JPH05236272A - 画像読取方法及びその装置 - Google Patents
画像読取方法及びその装置Info
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- JPH05236272A JPH05236272A JP4069041A JP6904192A JPH05236272A JP H05236272 A JPH05236272 A JP H05236272A JP 4069041 A JP4069041 A JP 4069041A JP 6904192 A JP6904192 A JP 6904192A JP H05236272 A JPH05236272 A JP H05236272A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 副走査方向の濃度ムラを補正することがで
き,且つ,ガイドレールの反りによる濃度ムラの変化を
補正できることを目的とする。 【構成】 CCD107から出力されるアナログ画像信
号をデジタル画像信号に変換するA/D変換器109
と,デジタル画像信号にシェーディング補正を行うシェ
ーディング補正部110と,側白108(図示せず)を
読み取って得られた側白データから副走査方向の濃度ム
ラ情報を求めて記憶する濃度ムラ情報記憶部111と,
シェーディング補正後のデジタル画像信号に対して,副
走査方向の濃度ムラの補正を行う副走査方向補正部11
2と,γ補正を行うγ補正部113とを備えている。
き,且つ,ガイドレールの反りによる濃度ムラの変化を
補正できることを目的とする。 【構成】 CCD107から出力されるアナログ画像信
号をデジタル画像信号に変換するA/D変換器109
と,デジタル画像信号にシェーディング補正を行うシェ
ーディング補正部110と,側白108(図示せず)を
読み取って得られた側白データから副走査方向の濃度ム
ラ情報を求めて記憶する濃度ムラ情報記憶部111と,
シェーディング補正後のデジタル画像信号に対して,副
走査方向の濃度ムラの補正を行う副走査方向補正部11
2と,γ補正を行うγ補正部113とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,複写装置,ファクシミ
リ装置等に使用される画像読取方法及びその装置に関
し,より詳細には,副走査方向に移動する第1走行体及
び第2走行体と,筐体に取り付けられた撮像素子及びレ
ンズとを用いてコンタクトガラス上に載置された原稿を
露光走査し,画像情報を読み取る画像読取方法及びその
装置に関する。
リ装置等に使用される画像読取方法及びその装置に関
し,より詳細には,副走査方向に移動する第1走行体及
び第2走行体と,筐体に取り付けられた撮像素子及びレ
ンズとを用いてコンタクトガラス上に載置された原稿を
露光走査し,画像情報を読み取る画像読取方法及びその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は,副走査方向に移動する第1走行
体及び第2走行体と,筐体に取り付けられた撮像素子及
びレンズとを用いてコンタクトガラス上に載置された原
稿を露光走査し,画像情報を読み取る画像読取装置を示
す。コンタクトガラス201上に載置された原稿(図示
せず)は,露光ランプ202で露光され,その反射光が
第1ミラー203,第2ミラー204,第3ミラー20
5で導かれ,レンズ206を介してCCD(撮像素子)
207に照射される。ここで,露光ランプ202及び第
1ミラー203が第1走行体を形成し,第2ミラー20
4及び第3ミラー205が第2走行体を形成しており,
図示していないガイドレールに沿ってそれぞれ副走査方
向に移動する構成である。
体及び第2走行体と,筐体に取り付けられた撮像素子及
びレンズとを用いてコンタクトガラス上に載置された原
稿を露光走査し,画像情報を読み取る画像読取装置を示
す。コンタクトガラス201上に載置された原稿(図示
せず)は,露光ランプ202で露光され,その反射光が
第1ミラー203,第2ミラー204,第3ミラー20
5で導かれ,レンズ206を介してCCD(撮像素子)
207に照射される。ここで,露光ランプ202及び第
1ミラー203が第1走行体を形成し,第2ミラー20
4及び第3ミラー205が第2走行体を形成しており,
図示していないガイドレールに沿ってそれぞれ副走査方
向に移動する構成である。
【0003】一方,CCD207は,読み取り画素に対
応する複数のアレイ(図示せず)が主走査方向に配列さ
れた構成であり,反射光を該アレイで受光し,光電変換
を行うことにより,反射光の強さに比例した電気信号
(濃度データ)として原稿画像を読み取るものである。
応する複数のアレイ(図示せず)が主走査方向に配列さ
れた構成であり,反射光を該アレイで受光し,光電変換
を行うことにより,反射光の強さに比例した電気信号
(濃度データ)として原稿画像を読み取るものである。
