JPH07199602A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07199602A JPH07199602A JP33856693A JP33856693A JPH07199602A JP H07199602 A JPH07199602 A JP H07199602A JP 33856693 A JP33856693 A JP 33856693A JP 33856693 A JP33856693 A JP 33856693A JP H07199602 A JPH07199602 A JP H07199602A
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- Japan
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- roller
- transfer roller
- charging roller
- transfer
- charging
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯電ローラ及び転写ローラの表面の汚れを比
較的簡単な構成のもので取り除く。また、それらのロー
ラに信頼性の高い方法で電圧を印加させる。 【構成】 帯電ローラ2及び転写ローラ3を加圧手段2
0,30によって各クリーニング部材22,32を介し
て加圧することにより感光体1にそれぞれ圧接させ、そ
の各クリーニング部材22,32の導電性を有する導電
部22a,32aには電源4,5から電圧を印加させ
る。それによって、帯電ローラ2及び転写ローラ3の軸
部となる芯金の部分に電圧を印加する構成に比べて電気
的導通をより確実なものにする。また、その加圧手段2
0,30による加圧時には、帯電ローラ2及び転写ロー
ラ3の表面がそこに圧接する各クリーニング部材22,
32によってクリーニングされるため、帯電ムラ及び転
写ムラを防止できる。
較的簡単な構成のもので取り除く。また、それらのロー
ラに信頼性の高い方法で電圧を印加させる。 【構成】 帯電ローラ2及び転写ローラ3を加圧手段2
0,30によって各クリーニング部材22,32を介し
て加圧することにより感光体1にそれぞれ圧接させ、そ
の各クリーニング部材22,32の導電性を有する導電
部22a,32aには電源4,5から電圧を印加させ
る。それによって、帯電ローラ2及び転写ローラ3の軸
部となる芯金の部分に電圧を印加する構成に比べて電気
的導通をより確実なものにする。また、その加圧手段2
0,30による加圧時には、帯電ローラ2及び転写ロー
ラ3の表面がそこに圧接する各クリーニング部材22,
32によってクリーニングされるため、帯電ムラ及び転
写ムラを防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転する感光体の表
面にそれぞれ接触して回転する帯電ローラと転写ローラ
とを備えた静電複写機,光プリンタ,ファクシミリ等の
電子写真方式の画像形成装置に関する。
面にそれぞれ接触して回転する帯電ローラと転写ローラ
とを備えた静電複写機,光プリンタ,ファクシミリ等の
電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、静電複写機,光プリンタ,ファ
クシミリ等の電子写真方式の画像形成装置は、被帯電体
である感光体を帯電処理する装置を備えているが、従来
はその装置としてコロナ帯電装置が被帯電体面を均一に
帯電することができるということから広く使用されてき
た。また、転写工程においても、感光体の表面に形成さ
れたトナー像をコロナ放電を利用して転写紙に転写させ
ることが行なわれてきた。
クシミリ等の電子写真方式の画像形成装置は、被帯電体
である感光体を帯電処理する装置を備えているが、従来
はその装置としてコロナ帯電装置が被帯電体面を均一に
帯電することができるということから広く使用されてき
た。また、転写工程においても、感光体の表面に形成さ
れたトナー像をコロナ放電を利用して転写紙に転写させ
ることが行なわれてきた。
【0003】しかしながら、このコロナ放電を利用した
帯電及び転写の場合には、コロナ放電に伴ってオゾンや
窒素酸化物が発生するため、それが人体に対して有害で
あったり、環境に対して悪影響を与えたり、さらにはそ
れらのオゾンや窒素酸化物が感光体,帯電器,光学系等
の各部に付着することによって画像劣化の原因になりや
すいという欠点があった。
帯電及び転写の場合には、コロナ放電に伴ってオゾンや
窒素酸化物が発生するため、それが人体に対して有害で
あったり、環境に対して悪影響を与えたり、さらにはそ
れらのオゾンや窒素酸化物が感光体,帯電器,光学系等
の各部に付着することによって画像劣化の原因になりや
すいという欠点があった。
【0004】そこで、最近では、上記のような欠点がほ
とんどない帯電装置及び転写装置として、電圧を印加し
たローラ状やベルト状の帯電部材又は転写部材を感光体
に直接接触させて感光体を帯電したり、その感光体上の
画像を転写紙に転写したりする直接接触方式のものが提
案されている。このような直接接触方式のものは、トナ
ー等によって帯電部材や転写部材の表面が汚れると、帯
電ムラや転写ムラが発生したりする。
とんどない帯電装置及び転写装置として、電圧を印加し
たローラ状やベルト状の帯電部材又は転写部材を感光体
に直接接触させて感光体を帯電したり、その感光体上の
画像を転写紙に転写したりする直接接触方式のものが提
案されている。このような直接接触方式のものは、トナ
ー等によって帯電部材や転写部材の表面が汚れると、帯
電ムラや転写ムラが発生したりする。
【0005】その帯電部材の表面の汚れは、例えば帯電
部材が帯電ローラである場合には、画像を転写紙に転写
した後に行なわれる感光体の表面のクリーニングでクリ
ーニング洩れが生じてトナーが感光体上に微量だけ残っ
た時に、それが感光体の表面に接触しながら回転してい
る帯電ローラに転移したりすることによって起きるもの
である。
部材が帯電ローラである場合には、画像を転写紙に転写
した後に行なわれる感光体の表面のクリーニングでクリ
ーニング洩れが生じてトナーが感光体上に微量だけ残っ
た時に、それが感光体の表面に接触しながら回転してい
る帯電ローラに転移したりすることによって起きるもの
である。
【0006】また、転写部材の汚れは、例えば転写部材
