JPH05235016A - ヘテロ接合半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
ヘテロ接合半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH05235016A JPH05235016A JP4037869A JP3786992A JPH05235016A JP H05235016 A JPH05235016 A JP H05235016A JP 4037869 A JP4037869 A JP 4037869A JP 3786992 A JP3786992 A JP 3786992A JP H05235016 A JPH05235016 A JP H05235016A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高速バイポーラトランジスタに必要な薄いベー
ス4を得ることができるヘテロ接合半導体装置およびそ
の製造方法を提供する。 【構成】シリコン基板2表面の第1開口部28aをシード
として3C−SiCのコレクタ12、エミッタ用シード
(種)13を形成する。エッチングを行い開口部29を形成
し、開口部29から、シリコン窒化膜14を形成する。エミ
ッタ用シード13の上部のシリコン窒化膜14を取り除き、
エミッタ用シード13を成長させ、3C−SiCのエミッ
タ3を形成する。シリコン酸化層でエミッタ3を覆うと
ともにエッチングを行い、第3開口部30を形成する。熱
リン酸により、シリコン窒化膜14を完全に除去し第2開
口部29を露出させる。第2開口部29をシードとして成長
させ、P型Siのベース4を形成する。 【効果】一旦ベース4形成のためのダミー膜を形成し、
エミッタ3をSiCでダミー膜の上に形成し、ダミー膜
を除去し、除去した部分にSiでベース4を形成するこ
とにより、ベース4の形成が高温プロセスにより後工程
となる。
ス4を得ることができるヘテロ接合半導体装置およびそ
の製造方法を提供する。 【構成】シリコン基板2表面の第1開口部28aをシード
として3C−SiCのコレクタ12、エミッタ用シード
(種)13を形成する。エッチングを行い開口部29を形成
し、開口部29から、シリコン窒化膜14を形成する。エミ
ッタ用シード13の上部のシリコン窒化膜14を取り除き、
エミッタ用シード13を成長させ、3C−SiCのエミッ
タ3を形成する。シリコン酸化層でエミッタ3を覆うと
ともにエッチングを行い、第3開口部30を形成する。熱
リン酸により、シリコン窒化膜14を完全に除去し第2開
口部29を露出させる。第2開口部29をシードとして成長
させ、P型Siのベース4を形成する。 【効果】一旦ベース4形成のためのダミー膜を形成し、
エミッタ3をSiCでダミー膜の上に形成し、ダミー膜
を除去し、除去した部分にSiでベース4を形成するこ
とにより、ベース4の形成が高温プロセスにより後工程
となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘテロ接合半導体装
置の製造に関するものであり、特にベース層の拡散防止
に関するものである。
置の製造に関するものであり、特にベース層の拡散防止
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ヘテロ接合を利用した半導体装置
が注目されている。これは、エミッタにベースよりも禁
制帯幅(エネルギーバンド)の大きい材料を用いたもの
である。ヘテロ接合バイポーラトランジスタのエネルギ
ーバンド構造図を、図4に示す。同図において、Ec,Ev,
Efは、それぞれ伝導帯の下端、価電子帯の上端、フェル
ミ準位を示す。また、黒丸は電子を表わし、白丸はホー
ルを表わしている。同図からも明らかなように、エミッ
タ領域の禁制帯幅がベースより大きいため、ホールのエ
ミッタ注入が起こりにくくなっている。その結果、ベー
ス電流が低下し、エミッタの注入効率が向上する。これ
により、高速、高利得のトランジスタを得ることができ
る。
が注目されている。これは、エミッタにベースよりも禁
制帯幅(エネルギーバンド)の大きい材料を用いたもの
である。ヘテロ接合バイポーラトランジスタのエネルギ
ーバンド構造図を、図4に示す。同図において、Ec,Ev,
Efは、それぞれ伝導帯の下端、価電子帯の上端、フェル
ミ準位を示す。また、黒丸は電子を表わし、白丸はホー
ルを表わしている。同図からも明らかなように、エミッ
タ領域の禁制帯幅がベースより大きいため、ホールのエ
ミッタ注入が起こりにくくなっている。その結果、ベー
ス電流が低下し、エミッタの注入効率が向上する。これ
により、高速、高利得のトランジスタを得ることができ
る。
【0003】従来の、ヘテロ接合バイポーラトランジス
タ1の製造方法を、図5を参照しながら説明する。ま
ず、N型であるシリコン基板2の表面にフォトレジスト
6aを塗布し、パターンニングし、開口部8aを形成す
る。開口部8a、およびフォトレジスト6aの全面に、P
型の不純物であるボロンイオンを打込む。これにより、
P型のベース4が形成される(同図A)。
タ1の製造方法を、図5を参照しながら説明する。ま
ず、N型であるシリコン基板2の表面にフォトレジスト
6aを塗布し、パターンニングし、開口部8aを形成す
る。開口部8a、およびフォトレジスト6aの全面に、P
型の不純物であるボロンイオンを打込む。これにより、
P型のベース4が形成される(同図A)。
【0004】つぎに、フォトレジスト6aを除去した
