JPH0523603U - 誘電体フイルタ - Google Patents
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造工程が少なく、小型で、安価に作成する
ことができ、プリント基板への実装時の減衰特性が良好
な誘電体フィルタを提供する。 【構成】 誘電体ブロック30には、一端で幅が広く、
他端で幅が狭くなる複数の四角形の孔が設けられてい
る。孔の内部には、途中で径の異なる内導体32-1〜3
2-4が形成されている。内導体の軸方向の長さLlは、
λ/8より小さくなるようにして、内導体間の結合を小
さくするとともに、各内導体の距離を接近させることに
よって上記小さくした結合を補っている。両端の内導体
は、導体36-1,36-2に接続されている。上記導体
は、外導体31から絶縁された端子電極38-1,38-2
に接続されており、該端子電極によってプリント基板な
どの外部回路に接続される。誘電体ブロックの幅の狭い
内導体側の外導体の削除および端子電極38-1,38-2
の形成は、外導体を一体のものとして形成した後、砥
石、レーザ等により所定の部分の外導体を削除すること
によって一度に行なわれる。
ことができ、プリント基板への実装時の減衰特性が良好
な誘電体フィルタを提供する。 【構成】 誘電体ブロック30には、一端で幅が広く、
他端で幅が狭くなる複数の四角形の孔が設けられてい
る。孔の内部には、途中で径の異なる内導体32-1〜3
2-4が形成されている。内導体の軸方向の長さLlは、
λ/8より小さくなるようにして、内導体間の結合を小
さくするとともに、各内導体の距離を接近させることに
よって上記小さくした結合を補っている。両端の内導体
は、導体36-1,36-2に接続されている。上記導体
は、外導体31から絶縁された端子電極38-1,38-2
に接続されており、該端子電極によってプリント基板な
どの外部回路に接続される。誘電体ブロックの幅の狭い
内導体側の外導体の削除および端子電極38-1,38-2
の形成は、外導体を一体のものとして形成した後、砥
石、レーザ等により所定の部分の外導体を削除すること
によって一度に行なわれる。
Description
【0001】
この考案は、各種無線通信機器に用いられる誘電体フィルタに関する。
【0002】
図10(a)は、従来の誘電体フィルタの構成を示す斜視図、図10(b)は 図10(a)のA−A’線視断面図、図10(c)は図10(a)のB−B’線 視断面図である。これらの図において、略直方体の誘電体ブロック1には、その 一端面に設けられた開放端1Aから他端面に設けられた短絡端1Bに貫通する貫 通孔2a,2bおよび2cが形成されている。貫通孔2a,2bおよび2cは、 目的とする共振周波数に対応した波長λの略1/4になるように長さが設定され る。また、貫通孔2a,2bおよび2cは、その横断面が円形であり、かつ、径 が途中で変化しており、開放端で小径、短絡端で大径になっている。
【0003】 そして、各貫通孔2a,2bおよび2cの各内側面には内導体3a,3bおよ び3cが形成されている。また、誘電体ブロック1の開放端1Aを除く各外周面 には外導体4が各々形成されている。これらの内導体3a,3bおよび3cと外 導体4とは、誘電体ブロック1の短絡端1Bにおいて接続されている。
【0004】 また、一般に、誘電体ブロック1にはセラミックスが用いられており、該セラ ミックスは、プレスあるいは射出成形等により成形され、適宜、切削・穴あけ等 の機械加工が施され、図示のような形状に形成される。また、外導体4および内 導体3a,3bおよび3cは、銀ペースト等を塗布した後、焼き付けるか、ある いは無電界メッキ等により形成される。そして、内導体3a,3bおよび3cの 径の小さい側の端面では、共振器の共振周波数を調整するために、誘電体ブロッ ク1の開放端1Aにおいて内導体3a、3bおよび3cの一部が適宜切削される 。
【0005】 次に、図11は他の誘電体フィルタの従来例である。略直方体の誘電体ブロッ ク26に、複数の孔23-1,23-2(この例では、2孔)をあけ、4つの側面に 外導体22を形成し、孔23-1,23-2の内面には、それぞれ内導体24-1,2 4-2を形成し、内導体23-1,23-2と外導体22は孔に直交する1つの端面で 短絡導体21により接続されている。他方の端面では、内導体24-1,24-2に 接続された電極25-1,25-2と別の電極27-1,27-2との間で静電容量を形 成してる。この電極27-1,27-2は、各々、プリント基板20の入出力のパタ ーン28-1,28-2に接続されており、また、外導体22はアース29に接続さ れている。
