JPH052357A - 複写機のクリ−ニング装置 - Google Patents
複写機のクリ−ニング装置Info
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- JPH052357A JPH052357A JP3153518A JP15351891A JPH052357A JP H052357 A JPH052357 A JP H052357A JP 3153518 A JP3153518 A JP 3153518A JP 15351891 A JP15351891 A JP 15351891A JP H052357 A JPH052357 A JP H052357A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、感光体に対するクリ−ニング
効果を損ねないで、かつ、装置外部への汚損等の不具合
を未然に防止できる構造を備えた複写機のクリ−ニング
装置を得ることにある。 【構成】本発明は、ハウジング1A内に収容されてい
て、感光体3と接離可能に設けられていて感光体3との
当接位置で同方向に連れ回ることのできるフォ−ムロ−
ラ2と、フォ−ムロ−ラ2をはさんで感光体3と対向す
る位置で同フォ−ムロ−ラ2の周面に圧接しフォ−ムロ
−ラ2に連れ回る絞りロ−ラ7とを備え、フォ−ムロ−
ラ2および絞りロ−ラ7は、互いに対向する位置を支点
とする揺動部材4、8の揺動端に設けられており、フォ
−ムロ−ラ2が上記感光体3から離間する方向に変位し
たときにこのフォ−ムロ−ラ2を支持している一方の揺
動部材4に連動して他方の揺動部材8に支持されている
上記絞りロ−ラ7がフォ−ムロ−ラ2から離間する向き
に変位するように構成されていることを特徴としてい
る。
効果を損ねないで、かつ、装置外部への汚損等の不具合
を未然に防止できる構造を備えた複写機のクリ−ニング
装置を得ることにある。 【構成】本発明は、ハウジング1A内に収容されてい
て、感光体3と接離可能に設けられていて感光体3との
当接位置で同方向に連れ回ることのできるフォ−ムロ−
ラ2と、フォ−ムロ−ラ2をはさんで感光体3と対向す
る位置で同フォ−ムロ−ラ2の周面に圧接しフォ−ムロ
−ラ2に連れ回る絞りロ−ラ7とを備え、フォ−ムロ−
ラ2および絞りロ−ラ7は、互いに対向する位置を支点
とする揺動部材4、8の揺動端に設けられており、フォ
−ムロ−ラ2が上記感光体3から離間する方向に変位し
たときにこのフォ−ムロ−ラ2を支持している一方の揺
動部材4に連動して他方の揺動部材8に支持されている
上記絞りロ−ラ7がフォ−ムロ−ラ2から離間する向き
に変位するように構成されていることを特徴としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機のクリ−ニング
装置に関し、さらに詳しくは、湿式現像を用いる複写機
の感光体をクリ−ニングする構造に関する。
装置に関し、さらに詳しくは、湿式現像を用いる複写機
の感光体をクリ−ニングする構造に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、複写機にあっては、液中
にトナ−を分散させた現像液を用い、電気泳動によりト
ナ−を感光体上の静電潜像上に付着させる湿式現像装置
を用いる場合がある。そして、上述した現像装置により
感光体上に形成された可視増を転写した感光体は、再度
の画像形成のために表面をクリ−ニングされることで感
光体上の余剰トナ−を除去されるようになっており、こ
のために用いられるクリ−ニング装置の一例として図6
に示す構造がある。
にトナ−を分散させた現像液を用い、電気泳動によりト
ナ−を感光体上の静電潜像上に付着させる湿式現像装置
を用いる場合がある。そして、上述した現像装置により
感光体上に形成された可視増を転写した感光体は、再度
の画像形成のために表面をクリ−ニングされることで感
光体上の余剰トナ−を除去されるようになっており、こ
のために用いられるクリ−ニング装置の一例として図6
に示す構造がある。
【0003】すなわち、図6は、クリ−ニング装置Aの
要部を示しており、このクリ−ニング装置Aは、感光体
の移動方向における転写位置の下流側に位置しており、
ハウジングBの内部に、感光体Cと当接して回転可能な
フォ−ムロ−ラDとスクレ−パEとを備えている。上述