が転写ローラである場合には、ジャム等が発生した時に
感光体の表面に形成されている画像部のトナーが一度に
転写ローラへ転移することによって付着するもの、ある
いは感光体非画像部のいわゆる地肌部に付着したトナー
が転写ローラへ転移蓄積するもの等があげられる。
が転写ローラである場合には、ジャム等が発生した時に
感光体の表面に形成されている画像部のトナーが一度に
転写ローラへ転移することによって付着するもの、ある
いは感光体非画像部のいわゆる地肌部に付着したトナー
が転写ローラへ転移蓄積するもの等があげられる。
【0007】さらに、これらの帯電ローラや転写ローラ
は、装置を使用していないときも感光体に常時加圧され
た状態で接触する構成になっている場合には、その感光
体との接触部位が局部的に変形したり、感光体が変質等
を生じたりすることがある。そのようになると、その接
触部位に対応した部分で帯電や転写が行なわれなかった
りすることがあるため、転写紙にその部分に対応した白
抜け部分ができることがある。
は、装置を使用していないときも感光体に常時加圧され
た状態で接触する構成になっている場合には、その感光
体との接触部位が局部的に変形したり、感光体が変質等
を生じたりすることがある。そのようになると、その接
触部位に対応した部分で帯電や転写が行なわれなかった
りすることがあるため、転写紙にその部分に対応した白
抜け部分ができることがある。
【0008】そこで、これらの問題点を解決するため、
帯電ローラを機械的な方法によって感光体から接離可能
にしたり(例えば特開平1−207768号公報参
照)、転写ローラを機械的な方法によって感光体から接
離可能にしたもの(例えば特開平3−35276号公報
参照)が提案されている。
帯電ローラを機械的な方法によって感光体から接離可能
にしたり(例えば特開平1−207768号公報参
照)、転写ローラを機械的な方法によって感光体から接
離可能にしたもの(例えば特開平3−35276号公報
参照)が提案されている。
【0009】また、クリーニング部材を設けて、帯電ロ
ーラの表面をクリーニングして、その表面に付着したト
ナー等による汚れを除去するようにしたものも提案され
ている(例えば特開平2−301777号公報参照)。
ーラの表面をクリーニングして、その表面に付着したト
ナー等による汚れを除去するようにしたものも提案され
ている(例えば特開平2−301777号公報参照)。
【0010】さらに、ジャム等の発生により多量のトナ
ーが転写ローラに付着した場合には、転写時と逆極性の
電圧を印加してその転写ローラに付着したトナーを感光
体へ電気的に戻すようにした方法も提案されている(例
えば特開平1−292385号公報参照)。
ーが転写ローラに付着した場合には、転写時と逆極性の
電圧を印加してその転写ローラに付着したトナーを感光
体へ電気的に戻すようにした方法も提案されている(例
えば特開平1−292385号公報参照)。
【0011】また、従来の帯電ローラ及び転写ローラへ
の電圧の印加は、通常のものではその軸部となる芯金の
部分に行なっていた(例えば特開平1−204081号
公報及び特開平3−35276号公報参照)。
の電圧の印加は、通常のものではその軸部となる芯金の
部分に行なっていた(例えば特開平1−204081号
公報及び特開平3−35276号公報参照)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに帯電ローラ及び転写ローラを機械的な方法によって
感光体に対して接離可能にした画像形成装置の場合に
は、その各ローラを接離させるために例えばカム,レバ
ー,ソレノイド等を使用した接離機構が必要となるた
め、構成が複雑になり易いということがあった。
うに帯電ローラ及び転写ローラを機械的な方法によって
感光体に対して接離可能にした画像形成装置の場合に
は、その各ローラを接離させるために例えばカム,レバ
ー,ソレノイド等を使用した接離機構が必要となるた
め、構成が複雑になり易いということがあった。
【0013】また、帯電ローラや転写ローラの表面に、
各クリーニング部材をクリーニングする時にのみ接触さ
せるようにして、各ローラの表面に付着したトナー等を
除去するようにした場合には、それらのクリーニング部
材を接離させるための機構が必要であるため、部品点数
が増えて構成が複雑になり、コストアップにもなってし
まうという問題点があった。
各クリーニング部材をクリーニングする時にのみ接触さ
せるようにして、各ローラの表面に付着したトナー等を
除去するようにした場合には、それらのクリーニング部
材を接離させるための機構が必要であるため、部品点数
が増えて構成が複雑になり、コストアップにもなってし
まうという問題点があった。
【0014】さらに、転写ローラに付着したトナーを、
転写時と逆極性の電圧を印加することによって感光体へ
電気的に戻す方法の場合には、電荷の移動を利用するた
め、地肌部に付着したトナーの中に存在する低帯電トナ
ー(未帯電トナー含む)や、逆帯電トナーについてまで
も感光体に戻そうとするのは困難であった。
転写時と逆極性の電圧を印加することによって感光体へ
電気的に戻す方法の場合には、電荷の移動を利用するた
め、地肌部に付着したトナーの中に存在する低帯電トナ
ー(未帯電トナー含む)や、逆帯電トナーについてまで
も感光体に戻そうとするのは困難であった。
【0015】さらにまた、このトナーの電気的な清掃方
法は、帯電ローラについては適用できないという問題点
もあった。また、従来の画像形成装置では、帯電ローラ
及び転写ローラへの電圧の印加は、それらのローラの各
軸部(芯金)を通して行なうのが通常であったため、電
気的導通の面で不安があった。
法は、帯電ローラについては適用できないという問題点
もあった。また、従来の画像形成装置では、帯電ローラ
及び転写ローラへの電圧の印加は、それらのローラの各
軸部(芯金)を通して行なうのが通常であったため、電
気的導通の面で不安があった。
【0016】この発明は、上記のような問題点に鑑みて
なされたものであり、帯電ローラ及び転写ローラの表面
に付着したトナー等による汚れを比較的簡単な構成のも
ので取り除くことができるようにして、長期に亘って安
定した良質の画像が得られるようにすることを目的とす
る。また、信頼性の高い電気的導通によって帯電ローラ
及び転写ローラに電圧を印加できるようにすることも目
的とする。
なされたものであり、帯電ローラ及び転写ローラの表面
