JPH05240329A - シフトレバー構造 - Google Patents
シフトレバー構造Info
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- JPH05240329A JPH05240329A JP5980792A JP5980792A JPH05240329A JP H05240329 A JPH05240329 A JP H05240329A JP 5980792 A JP5980792 A JP 5980792A JP 5980792 A JP5980792 A JP 5980792A JP H05240329 A JPH05240329 A JP H05240329A
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- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- rod
- ball
- bearing members
- shift
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H2059/026—Details or special features of the selector casing or lever support
- F16H2059/0269—Ball joints or spherical bearings for supporting the lever
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 シフトロッド上に、該シフトロッドが自在運
動を行ない得るようにするための軸受面を画定するボー
ルを、比較的迅速、単純、効率的かつ廉価に形成す得る
シフトレバー構造を提供する。 【効果】 シフトロッド1の両端部から離隔した中間部
に部分球面状をなす軸受面5を備えるボール4を同軸的
に設け、シフトレバーを自在に回動し得るようにしたシ
フトレバー構造であって、ボールが、それぞれ前記軸受
面を有しかつ概ね軸線方向に延在する分割面15をもっ
て互いに組合わされた少なくとも2つの同様の成形軸受
部材からなり、それぞれシフトレバーにスナップ係合さ
れ、かつ、互いに共働するプラグ及びソケットにより互
いに係合される。ボールは前記ロッドに対して、回動及
び軸線方向変位をしないように互いに共働する平坦部及
び凹部により、前記ロッドに固持されている。両軸受部
材を互いに接着することもできる。
動を行ない得るようにするための軸受面を画定するボー
ルを、比較的迅速、単純、効率的かつ廉価に形成す得る
シフトレバー構造を提供する。 【効果】 シフトロッド1の両端部から離隔した中間部
に部分球面状をなす軸受面5を備えるボール4を同軸的
に設け、シフトレバーを自在に回動し得るようにしたシ
フトレバー構造であって、ボールが、それぞれ前記軸受
面を有しかつ概ね軸線方向に延在する分割面15をもっ
て互いに組合わされた少なくとも2つの同様の成形軸受
部材からなり、それぞれシフトレバーにスナップ係合さ
れ、かつ、互いに共働するプラグ及びソケットにより互
いに係合される。ボールは前記ロッドに対して、回動及
び軸線方向変位をしないように互いに共働する平坦部及
び凹部により、前記ロッドに固持されている。両軸受部
材を互いに接着することもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシフトレバー構造に関す
る。本発明は特に、自動車に用いられる手動変速ギアに
用いられるシフトレバー構造に関し、この構造は、軸線
方向に延在するシフトロッド等に概ね同心的をなすよう
に部分球面状の軸受面を画定するボールを有している。
このボールは、シフトロッドの両端から離隔した中間位
置に設けられており、その部分球面状の軸受面を支承す
る概ね補完的な部分球面状の支承面を画定するハウジン
グ内に保持されていることにより、シフトロッドが回動
するため自在軸受が形成される。
る。本発明は特に、自動車に用いられる手動変速ギアに
用いられるシフトレバー構造に関し、この構造は、軸線
方向に延在するシフトロッド等に概ね同心的をなすよう
に部分球面状の軸受面を画定するボールを有している。
このボールは、シフトロッドの両端から離隔した中間位
置に設けられており、その部分球面状の軸受面を支承す
る概ね補完的な部分球面状の支承面を画定するハウジン
グ内に保持されていることにより、シフトロッドが回動
するため自在軸受が形成される。
【0002】
【従来の技術】手動シフトレバーの典型的な構造に於て
は、ロッドの一端がハンドルを備えており、その下端が
変速ギアユニットに連結されるべき継手を備えている。
上記したような公知のシフトレバー構造に於ては、ボー
ルが、金属製のロッドに対して鍛造その他により一体的
に形成されており、場合によっては、変速ギアユニット
のための軸受要素を、ロッドに対して溶接され或いは一
体的に形成されている。このような構造は、特に、ボー
