JPH052365A - 車載ナビゲータ - Google Patents

車載ナビゲータ

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JPH052365A
JPH052365A JP15339791A JP15339791A JPH052365A JP H052365 A JPH052365 A JP H052365A JP 15339791 A JP15339791 A JP 15339791A JP 15339791 A JP15339791 A JP 15339791A JP H052365 A JPH052365 A JP H052365A
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JP
Japan
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data
intersection
vehicle
guide route
vehicle position
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JP15339791A
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Shinichi Mizuno
伸一 水野
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Alpine Electronics Inc
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像処理の負担を軽減できる車載ナビゲータ
を提供する。 【構成】 出発前にCD−ROM1に記憶された地図デ
ータを参照して、探索部15により、出発地から目的地
までを結ぶ最適な誘導経路と誘導経路上の交差点周辺の
道路データを求めて誘導経路メモリ16に格納し、走行
中、地図描画制御部13の制御により、車両位置データ
と誘導経路メモリに格納されたデータに基づき、車両位
置周辺の誘導経路及び誘導経路上の交差点近傍の道路の
画像を車両位置マークとともにCRTディスプレイ装置
4に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載ナビゲータに係り、
特に出発地から目的地まで最適な誘導経路に沿って経路
案内を行う車載ナビゲータに関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行案内を行い、運転者が所望の
目的地に容易に到達できるようにした車載ナビゲータが
ある。この車載ナビゲータにおいては、車両の位置を検
出してCD−ROMから車両位置周辺の地図データを読
み出し、V−RAMに地図画像を描画するとともに該地
図画像上の所定箇所に車両位置マークを重ねて描画し、
V−RAMの画像を映像信号に変換しながらCRTディ
スプレイ装置に出力して画面に表示する。そして、車両
の移動で現在位置が変化するのに従い、車両位置マーク
は画面中央に固定して地図をスクロールしたりして、常
に、車両位置周辺の地図情報が一目で判るようになって
いる。
【0003】CD−ROMに記憶された地図は、縮尺レ
ベルに応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅の地域に区
切られており、画面に道路、建物、河川等の絵を画面に
表示するためのデータは背景レイヤに収められ、マップ
マッチング用の道路データは道路レイヤに収められてい
る。道路データでは、道路は経度、緯度の座標で表現さ
れた頂点(ノード)の集合で示される。2以上のノード
を連結した部分はリンクと呼ばれる。各地図に含まれる
道路データは、図8に示す如く、道路リンクデータRL
DT、ノードデータNDDT、交差点データCRDTで
構成されており、このうち、道路リンクデータRLDT
は当該道路リンクの属性情報を与えるもので、リンク上
の全ノード数、リンクを構成する各ノードのノードデー
タNDDT上の番号、道路名、道路の種別等のデータに
より構成されている。又、交差点データCRDTは地図
上の各交差点毎に、該交差点に連結するリンク上の交差
点に最も近いノード(交差点構成ノードという)のノー
ドデータNDDT上の番号の集合であり、ノードデータ
NDDTは地図上の全ノードのリストであり、ノード毎
に座標情報(経度、緯度)、該ノードが交差点であるか
否かの交差点識別フラグ、交差点であれば交差点データ