【0004】ところが,CCD207の主走査方向に配
列された複数のアレイは,それぞれ光に対する感度に僅
かながらバラツキがあるため,同一の強さの光を入力し
ても同一の濃度データを得ることができないという不都
合がある。このため,従来は,CCD207で読み取っ
た濃度データに対して,シューディング補正を行って,
CCD207の感度のバラツキによる主走査方向の濃度
ムラを補正するようにしている。
列された複数のアレイは,それぞれ光に対する感度に僅
かながらバラツキがあるため,同一の強さの光を入力し
ても同一の濃度データを得ることができないという不都
合がある。このため,従来は,CCD207で読み取っ
た濃度データに対して,シューディング補正を行って,
CCD207の感度のバラツキによる主走査方向の濃度
ムラを補正するようにしている。
【0005】また,従来の画像読取装置では,副走査方
向の濃度ムラに対しては,特に補正を行わないため,予
め装置の製造時に,濃度ムラが所定の基準範囲内になる
ように調整して出荷している。
向の濃度ムラに対しては,特に補正を行わないため,予
め装置の製造時に,濃度ムラが所定の基準範囲内になる
ように調整して出荷している。
【0006】この濃度ムラの判定基準は,図6に示すよ
うに,A,B,C,D,E,F,Gの位置に均一グレー
が設けられた濃度ムラ判定用チャート200を用いて,
それぞれの均一グレーの中心100pel(ピクセル)
×100line(ライン)の斜め100点のデータの
平均値を用いて,最大値Maxと最小値Minを取り出
し,数1の式で濃度ムラ(%)を求め,15%以内を良
品としている。
うに,A,B,C,D,E,F,Gの位置に均一グレー
が設けられた濃度ムラ判定用チャート200を用いて,
それぞれの均一グレーの中心100pel(ピクセル)
×100line(ライン)の斜め100点のデータの
平均値を用いて,最大値Maxと最小値Minを取り出
し,数1の式で濃度ムラ(%)を求め,15%以内を良
品としている。
【0007】
【数1】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
画像読取装置によれば,副走査方向の濃度ムラを基準範
囲(15%以内)に調整しているものの,特に副走査方
向の濃度ムラ補正を行っていないため,依然として副走
査方向の濃度ムラが存在するという問題点があった。
画像読取装置によれば,副走査方向の濃度ムラを基準範
囲(15%以内)に調整しているものの,特に副走査方
向の濃度ムラ補正を行っていないため,依然として副走
査方向の濃度ムラが存在するという問題点があった。
【0009】また,副走査方向の濃度ムラの原因の一つ
として走行体が移動するガイドレールの反りがあるが,
このガイドレールの反りが経時変化や温度変化によって
変動するため,出荷時に基準範囲内の良品であっても,
濃度ムラが大きくなる恐れがあるという問題点もあっ
た。
として走行体が移動するガイドレールの反りがあるが,
このガイドレールの反りが経時変化や温度変化によって
変動するため,出荷時に基準範囲内の良品であっても,
濃度ムラが大きくなる恐れがあるという問題点もあっ
た。
【0010】具体的には,例えば,図7に示すように,
ガイドレールの中心部分に0.5mmの反りがあるとす
ると,濃度ムラ判定用チャート200のA,Bの位置を
読む時(第1走行体,第2走行体が図5の位置の場合)
には,第1走行体,第2走行体ともガイドレールの反り
の影響が小さく,反りが0mmの時と比較して濃度に差
が生じないが,濃度ムラ判定用チャート200のCの位
置を読む時(第1走行体,第2走行体が図8(a)の位
置の場合)には,ガイドレールが0.5mm反っている
ことによって,第1走行体を形成する露光ランプ202
及び第1ミラー203が,反りが0mmの場合の露光ラ
ンプ202a及び第1ミラー203aの位置と比較して
0.5mm原稿面に近づくため,C部の濃度は明るく
(即ち,白く)なる。尚,208aはガイドレールの反
りが0mmの場合の反射光の光学経路を示し,208は
ガイドレールの反りが0.5mmの場合の反射光の光学
経路を示す。
ガイドレールの中心部分に0.5mmの反りがあるとす
ると,濃度ムラ判定用チャート200のA,Bの位置を
読む時(第1走行体,第2走行体が図5の位置の場合)
には,第1走行体,第2走行体ともガイドレールの反り
の影響が小さく,反りが0mmの時と比較して濃度に差
が生じないが,濃度ムラ判定用チャート200のCの位
置を読む時(第1走行体,第2走行体が図8(a)の位
置の場合)には,ガイドレールが0.5mm反っている
ことによって,第1走行体を形成する露光ランプ202
及び第1ミラー203が,反りが0mmの場合の露光ラ
ンプ202a及び第1ミラー203aの位置と比較して
0.5mm原稿面に近づくため,C部の濃度は明るく
(即ち,白く)なる。尚,208aはガイドレールの反
りが0mmの場合の反射光の光学経路を示し,208は
ガイドレールの反りが0.5mmの場合の反射光の光学
