JPH0524003Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0524003Y2 JPH0524003Y2 JP2503886U JP2503886U JPH0524003Y2 JP H0524003 Y2 JPH0524003 Y2 JP H0524003Y2 JP 2503886 U JP2503886 U JP 2503886U JP 2503886 U JP2503886 U JP 2503886U JP H0524003 Y2 JPH0524003 Y2 JP H0524003Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spline
- feed screw
- measuring rod
- carrier
- legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は吊橋のパラレルワイヤストランド等の
ロープ類の相対サグ測定器に関する。
ロープ類の相対サグ測定器に関する。
従来の技術
PWS工法(Prefabricated Parallel Wire
Strand工法)による吊橋の主ケーブルは、あら
かじめ工場で何本かの素線を束ねて製作したスト
ランドを例えば100本余り束ねて1本の主ケーブ
ルとしている。第7図の吊橋概略側面図に示すよ
うに、陸上01,01と主塔02,02までの側
径間B,Bと、主塔02と主塔02までの中央径
間Aを、夫々一定のたるみ(サグ)をもつて平行
に前記ストランドを1本1本張り渡し、これを束
ねて1本の主ケーブル03とする。
Strand工法)による吊橋の主ケーブルは、あら
かじめ工場で何本かの素線を束ねて製作したスト
ランドを例えば100本余り束ねて1本の主ケーブ
ルとしている。第7図の吊橋概略側面図に示すよ
うに、陸上01,01と主塔02,02までの側
径間B,Bと、主塔02と主塔02までの中央径
間Aを、夫々一定のたるみ(サグ)をもつて平行
に前記ストランドを1本1本張り渡し、これを束
ねて1本の主ケーブル03とする。
このストランドを平行に同じたるみ(サグ)を
もたせて張り渡すのに、従来は第8図の断面図で
示すように、ガイドストランド04上に水準器0
5を置き、これを基準として各ストランド06,
06の高さを物差し07によりh1,h2を計測して
相対サグ(SAG:たるみ)h3を算出し、きめら
れた一定のたるみに合致するよう各ストランド0
6,06を張り渡している。
もたせて張り渡すのに、従来は第8図の断面図で
示すように、ガイドストランド04上に水準器0
5を置き、これを基準として各ストランド06,
06の高さを物差し07によりh1,h2を計測して
相対サグ(SAG:たるみ)h3を算出し、きめら
れた一定のたるみに合致するよう各ストランド0
6,06を張り渡している。
考案が解決しようとする問題点
前述の従来技術によると、次のような不具合が
ある。
ある。
イ 水準器05が固定されていないので、上下動
して基準が安定しない。
して基準が安定しない。
ロ 第9図の側面詳細図で示すように、物差し0
7とストランド06の接触角αが一定となら
ず、誤差が生ずる。
7とストランド06の接触角αが一定となら
ず、誤差が生ずる。
ハ 水準器05を保持する人員と、物差し07で
計測する人員とが必要である。
計測する人員とが必要である。
ニ 物差し07の目盛りの読み取り誤差が生じ易
い。
い。
ホ 高所作業であり、安全性の確保が困難であ
る。
る。
問題点を解決するための手段
下端に支承部を有し対向配置された一対の脚
と、前記一対の脚の上端にそれぞれ設けられた固
定台及び取付台と、前記固定台と取付台の間に略
水平に平行配置されたスプライン及び送りネジ
と、前記スプライン及び送りネジにより支持され
且つ同送りネジの回転により横行駆動されるキヤ
リヤーと、前記キヤリヤーにより支持され且つ前
記スプラインの回転により昇降駆動される測竿
と、前記測竿の下端に取付けられた接触表示部
と、前記固定台でスプライン及び送りネジを回転
駆動する駆動部と、前記スプラインに連結された
測竿上下移動表示計とによりサグ測定器を構成す
る。
と、前記一対の脚の上端にそれぞれ設けられた固
定台及び取付台と、前記固定台と取付台の間に略
水平に平行配置されたスプライン及び送りネジ
と、前記スプライン及び送りネジにより支持され
且つ同送りネジの回転により横行駆動されるキヤ
リヤーと、前記キヤリヤーにより支持され且つ前
記スプラインの回転により昇降駆動される測竿
と、前記測竿の下端に取付けられた接触表示部
と、前記固定台でスプライン及び送りネジを回転
駆動する駆動部と、前記スプラインに連結された
測竿上下移動表示計とによりサグ測定器を構成す
る。
作 用
支承部を左右のストランドに固縛し、遠隔操作
により測竿を横行及び上下動させて中央部のスト
ランドのサグ測定を行う。
により測竿を横行及び上下動させて中央部のスト
ランドのサグ測定を行う。
実施例
第1図乃至第6図において、1a,1bは下端
に支承部1c,1dを備えた1対の脚であり1a
