JPH0523741A - コイル材供給装置 - Google Patents
コイル材供給装置Info
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- JPH0523741A JPH0523741A JP20860391A JP20860391A JPH0523741A JP H0523741 A JPH0523741 A JP H0523741A JP 20860391 A JP20860391 A JP 20860391A JP 20860391 A JP20860391 A JP 20860391A JP H0523741 A JPH0523741 A JP H0523741A
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- Japan
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- coil
- coil material
- uncoiler
- skid
- car
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルカーのスキッド台に載置されたコイル
材の径寸法を自動検出し、これによりコイル材中心高さ
位置とアンコイラの回転ドラム高さ位置とが一致するま
でスキッド台を上昇させる作業から作業の自動化を図れ
るようにする。 【構成】 コイルカー1のアーム22にはコイル押えロ
ーラ25が設けられ、ローラ25がスキッド台6に載置
されたコイル材10の外周面に当接したときのアーム2
2の角度θがエンコーダ58で検出され、これによりコ
イル材10の半径Rが判明する。Rに基づき、スキッド
台6を昇降手段9で上昇させ、コイル材中心Oをアンコ
イラの回転ドラムの高さ位置と一致させる。次いで、コ
イルカー1をアンコイラに向かって走行させる。
材の径寸法を自動検出し、これによりコイル材中心高さ
位置とアンコイラの回転ドラム高さ位置とが一致するま
でスキッド台を上昇させる作業から作業の自動化を図れ
るようにする。 【構成】 コイルカー1のアーム22にはコイル押えロ
ーラ25が設けられ、ローラ25がスキッド台6に載置
されたコイル材10の外周面に当接したときのアーム2
2の角度θがエンコーダ58で検出され、これによりコ
イル材10の半径Rが判明する。Rに基づき、スキッド
台6を昇降手段9で上昇させ、コイル材中心Oをアンコ
イラの回転ドラムの高さ位置と一致させる。次いで、コ
イルカー1をアンコイラに向かって走行させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス加工されるコイ
ル材をプレス機械に供給するための装置に関する。
ル材をプレス機械に供給するための装置に関する。
【0002】
【背景技術】プレス機械で加工されるコイル材はコイル
カーのスキッド台に載置され、コイルカーがアンコイラ
に向かって走行することにより、コイル材の中心孔にア
ンコイラの回転ドラムが挿入される。これにより回転ド
ラムにコイル材が装着され、回転ドラムの回転によりコ
イル材は順次繰り出されてプレス機械側に送られる。
カーのスキッド台に載置され、コイルカーがアンコイラ
に向かって走行することにより、コイル材の中心孔にア
ンコイラの回転ドラムが挿入される。これにより回転ド
ラムにコイル材が装着され、回転ドラムの回転によりコ
イル材は順次繰り出されてプレス機械側に送られる。
【0003】それぞれのコイル材毎にコイル径は異な
り、このため、コイルカーがアンコイラに向かって走行
するとき、コイル材の中心孔にアンコイラの回転ドラム
が正しく挿入されるように、前記スキッド台を上昇さ
せ、これによりコイル材の中心の高さ位置と回転ドラム
の高さ位置とを一致させる作業を行う必要があり、この
作業は、従来、作業者の操作により行われていた。
り、このため、コイルカーがアンコイラに向かって走行
するとき、コイル材の中心孔にアンコイラの回転ドラム
が正しく挿入されるように、前記スキッド台を上昇さ
せ、これによりコイル材の中心の高さ位置と回転ドラム
の高さ位置とを一致させる作業を行う必要があり、この
作業は、従来、作業者の操作により行われていた。
【0004】また、コイル材には当初バンドがかけら
れ、このバンドを切断したときにおけるコイル材のばら
けを防止するためのコイル押えローラは、従来、アンコ
イラまたはこのアンコイラの次段のコイルオープナーに
設けられていたため、作業者がバンドを切断する作業は
コイル材がアンコイラの回転ドラムに装着された後に行
われていた。
れ、このバンドを切断したときにおけるコイル材のばら
けを防止するためのコイル押えローラは、従来、アンコ
イラまたはこのアンコイラの次段のコイルオープナーに
設けられていたため、作業者がバンドを切断する作業は
コイル材がアンコイラの回転ドラムに装着された後に行
われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来で
は、コイル材の中心の高さ位置とアンコイラの回転ドラ
ムの高さ位置とを一致させるためにコイルカーのスキッ
ド台を上昇させる作業は作業者により行われ、また、コ
イル材のバンドを作業者が切断する作業はコイル材がア
ンコイラの回転ドラムに装着された後に行わなければな
らないため、コイル材がコイルカーのスキッド台に載置
され、そしてこのコイル材がアンコイラの回転ドラムに
装着されてプレス機械側への繰り出しが始まるまでの間
は、作業者の人手作業を必要とし、この間の作業の自動
化を達成できなかった。
は、コイル材の中心の高さ位置とアンコイラの回転ドラ
ムの高さ位置とを一致させるためにコイルカーのスキッ
ド台を上昇させる作業は作業者により行われ、また、コ
イル材のバンドを作業者が切断する作業はコイル材がア
ンコイラの回転ドラムに装着された後に行わなければな
らないため、コイル材がコイルカーのスキッド台に載置
され、そしてこのコイル材がアンコイラの回転ドラムに
装着されてプレス機械側への繰り出しが始まるまでの間
は、作業者の人手作業を必要とし、この間の作業の自動
化を達成できなかった。
【0006】本発明の目的は、コイルカーのスキッド台
に載置されたコイル材の径寸法を自動検出し、この検出
結果に基づきスキッド台を上昇させる作業から作業の自
動化を図ることができ、これにより作業の高効率化を達
成できるコイル材供給装置を提供するところにある。
に載置されたコイル材の径寸法を自動検出し、この検出