後、N型SiC(炭化シリコン)66を全面にエピタキシ
ャル成長させる(同図B)。フォトレジスト6bを塗
布、パターンニングし、SiC(炭化シリコン)66のエ
ッチングを行う。これにより、P型のベース4表面にN
型SiCのエミッタ3が形成される(同図C)。このよ
うに、エミッタ3をSiCで形成することにより、ベー
ス4とエミッタ3間をヘテロ接合とすることができる。
後、N型SiC(炭化シリコン)66を全面にエピタキシ
ャル成長させる(同図B)。フォトレジスト6bを塗
布、パターンニングし、SiC(炭化シリコン)66のエ
ッチングを行う。これにより、P型のベース4表面にN
型SiCのエミッタ3が形成される(同図C)。このよ
うに、エミッタ3をSiCで形成することにより、ベー
ス4とエミッタ3間をヘテロ接合とすることができる。
【0005】ふたたび、シリコン基板2およびエミッタ
3の表面に、フォトレジスト6cを塗布し、パターンニ
ングし、開口部8cを形成する。開口部8c、およびフォ
トレジスト6cの全面に、ボロンイオンを打込む。これ
により、ベース4より高濃度なP+型の外部ベース5が
形成される(同図D)。
3の表面に、フォトレジスト6cを塗布し、パターンニ
ングし、開口部8cを形成する。開口部8c、およびフォ
トレジスト6cの全面に、ボロンイオンを打込む。これ
により、ベース4より高濃度なP+型の外部ベース5が
形成される(同図D)。
【0006】フォトレジスト6cを除去した後、減圧化
学気相成長法(LPCVD)を用いて、シリコン酸化膜14を形
成する(同図E)。その後、フォトレジストを塗布しパ
ターンニングし、シリコン酸化膜14のエッチングを行
う。そして、エミッタ3およびベース4用の電極形成の
ためコンタクトホール8dを形成する(同図F)。形成
したコンタクトホール8dに、電極形成用のポリシリコ
ン10a,10cを形成する。アルミでベース電極13a,13c、エ
ミッタ電極13bを形成する。シリコン基板2の裏面に白
金でコレクタ電極12を形成して、ヘテロ接合バイポーラ
トランジスタ1が完成する(同図G)。
学気相成長法(LPCVD)を用いて、シリコン酸化膜14を形
成する(同図E)。その後、フォトレジストを塗布しパ
ターンニングし、シリコン酸化膜14のエッチングを行
う。そして、エミッタ3およびベース4用の電極形成の
ためコンタクトホール8dを形成する(同図F)。形成
したコンタクトホール8dに、電極形成用のポリシリコ
ン10a,10cを形成する。アルミでベース電極13a,13c、エ
ミッタ電極13bを形成する。シリコン基板2の裏面に白
金でコレクタ電極12を形成して、ヘテロ接合バイポーラ
トランジスタ1が完成する(同図G)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなヘテロ接合バイポーラトランジスタ1の製造方法
には、次のような問題があった。エミッタ3の形成の
際、高温プロセスによりベース層が大きく拡散してしま
い、高速バイポーラトランジスタに必要な薄いベース4
を得ることができなかった。
ようなヘテロ接合バイポーラトランジスタ1の製造方法
には、次のような問題があった。エミッタ3の形成の
際、高温プロセスによりベース層が大きく拡散してしま
い、高速バイポーラトランジスタに必要な薄いベース4
を得ることができなかった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解決
し、高速バイポーラトランジスタに必要な薄いベース4
を得ることができるヘテロ接合半導体装置およびその製
造方法を提供することを目的とする。
し、高速バイポーラトランジスタに必要な薄いベース4
を得ることができるヘテロ接合半導体装置およびその製
造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかるヘテロ
接合半導体装置の製造方法は、半導体基板表面から、半
導体基板の材質より禁制帯幅が広いかまたは同じである
第1導電型の第1領域を単結晶成長させる第1の工程、
前記第1領域の上にダミー膜を形成する第2の工程、前
記ダミー膜の上に、前記半導体基板の材質より禁制帯幅
が広く、かつ単結晶で構成された第1導電型の第3領域
を形成する第3の工程、前記ダミー膜を除去する第4の
工程、前記ダミー膜を除去した部分に、前記半導体基板
の材質と禁制帯幅が同じで、かつ単結晶で構成された第
2導電型の第2領域を形成する第5の工程を備えたこと
を特徴とする。
接合半導体装置の製造方法は、半導体基板表面から、半
導体基板の材質より禁制帯幅が広いかまたは同じである
第1導電型の第1領域を単結晶成長させる第1の工程、
前記第1領域の上にダミー膜を形成する第2の工程、前
記ダミー膜の上に、前記半導体基板の材質より禁制帯幅
が広く、かつ単結晶で構成された第1導電型の第3領域
を形成する第3の工程、前記ダミー膜を除去する第4の
工程、前記ダミー膜を除去した部分に、前記半導体基板
の材質と禁制帯幅が同じで、かつ単結晶で構成された第
2導電型の第2領域を形成する第5の工程を備えたこと
を特徴とする。
【0010】請求項2にかかるヘテロ接合半導体装置の
製造方法は、半導体基板上に絶縁膜を形成するととも
に、絶縁膜の一部をエッチングにより取り除き、第1の
基板表面露出部を形成する第1の工程、前記半導体基板
の材質より禁制帯幅が広いかまたは同じである第1導電
型の第1領域および半導体基板の材質より禁制帯幅が広
いかまたは同じである第3領域種部を第1の基板表面露
出部を単結晶成長させることにより、基板表面に形成す