ルの外面の部分球面の仕上を行なう都合上高価でありし
かも比較的大きな重量をロッドに与える。金属ロッド上
に合成樹脂からなるボールを成形し、ボールが、ロッド
の外面に対して締まり嵌めされるようにし、ボールがロ
ッドに対して軸線方向に変位したり、ロッドの回りを回
動しないように保持することも提案されている。
は、ロッドの一端がハンドルを備えており、その下端が
変速ギアユニットに連結されるべき継手を備えている。
上記したような公知のシフトレバー構造に於ては、ボー
ルが、金属製のロッドに対して鍛造その他により一体的
に形成されており、場合によっては、変速ギアユニット
のための軸受要素を、ロッドに対して溶接され或いは一
体的に形成されている。このような構造は、特に、ボー
ルの外面の部分球面の仕上を行なう都合上高価でありし
かも比較的大きな重量をロッドに与える。金属ロッド上
に合成樹脂からなるボールを成形し、ボールが、ロッド
の外面に対して締まり嵌めされるようにし、ボールがロ
ッドに対して軸線方向に変位したり、ロッドの回りを回
動しないように保持することも提案されている。
【0003】しかしながら、このような成形過程を伴う
方法に於ては、変速ギアユニットに対してロッドを連結
するべくロッドの端部に継手要素を溶接しようとする場
合には、ボールがロッド上に成形される前に継手要素を
ロッドの所定の位置に溶接する必要がある。合成樹脂製
ボールを、継手要素を溶接する前にロッド上に成形しよ
うとすると、成形過程に伴う熱が成形体としてのボール
に対して悪影響を及し得る。逆に、ロッドに対して継手
要素を溶接した後に合成樹脂製モールドをロッド上に成
形しようとする場合には、シフトロッド上にボールを成
形しようとする過程に際して、シフトロッドの露出部分
及び連結要素をなんらかの手段により保護する必要が生
じる。
方法に於ては、変速ギアユニットに対してロッドを連結
するべくロッドの端部に継手要素を溶接しようとする場
合には、ボールがロッド上に成形される前に継手要素を
ロッドの所定の位置に溶接する必要がある。合成樹脂製
ボールを、継手要素を溶接する前にロッド上に成形しよ
うとすると、成形過程に伴う熱が成形体としてのボール
に対して悪影響を及し得る。逆に、ロッドに対して継手
要素を溶接した後に合成樹脂製モールドをロッド上に成
形しようとする場合には、シフトロッド上にボールを成
形しようとする過程に際して、シフトロッドの露出部分
及び連結要素をなんらかの手段により保護する必要が生
じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、上記したような従
来技術の欠点を解消し、シフトロッド上に、該シフトロ
ッドが自在運動を行ない得るようにするための軸受面を
画定するボールを、比較的迅速、単純、効率的かつ廉価
に形成し得るようなシフトレバー構造を提供することに
ある。
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、上記したような従
来技術の欠点を解消し、シフトロッド上に、該シフトロ
ッドが自在運動を行ない得るようにするための軸受面を
画定するボールを、比較的迅速、単純、効率的かつ廉価
に形成し得るようなシフトレバー構造を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、シフトレバー構造であって、軸線方向に延
在するシフトロッドの両端部から離隔した中間部に同軸
的に設けられた、部分球面状をなす軸受面を備えるボー
ルを有することにより、前記シフトレバーを自在に回動
し得るようにしたシフトレバー構造であって、前記ボー
ルが、それぞれ前記軸受面を有しかつ概ね軸線方向に延
在する分割面をもって互いに組合わされた少なくとも2
つの成形軸受部材を有し、かつこれら軸受部材が、前記
ロッドに対して、回動及び軸線方向変位をしないように
前記ロッドに固持されていることを特徴とするシフトレ
バー構造を提供することにより達成される。
明によれば、シフトレバー構造であって、軸線方向に延
在するシフトロッドの両端部から離隔した中間部に同軸
的に設けられた、部分球面状をなす軸受面を備えるボー
ルを有することにより、前記シフトレバーを自在に回動
し得るようにしたシフトレバー構造であって、前記ボー
ルが、それぞれ前記軸受面を有しかつ概ね軸線方向に延
在する分割面をもって互いに組合わされた少なくとも2
つの成形軸受部材を有し、かつこれら軸受部材が、前記
ロッドに対して、回動及び軸線方向変位をしないように
前記ロッドに固持されていることを特徴とするシフトレ
バー構造を提供することにより達成される。
【0006】
【作用】本発明の好適実施例によれば、シフトロッドに
設けられたボールの部分球面状をなす軸受面は、シフト
ロッド上に組付けられた2つ以上の成形された軸受部材
により提供される。通常、ボールの軸受面は、球面の大
きな部分からなり、成形された軸受部材がそれぞれ軸受
面の一部を提供する。シフトロッドは組付けられた軸受
部材の間を連続的に貫通することにより、ボールは概ね