結果に基づきスキッド台を上昇させる作業から作業の自
動化を図ることができ、これにより作業の高効率化を達
成できるコイル材供給装置を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコイル材供
給装置は、コイルカーと、このコイルカーの走行方向前
方に配置されたアンコイラとを含んで構成され、コイル
カーには昇降手段で上下動するスキッド台が設けられ、
アンコイラには回転ドラムが設けられ、スキッド台にプ
レス機械で加工されるコイル材が載置されたコイルカー
が走行することにより、コイル材の中心孔に回転ドラム
が挿入され、回転ドラムの回転でコイル材がプレス機械
側へ繰り出されるコイル材供給装置において、コイルカ
ーに上下方向移動自在に設けられ、下方へ移動すること
によってコイル材の外周面に当接するコイル押えローラ
と、このコイル押えローラのコイル材外周面への当接に
よりコイル材の径寸法を検出するコイル径検出手段と、
このコイル径検出手段で検出されたコイル材の径寸法に
基づき、スキッド台に載置されたコイル材の中心の高さ
位置とアンコイラの回転ドラムの高さ位置とが一致する
まで前記昇降手段を駆動制御してスキッド台を上下動さ
せる制御装置とを備えていることを特徴とするものであ
る。
給装置は、コイルカーと、このコイルカーの走行方向前
方に配置されたアンコイラとを含んで構成され、コイル
カーには昇降手段で上下動するスキッド台が設けられ、
アンコイラには回転ドラムが設けられ、スキッド台にプ
レス機械で加工されるコイル材が載置されたコイルカー
が走行することにより、コイル材の中心孔に回転ドラム
が挿入され、回転ドラムの回転でコイル材がプレス機械
側へ繰り出されるコイル材供給装置において、コイルカ
ーに上下方向移動自在に設けられ、下方へ移動すること
によってコイル材の外周面に当接するコイル押えローラ
と、このコイル押えローラのコイル材外周面への当接に
よりコイル材の径寸法を検出するコイル径検出手段と、
このコイル径検出手段で検出されたコイル材の径寸法に
基づき、スキッド台に載置されたコイル材の中心の高さ
位置とアンコイラの回転ドラムの高さ位置とが一致する
まで前記昇降手段を駆動制御してスキッド台を上下動さ
せる制御装置とを備えていることを特徴とするものであ
る。
【0008】以上において、コイル押えローラは例えば
上下揺動自在にコイルカーに設けられたアームに取り付
けられ、このアームの上下揺動角度を検出する角度エン
コーダによりコイル径検出手段が構成される。また、コ
イル押えローラはコイルカーに垂直方向移動自在に設け
られたアームに取り付けられていてもよく、このアーム
の垂直方向移動量を検出するエンコーダによりコイル径
検出手段を構成してもよい。
上下揺動自在にコイルカーに設けられたアームに取り付
けられ、このアームの上下揺動角度を検出する角度エン
コーダによりコイル径検出手段が構成される。また、コ
イル押えローラはコイルカーに垂直方向移動自在に設け
られたアームに取り付けられていてもよく、このアーム
の垂直方向移動量を検出するエンコーダによりコイル径
検出手段を構成してもよい。
【0009】
【作用】コイルカーのスキッド台にコイル材が載置され
ると、コイル押えローラの下方への移動によりコイル材
外周面にコイル押えローラが当接し、この当接によりコ
イル材の径寸法がコイル径検出手段で検出される。この
検出結果に基づき、制御装置によりスキッド台の昇降手
段が駆動制御されてスキッド台が上昇し、これによりス
キッド台に載置されたコイル材の中心の高さ位置とアン
コイラの回転ドラムの高さ位置とが一致し、この後、コ
イルカーがアンコイラに向かって走行し、コイル材の中
心孔に回転ドラムが挿入されてコイル材は回転ドラムに
装着される。
ると、コイル押えローラの下方への移動によりコイル材
外周面にコイル押えローラが当接し、この当接によりコ
イル材の径寸法がコイル径検出手段で検出される。この
検出結果に基づき、制御装置によりスキッド台の昇降手
段が駆動制御されてスキッド台が上昇し、これによりス
キッド台に載置されたコイル材の中心の高さ位置とアン
コイラの回転ドラムの高さ位置とが一致し、この後、コ
イルカーがアンコイラに向かって走行し、コイル材の中
心孔に回転ドラムが挿入されてコイル材は回転ドラムに
装着される。
【0010】この後、回転ドラムの回転によりコイル材
の繰り出しが始まり、この繰り出しが行われている間を
通してコイル押えローラはコイル材外周面に当接し続
け、コイル材のばらけを防止する。
の繰り出しが始まり、この繰り出しが行われている間を
通してコイル押えローラはコイル材外周面に当接し続
け、コイル材のばらけを防止する。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1はコイルカー1を示し、コイルカー1
は本体2に設けられた車輪3でレール4に沿って走行自
在であり、この走行は図7で示したモータ5からの動力
で行われる。図1の通り、コイルカー1にはスキッド台
6が設けられ、スキッド台6は、図2の通り、シリンダ
7によりガイドロッド8で案内されながら本体2に対し
て上下動自在となっており、これらのシリンダ7、ガイ
ドロッド8によりスキッド台6を上下動させるための昇
降手段9が構成されている。
て説明する。図1はコイルカー1を示し、コイルカー1
は本体2に設けられた車輪3でレール4に沿って走行自
在であり、この走行は図7で示したモータ5からの動力
で行われる。図1の通り、コイルカー1にはスキッド台
6が設けられ、スキッド台6は、図2の通り、シリンダ
7によりガイドロッド8で案内されながら本体2に対し
て上下動自在となっており、これらのシリンダ7、ガイ
ドロッド8によりスキッド台6を上下動させるための昇
降手段9が構成されている。
【0012】スキッド台6にはコイル材10が載置され
る一対のスキッドローラ11が回転自在に設けられ、こ
れらのスキッドローラ11には図7で示したモータ12
からの動力がスプロケット13、チェーン14を介して
伝達される。スキッド台6にはシリンダ15が取り付け
られ、このシリンダ15のピストンロッド15Aの先端
にはコイル材10の先端10Aを支承する支承部材16
が設けられ、シリンダ15は先端10Aを一定高さまで
持ち上げる支承シリンダとなっている。
る一対のスキッドローラ11が回転自在に設けられ、こ
れらのスキッドローラ11には図7で示したモータ12
からの動力がスプロケット13、チェーン14を介して