る第2の工程、前記基板表面に第2の基板表面露出部を
形成するとともに、この第2の基板表面露出部から、前
記第3領域種部および第1領域を覆うダミー膜を形成す
る第3の工程、前記ダミー膜の1部を取り除き、前記第
3領域種部を露出させる第4の工程、前記第3領域種部
を単結晶成長させることにより、半導体基板の材質より
禁制帯幅の広い第1導電型の第3領域を形成しダミー膜
の1部を覆う第5の工程、前記ダミー膜を前記絶縁膜に
は影響を与えない手段で完全に取り除き、第2の基板表
面露出部を露出させる第6の工程、前記第6の工程で露
出させた、第2の基板表面露出部を単結晶成長させ、半
導体基板の材質と禁制帯幅が同じである第2導電型の第
2領域を前記ダミー膜を除去した部分に形成する第7の
工程を備えたことを特徴とする。
製造方法は、半導体基板上に絶縁膜を形成するととも
に、絶縁膜の一部をエッチングにより取り除き、第1の
基板表面露出部を形成する第1の工程、前記半導体基板
の材質より禁制帯幅が広いかまたは同じである第1導電
型の第1領域および半導体基板の材質より禁制帯幅が広
いかまたは同じである第3領域種部を第1の基板表面露
出部を単結晶成長させることにより、基板表面に形成す
る第2の工程、前記基板表面に第2の基板表面露出部を
形成するとともに、この第2の基板表面露出部から、前
記第3領域種部および第1領域を覆うダミー膜を形成す
る第3の工程、前記ダミー膜の1部を取り除き、前記第
3領域種部を露出させる第4の工程、前記第3領域種部
を単結晶成長させることにより、半導体基板の材質より
禁制帯幅の広い第1導電型の第3領域を形成しダミー膜
の1部を覆う第5の工程、前記ダミー膜を前記絶縁膜に
は影響を与えない手段で完全に取り除き、第2の基板表
面露出部を露出させる第6の工程、前記第6の工程で露
出させた、第2の基板表面露出部を単結晶成長させ、半
導体基板の材質と禁制帯幅が同じである第2導電型の第
2領域を前記ダミー膜を除去した部分に形成する第7の
工程を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項3にかかるヘテロ接合半導体装置の
製造方法は、さらに第1導電型の第1領域および第3領
域は、SiCで形成されており、第2導電型の第2領域
は、Siで形成されていることを特徴とする。
製造方法は、さらに第1導電型の第1領域および第3領
域は、SiCで形成されており、第2導電型の第2領域
は、Siで形成されていることを特徴とする。
【0012】請求項4にかかるヘテロ接合半導体装置
は、半導体基板、半導体基板表面から単結晶成長し、半
導体基板の材質より禁制帯幅が広い第1導電型の第1領
域、半導体基板の材質と同じ禁制帯幅を有し、半導体基
板表面から単結晶成長するとともに、第1領域の1部を
覆う第2導電型の第2領域、半導体基板の材質より禁制
帯幅が広く、半導体基板表面から単結晶成長するととも
に、第2領域の1部を覆う第1導電型の第3領域を備え
たことを特徴とする。
は、半導体基板、半導体基板表面から単結晶成長し、半
導体基板の材質より禁制帯幅が広い第1導電型の第1領
域、半導体基板の材質と同じ禁制帯幅を有し、半導体基
板表面から単結晶成長するとともに、第1領域の1部を
覆う第2導電型の第2領域、半導体基板の材質より禁制
帯幅が広く、半導体基板表面から単結晶成長するととも
に、第2領域の1部を覆う第1導電型の第3領域を備え
たことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1、請求項2、請求項3、および請求項
4にかかるヘテロ接合半導体装置またはその製造方法
は、半導体基板表面から、半導体基板の材質より禁制帯
幅が広いかまたは同じである第1導電型の第1領域を単
結晶成長させ、前記第1領域の上にダミー膜を形成し、
前記半導体基板の材質より禁制帯幅が広く、かつ単結晶
で構成された第1導電型の第3領域を前記ダミー膜のう
えに形成し、前記ダミー膜を除去し、前記半導体基板の
材質と禁制帯幅が同じであり、かつ単結晶で構成された
第2導電型の第2領域を前記ダミー膜を除去した部分に
形成することを特徴とする。
4にかかるヘテロ接合半導体装置またはその製造方法
は、半導体基板表面から、半導体基板の材質より禁制帯
幅が広いかまたは同じである第1導電型の第1領域を単
結晶成長させ、前記第1領域の上にダミー膜を形成し、
前記半導体基板の材質より禁制帯幅が広く、かつ単結晶
で構成された第1導電型の第3領域を前記ダミー膜のう
えに形成し、前記ダミー膜を除去し、前記半導体基板の
材質と禁制帯幅が同じであり、かつ単結晶で構成された
第2導電型の第2領域を前記ダミー膜を除去した部分に
形成することを特徴とする。
【0014】このように、第3領域を形成後、第2領域
を形成することができるので、たとえば第3領域に3C
−SiCを用いて高温で形成する場合であっても、第2
領域に第3領域形成時の高温を与えないようにすること
ができる。
を形成することができるので、たとえば第3領域に3C
−SiCを用いて高温で形成する場合であっても、第2
領域に第3領域形成時の高温を与えないようにすること
ができる。
【0015】また、第1領域を半導体基板の材質より禁
制帯幅が広くなるよう形成した場合には、第2領域と第
3領域の間だけでなく、第1領域と第2領域の間もヘテ
ロ接合とすることができる。
制帯幅が広くなるよう形成した場合には、第2領域と第
3領域の間だけでなく、第1領域と第2領域の間もヘテ