に付着したトナー等による汚れを比較的簡単な構成のも
ので取り除くことができるようにして、長期に亘って安
定した良質の画像が得られるようにすることを目的とす
る。また、信頼性の高い電気的導通によって帯電ローラ
及び転写ローラに電圧を印加できるようにすることも目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、上述したような画像形成装置において、
帯電ローラ及び転写ローラにそれぞれ接する各クリーニ
ング部材にそれぞれ導電性を有する導電部を設け、その
各導電部を介して電源から帯電ローラ及び転写ローラに
電圧を印加するようにし、帯電ローラ及び転写ローラを
上記各クリーニング部材を介して加圧することにより感
光体にそれぞれ圧接させる加圧手段を設けたものであ
る。
達成するため、上述したような画像形成装置において、
帯電ローラ及び転写ローラにそれぞれ接する各クリーニ
ング部材にそれぞれ導電性を有する導電部を設け、その
各導電部を介して電源から帯電ローラ及び転写ローラに
電圧を印加するようにし、帯電ローラ及び転写ローラを
上記各クリーニング部材を介して加圧することにより感
光体にそれぞれ圧接させる加圧手段を設けたものであ
る。
【0018】また、上記画像形成装置において、帯電ロ
ーラと転写ローラを感光体の回転中心に対して点対称と
なる位置に配設するとよい。
ーラと転写ローラを感光体の回転中心に対して点対称と
なる位置に配設するとよい。
【0019】
【作用】このように構成した画像形成装置によれば、帯
電ローラ及び転写ローラを加圧手段によって各クリーニ
ング部材を介して加圧することにより感光体にそれぞれ
圧接させ、その各クリーニング部材の導電性を有する導
電部には電源から電圧を印加させるので、帯電ローラ及
び転写ローラの軸部となる芯金の部分に電圧を印加する
構成に比べて帯電ローラ及び転写ローラに電圧を印加す
る際の電気的導通をより確実なものにできる。
電ローラ及び転写ローラを加圧手段によって各クリーニ
ング部材を介して加圧することにより感光体にそれぞれ
圧接させ、その各クリーニング部材の導電性を有する導
電部には電源から電圧を印加させるので、帯電ローラ及
び転写ローラの軸部となる芯金の部分に電圧を印加する
構成に比べて帯電ローラ及び転写ローラに電圧を印加す
る際の電気的導通をより確実なものにできる。
【0020】また、加圧手段が各クリーニング部材を介
して帯電ローラ及び転写ローラを感光体に圧接させてい
るときには、その帯電ローラ及び転写ローラの表面がそ
こに圧接する各クリーニング部材によってクリーニング
されるため、帯電ムラ及び転写ムラを防止できる。
して帯電ローラ及び転写ローラを感光体に圧接させてい
るときには、その帯電ローラ及び転写ローラの表面がそ
こに圧接する各クリーニング部材によってクリーニング
されるため、帯電ムラ及び転写ムラを防止できる。
【0021】さらに、上記帯電ローラと転写ローラを感
光体の回転中心に対して点対称に配設すれば、加圧手段
によって帯電ローラ及び転写ローラを感光体にそれぞれ
圧接させた際に、感光体はその中心に対して対称な位置
が帯電ローラと転写ローラによってバランス良く加圧さ
れるため、対称な位置以外が加圧されたときのように特
定の方向に移動される力が加えられるようなことがない
ので、常に安定した回転ができる。
光体の回転中心に対して点対称に配設すれば、加圧手段
によって帯電ローラ及び転写ローラを感光体にそれぞれ
圧接させた際に、感光体はその中心に対して対称な位置
が帯電ローラと転写ローラによってバランス良く加圧さ
れるため、対称な位置以外が加圧されたときのように特
定の方向に移動される力が加えられるようなことがない
ので、常に安定した回転ができる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例を示す画像
形成装置である静電複写機の非コピー時における感光体
付近の状態を示す概略図、図2は同じくその静電複写機
のコピー動作時における感光体付近の状態を示す概略図
である。
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例を示す画像
形成装置である静電複写機の非コピー時における感光体
付近の状態を示す概略図、図2は同じくその静電複写機
のコピー動作時における感光体付近の状態を示す概略図
である。
【0023】まず、この静電複写機によるコピー動作に
ついて説明する。この静電複写機は、図1の矢示A方向
に回転する感光体1と、その表面1aにそれぞれ接触し
て回転する帯電ローラ2及び転写ローラ3と、その各ロ
ーラ2,3にそれぞれ電圧を印加する電源4,5と、帯
電ローラ2及び転写ローラ3の各表面を清掃する各クリ
ーニング部材22,32とを備えた接触帯電方式の画像
形成装置である。
ついて説明する。この静電複写機は、図1の矢示A方向
に回転する感光体1と、その表面1aにそれぞれ接触し
て回転する帯電ローラ2及び転写ローラ3と、その各ロ
ーラ2,3にそれぞれ電圧を印加する電源4,5と、帯
電ローラ2及び転写ローラ3の各表面を清掃する各クリ
ーニング部材22,32とを備えた接触帯電方式の画像
形成装置である。
【0024】そして、感光体1が矢示A方向に所定の周
速度で回転し、図2に示すようにその感光体1に帯電ロ
ーラ2が接触しながら連れ回りにより矢示B方向に等速
で従動回転する。
速度で回転し、図2に示すようにその感光体1に帯電ロ
ーラ2が接触しながら連れ回りにより矢示B方向に等速
で従動回転する。
【0025】その感光体1の回りには、図1に示すよう
に帯電ローラ2及び転写ローラ3の他に、現像装置6と
クリーニングユニット8とがそれぞれ配設されており、
露光装置9からの光が感光体1の表面1aに入射して、
帯電ローラ2によって一様に帯電された表面1aが露光
されてそこに静電潜像が形成され、それが現像装置6の
現像スリーブ6aによって供給されるトナーにより現像
されてトナー像(可視像)となる。
に帯電ローラ2及び転写ローラ3の他に、現像装置6と
クリーニングユニット8とがそれぞれ配設されており、
露光装置9からの光が感光体1の表面1aに入射して、
帯電ローラ2によって一様に帯電された表面1aが露光
されてそこに静電潜像が形成され、それが現像装置6の
現像スリーブ6aによって供給されるトナーにより現像
されてトナー像(可視像)となる。
【0026】一方、給紙カセット(図示せず)内の転写
