JPH0523699B2 - - Google Patents
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- JPH0523699B2 JPH0523699B2 JP63058964A JP5896488A JPH0523699B2 JP H0523699 B2 JPH0523699 B2 JP H0523699B2 JP 63058964 A JP63058964 A JP 63058964A JP 5896488 A JP5896488 A JP 5896488A JP H0523699 B2 JPH0523699 B2 JP H0523699B2
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- JP
- Japan
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- signal
- alternator
- rotating machine
- determining
- rotation speed
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 18
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は回転機のための異常検査装置に関す
る。
る。
(従来技術)
従来、この種の異常検査装置においては、検査
すべき製品としての回転機毎にその回転数を段階
的に変化して周波数分析を行い、この周波数分析
結果に基いて各回転機の異常音に相当する周波数
成分を検出して、各回転機の異常の有無を検査す
るようにしたものがある。
すべき製品としての回転機毎にその回転数を段階
的に変化して周波数分析を行い、この周波数分析
結果に基いて各回転機の異常音に相当する周波数
成分を検出して、各回転機の異常の有無を検査す
るようにしたものがある。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、このような構成においては、上述の回
転数の変化を、多段階に亘りそれぞれ一定にして
行うため、検査が煩雑になるとともに時間がかか
る。これに対しては、回転機の回転数を連続的に
変化させた状態で、回転機から生じる異常音に相
当する周波数成分をフイルタにより抽出し、かつ
この抽出周波数成分のピーク値、インパルス値、
平均値等に基き異常音の大きさを検査することも
考えられる。しかし、異常音の音圧レベルが回転
数の変化と共に変化するため、回転機の異常音に
対する検出感度が悪く、検出精度の低下を招くと
いう不具合がある。
転数の変化を、多段階に亘りそれぞれ一定にして
行うため、検査が煩雑になるとともに時間がかか
る。これに対しては、回転機の回転数を連続的に
変化させた状態で、回転機から生じる異常音に相
当する周波数成分をフイルタにより抽出し、かつ
この抽出周波数成分のピーク値、インパルス値、
平均値等に基き異常音の大きさを検査することも
考えられる。しかし、異常音の音圧レベルが回転
数の変化と共に変化するため、回転機の異常音に
対する検出感度が悪く、検出精度の低下を招くと
いう不具合がある。
そこで、本発明は、上述のようなことに対処す
るべく、回転機の異常の有無の検査を精度よく高
速にて行うようにした異常検査装置を提供しよう
とするものである。
るべく、回転機の異常の有無の検査を精度よく高
速にて行うようにした異常検査装置を提供しよう
とするものである。
(課題を解決するための手段)
かかる課題の解決にあたり、本発明の構成は、
第1図にて例示するごとく、回転機1がその回転
数を変化させるように駆動されている状態におい
て前記回転数又はこれに関連する物理量を第1検
出記号として検出する第1検出手段2と、回転機
1から生じる音の圧力又は機械的振動を第2検出
信号として検する第2検出手段3と、前記第1及
び第2の検出信号の各値の変化に応じてこれら両
値の関係を表す回帰直線を決定する第1決定手段
4と、前記回帰直線に基きこれに並行な基準線を
決定する第2決定手段5と、前記第2検出信号の
値が前記基準線を超える領域に相当する面積を決
定するとともにこの面積と前記基準線とにより特
定される前記第1検出信号の値の変化幅を決定す
る第3決定手段6と、前記決定面積が所定許容面
積内にないとき、又は前記決定変化幅が所定許容
幅内にないとき、回転機1に異常ありと判断する
判断手段7とを設けるようにしたことにある。
第1図にて例示するごとく、回転機1がその回転
数を変化させるように駆動されている状態におい
て前記回転数又はこれに関連する物理量を第1検
出記号として検出する第1検出手段2と、回転機
1から生じる音の圧力又は機械的振動を第2検出
信号として検する第2検出手段3と、前記第1及
び第2の検出信号の各値の変化に応じてこれら両
値の関係を表す回帰直線を決定する第1決定手段
4と、前記回帰直線に基きこれに並行な基準線を
決定する第2決定手段5と、前記第2検出信号の
値が前記基準線を超える領域に相当する面積を決
定するとともにこの面積と前記基準線とにより特
定される前記第1検出信号の値の変化幅を決定す
る第3決定手段6と、前記決定面積が所定許容面
積内にないとき、又は前記決定変化幅が所定許容
幅内にないとき、回転機1に異常ありと判断する
判断手段7とを設けるようにしたことにある。
(作用)
このように本発明を構成したことにより、回転
機1の回転数を変化させれば、第1決定手段4が
第1及び第2の検出手段2,3からの第1及び第
2の検出信号の各値に応じ回帰直線を決定し、第
2決定手段5がこの回帰直線に基き基準線を決定
し、第3決定手段6が前記基準線並びに前記第1
及び第2の検出信号の各値に応じ前記面積及び前
記変化幅を決定し、かつ判断手段7が、前記決定
面積が前記決定許容面積内にないとき、又は前記
決定変化幅が前記所定許容幅内にないときのみ回
転機1に異常ありと判断する。
機1の回転数を変化させれば、第1決定手段4が
第1及び第2の検出手段2,3からの第1及び第
2の検出信号の各値に応じ回帰直線を決定し、第
2決定手段5がこの回帰直線に基き基準線を決定
し、第3決定手段6が前記基準線並びに前記第1
及び第2の検出信号の各値に応じ前記面積及び前
記変化幅を決定し、かつ判断手段7が、前記決定
面積が前記決定許容面積内にないとき、又は前記
決定変化幅が前記所定許容幅内にないときのみ回
転機1に異常ありと判断する。
(効果)
以上述べたように、第1決定手段4により決定
される回帰直線を有効に活用して、この回帰直線
に基く基準線と前記第1及び第2の検出信号の各
値との関係で前記面積及び前記変化幅を決定し、
これら両決定結果の一方又は他方に基き回転機1
の異常を判断するので、回転機1の異常の有無
が、回転機1の異常の大きさに相当する前記面積
及び前記変化幅の双方に基き高速にて精度よく検
出され得る。
される回帰直線を有効に活用して、この回帰直線
に基く基準線と前記第1及び第2の検出信号の各
値との関係で前記面積及び前記変化幅を決定し、
これら両決定結果の一方又は他方に基き回転機1
の異常を判断するので、回転機1の異常の有無
が、回転機1の異常の大きさに相当する前記面積
及び前記変化幅の双方に基き高速にて精度よく検
出され得る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面により説明する
と、第2図は、車両用オールタネータGに本発明
に係る異常検査装置が適用された例を示してい
る。
と、第2図は、車両用オールタネータGに本発明
に係る異常検査装置が適用された例を示してい
る。
この異常検査装置は、マイクロホン10及び回
転数センサ20を有しており、マイクロホン10
は、オールタネータGの回転下にてこのオールタ
ネータGから生じる回転音を受信して回転音信号
を発生する。回転数センサ20は、オールタネー
タGの回転数Nを検出しこの検出結果に比例する
周波数にて回転数信号を発生する。なお、オール
タネータGは駆動装置Dにより駆動される。
転数センサ20を有しており、マイクロホン10
は、オールタネータGの回転下にてこのオールタ
ネータGから生じる回転音を受信して回転音信号
を発生する。回転数センサ20は、オールタネー
タGの回転数Nを検出しこの検出結果に比例する
周波数にて回転数信号を発生する。なお、オール
タネータGは駆動装置Dにより駆動される。
増幅器30は、マイクロホン10からの回転音
信号を増幅し増幅信号として発生する。フイルタ
40は、増幅器30の増幅信号からオールタネー
タGの異常回転音に相当する周波数成分を抽出し
フイルタ信号として発生する。実効値変換回路5
0はフイルタ40からのフイルタ信号のレベルを
実効値に変換し実効値信号として発生する。対数
変換回路60は、実効値変換回路50からの実効
値信号のレベルを音圧Lsに対数変換しこの音圧
Lsを音圧信号として発生する。A−D変換器7
0は対数変換回路60からの音圧信号のレベルを
デイジタル変換し音圧デイジタル信号として発生
する。
信号を増幅し増幅信号として発生する。フイルタ
40は、増幅器30の増幅信号からオールタネー
タGの異常回転音に相当する周波数成分を抽出し
フイルタ信号として発生する。実効値変換回路5
0はフイルタ40からのフイルタ信号のレベルを
実効値に変換し実効値信号として発生する。対数
変換回路60は、実効値変換回路50からの実効
値信号のレベルを音圧Lsに対数変換しこの音圧
Lsを音圧信号として発生する。A−D変換器7
0は対数変換回路60からの音圧信号のレベルを
デイジタル変換し音圧デイジタル信号として発生
する。
増幅器80は回転数センサ20からの回転数信
号を増幅し増幅信号て発生する。F−V変換器9
0は増幅器80からの増幅信号の周波数をこれに
比例する電圧に変換し回転数電圧信号として発生
する。A−D変換器100はF−V変換器90か
らの回転数電圧信号をデイジタル変換し回転数デ
イジタル信号として発生する。マイクロコンピユ
ータ110は、第3図に示すフローチヤートに従
い、両A−D変換器70,100からの出力に基
きコンピユータプログラムを実行し、この実行中
において、表示ランプ130に接続した駆動回路
120の制御に必要な演算処理をする。但し、上
述のコンピユータプログラムはマイクロコンピユ
ータ110のROMに予め記憶されている。
号を増幅し増幅信号て発生する。F−V変換器9
0は増幅器80からの増幅信号の周波数をこれに
比例する電圧に変換し回転数電圧信号として発生
する。A−D変換器100はF−V変換器90か
らの回転数電圧信号をデイジタル変換し回転数デ
イジタル信号として発生する。マイクロコンピユ
ータ110は、第3図に示すフローチヤートに従
い、両A−D変換器70,100からの出力に基
きコンピユータプログラムを実行し、この実行中
において、表示ランプ130に接続した駆動回路
120の制御に必要な演算処理をする。但し、上
述のコンピユータプログラムはマイクロコンピユ
ータ110のROMに予め記憶されている。
以上のように構成した本実施例において、オー
ルタネータGの異常検査にあたり、このオールタ
ネータGの回転数Nが第4図に示すごとく時間t
の経過に応じ直線的に変化するようにオールタネ
ータGを駆動装置Dにより駆動するものとする。
かかる状態にて本発明装置を作動させれば、マイ
クロホン10がオールタネータGとから生じる回
転音を回転音信号として発生するとともに、回転
数センサ20がオールタネータGの回転数Nを回
転数信号として発生する。
ルタネータGの異常検査にあたり、このオールタ
ネータGの回転数Nが第4図に示すごとく時間t
の経過に応じ直線的に変化するようにオールタネ
ータGを駆動装置Dにより駆動するものとする。
かかる状態にて本発明装置を作動させれば、マイ
クロホン10がオールタネータGとから生じる回
転音を回転音信号として発生するとともに、回転
数センサ20がオールタネータGの回転数Nを回
転数信号として発生する。
ついで、増幅器30がマイクロホン10からの
回転音信号を増幅信号して発生し、フイルタ40
が増幅信号からオールタネータGの異常回転音に
相当する周波数成分を抽出しフイルタ信号として
発生し、実効値変換回路50が同フイルタ信号を
実効値信号に変換し、対数変換回路60が同実効
値信号のレベルを音圧Lsに対数変換してこれを
音圧信号として発生し、かつA−D変換器70が
同音圧信号を音圧デイジタル信号に変換する。ま
た、増幅器80が回転数センサ20からの回転数
信号を増幅信号として発生し、F−V変換器90
が増幅器80からの増幅信号を回転数電圧信号に
変換し、かつA−D変換器100が同回転数電圧
信号を回転数デイジタル信号に変換する。
回転音信号を増幅信号して発生し、フイルタ40
が増幅信号からオールタネータGの異常回転音に
相当する周波数成分を抽出しフイルタ信号として
発生し、実効値変換回路50が同フイルタ信号を
実効値信号に変換し、対数変換回路60が同実効
値信号のレベルを音圧Lsに対数変換してこれを
音圧信号として発生し、かつA−D変換器70が
同音圧信号を音圧デイジタル信号に変換する。ま
た、増幅器80が回転数センサ20からの回転数
信号を増幅信号として発生し、F−V変換器90
が増幅器80からの増幅信号を回転数電圧信号に
変換し、かつA−D変換器100が同回転数電圧
信号を回転数デイジタル信号に変換する。
以上のような作動過程において、第4図のよう
な時間tの経過に伴う回転数Nの直線的増大に応
じて、オールタネータGから生じる異常回転音に
相当する音圧Lsが第5図にて曲線lにより示す
ごとく、回転数Nの変化に応じて変動するものと
する。しかして、本発明装置の作動に伴いマイク
ロコンピユータ110が第3図のフローチヤート
に従い、ステツプ200aにてコンピユータプログ
ラムの実行を開始し、ステツプ210にて、A−D
変換器70からの音圧デイジタル信号及びA−D
変換器100からの回転数デイジタル信号を時間
tの経過に応じ入力される。かかる場合、回転数
Nが時間tの経過に応じて直線的に増加するよう
にマイクロコンピユータ110内に一時的に記憶
され、また、音圧Lsが回転数Nの直線的増大に
応じて曲線lにより特定されるようにマイクロコ
ンピユータ110内に一時的に記憶される。
な時間tの経過に伴う回転数Nの直線的増大に応
じて、オールタネータGから生じる異常回転音に
相当する音圧Lsが第5図にて曲線lにより示す
ごとく、回転数Nの変化に応じて変動するものと
する。しかして、本発明装置の作動に伴いマイク
ロコンピユータ110が第3図のフローチヤート
に従い、ステツプ200aにてコンピユータプログ
ラムの実行を開始し、ステツプ210にて、A−D
変換器70からの音圧デイジタル信号及びA−D
変換器100からの回転数デイジタル信号を時間
tの経過に応じ入力される。かかる場合、回転数
Nが時間tの経過に応じて直線的に増加するよう
にマイクロコンピユータ110内に一時的に記憶
され、また、音圧Lsが回転数Nの直線的増大に
応じて曲線lにより特定されるようにマイクロコ
ンピユータ110内に一時的に記憶される。
このようにしてステツプ210における演算処理
が終了すると、マイクロコンピユータ110がス
テツプ220において回帰直線Pを次のようにして
作成する。今、第5図において、音圧LsをY座
標で表すとともに回転数NをX座標で表し、回帰
直線PをY=aX+bで表すものとする。しかし
て、第5図に示すごとく、曲線l上の座標を
(Xi、Yi)とすれば、 S(XX)=ΣXi2−n()2…… (3) S(YY)=ΣYi2−n()2…… (4) S(XY)=ΣXiYi−n…… (5) a=S(XY)/S(XX) ……(6) b=−a ……(7) が成立する。そこで、曲線l上の(Xi、Yi)を
n個とつて、両式(1)(2)により、を演算すると
ともに(3)〜(7)式を演算すれば回帰直線Pが第5図
のごとく得られる。
が終了すると、マイクロコンピユータ110がス
テツプ220において回帰直線Pを次のようにして
作成する。今、第5図において、音圧LsをY座
標で表すとともに回転数NをX座標で表し、回帰
直線PをY=aX+bで表すものとする。しかし
て、第5図に示すごとく、曲線l上の座標を
(Xi、Yi)とすれば、 S(XX)=ΣXi2−n()2…… (3) S(YY)=ΣYi2−n()2…… (4) S(XY)=ΣXiYi−n…… (5) a=S(XY)/S(XX) ……(6) b=−a ……(7) が成立する。そこで、曲線l上の(Xi、Yi)を
n個とつて、両式(1)(2)により、を演算すると
ともに(3)〜(7)式を演算すれば回帰直線Pが第5図
のごとく得られる。
然る後、マイクロコンピユータ110が、ステ
ツプ230において、S/N比向上のために回帰直
線PをαdB(例えば、2dB)だけ第5図にて上方
へシフトして基準線Qを決定する。かかる場合、
第5図にて斜線で示される各部分が、オールタネ
ータGからの異常回転音に相当する音圧Lsの領
域である。コンピユータプログラムがステツプ
240に進むと、マイクロコンピユータ110が、
次のようにして、前記斜線領域の各々を異常音面
積S=S1又はS=S2として演算するとともに、当
該各斜線領域が基準線Qにより特定される各回転
数幅ΔN1又はΔN2を演算する。即ち、 ΔYi=Yi−(aXi+b) ……(8) ΔXi=Xi+1−Xi ……(9) の両式及び(6)(7)式に基き、ΔYi>0のときの
ΔYi、ΔXiから S=ΣΔXi・ΔYi ……(10) ΔN=ΣΔXi ……(11) を演算すれば、S=S1又はS2、及びΔN=ΔN1又
はΔN2として得られる。但し、(1)〜(11)式は、マ
イクロコンピユータ110のROMに予め記憶さ
れている。なお、ΔN1、ΔN2を除く回転数の範
囲では、ステツプ240において、ΔN=0、S=
0と演算される。
ツプ230において、S/N比向上のために回帰直
線PをαdB(例えば、2dB)だけ第5図にて上方
へシフトして基準線Qを決定する。かかる場合、
第5図にて斜線で示される各部分が、オールタネ
ータGからの異常回転音に相当する音圧Lsの領
域である。コンピユータプログラムがステツプ
240に進むと、マイクロコンピユータ110が、
次のようにして、前記斜線領域の各々を異常音面
積S=S1又はS=S2として演算するとともに、当
該各斜線領域が基準線Qにより特定される各回転
数幅ΔN1又はΔN2を演算する。即ち、 ΔYi=Yi−(aXi+b) ……(8) ΔXi=Xi+1−Xi ……(9) の両式及び(6)(7)式に基き、ΔYi>0のときの
ΔYi、ΔXiから S=ΣΔXi・ΔYi ……(10) ΔN=ΣΔXi ……(11) を演算すれば、S=S1又はS2、及びΔN=ΔN1又
はΔN2として得られる。但し、(1)〜(11)式は、マ
イクロコンピユータ110のROMに予め記憶さ
れている。なお、ΔN1、ΔN2を除く回転数の範
囲では、ステツプ240において、ΔN=0、S=
0と演算される。
以上のように、オールタネータGの回転数Nの
上昇に応じて基準線Qとの関連において異常音面
積S及び回転数幅ΔNが演算されると、ステツプ
240におけるS=S1<S0及びS=S2<S0であれば、
マイクロコンピユータ110がステツプ250にて
「NO」と判別する。ついで、ステツプ240におけ
るΔN=ΔN1<ΔN0であつてもΔN=ΔN2>ΔN0
であれば、マイクロコンピユータ110がステツ
プ260にて「YES」と判別し、ステツプ270にお
いて、オールタネータGからの異常音が許容限界
を超えている旨を表す表示ランプ130のフラツ
シング点灯に必要な異常表示信号を所定時間の間
発生する。一方、ステツプ240におけるS=S2が
S0以上ならば、マイクロコンピユータ110がス
テツプ250にて「YES」と判別し、ステツプ270
において異常表示信号を所定時間の間発生する。
以上のようにステツプ270から異常表示信号が生
じると、駆動回路120が表示ランプ130を前
記所定時間の間フラツシング点灯させる。但し、
ステツプ250にて示す符号S0はオールタネータG
に発生する異常音の許容面積(以下許容異常面積
S0という)を表し、一方、ステツプ260にて示す
符号ΔNoは、異常音面積ΔSを規定する回転数幅
ΔNの許容幅(以下、許容回転数幅ΔNoという)
表す。なお、So及びΔNoはマイクロコンピユー
タ110のROMに予め記憶されている。また、
上述のようにステツプ240にてなされた演算結果
においてS1<S0、S2<S0、ΔN1<ΔN0及びΔN2
<ΔNoが成立するならば、マイクロコンピユー
タ110が各ステツプ250、260にて順次「NO」
と判別し、ステツプ280において、オールタネー
タGからの異常音の発生がない旨を表す表示ラン
プ130の連続点灯に必要な正常表示信号を発生
し、これに応答して駆動回路120が表示ランプ
130を所定時間の間連続点灯させる。
上昇に応じて基準線Qとの関連において異常音面
積S及び回転数幅ΔNが演算されると、ステツプ
240におけるS=S1<S0及びS=S2<S0であれば、
マイクロコンピユータ110がステツプ250にて
「NO」と判別する。ついで、ステツプ240におけ
るΔN=ΔN1<ΔN0であつてもΔN=ΔN2>ΔN0
であれば、マイクロコンピユータ110がステツ
プ260にて「YES」と判別し、ステツプ270にお
いて、オールタネータGからの異常音が許容限界
を超えている旨を表す表示ランプ130のフラツ
シング点灯に必要な異常表示信号を所定時間の間
発生する。一方、ステツプ240におけるS=S2が
S0以上ならば、マイクロコンピユータ110がス
テツプ250にて「YES」と判別し、ステツプ270
において異常表示信号を所定時間の間発生する。
以上のようにステツプ270から異常表示信号が生
じると、駆動回路120が表示ランプ130を前
記所定時間の間フラツシング点灯させる。但し、
ステツプ250にて示す符号S0はオールタネータG
に発生する異常音の許容面積(以下許容異常面積
S0という)を表し、一方、ステツプ260にて示す
符号ΔNoは、異常音面積ΔSを規定する回転数幅
ΔNの許容幅(以下、許容回転数幅ΔNoという)
表す。なお、So及びΔNoはマイクロコンピユー
タ110のROMに予め記憶されている。また、
上述のようにステツプ240にてなされた演算結果
においてS1<S0、S2<S0、ΔN1<ΔN0及びΔN2
<ΔNoが成立するならば、マイクロコンピユー
タ110が各ステツプ250、260にて順次「NO」
と判別し、ステツプ280において、オールタネー
タGからの異常音の発生がない旨を表す表示ラン
プ130の連続点灯に必要な正常表示信号を発生
し、これに応答して駆動回路120が表示ランプ
130を所定時間の間連続点灯させる。
以上説明したように、オールタネータGについ
ての各ステツプ220〜240における演算結果を前提
に、両ステツプ250、260のいずれか一方における
判別が「YES」になつた場合には、表示ランプ
130が前記所定時間の間フラツシング点灯する
ので、オールタネータGに異常音が発生している
旨認識し得る。一方、両ステツプ250、260の双方
における判別が共に「NO」になつた場合には、
表示ランプ130が前記所定時間の間連続点灯す
るので、オールタネータGが異常音を発生しない
旨認識し得る。かかる場合、曲線l(第5図参照)
の形状と基準線Qとの関連にて、S≧S0及びΔN
≧ΔN0の少なくとも一方の成立に応答してオー
ルタネータGの異常音の発生を判断することにな
るので、検査精度の向上を確保できる。また、回
転数を連続的に変化させた上で測定するので、検
査速度を短縮が図れる。
ての各ステツプ220〜240における演算結果を前提
に、両ステツプ250、260のいずれか一方における
判別が「YES」になつた場合には、表示ランプ
130が前記所定時間の間フラツシング点灯する
ので、オールタネータGに異常音が発生している
旨認識し得る。一方、両ステツプ250、260の双方
における判別が共に「NO」になつた場合には、
表示ランプ130が前記所定時間の間連続点灯す
るので、オールタネータGが異常音を発生しない
旨認識し得る。かかる場合、曲線l(第5図参照)
の形状と基準線Qとの関連にて、S≧S0及びΔN
≧ΔN0の少なくとも一方の成立に応答してオー
ルタネータGの異常音の発生を判断することにな
るので、検査精度の向上を確保できる。また、回
転数を連続的に変化させた上で測定するので、検
査速度を短縮が図れる。
因みに、他の二台のオールタネータにつきオー
ルタネータGと同様に本発明装置により検査した
ところ、一方のオールタネータは、第6図に示す
ごとく、異常音に関し品質良好であつた。また、
他方のオールタネータは、第7図に示すごとく、
異常音に関し品質不良であることが検査できた。
ルタネータGと同様に本発明装置により検査した
ところ、一方のオールタネータは、第6図に示す
ごとく、異常音に関し品質良好であつた。また、
他方のオールタネータは、第7図に示すごとく、
異常音に関し品質不良であることが検査できた。
なお、本発明の実施にあたり、暗騒音の影響が
大きくオールタネータGの異常音の検出が困難な
場合や、オールタネータGの品質不良が同オール
タネータの機械的振動の形で明確に洗われる場合
には、マイクロホン10に代えて振動センサを採
用し、この振動センサによる振動検出結果を利用
して上述と同様に検査するようにしてもよく、ま
た、マイクロホン10及び振動センサの各検出結
果の双方を組合わせて実施してもよい。
大きくオールタネータGの異常音の検出が困難な
場合や、オールタネータGの品質不良が同オール
タネータの機械的振動の形で明確に洗われる場合
には、マイクロホン10に代えて振動センサを採
用し、この振動センサによる振動検出結果を利用
して上述と同様に検査するようにしてもよく、ま
た、マイクロホン10及び振動センサの各検出結
果の双方を組合わせて実施してもよい。
また、本発明の実施にあたり、オールタネータ
Gの回転数が、第4図に示すように直線的に上昇
し、或いは直線的に降下する場合には、回転数N
に代えて、オールタネータGの回転時間に基きス
テツプ260における判別を行うようにしても、前
記実施例と実質的に同様の作用効果を達成し得
る。また、第4図に示すような回転数の直線的変
化が望めない場合には、検出回転数をもとに低回
転数間隔にて音圧Lsをサンプンリングすれば、
前記実施例と実質的に同様の作用効果を達成し得
る。
Gの回転数が、第4図に示すように直線的に上昇
し、或いは直線的に降下する場合には、回転数N
に代えて、オールタネータGの回転時間に基きス
テツプ260における判別を行うようにしても、前
記実施例と実質的に同様の作用効果を達成し得
る。また、第4図に示すような回転数の直線的変
化が望めない場合には、検出回転数をもとに低回
転数間隔にて音圧Lsをサンプンリングすれば、
前記実施例と実質的に同様の作用効果を達成し得
る。
また、本発明の実施にあたつては、オールタネ
ータGに限ることなく、各種の発電機、電動機等
の各種回転機の異常検査にも本発明を適用し得る
ことは勿論である。
ータGに限ることなく、各種の発電機、電動機等
の各種回転機の異常検査にも本発明を適用し得る
ことは勿論である。
また、本発明の実施にあたつては、ステツプ
240におけるSの和(S1+S2)及びΔNの和
(ΔN1+ΔN2)でもつて各ステツプ250、260にて
S0及びΔN0と比較判別するようにしてもよい。
240におけるSの和(S1+S2)及びΔNの和
(ΔN1+ΔN2)でもつて各ステツプ250、260にて
S0及びΔN0と比較判別するようにしてもよい。
第1図は特許請求の範囲に記載の発明の構成に
対する対応図、第2図は本発明の一実施例を示す
ブロツク図、第3図は第2図のマイクロコンピユ
ータの作用を示すフローチヤート、第4図は、オ
ールタネータの駆動状態説明図、第5図は、回帰
直線及び基準線を作成するための説明図、並びに
第6図及び第7図は他のオールタネータの検査結
果の説明図である。 符号の説明、G……オールタネータ、10……
マイクロホン、20……回転数センサ、110…
…マイクロコンピユータ。
対する対応図、第2図は本発明の一実施例を示す
ブロツク図、第3図は第2図のマイクロコンピユ
ータの作用を示すフローチヤート、第4図は、オ
ールタネータの駆動状態説明図、第5図は、回帰
直線及び基準線を作成するための説明図、並びに
第6図及び第7図は他のオールタネータの検査結
果の説明図である。 符号の説明、G……オールタネータ、10……
マイクロホン、20……回転数センサ、110…
…マイクロコンピユータ。
Claims (1)
- 1 回転機がその回転数を変化させるように駆動
されている状態において前記回転数又はこれに関
連する物理量を第1検出記号として検出する第1
検出手段と、回転機から生じる音の圧力又は機械
的振動を第2検出信号として検出する第2検出手
段と、前記第1及び第2の検出信号の各値の変化
に応じてこれら両値の関係を表す回帰直線を決定
する第1決定手段と、前記回帰直線に基きこれに
並行な基準線を決定する第2決定手段と、前記第
2検出信号の値が前記基準線を超える領域に相当
する面積を決定するとともにこの面積と前記基準
線とにより特定される前記第1検出信号の値の変
化幅を決定する第3決定手段と、前記決定面積が
所定許容面積内にないとき、又は前記決定変化幅
が所定許容幅内にないとき、回転機に異常ありと
判断する判断手段とを設けるようにした回転機の
ための異常検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63058964A JPH01234083A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 回転機のための異常検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63058964A JPH01234083A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 回転機のための異常検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234083A JPH01234083A (ja) | 1989-09-19 |
| JPH0523699B2 true JPH0523699B2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=13099527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63058964A Granted JPH01234083A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 回転機のための異常検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01234083A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10290810A (ja) * | 1997-04-21 | 1998-11-04 | Osada Res Inst Ltd | 歯科治療用ハンドピース |
| TW579424B (en) * | 2001-07-09 | 2004-03-11 | Shell Int Research | Vibration analysis for predictive maintenance in machinery |
| WO2021156957A1 (ja) * | 2020-02-05 | 2021-08-12 | Primetals Technologies Japan株式会社 | 監視装置及び監視方法 |
| KR102655188B1 (ko) * | 2021-06-21 | 2024-04-05 | 사단법인 캠틱종합기술원 | Cnc공작기계의 스핀들, 베어링과 변속기어를 포함하는 스핀들계에 대한 건전성 진단방법 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP63058964A patent/JPH01234083A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01234083A (ja) | 1989-09-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |