JPH0523477Y2 - - Google Patents
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- JPH0523477Y2 JPH0523477Y2 JP11952889U JP11952889U JPH0523477Y2 JP H0523477 Y2 JPH0523477 Y2 JP H0523477Y2 JP 11952889 U JP11952889 U JP 11952889U JP 11952889 U JP11952889 U JP 11952889U JP H0523477 Y2 JPH0523477 Y2 JP H0523477Y2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Level Indicators Using A Float (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、液量の減少検知機能を具備した供給
液収容タンクの改良に関し、さらに詳しくは、例
えば、超音波ポンプから成る噴霧装置の下部に設
けた貯液室内に所要の液体を連続的に供給するた
めのタンク内の供給液の量が許容下限位置まで減
少した際に、該タンクからの液の供給を自動的に
停止して、液量の減少を検知できるように構成し
た供給液収容タンクに関する。
液収容タンクの改良に関し、さらに詳しくは、例
えば、超音波ポンプから成る噴霧装置の下部に設
けた貯液室内に所要の液体を連続的に供給するた
めのタンク内の供給液の量が許容下限位置まで減
少した際に、該タンクからの液の供給を自動的に
停止して、液量の減少を検知できるように構成し
た供給液収容タンクに関する。
(従来の技術)
従来、この種の供給液収容タンクとしては、例
えば、第13図に示すように、上部を開放すると
共に、下部に液供給口イを備えたタンクロ内にフ
ロートスイツチ機構ハから成る電気的液量検知機
構を備えたタイプのもの、或は第14図に示すよ
うに、第13図に示したタンクロにカートリツジ
式等の密閉タンクニを付加併用したタイプのもの
が知られており、両図において、ホはフロート、
ヘはフロートの上限ストツパー、トはフロートの
下限ストツパー、チはリード線、リはフロートス
イツチ機構の支持アーム、ヌは密閉タンクニの液
吐出口、ルは液吐出口ヌに設備した弁棒オの受
台、ワは密閉タンクの支持台を示している。
えば、第13図に示すように、上部を開放すると
共に、下部に液供給口イを備えたタンクロ内にフ
ロートスイツチ機構ハから成る電気的液量検知機
構を備えたタイプのもの、或は第14図に示すよ
うに、第13図に示したタンクロにカートリツジ
式等の密閉タンクニを付加併用したタイプのもの
が知られており、両図において、ホはフロート、
ヘはフロートの上限ストツパー、トはフロートの
下限ストツパー、チはリード線、リはフロートス
イツチ機構の支持アーム、ヌは密閉タンクニの液
吐出口、ルは液吐出口ヌに設備した弁棒オの受
台、ワは密閉タンクの支持台を示している。
(考案が解決しようとする課題)
然しながら、上記従来例のものは、いづれの場
合もフロートスイツチ機構等の電気的液量検知機
構を設備する必要があるため、全体的構造が複雑
であつてコスト高になる問題があり、且つ故障を
生じ易いと言つた問題があり、特に後者の場合
は、それらの問題が一層顕著である。
合もフロートスイツチ機構等の電気的液量検知機
構を設備する必要があるため、全体的構造が複雑
であつてコスト高になる問題があり、且つ故障を
生じ易いと言つた問題があり、特に後者の場合
は、それらの問題が一層顕著である。
本考案は、上記の問題を解決することを課題と
して開発完成されたもので、液供給口に特殊機能
を備えた弁を設けると共に、タンク自体に簡単な
構造を付加するだけの簡単な手段により、確実な
液量の減少検知機能を具備した供給液収容タンク
を安価に提供することを目的とする。
して開発完成されたもので、液供給口に特殊機能
を備えた弁を設けると共に、タンク自体に簡単な
構造を付加するだけの簡単な手段により、確実な
液量の減少検知機能を具備した供給液収容タンク
を安価に提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決し、上記の目的を達成する手
段として、本考案では、前方部下側に液供給口を
設け、受圧時に該液供給口を自動的に開口させる
