JPH0523621Y2 - - Google Patents
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- JPH0523621Y2 JPH0523621Y2 JP1732787U JP1732787U JPH0523621Y2 JP H0523621 Y2 JPH0523621 Y2 JP H0523621Y2 JP 1732787 U JP1732787 U JP 1732787U JP 1732787 U JP1732787 U JP 1732787U JP H0523621 Y2 JPH0523621 Y2 JP H0523621Y2
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- JP
- Japan
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- soil
- crushing
- ground
- claw
- claws
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Links
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Landscapes
- Road Repair (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は軟弱地盤の改良や農地の改良・開墾
等に使用されるロータリ式の地盤改良装置に関
し、とくにシヨベル式掘削機を駆動本機とするも
のを対象とする。
等に使用されるロータリ式の地盤改良装置に関
し、とくにシヨベル式掘削機を駆動本機とするも
のを対象とする。
軟弱地盤に石灰やセメント等の地盤強化剤を散
布し、地盤を破砕しなが地盤強化剤を混合して地
盤の改良を行う装置がある。例えば、実公昭56−
51089号公報には、バツクホーのアーム先端に装
着して使用され、地盤を破砕しながら地盤強化剤
を混合するフオーク構造の装置が認められる。
布し、地盤を破砕しなが地盤強化剤を混合して地
盤の改良を行う装置がある。例えば、実公昭56−
51089号公報には、バツクホーのアーム先端に装
着して使用され、地盤を破砕しながら地盤強化剤
を混合するフオーク構造の装置が認められる。
地盤強化剤の攪拌混合をより効率的に行うため
に、農業用のロータリ耕うん機と同様の基本構造
とする装置もある(文献不詳)。第6図はそうし
たロータリ式の地盤改良装置の一例を示してい
る。この装置は、断面門形の本体の左右に油圧モ
ータ40,40とチエーン伝動機構41,41と
からなるドライブ機構42を有し、左右のチエー
ン伝動機構41,41の下端間に駆動軸43を配
置し、この軸43に多数の砕土爪44を装着して
なる。45は土砂の飛散を防ぐカバー、46はバ
ツクホーのアームである。砕土爪44は農業用の
耕うん機における耕うん爪と同様に形成してあ
り、爪用のブラケツトを兼ねる切分板47の左右
に2本を一組として固定してある。
に、農業用のロータリ耕うん機と同様の基本構造
とする装置もある(文献不詳)。第6図はそうし
たロータリ式の地盤改良装置の一例を示してい
る。この装置は、断面門形の本体の左右に油圧モ
ータ40,40とチエーン伝動機構41,41と
からなるドライブ機構42を有し、左右のチエー
ン伝動機構41,41の下端間に駆動軸43を配
置し、この軸43に多数の砕土爪44を装着して
なる。45は土砂の飛散を防ぐカバー、46はバ
ツクホーのアームである。砕土爪44は農業用の
耕うん機における耕うん爪と同様に形成してあ
り、爪用のブラケツトを兼ねる切分板47の左右
に2本を一組として固定してある。
上記のように砕土爪44を回転駆動しながら土
壌の攪拌を行うロータリ式の地盤改良装置では、
砕土爪44が地面にくい込むときの反力の作用