紙Pは、所定のタイミングで回転する給紙ローラにより
1枚ずつ送り出され、それがタイミング調整されて感光
体1上のトナー像と一致する正確なタイミングで、転写
ローラ3が設けられている転写部に向けて搬送される。
紙Pは、所定のタイミングで回転する給紙ローラにより
1枚ずつ送り出され、それがタイミング調整されて感光
体1上のトナー像と一致する正確なタイミングで、転写
ローラ3が設けられている転写部に向けて搬送される。
【0027】その転写紙Pは、図1(非コピー時の状態
であるため本来は転写紙Pは搬送されないが説明の都合
上図示している)で上面側にトナー像が転写され、それ
が感光体1から分離されて図示しない定着装置へ搬送さ
れ、そこでトナーが定着された後に装置外部の排紙トレ
イ等へ排出される。
であるため本来は転写紙Pは搬送されないが説明の都合
上図示している)で上面側にトナー像が転写され、それ
が感光体1から分離されて図示しない定着装置へ搬送さ
れ、そこでトナーが定着された後に装置外部の排紙トレ
イ等へ排出される。
【0028】そして、その転写終了後に感光体1上に残
った残留トナー及び紙粉等の異物は、クリーニングユニ
ット8に設けられているクリーニングブレード8aによ
り取り除かれ、その感光体1上に残った残留電位は図示
しない除電ランプにより取り除かれて、次の帯電ローラ
2による帯電に備える。
った残留トナー及び紙粉等の異物は、クリーニングユニ
ット8に設けられているクリーニングブレード8aによ
り取り除かれ、その感光体1上に残った残留電位は図示
しない除電ランプにより取り除かれて、次の帯電ローラ
2による帯電に備える。
【0029】帯電ローラ2は、鉄等からなる芯金の外側
に、例えばEPDM(エチレンプロピレンジエンの3元
共重合体)による導電性ゴムローラ部を一体に装着した
ものであり、その芯金の両端が加圧手段20のローラ支
持アーム21の一端部に図示しない軸受を介して回転自
在に取り付けられている。
に、例えばEPDM(エチレンプロピレンジエンの3元
共重合体)による導電性ゴムローラ部を一体に装着した
ものであり、その芯金の両端が加圧手段20のローラ支
持アーム21の一端部に図示しない軸受を介して回転自
在に取り付けられている。
【0030】同様に転写ローラ3は、芯金(支持シャフ
ト)の外側に弾性層を形成し、その外側に薄い層の導電
層と抵抗層を形成したものであり、芯金の部分が加圧手
段30のローラ支持アーム31の一端部に図示しない軸
受を介して回転自在に取り付けられている。
ト)の外側に弾性層を形成し、その外側に薄い層の導電
層と抵抗層を形成したものであり、芯金の部分が加圧手
段30のローラ支持アーム31の一端部に図示しない軸
受を介して回転自在に取り付けられている。
【0031】加圧手段20と30は同様なものであり、
加圧手段20は帯電ローラ2をクリーニング部材22を
介して加圧することにより感光体1に圧接させ、加圧手
段30は転写ローラ3をクリーニング部材32を介して
加圧することにより感光体1に圧接させる。
加圧手段20は帯電ローラ2をクリーニング部材22を
介して加圧することにより感光体1に圧接させ、加圧手
段30は転写ローラ3をクリーニング部材32を介して
加圧することにより感光体1に圧接させる。
【0032】その加圧手段20は、略中央が軸11によ
って揺動可能に支持された加圧アーム23と、その加圧
アーム23の一端部に係合してその加圧アーム23を揺
動させるソレノイド24と、そのソレノイド24がオフ
時に加圧アーム23を図1に示す位置に戻すスプリング
25とからなる。
って揺動可能に支持された加圧アーム23と、その加圧
アーム23の一端部に係合してその加圧アーム23を揺
動させるソレノイド24と、そのソレノイド24がオフ
時に加圧アーム23を図1に示す位置に戻すスプリング
25とからなる。
【0033】その加圧アーム23を支持する軸11は、
帯電ローラ2を一端部に回転自在に支持したローラ支持
アーム21の他端部も揺動可能に支持している。また、
加圧アーム23の帯電ローラ2に対応する位置には、帯
電ローラ2の表面を清掃するクリーニング部材22を取
り付けている。
帯電ローラ2を一端部に回転自在に支持したローラ支持
アーム21の他端部も揺動可能に支持している。また、
加圧アーム23の帯電ローラ2に対応する位置には、帯
電ローラ2の表面を清掃するクリーニング部材22を取
り付けている。
【0034】同様に、加圧手段30は、略中央が軸11
によって揺動加納に支持された加圧アーム33と、その
加圧アーム33の一端部に係合してその加圧アーム33
を揺動させるソレノイド34と、そのソレノイド34が
オフ時に加圧アーム33を図1に示す位置に戻すスプリ
ング35とからなる。
によって揺動加納に支持された加圧アーム33と、その
加圧アーム33の一端部に係合してその加圧アーム33
を揺動させるソレノイド34と、そのソレノイド34が
オフ時に加圧アーム33を図1に示す位置に戻すスプリ
ング35とからなる。
【0035】その加圧アーム33を支持する軸11は、
転写ローラ3を一端部に回転自在に支持したローラ支持
アーム31の他端部も揺動可能に支持している。また、
加圧アーム33の転写ローラ3に対応する位置には、転
写ローラ3の表面を清掃するクリーニング部材32を取
り付けている。
転写ローラ3を一端部に回転自在に支持したローラ支持
アーム31の他端部も揺動可能に支持している。また、
加圧アーム33の転写ローラ3に対応する位置には、転
写ローラ3の表面を清掃するクリーニング部材32を取
り付けている。
【0036】その各クリーニング部材22,32には、
導電性を有する導電部22a,32aと高いクリーニン
グ性を有するクリーニング部22b,32bとを設け、
帯電ローラ2及び転写ローラ3の各回転方向の上流側に
クリーニング部22b,32bを、下流側に導電部22
a,32aをそれぞれ配置している。
導電性を有する導電部22a,32aと高いクリーニン
グ性を有するクリーニング部22b,32bとを設け、
帯電ローラ2及び転写ローラ3の各回転方向の上流側に
クリーニング部22b,32bを、下流側に導電部22
a,32aをそれぞれ配置している。
【0037】そして、その各導電部22a,32aを介
して、電源4,5から帯電ローラ2及び転写ローラ3に
電圧を印加するようにしている。この静電複写機は、コ
ピー動作を停止しているときには、図1に示すように加
圧手段20及び30のソレノイド24,34は共にオフ