したフォ−ムロ−ラDは、例えば、吸湿性を持つスポン
ジロ−ラで構成されて液だれを防ぐ意味で感光体Cとの
対向して同方向にかつ感光体Cよりも高速回転するもの
であり、クリ−ニング装置Aの外部に位置する現像液供
給装置から供給される現像液を含みながら感光体Cに当
接することで、感光体上に付着している未転写トナ−の
軟化、希釈を起こさせてスクレ−パEによる除去を行い
やすい状況を設定するようになっている。そして、この
フォ−ムロ−ラDは、感光体Cと接触する前に相当する
位置にこれとつれ回りする絞りロ−ラFおよびクリ−ニ
ングブレ−ドGを圧接させてあり、供給される現像液の
含有量を適正化されるとともに表面に付着した不純物を
除去されるようになっている。
要部を示しており、このクリ−ニング装置Aは、感光体
の移動方向における転写位置の下流側に位置しており、
ハウジングBの内部に、感光体Cと当接して回転可能な
フォ−ムロ−ラDとスクレ−パEとを備えている。上述
したフォ−ムロ−ラDは、例えば、吸湿性を持つスポン
ジロ−ラで構成されて液だれを防ぐ意味で感光体Cとの
対向して同方向にかつ感光体Cよりも高速回転するもの
であり、クリ−ニング装置Aの外部に位置する現像液供
給装置から供給される現像液を含みながら感光体Cに当
接することで、感光体上に付着している未転写トナ−の
軟化、希釈を起こさせてスクレ−パEによる除去を行い
やすい状況を設定するようになっている。そして、この
フォ−ムロ−ラDは、感光体Cと接触する前に相当する
位置にこれとつれ回りする絞りロ−ラFおよびクリ−ニ
ングブレ−ドGを圧接させてあり、供給される現像液の
含有量を適正化されるとともに表面に付着した不純物を
除去されるようになっている。
【0004】一方、上述したスクレ−パEおよびフォ−
ムロ−ラDへの給液手段である分配板Hは、それぞれ支
軸を支点として揺動可能に設けられており、非クリ−ニ
ング時には、スクレ−パEが感光体Cの表面から、そし
て分配板Hがフォ−ムロ−ラDの表面からそれぞれ退避
するようになっている。
ムロ−ラDへの給液手段である分配板Hは、それぞれ支
軸を支点として揺動可能に設けられており、非クリ−ニ
ング時には、スクレ−パEが感光体Cの表面から、そし
て分配板Hがフォ−ムロ−ラDの表面からそれぞれ退避
するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した構
造のクリ−ニング装置Aにおいては、給液されるフォ−
ムロ−ラAに絞りロ−ラFが常時圧接しており、また、
クリ−ニング装置Aの位置が感光体の移動方向における
転写位置の下流側であることから、次のような問題を生
じる虞れがあった。
造のクリ−ニング装置Aにおいては、給液されるフォ−
ムロ−ラAに絞りロ−ラFが常時圧接しており、また、
クリ−ニング装置Aの位置が感光体の移動方向における
転写位置の下流側であることから、次のような問題を生
じる虞れがあった。
【0006】すなわち、フォ−ムロ−ラDに絞りロ−ラ
Fが常時圧接していると、装置停止後においてもその状
態が維持されることになり、絞りロ−ラFを通過する前
の段階でフォ−ムロ−ラDの表面に存在している現像液
が蒸発すると感光体Cから除去したトナ−が乾燥固化し
てしまい、再度のクリ−ニング時に感光体Cに当接した
際に、感光体表面に光導電性層を損傷することがある。
また、フォ−ムロ−ラDに絞りロ−ラFが圧接したまま
放置されると、絞りロ−ラFがフォ−ムロ−ラDに喰い
込んだままとなり、フォ−ムロ−ラDの表面を変形させ
てしまうことがあり、結果として、感光体C表面との適
正な接触が行えずに適正なクリ−ニングが行われない場
合が生じる。さらに、フォ−ムロ−ラDに圧接している
絞りロ−ラFおよびクリ−ニングGの位置によっても次
のような問題があった。つまり、上述したクリ−ニング
装置Aの設置位置に関し、例えば、感光体Cに対する転
写紙の搬送方向を水平方向に設定するために、図6にお
いて矢印で示す感光体の移動方向における下側の周面を
転写位置としたような場合、クリ−ニング装置の設置位
置は、その転写位置よりも下流側に相当する感光体の斜
め上方位置、換言すれば、第1象限あるいは第2象限に
位置することになる。従って、絞りロ−ラFおよびクリ
−ニングブレ−ドGが感光体Cと接触する前の段階でフ
ォ−ムロ−ラDと圧接していると、フォ−ムロ−ラDか
ら絞り取られた現像液は、フォ−ムロ−ラDが感光体C