【0006】 上述した誘電体フィルタは、基本的に一端短絡、他端開放の1/4波長の結合 線路として作用する。一端短絡、他端開放の1/4波長の結合線路においては、 線路間の結合は、誘導性結合(偶モード)と容量性結合(奇モード)の和として 表わすことができる。この偶モードと奇モードによる結合は、互に打ち消す。こ の様子を図3に示す。
【0007】 図3では、偶モードの結合度を破線、奇モードの結合度を実線で示している。 図示する点0は短絡端に、λ/4は開放端にそれぞれ相当する。例えば、短絡端 からある点までの結合度は、結合度の曲線を点0から当該地点までを積分するこ とにより得ることができる。
【0008】 図3に示すように、短絡端では、偶モードが強く、開放端では奇モードが強い 。これは偶モードが電流に支配される結合であり、奇モードが電位差に支配され る結合のためである。仮に、線路がλ/4であれば、偶モードと奇モードとの結 合は相殺され、結果として結合しない状態となる。
【0009】 図10(a)〜(c)に示す誘電体ブロックにおいては、貫通孔2a,2bお よび2cの孔径を開放端1A側で小さくすることによって、開放端1A側におけ る内導体間の距離を遠ざけて奇モード結合を弱め、短絡端1B側で大きくするこ とによって、短絡端1B側における内導体間の距離を近づけて偶モード結合を強 めている。その結果、内導体3a,3bおよび3cの各々の間に誘導性結合が生 じる。そして、このように誘導性結合が生じる結果、所望の通過帯域より高域の 信号が減衰される。また、内導体3a,3bおよび3cの各小径部は容量性の分 布定数線路として機能する。また、内導体3a,3bおよび3cの孔径の大きい 部分は、特性インピーダンスが低く(低インピーダンス部、長さLl)、孔径の 小さい部分は特性インピーダンスが高く(高インピーダンス部、長さLh)なる 。
【0010】
ところで、上述した図10(a)〜(c)に示す従来の誘電体ブロックにおい て、内導体3a,3bおよび3cの長さLlと長さLhの比率と結合度との関係 をみると、長さLlをλ/4から除々に短くしていくと、それにつれて、結合度 も除々に増えていく。そして、長さLl=λ/8の時に、結合度は最大となる。 さらに、長さLlがλ/8よりも小さくなると、また、結合度は減少に向う。す なわち、長さLlと長さLhとの比率を変えたときには、内導体間の結合度は変 化する。 当然のことながら、内導体3a,3bおよび3c間の距離を増すと結合度は減 少し、内導体3a,3bおよび3c間の距離を接近させると結合度は増大する。
【0011】 また、フィルタの通過帯域幅と結合度との関係をみると、広帯域のフィルタは 強い結合を、狭帯域のフィルタは比較的弱い結合をそれぞれ必要とする。 そこで、バンドパスフィルタの通過帯域幅を所定の値とするには、内導体3a ,3bおよび3c間の結合度を所定の値にしなければならない。そこで、長さL lと長さLhの比率および内導体3a,3bおよび3c間の距離を適宜に変えて 結合度を所定の値に設定することによって所定の通過帯域幅が得られる。ここで 、長さLlと誘電体ブロック1の幅Wとの関係を図4に示す。図では長さLlを 変えることによって変化する結合度を一定の値にするように誘電体ブロック1の 幅Wを変化させている。図からも明らかなように、長さLlをλ/8より小さく することによって誘電体ブロック1の幅Wを小さくできることがわかる。言換え ると、内導体3a、3bおよび3c間の距離を接近させた場合は、誘電体ブロッ ク1の幅Wは小さくできる。 しかしながら、従来の誘電体フィルタでは、Llの長さが考慮されていないた め、誘電体ブロックの幅Wが大きくなるという問題を生じた。
【0012】 また、電極(外導体および内導体)の形成工程を考えると、前述したように、 電極は、銀ペースト等を塗布し焼き付けるか、無電解メッキにより付着させてい る。しかし、図10(a)〜(c)のような構造では、誘電体ブロック1にあけ られた孔2a,2bおよび2cには、内部に段差があり、径が小さい部分がある ので、孔の中にブラシ等を挿入しペーストを塗布する作業が複雑で困難である。 そこで、銀ペーストの粘度を低くして液状とし、この中へ誘電体ブロック1を浸 漬して該誘電体ブロック1の全面に銀ペーストを塗布するようにしている。その 後、開放端1Aの銀ペーストを剥離する。また、無電解メッキの場合も、誘電体 ブロック全面に電極が付着するので開放端の電極剥離工程が必要となる。このた め、工程数が多くなるという問題が生じる。