円管状をなす。軸受部材は、公知の潤滑油が充填された
アセタール樹脂、ガラスの球体が充填されたナイロンそ
の他適当な熱可塑性または熱硬化性合成樹脂等により成
形されたものであって良い。特に、軸受部材を熱可塑性
樹脂により成形し、互いに及びまたはシフトロッドに対
して好適に係合し得るようにある程度の可撓性をもたせ
るために熱可塑性樹脂を成形してなるものであるのが好
ましい。
設けられたボールの部分球面状をなす軸受面は、シフト
ロッド上に組付けられた2つ以上の成形された軸受部材
により提供される。通常、ボールの軸受面は、球面の大
きな部分からなり、成形された軸受部材がそれぞれ軸受
面の一部を提供する。シフトロッドは組付けられた軸受
部材の間を連続的に貫通することにより、ボールは概ね
円管状をなす。軸受部材は、公知の潤滑油が充填された
アセタール樹脂、ガラスの球体が充填されたナイロンそ
の他適当な熱可塑性または熱硬化性合成樹脂等により成
形されたものであって良い。特に、軸受部材を熱可塑性
樹脂により成形し、互いに及びまたはシフトロッドに対
して好適に係合し得るようにある程度の可撓性をもたせ
るために熱可塑性樹脂を成形してなるものであるのが好
ましい。
【0007】本発明によれば、軸受部材を容易にシフト
ロッド上に組付けることによりボールを形成することが
できることから、シフトロッドに対して継手要素を溶接
した後にボールをロッド上に直接成形する方法に伴うコ
スト及び生産管理上の不都合が解消される。しかも、ボ
ールの組付けを、それほど熟練を要することなく、簡単
に、正確にしかも廉価に行なうことができる。特に、ボ
ールが2つの軸受部材が構成されるものであるのが好ま
しい。また、ボールを構成する2つ以上の軸受部材が互
いに概ね等しいものであるのが好ましい。同一の合成樹
脂製軸受部材を用いることが、軸受部材を成形するため
に1種類の金型等の成形装置が必要となるのみである点
から、製造コストを大幅に低減することができる。
ロッド上に組付けることによりボールを形成することが
できることから、シフトロッドに対して継手要素を溶接
した後にボールをロッド上に直接成形する方法に伴うコ
スト及び生産管理上の不都合が解消される。しかも、ボ
ールの組付けを、それほど熟練を要することなく、簡単
に、正確にしかも廉価に行なうことができる。特に、ボ
ールが2つの軸受部材が構成されるものであるのが好ま
しい。また、ボールを構成する2つ以上の軸受部材が互
いに概ね等しいものであるのが好ましい。同一の合成樹
脂製軸受部材を用いることが、軸受部材を成形するため
に1種類の金型等の成形装置が必要となるのみである点
から、製造コストを大幅に低減することができる。
【0008】好ましくは、ボールをロッドに組付けるに
際して互いに補完的に係合するような凸部及び凹部を軸
受部材に設けると良い。これらの凸部及び凹部間の係合
により、所望の軸受効果を発揮するために必要かつ十分
な精度をもって部分球面状の軸受を形成し得るように、
軸受部材を互いに正確に位置決めすることができる。互
いに係合するソケット及びスタット及びピン等からなる
もので良いこのような凸部及び凹部間の共働作用によ
り、軸受部材を、組付けられた状態に保持することがで
きる。
際して互いに補完的に係合するような凸部及び凹部を軸
受部材に設けると良い。これらの凸部及び凹部間の係合
により、所望の軸受効果を発揮するために必要かつ十分
な精度をもって部分球面状の軸受を形成し得るように、
軸受部材を互いに正確に位置決めすることができる。互
いに係合するソケット及びスタット及びピン等からなる
もので良いこのような凸部及び凹部間の共働作用によ
り、軸受部材を、組付けられた状態に保持することがで
きる。
【0009】更に、各軸受部材は、シフトロッドに対し
て個別にかつ直接的に係合し得るものであるのが好まし
い。そのために、軸受部材は、それぞれロッドに対して
スナップ係合するためのクリップ手段等を備えているの
が好ましい。
て個別にかつ直接的に係合し得るものであるのが好まし
い。そのために、軸受部材は、それぞれロッドに対して
スナップ係合するためのクリップ手段等を備えているの
が好ましい。
【0010】ボール構造をコンパクトに形成する上で、
上記したような互いに共働する凸部及び凹部、或いはク
リップその他軸受部材をシフトロッドに個別に係合する
ため手段は、部分球面状をなす軸受面により画定される
球面内に配置されているのが好ましい。
上記したような互いに共働する凸部及び凹部、或いはク
リップその他軸受部材をシフトロッドに個別に係合する
ため手段は、部分球面状をなす軸受面により画定される
球面内に配置されているのが好ましい。
【0011】従来からシフトロッドは、全体として円筒
形の輪郭形状を有する。しかしながら、ロッドの少なく
とも一部が非円形の断面を有し、軸受部材がこの部分と
共働することによりボールがロッドの回りを回転しない
ように拘束するのが好ましい。また、概ね互いに補完的
であってしかも横向きに延在する溝によりロッドと軸受
部材とを互いに係合することにより、ボールがロッドに
対して軸線方向に変位しないようにするのが好ましい。