を指し、交差点でなければ該ノードが属する道路リンク
を指すポインタ等で構成されている。
【0004】ところで、車載ナビゲータには、出発地か
ら目的地まで最適な誘導経路に沿って経路案内を行う経
路誘導機能を持ったものがある。かかる経路案内では、
走行前に運転者が出発地と目的地を設定すると、CD−
ROMの地図データ(道路レイヤ)を参照してシュミレ
ーション計算を行い、例えば出発地と目的地を最短距離
で結ぶ最適な誘導経路を求めて、該誘導経路を構成する
ノード列と、先頭の出発地データ及び最後尾の目的地デ
ータと合わせた誘導経路データを誘導経路メモリに記憶
しておく。
【0005】そして、走行中、CD−ROMから読み出
した車両位置周辺の地図データ(背景レイヤ)に基いて
画面全体に車両位置周辺の道路、建物、河川等の地図画
像を表示すると同時に、誘導経路メモリのノード列の中
から画面の表示エリアに入っている誘導経路を探し、該
誘導経路を他の道路と異なる色で表示するなどして、運
転者がいずれの道路を走行すれば良いか判るようにして
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画面の
道路、建物、河川等の地図画像は、走行で車両の位置が
変化するに従い、時々刻々変化させる必要があり、画像
処理の負担が大きい。よって、画面の地図を車両進行方
向が常に上を向くようにヘッドアップ表示させたり、ま
た、誘導経路上で車両進行方向前方にある交差点での走
行方向を計算し、画面の一部に交差点案内画像をリアル
タイムで表示させたりすることが難しいという問題があ
った。
【0007】以上から本発明の目的は、画像処理の負担
を軽減できる車載ナビゲータを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明におい
ては、地図データを記憶した地図データ記憶手段と、車
両位置を検出する車両位置検出手段と、出発前に地図デ
ータを参照して、出発地から目的地までを結ぶ最適な誘
導経路と誘導経路上の交差点周辺の道路データを求める
探索手段と、探索手段で探索された誘導経路データ及び
誘導経路上の交差点近傍の道路データを格納する誘導経
路メモリと、走行中、車両位置検出手段で検出された車
両位置データと誘導経路メモリに格納されたデータに基
づき、車両位置周辺の誘導経路及び誘導経路上の交差点
近傍の道路の画像を車両位置マークとともに表示手段に
表示させる道路画像表示制御手段と、を設けたことによ
り達成される。
【0009】
【作用】本発明によれば、出発前に地図データを参照し
て、出発地から目的地までを結ぶ最適な誘導経路と誘導
経路上の交差点周辺の道路データを求めて誘導経路メモ
リに格納し、走行中、車両位置データと誘導経路メモリ
に格納されたデータに基づき、車両位置周辺の誘導経路
及び誘導経路上の交差点近傍の道路の画像を車両位置マ
ークとともに表示手段に表示させる。これにより、誘導
経路メモリのデータを用い車両位置周辺の道路画像を表
示するだけで目的地に向けた道順を運転者に示すことが
でき、CD−ROMから車両位置周辺の地図データを読
み出し、画面全体に道路、建物、河川等を表示しなくて
済むので、画像処理の負担が少なくなる。よって、ヘッ
ドアップ表示や誘導経路上で車両進行方向前方に存在す
る交差点での走行方向表示など、他の高度な画像処理の
実行が容易となる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係わる車載ナビゲ
ータの要部ブロック図である。
【0011】図において、1は地図データ記憶手段とな
るCD−ROM、2は操作盤であり、左、右、上、下方
向のカーソルキー、経路誘導モード設定キー、出発地設
定キー、目的地設定キー、地図検索,拡大/縮小用のキ
ー、スタートキー等を備えている。3は方位センサと距
離センサを有し、車両が一定距離走行する毎に積分航法
により車両位置と車両方位を検出して車両位置データと
車両方位データを出力する車両位置検出部、4はCRT
ディスプレイ装置であり、映像信号を入力して画面に道
路、建物、河川などの地図画像とカーソルマークを表示
したり、誘導経路及び誘導経路上の交差点近傍の道路、
車両位置マーク、交差点案内画像を表示したりする。
【0012】10はナビゲーションコントローラであ
り、出発地から目的地までの最適な誘導経路をシュミレ
ーション計算により決定したり、道路、建物、河川など
の地図とカーソルマークをCRTディスプレイ装置4に
表示させたり、車両位置周辺の誘導経路及び誘導経路上