【0013】 また、図11に示す誘電体ブロック22においては、その減衰特性は、図12 に示すようになる。ここで、図12において、実線はフィルタ単品の減衰特性を 示し、破線はプリント基板に実装した状態での減衰特性を示す。この違いは、プ リント基板上の入出力のパターンが同一方向で近接しているためであり、この結 果、パターン間の放射による結合が存在し、本来フィルタの持っている減衰特性 が損われるという問題を生じる。
【0014】 この考案は上述した事情に鑑みてなされたもので、製造工程を減らすことがで き、小型で、安価に作成することができ、プリント基板への実装時の減衰特性を 向上させることができる誘電体フィルタを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】 上述した問題点を解決するために、請求項1記載の考案では、略直方体状の誘 電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの側面を覆う外導体と、 前記誘電体ブロックの上面から下面に向って互いの軸芯が平行となるようにし て前記誘電体ブロックの長手方向に1列に配設された複数の内導体と、 前記誘電体ブロックの下面に設けられ前記外導体および前記内導体を接続する 短絡導体と を備え、前記内導体は、横断形状が四角形であり、該横断形状における前記誘 電体ブロックの長手方向に沿った寸法が、前記誘電体ブロックの下面から共振波 長の1/8以下の長さの範囲において前記上面側における該寸法よりも大きい低 インピーダンス部を備えていることを特徴とする。
【0016】 請求項2記載の考案では、請求項1記載の誘電体フィルタにおいて、前記複数 の内導体のうち、両端に配設された内導体から前記誘電体ブロックの長手方向両 端に位置する前記外導体の側面の1つに開口する接続孔を備え、 前記接続孔の内壁には前記内導体に接続された接続導体が備えられ、 前記接続孔の開口部の周囲には、前記外導体から絶縁され、かつ接続孔が開口 する側面と直交する側面に連続する接続電極を備えていることを特徴とする。
【0017】 請求項3の考案では、請求項1記載の誘電体フィルタにおいて、前記誘電体ブ ロックの上面には、前記内導体の開口寸法よりも大きい幅の無電極の溝が前記長 手方向と直交して、前記内導体の各々に対応して設けられ、各内導体は前記溝の 内部で開口していることを特徴とする。
【0018】
請求項1記載の考案によれば、内導体の横断形状が大きい低インピーダンス部 の長さを、共振波長の1/8より小さくし、かつ、各内導体を近づけて、誘電体 ブロックの長手方向の寸法を小さくする。 請求項2記載の考案によれば、両端に配設された内導体を外部回路に接続する ための接続電極を、外導体から絶縁され、かつ接続孔が開口する側面に直交する 面に連続するように形成する。 請求項3記載の考案によれば、誘電体ブロックの上面に、内導体の開口寸法よ りも大きい幅の無電極の溝を、上記長手方向と直交して、内導体の各々に対応し て設け、各内導体と外導体とを絶縁する。
【0019】
次に図面を参照してこの考案の実施例について説明する。図1、図2、図6、 図7、図8および図9は、各々、この考案の実施例の構成を示す斜視図および断 面図である。なお、いずれの場合も低インピーダンス部の長さLlがλ/8より も短いことを特徴としている。
【0020】 [第1の実施例] 図1は、本考案の第1の実施例の誘電体フィルタの構成を示す斜視図である。 また、図2は同誘電体フィルタの断面図である。これらの図において、本実施例 の誘電体ブロック30では四角形の孔を設けている。この孔は、途中で幅に段差 があり、短絡端で幅が広い低インピーダンス部と、開放端で幅が狭い高インピー ダンス部となっている。この誘電体ブロック30の外側面は、外導体31により 覆われている。孔の内部には、内導体32-1〜32-4が形成されている。また、 誘電体ブロック30の一端面のうち、孔の幅の広い側で内導体32と外導体30 を短絡するための短絡電極35が形成されている。このことにより、誘電体ブロ ック30、内導体32および外導体31で、複数の共振器を形成する。さらに、 両端の内導体32-1,32-4は、誘電体の外側面から開けられた孔の内部に形成 された導体36-1,36-2と接続されている。