伝達される。スキッド台6にはシリンダ15が取り付け
られ、このシリンダ15のピストンロッド15Aの先端
にはコイル材10の先端10Aを支承する支承部材16
が設けられ、シリンダ15は先端10Aを一定高さまで
持ち上げる支承シリンダとなっている。
【0013】図1、図2の通り、コイルカー1の本体2
の側面には支柱17が結合され、支柱17の先端に第1
ブラケット18が設けられている。第1ブラケット18
には垂直軸19を中心に第2ブラケット20が水平方向
旋回自在に取り付けられ、第2ブラケット20には水平
軸21を中心にアーム22が上下揺動自在に取り付けら
れている。第2ブラケット20の水平方向への移動は水
平動シリンダ23で行われ、アーム22の上下揺動は上
下動シリンダ24で行われる。アーム22の先端にはコ
イル押えローラ25が回転自在に設けられ、このコイル
押えローラ25にはモータ26からの動力がベルト27
を介して伝達される。
の側面には支柱17が結合され、支柱17の先端に第1
ブラケット18が設けられている。第1ブラケット18
には垂直軸19を中心に第2ブラケット20が水平方向
旋回自在に取り付けられ、第2ブラケット20には水平
軸21を中心にアーム22が上下揺動自在に取り付けら
れている。第2ブラケット20の水平方向への移動は水
平動シリンダ23で行われ、アーム22の上下揺動は上
下動シリンダ24で行われる。アーム22の先端にはコ
イル押えローラ25が回転自在に設けられ、このコイル
押えローラ25にはモータ26からの動力がベルト27
を介して伝達される。
【0014】図3の通り、コイルカー1の走行方向前方
にはアンコイラ28が配置され、アンコイラ28はコイ
ルカー1側に突出した回転ドラム29を有する。回転ド
ラム29は径方向に移動自在な複数のセグメント29A
からなり、従って回転ドラム29は拡径、縮径自在であ
る。回転ドラム29は、図6の通り、Hの高さ位置にあ
る。
にはアンコイラ28が配置され、アンコイラ28はコイ
ルカー1側に突出した回転ドラム29を有する。回転ド
ラム29は径方向に移動自在な複数のセグメント29A
からなり、従って回転ドラム29は拡径、縮径自在であ
る。回転ドラム29は、図6の通り、Hの高さ位置にあ
る。
【0015】図3の通り、アンコイラ28にはコイル材
10の側面に当接するサイドガイドローラ30が設けら
れ、このローラ30はロッド31の先端にブラケット3
2を介して回転自在に取り付けられている。ロッド31
はガイド部材33で案内されながらコイルカー1の走行
方向に移動自在であり、コイルカー1がアンコイラ28
側に走行してきてコイル材10の側面でサイドガイドロ
ーラ30が押され、これによりロッド31が後退移動し
たときの移動量がリニアエンコーダ34で検出されるよ
うになっている。ロッド31は、コイルカー1の走行前
には、クラッチ付きのモータ35で回転するピニオン3
6により前進限まで達しており、このときのサイドガイ
ドローラ30は、アンコイラ28から繰り出されるとき
のコイル材10の送り方向中心線(コイル材10の幅方
向中心線)Nと一致している。
10の側面に当接するサイドガイドローラ30が設けら
れ、このローラ30はロッド31の先端にブラケット3
2を介して回転自在に取り付けられている。ロッド31
はガイド部材33で案内されながらコイルカー1の走行
方向に移動自在であり、コイルカー1がアンコイラ28
側に走行してきてコイル材10の側面でサイドガイドロ
ーラ30が押され、これによりロッド31が後退移動し
たときの移動量がリニアエンコーダ34で検出されるよ
うになっている。ロッド31は、コイルカー1の走行前
には、クラッチ付きのモータ35で回転するピニオン3
6により前進限まで達しており、このときのサイドガイ
ドローラ30は、アンコイラ28から繰り出されるとき
のコイル材10の送り方向中心線(コイル材10の幅方
向中心線)Nと一致している。
【0016】アンコイラ28の次には図3、図5で示し
たレベラ37が配置され、レベラ37にはコイル材10
の歪みを矯正するためのワークロール38,39が設け
られている。レベラ37の次にはループコントローラ等
の所要の機器を介してプレス機械が配置されている。図
5の通り、レベラ37にはアンコイラ28側に延びるガ
イドテーブル40が設けられ、このガイドテーブル40
はコイル材10の先端10Aをレベラ37に案内するた
めのものである。
たレベラ37が配置され、レベラ37にはコイル材10
の歪みを矯正するためのワークロール38,39が設け
られている。レベラ37の次にはループコントローラ等
の所要の機器を介してプレス機械が配置されている。図
5の通り、レベラ37にはアンコイラ28側に延びるガ
イドテーブル40が設けられ、このガイドテーブル40
はコイル材10の先端10Aをレベラ37に案内するた
めのものである。
【0017】図7の通り、コイルカー1のアーム22を
上下に揺動させる上下動シリンダ24、第2ブラケット
20を介してアーム22を水平方向に旋回させる水平動
シリンダ23、スキッドローラ11を回転させるモータ
12、コイル材10の先端10Aを一定高さまで持ち上
げる支承シリンダ15、コイルカー1を走行させるモー
タ5、スキッド台6を上昇させる昇降手段9を構成して
いるシリンダ7は駆動装置41〜46を介して制御装置
47の制御部48に接続され、これら24,23,1
2,15,5,7のうちの24,23,12,15は、
操作装置50に設けられた第1〜第4操作部51〜54
からの駆動開始信号が制御部48に入力することにより
駆動開始されるようになっている。
上下に揺動させる上下動シリンダ24、第2ブラケット
20を介してアーム22を水平方向に旋回させる水平動
シリンダ23、スキッドローラ11を回転させるモータ
12、コイル材10の先端10Aを一定高さまで持ち上
げる支承シリンダ15、コイルカー1を走行させるモー
タ5、スキッド台6を上昇させる昇降手段9を構成して
いるシリンダ7は駆動装置41〜46を介して制御装置
47の制御部48に接続され、これら24,23,1
2,15,5,7のうちの24,23,12,15は、
操作装置50に設けられた第1〜第4操作部51〜54
からの駆動開始信号が制御部48に入力することにより
駆動開始されるようになっている。
【0018】操作装置50には第5操作部55も設けら
れ、この操作部55の操作により制御装置47の記憶部
57にコイル材10等に関する必要なデータが入力され
て記憶されるようになっている。その記憶されるデータ