と共に、除圧時に該液供給口を自動的に閉塞させ
る機能を備えた弁を該液供給口部に装設して供給
液収容タンク本体を形成し、該タンク本体を所要
の支点位置で前後に回動自在に支持させると共
に、該タンク本体内の液量が許容下限位置まで減
少した際に、該タンク本体を自動的に後方部下側
に回動させるための回動作用付加部をタンク本体
に装設して構成した液量の減少検知機能を具備し
た供給液収容タンクを開発し、採用した。
段として、本考案では、前方部下側に液供給口を
設け、受圧時に該液供給口を自動的に開口させる
と共に、除圧時に該液供給口を自動的に閉塞させ
る機能を備えた弁を該液供給口部に装設して供給
液収容タンク本体を形成し、該タンク本体を所要
の支点位置で前後に回動自在に支持させると共
に、該タンク本体内の液量が許容下限位置まで減
少した際に、該タンク本体を自動的に後方部下側
に回動させるための回動作用付加部をタンク本体
に装設して構成した液量の減少検知機能を具備し
た供給液収容タンクを開発し、採用した。
(作用)
本考案は、上記のように構成されているので、
供給液収容タンク内に収容された液の重量を含め
て、タンクの回動支持部より前方部のタンクの回
転モーメントの方が後方部の回転モーメントより
も大きい場合は、タンクは前方部下側に向つて回
動し、タンクの前方部下側の液供給口部に設けた
弁は、所要個所に液を供給する導出口を備えたタ
ンクの前端部受座に圧接されて受圧状態にあるた
め、その間は、該液供給口は開口されていて、所
要の個所に向つて常にタンク内の液を供給する作
用がある。また、液供給時間の経過にしたがつ
て、タンク内の液量が許容下限位置に近づく迄に
減少して、タンクに設けた回動作用付加部を含め
て、タンクの回動支持部より後方部のタンクの回
転モーメントの方が、タンク内の残供給液の重量
を含めたタンクの前方部の回転モーメントより大
きくなると、タンクは後方部下側に向つて回動
し、タンクの前記液供給口部に設けた弁は、前記
タンクの前端部受座から離れて除圧されるため、
液供給口は閉塞されて液の供給を停止する作用が
ある。この時、残存液は液体の性質により、水平
に保とうとする結果、残存液重量が後方に移動す
る効果を生じ、後方部下側に向かつて回動しよう
とするタンクの動きを助長する作用がある。
供給液収容タンク内に収容された液の重量を含め
て、タンクの回動支持部より前方部のタンクの回
転モーメントの方が後方部の回転モーメントより
も大きい場合は、タンクは前方部下側に向つて回
動し、タンクの前方部下側の液供給口部に設けた
弁は、所要個所に液を供給する導出口を備えたタ
ンクの前端部受座に圧接されて受圧状態にあるた
め、その間は、該液供給口は開口されていて、所
要の個所に向つて常にタンク内の液を供給する作
用がある。また、液供給時間の経過にしたがつ
て、タンク内の液量が許容下限位置に近づく迄に
減少して、タンクに設けた回動作用付加部を含め
て、タンクの回動支持部より後方部のタンクの回
転モーメントの方が、タンク内の残供給液の重量
を含めたタンクの前方部の回転モーメントより大
きくなると、タンクは後方部下側に向つて回動
し、タンクの前記液供給口部に設けた弁は、前記
タンクの前端部受座から離れて除圧されるため、
液供給口は閉塞されて液の供給を停止する作用が
ある。この時、残存液は液体の性質により、水平
に保とうとする結果、残存液重量が後方に移動す
る効果を生じ、後方部下側に向かつて回動しよう
とするタンクの動きを助長する作用がある。
上記のように、本考案に係る供給液収容タンク
は、タンク内の液量の減少をバランス的に検知し
て、タンクを自動的に後方部下側に向つて回動さ
せ、液の供給を確実に停止させる作用を行なう。
は、タンク内の液量の減少をバランス的に検知し
て、タンクを自動的に後方部下側に向つて回動さ
せ、液の供給を確実に停止させる作用を行なう。
(実施例)
以下に、本考案の実施例の幾つかを添付図面に
基づいて、詳細に説明する。
基づいて、詳細に説明する。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示し
ており、同図において、1は密閉型の供給液収容
タンク本体であつて、その前端部下側に液供給口
2を備えると共に、該液供給口2には、詳しくは
第11図及び第12図に基づいて後記するが、受
圧時に該液供給口2を自動的に開口させると共
に、除圧時に該液供給口2を自動的に閉塞させる
機能を備えた弁3がタンク本体1の開口部に着脱
