JPH0524003A - 板材の表面補修方法及び装置 - Google Patents

板材の表面補修方法及び装置

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JPH0524003A
JPH0524003A JP18426391A JP18426391A JPH0524003A JP H0524003 A JPH0524003 A JP H0524003A JP 18426391 A JP18426391 A JP 18426391A JP 18426391 A JP18426391 A JP 18426391A JP H0524003 A JPH0524003 A JP H0524003A
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JP
Japan
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plate material
plate
angle
knife coater
plywood
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JP18426391A
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English (en)
Inventor
Kyoichi Ueda
恭市 上田
Masaru Arimitsu
勝 有光
Hiroyoshi Nagai
廣義 長井
Koichi Tanaka
光一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 板材の表面全体の凹凸を人手によることなく
最少限のパテ剤で連続的且つ効率的に補修し得る方法及
び装置を提供する。 【構成】 補修すべき板材(P) の表面に、刃厚 0.1〜3.
0mm のナイフコーター(K) を、その下端縁が板材の上面
と接し、その下面が板材の上面と20〜60°の角度(α)
をなすよう板材の移動方向上流側へ傾倒し、且つその長
手方向軸が板材の移動方向と直角な軸(R) に対して2〜
30°の角度(β)をなすような状態にセットし、上記角
度(α)の内角領域にパテ剤を所定量づつ連続的に供給
しつつ、板材を上記一定方向に一定速度で移動させるこ
とを特徴とする。これを実施する装置は、板材移送面
(2) を有する機台(1) と、板材送り装置(3〜10) と、板
材に対して上記角度位置に配置されたナイフコーター
(K) と、パテ剤供給装置(17)とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板材の表面の小さな凹
凸を均一な表面に補修する方法及び装置に関する。なお
本発明は、木板一般に適用可能であるが、特に、原木を
ロータリレースで特定の厚さに剥き、乾燥させて成る単
板を接着剤で複数枚貼り合わせて作製される合板の表面
の微小な凹凸を補修し、良好な二次加工用合板とする場
合に有用であるので、以下の説明は斯種合板に限定して
行なう。
【0002】
【従来の技術】従来、二次加工用に供する合板は、合板
表面(以下、甲板という)の欠陥部、例えば割れや虫食
いあと等に、市販のパテ剤をヘラ等を用いて手作業によ
り充填、補充を行なっている。
【0003】合板工場の規模にもよるが一工場当り5〜
20人の人手を要し、さらに年々低級化する原料原木に対
応すべく、この補修工程のウェイトが大きくなってい
る。この中で最も人的配置の大きな後工程における従来
の手作業による補修方法に対しては次のような問題が生
じている。 原料原木の品質が低級化している。 従って、表面の欠陥部の多い合板ができ、処理量が増
え生産性の低下をきたしている。 労働力の確保がますます困難となっている。 これらは国内合板工場が抱える共通の問題であり、その
解決を図るべく、パテ剤の機械塗布が試みられているが
数々の問題点があり解決するには至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためなされたものであり、その目的とする
ところは、板材の表面全体の凹凸を最少限のパテ剤で連
続的且つ効率的に補修し得る方法及び装置を提供するこ
とにあり、主に前記合板の補修処理において、人的省力
化を達成し、しかも生産性を損なうことなく、表面性良
好な品質の安定した二次加工用合板を供給し得る合板全
面補修方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
達成のため鋭意検討した結果、合板の全面にパテ剤を塗