状態(非吸引状態)にある。また、感光体1も回転を停
止している。さらに、電源4,5からの電圧の印加も行
なわれない。
して、電源4,5から帯電ローラ2及び転写ローラ3に
電圧を印加するようにしている。この静電複写機は、コ
ピー動作を停止しているときには、図1に示すように加
圧手段20及び30のソレノイド24,34は共にオフ
状態(非吸引状態)にある。また、感光体1も回転を停
止している。さらに、電源4,5からの電圧の印加も行
なわれない。
【0038】この状態では、加圧手段20,30は非加
圧状態であり、各加圧アーム23,33がスプリング2
5,35の付勢力によって図1に示す位置にある。した
がって、帯電ローラ2及び転写ローラ3は共に自重で軸
11を支点としてそれぞれ揺動し、帯電ローラ2が図示
のように感光体1の表面1aに対して軽く当接し、転写
ローラ3が感光体1の表面1aから離間している。
圧状態であり、各加圧アーム23,33がスプリング2
5,35の付勢力によって図1に示す位置にある。した
がって、帯電ローラ2及び転写ローラ3は共に自重で軸
11を支点としてそれぞれ揺動し、帯電ローラ2が図示
のように感光体1の表面1aに対して軽く当接し、転写
ローラ3が感光体1の表面1aから離間している。
【0039】この状態から、コピースタートキーが押さ
れてコピー動作がスタートすると、感光体1が矢示A方
向に回転し、それに同期して除電手段(図示せず)がオ
ンになった後、加圧手段20,30の各ソレノイド2
4,34が図2に示すように共にオンになる。
れてコピー動作がスタートすると、感光体1が矢示A方
向に回転し、それに同期して除電手段(図示せず)がオ
ンになった後、加圧手段20,30の各ソレノイド2
4,34が図2に示すように共にオンになる。
【0040】すると、スプリング25,35の付勢力に
抗して各加圧アーム23,33がソレノイド24,34
によって図示の位置まで回動されるため、帯電ローラ2
及び転写ローラ3が各クリーニング部材22,32を介
して加圧されて、それらのローラ2,3が共に接触圧力
T2 で感光体1にそれぞれ圧接する。したがって、帯電
ローラ2が、矢示A方向に回転する感光体1に摩擦力
「T2・μ2 」で接触しながら矢示B方向に連れ回りす
る。なお、μ2 は帯電ローラ2と感光体1との間の摩擦
系数である。
抗して各加圧アーム23,33がソレノイド24,34
によって図示の位置まで回動されるため、帯電ローラ2
及び転写ローラ3が各クリーニング部材22,32を介
して加圧されて、それらのローラ2,3が共に接触圧力
T2 で感光体1にそれぞれ圧接する。したがって、帯電
ローラ2が、矢示A方向に回転する感光体1に摩擦力
「T2・μ2 」で接触しながら矢示B方向に連れ回りす
る。なお、μ2 は帯電ローラ2と感光体1との間の摩擦
系数である。
【0041】また、このとき帯電ローラ2の表面には、
クリーニング部材22も圧接されているため、その帯電
ローラ2とクリーニング部材22との間の摩擦系数をμ
1 、そのクリーニング部材22と帯電ローラ2との接触
圧力をT1 としたとき、その帯電ローラ2にはクリーニ
ング部材22によって、その矢示B方向への回転に対し
て抵抗を与えようとする摩擦力「T1・μ1」が作用す
る。
クリーニング部材22も圧接されているため、その帯電
ローラ2とクリーニング部材22との間の摩擦系数をμ
1 、そのクリーニング部材22と帯電ローラ2との接触
圧力をT1 としたとき、その帯電ローラ2にはクリーニ
ング部材22によって、その矢示B方向への回転に対し
て抵抗を与えようとする摩擦力「T1・μ1」が作用す
る。
【0042】しかしながら、この実施例では、上記各摩
擦力を、T1・μ1 <T2・μ2 となるようにしているの
で、帯電ローラ2が矢示B方向に回転すると共に、クリ
ーニング部材22が摩擦力T1・μ1 によって帯電ローラ
2の表面を摺擦してクリーニングする。
擦力を、T1・μ1 <T2・μ2 となるようにしているの
で、帯電ローラ2が矢示B方向に回転すると共に、クリ
ーニング部材22が摩擦力T1・μ1 によって帯電ローラ
2の表面を摺擦してクリーニングする。
【0043】また、この帯電ローラ2の回転に同期し
て、電源4(図1)からクリーニング部材22の導電部
22aを介して帯電ローラ2に帯電電圧が印加され、こ
の電圧により帯電ローラ2を介して感光体1の表面1a
が一様に帯電される。一方、帯電ローラ2と同一のタイ
ミングで感光体1に圧接された転写ローラ3は、摩擦力
「T2・μ2 」で接触しながら矢示C方向に連れ回りす
る。
て、電源4(図1)からクリーニング部材22の導電部
22aを介して帯電ローラ2に帯電電圧が印加され、こ
の電圧により帯電ローラ2を介して感光体1の表面1a
が一様に帯電される。一方、帯電ローラ2と同一のタイ
ミングで感光体1に圧接された転写ローラ3は、摩擦力
「T2・μ2 」で接触しながら矢示C方向に連れ回りす
る。
【0044】また、このとき転写ローラ3の表面にはク
リーニング部材32も接触圧力T1で圧接されているた
め、その転写ローラ3とクリーニング部材32との間の
摩擦系数をμ1 としたとき、その転写ローラ3にはクリ
ーニング部材32によって、その矢示C方向への回転に
対して抵抗を与えようとする摩擦力「T1・μ1 」が作用
する。
リーニング部材32も接触圧力T1で圧接されているた
め、その転写ローラ3とクリーニング部材32との間の
摩擦系数をμ1 としたとき、その転写ローラ3にはクリ
ーニング部材32によって、その矢示C方向への回転に
対して抵抗を与えようとする摩擦力「T1・μ1 」が作用
する。
【0045】しかしながら、この実施例では上記各摩擦
力を、T1・μ1 <T2・μ2 となるようにしているの
で、転写ローラ3が矢示C方向に回転すると共に、クリ
ーニング部材32が摩擦力T1・μ1 によって転写ローラ
3の表面を摺擦してクリーニングする。また、この転写
ローラ3の回転に同期して、電源5(図1)からクリー
ニング部材32の導電部32aを介して転写ローラ3に
転写電圧が印加される。
力を、T1・μ1 <T2・μ2 となるようにしているの
で、転写ローラ3が矢示C方向に回転すると共に、クリ
ーニング部材32が摩擦力T1・μ1 によって転写ローラ
3の表面を摺擦してクリーニングする。また、この転写
ローラ3の回転に同期して、電源5(図1)からクリー
ニング部材32の導電部32aを介して転写ローラ3に
転写電圧が印加される。
