JPH05240113A - 逆止弁 - Google Patents

逆止弁

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Publication number
JPH05240113A
JPH05240113A JP4305292A JP4305292A JPH05240113A JP H05240113 A JPH05240113 A JP H05240113A JP 4305292 A JP4305292 A JP 4305292A JP 4305292 A JP4305292 A JP 4305292A JP H05240113 A JPH05240113 A JP H05240113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaped member
rod
check valve
outer cylinder
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4305292A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Sakonji
樹生 左近司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP4305292A priority Critical patent/JPH05240113A/ja
Publication of JPH05240113A publication Critical patent/JPH05240113A/ja
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 稀薄燃焼ガスエンジンの副室へ燃料ガスを供
給する通路中に介装される逆止弁であって、カーボン及
び高熱に対する耐久性が優秀な逆止弁を提供する。 【構成】 シリンダ状に構成された外筒部と、該外筒部
の内側に挿入される棒状部材と、該棒状部材の一端部に
設けられた弁体と、該弁体と接触する側の外筒部の端部
に形成された弁座と、棒状部分の弁体とは反対側の端部
に形成された高温耐久性磁石製のリング状部材と、外筒
部の弁座とは反対側の部分に形成された高温耐久性磁石
製のリング状部材とを含み、棒状部材及び外筒部のリン
グ状部材は相互に反撥し合う様にその磁極が配置されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、副室式稀薄燃焼ガスエ
ンジンの副室に燃料ガスを供給する通路に介装される逆
止弁に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示す副室式稀薄燃焼ガスエンジン
1は、ピストン2とシリンダ3とを含み、シリンダ3の
上部に副室4が構成されている。副室4には点火プラグ
5が設けてあり、燃料ガスを供給するための通路6が連
通している。そして、該通路6には、逆流防止用の逆止
弁8が介装されている。
【0003】逆止弁としては、ボール型、プレート型、
ポペット型、その他があるが、シール性能や耐久性、価
格等に一長一短の問題がある。そして従来は、図4で示
すポペット型逆止弁が最も好適であると考えられてい
た。特に、副室4(図3)内では理論空気比近傍の数値
により空気と燃料ガスとが混合され、稀薄燃焼ガスエン
ジンのシリンダ内におけるよりも燃料ガスの濃度が濃い
状態で燃焼するため、カーボンが発生し易い。そして該
カーボンの付着により、逆止弁が閉塞されたり或いは開
放したままになってしまう場合が存在する。その様な事
態を防止するため、カーボンに対する耐性が強いポペッ
ト型逆止弁が好適であるといわれている。
【0004】図4において、全体を符号8で示すポペッ
ト型逆止弁は外筒部9と棒状部材10とを含んでいる。
外筒部9にはガス導入孔11と弁座12とが形成されて
おり、棒状部材10の一端には弁体13が形成されてい
る。そして、外筒部9と棒状部材10との間にはスプリ
ング14が介装されており、該スプリングの一端は棒状
部材10に形成されたスプリング押え15により支持さ
れている。
【0005】逆止弁8の上流側と下流側における差圧が
設定値以上となった時より弁開放状態となり、その状態
では弁体13が図4中下方に移動して弁座12より離隔
し、ガス導入孔11から導入された燃料ガスが噴出す
る。一方、スプリング14の反撥力は伸長方向に作用す
るので、棒状部材10は常に図4中上方に付勢され、逆
止弁8は常閉となるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、燃料ガスの濃
度が濃い事に起因して、副室4内は高温で燃焼すること
になる。そして、ポペット型逆止弁8のスプリング14
は非常に小さいものであるため、高温における耐久性が
不足しており、該高温により損傷を被ってしまう。その
結果、棒状部材10が図4中上方に付勢されなくなり、
逆止弁8が開放したままになってしまうという問題が生
じる。
【0007】耐熱性が非常に優れた材料によりスプリン
グ14を形成することも考えられる。しかし、副室4へ
の燃料ガス供給通路6に介装されるポペット型逆止弁で
用いられる様な非常に微細なスプリングを、耐熱性素材
を用いて製作することは非常に困難であり、コストが嵩
んでしまう。
【0008】本発明は上記した従来技術の問題点に鑑み
て提案されたもので、稀薄燃焼ガスエンジンの副室へ燃
料ガスを供給する通路中に介装される逆止弁であって、
カーボン及び高熱に対する耐久性が優秀な逆止弁の提供
を目的をしている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の逆止弁は、副室
式稀薄燃焼ガスエンジンの副室に燃料ガスを供給する通
路に介装される逆止弁において、シリンダ状に構成され
た外筒部と、該外筒部の内側に挿入される棒状部材と、
該棒状部材の一端部に設けられた弁体と、該弁体と接触
する側の外筒部の端部に形成された弁座と、棒状部分の
弁体とは反対側の端部に形成された高温耐久性磁石製の
リング状部材と、外筒部の弁座とは反対側の部分に形成
された高温耐久性磁石製のリング状部材とを含み、棒状
部材及び外筒部のリング状部材は相互に反撥し合う様に
その磁極が配置されている。
【0010】本発明の実施に際して、高温耐久性磁石と
しては例えばニッケル合金系磁石が好ましい。但し、副
室式稀薄燃焼ガスエンジンの副室の燃焼における高温に
耐えられるものであれば、磁石の種類に限定条件を付加
する趣旨ではない。
【0011】またリング状部材同士の反撥力は、逆止弁
の上流側と下流側における差圧が設定値以上になった時
より弁開放状態となる様に設定されているのが好まし
い。
【0012】
【作用】上記の様な構成を有する本発明の逆止弁によれ
ば、棒状部材及び外筒部のリング状部材は相互に反撥し
合っているので、該磁気的反撥力により弁体は弁座に座
着する様に常時付勢されるのである。その結果、従来の
ポペット型逆止弁の様にスプリングを必要としないの
で、高熱が付加される副室式稀薄燃焼ガスエンジンの副
室に燃料ガスを供給する通路に介装される逆止弁であっ
ても、高熱による損傷の心配が少なくなり、それによる
交換作業の頻度が著しく低減するのである。
【0013】これに加えて、棒状部材及び外筒部のリン
グ状部材の磁気的反撥力により常閉逆止弁として作動す
るので、従来のポペット型逆止弁と同様、或いはそれ以
上にカーボンに対する耐久性が優れている。
【0014】
【実施例】以下、図1、2を参照して、本発明の1実施
例について説明する。なお、図1、2において、図4と
同一の部材については同一の符号を付して表現してあ
る。
【0015】図2において全体を符号20で示す本発明
の逆止弁は、図4で示す従来のポペット型逆止弁8と略
々同様な構造を有している。すなわち、外筒部24と棒
状部材10とを含んでおり、外筒部24にはガス導入孔
11と弁座12とが形成されており、棒状部材10の一
端には弁体13が形成されている。
【0016】しかし、図4の逆止弁とは異なり、外筒部
24と棒状部材10との間にはスプリングは介装されて
いない。それに代えて、外筒部24の弁座と反対側(図
2では上側)には第1のリング状部材26が設けられて
おり、棒状部材10の弁体と反対側(図2では上側)端
部22近傍には第2のリング状部材28が設けられてい
る。
【0017】この第1及び第2のリング状部材26、2
8はニッケル系磁石で構成されており、図1で示されて
いる様にN極同士が向かい合っているか、或いは図1中
カッコ書で示す様にS極同士が向かい合って配置されて
いる。この様な配置をすることによりリング状部材2
6、28間に磁気的反撥力が作用し、第2のリング部材
28及びそれと係合している段部24を介して、棒状部
材10には図1において矢印Uで示す様な力が作用す
る。その結果、弁体13にも図2において矢印Uで示す
力が作用し、弁座12に座着して弁閉鎖状態と為さしめ
る。
【0018】ここでリング状部材26、28間に磁気的
反撥力は、棒状部材10の自重と設定差圧時において弁
下流側に向かう圧力との和と等しく設定されており、逆
止弁の上流側と下流側における差圧が設定値以上となっ
た時に弁開放状態となる様に設定されている。なお、弁
開放時においては、従来のポペット型逆止弁と略々同様
に作動するので、重複説明は省略する。
【0019】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の逆止弁によ
れば棒状部材及び外筒部のリング状部材間の磁気的反撥
力により、弁は常閉に付勢される。その結果、従来のポ
ペット型逆止弁の様にスプリングを必要とせず、高熱に
よる損傷の心配が少なくなり、それによる交換作業の頻
度が著しく低減するのである。その結果、通常1000
時間程度の運転寿命しかなかった従来のポペット型逆止
弁の耐久性が飛躍的に増大したのである。
【0020】これに加えて、常閉に付勢されているた
め、カーボンに対する耐久性が優れている。
【0021】さらに、従来のポペット型逆止弁において
最もコスト高となっていたスプリング部分を省略するこ
とが出来たので、逆止弁の価格が極めて安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部を示す拡大部分断面図。
【図2】本発明の1実施例を示す断面正面図。
【図3】本発明が適用される副室式稀薄燃焼ガスエンジ
ンを示す断面正面図。
【図4】従来のポペット型逆止弁を示す断面正面図。
【符号の説明】
1・・・副室式稀薄燃焼ガスエンジン 2・・・ピストン 3・・・シリンダ 4・・・副室 5・・・点火プラグ 6・・・燃料ガス供給用の通路 8、20・・・逆止弁 9、24・・・外筒部 10・・・棒状部材 11・・・ガス導入孔 12・・・弁座 13・・・弁体 14・・・スプリング 15・・・スプリング押え 22・・・棒状部材の弁体とは反対側の端部 26・・・第1のリング状部材 28・・・第2のリング状部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 副室式稀薄燃焼ガスエンジンの副室に燃
    料ガスを供給する通路に介装される逆止弁において、シ
    リンダ状に構成された外筒部と、該外筒部の内側に挿入
    される棒状部材と、該棒状部材の一端部に設けられた弁
    体と、該弁体と接触する側の外筒部の端部に形成された
    弁座と、棒状部分の弁体とは反対側の端部に形成された
    高温耐久性磁石製のリング状部材と、外筒部の弁座とは
    反対側の部分に形成された高温耐久性磁石製のリング状
    部材とを含み、棒状部材及び外筒部のリング状部材は相
    互に反撥し合う様にその磁極が配置されていることを特
    徴とする逆止弁。
JP4305292A 1992-02-28 1992-02-28 逆止弁 Pending JPH05240113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4305292A JPH05240113A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 逆止弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4305292A JPH05240113A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 逆止弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05240113A true JPH05240113A (ja) 1993-09-17

Family

ID=12653114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4305292A Pending JPH05240113A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 逆止弁

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JP (1) JPH05240113A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1304776C (zh) * 2001-05-25 2007-03-14 普瑞斯-维科工程公司 压力阀

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1304776C (zh) * 2001-05-25 2007-03-14 普瑞斯-维科工程公司 压力阀

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