JPH0523683U - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH0523683U JPH0523683U JP7145491U JP7145491U JPH0523683U JP H0523683 U JPH0523683 U JP H0523683U JP 7145491 U JP7145491 U JP 7145491U JP 7145491 U JP7145491 U JP 7145491U JP H0523683 U JPH0523683 U JP H0523683U
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オペレータが空間フィルタを選択しなくて
も、自動的に最適の度合で強調または平滑化処理を行え
る画像処理装置を提供する。 【構成】 画像再構成装置2および画像保存装置3によ
り対象画像を入力し、演算処理装置6により対象画像の
ピクセル値の標準偏差σを算出し、データ保存装置5お
よび演算処理装置6により空間フィルタを設定し、その
空間フィルタを用いて対象画像の空間フィルタ処理を行
う。 【効果】 常に最良の品質の画像を得られるようにな
る。また、処理効率が向上する。
も、自動的に最適の度合で強調または平滑化処理を行え
る画像処理装置を提供する。 【構成】 画像再構成装置2および画像保存装置3によ
り対象画像を入力し、演算処理装置6により対象画像の
ピクセル値の標準偏差σを算出し、データ保存装置5お
よび演算処理装置6により空間フィルタを設定し、その
空間フィルタを用いて対象画像の空間フィルタ処理を行
う。 【効果】 常に最良の品質の画像を得られるようにな
る。また、処理効率が向上する。
Description
【0001】
この考案は、画像処理装置に関し、さらに詳しくは、対象画像に対する強調ま たは平滑化処理の度合を自動決定できる画像処理装置に関する。
【0002】
従来の画像処理装置の一例として、図3に、画像診断装置51を示す。 この画像診断装置51は、CT,MRの如き画像再構成装置2と、その画像再 構成装置2で得られた画像(対象画像)を保存する画像保存装置3と、オペレー タが空間フィルタを選択するための操作装置54と、予め複数の空間フィルタ( F1,F2,…)を保存しており前記オペレータに選択された空間フィルタを取 り出して出力するデータ保存装置55と、前記画像保存装置3に保存されている 画像に対して前記データ保存装置55から出力された空間フィルタを用いて強調 または平滑化処理を行う演算処理装置56と、強調または平滑化処理された画像 (処理画像)を保存する画像保存装置7と、画像保存装置7に保存された画像を 表示する表示装置8とからなっている。
【0003】 図4は、上記画像診断装置51の画像処理の流れをフローチャートで示したも のである。 ステップS1では、画像再構成装置2および画像保存装置3により対象画像を 入力する。 ステップS52では、操作装置54およびデータ保存装置55により空間フィ ルタを選択する。このときの空間フィルタの選択の仕方によって、強調または平 滑化処理のいずれかを選択でき、また、強調または平滑化処理の度合を選択でき る。 ステップS5では、前記入力した対象画像を前記選択した空間フィルタを用い て演算処理装置56で空間フィルタ処理し、処理画像を画像保存装置7に保存す る。 ステップS6では、画像保存装置7に保存した画像を表示装置8から出力する 。
【0004】
上記従来の画像診断装置51では、画像処理に用いる空間フィルタをオペレー タが選択している。 しかし、経験の少ないオペレータは、対象画像に対して最適の空間フィルタを 選択できなかったり,選択するのに時間がかかる問題点がある。 そこで、この考案の目的は、オペレータが空間フィルタを選択しなくても、自 動的に最適の度合で強調または平滑化処理を行えるようにした画像処理装置を提 供することにある。
【0005】
この考案の画像処理装置は、対象画像に対して強調または平滑化処理を行う画 像処理装置において、対象画像の各ピクセル値の分散または標準偏差を算出する 演算手段と、算出した分散または標準偏差に基づいて強調または平滑化処理の度 合を決定する処理度合決定手段とを具備したことを構成上の特徴とするものであ る。
【0006】
この考案の画像処理装置では、対象画像の各ピクセル値の分散または標準偏差 を演算手段によって算出する。そして、算出した分散または標準偏差に基づいて 処理度合決定手段が強調または平滑化処理の度合を決定する。 すなわち、この考案の画像処理装置は、観測条件によって様々に異なる対象画 像の品質を分散または標準偏差によって評価し、その対象画像の品質に対応した 度合により強調または平滑化処理を行う。 そこで、オペレータが空間フィルタを選択しなくても、常に最適の度合で強調 または平滑化処理が行われることとなる。
【0007】
以下、図に示す実施例によりこの考案をさらに詳しく説明する。なお、これに よりこの考案が限定されるものではない。 図1は、この考案の画像処理装置の一実施例の画像診断装置1のブロック図で ある。 この画像診断装置1において、画像再構成装置2,画像保存装置3,画像保存 装置7および表示装置8は、図3に示した従来の画像診断装置51における構成 要素と同じ構成要素である。
【0008】 操作装置4は、強調処理の度合をオペレータが意図的に調整したい場合に、調 整パラメータdを設定するために用いる。通常は、調整パラメータdを設定しな くてもよく、そのときは調整パラメータd=1になる。
【0009】 データ保存装置5は、基準標準偏差σsと基準中心値Wsとを記憶している。 基準標準偏差σs,基準中心値Wsとは次のような値である。 基準標準偏差σs…最も標準的な観測条件下で得られる最も標準的な画像の各 ピクセル値の標準偏差σである。標準偏差σを算出する範囲は、画像の全ピクセ ルでもよいし,特徴が表れやすい領域のピクセルだけでもよい。 基準中心値Ws……上記最も標準的な画像に対して最適の3×3の空間フィル タが、
【0010】 ◎
【数1】 であるとき、その中心値Wsである。最適の3×3の空間フィルタは、予め求め ておく。なお、ここで示されている空間フィルタは、中心値Wsが大きくなると 、強調処理の度合が低くなる。
【0011】 演算処理装置6は、画像保存装置3から対象画像を取り出し、その対象画像の ピクセル値の標準偏差σを算出する。そして、 W(2,2)=σ・d・Ws/σs によって、W(2,2)を算出する。そして、次の3×3の空間フィルタ、
【0012】 ◎
【数2】 を設定し、その空間フィルタの正規化を行った後、対象画像の空間フィルタ処理 を行う。
【0013】 そこで、もし対象画像の標準偏差σが基準標準偏差σsに一致した場合(上記 最も標準的な画像であった場合)には、W(2,2)がWsに等しくなり、予め 求めていた最適の空間フィルタが用いられることになる。 また、対象画像の標準偏差σが基準標準偏差σsより大きい場合は、W(2, 2)がWsより大きくなり、予め求めていた最適の空間フィルタよりも強調の度 合が低くなる。 逆に、対象画像の標準偏差σが基準標準偏差σsより小さい場合は、W(2, 2)がWsより小さくなり、予め求めていた最適の空間フィルタよりも強調の度 合が高くなる。
【0014】 図2は、上記画像診断装置1の動作の流れを示すフロー図である。 ステップS1では、画像再構成装置2および画像保存装置3により対象画像を 入力する。 ステップS2では、演算処理装置6により対象画像のピクセル値の標準偏差σ を算出する。 ステップS3では、データ保存装置5および演算処理装置6によりW(2,2 )を算出する。 ステップS4では、演算処理装置6により空間フィルタ、
【0015】 ◎
【数3】 を設定する。また、その空間フィルタを正規化して新たな空間フィルタを作る。 ステップS5では、演算処理装置6により対象画像の空間フィルタ処理を行う 。 ステップS6では、画像保存装置7および表示装置8により処理画像を出力す る。
【0016】 以上の画像診断装置1では、対象画像に対して最適の空間フィルタが自動的に 設定され、オペレータが選択する必要がなくなる。 また、演算により空間フィルタを設定しているため、多数の空間フィルタを予 め記憶しておく必要がない。
【0017】 他の実施例としては、画像の撮影目的や撮影部位に応じて基準標準偏差σsと 基準中心値Wsのペアを複数個用意しデータ保存装置5に記憶しておき、対象画 像の撮影目的や撮影部位に応じてオペレータがペアを選択可能としたものが挙げ られる。 また、他の実施例としては、標準偏差σの代りに分散σ×σを用いるものが挙 げられる。 また、多数の空間フィルタを記憶しておいて、対象画像の標準偏差または分散 に基づいて一つの空間フィルタを選択するものが挙げられる。 なお、平滑化処理についても上記と同様にこの考案を適用できる。
【0018】
この考案の画像処理装置によれば、対象画像に対して最適の強調または平滑化 処理の度合が自動的に決定されるため、常に最良の品質の画像を得られるように なる。また、オペレータが空間フィルタを選択しなくてもいいため、処理効率が 向上する。
【提出日】平成3年9月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【0010】
【数1】 であるとき、その中心値Wsである。最適の3×3の空間フィルタは、予め求め ておく。なお、ここで示されている空間フィルタは、中心値Wsが大きくなると 、強調処理の度合が低くなる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【0012】
【数2】 を設定し、その空間フィルタの正規化を行った後、対象画像の空間フィルタ処理 を行う。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【0015】
【数3】 を設定する。また、その空間フィルタを正規化して新たな空間フィルタを作る。 ステップS5では、演算処理装置6により対象画像の空間フィルタ処理を行う 。 ステップS6では、画像保存装置7および表示装置8により処理画像を出力す る。
【図1】この考案の一実施例の画像診断装置のブロック
図である。
図である。
【図2】図1の画像診断装置の動作のフロー図である。
【図3】従来の画像診断装置の一例のブロック図であ
る。
る。
【図4】図3の画像診断装置の動作のフロー図である。
1 画像診断装置 2 画像再構成装置 3 画像保存装置 4 操作装置 5 データ保存装置 6 演算処理装置 7 画像保存装置 8 表示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/68 400 A 8420−5L
Claims (1)
- 【請求項1】 対象画像に対して強調または平滑化処理
を行う画像処理装置において、対象画像の各ピクセル値
の分散または標準偏差を算出する演算手段と、算出した
分散または標準偏差に基づいて強調または平滑化処理の
度合を決定する処理度合決定手段とを具備したことを特
徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7145491U JPH0523683U (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7145491U JPH0523683U (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523683U true JPH0523683U (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=13461036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7145491U Pending JPH0523683U (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523683U (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201372A (ja) * | 1985-03-02 | 1986-09-06 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
| JPS6384373A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | Canon Inc | 画像修正装置 |
| JPS6385387A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-15 | Toshiba Corp | 核医学デ−タ処理装置 |
| JPS63268077A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
| JPH01109483A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP7145491U patent/JPH0523683U/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201372A (ja) * | 1985-03-02 | 1986-09-06 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
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| JPH01109483A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
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