JPH05237885A - プラスチック製品の成形用金型 - Google Patents

プラスチック製品の成形用金型

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Publication number
JPH05237885A
JPH05237885A JP4106092A JP4106092A JPH05237885A JP H05237885 A JPH05237885 A JP H05237885A JP 4106092 A JP4106092 A JP 4106092A JP 4106092 A JP4106092 A JP 4106092A JP H05237885 A JPH05237885 A JP H05237885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
mold
plastic product
closing direction
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4106092A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Hirata
英俊 平田
Shoji Suzuki
正二 鈴木
Shingo Katagiri
新悟 片桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP4106092A priority Critical patent/JPH05237885A/ja
Publication of JPH05237885A publication Critical patent/JPH05237885A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 型開閉方向に延びるフランジ2を有し、この
フランジ2の外面2aがシボ面であるプラスチック製品
4を射出成形する金型において、型開きの際、上記外面
2aに擦り傷が付いてしまうのを防止する。 【構成】 プラスチック製品4のフランジ2の内面2b
(反シボ面側の面)を形成する可動型14のフランジ形
成面14aに、型開閉方向に延びる奥広凹陥溝20を形
成する。射出成形後の型開きの際、フランジ2の外面2
aはシボ面であるため固定型12に対する離脱抵抗が大
きくなり、フランジ2にはこれを外面2a側へ捲る力が
作用するが、奥広凹陥溝20に充填されプラスチック製
品4の一部となった樹脂が、フランジ2の外面2a側へ
の捲れに対するアンダ−カットとして作用するため、フ
ランジ2の捲れ発生を未然に防止することができ、これ
に伴う擦り傷発生も未然に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型開閉方向に延びるフ
ランジを有し、このフランジの片面がシボ面であるプラ
スチック製品を成形する成形用金型に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】プラ
スチック製品のなかには、型開閉方向に延びるフランジ
を有し、このフランジの片面がシボ面であるものがある
が、このようなプラスチック製品を成形する成形用金型
においては、従来、次のような問題が生じていた。
【0003】すなわち、例えば、図3に示すように、型
開閉方向に延びるフランジ2を有し、このフランジ2の
外面2aがシボ面であるプラスチック製品4を射出成形
する射出成形用金型においては、上記外面2aを形成す
る固定型12とフランジ2の内面2bを形成する可動型
14とを型締めして形成されるキャビティ16に、ゲー
ト18から溶融樹脂6を射出してプラスチック製品4を
成形し、これを冷却した後、型開きが行われるが、この
型開きの際、プラスチック製品4のフランジ2の外面2
aはシボ面であるため離脱抵抗が大きくなり、フランジ
2は外面2a側に捲られながらその外面2aと固定型1
2の内面12aとが擦れ合い、これにより、図4に示す
ように、フランジ2の外面2aに型開閉方向に延びる擦
り傷が付いてしまう、という問題があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、フランジの片面がシボ面であるプラス
チック製品を成形する場合において、型開きの際、上記
片面に擦り傷が付いてしまうのを防止することができる
成形用金型を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る成形用金型
は、フランジの片面がシボ面であっても、型開きの際フ
ランジが上記片面側に捲られるのを防止することができ
れば、上記擦れ合いを防止することができることに着目
し、所定の奥広凹陥溝を形成することにより、フランジ
の捲れを防止し、もって上記目的達成を図るようにした
ものである。
【0006】すなわち、型開閉方向に延びるフランジを
有し、このフランジの片面がシボ面であるプラスチック
製品を成形する成形用金型において、前記フランジの反
シボ面側の面を形成する金型フランジ形成面に、型開閉
方向に延びる奥広凹陥溝が形成されている、ことを特徴
とするものである。
【0007】上記「奥広凹陥溝」は、型開閉方向と直交
する面での断面形状が、間口が狭く奥部が広い形状にな
っている凹陥溝を意味するものである。
【0008】
【発明の作用および効果】上記構成に示すように、型開
きをする際、プラスチック製品のフランジの片面はシボ
面であるため離脱抵抗が大きくなり、フランジには該フ
ランジをシボ面側へ捲る力が作用するが、フランジの反
シボ面側の面を形成する金型フランジ形成面には、型開
閉方向に延びる奥広凹陥溝が形成されているので、この
奥広凹陥溝に充填されプラスチック製品の一部となった