と同方向にかつ高速回転していることで絞りロ−ラFの
線速度も速いことが原因してフォ−ムロ−ラDとの圧接
位置で感光体C側に向け接線方向に飛散する場合があ
る。そして、上述したようにフォ−ムロ−ラDと絞りロ
−ラFとの接触位置から接線方向に飛散した現像液は、
クリ−ニング装置AのハウジングBと感光体Cの表面と
の間の隙間から外部に漏出し、下側に位置する転写紙の
搬送路上に落下して搬送部材を汚損することがある。
Fが常時圧接していると、装置停止後においてもその状
態が維持されることになり、絞りロ−ラFを通過する前
の段階でフォ−ムロ−ラDの表面に存在している現像液
が蒸発すると感光体Cから除去したトナ−が乾燥固化し
てしまい、再度のクリ−ニング時に感光体Cに当接した
際に、感光体表面に光導電性層を損傷することがある。
また、フォ−ムロ−ラDに絞りロ−ラFが圧接したまま
放置されると、絞りロ−ラFがフォ−ムロ−ラDに喰い
込んだままとなり、フォ−ムロ−ラDの表面を変形させ
てしまうことがあり、結果として、感光体C表面との適
正な接触が行えずに適正なクリ−ニングが行われない場
合が生じる。さらに、フォ−ムロ−ラDに圧接している
絞りロ−ラFおよびクリ−ニングGの位置によっても次
のような問題があった。つまり、上述したクリ−ニング
装置Aの設置位置に関し、例えば、感光体Cに対する転
写紙の搬送方向を水平方向に設定するために、図6にお
いて矢印で示す感光体の移動方向における下側の周面を
転写位置としたような場合、クリ−ニング装置の設置位
置は、その転写位置よりも下流側に相当する感光体の斜
め上方位置、換言すれば、第1象限あるいは第2象限に
位置することになる。従って、絞りロ−ラFおよびクリ
−ニングブレ−ドGが感光体Cと接触する前の段階でフ
ォ−ムロ−ラDと圧接していると、フォ−ムロ−ラDか
ら絞り取られた現像液は、フォ−ムロ−ラDが感光体C
と同方向にかつ高速回転していることで絞りロ−ラFの
線速度も速いことが原因してフォ−ムロ−ラDとの圧接
位置で感光体C側に向け接線方向に飛散する場合があ
る。そして、上述したようにフォ−ムロ−ラDと絞りロ
−ラFとの接触位置から接線方向に飛散した現像液は、
クリ−ニング装置AのハウジングBと感光体Cの表面と
の間の隙間から外部に漏出し、下側に位置する転写紙の
搬送路上に落下して搬送部材を汚損することがある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
クリ−ニング装置における問題に鑑み、感光体に対する
クリ−ニング効果を損ねないで、かつ、装置外部への汚
損等の不具合を未然に防止できる構造を備えた複写機の
クリ−ニング装置を得ることにある。
クリ−ニング装置における問題に鑑み、感光体に対する
クリ−ニング効果を損ねないで、かつ、装置外部への汚
損等の不具合を未然に防止できる構造を備えた複写機の
クリ−ニング装置を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、可視像転写後の感光体を現像液を用いて
クリ−ニングする複写機のクリ−ニング装置において、
ハウジング内に収容されていて、上記感光体と接離可能
に設けられていて感光体との当接位置で同方向に連れ回
ることのできるフォ−ムロ−ラと、上記フォ−ムロ−ラ
をはさんで上記感光体と対向する位置で同フォ−ムロ−
ラ周面に圧接しフォ−ムロ−ラに連れ回る絞りロ−ラと
を備え、上記フォ−ムロ−ラおよび絞りロ−ラは、互い
に対向する位置を支点とする揺動部材の揺動端に設けら
れており、フォ−ムロ−ラが上記感光体から離間する方
向に変位したときにこのフォ−ムロ−ラを支持している
一方の揺動部材に連動して他方の揺動部材に支持されて
いる上記絞りロ−ラがフォ−ムロ−ラから離間する向き
に変位するように構成されていることを特徴としてい
る。
め、本発明は、可視像転写後の感光体を現像液を用いて
クリ−ニングする複写機のクリ−ニング装置において、
ハウジング内に収容されていて、上記感光体と接離可能
に設けられていて感光体との当接位置で同方向に連れ回
ることのできるフォ−ムロ−ラと、上記フォ−ムロ−ラ
をはさんで上記感光体と対向する位置で同フォ−ムロ−
ラ周面に圧接しフォ−ムロ−ラに連れ回る絞りロ−ラと
を備え、上記フォ−ムロ−ラおよび絞りロ−ラは、互い
に対向する位置を支点とする揺動部材の揺動端に設けら