自在に螺着したキヤツプ4を介して装備されてい
る。
ており、同図において、1は密閉型の供給液収容
タンク本体であつて、その前端部下側に液供給口
2を備えると共に、該液供給口2には、詳しくは
第11図及び第12図に基づいて後記するが、受
圧時に該液供給口2を自動的に開口させると共
に、除圧時に該液供給口2を自動的に閉塞させる
機能を備えた弁3がタンク本体1の開口部に着脱
自在に螺着したキヤツプ4を介して装備されてい
る。
5はタンク本体1を前後に回動自在に軸支した
支点であつて、この実施例では、タンク本体1の
横方向において若干後方位置であつて、縦方向に
おいて略中間位置を支点5としている。6はタン
ク本体1の後部外底面に固設した重錘Wから成る
タンク本体1の回動作用付加部であつて、通常
は、タンク本体1内の収容液Lの液量が、第1図
及び第2図に示すように、許容下限位置における
液面lあたりまで減少した際に、タンク本体1を
後方部下側に回動させ得るだけの回転モーメント
を備えておればよく、かくして、液量が許容下限
位置まで減少すると、タンク本体1は自動的に第
2図に実線で示すように回動し、弁3に加えられ
ていた圧力は除かれ、液供給口2は弁3で閉塞さ
れて収容液の供給を停止するものであるから、所
期のタンク内の収容液量の減少を確実に検知でき
るものである。
支点であつて、この実施例では、タンク本体1の
横方向において若干後方位置であつて、縦方向に
おいて略中間位置を支点5としている。6はタン
ク本体1の後部外底面に固設した重錘Wから成る
タンク本体1の回動作用付加部であつて、通常
は、タンク本体1内の収容液Lの液量が、第1図
及び第2図に示すように、許容下限位置における
液面lあたりまで減少した際に、タンク本体1を
後方部下側に回動させ得るだけの回転モーメント
を備えておればよく、かくして、液量が許容下限
位置まで減少すると、タンク本体1は自動的に第
2図に実線で示すように回動し、弁3に加えられ
ていた圧力は除かれ、液供給口2は弁3で閉塞さ
れて収容液の供給を停止するものであるから、所
期のタンク内の収容液量の減少を確実に検知でき
るものである。
なお、図において、Aはタンク本体1内の液L
を所要個所に供給するためにタンク本体1の弁3
の下側に配置した受液部材であつて、タンク本体
1のキヤツプ4の嵌入凹所B、該凹所Bの底面に
より形成された上記キヤツプ4の先端部分の受座
C及び液導出口Dを備えている。
を所要個所に供給するためにタンク本体1の弁3
の下側に配置した受液部材であつて、タンク本体
1のキヤツプ4の嵌入凹所B、該凹所Bの底面に
より形成された上記キヤツプ4の先端部分の受座
C及び液導出口Dを備えている。
次に、第3図及び第4図は本考案の第2実施例
を示しており、第1実施例と相違する点は、タン
ク本体1の回動作用付加部6の構成のみであつ
て、その他の部分は第1実施例と同一であり、し
たがつて第1実施例と同一部分には同一符号が付
してある。
を示しており、第1実施例と相違する点は、タン
ク本体1の回動作用付加部6の構成のみであつ
て、その他の部分は第1実施例と同一であり、し
たがつて第1実施例と同一部分には同一符号が付
してある。
而して、この実施例では、タンク本体1の回動
支点5のやゝ前方位置の底面部の後方側に第1の
段壁7aを設けて第1の段落部8aを設けると共
に、更に、その後方側に第2の段壁7bを設けて
タンク本体の後壁に至る若干深い第2の段落部8
bを設け、これらの第1、第2の段落部8a,8
bによりタンク本体1の後半部底面にダム部Dを
形成し、このダム部Dによりタンク本体1の回動
作用付加部6を形成したものである。
支点5のやゝ前方位置の底面部の後方側に第1の
段壁7aを設けて第1の段落部8aを設けると共
に、更に、その後方側に第2の段壁7bを設けて
タンク本体の後壁に至る若干深い第2の段落部8
bを設け、これらの第1、第2の段落部8a,8
bによりタンク本体1の後半部底面にダム部Dを
形成し、このダム部Dによりタンク本体1の回動
作用付加部6を形成したものである。
この実施例によれば、タンク本体1内の流出さ
れるべき収容液Lの液量が第3図及び第4図に示
すように、許容下限位置における液面lあたりま
で減少しても、ダム部D(回動作用付加部6)内
には液が一杯に残存貯留しているため、上記液面
lまでの液量の減少により、第1実施例の場合と
同様に、タンク本体1の支点6より後方の回転モ
ーメントの方が前方の回転モーメントよりも大に