で、装置全体が地面から浮き上がる傾向がある。
そのため装置全体のくい込み初期における土中へ
の入り込みが悪く、入り込み角度が小さくなりや
すい。入り込み角度が小さいと、作業軌跡を前後
に大きく重複させねばならず処理能率が低下す
る。
壌の攪拌を行うロータリ式の地盤改良装置では、
砕土爪44が地面にくい込むときの反力の作用
で、装置全体が地面から浮き上がる傾向がある。
そのため装置全体のくい込み初期における土中へ
の入り込みが悪く、入り込み角度が小さくなりや
すい。入り込み角度が小さいと、作業軌跡を前後
に大きく重複させねばならず処理能率が低下す
る。
また、土中においても砕土爪44の打ち込み反
力によつて浮き上がりを生じ、砕土深さがバラつ
いて処理地盤にムラが生じ、場合によつては路面
に部分的な陥没を生じることがあつた。砕土爪4
4の強度が不十分で、頻繁に切損事故を生じやす
い点でも問題があつた。
力によつて浮き上がりを生じ、砕土深さがバラつ
いて処理地盤にムラが生じ、場合によつては路面
に部分的な陥没を生じることがあつた。砕土爪4
4の強度が不十分で、頻繁に切損事故を生じやす
い点でも問題があつた。
因みに、路盤改良機としてブルドーザ等を駆動
本機とするソイルスタビライザが周知であるが、
これは軟弱地盤での使用が困難で、用途が既存道
路や駐車場等に限定される点で異質のものと言わ
ざるを得ない。
本機とするソイルスタビライザが周知であるが、
これは軟弱地盤での使用が困難で、用途が既存道
路や駐車場等に限定される点で異質のものと言わ
ざるを得ない。
この考案はロータリ式の地盤改良装置におい
て、地中へのくい込みを良くして地盤改良作業の
処理能率を向上すること、砕土処理深さのバラつ
きを抑止して改良地盤の仕上がりを均質化するこ
とを主たる目的とする。
て、地中へのくい込みを良くして地盤改良作業の
処理能率を向上すること、砕土処理深さのバラつ
きを抑止して改良地盤の仕上がりを均質化するこ
とを主たる目的とする。
本考案は大要、第1図に示すごとくロータリ本
体3のサイドフレーム8,8の下端部間に砕土深
さを安定化するための翼板30を設け、この翼板
30の前端に砕土爪5に先行して土中にくい込む
パイロツト爪32を固定することにより所期の目
的を達成するものである。
体3のサイドフレーム8,8の下端部間に砕土深
さを安定化するための翼板30を設け、この翼板
30の前端に砕土爪5に先行して土中にくい込む
パイロツト爪32を固定することにより所期の目
的を達成するものである。
地盤改良装置は例えば第3図のようにバツクホ
ー1を駆動本機として、そのアーム22の先端に
装着して使用する。アーム22の下降に伴つて、
まずパイロツト爪32が土中にくい込み、次いで
砕土爪5が地面に打ち込まれる。このときロータ
リ本体3に対して打ち込み反力が作用するが、既
に土中にあるパイロツト爪32が泥土を捕捉し、
前記反力に抗してロータリ本体3の姿勢を保持す
るので、ロータリ本体3は初期浮き上がりを生じ
ることなく、大きなくい込み角度でスムーズに土
中にくい込む。
ー1を駆動本機として、そのアーム22の先端に
装着して使用する。アーム22の下降に伴つて、
まずパイロツト爪32が土中にくい込み、次いで
砕土爪5が地面に打ち込まれる。このときロータ
リ本体3に対して打ち込み反力が作用するが、既
に土中にあるパイロツト爪32が泥土を捕捉し、
前記反力に抗してロータリ本体3の姿勢を保持す
るので、ロータリ本体3は初期浮き上がりを生じ
ることなく、大きなくい込み角度でスムーズに土
中にくい込む。
ロータリ本体3が土中に入り込んだ状態におい
ても、砕土爪5の打ち込み反力等によつて装置全
体が浮き上がろうとするが、土中にある翼板30
およびパイロツト爪32が土圧を受けて浮き上が
り抵抗となるので、少なくとも砕土深さが小さく
なることを防止できる。
ても、砕土爪5の打ち込み反力等によつて装置全
体が浮き上がろうとするが、土中にある翼板30