この場合も、互いに補完的に係合するべき横方向に延在
する溝が部分球面上をなす軸受面により画定されるボー
ルの球状輪郭の内部に位置するようにすることをもっ
て、ボールをコンパクトに形成することができる。
形の輪郭形状を有する。しかしながら、ロッドの少なく
とも一部が非円形の断面を有し、軸受部材がこの部分と
共働することによりボールがロッドの回りを回転しない
ように拘束するのが好ましい。また、概ね互いに補完的
であってしかも横向きに延在する溝によりロッドと軸受
部材とを互いに係合することにより、ボールがロッドに
対して軸線方向に変位しないようにするのが好ましい。
この場合も、互いに補完的に係合するべき横方向に延在
する溝が部分球面上をなす軸受面により画定されるボー
ルの球状輪郭の内部に位置するようにすることをもっ
て、ボールをコンパクトに形成することができる。
【0012】通常は、軸受部材が互いに衝当するべき軸
線方向に延在する分割面は、ボールを貫通するシフトロ
ッドの軸線を含む、直径面からなるのが好ましい。ボー
ルが、互いに共働する凸部及び凹部間の係合或いはクリ
ップ手段等を用いて2つの概ね同一の部分を組合わせて
なるような場合に於て、これらの係合部分を横方向の中
心線から適当にオフセットさせることにより、軸受部材
の1つの他のものに対して軸線方向について反転させ、
軸受部材同士を或いは軸受部材をシフトロッドに対して
係合させることをもってボールを組付けるようにすると
良い。
線方向に延在する分割面は、ボールを貫通するシフトロ
ッドの軸線を含む、直径面からなるのが好ましい。ボー
ルが、互いに共働する凸部及び凹部間の係合或いはクリ
ップ手段等を用いて2つの概ね同一の部分を組合わせて
なるような場合に於て、これらの係合部分を横方向の中
心線から適当にオフセットさせることにより、軸受部材
の1つの他のものに対して軸線方向について反転させ、
軸受部材同士を或いは軸受部材をシフトロッドに対して
係合させることをもってボールを組付けるようにすると
良い。
【0013】或いは、軸受部材を、互いに、或いはシフ
トロッドに対して接着する等の方法をもって永久的に組
付けることもできる。或いは、ボールが、概ね補完的な
形状をなす部分球面上の支承面に受容され、シフト装置
に際して、シフトロッドが自在に回動するための自在回
動軸受面を提供するようにして、ボールがハウジング内
に嵌込まれることにより、軸受部材がシフトロッドによ
り保持されるようにすることもできる。
トロッドに対して接着する等の方法をもって永久的に組
付けることもできる。或いは、ボールが、概ね補完的な
形状をなす部分球面上の支承面に受容され、シフト装置
に際して、シフトロッドが自在に回動するための自在回
動軸受面を提供するようにして、ボールがハウジング内
に嵌込まれることにより、軸受部材がシフトロッドによ
り保持されるようにすることもできる。
【0014】軸受部材が、部分球面状をなす軸受面に隣
接するような端縁部であってしかもボールを構成するべ
く隣接する軸受部材に対峙する部分を切除することによ
り、このような端縁部に於けるボールの有効直径は部分
球面状をなす軸受面の全体的な直径よりも小さくなるよ
うにすると良い。このようにして切除された部分は極め
て小さいもので、軸受部材を成形する際に発生する寸法
の誤差を吸収する働きを有する。即ち、このような端縁
部は、部分球面状の軸受面を画定する軸受部材の分割線
に沿って許容されないエッジを突出させる傾向を有する
ことに対処せんとするものである。
接するような端縁部であってしかもボールを構成するべ
く隣接する軸受部材に対峙する部分を切除することによ
り、このような端縁部に於けるボールの有効直径は部分
球面状をなす軸受面の全体的な直径よりも小さくなるよ
うにすると良い。このようにして切除された部分は極め
て小さいもので、軸受部材を成形する際に発生する寸法
の誤差を吸収する働きを有する。即ち、このような端縁
部は、部分球面状の軸受面を画定する軸受部材の分割線
に沿って許容されないエッジを突出させる傾向を有する
ことに対処せんとするものである。
【0015】
【実施例】以下に添付図面を参照しつつ実施例を用いて
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0016】図示されたシフトレバー構造は、手動変速
機または自動変速機のシフト操作を行なうために自動車
に於て用いられるべきものであって、円筒形をなす金属
製のシフトロッド1を有し、該ロッドの一端には、図示
されないハンドルを嵌合させるためのねじ付きボス2が
設けられている。ロッド1の下端は、シフトロッドを公
知の要領をもって図示されない変速ユニットに連結する
ための継手要素3が、通常は溶接により固着されてい
る。これら両端の間であってかつこれら両端から離隔し
た位置には、ボール4が設けられており、これは、公知
の要領をもって継手要素3を変位させるために車両にシ
フトロッドを装着するための自在ボール継手の一部をな
すものである。
機または自動変速機のシフト操作を行なうために自動車