れており、フォ−ムロ−ラが上記感光体から離間する方
向に変位したときにこのフォ−ムロ−ラを支持している
一方の揺動部材に連動して他方の揺動部材に支持されて
いる上記絞りロ−ラがフォ−ムロ−ラから離間する向き
に変位するように構成されていることを特徴としてい
る。
【0009】また本発明は、フォ−ムロ−ラの近傍に感
光体と接離可能なスクレ−パを設け、このスクレ−パを
フォ−ムロ−ラの接離動作に連動させるようにしてある
ことを特徴としている。
光体と接離可能なスクレ−パを設け、このスクレ−パを
フォ−ムロ−ラの接離動作に連動させるようにしてある
ことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明によれば、感光体のクリ−ニング時に
は、フォ−ムロ−ラおよびスクレ−パが共に当接し、ま
た、絞りロ−ラもフォ−ムロ−ラに当接する。そして、
非クリ−ニング時には、上述した当接状態が解除され
る。
は、フォ−ムロ−ラおよびスクレ−パが共に当接し、ま
た、絞りロ−ラもフォ−ムロ−ラに当接する。そして、
非クリ−ニング時には、上述した当接状態が解除され
る。
【0011】
【実施例】以下、図1乃至図5において本発明実施例の
詳細を説明する。
詳細を説明する。
【0012】図1は本発明実施例によるクリ−ニング装
置の要部を示す模型図であり、同図において、クリ−ニ
ング装置1は、ハウジング1Aの内部に回転可能なフォ
−ムロ−ラ2を備えている。すなわち、フォ−ムロ−ラ
2は、従来の場合と同様に、吸湿性をもち、感光体3と
当接位置で同方向に回転しかつ、感光体3よりも高速回
転を設定されたスポンジゴムで構成されており、感光体
3の軸方向と同じ軸方向を設定された支軸2Aに一体と
されている。そして、この支軸2Aは、図2に示すよう
に、揺動部材をなすブラケット状のリンク部材4の揺動
端に形成された長孔4Aに支軸2Aを挿嵌されており、
このリンク部材4は、基軸4Bを支点として感光体3に
対してフォ−ムロ−ラ2を接離可能な状態を設定するよ
うになっている。
置の要部を示す模型図であり、同図において、クリ−ニ
ング装置1は、ハウジング1Aの内部に回転可能なフォ
−ムロ−ラ2を備えている。すなわち、フォ−ムロ−ラ
2は、従来の場合と同様に、吸湿性をもち、感光体3と
当接位置で同方向に回転しかつ、感光体3よりも高速回
転を設定されたスポンジゴムで構成されており、感光体
3の軸方向と同じ軸方向を設定された支軸2Aに一体と
されている。そして、この支軸2Aは、図2に示すよう
に、揺動部材をなすブラケット状のリンク部材4の揺動
端に形成された長孔4Aに支軸2Aを挿嵌されており、
このリンク部材4は、基軸4Bを支点として感光体3に
対してフォ−ムロ−ラ2を接離可能な状態を設定するよ
うになっている。
【0013】また、このリンク部材4の基軸4Bはその
周面の一部、つまり、感光体3に対向する側の周面を平
坦面とされ、この平坦面に上述したリンク部材4に加え
てスクレ−パ5をボルト締めすることで一体化されてい
る。従って、基軸4Bが回転するのにあわせてフォ−ム
ロ−ラ2はリンク部材4を介して、また、スクレ−パ5
は基軸4Bの平坦面を介してその先端を感光体3に対し
て接離させることができるようになっており、図示しな
いスプリング等により、フォ−ムロ−ラ2およびスクレ
−パ5が感光体3から離間する向きの回転付勢を与えら
れて当接する態位を初期態位とされている。
周面の一部、つまり、感光体3に対向する側の周面を平
坦面とされ、この平坦面に上述したリンク部材4に加え
てスクレ−パ5をボルト締めすることで一体化されてい
る。従って、基軸4Bが回転するのにあわせてフォ−ム
ロ−ラ2はリンク部材4を介して、また、スクレ−パ5
は基軸4Bの平坦面を介してその先端を感光体3に対し
て接離させることができるようになっており、図示しな
いスプリング等により、フォ−ムロ−ラ2およびスクレ
−パ5が感光体3から離間する向きの回転付勢を与えら
れて当接する態位を初期態位とされている。
【0014】一方、上述したリンク部材4の長孔4Aに
は、支軸2Aを挿入した状態で支持する軸受ブッシュ6
が嵌め込まれており、この軸受ブッシュ6の端部から支
軸2Aが突出しており、この軸端には、絞りロ−ラ7を
支持するための揺動部材8が位置している。すなわち、
揺動部材8は、図1に示すように、上述したリンク部材