布する機械的手段としてナイフコーター( knife coate
r )による塗布が最適である点に着目すると共に、少量
のパテ剤で均一塗布可能な機械的条件を確立することに
より、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち本発明に係る板材の表面補修方法は、
下記 (a)項ないし (c)項に記載のステップ、即ち、(a)
補修すべき板材を、その補修すべき面を上にして一定方
向に移動させ得る状態にセットするステップと、(b) 刃
厚 0.1〜3.0mm のナイフコーターを、その下端縁が板材
の上面と接し、その下面が板材の上面と20〜60°の角度
をなすよう板材の移動方向上流側へ傾倒し、且つその長
手方向軸が板材の移動方向と直角な軸に対して2〜30°
の角度をなすような状態にセットするステップと、(c)
ナイフコーターの下面と板材の上面とによって形成され
る上記20〜60°の内角領域にパテ剤を所定量づつ連続的
に供給しつつ、板材を上記一定方向に一定速度で移動さ
せるステップと、を順次遂行することを特徴とするもの
である。
【0007】また、上記方法を実施するために使用する
本発明に係る板材の表面補修装置は、下記 (d)項ないし
(g)項に記載の構成要素、即ち、(d) 補修すべき板材を
その補修すべき面を上にして一定方向に移動させ得る板
材移送面を有する機台と、(e) 板材を上記一定方向に一
定速度で移動させる板材送り装置と、(f) 上記機台の板
材移送面上に近接して設けられ、その下端縁が板材の上
面と接し、その下面が板材の上面と20〜60°の角度をな
すよう板材の移動方向上流側へ傾倒し、且つその長手方
向軸が板材の移動方向と直角な軸に対して2〜30°の角
度をなすような状態に取り付けられた刃厚 0.1〜3.0mm
のナイフコーターと、(g) ナイフコーターの下面と板材
の上面とによって形成される上記20〜60°の内角領域に
パテ剤を所定量づつ連続的に供給するパテ剤供給装置
と、を具備することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記の如き構成の本発明方法及び装置によると
きは、板材の表面に対して所定の位置関係に設定された
ナイフコーターによりパテ剤が板材表面のこまかい凹部
内にむらなく押込み充填され、最少限のパテ剤で連続的
且つ効率的に板材の均一で良好な表面補修がなされ得る
ものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づき詳細
に説明する。本発明で使用する合板は、厚さ 2.5〜15mm
程度のものが使用される。合板は通常3〜7枚の奇数の
単板を接着剤で貼り合わせ、熱圧又は冷圧することによ
り作製されている。ここで使用する単板とは、原木をロ
ータリレースで厚さ 0.5〜4.0 mm程度に剥き、乾燥した
ものであり、これらの単板の表面に接着剤を塗布し、複
数枚重ね合わせて熱板プレス又は冷圧プレスで合板とす
るが、単板が近年の原木事情から良質なものが得られな
いことから、当然ながら良質な合板も得られない。その
ため、合板の表層に用いる甲板と裏層に用いる乙板は、
年々低級化する原木事情を反映して甲板の取得率が落ち
ており、甲板、乙板のバランスが悪くなっている。ここ
で用いる原木は通常合板工場で使用するもので、広葉
樹、針葉樹を問わない。表面の欠点が比較的少ない甲板
を用いた場合でも、熱圧し、成板された合板はJAS規
格にのっとり選別され、そのうち欠陥部のあるB品と呼
ばれる合板は、手補修にてパテ剤で凹凸部を充填処理す
る必要がある。この補修を要するB品の比率は年々増加
する傾向にあり、生産性、品質面で大きな課題となって
いることは前述のとおりである。
【0010】これらを解決するために種々の塗布機械の
選定、検討を行なった結果、特にナイフコーターが好適
であることに着目し、その塗布条件の検討を行った。ナ
イフコーターは一定の塗布量を塗布するためにもっぱ
ら、塗装型枠合板用に多く使用されているが、我々が目
的とする合板表面は欠陥部にだけ塗布でき、不必要な部
分にはほとんど塗布しない条件が必要である。これらの
該条件を満足するには、一般市販のナイフコーターでは
満足する結果が得られない。即ち、少量で連続的に均一
に塗布する条件については、ある限られた機械的特性を
満足することが必要である。特に合板表面の原料木材の
導管方向と直交する方向に表れる横ピンと呼ばれる虫食
いあとに充填させ、均一に少量塗布するためには、ナイ
フコーターの刃厚、ナイフコーター本体と処理用合板表
面の角度、合板の送り方向に対する角度が大きく影響す