に於て用いられるべきものであって、円筒形をなす金属
製のシフトロッド1を有し、該ロッドの一端には、図示
されないハンドルを嵌合させるためのねじ付きボス2が
設けられている。ロッド1の下端は、シフトロッドを公
知の要領をもって図示されない変速ユニットに連結する
ための継手要素3が、通常は溶接により固着されてい
る。これら両端の間であってかつこれら両端から離隔し
た位置には、ボール4が設けられており、これは、公知
の要領をもって継手要素3を変位させるために車両にシ
フトロッドを装着するための自在ボール継手の一部をな
すものである。
【0017】ボール4は、部分球面状の軸受面5を有
し、該軸受面が、ボールを支持するロッドの軸線6に対
して同軸をなすようにシフトロッド1に固定されてい
る。ボール4は、車体10に対してボルト9により固着
された外側ケーシング8を有するハウジング7内に受容
されている。ハウジングは、ボール4の部分球面状の軸
受面5に対して補完的であって、ボール4を保持するた
めの部分球面状支承軸受面12を有する合成樹脂製ライ
ナをなすスリーブ11を有している。ボール4は、スリ
ーブ11内に圧入されており、更にスリーブ11と共に
一体的なユニットとしてケーシング8内に嵌入されてい
たり、或いはスリーブ11が左右2つ割りのものからな
り、これらのアセンブリをケーシング8内に受容してい
る。ベローズ式のゴム製ブーツ13等の可撓性を有する
材料により、ハウジング7と、ボール4の両側から突出
するロッド1の部分とを覆うようにしている。ボール4
は、単にボールと呼ばれるが、図示されているように、
球面の大部分をなす外側軸受面5を有するものではある
が、完全な球面をなしてはいない。
し、該軸受面が、ボールを支持するロッドの軸線6に対
して同軸をなすようにシフトロッド1に固定されてい
る。ボール4は、車体10に対してボルト9により固着
された外側ケーシング8を有するハウジング7内に受容
されている。ハウジングは、ボール4の部分球面状の軸
受面5に対して補完的であって、ボール4を保持するた
めの部分球面状支承軸受面12を有する合成樹脂製ライ
ナをなすスリーブ11を有している。ボール4は、スリ
ーブ11内に圧入されており、更にスリーブ11と共に
一体的なユニットとしてケーシング8内に嵌入されてい
たり、或いはスリーブ11が左右2つ割りのものからな
り、これらのアセンブリをケーシング8内に受容してい
る。ベローズ式のゴム製ブーツ13等の可撓性を有する
材料により、ハウジング7と、ボール4の両側から突出
するロッド1の部分とを覆うようにしている。ボール4
は、単にボールと呼ばれるが、図示されているように、
球面の大部分をなす外側軸受面5を有するものではある
が、完全な球面をなしてはいない。
【0018】ボール4は、熱可塑性材料を成形してなる
2つの同一の軸受部材14、14Aを組合せてなるもの
で、図2〜4に於てはその一方のみが図示されている。
2つの同一の軸受部材14、14Aを組合せてなるもの
で、図2〜4に於てはその一方のみが図示されている。
【0019】2つの軸受部材14、14Aは、分割面1
5をもって互いに衝当するように、ロッド1の回りに組
付けられる。分割面は、部分球面状軸受面5が画定する
球面に対する直径面として延在し、この面内にロッドの
軸線6が含まれる。従って、各軸受部材は、半球面の大
部分を画定するような部分球面状軸受面5を画定する部
分5Aを有する。これら2つの同一の軸受部材14、1
4Aは、中空の成形部材として構成され、分割面15に
ついて互いに組付けられた時に、シフトロッド1が、軸
受面5に対して同軸的に貫通するべき円管状構造を提供
する。
5をもって互いに衝当するように、ロッド1の回りに組
付けられる。分割面は、部分球面状軸受面5が画定する
球面に対する直径面として延在し、この面内にロッドの
軸線6が含まれる。従って、各軸受部材は、半球面の大
部分を画定するような部分球面状軸受面5を画定する部
分5Aを有する。これら2つの同一の軸受部材14、1
4Aは、中空の成形部材として構成され、分割面15に
ついて互いに組付けられた時に、シフトロッド1が、軸
受面5に対して同軸的に貫通するべき円管状構造を提供
する。
【0020】図2〜4に於て、シフトロッド1の位置が
想像線により示されている。軸受部材は、ロッドの軸線
6に対して半径方向に延在する面内に位置する2つの軸
線方向端面20を有し、これらは成形部材の一部をなす
フランジ21により画定されている。各フランジ21
は、互いに対向する平坦な側面23と部分円筒形をなす
底部24とを有する2つの互い整合するU字形の凹み2
2をそれぞれ有する。底部24は、シフトロッド1に対
応する直径を有する。U字形の凹み22は、分割面15
の面内に位置にする衝当面25に向けて開かれている。
更に、一対の円筒形スタッド26が分割面即ち衝当面2
5から突出している。また、これらのスタッドを圧入し
得るように設けられた一対の円筒形ソケット27が衝当
面25に向けて開かれている。スタッド26及びソケッ
ト27は、軸受部材の半径方向即ち横方向に延在する中