およびパイロツト爪32が土圧を受けて浮き上が
り抵抗となるので、少なくとも砕土深さが小さく
なることを防止できる。
以上のようにした本考案の地盤改良装置2によ
れば、大きなくい込み角度でロータリ本体3を土
中にくい込ませることができるので、地盤改良装
置2の作業軌跡の重なり量を極力小さなものとし
て、地盤処理作業の能率を向上できる。また、砕
土爪5の打ち込み反力によるロータリ本体3の浮
き上がりを翼板30およびパイロツト爪32で抑
えて、砕土深さのバラつきを解消し、改良地盤の
仕上がりを均質なものとすることができる。これ
により路盤や駐車場等において、処理後の路面品
質を向上して部分的な路面陥没などを解消でき
る。
れば、大きなくい込み角度でロータリ本体3を土
中にくい込ませることができるので、地盤改良装
置2の作業軌跡の重なり量を極力小さなものとし
て、地盤処理作業の能率を向上できる。また、砕
土爪5の打ち込み反力によるロータリ本体3の浮
き上がりを翼板30およびパイロツト爪32で抑
えて、砕土深さのバラつきを解消し、改良地盤の
仕上がりを均質なものとすることができる。これ
により路盤や駐車場等において、処理後の路面品
質を向上して部分的な路面陥没などを解消でき
る。
第1図ないし第5図は本考案をバツクホー1用
の地盤改良装置2に適用した実施例を示す。
の地盤改良装置2に適用した実施例を示す。
第1図および第2図において、本案装置2はロ
ータリ本体3と、ドライブ機構4と、多数の砕土
爪5および攪拌子6を支持する爪軸7などからな
る。ロータリ本体3は左右一対のサイドフレーム
8,8と、両フレーム8,8の上部どうしを結合
する上フレーム9とで基本的には門形に構成され
ている。上フレーム9は土砂の飛散を防止するカ
バーを兼ねている。
ータリ本体3と、ドライブ機構4と、多数の砕土
爪5および攪拌子6を支持する爪軸7などからな
る。ロータリ本体3は左右一対のサイドフレーム
8,8と、両フレーム8,8の上部どうしを結合
する上フレーム9とで基本的には門形に構成され
ている。上フレーム9は土砂の飛散を防止するカ
バーを兼ねている。
一方のサイドフレーム8の外面にドライブ機構
4が配設される。このドライブ機構4は油圧モー
タ11を駆動源して、その出力軸に並列固定され
る原動スプロケツト12と、爪軸7に並列固定さ
れる従動スプロケツト13と、両スプロケツト1
2,13に巻掛けられるチエーン14、およびチ
エーンケース15などからなる。油圧モータ11
は正逆両方向に切り換え駆動可能である。
4が配設される。このドライブ機構4は油圧モー
タ11を駆動源して、その出力軸に並列固定され
る原動スプロケツト12と、爪軸7に並列固定さ
れる従動スプロケツト13と、両スプロケツト1
2,13に巻掛けられるチエーン14、およびチ
エーンケース15などからなる。油圧モータ11
は正逆両方向に切り換え駆動可能である。
爪軸7は両サイドフレーム8,8の上下方向中
途部に、軸受16を介して回転自在に支持してあ
り、その軸心方向に沿う等間隔おきに爪ブラケツ
ト17が固定される。第1図に示すように、爪ブ
ラケツト17は2個を一組としてブラケツト基体
18を挟む線対称位置に固定する。これは砕土爪
5を反転装着して使用できるようにするためであ
る。各爪ブラケツト17の一側に板状の攪拌子6
を溶接により固定する。この攪拌子6は爪軸7の
回転方向に対して所定角だけ傾斜した姿勢で、し
かも第2図のように爪軸7の長手方向中央を境に
して、左右の群の傾斜方向が逆向きとなるよう固
定する。
途部に、軸受16を介して回転自在に支持してあ
り、その軸心方向に沿う等間隔おきに爪ブラケツ
ト17が固定される。第1図に示すように、爪ブ
ラケツト17は2個を一組としてブラケツト基体
18を挟む線対称位置に固定する。これは砕土爪
5を反転装着して使用できるようにするためであ
る。各爪ブラケツト17の一側に板状の攪拌子6