経路を示す。
【0011】また,濃度ムラ判定用チャート200の
F,Gの位置を読む時(第1走行体,第2走行体が図8
(b)の位置の場合)には,第1走行体はガイドレール
の反りの影響を受けにくいが,第2走行体を形成する第
2ミラー204及び第3ミラー205が,反りが0mm
の場合の第2ミラー204a及び第3ミラー205aの
位置と比較して0.5mm上方向に変動し,読み取り位
置が露光ランプ202に近づくため,F,G部の濃度は
明るく(即ち,白く)なる。尚,209aはガイドレー
ルの反りが0mmの場合の反射光の光学経路を示し,2
09はガイドレールの反りが0.5mmの場合の反射光
の光学経路を示す。
F,Gの位置を読む時(第1走行体,第2走行体が図8
(b)の位置の場合)には,第1走行体はガイドレール
の反りの影響を受けにくいが,第2走行体を形成する第
2ミラー204及び第3ミラー205が,反りが0mm
の場合の第2ミラー204a及び第3ミラー205aの
位置と比較して0.5mm上方向に変動し,読み取り位
置が露光ランプ202に近づくため,F,G部の濃度は
明るく(即ち,白く)なる。尚,209aはガイドレー
ルの反りが0mmの場合の反射光の光学経路を示し,2
09はガイドレールの反りが0.5mmの場合の反射光
の光学経路を示す。
【0012】従って,ガイドレールの反りが0mmの
時,出荷時に濃度ムラが13.9%で基準範囲内の良品
の装置でも,経時変化等によってガイドレールが0.5
mm反った場合には,上記の理由によって15.6%と
なって濃度ムラが大きくなってしまう。
時,出荷時に濃度ムラが13.9%で基準範囲内の良品
の装置でも,経時変化等によってガイドレールが0.5
mm反った場合には,上記の理由によって15.6%と
なって濃度ムラが大きくなってしまう。
【0013】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,副走査方向の濃度ムラを補正することができ,且
つ,ガイドレールの反りによる濃度ムラの変化を補正で
きることを目的とする。
て,副走査方向の濃度ムラを補正することができ,且
つ,ガイドレールの反りによる濃度ムラの変化を補正で
きることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために,副走査方向に移動する第1走行体及び第
2走行体と,筐体に取り付けられた撮像素子及びレンズ
とを用いてコンタクトガラス上に載置された原稿を露光
走査し,画像情報を読み取る画像読取方法において,コ
ンタクトガラス面或いはコンタクトガラス近傍の筐体内
側の副走査方向に沿って設けられた白色基準板を読み取
って,副走査方向の濃度ムラ情報を求め,原稿の画像情
報を読み取る際に,濃度ムラ情報を用いて副走査方向の
画像情報を補正する画像読取方法を提供するものであ
る。
成するために,副走査方向に移動する第1走行体及び第
2走行体と,筐体に取り付けられた撮像素子及びレンズ
とを用いてコンタクトガラス上に載置された原稿を露光
走査し,画像情報を読み取る画像読取方法において,コ
ンタクトガラス面或いはコンタクトガラス近傍の筐体内
側の副走査方向に沿って設けられた白色基準板を読み取
って,副走査方向の濃度ムラ情報を求め,原稿の画像情
報を読み取る際に,濃度ムラ情報を用いて副走査方向の
画像情報を補正する画像読取方法を提供するものであ
る。
【0015】また,本発明は上記の目的を達成するため
に,副走査方向に移動する第1走行体及び第2走行体
と,筐体に取り付けられた撮像素子及びレンズとを用い
てコンタクトガラス上に載置された原稿を露光走査し,
画像情報を読み取る画像読取装置において,コンタクト
ガラス面或いはコンタクトガラス近傍の筐体内側の副走
査方向に沿って設けられた白色基準板と,白色基準板を
読み取って得られた濃度データから副走査方向の濃度ム
ラ情報を求めて記憶する濃度ムラ情報記憶手段と,原稿
の画像情報を読み取る際に,濃度ムラ情報を用いて副走
査方向の濃度ムラを補正する濃度ムラ補正手段とを備え
た画像読取装置を提供するものである。
に,副走査方向に移動する第1走行体及び第2走行体
と,筐体に取り付けられた撮像素子及びレンズとを用い
てコンタクトガラス上に載置された原稿を露光走査し,
画像情報を読み取る画像読取装置において,コンタクト
ガラス面或いはコンタクトガラス近傍の筐体内側の副走
査方向に沿って設けられた白色基準板と,白色基準板を
読み取って得られた濃度データから副走査方向の濃度ム
ラ情報を求めて記憶する濃度ムラ情報記憶手段と,原稿
の画像情報を読み取る際に,濃度ムラ情報を用いて副走
査方向の濃度ムラを補正する濃度ムラ補正手段とを備え
た画像読取装置を提供するものである。
【0016】
【作用】本発明の画像読取方法及びその装置は,白色基
準板を読み取って得られた濃度データから副走査方向の
濃度ムラ情報を求めて濃度ムラ情報記憶手段に記憶し,
原稿の画像情報を読み取る際に,濃度ムラ補正手段で濃