心線6Aに対して交互するように設けられていることに
より、一方の軸受部材を他方の軸受部材に対して軸線方
向について反転させるた状態で、2つの軸受部材の衝当
面25が互いに衝当した時に、一方のスタッド26が他
方のソケット27に嵌入され、他方のスタッド26が一
方のソケット27に嵌入されるようにして、両軸受部材
が互いに強固に結合され、それぞれ部分球面状の軸受面
5の一部5Aを画定するようにしている。
想像線により示されている。軸受部材は、ロッドの軸線
6に対して半径方向に延在する面内に位置する2つの軸
線方向端面20を有し、これらは成形部材の一部をなす
フランジ21により画定されている。各フランジ21
は、互いに対向する平坦な側面23と部分円筒形をなす
底部24とを有する2つの互い整合するU字形の凹み2
2をそれぞれ有する。底部24は、シフトロッド1に対
応する直径を有する。U字形の凹み22は、分割面15
の面内に位置にする衝当面25に向けて開かれている。
更に、一対の円筒形スタッド26が分割面即ち衝当面2
5から突出している。また、これらのスタッドを圧入し
得るように設けられた一対の円筒形ソケット27が衝当
面25に向けて開かれている。スタッド26及びソケッ
ト27は、軸受部材の半径方向即ち横方向に延在する中
心線6Aに対して交互するように設けられていることに
より、一方の軸受部材を他方の軸受部材に対して軸線方
向について反転させるた状態で、2つの軸受部材の衝当
面25が互いに衝当した時に、一方のスタッド26が他
方のソケット27に嵌入され、他方のスタッド26が一
方のソケット27に嵌入されるようにして、両軸受部材
が互いに強固に結合され、それぞれ部分球面状の軸受面
5の一部5Aを画定するようにしている。
【0021】更に、衝当面25の面内に向けて、互いに
対向する脚片30を有するクリップが突出している。ク
リップは、概ねC字形をなし、シフトロッド1の直径に
対応する部分円筒形の支承面を有し、合成樹脂材料のわ
ずかな可撓性を利用して、この支承面の中にシフトロッ
ドをスナップ係合し得るようにしてある。上記したスタ
ッド及びソケットの場合と同様に、脚片30を有するク
リップは、画定されるべき部分球面の横方向中心線6A
に対してオフセットされていることにより、両軸受部材
14、14Aが前記したように組付けられた時に、一方
の軸受部材の脚片30が、他方の軸受部材の脚片30と
干渉することがなく、これら両対の脚片が、異なる側の
軸受部材の凹部内に受容されるようにしている。
対向する脚片30を有するクリップが突出している。ク
リップは、概ねC字形をなし、シフトロッド1の直径に
対応する部分円筒形の支承面を有し、合成樹脂材料のわ
ずかな可撓性を利用して、この支承面の中にシフトロッ
ドをスナップ係合し得るようにしてある。上記したスタ
ッド及びソケットの場合と同様に、脚片30を有するク
リップは、画定されるべき部分球面の横方向中心線6A
に対してオフセットされていることにより、両軸受部材
14、14Aが前記したように組付けられた時に、一方
の軸受部材の脚片30が、他方の軸受部材の脚片30と
干渉することがなく、これら両対の脚片が、異なる側の
軸受部材の凹部内に受容されるようにしている。
【0022】図2、5によく示されているように、シフ
トロッド1には、軸線方向に隔置された2面取り部分と
して構成された2組の平坦面40、41を有する。各組
の平坦面は、シフトロッドに対してプレス加工若しくは
機械加工により形成された、一対の互いに対向しかつ平
行をなす平坦面42からなる。各組40、41の平坦面
は、軸受部材の端部に設けられた凹部22の平坦な側面
23間の間隔に対応する幅を有する。
トロッド1には、軸線方向に隔置された2面取り部分と
して構成された2組の平坦面40、41を有する。各組
の平坦面は、シフトロッドに対してプレス加工若しくは
機械加工により形成された、一対の互いに対向しかつ平
行をなす平坦面42からなる。各組40、41の平坦面
は、軸受部材の端部に設けられた凹部22の平坦な側面
23間の間隔に対応する幅を有する。
【0023】ボール4は、軸受部材14、14Aの一方
をロッドに圧入することによりシフトロッド1に組付け
られる。即ち、ロッドに設けられた2組の平坦面40、
41が、対応するU字形の凹部22内に受容されるに伴
い、脚片30がロッドの円筒面上に強固にスナップ係合
される。このような嵌合が行なわれる際に凹部22の平
坦な側面23は対応する平坦面の組40、41の対向す
る平坦面42に衝当し、円筒形輪郭形状を画定するロッ
ドの外周縁は、U字形をなす凹部の底部に向けて補完的
に受容される。次に、第2の軸受部材がロッドに装着さ
れ、この軸受部材が、軸線方向について反転している第
1の軸受部材と係合する。第2の軸受部材を組付けるに
際して、第2の軸受部材のクリップ即ち脚片30が、ロ
ッドに係合し、U字形の凹部22が前記したのと同様に
平坦面の組40、41の対応するものに係合すると同時
に、両軸受部材に於てスタッド及びソケット26、27
が互いに係合する。
