JPH0523851Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0523851Y2 JPH0523851Y2 JP1985052202U JP5220285U JPH0523851Y2 JP H0523851 Y2 JPH0523851 Y2 JP H0523851Y2 JP 1985052202 U JP1985052202 U JP 1985052202U JP 5220285 U JP5220285 U JP 5220285U JP H0523851 Y2 JPH0523851 Y2 JP H0523851Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic
- cable
- outer tube
- elastic cylinder
- body wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は車両に用いられる遠隔動作伝達手段と
しての索条の途中部分を、車体壁部の開口に案内
支持する索条案内装置に関するものである。
しての索条の途中部分を、車体壁部の開口に案内
支持する索条案内装置に関するものである。
[従来の技術]
遠隔動作伝達手段としての索条は、実開昭58−
181765号公報に開示されるように、車両の運転席
からトランクリツドやエンジンフードを開くのに
用いられるだけでなく、近年はFF車両などで変
速レバーの動作を変速機へ伝達するためにも用い
られている。
181765号公報に開示されるように、車両の運転席
からトランクリツドやエンジンフードを開くのに
用いられるだけでなく、近年はFF車両などで変
速レバーの動作を変速機へ伝達するためにも用い
られている。
第2図に示すように、変速操作機構は車体のフ
ロアパネルに固定したブラケツト6の垂直壁部6
aにカバー15により軸受5が支持され、円筒形
の口金4が軸受5により回動可能に支持される。
遠隔動作伝達手段としての索条Aを構成するアウ
タチユーブ3の端部は、口金4の一端部に嵌合さ
れ、かつかしめ部分4aにおいて固く結合され
る。口金4の他端部はスプラインとねじ軸を形成
される。口金4のスプラインは逆L字形のスイン
グレバー14のボス部14aを嵌合し、かつナツ
ト7を締結される。
ロアパネルに固定したブラケツト6の垂直壁部6
aにカバー15により軸受5が支持され、円筒形
の口金4が軸受5により回動可能に支持される。
遠隔動作伝達手段としての索条Aを構成するアウ
タチユーブ3の端部は、口金4の一端部に嵌合さ
れ、かつかしめ部分4aにおいて固く結合され
る。口金4の他端部はスプラインとねじ軸を形成
される。口金4のスプラインは逆L字形のスイン
グレバー14のボス部14aを嵌合し、かつナツ
ト7を締結される。
スイングレバー14の端部は二股部14bを形
成され、二股部14bは変速レバー9の中間部を
ピン8により回動可能に連結する。変速レバー9
の下端部はピン10により口金12を連結する。
口金12は前述のアウタチユーブ3に挿通された
ケーブル2の端部を結合する。シール部材13は
口金4と口金12との間に係止され、ケーブル2
を覆う。
成され、二股部14bは変速レバー9の中間部を
ピン8により回動可能に連結する。変速レバー9
の下端部はピン10により口金12を連結する。
口金12は前述のアウタチユーブ3に挿通された
ケーブル2の端部を結合する。シール部材13は
口金4と口金12との間に係止され、ケーブル2
を覆う。
上述の構成になる変速操作機構は、変速レバー
9を左右(第2図において紙面と直角な方向)に
傾動すると、スイングレバー14と口金4とアウ
タチユーブ3が一緒に回動され、図示してない変
速機のコントロールロツドが回転し、セレクト操
作が達せられる。
9を左右(第2図において紙面と直角な方向)に
傾動すると、スイングレバー14と口金4とアウ
タチユーブ3が一緒に回動され、図示してない変
速機のコントロールロツドが回転し、セレクト操
作が達せられる。
次いで、変速レバー9をピン8を中心として前
後(第2図におて左右)に傾動すると、ケーブル
2が押引きされ、図示してない変速機のコントロ
ールロツドが軸方向に移動し、シフト操作が達せ
られる。