の交差点近傍の道路、車両位置マーク、交差点案内画像
をCRTディスプレイ装置4の画面に表示させたりす
る。この内、11はCD−ROM1から読み出した地図
データを一時的に格納するバッファメモリ、12はカー
ソル位置計算部であり、操作盤2のカーソルキー、地図
検索,拡大/縮小用のキー等で地図の選択操作やカーソ
ル操作がなされたとき、画面上の地図の中央に相当する
経度と緯度を計算してカーソル位置として出力する。1
3は地図描画制御部であり、走行開始前において、操作
盤2の地図検索,拡大/縮小用等のキーで選択された所
望の地図データ(周辺の地図データを含めてもよい)を
CD−ROM1からバッファメモリ11に読み出すとと
もに後述する第1V−RAMに地図画像を描画したり、
カーソル操作に応じてカーソル位置計算部12から入力
されるカーソル位置が変化するのに従い、必要により新
たな地図データをCD−ROM1からバッファメモリ1
1に読み出しながら常にカーソル位置が中央となるよう
に第1V−RAMの地図画像を書き換え、かつ、第1V
−RAMの中央にカーソルマークを描画する。また、地
図描画制御部13は誘導経路モードで走行中(操作盤2
のスタートキーの押圧後)、車両位置検出部3から車両
位置データと車両方位データを入力し、後述する誘導経
路メモリの中から車両位置周辺の道路データを読み出
し、車両位置が中央で、かつ、車両方位の示す車両進行
方向が上となるように第1V−RAMに道路画像を描画
し、かつ、中央に車両位置マークを描画する。
【0013】14は出発地・目的地設定部であり、走行
開始前に、操作盤2で経路誘導モードとされ、該操作盤
2の操作で画面中央のカーソルが出発地と一致されたあ
と、出発地設定キーが押圧されると、その時点でのカー
ソル位置計算部12の出力を出発地データとして設定
し、操作盤2の操作で画面中央のカーソルが目的地と一
致されたあと、目的地設定キーが押圧されると、その時
点でのカーソル位置計算部12の出力を目的地データと
して設定する。
【0014】15は探索部であり、経路誘導モード下
で、出発地と目的地の設定操作がなされると、出発地・
目的地設定部14から出発地データと目的地データを入
力し、CD−ROM1からバッファメモリ11に出発地
から目的地までの数々の地図データ(道路レイヤ)を読
み出すとともに、様々の経路でのシュミレーション計算
を行い、この実施例では最短距離を指標として(このほ
か最短時間を指標としてもよい)、出発地から目的地を
結ぶ最適な誘導経路を求め、更に、地図データから誘導
経路上に存在する交差点ノードを見い出すとともに、該
交差点ノードとリンクする他端の全ノード(交差点構成
ノード)を探して誘導経路上の交差点近傍の道路データ
を求める。
【0015】16は誘導経路データと誘導経路上の交差
点近傍の道路データを格納する誘導経路メモリである。
図2に示す如く、誘導経路メモリ16には、誘導経路を
構成するノード列が先頭の出発地データと最後の目的地
データとともに格納される。ノード列を成す各ノードデ
ータには経度、緯度の座標、交差点識別フラグRが含ま
れる。そして、交差点識別フラグRが1となっているノ
ードに対応して、交差点を構成する交差点構成ノードが
格納される。交差点構成ノードデータは経度、緯度の座
標から成る。図2では、出発地データ、ノードN1、ノ
ードN2 、ノードN3 、・・、目的地データが誘導経路
データである。また、ノードN31、ノードN32、ノード
33、ノードN34がノードN3 とともに誘導経路上の交
差点N3 の近傍の道路データを成す。
【0016】17は交差点案内制御部であり、車両位置
検出部3から車両位置データを入力して、誘導経路メモ
リ16に格納された誘導経路データを参照しながら、誘
導経路上の車両進行方向前方で走行方向を変更する交差
点を車両に近い方から2つ探し、所定の交差点案内画像
を第2V−RAMに描画する。
【0017】交差点での走行方向は、誘導経路メモリ1
6の誘導経路データ中の交差点ノードに対し、1つ前の
ノード(進入ノード)と1つ後のノード(脱出ノード)
を探し、これらの位置関係から当該交差点での走行すべ
き方向(直進、左折、右折)を計算して求める。具体的
には、図3に示す如く、交差点ノードを中心とし、該交
差点ノードから進入ノード方向に延長した半直線を基準
方向として、時計回りに脱出ノードの角度θを求め、 0°≦θ≦135°のとき左折 135°<θ<225°のとき直進 225°≦θ<360°のとき右折 とする。左折または右折と計算された交差点の内、車両
位置に近い方から2つが案内候補となる。
【0018】そして、交差点案内制御部17は、案内候
補の交差点が車両位置から何番目の交差点か計算し、例
えば、「1つ目の交差点を左折、3つ目の交差点を右
折」という具合にして、走行方向を変更する交差点の位
置と方向を文字であらわした交差点案内画像を後述する
第2V−RAMに描画する。
【0019】18は第1V−RAMであり、地図描画制
御部13で描画された画像(走行開始前におけるカーソ
ル操作時は道路、建物、河川等の地図画像とカーソルマ
ーク、経路誘導モード下で走行中は、誘導経路及び誘導
経路上の交差点近傍の道路と車両位置マーク)を格納す
る。19は第2V−RAMであり、交差点案内制御部2
1で描画された交差点案内画像を格納する。20は合成
部であり、第1V−RAM18から読み出した地図画像
を出力したり、第1V−RAM18から読み出した地図
画像に第2V−RAM19から読み出した交差点案内画
像を合成して出力したりする。
【0020】なお、第2V−RAM19に描画される交
差点案内画像は、画面の例えば24分の1の大きさを持
ち、合成部20で画面の右隅に相当する位置に合成され
るものとする。
【0021】21は合成部20から出力された画像デー
タを映像信号に変換してCRTディスプレイ装置4へ出
力する映像変換部である。
【0022】図4、図5はナビゲーションコントローラ
10の動作を示す流れ図、図6は出発地から目的地まで
を含む範囲の道路地図、図7はCRTディスプレイ装置
4の画面の表示例を示す説明図であり、以下、これらの
図に従って説明する。
【0023】まず、操作盤2の地図検索,拡大/縮小用
のキー等の操作で所望の縮尺で所望エリアの地図の選択
操作を行うと、地図描画制御部13はCD−ROM1か
ら所望の地図データをバッファメモリ11に読み出すと
ともに、第1V−RAM18に地図画像を描画する。第
1V−RAM18に描画された地図画像データは合成部
20を介して映像変換部21へ出力され、該映像変換部
21で映像信号に変換されてCRTディスプレイ装置4
へ出力される。CRTディスプレイ装置4は入力した映
像信号に基づき画面に地図を表示する(図4のステップ
101、102)。続いて、操作盤2で経路誘導モード
の設定操作がなされたあと、操作盤2のカーソルキーが
操作されると、カーソル位置計算部12がカーソル位置
(経度、緯度の座標)を計算し(ステップ103〜10
6)、地図描画制御部13はカーソル位置の変化に従
い、CD−ROM1から所定の地図データをバッファメ
モリ11に読み出しながら第1V−RAM18に、中央
が常にカーソル位置となるようにして地図画像を描画す
るとともに、第1V−RAM18の中央にカーソルマー
クを描画する。この結果、画面の中央にカーソルマーク
が表示された状態で画面の地図がカーソル操作に従い移
動する(ステップ107、108)。
【0024】画面のカーソルマークが目的地に来たとこ
ろで、カーソル操作を一旦止め、操作盤2の目的地設定
キーを押圧すると、出発地・目的地設定部14がその時
点でカーソル位置計算部12から出力されているカーソ
ル位置データを目的地データとして設定・登録する(ス
テップ109、110)。続いて、再度、カーソル操作
を行い画面の地図を移動させ、カーソルマークが出発地
に来たところで、カーソル操作を一旦止め、操作盤2の
出発地設定キーを押圧すると、出発地・目的地設定部1
4がその時点でカーソル位置計算部12から出力されて
いるカーソル位置データを出発地データとして設定・登
録する(ステップ111、112)。
【0025】このようにして、出発地データと目的地デ
ータの設定・登録が終了すると(ステップ113でYE
Sの判断)、出発地データが車両位置検出部3、地図描
画制御部13、交差点案内制御部17に出力され、車両
位置検出部3は出発地データを積分航法の起点とする。
探索部15が出発地データと目的地データに基づき、C
D−ROM1より出発地から目的地に至る地図データ
(道路レイヤ)をバッファメモリ11に読み出しなが
ら、地図データを参照して、シュミレーション計算を繰
り返し、出発地から目的に至る最短距離を指標にした最
適な誘導経路を探索し(図5のステップ201)、か
つ、地図データより誘導経路上の交差点ノードを見い出
すとともに交差点構成ノード(交差点を構成するリンク
の他端の全ノード)を読み出して交差点近傍の道路デー
タを求める(ステップ202)。そして、探索した誘導
経路データ(先端の出発地データと最後の目的地データ