【0021】 上記導体36-1,36-2は、各々、誘電体の外側面において、外導体31から 絶縁された端子電極38-1,38-2に接続されている。この端子電極38-1,3 8-2により、このフィルタは、プリント基板上の外部回路に接続される。内導体 32-1〜32-4の低インピーダンス部の長さLlは、Ll<λ/8とし、内導体 32-1〜32-4間の結合度を小さくしている。また、その結果減少した結合度を 内導体32-1〜32-4間の距離を接近させることによって補っている。このよう にすると、誘電体ブロック30の横幅Wを小さくすることができる。端子電極3 8-1および38-2の形成は、まず、端子電極38-1,38-2と外導体31とを一 体のものとして形成し、その後、砥石、レーザ等により電極を削除することによ り、端子電極38-1,38-2と外導体31とを分離する。
【0022】 このフィルタの長さLlと周波数特性との関係を図5に示す。図中(a)は、 無限大の減衰を示す点である。この点、長さLlがちょうどλ/4となる周波数 である。これから判るように、長さLlを長くすれば、Llがλ/4となる周波 数も低くなる。そのため、長さLlを長くすれば通過帯より高い方の減衰域が急 峻となり、逆に低い方の減衰域が緩やかになる。
【0023】 誘電体ブロック30の幅Wを小さくする方法として、長さLlをλ/8から遠 ざける方法があるのは、前述した通りであるが、もし、長さLlをλ/8より大 きい方に設定したとすると、上述したように、通過帯より高い方の減衰域は急峻 になるが、低い方の減衰域は緩慢になる。しかしながら、フィルタの特性として は、多くの場合、減衰域の特性は通過帯の高低両端で対称であることが望ましい 。そこで、本実施例では、誘電体ブロック30の幅Wを小さくし、かつ、減衰域 の特性も通過帯の高低両端で対称にするために、長さLlをλ/8より小さい範 囲に設定した。
【0024】 [第2の実施例] 図6は開放端の電極剥離工程を削除した誘電体フィルタの構成を示す斜視図で ある。また、図7は同誘電体フィルタの断面図である。まず、誘電体ブロック3 0の全面に外導体31を形成した後、外導体31から前述した方法によって端子 電極38-1,38-2を分離する。次に、共振周波数を調整するために、開放端側 (孔の幅の狭い高インピーダンス部)の誘電体ブロック31を砥石、レーザ等に よって切削する。この時、無電極の溝33-1〜33-4が形成されるため、内導体 32-1,32-2および32-3は外導体31から分離する。 上記周波数調整の工程と開放端の電極剥離の工程とは同時に行なえるため、従 来の電極剥離工程を1つ削減できる。また、図示のように、削ることにより各内 導体32-1〜32-4の電気長を個別に調整できる。また、開放端側で内導体の横 断形状が小さいので、好都合である。
【0025】 [第3の実施例] 図8は、図6の実施例における誘電体フィルタ30をプリント基板50に実装 したものである。また、図9は図8に示す実装時における断面図である。プリン ト基板50の一方の面には、外部回路のマイクロストリップライン51-1,51 -2と地導体52,52が設けられている。また、プリント基板50の他方の面に は、上記地導体52,52にスルーホール54(図9参照)によって接続された 地導体53がある。そして、端子電極38-1および38-2が、それぞれマイクロ ストリップライン51-1,51-2に接続されており、また、外導体31と地導体 52とが接続されている。図8および図9の実施例では、上記接続にハンダ55 ,55,……を用いているが、これは導電性接着剤等でもよい。このように、誘 電体フィルタの端子電極38-1,38-2に接続される外部回路のマイクロストリ ップライン51-1,51-2は、該誘電体フィルタ30を挟んで反対側に置かれて いるので、従来例におけるパターン間での放射による不要な結合は低減されてい る。
【0026】
以上、説明したように、この考案によれば、次のような利点が得られる。 (1)フィルタの減衰特性を通過帯域の高低両端で対称にできるとともに、誘電 体ブロックの幅Wを小さくでき、誘電体フィルタを小型にすることができる。 (2)フィルタの製造工程を減らし、安価なフィルタを作成することができる。 (3)プリント基板における外部回路のパターンを、誘電体ブロックを挟んで反 対側に配置できるように、誘電体フィルタの対向する1組の面に電極を配置した ため、プリント基板へ実装した際の減衰特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の誘電体フィルタの構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1に示す誘電体フィルタの断面図である。
