JPH09188380A - ポケットを有するケースの成型方法 - Google Patents
ポケットを有するケースの成型方法Info
- Publication number
- JPH09188380A JPH09188380A JP8003188A JP318896A JPH09188380A JP H09188380 A JPH09188380 A JP H09188380A JP 8003188 A JP8003188 A JP 8003188A JP 318896 A JP318896 A JP 318896A JP H09188380 A JPH09188380 A JP H09188380A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- slide core
- resin
- recess
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 25
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 25
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】スライドコアを引き抜くときに、ケースに傷が
付くのを防止することが可能なポケットを有するケース
の成型方法を提供する。 【解決手段】このケースの成形装置1は、一対の金型1
1とスライドコア12との隙間に樹脂15を注入し、前
記スライドコア12を引き抜いてポケットを成形する。
前記スライドコア12の少なくとも前記樹脂15が衝突
する範囲に凹部17を設け、前記凹部17に対応する突
部18を前記金型11の一方に設けた。このケースの成
型装置1は、高圧で注入された樹脂15の衝突する部分
が金型11の突部18で形成されている。したがって、
注入された樹脂15の衝突によって突部18の上面にク
レータ状の窪みが形成されたとしても、窪みの周辺の盛
り上がり部がケースに接触したまま移動することがない
ので、ケースに傷が付くのを防止することができる。
付くのを防止することが可能なポケットを有するケース
の成型方法を提供する。 【解決手段】このケースの成形装置1は、一対の金型1
1とスライドコア12との隙間に樹脂15を注入し、前
記スライドコア12を引き抜いてポケットを成形する。
前記スライドコア12の少なくとも前記樹脂15が衝突
する範囲に凹部17を設け、前記凹部17に対応する突
部18を前記金型11の一方に設けた。このケースの成
型装置1は、高圧で注入された樹脂15の衝突する部分
が金型11の突部18で形成されている。したがって、
注入された樹脂15の衝突によって突部18の上面にク
レータ状の窪みが形成されたとしても、窪みの周辺の盛
り上がり部がケースに接触したまま移動することがない
ので、ケースに傷が付くのを防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセットケースなどに
適用して好適なポケットを有するケースの成型方法に関
する。
適用して好適なポケットを有するケースの成型方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、一般的な樹脂製のカ
セットケース100は、ケース本体101とケース蓋1
02とで構成されている。テープカセット(図示せず)
は、ケース蓋102を開けた状態で先端をポケット10
3に挿入し、この後ケース蓋102を閉じることによっ
て、カセットケース100内に収納される。
セットケース100は、ケース本体101とケース蓋1
02とで構成されている。テープカセット(図示せず)
は、ケース蓋102を開けた状態で先端をポケット10
3に挿入し、この後ケース蓋102を閉じることによっ
て、カセットケース100内に収納される。
【0003】このケース蓋102のように、ポケット1
03を有するケースを成形する場合は、図5に示すよう
に一対の金型104の固定金型となる上型105と可動
金型となる下型106との間にポケット103に相当す
るスライドコア107を配置し、一対の金型104とス
ライドコア107の間に形成される隙間に、ゲート10
8から樹脂109を高圧で注入するのが普通である。そ
して、スライドコア107を引き抜くことによって、ポ
ケット103が成形される。
03を有するケースを成形する場合は、図5に示すよう
に一対の金型104の固定金型となる上型105と可動
金型となる下型106との間にポケット103に相当す
るスライドコア107を配置し、一対の金型104とス
ライドコア107の間に形成される隙間に、ゲート10
8から樹脂109を高圧で注入するのが普通である。そ
して、スライドコア107を引き抜くことによって、ポ
ケット103が成形される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の成型
方法では、金型104とスライドコア107との隙間に
樹脂109を注入するとき、樹脂109をスライドコア
107に向けて高圧で注入するので、図6に示すように
成形回数が多くなると樹脂109の衝突によってスライ
ドコア107にクレータ状の窪み110ができてしまう
ことがある。こうなると、スライドコア107を引き抜
くときに、窪み110の周囲の盛り上がり部111でケ
ース蓋102が削られて傷ができるという問題があっ
た。 そこで、本発明の目的は上記課題を解消すること
であり、スライドコアを引き抜くときに、ケースに傷が
付くのを防止することが可能なポケットを有するケース
の成型方法を提供することである。
方法では、金型104とスライドコア107との隙間に
樹脂109を注入するとき、樹脂109をスライドコア
107に向けて高圧で注入するので、図6に示すように
成形回数が多くなると樹脂109の衝突によってスライ
ドコア107にクレータ状の窪み110ができてしまう
ことがある。こうなると、スライドコア107を引き抜
くときに、窪み110の周囲の盛り上がり部111でケ
ース蓋102が削られて傷ができるという問題があっ
た。 そこで、本発明の目的は上記課題を解消すること
であり、スライドコアを引き抜くときに、ケースに傷が
付くのを防止することが可能なポケットを有するケース
の成型方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、可
動金型と固定金型よりなる一対の金型とスライドコアと
の隙間に樹脂を注入し、前記スライドコアを引き抜いて
ポケットを成形するケースの成形方法において、前記ス
ライドコアの少なくとも前記樹脂が衝突する範囲に凹部
を設け、前記凹部に対応する突部を前記金型の一方に設
けたことを特徴とするポケットを有するケースの成型方
法によって達成することができる。
動金型と固定金型よりなる一対の金型とスライドコアと
の隙間に樹脂を注入し、前記スライドコアを引き抜いて
ポケットを成形するケースの成形方法において、前記ス
ライドコアの少なくとも前記樹脂が衝突する範囲に凹部
を設け、前記凹部に対応する突部を前記金型の一方に設
けたことを特徴とするポケットを有するケースの成型方
法によって達成することができる。
【0006】このポケットを有するケースの成型方法
は、高圧で注入された樹脂の衝突する部分が金型の突部
で形成されている。したがって、注入された樹脂の衝突
によって突部の上面にクレータ状の窪みが形成されたと
しても、スライドコアを引き抜くときには突部が元の位
置に残されるので、窪みの周辺の盛り上がり部がケース
に接触したまま移動することがなく、ケースに傷が付く
のを防止することができる。
は、高圧で注入された樹脂の衝突する部分が金型の突部
で形成されている。したがって、注入された樹脂の衝突
によって突部の上面にクレータ状の窪みが形成されたと
しても、スライドコアを引き抜くときには突部が元の位
置に残されるので、窪みの周辺の盛り上がり部がケース
に接触したまま移動することがなく、ケースに傷が付く
のを防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るポケットを有
するケースの成型方法の実施の形態について、図面を参
照して説明する。図1は本発明に係るポケットを有する
ケースの成型方法を適用したケースの成形装置の断面
図、図2は本発明に係るスライドコアの凹部と金型の突
部を説明する斜視図、図3は本発明に係るケースの成形
装置の作用を説明する断面図である。
するケースの成型方法の実施の形態について、図面を参
照して説明する。図1は本発明に係るポケットを有する
ケースの成型方法を適用したケースの成形装置の断面
図、図2は本発明に係るスライドコアの凹部と金型の突
部を説明する斜視図、図3は本発明に係るケースの成形
装置の作用を説明する断面図である。
【0008】図1に示すように、本発明を適用したケー
スの成形装置1は、ポケットを有するケースを成形する
場合に好適であり、一対の金型11と、当該金型11内
に配置されるスライドコア12とで構成されている。一
対の金型11は、固定金型となる上型13と可動金型と
なる下型14とで構成されている。上型13には、金型
11とスライドコア12との間の隙間に、樹脂15を注
入するためのゲート16が設けられている。図2にも示
すように、スライドコア12のポケットに相当する部分
には、樹脂15が衝突する範囲の面積と同一又はそれよ
り大きな面積の凹部17が設けられている。下型14に
は、スライドコア12の凹部17に略隙間なく挿入され
る突部18が設けられている。
スの成形装置1は、ポケットを有するケースを成形する
場合に好適であり、一対の金型11と、当該金型11内
に配置されるスライドコア12とで構成されている。一
対の金型11は、固定金型となる上型13と可動金型と
なる下型14とで構成されている。上型13には、金型
11とスライドコア12との間の隙間に、樹脂15を注
入するためのゲート16が設けられている。図2にも示
すように、スライドコア12のポケットに相当する部分
には、樹脂15が衝突する範囲の面積と同一又はそれよ
り大きな面積の凹部17が設けられている。下型14に
は、スライドコア12の凹部17に略隙間なく挿入され
る突部18が設けられている。
【0009】このケースの成形装置1は、例えば図4に
示したようなポケット103を有するケース蓋102の
成形をすることができる。ケース蓋102の成型時に
は、図1に示すように上型13と下型14とを組み合わ
せ、その内部にスライドコア12を配置する。このと
き、下型14の突部18にスライドコア12の凹部17
が殆ど隙間なく嵌め込まれる。
示したようなポケット103を有するケース蓋102の
成形をすることができる。ケース蓋102の成型時に
は、図1に示すように上型13と下型14とを組み合わ
せ、その内部にスライドコア12を配置する。このと
き、下型14の突部18にスライドコア12の凹部17
が殆ど隙間なく嵌め込まれる。
【0010】そして、上型13と、下型14と、スライ
ドコア12とで形成された隙間に、ゲート16から樹脂
15が高圧で注入される。そうすると、樹脂15は下型
14に設けられた突部18の上面に衝突してからその周
囲に回り込む。ここで、例えば成形回数が多くなると、
図3に示すように樹脂15の衝突時の押圧力によって、
突部18の上面にクレータ状の窪み20が形成されるこ
とがある。しかし、スライドコア12を引き抜くときに
は、突部18が下型14と共に元の位置に残されるの
で、窪み20の盛り上がり部21によってケース102
に傷が付くのを防止することができる。また、成形品と
なるケース102を金型11から取りだす際に下型14
が上型13に対して移動すると、下型14に設けられた
突部18は、ケース102に対して直角方向に移動する
ので、ケース102に傷が付くことはない。
ドコア12とで形成された隙間に、ゲート16から樹脂
15が高圧で注入される。そうすると、樹脂15は下型
14に設けられた突部18の上面に衝突してからその周
囲に回り込む。ここで、例えば成形回数が多くなると、
図3に示すように樹脂15の衝突時の押圧力によって、
突部18の上面にクレータ状の窪み20が形成されるこ
とがある。しかし、スライドコア12を引き抜くときに
は、突部18が下型14と共に元の位置に残されるの
で、窪み20の盛り上がり部21によってケース102
に傷が付くのを防止することができる。また、成形品と
なるケース102を金型11から取りだす際に下型14
が上型13に対して移動すると、下型14に設けられた
突部18は、ケース102に対して直角方向に移動する
ので、ケース102に傷が付くことはない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のポケット
を有するケースの成型方法は、可動金型と固定金型より
なる一対の金型とスライドコアとの隙間に樹脂を注入
し、前記スライドコアを引き抜いてポケットを成形する
ケースの成形方法において、前記スライドコアの少なく
とも前記樹脂が衝突する範囲に凹部を設け、前記凹部に
対応する突部を前記金型の一方に設けたことを特徴とす
るものである。
を有するケースの成型方法は、可動金型と固定金型より
なる一対の金型とスライドコアとの隙間に樹脂を注入
し、前記スライドコアを引き抜いてポケットを成形する
ケースの成形方法において、前記スライドコアの少なく
とも前記樹脂が衝突する範囲に凹部を設け、前記凹部に
対応する突部を前記金型の一方に設けたことを特徴とす
るものである。
【0012】したがって、本発明のポケットを有するケ
ースの成型方法によれば、高圧で注入された樹脂の衝突
する部分が金型の突部で形成されているので、高圧で注
入された樹脂の衝突によって突部の上面にクレータ状の
窪みが形成されたとしても、窪みの周辺の盛り上がり部
がケースに接触したまま移動することがないので、ケー
スに傷が付くのを防止することができる。
ースの成型方法によれば、高圧で注入された樹脂の衝突
する部分が金型の突部で形成されているので、高圧で注
入された樹脂の衝突によって突部の上面にクレータ状の
窪みが形成されたとしても、窪みの周辺の盛り上がり部
がケースに接触したまま移動することがないので、ケー
スに傷が付くのを防止することができる。
【図1】本発明に係るポケットを有するケースの成型方
法を適用したケースの成形装置の断面図である。
法を適用したケースの成形装置の断面図である。
【図2】本発明に係るケースの成形装置の突部と凹部を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本発明に係るケースの成形装置の作用を説明す
る断面図である。
る断面図である。
【図4】一般的なポケットを有するケースを説明する斜
視図である。
視図である。
【図5】従来例に係るケースの成形装置を示す断面図で
ある。
ある。
【図6】従来例に係るスライドコアの窪みを示す断面図
である。
である。
1 ケースの成形装置 11 一対の金型 12 スライドコア 13 上型 14 下型 15 樹脂 16 ゲート 17 凹部 18 突部 20 窪み 21 盛り上がり部 102 ケース蓋 103 ポケット
Claims (1)
- 【請求項1】 可動金型と固定金型よりなる一対の金型
とスライドコアとの隙間に樹脂を注入し、前記スライド
コアを引き抜いてポケットを成形するケースの成形方法
において、 前記スライドコアの少なくとも前記樹脂が衝突する範囲
に凹部を設け、 前記凹部に対応する突部を前記金型の一方に設けたこと
を特徴とするポケットを有するケースの成型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8003188A JPH09188380A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | ポケットを有するケースの成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8003188A JPH09188380A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | ポケットを有するケースの成型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09188380A true JPH09188380A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11550436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8003188A Pending JPH09188380A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | ポケットを有するケースの成型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09188380A (ja) |
-
1996
- 1996-01-11 JP JP8003188A patent/JPH09188380A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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