なり、したがつてタンク本体1は、第4図に実線
で示すように自動的に後方部下側に回動するた
め、弁3に加えられていた圧力は除かれ、液供給
口2は弁3で閉塞されて収容液の供給を停止する
ものであるから、所期のタンク内の収容液量の減
少を確実に検知できるものである。
れるべき収容液Lの液量が第3図及び第4図に示
すように、許容下限位置における液面lあたりま
で減少しても、ダム部D(回動作用付加部6)内
には液が一杯に残存貯留しているため、上記液面
lまでの液量の減少により、第1実施例の場合と
同様に、タンク本体1の支点6より後方の回転モ
ーメントの方が前方の回転モーメントよりも大に
なり、したがつてタンク本体1は、第4図に実線
で示すように自動的に後方部下側に回動するた
め、弁3に加えられていた圧力は除かれ、液供給
口2は弁3で閉塞されて収容液の供給を停止する
ものであるから、所期のタンク内の収容液量の減
少を確実に検知できるものである。
更に、第5図〜第10図は本考案の第3実施例
を示しており、第1実施例及び第2実施例と相違
する点は、タンク本体1の回動作用付加部6の構
成のみであつて、その他の部分は第1実施例と及
び第2実施例と同一であり、したがつて第1実施
例及び第2実施例と同一部分には同一符号が付し
てある。
を示しており、第1実施例及び第2実施例と相違
する点は、タンク本体1の回動作用付加部6の構
成のみであつて、その他の部分は第1実施例と及
び第2実施例と同一であり、したがつて第1実施
例及び第2実施例と同一部分には同一符号が付し
てある。
而して、この実施例では、第5図及び第6図に
特に明示するように、タンク本体1の内部に上部
隔壁9a、後部隔壁9b及び下部隔壁9cを連設
すると共に、夫々の隔壁の両側辺はタンク本体1
の内壁に接合してあり、したがつてタンク本体1
内は供給液貯留室10と、その上部周辺、後部周
辺及び下部周辺を囲繞した、上記各隔壁9a,9
b,9cにより形成された非流出液貯留室11と
に区画形成されている。
特に明示するように、タンク本体1の内部に上部
隔壁9a、後部隔壁9b及び下部隔壁9cを連設
すると共に、夫々の隔壁の両側辺はタンク本体1
の内壁に接合してあり、したがつてタンク本体1
内は供給液貯留室10と、その上部周辺、後部周
辺及び下部周辺を囲繞した、上記各隔壁9a,9
b,9cにより形成された非流出液貯留室11と
に区画形成されている。
また、この実施例では、下部隔壁9cにより形
成された下方の非流出液貯留室11におけるタン
ク本体の壁面に外気との連通孔12が穿設されて
おり、この連通孔12により、タンク本体1内に
その液充填用の開口部から液を充填する際に、非
流出液貯留室11内の空気の排出を可能にして液
の充填を円滑に行なうように構成したものであ
る。また、この連通孔12はタンク本体1の上記
開口部にキヤツプ4を螺合被嵌した際に、該キヤ
ツプ4により閉塞されるように構成されている。
成された下方の非流出液貯留室11におけるタン
ク本体の壁面に外気との連通孔12が穿設されて
おり、この連通孔12により、タンク本体1内に
その液充填用の開口部から液を充填する際に、非
流出液貯留室11内の空気の排出を可能にして液
の充填を円滑に行なうように構成したものであ
る。また、この連通孔12はタンク本体1の上記
開口部にキヤツプ4を螺合被嵌した際に、該キヤ
ツプ4により閉塞されるように構成されている。
また、上記のように構成した非流出液貯留室1
1は、その上部隔壁9aの前端部において供給液
貯留室10と連通されており、タンク本体1内に
液を充填する場合は、第7図に示す状態で行なう
ものである。そして、必要量の液を充填した後
は、開口部にキヤツプ4を施した後、タンク本体
1を第8図に示すように反転することにより、タ
ンク本体1内の供給液貯留室10内には供給用の
収容液Lが満たされ、また、非流出液貯留室11
の下側室には所要量の非流出液Lが貯留される。
1は、その上部隔壁9aの前端部において供給液
貯留室10と連通されており、タンク本体1内に
液を充填する場合は、第7図に示す状態で行なう
ものである。そして、必要量の液を充填した後
は、開口部にキヤツプ4を施した後、タンク本体
1を第8図に示すように反転することにより、タ
ンク本体1内の供給液貯留室10内には供給用の
収容液Lが満たされ、また、非流出液貯留室11
の下側室には所要量の非流出液Lが貯留される。
而して、この実施例では、タンク1に形成した
非流出液貯留室11、就中、その下部隔壁9cに