をロッドに圧入することによりシフトロッド1に組付け
られる。即ち、ロッドに設けられた2組の平坦面40、
41が、対応するU字形の凹部22内に受容されるに伴
い、脚片30がロッドの円筒面上に強固にスナップ係合
される。このような嵌合が行なわれる際に凹部22の平
坦な側面23は対応する平坦面の組40、41の対向す
る平坦面42に衝当し、円筒形輪郭形状を画定するロッ
ドの外周縁は、U字形をなす凹部の底部に向けて補完的
に受容される。次に、第2の軸受部材がロッドに装着さ
れ、この軸受部材が、軸線方向について反転している第
1の軸受部材と係合する。第2の軸受部材を組付けるに
際して、第2の軸受部材のクリップ即ち脚片30が、ロ
ッドに係合し、U字形の凹部22が前記したのと同様に
平坦面の組40、41の対応するものに係合すると同時
に、両軸受部材に於てスタッド及びソケット26、27
が互いに係合する。
【0024】両軸受部材14、14Aがシフトロッドの
回りに強固に取着されると、U字形凹部22が、対応す
る平坦面の組40、41と係合することにより、このよ
うにして形成されたボール4は、ロッドの軸線6の回り
を回転し得ないように、またロッドに対して軸線方向に
運動し得ないようにそれぞれ拘束される。
回りに強固に取着されると、U字形凹部22が、対応す
る平坦面の組40、41と係合することにより、このよ
うにして形成されたボール4は、ロッドの軸線6の回り
を回転し得ないように、またロッドに対して軸線方向に
運動し得ないようにそれぞれ拘束される。
【0025】軸受部材の衝当面25に隣接する軸受面部
分5Aの周縁部は、エッジの外周に沿って切除されてい
るのが好ましい。このような切除部は、軸受面5の軸線
に対して同軸的な円筒面をなすリング状の平坦面50を
設け、この平坦面50の直径が球状軸受面5の直径より
も小さくなるようにすることをもって達成される。軸受
部材14、14Aを製造するに際してある程度の成形に
伴う公差を設定する必要があるが、このような公差は、
ボール4を組付けるに際して軸受面5A間に許容できな
い非整合状態を引起こす場合がある。そこで上記したよ
うな切除部を設けることにより、分割面に於てボールの
外周面に於て互いに衝当する両軸受部材間に形成され得
るわずかなエッジまたは段を、部分球面状をなす軸受面
5の直径の内側に抑制することにより、軸受特性に対す
る寸法上の誤差による悪影響を排除することができる。
分5Aの周縁部は、エッジの外周に沿って切除されてい
るのが好ましい。このような切除部は、軸受面5の軸線
に対して同軸的な円筒面をなすリング状の平坦面50を
設け、この平坦面50の直径が球状軸受面5の直径より
も小さくなるようにすることをもって達成される。軸受
部材14、14Aを製造するに際してある程度の成形に
伴う公差を設定する必要があるが、このような公差は、
ボール4を組付けるに際して軸受面5A間に許容できな
い非整合状態を引起こす場合がある。そこで上記したよ
うな切除部を設けることにより、分割面に於てボールの
外周面に於て互いに衝当する両軸受部材間に形成され得
るわずかなエッジまたは段を、部分球面状をなす軸受面
5の直径の内側に抑制することにより、軸受特性に対す
る寸法上の誤差による悪影響を排除することができる。
【0026】所望に応じて両軸受部材を、その他の固着
手段によりシフトロッド1上に組付けることもできる。
或いは、軸受部材が、ハウジング7内の支承面12によ
り保持されることをもってロッドに対して強固に保持さ
れるようにすることもできる。
手段によりシフトロッド1上に組付けることもできる。
或いは、軸受部材が、ハウジング7内の支承面12によ
り保持されることをもってロッドに対して強固に保持さ
れるようにすることもできる。
【図1】シフトロッドが自在回動運動をし得るようにハ
ウジング内に受容されたボールを示す縦断面図。
ウジング内に受容されたボールを示す縦断面図。
【図2】図1に示されたボールを構成するべく用いられ
る2つの軸受部材の一方を示す断面図。
る2つの軸受部材の一方を示す断面図。
【図3】図2に示された軸受部材の側面図。
【図4】図3のA−A線についてみた軸受部材の断面
図。
図。
【図5】図1に示された構造に於けるボールを構成する
べく組付けられた2つの軸受部材が取着されるべきシフ
トロッドを示す斜視図。
べく組付けられた2つの軸受部材が取着されるべきシフ
トロッドを示す斜視図。
1 シフトロッド 2 ボス 3 継手要素 4 ボール 5 軸受面 6 軸線 7 ハウジング 8 ケーシング 9 ボルト 10 車体 11 ライナ 12 内側軸受面 13 ブーツ 14 軸受部材 15 分割(衝当)面 20 端面 21 フランジ 22 凹部 23 側面 24 底部 25 衝当面 26 スタッド 27 ソケット 30 脚片 40、41 2面取り 42 平坦面 50 リング状平坦面
フロントページの続き (72)発明者 ヒュー・フランク・ローマー イギリス国・ハーフォードシャー・ダブリ ュディー2 1エイエム・ブッシイー・レ ンクレセント 55
Claims (20)