を溶接により固定する。この攪拌子6は爪軸7の
回転方向に対して所定角だけ傾斜した姿勢で、し
かも第2図のように爪軸7の長手方向中央を境に
して、左右の群の傾斜方向が逆向きとなるよう固
定する。
砕土爪5は棒状の鋼材を側面視く字形に折り曲
げ、その一端をくさび状に尖らせて掘削刃20と
した鍛造成形品からなる。第1図において砕土爪
5を爪ブラケツト17に装着固定した状態におい
て、その掘削刃20は爪軸7の回転駆動方向Aに
対して所定の傾き角を持つ。作業内容によつて
は、第5図のように前記爪ブラケツト17と対称
関係にある爪ブラケツト17に砕土爪5を付け換
えて、掘削刃20の傾き方向を逆にする。この場
合、爪軸7の回転駆動方向Aも第1図に図示した
方向と逆にする。
げ、その一端をくさび状に尖らせて掘削刃20と
した鍛造成形品からなる。第1図において砕土爪
5を爪ブラケツト17に装着固定した状態におい
て、その掘削刃20は爪軸7の回転駆動方向Aに
対して所定の傾き角を持つ。作業内容によつて
は、第5図のように前記爪ブラケツト17と対称
関係にある爪ブラケツト17に砕土爪5を付け換
えて、掘削刃20の傾き方向を逆にする。この場
合、爪軸7の回転駆動方向Aも第1図に図示した
方向と逆にする。
ロータリ本体3の上面中央にアームブラケツト
21を固定し、バツクホー1のアーム22を連結
可能とする。第3図において、ロータリ本体3は
アームブラケツト21を介してアーム22で揺動
可能に支持されるとともに、アームブラケツト2
1に連結されるバケツトリンク23を介してバケ
ツトシリンダ24と連結され、このシリンダ24
の伸縮によつてロータリ本体3の姿勢が変更操作
される。第3図において符号25はブーム、26
はアームシリンダ、27はブームシリンダであ
る。
21を固定し、バツクホー1のアーム22を連結
可能とする。第3図において、ロータリ本体3は
アームブラケツト21を介してアーム22で揺動
可能に支持されるとともに、アームブラケツト2
1に連結されるバケツトリンク23を介してバケ
ツトシリンダ24と連結され、このシリンダ24
の伸縮によつてロータリ本体3の姿勢が変更操作
される。第3図において符号25はブーム、26
はアームシリンダ、27はブームシリンダであ
る。
第1図において、両サイドフレーム8,8は砕
土爪5の回転軌跡の下端よりさらに下方にまで延
出してある。そして、この延出下端部間に帯鋼状
の翼板30を固定した。この翼板30は砕土爪5
の回転半径が550mmであるのに対して、厚みが約
35mm、前後幅が約300mmに設定され、ドライブ機
構4の両スプロケツト12,13の中心を結ぶ線
とほぼ直交する姿勢で固定する。つまり、砕土時
の砕土深さは主としてチエーンケース15によつ
て制約を受けるので、ロータリ本体3が最大の砕
土深さ姿勢をとるとき、翼板30がほぼ水平姿勢
となるように設定する。翼板30の前縁には切刃
31を形成する。
土爪5の回転軌跡の下端よりさらに下方にまで延
出してある。そして、この延出下端部間に帯鋼状
の翼板30を固定した。この翼板30は砕土爪5
の回転半径が550mmであるのに対して、厚みが約
35mm、前後幅が約300mmに設定され、ドライブ機
構4の両スプロケツト12,13の中心を結ぶ線
とほぼ直交する姿勢で固定する。つまり、砕土時
の砕土深さは主としてチエーンケース15によつ
て制約を受けるので、ロータリ本体3が最大の砕
土深さ姿勢をとるとき、翼板30がほぼ水平姿勢
となるように設定する。翼板30の前縁には切刃
31を形成する。
翼板30の前縁に他に先行して地面にくい込む
パイロツト爪32を固定する。パイロツト爪32
はくさび形の鍛造成形品からなり、翼板30の長
手方向中心部を基準にして、等間隔おきに4個を
配設する。固定状態においてパイロツト爪32の
先端は翼板30の幅方向に沿つて前方に突出して
おり、第4図のようにロータリ本体3が土中にく
い込む初期状態において、砕土爪5より先に土中