【0046】なお、クリーニング部材22,32は、前
述したように帯電ローラ2及び転写ローラ3の各回転方
向の上流側にクリーニング部22b及び32bを配設
し、下流側に導電部22a及び32aを配設しているの
で、帯電ローラ2及び転写ローラ3の表面にトナー等が
付着していた場合には、それがクリーニング部22b及
び32bによってクリーニングされ、そのトナー等が取
り除かれて清掃された面に導電部22a及び32aが接
触して、そこに帯電電圧及び転写電圧が印加されるの
で、電圧の印加が確実に行なわれる。
述したように帯電ローラ2及び転写ローラ3の各回転方
向の上流側にクリーニング部22b及び32bを配設
し、下流側に導電部22a及び32aを配設しているの
で、帯電ローラ2及び転写ローラ3の表面にトナー等が
付着していた場合には、それがクリーニング部22b及
び32bによってクリーニングされ、そのトナー等が取
り除かれて清掃された面に導電部22a及び32aが接
触して、そこに帯電電圧及び転写電圧が印加されるの
で、電圧の印加が確実に行なわれる。
【0047】なお、この転写ローラ3にクリーニング部
材32の導電部32aを介して転写電圧を印加させるタ
イミングは、転写紙がこの転写ローラ3と感光体1との
当接部へ搬送されるタイミングとしている。
材32の導電部32aを介して転写電圧を印加させるタ
イミングは、転写紙がこの転写ローラ3と感光体1との
当接部へ搬送されるタイミングとしている。
【0048】このように、この静電複写機は、クリーニ
ング部材22,32の導電性を有する導電部22a,3
2aに電圧を印加するので、従来の接触式の帯電装置に
見られる帯電ローラの軸部となる芯金に電圧を印加する
構成に比べて電気的導通をより確実なものにすることが
できる。
ング部材22,32の導電性を有する導電部22a,3
2aに電圧を印加するので、従来の接触式の帯電装置に
見られる帯電ローラの軸部となる芯金に電圧を印加する
構成に比べて電気的導通をより確実なものにすることが
できる。
【0049】ところで、この実施例では、帯電ローラ2
と転写ローラ3を感光体1の回転中心に対して点対称と
なる位置に配置している。したがって、感光体1は、そ
の中心に対して対称な位置が帯電ローラ2と転写ローラ
3とによってバランス良く加圧されるため、対称な位置
以外が加圧されたときのように特定の方向に移動される
力が加えられるようなことがないので、それを回転可能
に支持する軸受部分に過大な負荷が加わることがないの
で、常に安定した回転ができる。
と転写ローラ3を感光体1の回転中心に対して点対称と
なる位置に配置している。したがって、感光体1は、そ
の中心に対して対称な位置が帯電ローラ2と転写ローラ
3とによってバランス良く加圧されるため、対称な位置
以外が加圧されたときのように特定の方向に移動される
力が加えられるようなことがないので、それを回転可能
に支持する軸受部分に過大な負荷が加わることがないの
で、常に安定した回転ができる。
【0050】また、この実施例では加圧手段20及び3
0が、帯電ローラ2及び転写ローラ3を感光体1に対し
て加圧する機構と、クリーニング部材22,32を帯電
ローラ2及び転写ローラ3の表面に加圧する機構の両方
を兼ねているので、構成部品の簡素化が図れると共にコ
スト低減ができ、信頼性も向上する。
0が、帯電ローラ2及び転写ローラ3を感光体1に対し
て加圧する機構と、クリーニング部材22,32を帯電
ローラ2及び転写ローラ3の表面に加圧する機構の両方
を兼ねているので、構成部品の簡素化が図れると共にコ
スト低減ができ、信頼性も向上する。
【0051】図3は帯電ローラ及び転写ローラを1個の
ソレノイドで駆動して感光体に加圧させる加圧手段の実
施例を示す概略図であり、図1と対応する部分には同一
の符号を付してある。この加圧手段50は、各加圧アー
ム51,52の一端部に長孔を形成し、その各長孔内に
ピン53を移動可能に嵌入させ、そのピン53をソレノ
イド24の可動軸に固定している。
ソレノイドで駆動して感光体に加圧させる加圧手段の実
施例を示す概略図であり、図1と対応する部分には同一
の符号を付してある。この加圧手段50は、各加圧アー
ム51,52の一端部に長孔を形成し、その各長孔内に
ピン53を移動可能に嵌入させ、そのピン53をソレノ
イド24の可動軸に固定している。
【0052】したがって、ソレノイド24をオン状態に
すると、各加圧アーム51,52がそれぞれ軸11,1
1を支点にして矢示D,E方向に揺動し、帯電ローラ2
及び転写ローラ3がクリーニング部材22及び32を介
して感光体1にそれぞれ圧接される。このようにすれ
ば、さらに部品点数を減らして構成を簡単にすることが
できるので、コストダウンを更に行なうことができる。
すると、各加圧アーム51,52がそれぞれ軸11,1
1を支点にして矢示D,E方向に揺動し、帯電ローラ2
及び転写ローラ3がクリーニング部材22及び32を介
して感光体1にそれぞれ圧接される。このようにすれ
ば、さらに部品点数を減らして構成を簡単にすることが
できるので、コストダウンを更に行なうことができる。
【0053】図4は帯電ローラ及び転写ローラを共に感
光体から離間状態にすることができる加圧手段の実施例
を示す概略図であり、図1と対応する部分には同一の符
号を付してある。この加圧手段60及び70は、ローラ
支持アーム61,71のそれぞれ一端部を軸12,12
で揺動可能に支持し、その各他端部に帯電ローラ2及び
転写ローラ3を感光体1から離間させる方向に付勢する
スプリング25,35を取り付けている。
光体から離間状態にすることができる加圧手段の実施例
を示す概略図であり、図1と対応する部分には同一の符
号を付してある。この加圧手段60及び70は、ローラ
支持アーム61,71のそれぞれ一端部を軸12,12
で揺動可能に支持し、その各他端部に帯電ローラ2及び
転写ローラ3を感光体1から離間させる方向に付勢する
スプリング25,35を取り付けている。
【0054】そして、加圧手段60,70の各ソレノイ
ド24,34をオン状態にしたときに、加圧アーム6
2,72が軸11を支点にしてそれぞれ揺動し、帯電ロ
ーラ2及び転写ローラ3がクリーニング部材22及び3
2を介して感光体1にそれぞれ圧接される。
ド24,34をオン状態にしたときに、加圧アーム6
2,72が軸11を支点にしてそれぞれ揺動し、帯電ロ
ーラ2及び転写ローラ3がクリーニング部材22及び3
2を介して感光体1にそれぞれ圧接される。
