JPH0524024Y2 - - Google Patents

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JPH0524024Y2
JPH0524024Y2 JP8582988U JP8582988U JPH0524024Y2 JP H0524024 Y2 JPH0524024 Y2 JP H0524024Y2 JP 8582988 U JP8582988 U JP 8582988U JP 8582988 U JP8582988 U JP 8582988U JP H0524024 Y2 JPH0524024 Y2 JP H0524024Y2
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、圧電形振動検出器に関し、特に、
圧縮機、回転機械などの振動を検出する防爆構造
のもので、インピーダンス変換回路および高電圧
保護回路を振動−電気変換部と同一金属ケース内
に収容した圧電形振動検出器に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、一般に、防水絶縁形振動検出器は、回転
機械等の振動をオンラインまたはオフラインとし
て測定し、その機械の保全を目的とするいわゆる
設備診断用振動検出器の一種である。その構造
は、機械に設けられているモータなどのノイズの
発生しやすい部位や、油が水がかかりやすい部位
に取付けられるため、二重あるいは三重の金属シ
ールド構造、防水構造を有している。さらに、爆
発性ガス環境のような危険な場所で使用される振
動検出器は、JIS C 0903に示される防爆構造と
する必要があり、ここで規定される防爆構造に
は、耐圧防爆、油入防爆、内圧防爆、安全増防爆
および本質安全防爆構造などがある。この考案
は、本質安全防爆構造に属する。
第6図は実開昭61−102829号公報に記載された
従来の防爆構造になる圧電形振動検出器を示し、
下端に取付ネジ21aを有する筒状の金属のケー
ス21の上端に接続管22が結合されており、ケ
ース21内の底部に設けられたベース23に、ボ
ルト24により振動−電気変換部25が固定され
ている。振動−電気変換部25は、電極板26を
挟んで1対の圧電素子27と、ウエイト28とか
らなり、その外周は絶縁部材29で囲まれてい
る。絶縁部材29の上面には高電圧保護回路30
が配置されており、その上方には回路基板31に
取付けられたインピーダンス変換回路32が配置
されている。電極板26に出力される検出信号は
リード線33a、高電圧保護回路30、さらにリ
ード線33bからインピーダンス変換回路32に
入力される。インピーダンス変換回路32の出力
は、絶縁部材34を介して接続管22に設けられ
た接続端子棒35に導出される。また、振動−電
気変換部25から回路基板31へ通して、その外
周にシールド用金属筒36が設けられている。
以上の構成により、取付ネジ21aにより被測
定体に本器を固定し、振動を検出する。すなわ
ち、被測定体の振動にウエイト28が応動し、圧
電素子27が圧縮力を受けて生じる起電力に対応
する信号を接続端子棒35から取出すことによ
り、振動が検出される。
[考案が解決しようとする課題] 以上のような従来の圧電形振動検出器は、イン
ピーダンス変換回路32が完全なシールド構造に
なつていないので、外乱ノイズを受け易く、これ
を防止するには、これらの回路や振動−電気変換
部に個々に金属シールドを施す必要があり、構造
が複雑になるばかりか、組立工数も大きくなる。
第6図に示したものに限らず、防爆構造でなる
従来の圧電形振動検出器には、上述の構造上の要
請から各種の部品が使われ、大形、大重量となら
ざるを得なかつた。特に、高電圧保護回路、イン
ピーダンス変換回路を内蔵したものは、回路を含
んでかなり複雑な構造となり、コスト高、大形化
による取付スペースの不足、さらには振動数特性
の劣化等の問題があつた。
この考案は上記の問題を解消しようとするもの
で、電気回路を完全シールド構造で配置したこと
により、外乱ノイズの影響を受けず、小形、安価
にして振動数特性にすぐれた圧電形振動検出器を
得ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この考案に係る圧電形振動検出器は、平板部
と、この平板部の中央部に設けられた上面が平坦
な凸状の突出部とが一体になつているユニツトベ
ースと、 前記突出部の上面に立設したセンタボルトに固
着され1対の端子板で挟持された圧電素子を有す
る振動−電気変換部と、 この振動−電気変換部を包囲して前記ユニツト
ベースの外周に固定された内カバーと、 前記突出部と前記内カバーと前記平板部とで形
成された前記突出部周囲の空間部に設けられた、
高電圧保護回路、インピーダンス変換回路および
出力リードへの接続部としてそれぞれ機能する3
つの部分からなる電気回路モールドと、 前記ユニツトベースの下側に固定されたベース
と、 前記ユニツトベースと前記内カバーとを包囲し
て前記ベース外周に固定された外カバーと、 を備えたものである。
[作用] この考案においては、電気回路モールドはユニ
ツトベースの突出部の外周空間に配置される。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を第1図〜第5図に
ついて説明する。第1図、第2図において、3個
の取付穴1aを備えた金属のベース1の上面に、
接触面にアルミナ溶射による絶縁層2aを施した
金属のユニツトベース2が、絶縁ネジ3によつて
結合されている。ベース1の側部には、同軸二重
シールド構造のケーブル4aが保持されるレセプ
タクル4が設けられている。ユニツトベース2の
上面にはセンタボルト5が立設されており、セン
タボルト5に端子板9a,9eに挟持された圧電
素子6、重錘7が、ナツト8で固定され、振動−
電気変換部Aを形成している。ユニツトベース2
の側部には電気回路モールド9が配置されてい
る。ベース1およびユニツトベース2にはそれぞ
れ金属の外カバー1b、フタ1cおよび内カバー
2bが接着層20を介して結合されている。10
は低雑音同軸二重シールドケーブルであり、ケー
ブル4aと電気回路モールド9を接続している。
斜線部分にはエポキシ樹脂が充填されている。
次に、電気回路モールド9の部分の構造につい
て詳しく説明する。まず、ユニツトベース2は、
第3図に示すように、下面にアルミナ溶射の絶縁
層2aを施した円形の平板部2cと、この平板部
2cの上面に一体に形成した上面が平坦な凸状を
した角形の突出部2dとからなつている。そうし
て、突出部2dの上面に振動−電気変換部Aが固
定されるのであるが、突出部2dまわりの空間に
電気回路モールド9が配置される。ネジ穴2eは
センタボルト5用のもの、ネジ穴2fは二重シー
ルドケーブル10の外周シールド用リード線が半
田付けされたラグ板をユニツトベース2にネジ固
定するためのものである。
電気回路モールド9は、第4図に示すように、
圧電素子6を挟持すべき2枚の端子板9a,9e
の外周部に、ICと抵抗でなる回路部分9b、出
力リードである低雑音同軸二重シールドケーブル
10への接続部9c、ICのみの回路部分9dが
それぞれエポキシ樹脂モールド構造をなして取付
け配置されている。ICにはインピーダンス変換
と高電圧保護のツエナーダイオードが含まれてい
る。
以上の構成になる回路部分9b,9dは、高電
圧保護回路およびインピーダンス変換回路として
機能するもので、接続部9cとともにユニツトベ
ース2の突出部2dの周囲にコンパクトに収納配
置することができる。
第5図は上記実施例の電気回路Eを示し、圧電
素子6、回路部分9b,9dが接続部9cのスズ
メツキ銅線で互いに接続され、さらに、低雑音同
軸ケーブル10を経てケーブル4aに接続されて
いる。
以上の構成になるものを組立てるには、インピ
ーダンス変換回路、高電圧保護回路と出力リード
の接続部をなす電気回路モールド9と圧電素子6
とで一つの部品に仕上げ、これをユニツトベース
2上に接着固定し、重錘7とともに組込み、内カ
バー2bを圧入することにより、インピーダンス
変換回路および高電圧保護回路を内蔵した振動−
電気変換部分をコンパクトに組立てることができ
る。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、この考案は、
振動−電気変換部を固定するユニツトベースを、
円形平板部と角形突出部の一体構造とし、突出部
外周空間にインピーダンス変換回路および高電圧
保護回路を電気回路モールド構造として配置した
ので、小形で、安価に製造でき、かつ内、外カバ
ーの二重シールド構造にしたので、外乱ノイズの
影響を受けず、振動数特性のすぐれたものが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの考案の一実施例を示し、
第1図は縦断面図、第2図は第1図の−線に
沿う平面での断面図、第3図はユニツトベースの
a平面図とb断面図、第4図は電気回路モールド
のa平面図と、このa図のそれぞれB−B線、C
−C線、D−D線に沿う平面での断面図b,c,
d、第5図は回路図である。第6図は従来の圧電
形振動検出器の縦断面図である。 2……ユニツトベース、2b……内カバー、2
c……平板部、2d……突出部、6……圧電素
子、7……重錘、9b,9c,9d……電気回路
モールド9の3つの部分、9a,9e……端子
板、5……センタボルト、1b……外カバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 平板部と、この平板部の中央部に設けられた上
    面が平坦な凸状の突出部とが一体になつているユ
    ニツトベースと、 前記突出部の上面に立設したセンタボルトに固
    着され1対の端子板で挟持された圧電素子を有す
    る振動−電気変換部と、 この振動−電気変換部を包囲して前記ユニツト
    ベースの外周に固定された内カバーと、 前記突出部と前記内カバーと前記平板部とで形
    成された前記突出部周囲の空間部に設けられた、
    高電圧保護回路、インピーダンス変換回路および
    出力リードへの接続部としてそれぞれ機能する3
    つの部分からなる電気回路モールドと、 前記ユニツトベースの下側に固定されたベース
    と、 前記ユニツトベースと前記内カバーとを包囲し
    て前記ベース外周に固定された外カバーと、 を備えてなる圧電形振動検出器。
JP8582988U 1988-03-28 1988-06-30 Expired - Lifetime JPH0524024Y2 (ja)

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JP8582988U JPH0524024Y2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30
KR2019880021667U KR930003859Y1 (ko) 1988-03-28 1988-12-27 압전형 진동검출기

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JP8582988U JPH0524024Y2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30

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JPH027530U JPH027530U (ja) 1990-01-18
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