より形成した下部の非流出液貯留室11によりタ
ンク本体1の回動作用付加部6を形成したもので
ある。
非流出液貯留室11、就中、その下部隔壁9cに
より形成した下部の非流出液貯留室11によりタ
ンク本体1の回動作用付加部6を形成したもので
ある。
この実施例によれば、タンク本体1の供給液貯
留室10内の収容液Lの液量が第9図及び第10
図に示すように、許容下限位置における液面lあ
たりまで減少しても、下部の非流出液貯留室11
(回動作用付加部6)内には非流出液Lが充分に
貯留されているため、供給液貯留室10における
上記液面lまでの液量の減少により、上記第1、
第2の実施例の場合と同様に、タンク本体1の支
点6より後方の回転モーメントの方が前方の回転
モーメントよりも大になり、したがつてタンク本
体1は、第10図に実線で示すように自動的に後
方部下側に回動するため、弁3に加えられていた
圧力は除かれ、液供給口2は弁3で閉塞されて収
容液の供給を停止するものであるから、所期のタ
ンク内の収容液量の減少を確実に検知できるもの
である。
留室10内の収容液Lの液量が第9図及び第10
図に示すように、許容下限位置における液面lあ
たりまで減少しても、下部の非流出液貯留室11
(回動作用付加部6)内には非流出液Lが充分に
貯留されているため、供給液貯留室10における
上記液面lまでの液量の減少により、上記第1、
第2の実施例の場合と同様に、タンク本体1の支
点6より後方の回転モーメントの方が前方の回転
モーメントよりも大になり、したがつてタンク本
体1は、第10図に実線で示すように自動的に後
方部下側に回動するため、弁3に加えられていた
圧力は除かれ、液供給口2は弁3で閉塞されて収
容液の供給を停止するものであるから、所期のタ
ンク内の収容液量の減少を確実に検知できるもの
である。
以上、本考案の主要な実施例につき説明した
が、次にタンク本体1の前方部下側の液供給口部
に装設した弁3、即ち、受圧時に該液供給口を自
動的に開口させると共に、除圧時に該液供給口を
自動的に閉塞させる機能を備えた弁3の数例を第
11図及び第12図に基づいて要述する。
が、次にタンク本体1の前方部下側の液供給口部
に装設した弁3、即ち、受圧時に該液供給口を自
動的に開口させると共に、除圧時に該液供給口を
自動的に閉塞させる機能を備えた弁3の数例を第
11図及び第12図に基づいて要述する。
第11図に示すものは、タンク本体1のキヤツ
プ4内に、弁棒3aを垂設した弁3を収容し、該
弁3の上面に加圧用スプリングSを設け、常態に
おいては、該スプリングSの加圧力により弁3の
下面を弁座3bに圧着させて、タンク本体1の液
供給口2を閉塞してタンク本体1内の液の供給を
停止するが、タンク本体1内に所要量の供給液L
が収容されて、その重量によりタンク本体が前傾
して、弁3の弁棒3aの下端部が受液部材Aの受
座Cに当接し、弁3が受圧されている場合は、ス
プリングSを圧縮して液供給口2を開口し、タン
ク本体1内の液を受液部材A内に供給して、液導
出口Dを経て要液供給部に供給するように構成さ
れている。
プ4内に、弁棒3aを垂設した弁3を収容し、該
弁3の上面に加圧用スプリングSを設け、常態に
おいては、該スプリングSの加圧力により弁3の
下面を弁座3bに圧着させて、タンク本体1の液
供給口2を閉塞してタンク本体1内の液の供給を
停止するが、タンク本体1内に所要量の供給液L
が収容されて、その重量によりタンク本体が前傾
して、弁3の弁棒3aの下端部が受液部材Aの受
座Cに当接し、弁3が受圧されている場合は、ス
プリングSを圧縮して液供給口2を開口し、タン
ク本体1内の液を受液部材A内に供給して、液導
出口Dを経て要液供給部に供給するように構成さ
れている。
次に、第12図に示すものは、弁3として球弁
を使用すると共に、受液部材Aの受座Cに立設し
た弁3の加圧棒3cの上端を弁3の下面に当接し
た態様から構成されており、同図において、Sは
液供給口2を開口するための圧縮スプリング、3
dは液の吐出口、3eは液吐出を可能にするため
の空気流入口を示すものであり、その基本的な弁
の開閉作用は第11図に示すものと変りがない。
を使用すると共に、受液部材Aの受座Cに立設し
た弁3の加圧棒3cの上端を弁3の下面に当接し
た態様から構成されており、同図において、Sは
液供給口2を開口するための圧縮スプリング、3
dは液の吐出口、3eは液吐出を可能にするため
の空気流入口を示すものであり、その基本的な弁
の開閉作用は第11図に示すものと変りがない。