ロ接合とすることができる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、N型であるシリコン基板2表面に絶縁膜であ
るシリコン酸化膜6を約7000オングストロームの厚みに
成長させる(図示せず)。本実施例においては減圧化学
気相成長法(LPCVD)を用い、SiH4とN2Oで基板温度800℃
で熱分解することにより形成した。マスクを用いてフォ
トレジストをパターンニングする(図示せず)。フッ酸
を用いて異方性エッチングを行い、図1Aに示すよう
に、ダミー膜開口絶縁部16を残しつつ、第1の基板表面
露出部である第1開口部28a、28bを形成する。
る。まず、N型であるシリコン基板2表面に絶縁膜であ
るシリコン酸化膜6を約7000オングストロームの厚みに
成長させる(図示せず)。本実施例においては減圧化学
気相成長法(LPCVD)を用い、SiH4とN2Oで基板温度800℃
で熱分解することにより形成した。マスクを用いてフォ
トレジストをパターンニングする(図示せず)。フッ酸
を用いて異方性エッチングを行い、図1Aに示すよう
に、ダミー膜開口絶縁部16を残しつつ、第1の基板表面
露出部である第1開口部28a、28bを形成する。
【0017】つぎに、同図Bに示すように、第1開口部
28aをシードとして第1導電型の第1領域であるコレク
タ12をシリコン基板2表面に形成する。なお、第2開口
部28bにも同じ特性を示す第3領域種部であるエミッタ
用シード(種)13が形成される。本実施例においては、
化学気相成長法(CVD)を用い、Si2H6、C2H2、およびHCl
さらにキャリアガスとしてH2を供給し、基板温度1350℃
で成長させることにより、N型立方晶3C−SiCのコ
レクタ12およびエミッタ用シード13を形成した。
28aをシードとして第1導電型の第1領域であるコレク
タ12をシリコン基板2表面に形成する。なお、第2開口
部28bにも同じ特性を示す第3領域種部であるエミッタ
用シード(種)13が形成される。本実施例においては、
化学気相成長法(CVD)を用い、Si2H6、C2H2、およびHCl
さらにキャリアガスとしてH2を供給し、基板温度1350℃
で成長させることにより、N型立方晶3C−SiCのコ
レクタ12およびエミッタ用シード13を形成した。
【0018】このように、コレクタ12およびエミッタ用
シード13とも同じSiCで形成する場合、双方を1度で
形成することができる。これにより、製造工程を簡略化
することができる。
シード13とも同じSiCで形成する場合、双方を1度で
形成することができる。これにより、製造工程を簡略化
することができる。
【0019】つぎに、マスクを用いてフォトレジストを
パターンニングし、フッ酸を用いてエッチングを行い、
同図Cに示すように、ダミー膜開口絶縁部16を除去す
る。これにより第2の基板表面露出部である第2開口部
29を形成する。
パターンニングし、フッ酸を用いてエッチングを行い、
同図Cに示すように、ダミー膜開口絶縁部16を除去す
る。これにより第2の基板表面露出部である第2開口部
29を形成する。
【0020】つぎに、全面にシリコン窒化層を約5000オ
ングストロームの厚みで形成する(図示せず)。本実施
例においては、化学気相成長法(CVD)を用い、SiH4、お
よびNH3を供給し、基板温度350℃で成長させることによ
り形成した。
ングストロームの厚みで形成する(図示せず)。本実施
例においては、化学気相成長法(CVD)を用い、SiH4、お
よびNH3を供給し、基板温度350℃で成長させることによ
り形成した。
【0021】その後、スピンオングラス法(SOG)に
よりシリコン酸化膜6が露出するまで平坦化し、エッチ
バックすることにより、ダミー膜であるシリコン窒化膜
14が形成される(同図D)。
よりシリコン酸化膜6が露出するまで平坦化し、エッチ
バックすることにより、ダミー膜であるシリコン窒化膜
14が形成される(同図D)。
【0022】つぎに、エミッタ用シード13の上部のシリ
コン窒化膜14をエッチングにより取り除く。本実施例に
おいては、マスクを用いてフォトレジストをパターンニ
ングし、ケミカルドライエッチ法(CDE)を用い、CF4によ
り、エッチングを行った。その後、シリコン窒化膜14の
1部を覆う段階まで、エミッタ用シード13をシードとし
て成長させ、第1導電型の第3領域であるエミッタ3を
形成する(同図E)。本実施例においては、化学気相成
長法(CVD)を用い、Si2H6、C2H2、およびHClさらにキャ
リアガスとしてH2を供給し、基板温度1350℃で成長させ
ることにより、N型立方晶3C−SiCのエミッタ3を
形成した。
コン窒化膜14をエッチングにより取り除く。本実施例に
おいては、マスクを用いてフォトレジストをパターンニ
ングし、ケミカルドライエッチ法(CDE)を用い、CF4によ
り、エッチングを行った。その後、シリコン窒化膜14の
1部を覆う段階まで、エミッタ用シード13をシードとし
て成長させ、第1導電型の第3領域であるエミッタ3を
形成する(同図E)。本実施例においては、化学気相成
長法(CVD)を用い、Si2H6、C2H2、およびHClさらにキャ
リアガスとしてH2を供給し、基板温度1350℃で成長させ
ることにより、N型立方晶3C−SiCのエミッタ3を
形成した。
【0023】つぎに、全面にシリコン酸化層を約4000オ
ングストロームの厚みで形成する。本実施例において
は、化学気相成長法(CVD)を用い、SiH4、およびN2Oを供
給し、基板温度450℃で成長させることにより形成し
た。その後、マスクを用いてフォトレジストをパターン
