハウジングまたは前記金属端子に組合わせて、導
体と絶縁体とを積層してインダクタとコンデンサの少な
くともいずれかを内部に形成したブロック状のノイズ除
去用積層部品を設けたことを特徴とするノイズ対策型コ
ネクタ。 - 【請求項2】コネクタの金属端子を保持するハウジング
を磁性フェライトブロックにより構成したことを特徴と
するノイズ対策型コネクタ。 - 【請求項3】請求項1において、コネクタハウジングを
磁性フェライトブロックにより構成したことを特徴とす
るノイズ対策型コネクタ。 - 【請求項4】コネクタに組合わされるノイズ除去部品に
おいて、導体と誘電体とを積層したブロック状をなし、
かつ該導体の近傍にコネクタの複数本の金属端子をそれ
ぞれ貫通する貫通穴または切欠を配設すると共に、前記
導体に接続されるグランド端子を外面に有する積層部品
製貫通形コンデンサでなることを特徴とするコネクタ用
ノイズ除去部品。 - 【請求項5】コネクタに組合わされるノイズ除去部品に
おいて、導体と絶縁体とを積層してインダクタとコンデ
ンサの少なくともいずれかを内部に形成したブロック状
のものでなり、該ブロックの外面に、コネクタの複数本
の金属端子にそれぞれ接続される端子を配設し、該ブロ
ックの外面の他の部分に、グランド端子と外部回路接続
端子の少なくともいずれかを設けたことを特徴とするコ
ネクタ用ノイズ除去部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4072670A JPH05234643A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ノイズ対策型コネクタおよび同コネクタ用ノイズ除去部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4072670A JPH05234643A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ノイズ対策型コネクタおよび同コネクタ用ノイズ除去部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05234643A true JPH05234643A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13496030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4072670A Withdrawn JPH05234643A (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ノイズ対策型コネクタおよび同コネクタ用ノイズ除去部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05234643A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014188758A1 (ja) | 2013-05-22 | 2014-11-27 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 制御装置、コネクタ、及びコネクタ用積層コンデンサ |
| CN111788744A (zh) * | 2018-12-05 | 2020-10-16 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP4072670A patent/JPH05234643A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014188758A1 (ja) | 2013-05-22 | 2014-11-27 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 制御装置、コネクタ、及びコネクタ用積層コンデンサ |
| US9705261B2 (en) | 2013-05-22 | 2017-07-11 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Control apparatus, connector, and laminated capacitor for connector |
| CN111788744A (zh) * | 2018-12-05 | 2020-10-16 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |