JPH0523664U - 読取り/書込み装置 - Google Patents

読取り/書込み装置

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JPH0523664U
JPH0523664U JP7232191U JP7232191U JPH0523664U JP H0523664 U JPH0523664 U JP H0523664U JP 7232191 U JP7232191 U JP 7232191U JP 7232191 U JP7232191 U JP 7232191U JP H0523664 U JPH0523664 U JP H0523664U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿の吸引を行うADFローラを用いてカッ
ト後の記録紙の排出を行うことにより、ローラ本数の削
減化を図る。 【構成】 読取りセンサ14による原稿11上の情報の
読取りと、印字ヘッド15による記録紙12への情報の
書込みとを、1本のプラテンローラ13を用いて行う読
取り/書込み装置において、ADFローラ19を用いて
自動給紙のための原稿分離及び吸引を行うと共に、印字
ヘッド15による印字後にカッタ18でカットされた記
録紙12を該ADFローラ19で排出する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ファクシミリ装置等において、原稿中の情報の読取り及び記録紙へ の情報の書込みを行う読取り/書込み装置、特に原稿の吸引及び記録紙の排出構 造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来のファクシミリ装置等における読取り/書込み装置の一例を示す 構成図である。
【0003】 この読取り装置/書込み装置は、原稿1の情報の読取りと記録紙2への情報の 書込みとを一本のプラテンローラ3で行う装置であり、該プラテンローラ3をは さんで読取りセンサ4と印字ヘッド5とが対称の位置に配置されている。読取り センサ4は、原稿1上の情報を光学的に読取る機能を有し、また印字ヘッド5は 、サーマルヘッドにより構成され、記録紙2に情報を書込む機能を有している。 プラテンローラ3は、原稿1の読取りポイントにおいて該原稿1を押し付け、か つA方向に送る機能を有すると共に、記録紙2への書込みポイントにおいて該記 録紙2を押し付け、かつB方向に送る機能を有している。
【0004】 次に、動作を説明する。 原稿1は読取りセンサ4とプラテンローラ3とに挾まれ、その位置で該読取り センサ4によって読取りが行われると同時に、該プラテンローラ3の回転により 、A方向に1ラインづつ読取り及び移動される。そして、この動作を繰り返す。 記録紙2は、印字ヘッド5とプラテンローラ3に挾まれ、その位置で該印字ヘ ッド5によって書込みが行われると同時に、該プラテンローラ3の回転により、 B方向に1ラインづつ書込み及び移動される。そして、この動作が繰り返される 。 また、前記の読取り及び書込み動作を同時に行うことにより、原稿1の情報 を読取り移動しながら、記録紙2に情報を書込むことができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成の装置では、次のような課題があった。 従来の読取り/書込み装置では、原稿1の情報の読取りと記録紙2への情報の 書込みとを、1本のプラテンローラ3を用いて行うため、紙送り機構が簡単にな るという利点を有している。ところが、書込み後の記録紙2をカッタを用いて切 断する構成になっていないため、構造が簡単になるものの、情報が書込まれた記 録紙2のカットをオペレータの手によって行わなければならず、不利不便であっ た。しかも、原稿1の自動給紙機構がないため、原稿1を1枚づつ手差ししなけ ればならず、使い勝手が悪いという欠点があった。
【0006】 そこで、従来の他の装置においては、原稿1の自動給紙機構とカット機構とを 設けた読取り/書込み装置が提案されている。この種の装置では、自動給紙機構 とカット機構を持つため、使い勝手が向上する。しかし、原稿1の自動給紙を行 うためのローラと、カットされた記録紙2の排出を行うためのローラとが、それ ぞれ1本づつ設けられているため、ローラが複数個必要となり、構造の複雑化と コスト高になるという問題があり、それを解決することが困難であった。
【0007】 本考案は、前記従来技術が持っていた課題として、自動給紙機構及びカット機 構を設けると、構造が複雑になるという点について解決した読取り/書込み装置 を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記課題を解決するために、原稿及び記録紙の搬送を行うプラテンロ ーラと、前記プラテンローラと共に前記原稿を挾み、該原稿中の情報を読取る読 取りセンサと、前記プラテンローラと共に前記記録紙を挾み、該プラテンローラ に対する加圧状態下で該記録紙に情報を書込む印字ヘッドと、前記印字ヘッドに よって情報の書込まれた記録紙を切断するカッタとを、備えた読取り/書込み装 置において、前記読取りセンサの入口側及び前記カッタの出口側に配置され、前 記原稿を吸引して前記読取りセンサへ分離・供給し、かつ前記切断後の記録紙を 排出する自動原稿供給(auto−document−feeder、以下AD Fという)ローラを、設けている。
【0009】
【作用】
本考案によれば、以上のように読取り/書込み装置を構成したので、1本のA DFローラは、自動給紙のための原稿分離及び吸引を行うと共に、印字ヘッドに よる記録終了後にカッタでカットされた記録紙を排出するように働く。これによ り、自動給紙用のADFローラを、カット後の記録紙排出に共用でき、該ADF ローラの本数の削減化が図れる。従って、前記課題を解決できるのである。
【0010】
【実施例】
図1は、本考案の一実施例を示すファクシミリ装置等の読取り/書込み装置の 構成図である。
【0011】 この読取り/書込み装置は、原稿11上の情報の読取りと記録紙12への情報 の書込みとを1本のプラテンローラ13を用いて行う装置であり、該プラテンロ ーラ13をはさんで対称の位置に、読取りセンサ14と印字ヘッド15とが配置 されている。読取りセンサ14は、原稿11上の情報を光学的に読取る機能を有 している。印字ヘッド15は、例えばサーマルヘッドで構成され、一端が支点軸 15aで上下動自在に軸支され、その自重によって記録紙12をプラテンローラ 13へ圧接し、該記録紙12に情報を書込む機能を有している。プラテンローラ 13は、読取りセンサ14の読取りポイントにおいて原稿11を押し付け、その 原稿11をA方向の排出口16へ送り、また印字ヘッド15の書込みポイントに おいて記録紙12を押し付け、該記録紙12をB方向の排出口17へ送る機能を 有している。
【0012】 印字ヘッド15の出口側には、該印字ヘッド15によって情報の書込まれた記 録紙12を切断するカッタ18が設けられている。読取りセンサ14の入口側及 びカッタ18の出口側には、ADFローラ19が設けられ、その外周に該ADF ローラ19と接触してセパレータ20とピンチローラ21が配置されている。A DFローラ19は、原稿11の自動給紙を行いながらA方向へ送る機能を有する と共に、カッタ18でカットされた記録紙12をB方向へ送って排出するための 排出ローラの機能をも有している。セパレータ20は、原稿11が複数枚供給さ れると、それらを分離して1枚の原稿11のみをプラテンローラ13側へ送る機 能を有している。ピンチローラ21は、ADFローラ19の回転によって記録紙 12を排出するときに、該記録紙12を滑ることなくB方向へ移動させる機能を 有している。
【0013】 図2は、図1におけるピンチローラ21及びADFローラ19の駆動機構の一 例を示す構成図である。 この駆動機構では、正転または逆転するパルスモータ30を備え、そのパルス モータ30にプラテンローラ13が直結されている。パルスモータ30には、そ のパルスモータ30の逆回転を伝達してADFローラ19を正方向Rに回転させ るギアからなる第1の駆動伝達機構31が連結されると共に、該パルスモータ3 0の正回転を伝達してADFローラ19を正方向Rに回転させるギアからなる第 2の駆動伝達機構32が連結されている。
【0014】 第1の駆動伝達機構31には、その駆動伝達機構31を介して正方向Rにのみ 回転する第1の一方向クラッチ33が取付けられ、さらに第2の駆動伝達機構3 2には、該駆動伝達機構32を介して正方向Rにのみ回転する第2の一方向クラ ッチ34が取付けられている。
【0015】 次に、送信(1)、受信(2)、及びコピー(3)の各動作を説明する。 (1) 送信動作 原稿11を読取りセンサ14で読取って送信を行う場合、印字ヘッド15はそ の支点軸15aで支持されてプラテンローラ13から引き離された状態で保持さ れる。原稿11をADFローラ19とセパレータ20の間に挿入し、パルスモー タ30を正方向Rに回転させる。パルスモータ30の正方向Rの回転により、プ ラテンローラ13が正方向Rに回転すると共に、第2の駆動伝達機構32を介し て一方向クラッチ34により、ADFローラ19も正方向Rに回転する。
【0016】 ADFローラ19が正方向Rに回転すると、供給された原稿11はA方向に吸 引される。原稿11が吸引されるとき、重なって挿入された複数枚の原稿11の うち、ADFローラ19に接している1枚の原稿11のみがセパレータ20によ って分離されて吸引される。ADFローラ19によって吸引された原稿11は、 プラテンローラ13と読取りセンサ14まで進み、パルスモータ30によって正 方向Rに回転しているプラテンローラ13により、A方向へ送られると共に、プ ラテンローラ13と読取りセンサ14に挾まれた位置で、原稿11上の情報が読 取られる。この原稿11の送りと読取りが繰り返され、該原稿11がA方向の排 出口16へ排出される。
【0017】 (2) 受信動作 印字ヘッド15によって記録紙12上に情報を印字して受信を行う場合、印字 ヘッド15とプラテンローラ13に挾まれている記録紙12は、パルスモータ3 0の正方向Rの回転により、正方向Rに回転するプラテンローラ13によってB 方向へ送られる。そして、記録紙12は、印字ヘッド15とプラテンローラ13 に挾まれた状態で、該印字ヘッド15によって情報が書込まれる。
【0018】 プラテンローラ13の回転によってB方向へ送られた記録紙12は、カッタ1 8を通ってADFローラ19に達すると、パルスモータ30の正方向Rの回転が 、第2の駆動伝達機構32と一方向クラッチ34を介して伝達されたADFロー ラ19の正方向Rの回転により、B方向へ送られる。印字ヘッド15によって記 録紙12に書込みを終了した後も、パルスモータ30は正方向Rの回転を続け、 記録紙12の記録部の端がカッタ18のカット部に到達するまで送る。記録紙1 2の端がカッタ18のカット部に到達すると、該記録紙12がカッタ18によっ てカットされる。
【0019】 その後、パルスモータ30が逆方向Lに回転することによってプラテンローラ 13も逆方向Lに回転し、第1の駆動伝達機構31と一方向クラッチ33を介し てADFローラ19が正方向Rに回転する。プラテンローラ13の逆方向Lの回 転により、未使用の記録紙12は次の受信に備えるために所定位置Cまで引き戻 され、ADFローラ19の正方向Rの回転により、切り離された記録紙12がB 方向に進んで排出口17から排出される。 2枚目の受信がない場合には、パル スモータ30の正方向Rの回転により、プラテンローラ13が正方向Rに回転し 、記録紙12の先端が待機位置Dまで送られて待機状態になる。
【0020】 (3) コピー動作 原稿11上の情報を読取りセンサ14で読取り、その読取った情報を印字ヘッ ド15で記録紙12に印字(コピー)する場合、印字ヘッド15はその支点軸1 5aで支持されてその自重によってプラテンローラ13に接した状態にある。原 稿11をADFローラ19とセパレータ20の間に挿入し、パルスモータ30を 逆方向Lに回転させる。パルスモータ30の逆方向Lの回転によってプラテンロ ーラ13が逆方向に回転すると、待機位置Dに先端がある記録紙12は、プラテ ンローラ13と印字ヘッド15に挾まれた書込み位置まで引き戻される。
【0021】 同時に、第1の駆動伝達機構31を介して一方向クラッチ33により、ADF ローラ19が正方向Rに回転する。このADFローラ19の正方向Rの回転によ り、原稿11はA方向に吸引される。原稿11が吸引されるとき、重なって挿入 された複数枚の原稿11のうち、ADFローラ19に接している1枚の原稿11 のみがセパレータ20で分離されて吸引される。ADFローラ19によって吸引 された原稿11は、プラテンローラ13と読取りセンサ14で挾まれて読取り位 置まで進む。この動作により、原稿11が読取り位置に到達すると同時に、記録 紙12が印字ヘッド15及びプラテンローラ13の書込み位置に到達する。
【0022】 次に、パルスモータ30を正方向Rに回転させると、プラテンローラ13も正 方向Rに回転し、原稿11がA方向に送られると共に、プラテンローラ13と読 取りセンサ14に挾まれた位置で、該原稿11上の情報が読取りセンサ14で読 取られる。同時に、記録紙12は、プラテンローラ13の回転によってB方向に 送られると共に、該プラテンローラ13と印字ヘッド15に挾まれた位置で、印 字ヘッド15よって情報が書込まれる。この動作により、原稿11の送りと読取 りが繰り返され、さらに記録紙12の送りと書込みが繰り返される。
【0023】 印字ヘッド15により、記録紙12に書込みが終了した後もパルスモータ30 が正方向Rの回転を続け、記録紙12の端がカッタ18のカット部に到達するま で送る。カッタ18のカット部に記録紙12の端が到達したら、該記録紙12が カッタ18によってカットされる。その後、パルスモータ30が逆方向Lに回転 することにより、プラテンローラ13が逆方向に回転し、第1の駆動伝達機構3 1と一方向クラッチ33を介してADFローラ19が正方向Rに回転する。プラ テンローラ13が逆方向Lに回転すると、カットされた記録紙12の先端が、2 枚目のコピーに備えるために所定位置Cまで引き戻され、ADFローラ19の正 方向Rの回転により、次の原稿11が引き込まれると同時に、カットされた記録 紙12がB方向へ進み排出口17から排出される。
【0024】 2枚目のコピーが行われない場合には、パルスモータ30の正方向Rの回転に よってプラテンローラ13が正方向Rに回転し、記録紙12の先端が待機位置D まで送られて待機状態になる。このような一連の動作により、原稿11の情報を 読取りながら、同時に記録紙12に該原稿11の情報を書込むことができる。
【0025】 以上のように、本実施例では1本のADFローラ19を用いて原稿11の分離 吸引、及びカットされた記録紙12の排出を行うことができるため、使い勝手が よくなる。しかも、原稿11の分離吸引、及びカットされた記録紙12の排出を 1本のADFローラ19を用いて行うことができるため、装置の部品点数が少な くなって構造が簡単になり、装置の小型化が図れると共に、低コスト化が可能に なる。
【0026】 なお、本考案は上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。 例えば、図1では、複数枚の原稿11をセパレータ20で分離する構成にした が、ローラ等の他の手段を用いて複数枚の原稿11の分離を行う構成にしてもよ い。また、図2において、パルスモータ30を他のモータで構成したり、あるい はそのパルスモータ30の回転力を伝達する駆動伝達機構31,32及び一方向 クラッチ33,34をプーリ等を用いた他の駆動伝達機構で構成することもでき る。さらに、上記実施例をファクシミリ装置以外のプリンタ装置等の他の装置に 適用することも可能である。
【0027】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案によれば、1本のADFローラを用い、原 稿の分離吸引、及びカットされた記録紙の排出を行うことができるため、使い勝 手が向上する。しかも、自動給紙及びカット後の記録紙排出を1本のADFロー ラを用いて行うことができるため、部品点数が少なくなって構造が簡単になり、 装置を小型化できると共に低コスト化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す読取り/書込み装置の構
成図である。
【図2】図1における駆動機構の構成図である。
【図3】従来の読取り/書込み装置の構成図である。
【符号の説明】
11 原稿 12 記録紙 13 プラテンローラ 14 読取りセンサ 15 印字ヘッド 18 カッタ 19 ADFローラ 20 セパレータ 21 ピンチローラ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿及び記録紙の搬送を行うプラテンロ
    ーラと、前記プラテンローラと共に前記原稿を挾み、該
    原稿中の情報を読取る読取りセンサと、前記プラテンロ
    ーラと共に前記記録紙を挾み、該プラテンローラに対す
    る加圧状態下で該記録紙に情報を書込む印字ヘッドと、
    前記印字ヘッドによって情報の書込まれた記録紙を切断
    するカッタとを、備えた読取り/書込み装置において、 前記読取りセンサの入口側及び前記カッタの出口側に配
    置され、前記原稿を吸引して前記読取りセンサへ分離・
    供給し、かつ前記切断後の記録紙を排出する自動原稿供
    給ローラを、設けたことを特徴とする読取り/書込み装
    置。
JP1991072321U 1991-09-09 1991-09-09 読取り/書込み装置 Expired - Lifetime JP2587051Y2 (ja)

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JP2587051Y2 JP2587051Y2 (ja) 1998-12-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11955205B2 (en) 2009-06-11 2024-04-09 Proterial, Ltd. Thermosensitive deformation apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157359U (ja) * 1983-04-05 1984-10-22 松下電送株式会社 フアクシミリ装置

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JP2587051Y2 (ja) 1998-12-14

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