は固定脚、1bは高さ調整用スライド部1eを設
けた高さ調整脚、2は同固定脚1aに取付けられ
た受台4a上にボルト又はネジ等で取外し可能に
固定された駆動部固定台、3は高さ調整脚1bに
取付けられた受台4b上にボルト又はネジ等で取
外し可能に固定された取付台。4はスプライン、
5は送りネジであり、これ等の軸4,5は駆動部
固定台2を形成する上板6及び前板7に設けた軸
受9a,9bにより支承され、駆動部としてのハ
ンドル10,10aによつて回転可能である。
に支承部1c,1dを備えた1対の脚であり1a
は固定脚、1bは高さ調整用スライド部1eを設
けた高さ調整脚、2は同固定脚1aに取付けられ
た受台4a上にボルト又はネジ等で取外し可能に
固定された駆動部固定台、3は高さ調整脚1bに
取付けられた受台4b上にボルト又はネジ等で取
外し可能に固定された取付台。4はスプライン、
5は送りネジであり、これ等の軸4,5は駆動部
固定台2を形成する上板6及び前板7に設けた軸
受9a,9bにより支承され、駆動部としてのハ
ンドル10,10aによつて回転可能である。
またスプライン4にはプーリ11が設けられ、
駆動部固定台2上に装備された測竿上下移動表示
計12とベルト13で連結されている。スプライ
ン4及び送りネジ5の他端は、取付台3を貫通
し、取付板14に設けた軸受(図示せず)により
軸方向移動及び回転可能に支持される。
駆動部固定台2上に装備された測竿上下移動表示
計12とベルト13で連結されている。スプライ
ン4及び送りネジ5の他端は、取付台3を貫通
し、取付板14に設けた軸受(図示せず)により
軸方向移動及び回転可能に支持される。
スプライン4及び送りネジ5は、軸受9a,9
bを介して駆動部固定台2により回転可能、軸方
向の移動不能に支持されるが、取付台3はこれ等
の軸4,5を回転可能に支持すると共に軸方向に
移動可能とされている。
bを介して駆動部固定台2により回転可能、軸方
向の移動不能に支持されるが、取付台3はこれ等
の軸4,5を回転可能に支持すると共に軸方向に
移動可能とされている。
15は送りネジ5と螺合するキヤリヤー16に
昇降可能に支持された測竿であり、同測竿15の
先端には接触発光表示部17を備え、また測竿1
5にはラツク21が刻まれている。18は同測竿
15のラツク21と噛み合せてキヤリヤー16内
でスプライン4に軸摺動可能に取付けられたピニ
オン、19はストランド、20は本考案のパラレ
ルワイヤストランド相対サグ測定器を示す。
昇降可能に支持された測竿であり、同測竿15の
先端には接触発光表示部17を備え、また測竿1
5にはラツク21が刻まれている。18は同測竿
15のラツク21と噛み合せてキヤリヤー16内
でスプライン4に軸摺動可能に取付けられたピニ
オン、19はストランド、20は本考案のパラレ
ルワイヤストランド相対サグ測定器を示す。
なお、30はスプライン4の軸方向移動を抑制
するカラー、31は同カラー30の止めボルトで
ある。
するカラー、31は同カラー30の止めボルトで
ある。
次に、本考案による相対サグ測定器20を用い
て相対サグを計測する方法を説明する。
て相対サグを計測する方法を説明する。
既設のストランド19上へ固定脚1aと高さ調
整脚1bを設置し、高さ調整脚1bをスライドさ
せてストランド19の間隔lに合せて夫々の脚1
a,1bの支承部1c,1dでバンド等によつて
ストランド19,19へ固縛固定する。次に水準
器をセツトして、高さ調整脚1bを調整して水平
を定める。このあと送りネジ5とスプライン4を
ハンドル10,10aを操作して測竿15を所定
の位置に置く。この操作は次のようになる。キヤ
リヤー16を移動させる駆動部としてのハンドル
10aにより、送りネジ5を回転させると、キヤ
リヤー16に設けた図示しないメネジを介してキ
ヤリヤー16及び測竿15が左右方向に横行する
ので、この送りネジ5を回転させて、測竿15を
測定すべきストランド19の上方へ位置させる。
次に測竿15を上下動させる駆動部としてのハン
ドル10により、スプライン4を回転させて、測
竿15を同測竿15に設けられた接触発光表示部
17の先端が測定すべきストランド19に接触す
るまで下げる。この時接触発光表示部17が発光
して接触したことを知らせる。この接触した時点
で、駆動部固定台2上に装備され、スプライン4
の回転がプーリ11、ベルト13を介して伝えら
れた測竿上下移動表示計12は、スプライン4の
回動量に応じて測竿15の上下移動量を表示する
ようにしているので、この測竿上下移動表示計1
2の目盛りから測竿15の上下移動量を読み取
る。
整脚1bを設置し、高さ調整脚1bをスライドさ
せてストランド19の間隔lに合せて夫々の脚1
a,1bの支承部1c,1dでバンド等によつて
ストランド19,19へ固縛固定する。次に水準
器をセツトして、高さ調整脚1bを調整して水平
を定める。このあと送りネジ5とスプライン4を
ハンドル10,10aを操作して測竿15を所定
の位置に置く。この操作は次のようになる。キヤ
リヤー16を移動させる駆動部としてのハンドル
10aにより、送りネジ5を回転させると、キヤ
リヤー16に設けた図示しないメネジを介してキ
ヤリヤー16及び測竿15が左右方向に横行する
ので、この送りネジ5を回転させて、測竿15を
測定すべきストランド19の上方へ位置させる。
次に測竿15を上下動させる駆動部としてのハン
ドル10により、スプライン4を回転させて、測
竿15を同測竿15に設けられた接触発光表示部
17の先端が測定すべきストランド19に接触す
るまで下げる。この時接触発光表示部17が発光
して接触したことを知らせる。この接触した時点
で、駆動部固定台2上に装備され、スプライン4
の回転がプーリ11、ベルト13を介して伝えら
れた測竿上下移動表示計12は、スプライン4の
回動量に応じて測竿15の上下移動量を表示する
ようにしているので、この測竿上下移動表示計1
2の目盛りから測竿15の上下移動量を読み取
る。
各ストランド19,19についてこの作業を繰
り返して相対サグを計測し、ストランド19,1
9を決められたたるみ(サグ)に張り渡す。
り返して相対サグを計測し、ストランド19,1
9を決められたたるみ(サグ)に張り渡す。
考案の効果
イ ストランドに相対サグ測定器を直角にして固
定するので、安定した状態で精度の高い測定が
できる。
定するので、安定した状態で精度の高い測定が
できる。
ロ ハンドル操作による遠隔操作であるので効率
の良い作業ができる。
の良い作業ができる。
ハ 作業環境もよくなり、不安全行為が減少する
等の効果がある。
等の効果がある。
第1図〜第6図は本考案によるロープ類の相対
サグ測定器の一実施例を示す図面である。第1図
はストランドに装着した相対サグ測定器の全体概
略図、第2図は第1図の−線に沿う矢視図、
第3図は駆動部固定台の断面詳細図、第4図はキ
ヤリヤー16部の平面図、第5図は同キヤリヤー
16部の側面図、第6図は同キヤリヤー部の断面
詳細図を示す。第7図は吊橋の概略側面図、第8
図はストランドに直交した位置における従来装置
の正面図、第9図は同上の側面図である。 1a……固定脚、1b……高さ調整脚、1c,
1d……支承部、2……駆動部固定台、4a,4
b……受台、4……スプライン、5……送りネ
ジ、15……測竿、16……キヤリヤー、19…
…ストランド。
サグ測定器の一実施例を示す図面である。第1図
はストランドに装着した相対サグ測定器の全体概
略図、第2図は第1図の−線に沿う矢視図、
第3図は駆動部固定台の断面詳細図、第4図はキ
ヤリヤー16部の平面図、第5図は同キヤリヤー
16部の側面図、第6図は同キヤリヤー部の断面
詳細図を示す。第7図は吊橋の概略側面図、第8
図はストランドに直交した位置における従来装置
の正面図、第9図は同上の側面図である。 1a……固定脚、1b……高さ調整脚、1c,
1d……支承部、2……駆動部固定台、4a,4
b……受台、4……スプライン、5……送りネ
ジ、15……測竿、16……キヤリヤー、19…
…ストランド。
Claims (1)
- 下端に支承部を有し対向配置された一対の脚
と、前記一対の脚の上端にそれぞれ設けられた固
定台及び取付台と、前記固定台と取付台の間に略
水平に平行配置されたスプライン及び送りネジ
と、前記スプライン及び送りネジにより支持され
且つ同送りネジの回転により横行移動されるキヤ
リヤーと、前記キヤリヤーにより支持され且つ前
記スプラインの回転により昇降駆動される測竿
と、前記測竿の下端に取付けられた接触表示部
と、前記固定台でスプライン及び送りネジを回転
駆動する駆動部と、前記スプラインに連結された
測竿上下移動表示計とを具えたことを特徴とする
ロープ類の相対サグ測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2503886U JPH0524003Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2503886U JPH0524003Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140306U JPS62140306U (ja) | 1987-09-04 |
| JPH0524003Y2 true JPH0524003Y2 (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=30824816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2503886U Expired - Lifetime JPH0524003Y2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524003Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP2503886U patent/JPH0524003Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62140306U (ja) | 1987-09-04 |
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