の1つは図3、図4で示したコイル材10の幅寸法Wで
ある。
れ、この操作部55の操作により制御装置47の記憶部
57にコイル材10等に関する必要なデータが入力され
て記憶されるようになっている。その記憶されるデータ
の1つは図3、図4で示したコイル材10の幅寸法Wで
ある。
【0019】制御装置47の制御部48には図3で示し
たリニアエンコーダ34と共に角度エンコーダ58が接
続されている。この角度エンコーダ58は、図2で示し
たコイルカー1のアーム22の上下揺動中心軸となって
いる水平軸21に取り付けられ、アーム22の揺動角度
θが角度エンコーダ58で測定できるようになってい
る。θが判明すると、スキッド台6が最下降限まで降り
ているときにおけるスキッドローラ11と水平軸21間
の長さL1 、水平軸21とコイル押えローラ25間の長
さL2 、スキッドローラ11の半径、コイル押えローラ
25の半径はそれぞれ既知であり、またコイル材10の
中心Oは、コイル材10の半径Rが変化しても、間隔が
既知となっている一対のスキッドローラ11の中央を通
る垂直線A上に常に存在するため、幾何学的方法により
半径Rを求めることができる。このため、それぞれの角
度θにおける半径Rを幾何学的方法により予め求めてお
き、このデータを第5操作部55により記憶部57に記
憶させておく。半径Rを求めるためには、角度θと長さ
L1 ,L2 からスキッドローラ11とコイル押えローラ
25間の長さL3を演算し、このL3 から幾何学的方法
により半径Rを求めるようにしてもよく、このように半
径Rを求める場合には、θ,L1 ,L2 からのL3 の演
算は制御装置47の演算部59で行うようにし、記憶部
57にはそれぞれのL3 における半径Rの値を記憶させ
ておく。このため、角度エンコーダ58はコイル材10
の径寸法を検出するためのコイル径検出手段60を構成
している。
たリニアエンコーダ34と共に角度エンコーダ58が接
続されている。この角度エンコーダ58は、図2で示し
たコイルカー1のアーム22の上下揺動中心軸となって
いる水平軸21に取り付けられ、アーム22の揺動角度
θが角度エンコーダ58で測定できるようになってい
る。θが判明すると、スキッド台6が最下降限まで降り
ているときにおけるスキッドローラ11と水平軸21間
の長さL1 、水平軸21とコイル押えローラ25間の長
さL2 、スキッドローラ11の半径、コイル押えローラ
25の半径はそれぞれ既知であり、またコイル材10の
中心Oは、コイル材10の半径Rが変化しても、間隔が
既知となっている一対のスキッドローラ11の中央を通
る垂直線A上に常に存在するため、幾何学的方法により
半径Rを求めることができる。このため、それぞれの角
度θにおける半径Rを幾何学的方法により予め求めてお
き、このデータを第5操作部55により記憶部57に記
憶させておく。半径Rを求めるためには、角度θと長さ
L1 ,L2 からスキッドローラ11とコイル押えローラ
25間の長さL3を演算し、このL3 から幾何学的方法
により半径Rを求めるようにしてもよく、このように半
径Rを求める場合には、θ,L1 ,L2 からのL3 の演
算は制御装置47の演算部59で行うようにし、記憶部
57にはそれぞれのL3 における半径Rの値を記憶させ
ておく。このため、角度エンコーダ58はコイル材10
の径寸法を検出するためのコイル径検出手段60を構成
している。
【0020】図7の通り、制御部48には第1、第2ス
イッチ61,62が接続されている。第1スイッチ61
は、コイル押えローラ25がコイル材10の外周面に当
接したときに作動するスイッチであり、この作動は例え
ばコイル材10とコイル押えローラ25間の電気的導通
により行われる。第2スイッチ62は、図6の通りアン
コイラ28の回転ドラム29に装着されて繰り出される
コイル材10のプレス機械による加工が終了し、残った
コイル材を回転ドラム29の逆転により巻き戻し、その
残ったコイル材の先端がアンコイラ28の近くの所定の
場所に戻ったときに作動するスイッチであり、このスイ
ッチ62は例えば光電式スイッチとなっている。
イッチ61,62が接続されている。第1スイッチ61
は、コイル押えローラ25がコイル材10の外周面に当
接したときに作動するスイッチであり、この作動は例え
ばコイル材10とコイル押えローラ25間の電気的導通
により行われる。第2スイッチ62は、図6の通りアン
コイラ28の回転ドラム29に装着されて繰り出される
コイル材10のプレス機械による加工が終了し、残った
コイル材を回転ドラム29の逆転により巻き戻し、その
残ったコイル材の先端がアンコイラ28の近くの所定の
場所に戻ったときに作動するスイッチであり、このスイ
ッチ62は例えば光電式スイッチとなっている。
【0021】次に作用について説明する。コイルカー1
にコイル材10が積載されるときには、スキッド台6は
最下降限まで降りているとともに、アーム22はシリン
ダ24で上方へ傾動しており、また、アーム22はシリ
ンダ23でスキッド台6の上方位置から水平方向に逃げ
ている。この状態において、コイル材10がクレーン等
でスキッドローラ11上に載置される。このときのコイ
ル材10にはバンドがかけられている。この後、図7で
示した第3操作部53を操作してモータ12を駆動さ
せ、これによりスキッドローラ11を回転させ、コイル
材10の先端10Aが前記レベラ37側に向くようにす
る。この後、作業者はコイル材10のバンドを切断し、
また、第4操作部54の操作でシリンダ15を伸び挙動
させ、支承部材16によりコイル材10の先端10Aを
一定高さ位置まで持ち上げる。
にコイル材10が積載されるときには、スキッド台6は
最下降限まで降りているとともに、アーム22はシリン
ダ24で上方へ傾動しており、また、アーム22はシリ
ンダ23でスキッド台6の上方位置から水平方向に逃げ
ている。この状態において、コイル材10がクレーン等
でスキッドローラ11上に載置される。このときのコイ
ル材10にはバンドがかけられている。この後、図7で
示した第3操作部53を操作してモータ12を駆動さ
せ、これによりスキッドローラ11を回転させ、コイル
材10の先端10Aが前記レベラ37側に向くようにす
る。この後、作業者はコイル材10のバンドを切断し、
また、第4操作部54の操作でシリンダ15を伸び挙動
させ、支承部材16によりコイル材10の先端10Aを
一定高さ位置まで持ち上げる。
【0022】次いで、第2操作部52の操作でシリンダ
23を駆動させ、これによりアーム22をスキッド台6