ることが判った。これらの条件を適正に設定することに
より、本発明においては、甲板の欠陥部の補修のみなら
ず、甲板用として乙板を使用しても合板品質を落とすこ
となく表面性の良好な合板を得ることができ、これから
の原木の厳しい供給事情に充分対応することが可能にな
った。
【0011】図1には、本発明に係る表面補修方法にお
ける合板Pの表面に対するナイフコーターKの傾斜角度
(内角)αを示す模式図(側面図)が示されており、図
2には、合板Pの送り方向Dと直角な軸Rに対してナイ
フコーターKの長手方向軸がなす角度βを示す模式図
(上面図)が示されている。図1中、Aはナイフコータ
ーKの下面と合板Pの上面との間の上記内角αの領域に
供給されたパテ剤である。
【0012】而して、本発明に用いるナイフコーターK
の刃厚は0.1 〜3.0mm 、好ましくは0.2〜1.5 mm、更に
好ましくは 0.3〜1.0 mmが好適である。刃厚が 0.1mm未
満では、塗布量を絞ることが出来ず不経済である。ま
た、3.0mm を越えると木屑等で刃詰まりをおこし塗布む
らが発生し、連続的に均一な塗布ができなくなるので好
ましくない。
【0013】また、図1に示すように、ナイフコーター
Kの下面と合板Pの表面のなす角度αは20〜60°、好ま
しくは30〜50°とするのが好適である。角度αが20°未
満では、合板表面の欠陥部(凹凸部)へのパテ剤の充填
性は良いが、数枚の合板を通しただけで塗布むらが生
じ、均一な塗布ができなくなるので好ましくない。ま
た、角度αが60°を越えると欠陥部(凹凸部)への充填
性が不充分となるので好ましくない。
【0014】更に、図2に示すように、ナイフコーター
Kの長手方向軸が合板の移動方向Dに対して直角な軸R
に対してなす角度βは2〜30°、好ましくは2〜10°が
好適である。角度βが2〜30°の範囲を外れた場合は次
のような現象が多く発生するので好ましくない。即ち、 1) 合板の移動に方向性がなくなり、蛇行し、直線的に
進むことができない。 2) 塗布量を絞るうえで、パテ剤のキレが悪くなり、木
屑がたまりやすく刃詰まりの原因となる。 3) 合板の送り抵抗が大きくなる。 4) 合板上でパテ剤の流れが悪くなり、樹脂組成物が一
箇所へ滞留し、樹脂組成物の変化が大きくなる。 従って、上記角度βは2〜30°の範囲内とするのが好ま
しい。
【0015】ナイフコーターによるパテ剤の塗布量は、
合板の凹凸の大小、多少により適宜変化するが、要は凹
部内に過不足なく均一に充填さればよく、通常、3×6
尺の板1枚につき50〜100g程度が好ましい。また、塗布
量が正常か、または異常であるかは平均塗布量で観察す
ることができる。この場合の平均塗布量は、合板数10〜
数100 枚を連続して塗布したときの合板一枚当たりのパ
テ剤の消費量として把握できる。ナイフコーターでの塗
布する際の合板の送り速度は、特に制限はないが20〜60
m/min が好ましい。
【0016】図3及び図4は、本発明に係る板材の表面
補修方法を実施するための装置の一実施例を示してお
り、図3はその側面図、図4は上面図である。図中、1
は基台、2は基台の上面に形成された板材移送面、3及
び4は合板Pを板材移送面上で図中右側から左方向へ移
動させるための上側送りローラ、5及び6は下側送りロ
ーラ、7はベルト8を介して上側送りローラ3及び4を
回転駆動するモータ、9はベルト10を介して下側送りロ
ーラ5及び6を回転駆動するモータ、11はベルト8の張
力を調整するレバー、12及び13は板材移送面2上で合板
Pの送り方向を一定に保持するガイド板、14はナイフコ
ーターKを保持するためガイド板12及び13の左端に取り
付けられたホルダ、15は操作中にナイフコーターKが持
ち上がらないようにナイフコーターの上面全体を押圧す
る押えバー、16は押えバー15の角度を調節、固定する押
えバー支持体、17はパテ剤供給ノズルである。
【0017】この装置において、表面補修すべき合板P
はその補修すべき面を上にして、送りローラ3,4及び
5,6により板材移送面2上を図中右側から左方向へ一
定速度で送られる。刃厚 0.1〜3.0mm のナイフコーター
Kはホルダ14により、その下端縁が合板Pの上面と接
し、その下面が合板の上面に対して前記角度αをなすよ
う合板の移動方向上流側へ傾倒し、且つその長手方向軸
が合板の移動方向と直角な軸に対して前記角度βをなす
ように取り付けられている。ホルダ14及びそのガイド板
12及び13への取付箇所には、上記角度αを20〜60°の範
囲内の所望の一定角度、角度βを2〜30°の範囲内の所
望の一定角度に調節、固定する調節機構が設けられてお
り、合板の種類、送り速度、パテ剤の種類、塗布量等に