【0055】また、各ソレノイド24,34をオフ状態
にすれば、加圧アーム62,72がスプリング25,3
5の付勢力によって戻されるため、帯電ローラ2及び転
写ローラ3が感光体1から完全に離間する。この実施例
によれば、コピー動作をしないときには帯電ローラ2と
転写ローラ3が共に感光体1から完全に離間した状態に
なるので、帯電ローラ2と転写ローラ3の表面をさらに
汚れにくくすることができる。
にすれば、加圧アーム62,72がスプリング25,3
5の付勢力によって戻されるため、帯電ローラ2及び転
写ローラ3が感光体1から完全に離間する。この実施例
によれば、コピー動作をしないときには帯電ローラ2と
転写ローラ3が共に感光体1から完全に離間した状態に
なるので、帯電ローラ2と転写ローラ3の表面をさらに
汚れにくくすることができる。
【0056】なお、上記各実施例におけるクリーニング
部材22,32は、導電部22a,32aとクリーニン
グ部22b,32bとをそれぞれ切り分けたので、その
両者の信頼性が向上する。また、クリーニング部材2
2,32の性能維持のため、その導電部22a,32a
又はクリーニング部22b,32bのいずれかのみを交
換することもできるため便利である。
部材22,32は、導電部22a,32aとクリーニン
グ部22b,32bとをそれぞれ切り分けたので、その
両者の信頼性が向上する。また、クリーニング部材2
2,32の性能維持のため、その導電部22a,32a
又はクリーニング部22b,32bのいずれかのみを交
換することもできるため便利である。
【0057】ところで、従来の装置には、ゴム材(例え
ばEPDM)で形成されている帯電ローラを、装置をし
ばらく使用しない時でも感光体に加圧させた状態のまま
長時間放置するものがあった。その場合には、ゴム材の
中に含まれている可塑剤等がしみ出て感光体の表面を局
部的に変質させて白ヌケ等の異常画像を発生させたりし
ていた。
ばEPDM)で形成されている帯電ローラを、装置をし
ばらく使用しない時でも感光体に加圧させた状態のまま
長時間放置するものがあった。その場合には、ゴム材の
中に含まれている可塑剤等がしみ出て感光体の表面を局
部的に変質させて白ヌケ等の異常画像を発生させたりし
ていた。
【0058】しかしながら、図1乃至図3の各実施例で
は、コピー動作していないときは帯電ローラ2が感光体
1に自重のみによって軽く接するだけであるため、その
ような異常画像が発生する心配がない。
は、コピー動作していないときは帯電ローラ2が感光体
1に自重のみによって軽く接するだけであるため、その
ような異常画像が発生する心配がない。
【0059】また、弾性部を有する転写ローラ3は、コ
ピー動作が行なわれていないときは自重によって感光体
1から離間状態になるため、それが感光体1に強く加圧
された状態のまま長時間放置された場合には、感光体1
との接触部位が局部的に永久ひずみを生じて、それが原
因で転写ムラが発生して鮮明な画像が得られなくなって
しまうことがあるが、そのような心配のない良質の画像
が得られる。
ピー動作が行なわれていないときは自重によって感光体
1から離間状態になるため、それが感光体1に強く加圧
された状態のまま長時間放置された場合には、感光体1
との接触部位が局部的に永久ひずみを生じて、それが原
因で転写ムラが発生して鮮明な画像が得られなくなって
しまうことがあるが、そのような心配のない良質の画像
が得られる。
【0060】さらに、クリーニング部材22及び32
は、クリーニング時には帯電ローラ2及び転写ローラ3
の表面にそれぞれ加圧手段20及び30(図3の実施例
では加圧手段50)により圧接されて、回転する帯電ロ
ーラ2及び転写ローラ3の各表面を摩擦力T1・μ1 によ
って摺擦してクリーニングするので、クリーニング性が
良好である。
は、クリーニング時には帯電ローラ2及び転写ローラ3
の表面にそれぞれ加圧手段20及び30(図3の実施例
では加圧手段50)により圧接されて、回転する帯電ロ
ーラ2及び転写ローラ3の各表面を摩擦力T1・μ1 によ
って摺擦してクリーニングするので、クリーニング性が
良好である。
【0061】また、このクリーニング部材22及び32
は、帯電動作及び転写動作以外の時は加圧手段20及び
30が非加圧状態になるため帯電ローラ2及び転写ロー
ラ3の各表面に対して離間あるいは自重による接触状態
になるため、回転する感光体1に対して負荷変動を与え
るようなことがないので、感光体1が速度変動の少ない
安定した状態で回転するため、良質の画像が得られる。
は、帯電動作及び転写動作以外の時は加圧手段20及び
30が非加圧状態になるため帯電ローラ2及び転写ロー
ラ3の各表面に対して離間あるいは自重による接触状態
になるため、回転する感光体1に対して負荷変動を与え
るようなことがないので、感光体1が速度変動の少ない
安定した状態で回転するため、良質の画像が得られる。
【0062】さらに、上述した各実施例では、帯電ロー
ラ2や転写ローラ3は独自の回転駆動手段を持たずに感
光体1に接して、その間の摩擦力によって感光体1によ
り連れ回りされるので、それだけ構成が簡単である。
ラ2や転写ローラ3は独自の回転駆動手段を持たずに感
光体1に接して、その間の摩擦力によって感光体1によ
り連れ回りされるので、それだけ構成が簡単である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、帯電ローラと転写ローラを加圧手段によってクリー
ニング部材を介して加圧するだけで感光体にそれぞれ圧
接させることができ、しかもその状態で帯電ローラと転
写ローラを共にクリーニングすることができるため、帯
電ムラや転写ムラを防止して長期に亘って安定した画像
が得られる。
ば、帯電ローラと転写ローラを加圧手段によってクリー
ニング部材を介して加圧するだけで感光体にそれぞれ圧
接させることができ、しかもその状態で帯電ローラと転
写ローラを共にクリーニングすることができるため、帯
電ムラや転写ムラを防止して長期に亘って安定した画像
が得られる。
【0064】しかも、その加圧手段は帯電ローラ及び転
写ローラを感光体に対して加圧する機構と、各クリーニ
ング部材をそれらのローラに加圧する機構の両方を兼ね
ているので、全体を比較的簡単な構成にすることができ
る。
写ローラを感光体に対して加圧する機構と、各クリーニ
ング部材をそれらのローラに加圧する機構の両方を兼ね
ているので、全体を比較的簡単な構成にすることができ