の上方位置まで戻し、さらに第1操作部51の操作でシ
リンダ24を駆動させ、アーム22を水平軸21を中心
に下方へ揺動させることにより、コイル押えローラ25
をコイル材10の外周面に当接させる。このときのアー
ム22の揺動角度θは角度エンコーダ58で測定され、
コイル材10の外周面へのコイル押えローラ25の当接
により第1スイッチ61が作動し、このスイッチ61の
作動信号によりこのときのアーム22の揺動角度θが制
御部48に入力する。この入力データから制御部48は
記憶部57に記憶されているデータによってコイル材1
0の半径Rを求め、Rが判明する。
23を駆動させ、これによりアーム22をスキッド台6
の上方位置まで戻し、さらに第1操作部51の操作でシ
リンダ24を駆動させ、アーム22を水平軸21を中心
に下方へ揺動させることにより、コイル押えローラ25
をコイル材10の外周面に当接させる。このときのアー
ム22の揺動角度θは角度エンコーダ58で測定され、
コイル材10の外周面へのコイル押えローラ25の当接
により第1スイッチ61が作動し、このスイッチ61の
作動信号によりこのときのアーム22の揺動角度θが制
御部48に入力する。この入力データから制御部48は
記憶部57に記憶されているデータによってコイル材1
0の半径Rを求め、Rが判明する。
【0023】このときにはスキッド台6は最下降限位置
まで降りているため、判明したRから、記憶部57に記
憶されていた最下降位置におけるスキッドローラ11の
高さ位置等に基づき、図2で示したコイル材10の中心
Oの高さ位置hが演算部59で演算される。このhと、
記憶部57に予め記憶されていたアンコイラ28の回転
ドラム29の高さ位置Hとにより、コイル材10の中心
Oを回転ドラム29と同じ高さにするために必要なスキ
ッド台6の上昇量が演算部59で演算される。この演算
結果に基づき制御部48は駆動装置46を介してシリン
ダ7を駆動させ、スキッド台6を所定高さまで上昇させ
る。
まで降りているため、判明したRから、記憶部57に記
憶されていた最下降位置におけるスキッドローラ11の
高さ位置等に基づき、図2で示したコイル材10の中心
Oの高さ位置hが演算部59で演算される。このhと、
記憶部57に予め記憶されていたアンコイラ28の回転
ドラム29の高さ位置Hとにより、コイル材10の中心
Oを回転ドラム29と同じ高さにするために必要なスキ
ッド台6の上昇量が演算部59で演算される。この演算
結果に基づき制御部48は駆動装置46を介してシリン
ダ7を駆動させ、スキッド台6を所定高さまで上昇させ
る。
【0024】スキッド台6の上昇が始まってからの時間
は制御装置47のタイマ63でカウントされ、この時間
が一定時間経過した後、すなわち、スキッド台6が所定
高さに達するに必要な充分の時間が経過した後、制御部
48は駆動装置45を介してモータ5を駆動させる。
は制御装置47のタイマ63でカウントされ、この時間
が一定時間経過した後、すなわち、スキッド台6が所定
高さに達するに必要な充分の時間が経過した後、制御部
48は駆動装置45を介してモータ5を駆動させる。
【0025】これによりコイルカー1はアンコイラ28
に向かって走行し始める。このときにはコイル材10の
中心Oはアンコイラ28の回転ドラム29と同じ高さに
なっているため、コイル材10の中心孔10Bに縮径変
形していた回転ドラム29が挿入される。中心孔10B
への回転ドラム29の挿入途中において、コイル材10
の側面にサイドガイドローラ30が当接し、コイルカー
1が引き続き走行することにより、サイドガイドローラ
30はコイル材10で押されるため、ロッド31は後退
移動する。このときにはモータ35とピニオン36との
間に設けられているクラッチはオフとなっているため、
ロッド31は自由に後退移動する。
に向かって走行し始める。このときにはコイル材10の
中心Oはアンコイラ28の回転ドラム29と同じ高さに
なっているため、コイル材10の中心孔10Bに縮径変
形していた回転ドラム29が挿入される。中心孔10B
への回転ドラム29の挿入途中において、コイル材10
の側面にサイドガイドローラ30が当接し、コイルカー
1が引き続き走行することにより、サイドガイドローラ
30はコイル材10で押されるため、ロッド31は後退
移動する。このときにはモータ35とピニオン36との
間に設けられているクラッチはオフとなっているため、
ロッド31は自由に後退移動する。
【0026】ロッド31の後退移動量はリニアエンコー
ダ34で常に検出され、この移動量がコイル材10の幅
寸法Wの半分になったとき、リニアエンコーダ34から
の信号が入力する制御部48により駆動装置45を介し
てモータ5の駆動が停止され、コイルカー1の走行は終
了する。このときには、図4の通り、コイル材10の幅
方向中心とコイル材送り方向中心線Nとが一致してお
り、幅寸法Wが異なる各種のコイル材10について、コ
イル材幅方向中心と送り方向中心線Nとを一致させるこ
とができる。
ダ34で常に検出され、この移動量がコイル材10の幅
寸法Wの半分になったとき、リニアエンコーダ34から
の信号が入力する制御部48により駆動装置45を介し
てモータ5の駆動が停止され、コイルカー1の走行は終
了する。このときには、図4の通り、コイル材10の幅
方向中心とコイル材送り方向中心線Nとが一致してお
り、幅寸法Wが異なる各種のコイル材10について、コ
イル材幅方向中心と送り方向中心線Nとを一致させるこ
とができる。
【0027】この後、回転ドラム29は拡径変形され、
これによりコイル材10は回転ドラム29に装着され
る。また、ロッド31の移動量がWの半分に達したこと
がリニアエンコーダ34で検出されてから一定時間経過
した後、すなわち前記タイマ63で所定時間がカウント
された後、制御部48は駆動装置46を介してシリンダ
7を縮み挙動させ、スキッド台6を最下降限まで降ろ
す。
これによりコイル材10は回転ドラム29に装着され
る。また、ロッド31の移動量がWの半分に達したこと
がリニアエンコーダ34で検出されてから一定時間経過
した後、すなわち前記タイマ63で所定時間がカウント
された後、制御部48は駆動装置46を介してシリンダ
7を縮み挙動させ、スキッド台6を最下降限まで降ろ
す。
【0028】以上において、コイルカー1がアンコイラ
28に向かって走行するとき、コイル材10の先端10
Aは、図5の通り、レベラ37に設けられたガイドテー
ブル40の近くを通過するが、この先端10Aはシリン
ダ15の支承部材16で一定高さに支承されているた
め、ガイドテーブル10と干渉することはない。シリン
ダ15はスキッド台6が最下降限まで降りるときに同時
に制御部48により縮み挙動され、これにより先端10
Aはガイドテーブル40上に載る。
28に向かって走行するとき、コイル材10の先端10
Aは、図5の通り、レベラ37に設けられたガイドテー
ブル40の近くを通過するが、この先端10Aはシリン
ダ15の支承部材16で一定高さに支承されているた
め、ガイドテーブル10と干渉することはない。シリン
ダ15はスキッド台6が最下降限まで降りるときに同時
に制御部48により縮み挙動され、これにより先端10
Aはガイドテーブル40上に載る。
【0029】この後、アンコイラ28の回転ドラム29
は図示しない操作手段の操作により回転し始め、これに
よりコイル材10の先端10Aはガイドテーブル40か
らレベラ37に送られ、さらにその次のループコントロ
ーラ等の機器を経てプレス機械に送られる。回転ドラム
29の回転によりアンコイラ28からコイル材10が順
次繰り出され、繰り出されたコイル材10は自動運転が
開始されたプレス機械で加工される。このプレス加工
中、コイル押えローラ25はコイル材10の外周面に当
接しているとともに、モータ26によりコイル材外周面
の回転速度よりも若干遅い速度で回転し、ローラ25と
コイル材外周面間に摩擦力が生じながらコイル材10の
ばらけが防止される。また、サイドガイドローラ30は
コイル材10の側面に当接し続け、これによりコイル材
側面が凹凸形状に変形するのを防止する。コイル材10
からプレス機械によって所定個数のプレス品が生産され
た後、プレス機械の運転は停止され、回転ドラム29の
回転も停止する。この後、コイル材10は切断され、残
ったコイル材10をアンコイラ28に巻き戻すために回
転ドラム29は逆転される。この逆転により残ったコイ
ル材10の先端がアンコイラ28の近くに達すると、図
6で示した第2スイッチ62が作動する。このスイッチ
62が作動すると回転ドラム29の逆転は終了する。
は図示しない操作手段の操作により回転し始め、これに
よりコイル材10の先端10Aはガイドテーブル40か
らレベラ37に送られ、さらにその次のループコントロ
ーラ等の機器を経てプレス機械に送られる。回転ドラム
29の回転によりアンコイラ28からコイル材10が順
次繰り出され、繰り出されたコイル材10は自動運転が
開始されたプレス機械で加工される。このプレス加工
中、コイル押えローラ25はコイル材10の外周面に当
接しているとともに、モータ26によりコイル材外周面
の回転速度よりも若干遅い速度で回転し、ローラ25と
コイル材外周面間に摩擦力が生じながらコイル材10の
ばらけが防止される。また、サイドガイドローラ30は
コイル材10の側面に当接し続け、これによりコイル材
側面が凹凸形状に変形するのを防止する。コイル材10
からプレス機械によって所定個数のプレス品が生産され
た後、プレス機械の運転は停止され、回転ドラム29の
回転も停止する。この後、コイル材10は切断され、残
ったコイル材10をアンコイラ28に巻き戻すために回
転ドラム29は逆転される。この逆転により残ったコイ
ル材10の先端がアンコイラ28の近くに達すると、図
6で示した第2スイッチ62が作動する。このスイッチ
62が作動すると回転ドラム29の逆転は終了する。
【0030】また、第2スイッチ62が作動すると、こ
のスイッチ62からの信号は制御部48に入力し、角度
エンコーダ58で検出されているこのときのアーム22
の揺動角度αが制御部48に入力する。αが検出される
と、図6で示した回転ドラム29と前記水平軸21間の
長さL4 は水平軸21とコイル押えローラ25間の長さ
L2 と同じく既知であり、これらL4 ,L2 は記憶部5
7に記憶されているため、演算部59においてα,
L4 ,L2 から回転ドラム29とコイル押えローラ25
間の長さL5 が演算される。コイル押えローラ25の半
径は既知であってこれは記憶部57に記憶されているた
め、L5 により、プレス加工終了後におけるコイル材1
0の半径rが演算部59で演算される。
のスイッチ62からの信号は制御部48に入力し、角度
エンコーダ58で検出されているこのときのアーム22
の揺動角度αが制御部48に入力する。αが検出される
と、図6で示した回転ドラム29と前記水平軸21間の
長さL4 は水平軸21とコイル押えローラ25間の長さ
L2 と同じく既知であり、これらL4 ,L2 は記憶部5
7に記憶されているため、演算部59においてα,
L4 ,L2 から回転ドラム29とコイル押えローラ25
間の長さL5 が演算される。コイル押えローラ25の半
径は既知であってこれは記憶部57に記憶されているた
め、L5 により、プレス加工終了後におけるコイル材1
0の半径rが演算部59で演算される。
【0031】この演算結果に基づき、スキッドローラ1
1がコイル材10を再び受けるために必要なスキッド台
6の上昇量が演算部59で演算され、そして制御部48
はスキッド台6の上昇量が演算された上昇量に達するま
で駆動装置46を介してシリンダ7を伸び挙動させる。
シリンダ7の延び挙動は第2スイッチ62が作動してか
らタイマ63により所定時間がカウントされた後に制御
部48からの信号により行われる。また、シリンダ7の
伸び挙動と同時に制御部48からの信号でシリンダ15
は伸び挙動し、支承部材16はコイル材10の先端10
Aを一定高さに持ち上げる。
1がコイル材10を再び受けるために必要なスキッド台
6の上昇量が演算部59で演算され、そして制御部48
はスキッド台6の上昇量が演算された上昇量に達するま
で駆動装置46を介してシリンダ7を伸び挙動させる。
シリンダ7の延び挙動は第2スイッチ62が作動してか
らタイマ63により所定時間がカウントされた後に制御
部48からの信号により行われる。また、シリンダ7の
伸び挙動と同時に制御部48からの信号でシリンダ15
は伸び挙動し、支承部材16はコイル材10の先端10
Aを一定高さに持ち上げる。
【0032】これによりコイル材10はスキッド台6の
スキッドロール11上に再び載置され、コイルカー1に
載せられる。この後、回転ドラム29は縮径変形し、第
2スイッチ62が作動してからタイマ63でさらに所定
時間がカウントされた後、制御部48はモータ5を駆動
させる。これにより、コイルカー1はアンコイラ28か
ら離れる方向に走行し、もとの位置に戻る。コイルカー
1がもとの位置に戻った後、作業者は第1〜第3操作部
51〜53を操作し、これによりアーム22を上方へ傾