成形材料が、フランジのシボ面側への捲れに対するアン
ダ−カットとして作用し、これにより、フランジの捲れ
発生を未然に防止することができ、これに伴う擦り傷発
生も未然に防止することができる。
【0009】したがって、本発明によれば、フランジの
片面がシボ面であるプラスチック製品を成形する場合に
おいて、型開きの際、上記片面に擦り傷が付いてしまう
のを防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本発明の実施
例について詳述する。
【0011】図1は、本発明に係る成形用金型の一実施
例を示す側断面図である。
【0012】この成形用金型は、型開閉方向に延びるフ
ランジ2を有し、このフランジ2の外面2a(片面)が
シボ面であるプラスチック製品4を射出成形する射出成
形用金型であって、上記外面2aを形成する固定型12
とフランジ2の内面2bを形成する可動型14とを型締
めして形成されるキャビティ16に、ゲート18から溶
融樹脂6を射出してプラスチック製品4を成形し、これ
を冷却した後、可動型14を図示矢印方向へ移動させて
型開きを行うようになっている。
【0013】上記フランジ2の内面2b(反シボ面側の
面)を形成する可動型14のフランジ形成面14a(金
型フランジ形成面)には、型開閉方向に延びる奥広凹陥
溝20が形成されている。この奥広凹陥溝20は、図2
に詳細に示すように、フランジ形成面14aの型開閉方
向全長にわたって形成されている。
【0014】次に本実施例の作用について説明する。
【0015】図1において、射出成形後の型開きの際、
プラスチック製品4のフランジ2の外面2aはシボ面で
あるため固定型12に対する離脱抵抗が大きくなり、フ
ランジ2には該フランジ2を外面2a側へ捲る力が作用
する。しかしながら、可動型14のフランジ形成面14
aには、型開閉方向に延びる奥広凹陥溝20が形成され
ているので、この奥広凹陥溝20に充填されプラスチッ
ク製品4の一部となった樹脂が、フランジ2の外面2a
側への捲れに対するアンダ−カットとして作用し、これ
により、フランジ2の捲れ発生を未然に防止することが
でき、これに伴う擦り傷発生も未然に防止することがで
きる。
【0016】したがって、本実施例によれば、フランジ
2の外面2aがシボ面であるプラスチック製品4を射出
成形する場合において、型開きの際、上記外面2aに擦
り傷が付いてしまうのを防止することができる。
【0017】特に、本実施例においては、樹脂材料を射
出成形する射出成形用金型であるため、射出・冷却後の
樹脂収縮により、プラスチック製品4のフランジ厚はキ
ャビティ16のフランジ厚に対して僅かながら薄くな
る。このため、上記擦り傷発生が一層起こり得なくな
る。
【0018】上記実施例においては、射出成形用金型に
ついて説明したが、圧縮成形用金型等の他の成形用金型
にも、本発明が適用し得ることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形用金型の一実施例を示す側断
面図
【図2】上記実施例の要部斜視図
【図3】従来例を示す、図1と同様の図
【図4】上記従来例により形成されたプラスチック製品
の一部を示す斜視図
【符号の説明】
2 フランジ 2a 外面(片面) 2b 内面(反シボ面側の面) 4 プラスチック製品 12 固定型 14 可動型 14a フランジ形成面(金型フランジ形成面) 16 キャビティ 20 奥広凹陥溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型開閉方向に延びるフランジを有し、こ
    のフランジの片面がシボ面であるプラスチック製品を成
    形する成形用金型において、 前記フランジの反シボ面側の面を形成する金型フランジ
    形成面に、型開閉方向に延びる奥広凹陥溝が形成されて
    いる、ことを特徴とするプラスチック製品の成形用金
    型。
JP4106092A 1992-02-27 1992-02-27 プラスチック製品の成形用金型 Withdrawn JPH05237885A (ja)

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JP4106092A JPH05237885A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 プラスチック製品の成形用金型

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JP4106092A JPH05237885A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 プラスチック製品の成形用金型

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JPH05237885A true JPH05237885A (ja) 1993-09-17

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ID=12597882

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JP4106092A Withdrawn JPH05237885A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 プラスチック製品の成形用金型

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Legal Events

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Effective date: 19990518