ニングし、フッ酸を用いてエッチングを行い、同図Fに
示すように、第3開口部30を形成する。
ングストロームの厚みで形成する。本実施例において
は、化学気相成長法(CVD)を用い、SiH4、およびN2Oを供
給し、基板温度450℃で成長させることにより形成し
た。その後、マスクを用いてフォトレジストをパターン
ニングし、フッ酸を用いてエッチングを行い、同図Fに
示すように、第3開口部30を形成する。
【0024】つぎに、熱リン酸により、シリコン窒化膜
14を完全に除去する。これにより第2の基板表面露出部
である第2開口部29がふたたび露出する(同図G)。な
お、熱リン酸はシリコン酸化膜6には、影響を与えな
い。その後、第2開口部29をシードとして成長させ、第
2導電型の第2領域であるベース4を形成する(同図
H)。本実施例においては、化学気相成長法(CVD)を用
い、SiH4を供給し、基板温度1000℃でエピタキシャル成
長させるとともに、B2H6をドープした。これにより、
P型Si(シリコン)のベース4を形成した。
14を完全に除去する。これにより第2の基板表面露出部
である第2開口部29がふたたび露出する(同図G)。な
お、熱リン酸はシリコン酸化膜6には、影響を与えな
い。その後、第2開口部29をシードとして成長させ、第
2導電型の第2領域であるベース4を形成する(同図
H)。本実施例においては、化学気相成長法(CVD)を用
い、SiH4を供給し、基板温度1000℃でエピタキシャル成
長させるとともに、B2H6をドープした。これにより、
P型Si(シリコン)のベース4を形成した。
【0025】つぎに、全面にシリコン酸化層を形成する
(同図I)。本実施例においては、化学気相成長法(CV
D)を用い、SiH4、およびN2Oを供給し、基板温度450℃で
成長させることにより形成した。
(同図I)。本実施例においては、化学気相成長法(CV
D)を用い、SiH4、およびN2Oを供給し、基板温度450℃で
成長させることにより形成した。
【0026】つぎに、エミッタ3およびベース4用の電
極形成のためコンタクトホールを形成し、アルミでベー
ス電極13a、エミッタ電極13bを形成する。シリコン基板
2の裏面に白金でコレクタ電極22を形成して、ヘテロ接
合バイポーラトランジスタ21が完成する(同図J)。
極形成のためコンタクトホールを形成し、アルミでベー
ス電極13a、エミッタ電極13bを形成する。シリコン基板
2の裏面に白金でコレクタ電極22を形成して、ヘテロ接
合バイポーラトランジスタ21が完成する(同図J)。
【0027】このように本実施例においては、コレクタ
12をSiCで形成し、一旦ベース4形成のためのダミー
膜を形成し、エミッタ3をSiCでダミー膜の上に形成
し、ダミー膜を除去し、除去した部分にSiでベース4
を形成している。これにより、ベース4が高温プロセス
により拡散することを防止することができ、高速バイポ
ーラトランジスタに必要な薄いベース層を得ることがで
きる。またベース4とエミッタ3間だけでなく、ベース
4とコレクタ12間もヘテロ接合とすること(ダブルへテ
ロ接合)が容易となる。このようにダブルへテロ接合を
得ることによって、飽和動作させベースコレクタ接合が
順方向にバイアスされる場合であっても、飽和状態での
コレクタ内のホール蓄積が起こりにくくなり、動作速度
が低下することを防止することができる。
12をSiCで形成し、一旦ベース4形成のためのダミー
膜を形成し、エミッタ3をSiCでダミー膜の上に形成
し、ダミー膜を除去し、除去した部分にSiでベース4
を形成している。これにより、ベース4が高温プロセス
により拡散することを防止することができ、高速バイポ
ーラトランジスタに必要な薄いベース層を得ることがで
きる。またベース4とエミッタ3間だけでなく、ベース
4とコレクタ12間もヘテロ接合とすること(ダブルへテ
ロ接合)が容易となる。このようにダブルへテロ接合を
得ることによって、飽和動作させベースコレクタ接合が
順方向にバイアスされる場合であっても、飽和状態での
コレクタ内のホール蓄積が起こりにくくなり、動作速度
が低下することを防止することができる。
【0028】さらに、従来は、単結晶SiCを形成し、
その単結晶SiCの上面から単結晶Siをエピキャシタ
ル成長して形成することは、格子定数の違いから不可能
と考えられていた。したがって、単結晶SiCの上に単
結晶Siを形成することができないとされていた。しか
し、本発明にかかる製造方法により単結晶SiCの上に
単結晶Siを形成することが容易となる。
その単結晶SiCの上面から単結晶Siをエピキャシタ
ル成長して形成することは、格子定数の違いから不可能
と考えられていた。したがって、単結晶SiCの上に単
結晶Siを形成することができないとされていた。しか
し、本発明にかかる製造方法により単結晶SiCの上に
単結晶Siを形成することが容易となる。
【0029】このように、コレクタ12、ベース4、およ
びエミッタ3を単結晶で形成することができるため、信
頼性の高い領域を得ることができ、トランジスタ特性を
よくすることができる。
びエミッタ3を単結晶で形成することができるため、信
頼性の高い領域を得ることができ、トランジスタ特性を
よくすることができる。
【0030】また、コレクタ12およびエミッタ3が同じ
SiCで形成されていることから、コレクタ12およびエ
ミッタ3を逆に使用することができ、I2L回路等の形
成が容易となる。
SiCで形成されていることから、コレクタ12およびエ
ミッタ3を逆に使用することができ、I2L回路等の形