動させるとともにスキッド台6の上方位置から水平方向
に逃し、またシリンダ15を縮み挙動させる。
スキッドロール11上に再び載置され、コイルカー1に
載せられる。この後、回転ドラム29は縮径変形し、第
2スイッチ62が作動してからタイマ63でさらに所定
時間がカウントされた後、制御部48はモータ5を駆動
させる。これにより、コイルカー1はアンコイラ28か
ら離れる方向に走行し、もとの位置に戻る。コイルカー
1がもとの位置に戻った後、作業者は第1〜第3操作部
51〜53を操作し、これによりアーム22を上方へ傾
動させるとともにスキッド台6の上方位置から水平方向
に逃し、またシリンダ15を縮み挙動させる。
【0033】また、図3で示したロッド31はモータ3
5からの動力で回転するピニオン36によりコイルカー
1の方向に前進移動し、サイドガイドローラ30はコイ
ル材送り中心線Nの位置に戻る。
5からの動力で回転するピニオン36によりコイルカー
1の方向に前進移動し、サイドガイドローラ30はコイ
ル材送り中心線Nの位置に戻る。
【0034】以上説明したように、本実施例によれば、
コイルカー1のアーム22の揺動角度を検出する角度エ
ンコーダ58はコイルカー1のスキッド台6に載せられ
たコイル材10の径寸法を検出するためのコイル径検出
手段60を構成しているため、スキッド台6に載せられ
たコイル材10の外周面にコイル押えローラ25を当接
させると、コイル材10の径寸法を自動測定でき、この
自動測定の結果に基づき、コイル材中心Oの高さ位置と
アンコイラ28の回転ドラム29の高さ位置とが一致す
る高さまでスキッド台6をシリンダ7等で構成される昇
降手段9により上昇させることができる。これにより、
スキッド台6を上昇させる作業から作業の自動化を図る
ことができ、作業の高効率化を達成できる。
コイルカー1のアーム22の揺動角度を検出する角度エ
ンコーダ58はコイルカー1のスキッド台6に載せられ
たコイル材10の径寸法を検出するためのコイル径検出
手段60を構成しているため、スキッド台6に載せられ
たコイル材10の外周面にコイル押えローラ25を当接
させると、コイル材10の径寸法を自動測定でき、この
自動測定の結果に基づき、コイル材中心Oの高さ位置と
アンコイラ28の回転ドラム29の高さ位置とが一致す
る高さまでスキッド台6をシリンダ7等で構成される昇
降手段9により上昇させることができる。これにより、
スキッド台6を上昇させる作業から作業の自動化を図る
ことができ、作業の高効率化を達成できる。
【0035】また、コイルカー1には、従来においてア
ンコイラ等に設けられていたコイル押えローラ25が備
えられているため、スキッド台6にコイル材10を載置
した後、コイル押えローラ25をコイル材10の外周面
に当接させることにより、コイル材10にかけられてい
たバンドを切断することができ、バンド切断作業を、コ
イル材10がアンコイラ28の回転ドラム29に装着さ
れてからではなく、コイルカー1のスキッド台6にコイ
ル材10が載置された後に行え、この点でも従来と比べ
て前段工程から作業の自動化を達成できる。
ンコイラ等に設けられていたコイル押えローラ25が備
えられているため、スキッド台6にコイル材10を載置
した後、コイル押えローラ25をコイル材10の外周面
に当接させることにより、コイル材10にかけられてい
たバンドを切断することができ、バンド切断作業を、コ
イル材10がアンコイラ28の回転ドラム29に装着さ
れてからではなく、コイルカー1のスキッド台6にコイ
ル材10が載置された後に行え、この点でも従来と比べ
て前段工程から作業の自動化を達成できる。
【0036】また、コイルカー1には支承部材16でコ
イル材10の先端10Aを一定高さに持ち上げるシリン
ダ15が設けられているため、コイルカー1をアンコイ
ラ28に向かって走行させるときに、先端10Aがレベ
ラ37のガイドテーブル40と干渉するのを防止でき、
従って、コイル材10をコイルカー1に載せる作業から
作業の自動化を所定通り達成できる。
イル材10の先端10Aを一定高さに持ち上げるシリン
ダ15が設けられているため、コイルカー1をアンコイ
ラ28に向かって走行させるときに、先端10Aがレベ
ラ37のガイドテーブル40と干渉するのを防止でき、
従って、コイル材10をコイルカー1に載せる作業から
作業の自動化を所定通り達成できる。
【0037】さらに、角度エンコーダ58で構成される
コイル径検出手段60は、プレス作業が終了した後にお
ける残りのコイル材10の径寸法を測定するためにも使
用できるため、このコイル材10をスキッド台6で受け
るためのスキッド台上昇動も自動作業で行えるようにな
り、作業の自動化は一層大きな作業工程において達成で
きるようになる。
コイル径検出手段60は、プレス作業が終了した後にお
ける残りのコイル材10の径寸法を測定するためにも使
用できるため、このコイル材10をスキッド台6で受け
るためのスキッド台上昇動も自動作業で行えるようにな
り、作業の自動化は一層大きな作業工程において達成で
きるようになる。
【0038】以上説明した本実施例では、コイル押えロ
ーラ25は水平軸21を中心に上下に揺動するアーム2
2に取り付けられ、このアーム22の揺動によりコイル
押えローラ25が上下方向に移動するようになっていた
が、コイル押えローラを垂直方向に移動する水平なアー
ムに取り付け、このアームの垂直方向の移動でコイル押
えローラを上下方向に移動させる構成としてもよい。こ
のように構成した場合には、コイル押えローラを一対の
スキッドロール11間の中央を通る垂直線A上に配置
し、アームの垂直方向移動量を例えばリニアエンコーダ
で検出する構造とすることにより、このリニアエンコー
ダでコイル径を検出できる。
ーラ25は水平軸21を中心に上下に揺動するアーム2
2に取り付けられ、このアーム22の揺動によりコイル
押えローラ25が上下方向に移動するようになっていた
が、コイル押えローラを垂直方向に移動する水平なアー
ムに取り付け、このアームの垂直方向の移動でコイル押
えローラを上下方向に移動させる構成としてもよい。こ
のように構成した場合には、コイル押えローラを一対の
スキッドロール11間の中央を通る垂直線A上に配置
し、アームの垂直方向移動量を例えばリニアエンコーダ
で検出する構造とすることにより、このリニアエンコー
ダでコイル径を検出できる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、コイルカーのスキッド