度ムラ情報を用いて副走査方向の濃度ムラを補正する。
準板を読み取って得られた濃度データから副走査方向の
濃度ムラ情報を求めて濃度ムラ情報記憶手段に記憶し,
原稿の画像情報を読み取る際に,濃度ムラ補正手段で濃
度ムラ情報を用いて副走査方向の濃度ムラを補正する。
【0017】
【実施例】以下,本発明の画像読取方法及びその装置の
一実施例について図面を参照して詳細に説明する。
一実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は,本実施例の画像読取装置の概略構
成を示す。コンタクトガラス101上に載置された原稿
(図示せず)は,露光ランプ102で露光され,その反
射光が第1ミラー103,第2ミラー104,第3ミラ
ー105で導かれ,レンズ106を介してCCD(撮像
素子)107に照射される。ここで,露光ランプ102
及び第1ミラー103が第1走行体を形成し,第2ミラ
ー104及び第3ミラー105が第2走行体を形成して
おり,図示していないガイドレールに沿ってそれぞれ副
走査方向に移動する構成である。
成を示す。コンタクトガラス101上に載置された原稿
(図示せず)は,露光ランプ102で露光され,その反
射光が第1ミラー103,第2ミラー104,第3ミラ
ー105で導かれ,レンズ106を介してCCD(撮像
素子)107に照射される。ここで,露光ランプ102
及び第1ミラー103が第1走行体を形成し,第2ミラ
ー104及び第3ミラー105が第2走行体を形成して
おり,図示していないガイドレールに沿ってそれぞれ副
走査方向に移動する構成である。
【0019】図2は,コンタクトガラス101の面上に
設けられた側白(白色基準板)108を示す。側白10
8は,図示の如く,副走査方向に沿って設けられてい
る。
設けられた側白(白色基準板)108を示す。側白10
8は,図示の如く,副走査方向に沿って設けられてい
る。
【0020】図3は,本実施例の制御ブロック図を示
す。CCD107と,CCD107から出力されるアナ
ログ画像信号をデジタル画像信号に変換するA/D変換
器109と,デジタル画像信号にシェーディング補正を
行うシェーディング補正部110と,側白108を読み
取って得られた側白データから副走査方向の濃度ムラ情
報を求めて記憶する濃度ムラ情報記憶部111と,シェ
ーディング補正後のデジタル画像信号に対して,副走査
方向の濃度ムラの補正を行う副走査方向補正部112
と,γ補正を行うγ補正部113とを備えている。尚,
γ補正部113から出力された信号は,次段の処理へ送
られるが,以降の処理は従来の技術を用いたものである
ので説明及び図示を省略する。
す。CCD107と,CCD107から出力されるアナ
ログ画像信号をデジタル画像信号に変換するA/D変換
器109と,デジタル画像信号にシェーディング補正を
行うシェーディング補正部110と,側白108を読み
取って得られた側白データから副走査方向の濃度ムラ情
報を求めて記憶する濃度ムラ情報記憶部111と,シェ
ーディング補正後のデジタル画像信号に対して,副走査
方向の濃度ムラの補正を行う副走査方向補正部112
と,γ補正を行うγ補正部113とを備えている。尚,
γ補正部113から出力された信号は,次段の処理へ送
られるが,以降の処理は従来の技術を用いたものである
ので説明及び図示を省略する。
【0021】以上の構成において,その動作を説明す
る。画像読取装置の電源が投入されると,副走査方向に
第1,第2走行体を一度移動させ,側白108を読み取
る。CCD107で読み取られた側白108の画像信号
は,A/D変換器109を介して濃度ムラ情報記憶部1
11に入力される。濃度ムラ情報記憶部111は,図4
に示すように,側白108を読み取って得られた副走査
方向の側白データの最大値Lmaxを基準として,数2
の式に基づいてライン毎(各副走査位置毎)の濃度ムラ
情報Lnを求める。
る。画像読取装置の電源が投入されると,副走査方向に
第1,第2走行体を一度移動させ,側白108を読み取
る。CCD107で読み取られた側白108の画像信号
は,A/D変換器109を介して濃度ムラ情報記憶部1
11に入力される。濃度ムラ情報記憶部111は,図4
に示すように,側白108を読み取って得られた副走査
方向の側白データの最大値Lmaxを基準として,数2
の式に基づいてライン毎(各副走査位置毎)の濃度ムラ
情報Lnを求める。
【0022】
【数2】
【0023】濃度ムラ情報記憶部111は,上記の濃度
ムラ情報Lnを全ライン分求め,記憶する。
ムラ情報Lnを全ライン分求め,記憶する。
【0024】次に,原稿の読み取りが開始されると,C
CD107で読み取られた原稿の画像信号は,A/D変
換器109を介してデジタル画像信号に変換された後,
シェーディング補正部110で主走査方向の濃度ムラ補
正を受け,副走査方向補正部112へ送られる。副走査
方向補正部112は,ライン毎に読み取った画像信号に