4の基軸4Aと対向する位置を支点位置とされ、この位
置に支軸8Aを有する揺動ア−ムで構成されており、自
由端には長孔8Bが、そして、この長孔8B近傍には回
り止め可能な形状を設定された支持孔8Cがそれぞれ形
成してあり、長孔8Bには、支軸2Aの軸端が挿嵌さ
れ、そして支持孔8Cには、軸受2Aを介して金属製の
絞りロ−ラ7の支軸7Aがそれぞれ挿嵌されている。従
って、揺動部材8は、フォ−ムロ−ラ2の支軸2Aを介
してリンク部材4に連動可能とされており、連動方向は
支点位置を基準とした場合にリンク部材4と逆方向とさ
れている。
は、支軸2Aを挿入した状態で支持する軸受ブッシュ6
が嵌め込まれており、この軸受ブッシュ6の端部から支
軸2Aが突出しており、この軸端には、絞りロ−ラ7を
支持するための揺動部材8が位置している。すなわち、
揺動部材8は、図1に示すように、上述したリンク部材
4の基軸4Aと対向する位置を支点位置とされ、この位
置に支軸8Aを有する揺動ア−ムで構成されており、自
由端には長孔8Bが、そして、この長孔8B近傍には回
り止め可能な形状を設定された支持孔8Cがそれぞれ形
成してあり、長孔8Bには、支軸2Aの軸端が挿嵌さ
れ、そして支持孔8Cには、軸受2Aを介して金属製の
絞りロ−ラ7の支軸7Aがそれぞれ挿嵌されている。従
って、揺動部材8は、フォ−ムロ−ラ2の支軸2Aを介
してリンク部材4に連動可能とされており、連動方向は
支点位置を基準とした場合にリンク部材4と逆方向とさ
れている。
【0015】また、上述した揺動部材8における支点位
置側には、支持片部8Dが形成してあり、この支持片部
8Dには、絞りロ−ラ7に当接して現像液を回収するた
めのスクレ−パ9がステ−10を介して取り付けてあ
る。
置側には、支持片部8Dが形成してあり、この支持片部
8Dには、絞りロ−ラ7に当接して現像液を回収するた
めのスクレ−パ9がステ−10を介して取り付けてあ
る。
【0016】さらに、上述したフォ−ムロ−ラ2の上位
には、揺動端側を位置させた揺動可能に設けられた分配
板11(図1参照)が配置してあり、この分配板11は、
後述する給液装置からの現像液の供給方向をフォ−ムロ
−ラ2側とフォ−ムロ−ラ2から外れた位置とに振り分
けるようになっている。この分配板11は、図示しない
スプリングの付勢により、フォ−ムロ−ラ2への給液を
行わないで現像液をハウジング1A内に流し込むことの
できる状態を初期態位とされている。
には、揺動端側を位置させた揺動可能に設けられた分配
板11(図1参照)が配置してあり、この分配板11は、
後述する給液装置からの現像液の供給方向をフォ−ムロ
−ラ2側とフォ−ムロ−ラ2から外れた位置とに振り分
けるようになっている。この分配板11は、図示しない
スプリングの付勢により、フォ−ムロ−ラ2への給液を
行わないで現像液をハウジング1A内に流し込むことの
できる状態を初期態位とされている。
【0017】一方、上述したリンク部材4および分配板
11は後述する切り換え装置により揺動態位の設定を行
われるようになっている。すなわち、切り換え装置はリ
ンク部材4側と分配板11側とに設けられており、具体
的には、図3に示すように、リンク部材4の基軸4Bに
連結されたアクチュエ−タ12Aを有するソレノイド1
2と分配板11の基端軸11Aに連結されたアクチュエ
−タ13Aを有するソレノイド13とで構成してあり、
これらソレノイドは、図示しない制御部においてクリ−
ニングスイッチがオンされた場合に励磁されて、フォ−
ムロ−ラ2が感光体3に当接する向きにリンク部材4を
変位させ、また、分配板11がフォ−ムロ−ラ2への給
液を行える向きを設定するようになっている。
11は後述する切り換え装置により揺動態位の設定を行
われるようになっている。すなわち、切り換え装置はリ
ンク部材4側と分配板11側とに設けられており、具体
的には、図3に示すように、リンク部材4の基軸4Bに
連結されたアクチュエ−タ12Aを有するソレノイド1
2と分配板11の基端軸11Aに連結されたアクチュエ
−タ13Aを有するソレノイド13とで構成してあり、
これらソレノイドは、図示しない制御部においてクリ−
ニングスイッチがオンされた場合に励磁されて、フォ−
ムロ−ラ2が感光体3に当接する向きにリンク部材4を
変位させ、また、分配板11がフォ−ムロ−ラ2への給
液を行える向きを設定するようになっている。
【0018】また、上述した給液装置14は、フォ−ム