る。
【0065】また、帯電ローラ及び転写ローラには、各
クリーニング部材の導電部を介して電源から電圧が印加
されるので、従来の軸部となる芯金の部分に電圧を印加
する構成に比べて帯電ローラ及び転写ローラに電圧を印
加する際の電気的導通をより確実なものにすることがで
き、信頼性の向上が図れる。
クリーニング部材の導電部を介して電源から電圧が印加
されるので、従来の軸部となる芯金の部分に電圧を印加
する構成に比べて帯電ローラ及び転写ローラに電圧を印
加する際の電気的導通をより確実なものにすることがで
き、信頼性の向上が図れる。
【0066】さらに、上記帯電ローラと転写ローラを感
光体の回転中心に対して点対称に配設すれば、感光体は
その中心に対して対称な位置が帯電ローラと転写ローラ
によってバランス良く加圧されるため、対称な位置以外
が加圧されたときのように特定の方向に移動される力が
作用するようなことがないので、常に安定した回転がで
きることによって安定した画像が得られる。
光体の回転中心に対して点対称に配設すれば、感光体は
その中心に対して対称な位置が帯電ローラと転写ローラ
によってバランス良く加圧されるため、対称な位置以外
が加圧されたときのように特定の方向に移動される力が
作用するようなことがないので、常に安定した回転がで
きることによって安定した画像が得られる。
【図1】この発明の一実施例を示す画像形成装置である
静電複写機の非コピー時における感光体付近の状態を示
す概略図である。
静電複写機の非コピー時における感光体付近の状態を示
す概略図である。
【図2】同じくその静電複写機のコピー動作時における
感光体付近の状態を示す概略図である。
感光体付近の状態を示す概略図である。
【図3】帯電ローラ及び転写ローラを1個のソレノイド
で駆動して感光体に加圧させる加圧手段の実施例を示す
概略図である。
で駆動して感光体に加圧させる加圧手段の実施例を示す
概略図である。
【図4】帯電ローラ及び転写ローラを共に感光体から離
間状態にすることができる加圧手段の実施例を示す概略
図である。
間状態にすることができる加圧手段の実施例を示す概略
図である。
1:感光体 1a:表面 2:帯電ローラ 3:転写ローラ 4,5:電源 20,30,50,60,70:加圧手段 22,32:クリーニング部材 22a,32a:導電部
Claims (2)
- 【請求項1】 回転する感光体と、その表面にそれぞれ
接触して回転する帯電ローラ及び転写ローラと、その各
ローラにそれぞれ電圧を印加する電源と、前記各ローラ
の表面を清掃する各クリーニング部材とを備えた画像形
成装置において、 前記帯電ローラ及び転写ローラにそれぞれ接する各クリ
ーニング部材にそれぞれ導電性を有する導電部を設け、
その各導電部を介して前記電源から前記帯電ローラ及び
転写ローラに電圧を印加するようにし、前記帯電ローラ
及び転写ローラを前記各クリーニング部材を介して加圧
することにより前記感光体にそれぞれ圧接させる加圧手
段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
前記帯電ローラと転写ローラを前記感光体の回転中心に
対して点対称となる位置に配設したことを特徴とする画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33856693A JPH07199602A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33856693A JPH07199602A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199602A true JPH07199602A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18319385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33856693A Pending JPH07199602A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07199602A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629755A (en) * | 1994-09-01 | 1997-05-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
| JP2007079376A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 帯電装置及び画像形成装置 |
| JP2007322989A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニング装置及び画像形成装置 |
| JP2012022343A (ja) * | 2011-10-31 | 2012-02-02 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニング装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33856693A patent/JPH07199602A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629755A (en) * | 1994-09-01 | 1997-05-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
| JP2007079376A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 帯電装置及び画像形成装置 |
| JP2007322989A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニング装置及び画像形成装置 |
| JP2012022343A (ja) * | 2011-10-31 | 2012-02-02 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニング装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040127 |