以上、詳述したように、本考案の実施例は多様
であり、本考案の要旨を逸脱することなく、且つ
本考案の目的を達成できる範囲内において、諸種
の設計変更が可能であることは当然である。
であり、本考案の要旨を逸脱することなく、且つ
本考案の目的を達成できる範囲内において、諸種
の設計変更が可能であることは当然である。
(考案の効果)
本考案は、上記のように構成されていて、供給
液の収容タンク内に収容された液の重量を含め
て、タンクの回動支持部より前方部のタンクの回
転モーメントの方が後方部の回転モーメントより
も大きい場合に、タンクを前方部下側に向つて回
動してタンク内の液を自動的に供給し得ると共
に、液供給時間の経過にしたがつて、タンク内の
液量が許容下限位置に近づく迄に減少して、タン
クに設けた回動作用付加部を含めて、タンクの回
動支持部より後方部のタンクの回転モーメントの
方が、タンク内の残供給液の重量を含めたタンク
の前方部の回転モーメントより大きくなると、タ
ンクは後方部下側に向つて回動し、タンクの前記
液供給口部に設けた弁は、前記タンクの前端部受
座から離れて除圧されるため、液供給口は自動的
に閉塞されて液の供給を停止するように構成され
たものであり、タンク本体の回動支点を基準とし
て、タンク内の液量の減少をバランス的に検知し
て、タンクを自動的に後方部下側に向つて回動さ
せて、液の供給を確実に停止できるものであるか
ら、既述した従来のフロートスイツチ機構等の電
気的液量検知機構を設備する必要がなく、液供給
口に特殊機能を備えた弁を設けると共に、タンク
自体に簡単な構造を付加するだけの簡単な手段に
より、確実な液量の減少検知を達成できる多大な
効果がある。
液の収容タンク内に収容された液の重量を含め
て、タンクの回動支持部より前方部のタンクの回
転モーメントの方が後方部の回転モーメントより
も大きい場合に、タンクを前方部下側に向つて回
動してタンク内の液を自動的に供給し得ると共
に、液供給時間の経過にしたがつて、タンク内の
液量が許容下限位置に近づく迄に減少して、タン
クに設けた回動作用付加部を含めて、タンクの回
動支持部より後方部のタンクの回転モーメントの
方が、タンク内の残供給液の重量を含めたタンク
の前方部の回転モーメントより大きくなると、タ
ンクは後方部下側に向つて回動し、タンクの前記
液供給口部に設けた弁は、前記タンクの前端部受
座から離れて除圧されるため、液供給口は自動的
に閉塞されて液の供給を停止するように構成され
たものであり、タンク本体の回動支点を基準とし
て、タンク内の液量の減少をバランス的に検知し
て、タンクを自動的に後方部下側に向つて回動さ
せて、液の供給を確実に停止できるものであるか
ら、既述した従来のフロートスイツチ機構等の電
気的液量検知機構を設備する必要がなく、液供給
口に特殊機能を備えた弁を設けると共に、タンク
自体に簡単な構造を付加するだけの簡単な手段に
より、確実な液量の減少検知を達成できる多大な
効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
第1実施例においてタンク内の液の減量時におけ
る一部縦断概略側面図、第2図はそのタンク本体
が後方部下側に向つて回動する状態の説明図、第
3図は第2実施例においてタンク内の液の減量時
における一部縦断概略側面図、第4図はそのタン
ク本体が後方部下側に向つて回動する状態の説明
図、第5図は第3実施例の縦断側面図、第6図は
第5図のA−A線に沿う断面図、第7図は第3実
施例においてタンク本体を反転して液を収容した
状態の説明図、第8図は第3実施例においてタン
ク本体を正常位置に戻して液を収容した状態を示
す一部縦断説明図、第9図は第3実施例において
タンク内の液の減量時における一部縦断概略側面
図、第10図はそのタンク本体が後方部下側に向
つて回動する状態の説明図、第11図はタンク本
体の液供給口におけるキヤツプ及び弁の構造を示
す断面図、第12図はその他例を示すキヤツプ及
び弁の構造を示す断面図、第13図及び第14図
は従来例の概略縦断側面図である。 符号の説明、1……供給液収容タンク本体、2
……液供給口、3……弁、5……回動支点、6…
…回動作用付加部。
第1実施例においてタンク内の液の減量時におけ
る一部縦断概略側面図、第2図はそのタンク本体
が後方部下側に向つて回動する状態の説明図、第
3図は第2実施例においてタンク内の液の減量時
における一部縦断概略側面図、第4図はそのタン