ロ−ラ2への現像液の供給を行うためのものであり、具
体的には、図4に示すように、現像ユニット5に現像液
を供給する構造が利用されており、トナ−を懸濁させた
現像液を収容している現像タンク15と給液ポンプ16
およびこの給液ポンプ16とクリ−ニング装置1のハウ
ジング1A内とを接続された給液パイプ17とで構成し
てあり、ハウジング1A内で開口する給液パイプ17の
端末部は、図1に示すように分配板11の上位に位置さ
せてある。
ロ−ラ2への現像液の供給を行うためのものであり、具
体的には、図4に示すように、現像ユニット5に現像液
を供給する構造が利用されており、トナ−を懸濁させた
現像液を収容している現像タンク15と給液ポンプ16
およびこの給液ポンプ16とクリ−ニング装置1のハウ
ジング1A内とを接続された給液パイプ17とで構成し
てあり、ハウジング1A内で開口する給液パイプ17の
端末部は、図1に示すように分配板11の上位に位置さ
せてある。
【0019】本実施例は以上のような構成であるから、
感光体3に付着している余剰トナ−を除去するために制
御部でクリ−ニングスイッチがオンした場合には、図1
に示すように、フォ−ムロ−ラ2とスクレ−パ5は感光
体3の表面に当接し、そして、絞りロ−ラ6はフォ−ム
ロ−ラ2に圧接する。つまり、絞りロ−ラ6の支軸6A
が挿嵌されている揺動部材8は、揺動部材8における揺
動端側の長孔8A内に位置するフォ−ムロ−ラ2の支軸
2Aの変位に連動して支点位置を基準とした場合にリン
ク部材4と逆方向に揺動するようになっているので、リ
ンク部材4が感光体3に向けて揺動した場合には、その
リンク部材4の揺動端により図1中、時計方向に揺動す
ることでフォ−ムロ−ラ2の周面に圧接することにな
る。
感光体3に付着している余剰トナ−を除去するために制
御部でクリ−ニングスイッチがオンした場合には、図1
に示すように、フォ−ムロ−ラ2とスクレ−パ5は感光
体3の表面に当接し、そして、絞りロ−ラ6はフォ−ム
ロ−ラ2に圧接する。つまり、絞りロ−ラ6の支軸6A
が挿嵌されている揺動部材8は、揺動部材8における揺
動端側の長孔8A内に位置するフォ−ムロ−ラ2の支軸
2Aの変位に連動して支点位置を基準とした場合にリン
ク部材4と逆方向に揺動するようになっているので、リ
ンク部材4が感光体3に向けて揺動した場合には、その
リンク部材4の揺動端により図1中、時計方向に揺動す
ることでフォ−ムロ−ラ2の周面に圧接することにな
る。
【0020】従って、給液装置14からの現像液が分配
板11に供給されると、フォ−ムロ−ラ2は感光体3表
面の余剰トナ−を軟化させ、かつ、希釈させてスクレ−
パ5による除去を容易化する。
板11に供給されると、フォ−ムロ−ラ2は感光体3表
面の余剰トナ−を軟化させ、かつ、希釈させてスクレ−
パ5による除去を容易化する。
【0021】このように感光体3に対するクリ−ニング
が行われているときには、フォ−ムロ−ラ2に圧接して
いる絞りロ−ラ7がフォ−ムロ−ラ2をはさんで感光体
3と対向する位置、換言すれば、フォ−ムロ−ラ2の回
転方向において感光体3との当接位置よりも下流側に位
置しているので、フォ−ムロ−ラ2から掻き取った現像
液をハウジング1A内に飛散させるだけで感光体3側に
は回り込ませないようにしており、フォ−ムロ−ラ2と
感光体3との間のハウジングの隙間からの漏出が防がれ
るようになっている。
が行われているときには、フォ−ムロ−ラ2に圧接して
いる絞りロ−ラ7がフォ−ムロ−ラ2をはさんで感光体
3と対向する位置、換言すれば、フォ−ムロ−ラ2の回
転方向において感光体3との当接位置よりも下流側に位
置しているので、フォ−ムロ−ラ2から掻き取った現像
液をハウジング1A内に飛散させるだけで感光体3側に
は回り込ませないようにしており、フォ−ムロ−ラ2と
感光体3との間のハウジングの隙間からの漏出が防がれ
るようになっている。
【0022】一方、複写機が停止されたような場合に
は、切り換え装置のソレノイド12、13が初期態位に
復帰することで、図5に示すように、リンク部材4が初
期態位、つまり、フォ−ムロ−ラ4を感光体3から離間
させる向きに揺動し、そして、分配板11もフォ−ムロ
−ラ2への給液が行えない状態に変位する。従って、リ
ンク部材4が図5において時計方向に揺動するのに連動
して揺動部材8は反時計方向に揺動するので、揺動部材