対して,対応するラインの濃度ムラ情報Lnを濃度ムラ
情報記憶部111から読み出して加算することにより,
副走査方向の濃度ムラ補正を行う。従って,本実施例で
は,副走査方向補正部112で濃度ムラ情報Ln(即
ち,補正値)を加算した画像信号に対して,後処理(γ
補正等)を施すことになる。
CD107で読み取られた原稿の画像信号は,A/D変
換器109を介してデジタル画像信号に変換された後,
シェーディング補正部110で主走査方向の濃度ムラ補
正を受け,副走査方向補正部112へ送られる。副走査
方向補正部112は,ライン毎に読み取った画像信号に
対して,対応するラインの濃度ムラ情報Lnを濃度ムラ
情報記憶部111から読み出して加算することにより,
副走査方向の濃度ムラ補正を行う。従って,本実施例で
は,副走査方向補正部112で濃度ムラ情報Ln(即
ち,補正値)を加算した画像信号に対して,後処理(γ
補正等)を施すことになる。
【0025】前述した副走査方向の濃度ムラ補正を行う
ことにより,例えば,ガイドレールが反って副走査方向
の濃度が変化したとしても,副走査方向の濃度ムラが補
正されるので,装置全体の濃度ムラが軽減される。
ことにより,例えば,ガイドレールが反って副走査方向
の濃度が変化したとしても,副走査方向の濃度ムラが補
正されるので,装置全体の濃度ムラが軽減される。
【0026】尚,ここでは,電源投入時に側白108を
読み取って濃度ムラ情報を取り込むようにしたが,操作
パネル等を介して濃度ムラ情報の取り込みを指定するよ
うにしても良い。
読み取って濃度ムラ情報を取り込むようにしたが,操作
パネル等を介して濃度ムラ情報の取り込みを指定するよ
うにしても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像読取方
法は,コンタクトガラス面或いはコンタクトガラス近傍
の筐体内側の副走査方向に沿って設けられた白色基準板
を読み取って,副走査方向の濃度ムラ情報を求め,原稿
の画像情報を読み取る際に,濃度ムラ情報を用いて副走
査方向の画像情報を補正するため,副走査方向の濃度ム
ラを補正することができ,且つ,ガイドレールの反りに
よる濃度ムラの変化を補正することができる。
法は,コンタクトガラス面或いはコンタクトガラス近傍
の筐体内側の副走査方向に沿って設けられた白色基準板
を読み取って,副走査方向の濃度ムラ情報を求め,原稿
の画像情報を読み取る際に,濃度ムラ情報を用いて副走
査方向の画像情報を補正するため,副走査方向の濃度ム
ラを補正することができ,且つ,ガイドレールの反りに
よる濃度ムラの変化を補正することができる。
【0028】また,本発明の画像読取装置は,コンタク
トガラス面或いはコンタクトガラス近傍の筐体内側の副
走査方向に沿って設けられた白色基準板と,白色基準板
を読み取って得られた濃度データから副走査方向の濃度
ムラ情報を求めて記憶する濃度ムラ情報記憶手段と,原
稿の画像情報を読み取る際に,濃度ムラ情報を用いて副
走査方向の濃度ムラを補正する濃度ムラ補正手段とを備
えたため,副走査方向の濃度ムラを補正することがで
き,且つ,ガイドレールの反りによる濃度ムラの変化を
補正することができる。
トガラス面或いはコンタクトガラス近傍の筐体内側の副
走査方向に沿って設けられた白色基準板と,白色基準板
を読み取って得られた濃度データから副走査方向の濃度
ムラ情報を求めて記憶する濃度ムラ情報記憶手段と,原
稿の画像情報を読み取る際に,濃度ムラ情報を用いて副
走査方向の濃度ムラを補正する濃度ムラ補正手段とを備
えたため,副走査方向の濃度ムラを補正することがで
き,且つ,ガイドレールの反りによる濃度ムラの変化を
補正することができる。
【図1】本実施例の画像読取装置の概略構成を示す説明
図である。
図である。
【図2】コンタクトガラスの面上に設けられた側白(白
色基準板)を示す説明図である。
色基準板)を示す説明図である。
【図3】本実施例の画像読取装置の制御ブロック図であ
る。
る。
【図4】側白データの最大値Lmaxと,濃度ムラ情報
Lnの関係を示す説明図である。
Lnの関係を示す説明図である。
【図5】従来の画像読取装置を示す説明図である。
【図6】濃度ムラ判定用チャートを示す説明図である。
【図7】ガイドレールの中心部分に反りがある場合を示
す説明図である。
す説明図である。
【図8】ガイドレールの反りの影響を示すための説明図
である。
である。
101 コンタクトガラス 107
CCD 108 側白 109
A/D変換器 110 シェーディング補正部 111
濃度ムラ情報記憶部 112 副走査方向補正部 113
γ補正部
CCD 108 側白 109
A/D変換器 110 シェーディング補正部 111
濃度ムラ情報記憶部 112 副走査方向補正部 113
γ補正部
Claims (2)
- 【請求項1】 副走査方向に移動する第1走行体及び第
2走行体と,筐体に取り付けられた撮像素子及びレンズ
とを用いてコンタクトガラス上に載置された原稿を露光