ク本体が後方部下側に向つて回動する状態の説明
図、第5図は第3実施例の縦断側面図、第6図は
第5図のA−A線に沿う断面図、第7図は第3実
施例においてタンク本体を反転して液を収容した
状態の説明図、第8図は第3実施例においてタン
ク本体を正常位置に戻して液を収容した状態を示
す一部縦断説明図、第9図は第3実施例において
タンク内の液の減量時における一部縦断概略側面
図、第10図はそのタンク本体が後方部下側に向
つて回動する状態の説明図、第11図はタンク本
体の液供給口におけるキヤツプ及び弁の構造を示
す断面図、第12図はその他例を示すキヤツプ及
び弁の構造を示す断面図、第13図及び第14図
は従来例の概略縦断側面図である。 符号の説明、1……供給液収容タンク本体、2
……液供給口、3……弁、5……回動支点、6…
…回動作用付加部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前方部下側に液供給口を設け、受圧時に該液
供給口を自動的に開口させると共に、除圧時に
該液供給口を自動的に閉塞させる機能を備えた
弁を該液供給口部に装設して供給液収容タンク
本体を形成し、該タンク本体を所要の支点位置
で前後に回動自在に支持させると共に、該タン
ク本体内の液量が許容下限位置まで減少した際
に、該タンク本体を自動的に後方部下側に回動
させるための回動作用付加部をタンク本体に装
設して構成したことを特徴とする液量の減少検
知機能を具備した供給液収容タンク。 (2) タンク本体の回動支持部より後方部に設けた
重錘により回動作用付加部を構成したことを特
徴とする請求項(1)に記載の液量の減少検知機能
を具備した供給液収容タンク。 (3) タンク本体の回動支持部より後方部の底面に
非流出液の貯留用ダム部を凹設し、該ダム部に
より回動作用付加部を構成したことを特徴とす
る請求項(1)に記載の液量の減少検知機能を具備
した供給液収容タンク。 (4) タンク本体の内部に上部隔壁、後部隔壁、及
び下部隔壁を連設して、該タンク本体内を供給
液貯留室と非流出液貯留室とに区画すると共
に、両貯留室を上部隔壁の端部で連通させ、少
なくとも下部隔壁により形成された非流出液貯
留室により回動作用付加部を構成したことを特
徴とする請求項(1)に記載の液量の減少検知機能
を具備した供給液収容タンク。 (5) 下部隔壁により形成された下方の非流出液貯
留室におけるタンク本体の壁面に外気との連通
孔を開閉可能に設けたことを特徴とする請求項
(4)に記載の液量の減少検知機能を具備した供給
液収容タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11952889U JPH0523477Y2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11952889U JPH0523477Y2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0360236U JPH0360236U (ja) | 1991-06-13 |
| JPH0523477Y2 true JPH0523477Y2 (ja) | 1993-06-16 |
Family
ID=31667646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11952889U Expired - Lifetime JPH0523477Y2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523477Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006217708A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Oyama Yoshio | 携帯電話蓄電システム,携帯電話機及び蓄電方法 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP11952889U patent/JPH0523477Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0360236U (ja) | 1991-06-13 |
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