8の長孔8Aに挿嵌されているフォ−ムロ−ラ2の支軸
2Aが摺動して絞りロ−ラ7から離間する向きに移動す
ることになる。
は、切り換え装置のソレノイド12、13が初期態位に
復帰することで、図5に示すように、リンク部材4が初
期態位、つまり、フォ−ムロ−ラ4を感光体3から離間
させる向きに揺動し、そして、分配板11もフォ−ムロ
−ラ2への給液が行えない状態に変位する。従って、リ
ンク部材4が図5において時計方向に揺動するのに連動
して揺動部材8は反時計方向に揺動するので、揺動部材
8の長孔8Aに挿嵌されているフォ−ムロ−ラ2の支軸
2Aが摺動して絞りロ−ラ7から離間する向きに移動す
ることになる。
【0023】また、上述したリンク部材4が揺動するこ
とで基軸4Bも回転し、これによって、図5に示すよう
に、スクレ−パ5も感光体3から離間することになる。
とで基軸4Bも回転し、これによって、図5に示すよう
に、スクレ−パ5も感光体3から離間することになる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、感光体に
当接可能なフォ−ムロ−ラをはさんで感光体と対向する
位置にフォ−ムロ−ラと圧接可能な絞りロ−ラを位置さ
せ、フォ−ムロ−ラを支持する揺動部材と絞りロ−ラを
支持する揺動部材とを互いに対向する位置を支点位置と
して連動可能にしたので、フォ−ムロ−ラの感光体から
の離間にあわせて絞りロ−ラをフォ−ムロ−ラから離間
させることができる。従って、感光体とフォ−ムロ−ラ
との常時接触によるトナ−の乾燥固化が生じた場合の感
光体への損傷を防止することができる。また、絞りロ−
ラとフォ−ムロ−ラとの常時接触によるフォ−ムロ−ラ
の変形も未然に防止することができるので、クリ−ニン
グ効果を損ねないようにすることができる。
当接可能なフォ−ムロ−ラをはさんで感光体と対向する
位置にフォ−ムロ−ラと圧接可能な絞りロ−ラを位置さ
せ、フォ−ムロ−ラを支持する揺動部材と絞りロ−ラを
支持する揺動部材とを互いに対向する位置を支点位置と
して連動可能にしたので、フォ−ムロ−ラの感光体から
の離間にあわせて絞りロ−ラをフォ−ムロ−ラから離間
させることができる。従って、感光体とフォ−ムロ−ラ
との常時接触によるトナ−の乾燥固化が生じた場合の感
光体への損傷を防止することができる。また、絞りロ−
ラとフォ−ムロ−ラとの常時接触によるフォ−ムロ−ラ
の変形も未然に防止することができるので、クリ−ニン
グ効果を損ねないようにすることができる。
【0025】また、本発明によれば、絞りロ−ラをフォ
−ムロ−ラをはさんで感光体と対向する位置に設けたの
で、フォ−ムロ−ラの回転により感光体から掻き取られ
た現像液がフォ−ムロ−ラと感光体との対向位置に向け
飛散するようなことを未然に防止でき、これによって、
ハウジング内から転写位置の反走路中に現像液が漏出す
るような事態を未然に回避させることができる。
−ムロ−ラをはさんで感光体と対向する位置に設けたの
で、フォ−ムロ−ラの回転により感光体から掻き取られ
た現像液がフォ−ムロ−ラと感光体との対向位置に向け
飛散するようなことを未然に防止でき、これによって、
ハウジング内から転写位置の反走路中に現像液が漏出す
るような事態を未然に回避させることができる。
【図1】本発明実施例によるクリ−ニング装置の要部構
成を示す模型図である。
成を示す模型図である。
【図2】図1に示した要部構成の分解図である。
【図3】図1に示した要部構成に用いられる切り換え装
置の構成を示す斜視図である。
置の構成を示す斜視図である。
【図4】図1に示した要部構成に用いられる給液装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】図1に示した要部構成の作用を説明するための
図1相当の模型図である。
図1相当の模型図である。
【図6】】従来のクリ−ニング装置の構造の一例を示す
模型図である。
模型図である。
1 クリ−ニング装置
1A ハウジング
2 フォ−ムロ−ラ
2A 支軸
3 感光体
4 揺動可能なリンク部材
4B リンク部材の基軸
5 スクレ−パ
7 絞りロ−ラ
7A 支軸
8 揺動部材
8A 揺動部材8の支軸
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 白杉 浩司
東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式