を含むノード列)と、誘導経路上の交差点近傍の道路デ
ータを図2の如くして誘導経路メモリ16に格納する
(ステップ203)。
【0026】ここで、走行を開始するため操作盤2でス
タートキーを押圧すると、地図描画制御部13は出発地
・目的地設定部14で設定された出発地データと車両位
置検出部3で検出された車両方位データに基づき、誘導
経路メモリ16から出発地周辺の誘導経路データと誘導
経路上の交差点近傍の道路データを読み出し、出発地が
中央で、かつ、車両方位の示す車両進行方向が上になる
ようにして、第1V−RAM18に道路画像を描画する
(ステップ204、205)。そして、第1V−RAM
18の中央に車両位置マークを描画する(ステップ20
6)。第1V−RAM18に描画された画像は合成部2
0を介してそのまま映像変換部21に出力され、所定の
映像信号に変換されてCRTディスプレイ装置4へ出力
される。この結果、画面には出発地(車両の現在位置)
を中央とする周辺の誘導経路及び誘導経路上の交差点近
傍の道路画像が表示され、一目でどのような道順で走行
すればよいか判ることになる。ここで、誘導経路だけ画
面に表示すると、運転者は進路変更すべき交差点とその
走行方向が判り難くなるが、誘導経路上の交差点近傍の
道路を合わせて表示することで、判り易くなる。なお、
誘導経路と誘導経路上の交差点近傍の道路は互いに異な
る色で表示するようにしてもよい。
【0027】次いで、交差点案内制御部17は出発地デ
ータと誘導経路メモリ16に格納された誘導経路データ
より、誘導経路上の車両進行方向前方で走行方向を変更
する交差点を車両に近い方から2つ探し、これら2つの
交差点に関し、車両からいくつ目の交差点か計算して、
所定の交差点案内画像を第2V−RAM19に描画する
(ステップ207)。初めは、図6から明らかなよう
に、「1つ目の交差点を左折、3つ目の交差点を右折」
となる。
【0028】第2V−RAM19に描画された交差点案
内画像は合成部20により第1V−RAM18に描画さ
れた道路画像に合成されて映像変換部21へ出力され
る。よって、画面は図7(1)の如くなり、右下隅に進
路変更すべき交差点までの交差点の位置及び交差点での
走行方向が示されるので、運転者は案内に従い運転する
ことで、容易に誘導経路上を正しく目的地に向けて走行
していくことが可能となる。
【0029】走行を開始すると、一定距離走行する毎に
車両位置検出部3が出発地を起点として、積分航法によ
り車両位置と車両方位を計算し、車両位置データと車両
方位データを出力する。ナビゲーションコントローラ1
0は車両位置検出部3から車両位置データと車両方位デ
ータを入力すると(図5のステップ208)、地図描画
制御部13は車両位置データと車両方位データに基づ
き、誘導経路メモリ16から車両位置周辺の誘導経路デ
ータと誘導経路上の交差点近傍の道路データを読み出
し、車両位置が中央で、かつ、車両方位の示す車両進行
方向が上になるようにして、第1V−RAM18に道路
画像を描画する(ステップ209)。そして、第1V−
RAM18の中央に車両位置マークを描画する(ステッ
プ206)。
【0030】また、交差点案内制御部17は車両位置デ
ータと誘導経路メモリ16に格納された誘導経路データ
より、誘導経路上の車両進行方向前方で走行方向を変更
する交差点を車両に近い方から2つ探し、これら2つの
交差点に関し、車両からいくつ目の交差点か計算して、
所定の交差点案内画像を第2V−RAM19に描画する
(ステップ207)。まだ走行を開始して間がなく、最
初の進路変更すべき交差点を通過していないとき、交差
点案内画像は前と同じである。第1V−RAM18に描
画された道路画像と第2V−RAM19に描画された交
差点案内画像は合成部20で合成されたあと、映像変換
部21へ送られて所定の映像信号に変換され、CRTデ
ィスプレイ装置4へ出力される。この結果、画面の道路
画像は中央が車両位置の状態で地図が車両の進行方向と
は逆方向にスクロールする。
【0031】ステップ207の処理が終わるとナビゲー
ションコントローラ10は、次の車両位置データと車両
方位データの入力を待つ。そして、入力が有ると前述と
同様にして、まず、地図描画制御部13が、車両位置が
中央で、かつ、車両進行方向が上となるように第1V−
RAM18に車両位置周辺の道路画像を描画するととも
に、中央に車両位置マークを描画し、続いて、交差点案
内制御部17が、交差点案内画像を第2V−RAM19
に描画する。第1V−RAM18の道路画像と第2V−
RAM19の交差点案内画像は合成部20で合成され、
映像変換部21で映像信号に変換されたあとCRTディ
スプレイ装置4へ出力される。車両が最初の進路変更す
べき交差点を通過したとき、画面は図7(2)の如く変
化する。
【0032】以下、車両が一定距離走行する毎に、同様
の処理を繰り返していき、目的地に到達したところで、
経路誘導を終える。
【0033】
【発明の効果】以上本発明によれば、地図データを記憶
した地図データ記憶手段と、車両位置を検出する車両位
置検出手段と、出発前に地図データを参照して、出発地
から目的地までを結ぶ最適な誘導経路と誘導経路上の交
差点周辺の道路データを求める探索手段と、探索手段で
探索された誘導経路データ及び誘導経路上の交差点近傍
の道路データを格納する誘導経路メモリと、走行中、車
両位置検出手段で検出された車両位置データと誘導経路
メモリに格納されたデータに基づき、車両位置周辺の誘
導経路及び誘導経路上の交差点近傍の道路の画像を車両
位置マークとともに表示手段に表示させる道路画像表示
制御手段と、を設け、出発前に地図データを参照して、
出発地から目的地までを結ぶ最適な誘導経路と誘導経路
上の交差点周辺の道路データを求めて誘導経路メモリに
格納し、走行中、車両位置データと誘導経路メモリに格
納されたデータに基づき、車両位置周辺の誘導経路及び
誘導経路上の交差点近傍の道路の画像を車両位置マーク
とともに表示手段に表示させるように構成したから、誘
導経路メモリのデータを用い車両位置周辺の道路画像を
表示するだけで目的地に向けた道順を運転者に示すこと
ができ、CD−ROMから車両位置周辺の地図データを
読み出し、画面全体に道路、建物、河川等を表示しなく
て済むので、画像処理の負担が少なくなる。よって、ヘ
ッドアップ表示や誘導経路上で車両進行方向前方に存在
する交差点での走行方向表示などの他の高度な画像処理
の実行が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車載ナビゲータの要部
ブロック図である。
【図2】図1の誘導経路メモリに記憶されるデータの構
成を示す説明図である。
【図3】図1の交差点案内制御部による交差点走行方向
の計算方法を示す説明図である。
【図4】図1のナビゲーションコントローラの動作を示
す第1の流れ図である。
【図5】図1のナビゲーションコントローラの動作を示
す第2の流れ図である。
【図6】出発地から目的地までを含む道路地図である。
【図7】図1のCRTディスプレイ装置の画面表示例を
示す説明図である。
【図8】CD−ROMに格納された道路データの説明図
である。
【符号の説明】
1 CD−ROM 3 車両位置検出部 4 CTRディスプレイ装置 10 ナビゲーションコントローラ 13 地図画像描画制御部 15 探索部 16 誘導経路メモリ 17 交差点案内制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 地図データを記憶した地図データ記憶手
    段と、車両位置を検出する車両位置検出手段と、出発前
    に地図データを参照して、出発地から目的地までを結ぶ
    最適な誘導経路と誘導経路上の交差点周辺の道路データ
    を求める探索手段と、探索手段で探索された誘導経路デ
    ータ及び誘導経路上の交差点近傍の道路データを格納す
    る誘導経路メモリと、走行中、車両位置検出手段で検出
    された車両位置データと誘導経路メモリに格納されたデ
    ータに基づき、車両位置周辺の誘導経路及び誘導経路上
    の交差点近傍の道路の画像を車両位置マークとともに表
    示手段に表示させる道路画像表示制御手段と、を設けた
    ことを特徴とする車載ナビゲータ。
JP15339791A 1991-06-25 1991-06-25 車載ナビゲータ Withdrawn JPH052365A (ja)

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JP15339791A JPH052365A (ja) 1991-06-25 1991-06-25 車載ナビゲータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999047892A1 (en) * 1998-03-18 1999-09-23 Toshio Tsuyuki Navigation device and method

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