走査し,画像情報を読み取る画像読取方法において,コ
ンタクトガラス面或いはコンタクトガラス近傍の筐体内
側の副走査方向に沿って設けられた白色基準板を読み取
って,副走査方向の濃度ムラ情報を求め,原稿の画像情
報を読み取る際に,前記濃度ムラ情報を用いて副走査方
向の画像情報を補正することを特徴とする画像読取方
法。 - 【請求項2】 副走査方向に移動する第1走行体及び第
2走行体と,筐体に取り付けられた撮像素子及びレンズ
とを用いてコンタクトガラス上に載置された原稿を露光
走査し,画像情報を読み取る画像読取装置において,コ
ンタクトガラス面或いはコンタクトガラス近傍の筐体内
側の副走査方向に沿って設けられた白色基準板と,前記
白色基準板を読み取って得られた濃度データから副走査
方向の濃度ムラ情報を求めて記憶する濃度ムラ情報記憶
手段と,原稿の画像情報を読み取る際に,前記濃度ムラ
情報を用いて副走査方向の濃度ムラを補正する濃度ムラ
補正手段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4069041A JPH05236272A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 画像読取方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4069041A JPH05236272A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 画像読取方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05236272A true JPH05236272A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13391112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4069041A Pending JPH05236272A (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | 画像読取方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05236272A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006015596A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Seiko Epson Corp | 画像の濃度を補正するための補正値の設定方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Toshiba Corp | 画像読取装置 |
| JPH0334774A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JPH03112268A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-13 | Canon Inc | 画像読取装置 |
| JPH0440160A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-10 | Canon Inc | 原稿読取り装置 |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP4069041A patent/JPH05236272A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Toshiba Corp | 画像読取装置 |
| JPH0334774A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-14 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JPH03112268A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-13 | Canon Inc | 画像読取装置 |
| JPH0440160A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-10 | Canon Inc | 原稿読取り装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006015596A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | Seiko Epson Corp | 画像の濃度を補正するための補正値の設定方法 |
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