成が容易となる。
【0031】なお、本実施例においては、コレクタ12を
SiCで形成したが、コレクタ12をSiで形成してもよ
い。この場合、製造方法としては、たとえば、つぎの様
に行われる。図2Aに示すように、シリコン基板2表面
にシリコン酸化膜6を形成したあと、エッチングを行
い、第1開口部28bのみ開口する。つぎに、同図Bに示
すように、第1開口部28bをシードとして、N型立方晶
3C−SiCの第1導電型のエミッタ用シード(種)13
を形成する。条件としては、コレクタ12を3C−SiC
で形成する場合と同様である。
SiCで形成したが、コレクタ12をSiで形成してもよ
い。この場合、製造方法としては、たとえば、つぎの様
に行われる。図2Aに示すように、シリコン基板2表面
にシリコン酸化膜6を形成したあと、エッチングを行
い、第1開口部28bのみ開口する。つぎに、同図Bに示
すように、第1開口部28bをシードとして、N型立方晶
3C−SiCの第1導電型のエミッタ用シード(種)13
を形成する。条件としては、コレクタ12を3C−SiC
で形成する場合と同様である。
【0032】その後、マスクを用いてフォトレジストを
パターンニングし、フッ酸を用いてエッチングを行い、
同図Cに示すように、ダミー膜開口絶縁部16を残しつ
つ、第1開口部28aを形成する。第1開口部28aをシード
としてコレクタ12をシリコン基板2表面に形成する。条
件としては、SiH2Cl2とH2およびドーパントとしてPH3を
供給し、1100℃でエピタキシャル成長させればよい。
パターンニングし、フッ酸を用いてエッチングを行い、
同図Cに示すように、ダミー膜開口絶縁部16を残しつ
つ、第1開口部28aを形成する。第1開口部28aをシード
としてコレクタ12をシリコン基板2表面に形成する。条
件としては、SiH2Cl2とH2およびドーパントとしてPH3を
供給し、1100℃でエピタキシャル成長させればよい。
【0033】この際、第1開口部28a上以外の部分にポ
リシリコンが成長するので、コレクタ12上部をマスクを
用いてフォトレジストをパターンニングし、コレクタ12
上部以外の部分をケミカルドライエッチ法等によりエッ
チングし、除去すればよい。
リシリコンが成長するので、コレクタ12上部をマスクを
用いてフォトレジストをパターンニングし、コレクタ12
上部以外の部分をケミカルドライエッチ法等によりエッ
チングし、除去すればよい。
【0034】その後、マスクを用いてフォトレジストを
パターンニングし、エッチングを行い、同図Dに示すよ
うに、ダミー膜開口絶縁部16を除去する。これにより第
2の基板表面露出部である第2開口部29を形成する。そ
の後は図1D以下の工程と同じ様にして製造される。
パターンニングし、エッチングを行い、同図Dに示すよ
うに、ダミー膜開口絶縁部16を除去する。これにより第
2の基板表面露出部である第2開口部29を形成する。そ
の後は図1D以下の工程と同じ様にして製造される。
【0035】また、本実施例においては、第1開口部28
a、28bを図1Aに示すように、ダミー膜開口絶縁部16を
介して、離れて形成したが、ダミー膜開口絶縁部16を介
さず第1開口部28a、28bをくっつけた状態で形成しても
よい。
a、28bを図1Aに示すように、ダミー膜開口絶縁部16を
介して、離れて形成したが、ダミー膜開口絶縁部16を介
さず第1開口部28a、28bをくっつけた状態で形成しても
よい。
【0036】なお、本実施例においては、ダミー膜とし
てシリコン窒化膜14を用いたが、ダミー膜としてアモル
ファスシリコンを用いてもよい。この場合条件として
は、化学気相成長法(CVD)を用い、SiH4を供給し、基板
温度400℃で成長させればよい。そして、ダミー膜であ
るアモルファスシリコンの除去にはHClガスでエッチン
グすればよい。
てシリコン窒化膜14を用いたが、ダミー膜としてアモル
ファスシリコンを用いてもよい。この場合条件として
は、化学気相成長法(CVD)を用い、SiH4を供給し、基板
温度400℃で成長させればよい。そして、ダミー膜であ
るアモルファスシリコンの除去にはHClガスでエッチン
グすればよい。
【0037】なお、3C−SiCはノンドープ膜でN型
となるため、本実施例においては、npnトランジスタに
て説明したが、pnpトランジスタに採用してもよい。こ
の場合は、TMA(トリメチルアルミニウム)を使用し
たドーピングを行えばよい。
となるため、本実施例においては、npnトランジスタに
て説明したが、pnpトランジスタに採用してもよい。こ
の場合は、TMA(トリメチルアルミニウム)を使用し
たドーピングを行えばよい。
【0038】なお、本発明をICに用いることもでき
る。この場合、図3Aに示すように、コレクタ12を大き
く形成するとともに、シリコン酸化膜6の1部を開口
し、シリコン酸化膜6の上面にコレクタ電極22を設けれ
ばよい。
る。この場合、図3Aに示すように、コレクタ12を大き
く形成するとともに、シリコン酸化膜6の1部を開口
し、シリコン酸化膜6の上面にコレクタ電極22を設けれ
ばよい。
【0039】また、同図Bに示すように、通常のバイポ
ーラICの場合と同様、シリコン基板2内に埋め込み層
33を形成し、シリコン酸化膜6の1部を開口し、シリコ
ン酸化膜6の上面に、コレクタ電極22を設けてもよい。
ーラICの場合と同様、シリコン基板2内に埋め込み層
33を形成し、シリコン酸化膜6の1部を開口し、シリコ
ン酸化膜6の上面に、コレクタ電極22を設けてもよい。
【0040】なお、本実施例においては、エミッタ3を