後(第2図におて左右)に傾動すると、ケーブル
2が押引きされ、図示してない変速機のコントロ
ールロツドが軸方向に移動し、シフト操作が達せ
られる。
変速操作機構のセレクト操作とシフト操作を伝
達する索条Aは、トランクリツド・オープナなど
の場合に比べて操作力が大きいばかりでなく、特
にFF車両などのように運転室からダツシユパネ
ルなどの車体壁部を貫通し、種々の補機が搭載さ
れているエンジン室へ配索することは種々の制約
を受ける。索条はエンジンの振動などによりゆさ
ぶられたり、無理な力を受けないように、車体壁
部に案内されなければならない。また、索条の案
内部が摩滅などして雨水や異物がアウタチユーブ
の内部へ浸入することのないように、索条は案内
部においてケーブルの軸方向運動とアウタチユー
ブの回転運動とを常に円滑に伝達しなければなら
ない。
達する索条Aは、トランクリツド・オープナなど
の場合に比べて操作力が大きいばかりでなく、特
にFF車両などのように運転室からダツシユパネ
ルなどの車体壁部を貫通し、種々の補機が搭載さ
れているエンジン室へ配索することは種々の制約
を受ける。索条はエンジンの振動などによりゆさ
ぶられたり、無理な力を受けないように、車体壁
部に案内されなければならない。また、索条の案
内部が摩滅などして雨水や異物がアウタチユーブ
の内部へ浸入することのないように、索条は案内
部においてケーブルの軸方向運動とアウタチユー
ブの回転運動とを常に円滑に伝達しなければなら
ない。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は上述の問題に鑑み、構成が簡単で、外
力や車体振動により動作が妨げられず、アウタチ
ユーブの円滑な回動が伝達されるように、アウタ
チユーブを案内支持する索条案内装置を提供する
ことにある。
力や車体振動により動作が妨げられず、アウタチ
ユーブの円滑な回動が伝達されるように、アウタ
チユーブを案内支持する索条案内装置を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案の構成はア
ウタチユーブにケーブルを挿通案内してなる索条
の車体壁部の開口を貫通する部分に、弾性筒体を
相対回転可能に外挿し、弾性円板の外周縁に設け
た環状溝を車体壁部の開口縁部に係止し、弾性円
板の軸穴に弾性筒体の中間部分を嵌合支持し、弾
性筒体の両端部外周面に設けた環状溝に太鼓形の
弾性シール部材の一端を係合し、弾性シール部材
の他端をアウタチユーブに外挿したものである。
ウタチユーブにケーブルを挿通案内してなる索条
の車体壁部の開口を貫通する部分に、弾性筒体を
相対回転可能に外挿し、弾性円板の外周縁に設け
た環状溝を車体壁部の開口縁部に係止し、弾性円
板の軸穴に弾性筒体の中間部分を嵌合支持し、弾
性筒体の両端部外周面に設けた環状溝に太鼓形の
弾性シール部材の一端を係合し、弾性シール部材
の他端をアウタチユーブに外挿したものである。
[作用]
ケーブルの軸方向運動とアウタチユーブの回転
運動とを伝達する索条は、アウタチユーブを合成
樹脂などの弾性筒体に回動可能に挿通支持され、
弾性筒体の端部は太鼓形の弾性シール部材により
密封されるので、外部からの異物の浸入が阻止さ
れ、弾性筒体とアウタチユーブとの摺動部の潤滑
が保たれる。
運動とを伝達する索条は、アウタチユーブを合成
樹脂などの弾性筒体に回動可能に挿通支持され、
弾性筒体の端部は太鼓形の弾性シール部材により
密封されるので、外部からの異物の浸入が阻止さ
れ、弾性筒体とアウタチユーブとの摺動部の潤滑
が保たれる。
弾性筒体は車体壁部の開口に係止した弾性円板
に貫通支持されるので、索条の中間部分は車体壁
部の貫通部である程度傾動可能であり、無理に湾
曲されることはなく、車体振動が索条へ伝わるの
を抑止し、円滑な動作を助ける。
に貫通支持されるので、索条の中間部分は車体壁
部の貫通部である程度傾動可能であり、無理に湾
曲されることはなく、車体振動が索条へ伝わるの
を抑止し、円滑な動作を助ける。
[考案の実施例]
第1図に示すように、ケーブル2とアウタチユ
ーブ3とからなる索条Aは、一端部を操作部材
に、他端部を被動作部材にそれぞれ連結されるも
のであるが、中間部分は運転室から例えばダツシ
ユパネルなどの車体壁部16の開口26を貫通し
て所要の被動作部材例えば変速機へ配索される。
ーブ3とからなる索条Aは、一端部を操作部材
に、他端部を被動作部材にそれぞれ連結されるも
のであるが、中間部分は運転室から例えばダツシ
ユパネルなどの車体壁部16の開口26を貫通し
て所要の被動作部材例えば変速機へ配索される。
本考案による索条案内装置は、比較的軟質の合
成樹脂または同効の弾性部材からなる弾性筒体1
9と弾性円板17からなり、弾性筒体19はアウ
タチユーブ3に外挿され、かつ車体壁部16に係
止した弾性円板17に貫通支持される。弾性円板
17はゴムなどから一体に形成され、好ましくは
弾性筒体19に焼き付けるか接着剤により結合さ
れる。弾性円板17は周縁部に設けた深い環状溝
18を、車体壁部16の開口26の縁部に係止さ
れる。
成樹脂または同効の弾性部材からなる弾性筒体1
9と弾性円板17からなり、弾性筒体19はアウ
タチユーブ3に外挿され、かつ車体壁部16に係
止した弾性円板17に貫通支持される。弾性円板
17はゴムなどから一体に形成され、好ましくは
弾性筒体19に焼き付けるか接着剤により結合さ
れる。弾性円板17は周縁部に設けた深い環状溝
18を、車体壁部16の開口26の縁部に係止さ
れる。
弾性筒体19とアウタチユーブ3との回転摺動
部へ外部から異物が浸入するのを防止するため
に、環状溝21が弾性筒体19の他端部に設けら
れ、太鼓形のゴムなどからなるシール部材20の
一端が環状溝21に係止され、シール部材20の
他端部はアウタチユーブ3に外挿されて弾性的に
密接される。
部へ外部から異物が浸入するのを防止するため
に、環状溝21が弾性筒体19の他端部に設けら
れ、太鼓形のゴムなどからなるシール部材20の
一端が環状溝21に係止され、シール部材20の
他端部はアウタチユーブ3に外挿されて弾性的に
密接される。
弾性円板17は車体壁部16の壁面と平行な支
持されているが、弾性円板17は無理な力を受け
れば変形し、弾性筒体19は車体壁部16に対し
僅かに傾くことができる。こうして、アウタチユ
ーブ3の回転動作とケーブル2の軸方向動作が円
滑に伝達される。
持されているが、弾性円板17は無理な力を受け
れば変形し、弾性筒体19は車体壁部16に対し
僅かに傾くことができる。こうして、アウタチユ
ーブ3の回転動作とケーブル2の軸方向動作が円
滑に伝達される。
弾性筒体19が両端部はシール部材20により
覆われるから、アウタチユーブ3との回転摺動部
は常に清浄に保たれ、グリースを充填しておけば
一層円滑な動作を確保される。
覆われるから、アウタチユーブ3との回転摺動部
は常に清浄に保たれ、グリースを充填しておけば
一層円滑な動作を確保される。
[考案の効果]
本考案は上述のように、アウタチユーブにケー
ブルを挿通案内してなる索条の車体壁部の開口を
貫通する部分に、弾性筒体を相対回転可能に外挿
し、弾性円板の外周縁に設けた環状溝を車体壁部
の開口縁部に係止し、弾性円板の軸穴に弾性筒体
の中間部分を嵌合支持し、弾性筒体の両端部外周
面に設けた環状溝に太鼓形の弾性シール部材の一
端を係合し、弾性シール部材の他端をアウタチユ
ーブに外挿したものであるから、次のような効果
を奏する。
ブルを挿通案内してなる索条の車体壁部の開口を
貫通する部分に、弾性筒体を相対回転可能に外挿
し、弾性円板の外周縁に設けた環状溝を車体壁部
の開口縁部に係止し、弾性円板の軸穴に弾性筒体
の中間部分を嵌合支持し、弾性筒体の両端部外周
面に設けた環状溝に太鼓形の弾性シール部材の一
端を係合し、弾性シール部材の他端をアウタチユ
ーブに外挿したものであるから、次のような効果
を奏する。
弾性筒体は車体壁部の開口の係止した弾性円板
に嵌合支持されるので、索条が無理に湾曲されこ
とがなく、リンク機構などに比べて構成が簡単で
組付けも容易であり、コストの削減に役立つ。
に嵌合支持されるので、索条が無理に湾曲されこ
とがなく、リンク機構などに比べて構成が簡単で
組付けも容易であり、コストの削減に役立つ。
アウタチユーブの中間部分が弾性円板と弾性筒
体により車体壁部の開口に支持されるので、アウ
タチユーブの姿勢が大きく変化しても、アウタチ
ユーブが他の部品に引掛かるなどの恐れがない。
体により車体壁部の開口に支持されるので、アウ
タチユーブの姿勢が大きく変化しても、アウタチ
ユーブが他の部品に引掛かるなどの恐れがない。
弾性筒体は車体振動や索条の変位に追従して変
形するので、車体振動のアウタチユーブへの伝播
を抑止し、アウタチユーブの局部的摩損を防止で
きる。
形するので、車体振動のアウタチユーブへの伝播
を抑止し、アウタチユーブの局部的摩損を防止で
きる。
弾性シール部材が弾性筒体の両端部に装着され
るので、弾性筒体とアウタチユーブの嵌合部へ異
物が浸入するのを防止し、常に円滑な回転動作を
助ける。
るので、弾性筒体とアウタチユーブの嵌合部へ異
物が浸入するのを防止し、常に円滑な回転動作を
助ける。
第1図は本考案に係る索条案内装置の側面断面
図、第2図は索条案内装置が使用される変速操作
機構を示す側面断面図である。 2……ケーブル、3……アウタチユーブ、16
……車体壁部、17……弾性円板、19……弾性
筒体、20……シール部材、26……開口。
図、第2図は索条案内装置が使用される変速操作
機構を示す側面断面図である。 2……ケーブル、3……アウタチユーブ、16
……車体壁部、17……弾性円板、19……弾性
筒体、20……シール部材、26……開口。
Claims (1)
- アウタチユーブにケーブルを挿通案内してなる
索条の車体壁部の開口を貫通する部分に、弾性筒
体を相対回転可能に外挿し、弾性円板の外周縁に
設けた環状溝を車体壁部の開口縁部に係止し、弾
性円板の軸穴に弾性筒体の中間部分を嵌合支持
し、弾性筒体の両端部外周面に設けた環状溝に太
鼓形の弾性シール部材の一端を係合し、弾性シー
ル部材の他端をアウタチユーブに外挿したことを
特徴とする索条案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052202U JPH0523851Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052202U JPH0523851Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168315U JPS61168315U (ja) | 1986-10-18 |
| JPH0523851Y2 true JPH0523851Y2 (ja) | 1993-06-17 |
Family
ID=30571946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985052202U Expired - Lifetime JPH0523851Y2 (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523851Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723222U (ja) * | 1980-07-17 | 1982-02-06 | ||
| JPS5825812U (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌のエンジンル−ム内に搭載した変速機のプツシユプルケ−ブル支持装置 |
| JPS6015715Y2 (ja) * | 1981-09-21 | 1985-05-17 | マツダ株式会社 | 自動車のニ−プロテクタ |
| JPS58162316U (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-28 | 中央発條株式会社 | コントロ−ルケ−ブルの保護筒 |
| JPS58193115U (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-22 | 日本ケ−ブル・システム株式会社 | 押引コントロ−ルケ−ブルの防水機構 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP1985052202U patent/JPH0523851Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61168315U (ja) | 1986-10-18 |
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