にくい込んでロータリ本体3の姿勢を保持する。
パイロツト爪32を固定する。パイロツト爪32
はくさび形の鍛造成形品からなり、翼板30の長
手方向中心部を基準にして、等間隔おきに4個を
配設する。固定状態においてパイロツト爪32の
先端は翼板30の幅方向に沿つて前方に突出して
おり、第4図のようにロータリ本体3が土中にく
い込む初期状態において、砕土爪5より先に土中
にくい込んでロータリ本体3の姿勢を保持する。
第1図において、上フレーム9の後縁にはゴム
製シートからなるエンドカバー34が、また翼板
30の後縁に連続してサイドフレーム8,8間に
土砂案内板35がそれぞれ固定してある。
製シートからなるエンドカバー34が、また翼板
30の後縁に連続してサイドフレーム8,8間に
土砂案内板35がそれぞれ固定してある。
次に、本案地盤改良装置2の作用を説明しよ
う。バツクホー1のアーム22に本案装置2を装
着してブーム25およびアーム22を操作するこ
とにより、バツクホー1側に引き寄せる状態で使
用する。爪軸7を駆動する油圧モータ11はバツ
クホー1から供給される加圧オイルで駆動され、
制御バルブの切り換え装置によつて回転方向が切
り換わる。
う。バツクホー1のアーム22に本案装置2を装
着してブーム25およびアーム22を操作するこ
とにより、バツクホー1側に引き寄せる状態で使
用する。爪軸7を駆動する油圧モータ11はバツ
クホー1から供給される加圧オイルで駆動され、
制御バルブの切り換え装置によつて回転方向が切
り換わる。
ブーム25およびアーム22を伸ばしてロータ
リ本体3を地面にくい込ませた初期姿勢が第4図
の右方に示されている。この状態では砕土爪5は
接地しておらず、パイロツト爪32のみが土中に
突き刺さつている。バケツトシリンダ24でロー
タリ本体3を時計回り方向に揺動させながらアー
ム2を押し下げ操作することにより、徐々に砕土
爪5が地中にくい込んで行く。このとき、砕土爪
5の打ち込み反力によつてロータリ本体3を浮き
上がらせるような力が作用するが、既に土中にあ
るパイロツト爪32が泥土を捕捉し反力に抗して
ロータリ本体3の浮き上がりを防ぐので、ロータ
リ本体3はバケツトシリンダ24およびアーム2
2で規定される軌跡に沿つて、大きな入り込み角
度で土中に入り込む。従つて、このときの土中へ
の入り込み軌跡と前回の作業軌跡との重なり量を
小さくして、地盤処理作業の能率を向上すること
ができる。
リ本体3を地面にくい込ませた初期姿勢が第4図
の右方に示されている。この状態では砕土爪5は
接地しておらず、パイロツト爪32のみが土中に
突き刺さつている。バケツトシリンダ24でロー
タリ本体3を時計回り方向に揺動させながらアー
ム2を押し下げ操作することにより、徐々に砕土
爪5が地中にくい込んで行く。このとき、砕土爪
5の打ち込み反力によつてロータリ本体3を浮き
上がらせるような力が作用するが、既に土中にあ
るパイロツト爪32が泥土を捕捉し反力に抗して
ロータリ本体3の浮き上がりを防ぐので、ロータ
リ本体3はバケツトシリンダ24およびアーム2
2で規定される軌跡に沿つて、大きな入り込み角
度で土中に入り込む。従つて、このときの土中へ
の入り込み軌跡と前回の作業軌跡との重なり量を
小さくして、地盤処理作業の能率を向上すること
ができる。
第4図の左方に示すようにロータリ本体3が所
定の砕土深さに沈み込んだ状態でも、浮き上がり
方向の反力が作用し、とくに地盤状態が部分的に
急変して硬度や密度が増加するような場合には、
ロータリ本体3に浮き上がり方向の力が大きく作
用する。しかし、ロータリ本体3が所定深さに沈
んだ状態では、翼板30がほぼ水平姿勢となつて
おり、前後方向への移動には左程の抵抗がないも
のの、上下方向への移動時には大きな抵抗力を発
生する状態にある。このため、上記のような浮き
上がり方向の反力が作用しても、翼板30の抵抗
力によつてロータリ本体3の浮き上がりが阻止さ