会社リコー内
Claims (2)
- 【請求項1】可視像転写後の感光体を現像液を用いてク
リ−ニングする複写機のクリ−ニング装置において、ハ
ウジング内に収容されていて、上記感光体と接離可能に
設けられていて感光体との当接位置で同方向に連れ回る
ことのできるフォ−ムロ−ラと、上記フォ−ムロ−ラを
はさんで上記感光体と対向する位置で同フォ−ムロ−ラ
周面に圧接しフォ−ムロ−ラに連れ回る絞りロ−ラとを
備え、上記フォ−ムロ−ラおよび絞りロ−ラは、互いに
対向する位置を支点とする揺動部材の揺動端に設けられ
ており、フォ−ムロ−ラが上記感光体から離間する方向
に変位したときにこのフォ−ムロ−ラを支持している一
方の揺動部材に連動して他方の揺動部材に支持されてい
る上記絞りロ−ラがフォ−ムロ−ラから離間する向きに
変位するように構成されていることを特徴とする複写機
のクリ−ニング装置。 - 【請求項2】請求項1記載のクリ−ニング装置におい
て、フォ−ムロ−ラの近傍に感光体と接離可能なスクレ
−パを設け、このスクレ−パをフォ−ムロ−ラの接離動
作に連動させるようにしてある複写機のクリ−ンニング
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153518A JPH052357A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 複写機のクリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153518A JPH052357A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 複写機のクリ−ニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052357A true JPH052357A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15564292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3153518A Pending JPH052357A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 複写機のクリ−ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052357A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6928252B2 (en) | 2002-03-29 | 2005-08-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Process unit and image forming apparatus having a structure to remove foreign matter |
| JP2014106323A (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Konica Minolta Inc | 湿式画像形成装置 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3153518A patent/JPH052357A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6928252B2 (en) | 2002-03-29 | 2005-08-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Process unit and image forming apparatus having a structure to remove foreign matter |
| JP2014106323A (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Konica Minolta Inc | 湿式画像形成装置 |
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