台に載置されたコイル材の径寸法を自動検出できるよう
になり、この検出結果に基づき、スキッド台を上昇させ
る作業から作業の自動化を図ることができるため、作業
の高効率化を達成できる。
台に載置されたコイル材の径寸法を自動検出できるよう
になり、この検出結果に基づき、スキッド台を上昇させ
る作業から作業の自動化を図ることができるため、作業
の高効率化を達成できる。
【図1】コイルカーを示す斜視図である。
【図2】スキッド台の昇降手段を示すコイルカーの正面
断面図である。
断面図である。
【図3】コイルカーとアンコイラの位置関係を示す平面
図である。
図である。
【図4】コイル材がアンコイラの回転ドラムに装着され
た状態を示す平面図である。
た状態を示す平面図である。
【図5】コイルカーがアンコイラに向かって走行してい
る途中を示す正面図である。
る途中を示す正面図である。
【図6】プレス加工が終了した後におけるコイルカー、
コイル材、アンコイラを示す正面図である。
コイル材、アンコイラを示す正面図である。
【図7】コイルカーの駆動制御系を示すブロック図であ
る。
る。
1 コイルカー 6 スキッド台 9 昇降手段 10 コイル材 25 コイル押えローラ 28 アンコイラ 29 回転ドラム 47 制御装置 60 コイル径検出手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 昇降手段で上下動するスキッド台を有
し、このスキッド台にプレス機械で加工されるコイル材
が載置されて走行するコイルカーと、このコイルカーの
走行方向前方に配置されているとともに、前記コイル材
の中心孔に挿入される回転ドラムを有し、この回転ドラ
ムに装着された前記コイル材を前記回転ドラムの回転に
より前記プレス機械側へ繰り出すアンコイラとを含んで
構成されるコイル材供給装置において、 前記コイルカーに上下方向移動自在に設けられ、下方へ
の移動により前記コイル材の外周面に当接するコイル押
えローラと、前記コイル材の外周面への前記コイル押え
ローラの当接により前記コイル材の径寸法を検出するた
めのコイル径検出手段と、このコイル径検出手段で検出
された前記コイル材の径寸法に基づき、 前記スキッド台に載置された前記コイル材の中心の高さ
位置と前記アンコイラの前記回転ドラムの高さ位置とが
一致するまで前記昇降手段を駆動制御して前記スキッド
台を上下動させる制御装置とを備えていることを特徴と
するコイル材供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20860391A JPH0523741A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | コイル材供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20860391A JPH0523741A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | コイル材供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523741A true JPH0523741A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16558947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20860391A Withdrawn JPH0523741A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | コイル材供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523741A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6176670B1 (en) * | 1999-04-21 | 2001-01-23 | Eastman Kodak Company | Roll handling and transport assemblage |
| US20110185871A1 (en) * | 2010-01-30 | 2011-08-04 | Hong Heng Sheng Electronical Technology (HuaiAn) Co., Ltd | Apparatus for cutting foil |
| JP2012110940A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Jfe Steel Corp | コイル支持装置 |
| CN102825101A (zh) * | 2012-09-16 | 2012-12-19 | 福州开发区宇辉钢铁制品有限公司 | 用于连续加工直缝高频焊接钢管的箱式钢带开卷机 |
| JP2014196962A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | 日本信号株式会社 | 物体検知システム |
| KR101485698B1 (ko) * | 2013-09-02 | 2015-01-22 | 주식회사 포스코 | 지지암을 구비한 코일 스트리퍼 및 이를 포함하는 권취기 |
| KR101489203B1 (ko) * | 2014-11-28 | 2015-02-06 | 한강중공업주식회사 | 코일 변형방지 이송대차 |
| CN104923584A (zh) * | 2014-03-20 | 2015-09-23 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种卸卷小车 |
| KR20210057454A (ko) * | 2019-11-12 | 2021-05-21 | 주식회사 제일산기 | 프레스작업을 위한 코일공급장치 |
| CN116142880A (zh) * | 2023-04-18 | 2023-05-23 | 国网山东省电力公司昌邑市供电公司 | 一种电力施工运输装置 |
| CN117303060A (zh) * | 2023-11-03 | 2023-12-29 | 绍兴市景天旅游用品有限公司 | 一种雨伞布料压布复合连接装置 |
-
1991
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