れ、砕土深さが浅くなるのを防止できる。これに
より、本案装置2が振り子運動状に継続的に砕土
を繰り返すものでありながら、砕土深さのバラつ
きを解消して、均質な地盤改良を行える。パイロ
ツト爪32および土砂案内板35も、翼板30を
補助して浮き上がり力と逆向きの抵抗力を生じ
る。
定の砕土深さに沈み込んだ状態でも、浮き上がり
方向の反力が作用し、とくに地盤状態が部分的に
急変して硬度や密度が増加するような場合には、
ロータリ本体3に浮き上がり方向の力が大きく作
用する。しかし、ロータリ本体3が所定深さに沈
んだ状態では、翼板30がほぼ水平姿勢となつて
おり、前後方向への移動には左程の抵抗がないも
のの、上下方向への移動時には大きな抵抗力を発
生する状態にある。このため、上記のような浮き
上がり方向の反力が作用しても、翼板30の抵抗
力によつてロータリ本体3の浮き上がりが阻止さ
れ、砕土深さが浅くなるのを防止できる。これに
より、本案装置2が振り子運動状に継続的に砕土
を繰り返すものでありながら、砕土深さのバラつ
きを解消して、均質な地盤改良を行える。パイロ
ツト爪32および土砂案内板35も、翼板30を
補助して浮き上がり力と逆向きの抵抗力を生じ
る。
土中において、砕土爪5は主として土砂を掘削
して破砕して反転する機能を果たし、攪拌子6は
土砂を砕土しながら攪拌し、地表面に散布された
地盤強化材と土砂を混合する機能を果たす。
して破砕して反転する機能を果たし、攪拌子6は
土砂を砕土しながら攪拌し、地表面に散布された
地盤強化材と土砂を混合する機能を果たす。
以上は地盤改良装置2が路盤の改良に適用され
る場合を想定したが、その用途は路盤の改良に限
定されるものではなく、農地の土壌改良や開墾、
あるいは駐車場や運動場等の地盤整備等にも幅広
く適用できる。こうした用途の違いに応じて、第
5図のように砕土爪5は反時計回転向きに付け換
えて使用する。
る場合を想定したが、その用途は路盤の改良に限
定されるものではなく、農地の土壌改良や開墾、
あるいは駐車場や運動場等の地盤整備等にも幅広
く適用できる。こうした用途の違いに応じて、第
5図のように砕土爪5は反時計回転向きに付け換
えて使用する。
上記の実施例では、翼板30をサイドフレーム
8,8間に直接横架する構造としたが必ずしもそ
の必要はなく、例えば翼板30をコ字枠状に形成
して、その両端の立ち上がり枠部をサイドフレー
ム8,8の対向壁に固定してもよい。この場合
は、サイドフレーム8,8の下端をチエーンケー
ス15の下端位置に一致させて、軽量化を図るこ
とが可能となる。また、翼板30のサイドフレー
ム8,8に対する取付け姿勢を変更可能として、
砕土深さの調節を行えるものとしてもよい。
8,8間に直接横架する構造としたが必ずしもそ
の必要はなく、例えば翼板30をコ字枠状に形成
して、その両端の立ち上がり枠部をサイドフレー
ム8,8の対向壁に固定してもよい。この場合
は、サイドフレーム8,8の下端をチエーンケー
ス15の下端位置に一致させて、軽量化を図るこ
とが可能となる。また、翼板30のサイドフレー
ム8,8に対する取付け姿勢を変更可能として、
砕土深さの調節を行えるものとしてもよい。
翼板30を長手方向中央部が前方に突出する犂
形状にして、翼板30の地面へのくい込み動作を
よりスムーズなものとすることもできる。
形状にして、翼板30の地面へのくい込み動作を
よりスムーズなものとすることもできる。
ドライブ機構4は第6図のようにロータリ本体
3の両側に設けてもよく、ロータリ本体3の中央
一個所に設けてもよい。
3の両側に設けてもよく、ロータリ本体3の中央
一個所に設けてもよい。
攪拌子6は、爪ブラケツト17に対して、必ず
しも傾斜させる必要はなく、例えば爪ブラケツト
17の突出方向と直交する状態で多層状に配設し
てもよく、要は土砂の混合・攪拌を行えるもので
あれば、棒状体にするなどその構造は限定しな
い。
しも傾斜させる必要はなく、例えば爪ブラケツト
17の突出方向と直交する状態で多層状に配設し
てもよく、要は土砂の混合・攪拌を行えるもので
あれば、棒状体にするなどその構造は限定しな
い。
本案装置がバツクホー以外のシヨベル式掘削機
にも同様に適用できることは言うまでもない。
にも同様に適用できることは言うまでもない。
第1図ないし第5図は本考案に係る地盤改良装
置の実施例を示しており、第1図は中央縦断側面
図、第2図は正面図、第3図は使用状態を示す斜
視図、第4図は動作状態を説明する縦断側面図、
第5図は砕土爪を付け換えた状態を示す縦断側面
図である。第6図は従来装置を示す縦断側面図で
ある。 1……バツクホー、2……地盤改良装置、3…
…ロータリ本体、4……ドライブ機構、5……砕
土爪、6……攪拌子、7……爪軸、8……サイド
フレーム、30……翼板、32……パイロツト
爪。
置の実施例を示しており、第1図は中央縦断側面
図、第2図は正面図、第3図は使用状態を示す斜
視図、第4図は動作状態を説明する縦断側面図、
第5図は砕土爪を付け換えた状態を示す縦断側面
図である。第6図は従来装置を示す縦断側面図で
ある。 1……バツクホー、2……地盤改良装置、3…
…ロータリ本体、4……ドライブ機構、5……砕
土爪、6……攪拌子、7……爪軸、8……サイド
フレーム、30……翼板、32……パイロツト
爪。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 門形のロータリ本体3のサイドフレーム8,8
間に軸架される爪軸7と、 爪軸7を回転駆動するドライブ機構4と、 爪軸7に装着される多数の砕土爪5および攪拌
子6を備えており、 砕土爪5の回転領域外におけるサイドフレーム
8,8の下端部間に、砕土深さを安定化する翼板
30を固定し、 翼板30の両端に砕土爪5に先行して土中にく
い込むパイロツト爪32を固定してなるロータリ
式地盤改良装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1732787U JPH0523621Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1732787U JPH0523621Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63126405U JPS63126405U (ja) | 1988-08-18 |
| JPH0523621Y2 true JPH0523621Y2 (ja) | 1993-06-16 |
Family
ID=30809986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1732787U Expired - Lifetime JPH0523621Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523621Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4644848B2 (ja) * | 2000-08-29 | 2011-03-09 | 恵庭建設株式会社 | 混合撹拌装置における撹拌ロッド |
| JP5015493B2 (ja) * | 2006-05-16 | 2012-08-29 | 株式会社福田組 | 地盤改良装置および地盤改良機 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP1732787U patent/JPH0523621Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63126405U (ja) | 1988-08-18 |
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