SiCで形成したが、エミッタ3とベース4間をヘテロ
接合できるのものであれば、どのようなものでもよい。
SiCで形成したが、エミッタ3とベース4間をヘテロ
接合できるのものであれば、どのようなものでもよい。
【0041】なお、本実施例においては、SiCとして
3C−SiCを用いたが、他のSiCでもよく、たとえ
ば4H−SiC、6H−SiC、15R−SiCであっ
てもよい。
3C−SiCを用いたが、他のSiCでもよく、たとえ
ば4H−SiC、6H−SiC、15R−SiCであっ
てもよい。
【0042】
【発明の効果】請求項1、請求項2、請求項3、および
請求項4にかかるヘテロ接合半導体装置またはその製造
方法は、半導体基板表面から、半導体基板の材質より禁
制帯幅が広いかまたは同じである第1導電型の第1領域
を単結晶成長させ、前記第1領域の上にダミー膜を形成
し、前記半導体基板の材質より禁制帯幅が広く、かつ単
結晶で構成された第1導電型の第3領域を前記ダミー膜
のうえに形成し、前記ダミー膜を除去し、前記半導体基
板の材質と禁制帯幅が同じであり、かつ単結晶で構成さ
れた第2導電型の第2領域を前記ダミー膜を除去した部
分に形成することを特徴とする。
請求項4にかかるヘテロ接合半導体装置またはその製造
方法は、半導体基板表面から、半導体基板の材質より禁
制帯幅が広いかまたは同じである第1導電型の第1領域
を単結晶成長させ、前記第1領域の上にダミー膜を形成
し、前記半導体基板の材質より禁制帯幅が広く、かつ単
結晶で構成された第1導電型の第3領域を前記ダミー膜
のうえに形成し、前記ダミー膜を除去し、前記半導体基
板の材質と禁制帯幅が同じであり、かつ単結晶で構成さ
れた第2導電型の第2領域を前記ダミー膜を除去した部
分に形成することを特徴とする。
【0043】このように、第3領域を形成後、第2領域
を形成することができるので、たとえば第3領域に3C
−SiCを用いて高温で形成する場合であっても、第2
領域に第3領域形成時の高温を与えないようにすること
ができる。
を形成することができるので、たとえば第3領域に3C
−SiCを用いて高温で形成する場合であっても、第2
領域に第3領域形成時の高温を与えないようにすること
ができる。
【0044】これにより、第2領域が高温プロセスによ
り拡散することを防止することができ、高速バイポーラ
トランジスタに必要な薄いベース層を得ることができ
る。
り拡散することを防止することができ、高速バイポーラ
トランジスタに必要な薄いベース層を得ることができ
る。
【0045】また、第1領域を半導体基板の材質より禁
制帯幅が広くなるよう形成した場合には、第2領域と第
3領域の間だけでなく、第1領域と第2領域の間もヘテ
ロ接合とすることができる。また、第1領域および第3
領域が同じSiCで形成されていることから、第3領域
種部および第1領域を1度に形成することができる。こ
れにより、さらに工程を簡略化することができる。
制帯幅が広くなるよう形成した場合には、第2領域と第
3領域の間だけでなく、第1領域と第2領域の間もヘテ
ロ接合とすることができる。また、第1領域および第3
領域が同じSiCで形成されていることから、第3領域
種部および第1領域を1度に形成することができる。こ
れにより、さらに工程を簡略化することができる。
【0046】また、第1領域を半導体基板の材質より禁
制帯幅が広くなるよう形成した場合には、第1領域およ
び第3領域が同じ禁制帯幅の材質で形成されていること
から、第1領域と第3領域を逆に使用することができ、
I2L回路等の形成が容易となる。
制帯幅が広くなるよう形成した場合には、第1領域およ
び第3領域が同じ禁制帯幅の材質で形成されていること
から、第1領域と第3領域を逆に使用することができ、
I2L回路等の形成が容易となる。
【図1】ヘテロ接合バイポーラトランジスタ21の製造工
程を示す図である。
程を示す図である。
【図2】コレクタ12をSiで形成したヘテロ接合バイポ
ーラトランジスタの製造工程の1部を示す図である。
ーラトランジスタの製造工程の1部を示す図である。
【図3】本発明をICとして用いた場合の構造を示す図
である。
である。
【図4】ヘテロ接合バイポーラトランジスタ1のエネル
ギーバンド構造図である。
ギーバンド構造図である。
【図5】従来のヘテロ接合バイポーラトランジスタ1の
製造工程を示す図である。
製造工程を示す図である。
2・・・シリコン基板 3・・・エミッタ 4・・・ベース 12・・・コレクタ 13・・・第3領域種部 14・・・シリコン窒化膜
Claims (4)
- 【請求項1】半導体基板表面から、半導体基板の材質よ
り禁制帯幅が広いかまたは同じである第1導電型の第1
領域を単結晶成長させる第1の工程、 前記第1領域の上にダミー膜を形成する第2の工程、 前記ダミー膜の上に、前記半導体基板の材質より禁制帯
幅が広く、かつ単結晶で構成された第1導電型の第3領
域を形成する第3の工程、 前記ダミー膜を除去する第4の工程、 前記ダミー膜を除去した部分に、前記半導体基板の材質
と禁制帯幅が同じで、かつ単結晶で構成された第2導電
型の第2領域を形成する第5の工程、 を備えたことを特徴とするヘテロ接合半導体装置の製造
方法。 - 【請求項2】半導体基板上に絶縁膜を形成するととも
に、絶縁膜の一部をエッチングにより取り除き、第1の
基板表面露出部を形成する第1の工程、 前記半導体基板の材質より禁制帯幅が広いかまたは同じ
である第1導電型の第1領域および半導体基板の材質よ
り禁制帯幅が広いかまたは同じである第3領域種部を第
1の基板表面露出部を単結晶成長させることにより、基
板表面に形成する第2の工程、 前記基板表面に第2の基板表面露出部を形成するととも
に、この第2の基板表面露出部から、前記第3領域種部
および第1領域を覆うダミー膜を形成する第3の工程、 前記ダミー膜の1部を取り除き、前記第3領域種部を露
出させる第4の工程、 前記第3領域種部を単結晶成長させることにより、半導
体基板の材質より禁制帯幅の広い第1導電型の第3領域
を形成しダミー膜の1部を覆う第5の工程、 前記ダミー膜を前記絶縁膜には影響を与えない手段で完
全に取り除き、第2の基板表面露出部を露出させる第6
の工程、 前記第6の工程で露出させた、第2の基板表面露出部を
単結晶成長させ、半導体基板の材質と禁制帯幅が同じで
ある第2導電型の第2領域を前記ダミー膜を除去した部
分に形成する第7の工程、 を備えたことを特徴とするヘテロ接合半導体装置の製造
方法。 - 【請求項3】請求項2のヘテロ接合半導体装置の製造方
法において、 第1導電型の第1領域および第3領域は、SiCで形成
されており、 第2導電型の第2領域は、Siで形成されていること、 を特徴とするヘテロ接合半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】半導体基板、 半導体基板表面から単結晶成長し、半導体基板の材質よ
り禁制帯幅が広い第1導電型の第1領域、 半導体基板の材質と同じ禁制帯幅を有し、半導体基板表
面から単結晶成長するとともに、第1領域の1部を覆う
第2導電型の第2領域、 半導体基板の材質より禁制帯幅が広く、半導体基板表面
から単結晶成長するとともに、第2領域の1部を覆う第
1導電型の第3領域、 を備えたことを特徴とするヘテロ接合半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037869A JPH05235016A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | ヘテロ接合半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037869A JPH05235016A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | ヘテロ接合半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05235016A true JPH05235016A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12509546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4037869A Pending JPH05235016A (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | ヘテロ接合半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05235016A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6870204B2 (en) * | 2001-11-21 | 2005-03-22 | Astralux, Inc. | Heterojunction bipolar transistor containing at least one silicon carbide layer |
| KR20110063775A (ko) * | 2008-08-28 | 2011-06-14 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 프로세스 키트 차폐물 및 이의 사용 방법 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP4037869A patent/JPH05235016A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6870204B2 (en) * | 2001-11-21 | 2005-03-22 | Astralux, Inc. | Heterojunction bipolar transistor containing at least one silicon carbide layer |
| US6893932B2 (en) | 2001-11-21 | 2005-05-17 | Astralux, Inc. | Heterojunction bipolar transistor containing at least one silicon carbide layer |
| KR20110063775A (ko) * | 2008-08-28 | 2011-06-14 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 프로세스 키트 차폐물 및 이의 사용 방법 |
| JP2012501387A (ja) * | 2008-08-28 | 2012-01-19 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | プロセスキット・シールド及びその使用方法 |
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