【図3】同実施例の誘電体フィルタの共振ラインの位置
と結合度との関係を示す特性図である。
と結合度との関係を示す特性図である。
【図4】同誘電体フィルタの共振ライン長と誘電体ブロ
ック幅との関係を示す特性図である。
ック幅との関係を示す特性図である。
【図5】同誘電体フィルタの共振ライン長と減衰度との
関係を示す特性図である。
関係を示す特性図である。
【図6】本考案の第2の実施例の誘電体フィルタの構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図7】図6に示す誘電体フィルタの断面図である。
【図8】図7に示す誘電体フィルタをプリント基板に実
装した際の配置を示す斜視図である。
装した際の配置を示す斜視図である。
【図9】図8に示す誘電体フィルタおよびプリント基板
の断面図である。
の断面図である。
【図10】従来の誘電体フィルタの構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図11】図10に示すA−A’線における断面図であ
る。
る。
【図12】図10に示すB−B’線における断面図であ
る。
る。
30 誘電体ブロック 31 外導体 32-1,32-2,32-3,32-4 内導体 33-1,33-2,33-3,33-4 無電極の溝 35 短絡導体 36-1,36-2 導体 38-1,38-2 端子電極
Claims (3)
- 【請求項1】 略直方体状の誘電体ブロックと、 前記誘電体ブロックの側面を覆う外導体と、 前記誘電体ブロックの上面から下面に向って互いの軸芯
が平行となるようにして前記誘電体ブロックの長手方向
に1列に配設された複数の内導体と、 前記誘電体ブロックの下面に設けられ前記外導体および
前記内導体を接続する短絡導体とを備え、前記内導体
は、横断形状が四角形であり、該横断形状における前記
誘電体ブロックの長手方向に沿った寸法が、前記誘電体
ブロックの下面から共振波長の1/8以下の長さの範囲
において前記上面側における該寸法よりも大きい低イン
ピーダンス部を備えていることを特徴とする誘電体フィ
ルタ。 - 【請求項2】 前記複数の内導体のうち、両端に配設さ
れた内導体から前記誘電体ブロックの長手方向両端に位
置する前記外導体の側面の1つに開口する接続孔を備
え、 前記接続孔の内壁には前記内導体に接続された接続導体
が備えられ、 前記接続孔の開口部の周囲には、前記外導体から絶縁さ
れ、かつ接続孔が開口する側面と直交する側面に連続す
る端子電極を備えていることを特徴とする請求項1記載
の誘電体フィルタ。 - 【請求項3】 前記誘電体ブロックの上面には、前記内
導体の開口寸法よりも大きい幅の無電極の溝が前記長手
方向と直交して、前記内導体の各々に対応して設けら
れ、各内導体は前記溝の内部で開口していることを特徴
とする請求項1記載の誘電体フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6871291U JPH0523603U (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 誘電体フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6871291U JPH0523603U (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 誘電体フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523603U true JPH0523603U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13381674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6871291U Withdrawn JPH0523603U (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 誘電体フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523603U (ja) |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP6871291U patent/JPH0523603U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |