JPH0523712B2 - - Google Patents

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JPH0523712B2
JPH0523712B2 JP61161099A JP16109986A JPH0523712B2 JP H0523712 B2 JPH0523712 B2 JP H0523712B2 JP 61161099 A JP61161099 A JP 61161099A JP 16109986 A JP16109986 A JP 16109986A JP H0523712 B2 JPH0523712 B2 JP H0523712B2
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JP
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gas
valve
port
ports
separator
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Kenichi Uchida
Hiroshi Noguchi
Norimasa Sato
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Toyota Motor Corp
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  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、アルデヒドの分析方法に関し、例え
ば、内燃機関の排気に含まれるアルデヒド成分の
検出に用いる方法である。 [従来の技術] 従来、内燃機関等から排出される排気中のホル
ムアルデヒドの濃度(量)を簡便・迅速に分析で
きる方法として、内燃機関の排気を試料ガスとし
て、分離管にてホルムアルデヒドを分離し、この
量をイオン化検出手段の一つである水素炎イオン
化検出器にて、検出する方法が知られている(特
公昭56−5340号)。この場合、標準ガスとして必
要な既知濃度のホルムアルデヒドは、ホルマリン
蒸気又はメタアルデヒド気化等により得ていた。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、現実には、これらの物質を用いた場
合、ホルムアルデヒドの発生濃度が温度、圧力又
はホルマリン中のホルムアルデヒド濃度によつて
敏感に変化したり、ホルムアルデヒドが高吸着性
のため、ガス発生部、希釈部、分析装置への導入
管すべてに渡つて加熱等の吸着防止対策が不可欠
となる。これでは、簡便な装置とは言えず、操作
も困難で携帯性にも欠ける装置となつていた。
又、ホルムアルデヒドの性質上、シリンダ入りの
圧縮ガスとしても供給できず、標準ガスとしての
ホルムアルデヒドの調整は困難であつた。 そのため、迅速な測定が必要な場合や、屋外で
の測定又は、車両に積載しての測定に不適切であ
つた。 発明の構成 そこで、本発明は、上記問題点を解決すること
を目的とし、次のような構成を採用した。 [問題点を解決するための手段] 即ち、本発明の要旨とするところは、第1図に
例示するごとく、 試料ガスを分離手段にて、アルデヒドと他の成
分とに分離し(P1)、該アルデヒドをメタンに還
元し(P2)、イオン化検出手段にて該メタンの量
を検出する(P3)とともに、該量を標準ガスの
検出量と比較することにより、上記試料ガス中の
アルデヒドの量を検出する(P4、P5)アルデヒ
ドの分析方法において、 標準ガスとしてメタンを用いることを特徴とす
るアルデヒドの分析方法にある。 ここで、「イオン化検出手段とは」とは水素炎、
光線、放電、放射線又は電子衝撃などにより、試
料ガスをイオン化した後、試料ガスの電気伝導性
等の測定により該イオン化の状態を検出し、特定
物質の量を検出するものである。また、本発明は
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド等の各種の
アルデヒドに適用できる。 [作用] メタンはアルデヒドのように、吸着性を示さ
ず、かつシリンダガスとして、供給できるため、
分析装置に供給する場合の圧力を調整するだけで
よいので、特に複雑で微妙な装置が必要なくな
り、コンパクト化する。また、供給量が測定量に
精密に反映し、その検出値を基準とする試料側の
ガスも精密な測定値が得られる。 次に、本発明の実施例を説明する。本発明はこ
れらに限られるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲の種々の態様のものが含まれる。 [実施例] 第2図は、本発明の一実施例が適用されるホル
ムアルデヒド分析装置のシステム構成図である。 本分析装置の主な構成は、分析部1と制御部3
とから構成されている。 分析部1は、各種のガス通路の連通・遮断を行
う二つのバルブ5,7と、所定量のガスを計量す
る計量管9と、ガスをビーズ状充填剤を透過させ
て各成分に分離するための二つの分離器11,1
3と、ガス圧安定化のための二つのガス流動抵抗
器15,17と、ホルムアルデヒドを還元しメタ
ンガスにするニツケル触媒等が収納されている還
元触媒反応器19と、メタンガスを水素炎中に導
き、該水素炎中の電気伝導度を測定し、その結果
を制御部3へ出力する水素炎イオン化検出器21
と、を備えている。該分析部1は、90°〜100℃の
恒温状態に保持されている。 上記バルブ5,7の内、第1バルブ5は、2位
置10方弁であり、回転装置を2箇所持ち、その状
態は実線と点線とで示され、A〜Jの10個所のポ
ートの結合状態にて表現されている。 又、第2バルブ7は、2位置6方弁であり、回
転位置を2箇所持ち、その状態は実線と点線とで
示され、L〜Qの6箇所のポートの結合状態にて
表現されている。 上記両バルブ5,7は、各々駆動装置23,2
5により、その回転位置が移動し、任意の二位置
を切り替えて設定できる。該駆動装置23,25
はステツピングモータや電磁ソノイド等が用いら
れる。 第1バルブ5のポートAは、流動抵抗器15を
介して排気孔27に連通している。ポートBは、
第1の分離器を介してポートHと連通している。
ポートCは、計量管9を介してポートFと連通し
ている。ポートDは排気孔29に連通している。
ポートEは、試料ガスの流入孔30に連通してい
る。ポートFは、計量管9を介してポートCと連
通している。ポートGは、キヤリアガスである窒
素ガスの流入孔31と連通している。ポートH
は、第1の分離器を介してポートBと連通してい
る。ポートIは、第2バルブ7のポートPと連通
している。ポートJは、第2バルブ7のポートO
と連通している。 一方、第2バルブ7のポートLは、隣接するポ
ートQと連通している。ポートMは、第2分離器
13に連通されている。ポートNは、流動抵抗器
17を介して、キヤリアガスである窒素ガスの流
入孔33と連通している。ポートOは、上述のご
とく第1バルブ5のポートJに連通され、ポート
Pは、第1バルブ5のポートIに連通されてい
る。ポートQは、隣接するポートLと連通してい
る。 上記第2分離器13は、第2バルブのポートM
からのガスを分離後、還元触媒反応器19に送り
込む。該ガスは該反応器19内のニツケル触媒に
より還元される。還元用の水素ガスは、流入孔3
5から導入され、上記反応器19の直前で、第2
分離器13からのガスと混合する。混合される水
素は還元に必要な量以上に過剰に供給されている
ので、反応器19からでたガスは還元されたガス
と水素との混合物である。そのため水素炎イオン
化検出器21では、更に流入孔37からの空気の
供給のみで、水素炎21aを発生させることがで
きる。該水素炎21a中の伝導度は測定器21b
により、測定され、更にその信号は増幅されて、
制御部3に出力される。 上記流入孔30,31,33,35,37に
は、各々試料ガス、窒素ガス、水素ガス又は空気
が、安定した測定のために、圧力調節弁39,4
1,43,45にて圧力を調節されて流入してい
る。窒素ガスと水素ガスはボンベ47,49にて
供給される。試料ガス側の上記圧力調節弁39に
は、直接に試料ガスと、メタンガスボンベ51か
ら標準ガスとしてのメタンガスとが供給される。
上記圧力調節弁45には、直接に空気が供給され
る。 次に、制御部3は、基本的にはマイクロコンピ
ユータからなり、詳細には次なる構成からなる。
即ち、上記水素炎イオン化検出器21及びキーボ
ード53より出力される信号データを制御プログ
ラムに従つて入力及び演算処理するとともに、上
記各バルブ5,7の切替用駆動装置23,25、
CRT55及びプリンタ57を作動制御するため
の制御信号の出力処理を行うセントラルプロセツ
シングユニツト(以下単にCPUという)3a、
前記制御プログラム及び初期データが格納される
リードオンリメモリ(以下単にROMという)3
b、 演算制御に必要なデータが読み書きされるラン
ダムアクセスメモリ(以下単にRAMという)3
c、CPU3aの演算処理等の必要に応じて計時
を行つているタイマ3d、 上記水素炎イオン化検出器21及びキーボード
53からの信号の制御部3への入力を介在する入
力ポート3e、 制御部3からの制御信号の上記切替用駆動装置
23,25、CRT55及びプリンタ57への出
力を介在する出力ポート3f、 制御部3内の各種信号の伝達を介在しているバ
スライン3g、 から構成されている。 制御部3はこのように構成されていることによ
り、ホルムアルデヒドの自動測定と結果の出力と
を実施している。 次に上記制御部3にて行われる制御処理につい
て第3図のフローチヤートに基づいて説明する。
本制御ルーチンは円滑な制御を行うのに十分に短
い時間、例えば、50msecで繰り返し実行されて
いる。 まず、制御が開始されると、第3図イのステツ
プ100にて、初期設定がなされる。例えば、制御
の各種変数やフラグ、更にバルブ5,7の初期位
置が設定される。次にステツプ110にて測定モー
ドか否かが判定される。すなわち、キーボード5
3からの指示によつて判定する。測定モード、即
ち、未知の試料ガスを測定する場合はステツプ
120にてフラグFに“1”が設定される。標準ガ
スを測定する場合は、ステツプ130にてフラグF
に“0”が設定される。 ステツプ120またはステツプ130の処理の後、ス
テツプ140にて注意表示がCRT55から出力され
る。各圧力調節弁39,41,43,45や水素
炎イオン化検出器21等の調整を完了させること
を測定者に指示する。こののちステツプ150にて、
完了したとの入力を待つ。入力があるまでは、こ
のまま待機する。完了との指示があれば、ステツ
プ160にて、カウンタCに“1”を設定する。 次に第3図ロに移り、ステツプ170にて、カウ
ンタCの値が、チエツクされる。ここでC=“1”
であるので、ステツプ180にて、第1バルブがNo.
2の切り替えモードに設定される。第1バルブの
No.2の切り替えモードとは、第2図で、第1バル
ブの破線で示した状態を言う。即ち、ポートAと
Bとが、ポートCとDとが、ポートEとFとが、
ポートGとHとが、ポートIとJとが連通する。 次にステツプ190にて、第2バルブがNo.1のモ
ードに設定される。第2バルブのNo.1のモードと
は、第2図で、第2バルブの実線で示した状態を
言う。即ち、ポートMとNとが、ポートOとPと
が、ポートQとLとが連通する。 このことにより、流入孔30からのガスが第1
バルブ5のポートEからFへ流れ、計量管9に流
入する。最初に計量管9に入つていた、ガスは第
1バルブのポートCからDへと流れて、排気孔2
9から排出される。こうして、ガスが計量され
る。他の部分にもガスの流入流出はあるが、最初
の行程では重要でないのでここでは説明を省略す
る。 次にステツプ200にて、カウンタCが4か否か
が判定される。最初は、C=“1”であるので、
次に、ステツプ210が実行される。ここでは、
ROM3b中に、マツプとして、記憶されてい
る、時間t(F、C)が経過したか否かが、判定
される。t(F、C)は、フラグFとカウンタC
との内容に基づいて、設定されている。 次に、ステツプ220でカウンタCのインクリメ
ントがなされる。次にステツプ230にてカウンタ
Cが“2”か否かが判定される。ここでC=“2”
であるが、ステツプ240にて、フラグFが0でな
ければ、即ち、F=“1”であれば、同様に、ス
テツプ170に戻ることとなる。 フラグF=“0”というのは、測定モードでは
なく、標準ガス(メタン)を、試料ガスの替わり
に用いて測定する較正モードを意味し、その場
合、次の行程が必要なく、それを省略するため
に、再度ステツプ220に戻り、カウンタCをイン
クリメントする。即ち、C=“3”でステツプ170
に戻ることとなる。 次に再度ステツプ170にてカウンタCの値が判
定される。次は“2”であるので、ステツプ250
の処理が実施され、第1バルブがNo.1の切り替え
モードに設定される。第1バルブのNo.1の切り替
えモードとは、第2図で、第1バルブの実線で示
した状態を言う。即ち、ポートBとCとが、ポー
トDとEとが、ポートFとGとが、ポートHとI
とが、ポートJとAとが連通する。 次にステツプ260にて、第2バルブがNo.1のモ
ードに設定される。第2バルブのNo.1のモード
は、前述したとうりである。即ち、ポートMとN
とが、ポートOとPとが、ポートQとLとが連通
する。 このことにより、流入孔31からのキヤリアガ
スが第1バルブ5のポートGからFへ流れ、計量
管9に流入する。そのため、計量管9に充填され
ていた試料ガスは第1バルブのポートCからBへ
と流れて、第1分離器11へ導入される。該第1
分離器11内のガスは、第1バルブのポートHか
らIへと流れ、更に、第2バルブのポートPから
Oへ、第1バルブのポートJからAへと流れて、
排気孔27から排出される。こうして、試料ガス
が大まかに分離される。このとき、流入孔30か
ら流入している試料ガスは、第1バルブのポート
EからDへと流れ、排気孔29から排出される。 次にステツプ200にて、カウンタCが“4”か
否かが、判定される。ここで、C=“2”である
ので、次に、ステツプ210が実行され、時間t
(F、C)が経過したか否かが、判定される。 次に、ステツプ220でカウンタCのインクリメ
ントがなされる。次にステツプ230にてかウンタ
Cが“2”か否かが判定される。ここでは“3”
であるので、ステツプ170へ戻る。 次に再度ステツプ170にてカウンタCの値が判
定される。次は3であるので、ステツプ270の処
理が実施され、第1バルブが前述したNo.1の切り
替えモードに設定される。即ち、ポートBとCと
が、ポートDとEとが、ポートFとGとが、ポー
トHとIとが、ポートJとAとが連通する。 次にステツプ280にて、第2バルブがNo.2のモ
ードに設定される。第2バルブのNo.2のモードと
は、第2図では、第2バルブの破線で示した状態
を言う。即ち、ポートLとMとが、ポートNとO
とが、ポートPとQとが連通する。 このことにより、流入孔31からのキヤリアガ
スが第1バルブ5のポートGからFへ、計量管9
からポートC、B、第1分離器11、ポートH、
Iから、第2バルブのポートPからQ、L、Mへ
と流れて、第2分離器13に導入される。ここで
第1分離器11にて既に大まかに分離された試料
ガスが、測定すべき成分、即ち、ホルムアルデヒ
ドと他の成分とにほぼ完全に分離される。 こうして、ホルムアルデヒドがほぼ完全に分離
される。次にステツプ200にて、カウンタCが
“4”か否かが、判定される。ここで、C=“3”
であるので、次に、ステツプ210が実行され、時
間t(F、C)が経過したか否かが、判定される。 次に、ステツプ220でカウンタCのインクリメ
ントがなされる。次にステツプ230にてカウンタ
Cが“2”か否かが判定される。ここでは“4”
であるので、再度ステツプ170へ戻る。 次に再度ステツプ170にてカウンタCの値が判
定される。次は“4”であるので、ステツプ290
の処理が実施され、第1バルブが前述したNo.2の
切り替えモードに設定される。即ち、ポートAと
Bとが、ポートCとDとが、ポートEとFとが、
ポートGとHとが、ポートIとJとが連通する。 次にステツプ300にて、第2バルブがNo.1のモ
ードに設定される。第2バルブのNo.1のモード
は、前述したとうりである。即ち、ポートMとN
とが、ポートOとPとが、ポートQとLとが連通
する。 このことにより、流入孔33からのキヤリアガ
スが第2バルブ7のポートNからMへ流れ、第2
分離器13へ導入される。該第2分離器13内の
ガスは、途中、流入孔35からの水素と混合し、
還元触媒反応器19に流入する。又第1分離器1
1に残つた成分は、流入孔31から第1バルブ5
のポートG及びHを経てきたキヤリアガスにてバ
ツクフラツシユされ、第1分離器11は洗浄され
る。更に、計量管9は第1バルブのポートE及び
Fを経てきた試料ガスで次の測定のために満たさ
れる。 次にステツプ200にて、カウンタCが“4”か
否かが判定される。ここで、C=“4”であるの
で、次に、第3図ハのステツプ310が実行され、
変数Stに水素炎イオン化検出器21からの測定値
を記憶する。更に、ステツプ320にて、時間経過
とともに、その測定値が次式により積分される。 SG=SG+Δt・St ここでSGが積分値をあらわし、Δtは再度ステ
ツプ310が実行される時間間隔である。 次に時間t(F、4)が経過したか否かが、判
定される。経過していなければ、再度上記、ステ
ツプ310と320との処理を繰り返す。即ち、時間t
(F、4)の間、測定とその測定値の積分をする
こととなる。測定・積分が終了すれば、ステツプ
340にて、計算されたSGの値がCRT55あるい
は必要に応じてプリンタ57に表示される。ただ
し、ホルムアルデヒドが最初に出力されなけれ
ば、測定時間は第2分離器13の保持時間を考慮
して、C=“4”となつた後のある時間から所定
時間測定するように設定する。 次にステツプ350にてフラグFがリセツト状態
にあるか否かが判定される。リセツト状態でな
い、即ち、測定モードであれば、ステツプ360に
て変数S1に積分値SGの値が記憶される。 次にステツプ370で直前に測定した標準ガスの
測定値が存在するか否かが判定される。存在しな
ければ、このまま処理がステツプ100へ戻るが、
測定値が存在していれば、ステツプ380で、次式
にてホルムアルデヒドの検出量が表示される。 G1=(G0/S0)・S1 この後ステツプ390にて検出量G1がCRT55
またはプリンタ57に出力される。こうして処理
は最初のステツプ100に戻ることとなる。 上記ステツプ350にてフラグFがリセツトされ
ていれば、即ち、標準ガスを測定する較正モード
であれば、ステツプ400にて積分値SGはS0に記憶
され、ついでステツプ410にてCRT55の表示に
より、測定した標準ガスの量G0の入力を求める。
計量管9が固定されたガス量を測定するものであ
るならば、既に記憶されている一定値を用いても
よい。こうして再度ステツプ100の処理に戻る。 上述の制御をまとめると、第1表のごとくとな
る。
【表】 カウンタCが“1”では、測定モード・較正モ
ードともに、計量管9に、水素炎イオン化検出器
21にて測定すべきガスを60秒間流入させる。 カウンタCが“2”では、測定モード場合のみ
が実行される。40秒間、試料ガスが第1分離器1
1に通される。この操作により、保持時間の違い
から一酸化炭素やエタンガス等と分離される。 カウンタCが“3”では、測定モード・較正モ
ードとともに、第1分離器11から第2分離器1
3にガスを移動させている。測定モードでは更に
ガスを分離するために200秒透過させているが、
較正モードではガス成分は窒素とメタンガス成分
であるので、特に第2分離器13を通過させなく
ともよいのであるが、流動抵抗をかけてガス流速
を所定の範囲に納めるために、第2分離器13中
を透過させている。 カウンタCが“4”では、測定モード・較正モ
ードともに、60秒間、還元触媒反応器19にガス
を透過させると共に、水素炎イオン化検出器21
にて還元触媒反応器19から流入してくるガスに
よる水素炎の電気伝導度を検出している。ここで
も較正モードでは、メタンガスを用いているた
め、還元触媒反応器19を透過させる必要はない
のであるが、これも上述の流動抵抗のためであ
る。 本実施例は上述のごとく構成されているため、
取扱の面倒なホルムアルデヒドを標準ガスとして
用いる必要がなく、簡便で携帯性にとみ、正確な
検出ができる。また、較正用に特別に流動抵抗を
取り付けなくとも、較正時に第2分離器13及び
還元触媒反応器19を通過させているため、ほぼ
一定の流動が実現できる。 上記実施例では、較正モードで流動調節のため
メタンを第2分離器13及び還元触媒反応器19
を通過させたが、勿論、他の流動抵抗器を利用す
ればメタンを直接、計量管9から水素炎イオン化
検出器に供給してもよい。 又、バルブ5,7の制御と水素炎イオン化検出
器21の測定を一体の制御部3にて行つたが、
各々別個に構成し、バルブ5,7の制御に連動さ
せて、測定するように構成してもよい。 上記実施例では、制御部3のデジタル計算にて
積分値を求めたが、他の手段、例えば、水素炎イ
オン化検出器21の測定器21bにアナログ積分
器を備えてその値をAD変換して読み込んでもよ
い。 又、上記実施例では、水素ガスを用いたが、光
線、放電、放射線又は電子衝撃でイオン化させる
場合は、水素ガスの替わりに光線照射器、放電電
極、放射線照射器、電子ビーム出力器等を備え
て、試料ガスを処理すればよい。特に紫外線等を
中心とする光線は水素炎より取り扱い易く、又、
水素炎に次いで検出精度が高い。 発明の効果 本発明は上述のごとく構成されているため、簡
便かつ正確に、アルデヒドの量を分析検出でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成の例示図、第2図
は本発明の一実施例が適用されるシステム構成
図、第3図は制御部にて実施される制御を現すフ
ローチヤートである。 1……分析部、3……制御部、5……第1バル
ブ、7……第2バルブ、9……計量管、11……
第1分離器、13……第2分離器、19……還元
触媒反応器、21……水素炎イオン化検出器、2
3,25……駆動装置、51……メタンガスボン
ベ、53……キーボード、55……CRT、57
……プリンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 試料ガスを分離手段にて、アルデヒドとに他
    の成分と分離し、該アルデヒドをメタンに還元
    し、イオン化検出手段にて該メタンの量を検出す
    るとともに、該量を標準ガスの検出量と比較する
    ことにより、上記試料ガス中のアルデヒドの量を
    検出するアルデヒドの分析方法において、 標準ガスとしてメタンを用いることを特徴とす
    るアルデヒドの分析方法。
JP61161099A 1986-07-09 1986-07-09 アルデヒドの分析方法 Granted JPS6316260A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPS6316260A JPS6316260A (ja) 1988-01-23
JPH0523712B2 true JPH0523712B2 (ja) 1993-04-05

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