応じて、これらの角度を適正に調節、固定することがで
きるようになっている。
【0018】そこで、モータ7及び9を駆動して合板P
を図中右側から左方向へ一定速度で送りながら、ナイフ
コーターKの下面近くの合板P上にパテ剤供給ノズル17
から少量づつのパテ剤を連続的に供給すれば、パテ剤は
合板の送り力とナイフコーター3の下面の作用により合
板表面の細かな凹部内へ押し込み充填され、均一で良質
な表面補修が行なわれる。このような表面補修装置を用
いて、本発明の方法に従い合板の補修を行なった実施例
1〜6の結果と、比較例1〜6の結果を以下に示す。
【0019】〔実施例1〕合板表面に原板(甲板)の繊
維方向に沿った割れや横ピンと称する虫食いあと等の欠
陥部(凹部)を有する厚さ 2.5mmのB品の合板に対し、
刃厚 0.5mmのハガネから成るナイフコーターKを上記角
度α=45°、β=4°に設定し、ナイフコーターの上面
全体を押さえバー15で押さえた状態で、パテ剤を用いて
合板 100枚を連続して塗布した結果、合板寸法巾 910m
m、長さ1820mm当り、平均塗布量55g/枚が均一に塗布
され、欠陥部への充填性も全く問題なく、表面性の良好
な合板が得られた。
【0020】〔実施例2〜6〕合板表面に原板割れや虫
食いあとを有する種々の厚みの合板を供試し、実施例1
と同一のパテ剤を用い、ナイフコーターの刃厚や上記角
度α及びβを適宜変更して均一塗布性、塗布量、欠陥部
への充填性について試験を行った結果、表1の通りであ
った。これら例示の条件下においては、少量のパテ剤で
欠陥部の充分な充填がなされ、塗布むらのない連続した
均一塗布ができ、何れの物性をも満足する表面性良好な
合板を得た。
【0021】
【表1】
【0022】〔比較例1〜6〕合板表面に原板(甲板)
の繊維方向に沿った割れや横ピンと称する虫食いあと等
の欠陥部(凹部)を有するB品の合板に対し、ナイフコ
ーターの機械的条件を表2の条件に設定し連続的に塗布
を行なった。比較例1〜4は10枚、比較例5〜6は50枚
の平均塗布量である。表2に示すように、本発明に係る
補修方法に掲げた設定条件を逸脱した場合には、合板を
上記枚数通しただけで塗布むらが生じ、連続的に多くの
枚数を均一塗布することは不可能となり、何れの物性を
も満足する結果は得られなかった。
【0023】
【表2】
【0024】
【発明の効果】本発明は、叙上の如く構成されるから、
本発明によるときは合板の表面の小さな凹凸や横ピンと
称する虫食いあと等の欠陥部を均一な表面に補修し、良
好な二次加工用合板を得ることの可能な表面補修方法及
び装置が提供されるものである。
【0025】これらの欠陥部にパテ剤を均一に埋め込む
のに必要な条件として、本発明以外のナイフコーター条
件を採用したのでは満足なものが得られない。即ち、パ
テ剤を少量で連続的に均一塗布する条件については、ナ
イフコーターのある限られた機械的特性を満足すること
が必要である。特に、横ピンと呼ばれる合板表板の繊維
方向若しくは導管方向に直行する虫食いあとに、パテ剤
を過不足なく均一に充填、塗布するためには、ナイフコ
ーターの刃厚、合板表面に対する角度α及びβを本発明
に従って設定する必要があることが判明した。即ち、本
発明の範囲外である比較例においては、表面の小さな凹
凸や横ピンと称する虫食いあとの欠陥部を連続的に均
一、良好な表面に補修することはできず、所期の表面物
性、塗布量及び充填性を得ることができない。これに対
し、本発明の範囲内である実施例は、これらの性能が全
て優れていることが明らかであり、本発明の意義は大き
い。
【0026】なお、本発明は叙上の実施例に限定される
ものでなく、前記貼り合わせ形式の合板以外にも、木材
チップを結合、成型して成るパーティクルボードや、そ
の他の集成材、場合によっては一般の木板等の表面補修
にも必要に応じて適用し得るものであり、また、図3及
び図4に示した実施例装置においても、板材の送り機構
やパテ剤の供給手段、ナイフコーターの取付手段等々は
本発明の目的の範囲内において適宜変更されるものであ
り、本発明はそれらすべての変更実施例を包摂するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表面補修方法における合板Pの表
面に対するナイフコーターKの傾斜角度αを示す模式図
(側面図)である。
【図2】本発明に係る表面補修方法における合板Pの送
り方向Dと直角な軸Rに対してナイフコーターKの長手
方向軸がなす角度βを示す模式図(上面図)である。
【図3】本発明に係る板材の表面補修装置の一実施例を
示す側面図である。
【図4】その上面図である。
【符号の説明】
A パテ剤 K ナイフコーター P 板材 1 機台 2 板材移送面 3,4 上側送りローラ 5,6 下側送りローラ 7 モータ 8 ベルト 9 モータ 10 ベルト 11 ベルト張力調節レバー 12,13 ガイド板 14 ホルダ 15 押えバー 16 押えバー支持体 17 パテ剤供給ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 光一 山口県下関市彦島迫町七丁目1番1号 三 井東圧化学株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材の表面の微小な凹凸をパテ剤により
    補修する方法において、下記a)項ないしc)項に記載
    のステップを順次遂行することを特徴とする板材の表面
    補修方法。 a)補修すべき板材(P) を、その補修すべき面を上にし
    て一定方向に移動させ得る状態にセットするステップ。 b)刃厚 0.1〜3.0mm のナイフコーター(K) を、その下
    端縁が板材の上面と接し、その下面が板材の上面と20〜
    60°の角度(α)をなすよう板材の移動方向上流側へ傾
    倒し、且つその長手方向軸が板材の移動方向と直角な軸
    (R) に対して2〜30°の角度(β)をなすような状態に
    セットするステップ。 c)ナイフコーターの下面と板材の上面とによって形成
    される上記20〜60°の内角領域にパテ剤(A) を所定量づ
    つ連続的に供給しつつ、板材を上記一定方向に一定速度
    で移動させるステップ。
  2. 【請求項2】 板材(P) が、原木をロータリレースで特
    定の厚さに剥き、乾燥させた単板を接着剤で複数枚貼り
    合わせて成る合板である請求項1に記載の板材の表面補
    修方法。
  3. 【請求項3】 ナイフコーター(K) の刃厚を 0.3〜1.0m
    m とする請求項1に記載の板材の表面補修方法。
  4. 【請求項4】 ナイフコーターの下面と板材の上面との
    なす角度(α)を30〜50°とする請求項1に記載の板材
    の表面補修方法。
  5. 【請求項5】 ナイフコーターの長手方向軸が板材の移
    動方向と直角な軸に対してなす角度(β)を2〜10°と
    する請求項1に記載の板材の表面補修方法。
  6. 【請求項6】 板材の表面の微小な凹凸をパテ剤により
    補修する装置において、下記d)項ないしg)項に記載
    の構成要素を具備したことを特徴とする板材の補修装
    置。 d)補修すべき板材(P) をその補修すべき面を上にして
    一定方向に移動させ得る板材移送面(2) を有する機台
    (1) 。 e)板材を上記一定方向に一定速度で移動させる板材送
    り装置(3〜10) 。 f)上記機台(1) の板材移送面(2) 上に近接して設けら
    れ、その下端縁が板材の上面と接し、その下面が板材の
    上面と20〜60°の角度(α)をなすよう板材の移動方向
    上流側へ傾倒し、且つその長手方向軸が板材の移動方向
    と直角な軸(R)に対して2〜30°の角度(β)をなすよ
    うな状態に取り付けられた刃厚 0.1〜3.0mm のナイフコ
    ーター(K) 。 g)ナイフコーター(K) の下面と板材(P) の上面とによ
    って形成される上記20〜60°の内角領域にパテ剤(A) を
    所定量づつ連続的に供給するパテ剤供給装置(17)。
  7. 【請求項7】 ナイフコーターの下面と板材の上面との
    なす角度(α)を30〜50°の範囲内の所望の角度に設定
    し得る調節機構を設けた請求項6に記載の板材の補修装
    置。
  8. 【請求項8】 ナイフコーターの長手方向軸が板材の移
    動方向と直角な軸に対してなす角度(β)を2〜10°の
    範囲内の所望の角度に設定し得る調節機構を設けた請求
    項6に記載の板材の補修装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011187178A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Jx Nippon Mining & Metals Corp リチウムイオン電池用正極及びその製造方法
CN104385412A (zh) * 2014-10-31 2015-03-04 合肥鼎雅家具有限责任公司 木板纹理填补机

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