- 【請求項1】 シフトレバー構造であって、 軸線方向に延在するシフトロッドの両端部から離隔した
中間部に同軸的に設けられた、部分球面状をなす軸受面
を備えるボールを有することにより、前記シフトレバー
を自在に回動し得るようにしたシフトレバー構造であっ
て、 前記ボールが、それぞれ前記軸受面を有しかつ概ね軸線
方向に延在する分割面をもって互いに組合わされた少な
くとも2つの成形軸受部材を有し、かつこれら軸受部材
が、前記ロッドに対して、回動及び軸線方向変位をしな
いように前記ロッドに固持されていることを特徴とする
シフトレバー構造。 - 【請求項2】 前記ボールが2つの前記軸受部材によ
り形成されていることを特徴とする請求項1に記載の構
造。 - 【請求項3】 前記軸受部材が互いに概ね同一のもの
からなることを特徴とする請求項1若しくは2に記載の
構造。 - 【請求項4】 前記軸受部材が軸受面を提供するよう
に前記ボールが前記ロッド上に組付られた時に、前記軸
受部材が互いに係合するように、これら軸受部材に、互
いに共働する凸部及び凹部が設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記凸部及び凹部が互いに共働するス
タッド及びソケットからなることを特徴とする請求項4
に記載の方法。 - 【請求項6】 前記した互いに共働する凸部及び凹部
が前記部分球面上軸受部材の画定する球面状輪郭の内部
に位置することを特徴とする請求項4若しくは5に記載
の構造。 - 【請求項7】 前記軸受部材が、各軸受部材を前記ロ
ッド上に個別に保持するべく前記ロッドに係合するべき
手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至6のい
ずれかに記載の構造。 - 【請求項8】 前記軸受部材が、前記シフトロッドと
スナップ係合するべくクリップ手段を備えていることを
特徴とする請求項7に記載の構造。 - 【請求項9】 前記軸受部材を前記シフトロッドに対
して個別に保持するための前記手段が前記部分球面状軸
受面により画定される球面内に位置していることを特徴
とする請求項7若しくは8に記載の構造。 - 【請求項10】 前記ロッドが、少なくともその全長
の一部に亘って延在する非円形断面部分を有し、前記軸
受部材が、前記シフトロッドに対して回転しないように
前記ボールを保持するべく前記非円形断面部分と共働す
ることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の
構造。 - 【請求項11】 前記非円形断面部分が、前記軸受部
材の少なくとも1つに当接するべき少なくとも1つの平
坦面を有することを特徴とする請求項10に記載の構
造。 - 【請求項12】 前記ボールが、概ね同一の2つの軸
受部材からなっており、前記シフトロッドが概ね円筒形
をなすと共に、互いに対角位置に設けられた平坦部を有
しており、前記軸受部材が前記ロッドの前記両平坦面を
支承するべく前記ロッドに対して概ね補完的に嵌装され
るべき概ねU字形をなす凹部を有していることを特徴と
する請求項10もしくは11に記載の構造。 - 【請求項13】 前記ボールが、前記シフトロッドと
前記軸受部材とを互いに係合するように、概ね補完的で
あってしかも横方向に延在する溝を用いて、前記シフト
ロッドに対して軸線方向に変位しないように拘束されて
いることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記
載の構造。 - 【請求項14】 前記ロッドの両対角位置に設けられ
た前記両平坦面と前記軸受部材に設けられたU字形の溝
との間の係合により、前記ボールを、前記ロッドに対し
て軸線方向に変位しないように拘束したことを特徴とす
る請求項13に記載の構造。 - 【請求項15】 前記ボールが、前記ロッド及びまた
は互いに係合するべく前記シフトロッドの回りに組付け
られた2つの概ね同一な軸受部材により構成されてお
り、前記軸受部材の一方が、他方の軸受部材に対して、
軸線方向について反転するように組合わされていること
を特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の構
造。 - 【請求項16】 前記軸受部材が、互いに接着されて
いることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記
載の構造。 - 【請求項17】 前記軸受部材が熱可塑性樹脂により
成形されていることを特徴とする請求項1乃至16のい
ずれかに記載の構造。 - 【請求項18】 前記ボールが2つの概ね同一の軸受
部材により構成されており、前記軸受部材が、前記部分
球面状軸受面の直径面に位置するようにかつ前記ボール
を貫通する前記シフトロッドの軸線を含むような分割面
をもって互いに衝当していることを特徴とする請求項1
乃至17のいずれかに記載の構造。 - 【請求項19】 前記ボールの、前記両軸受部材間の
分割面に隣接する端縁部に沿う外面が、前記部分球面状
軸受面により画定される球の直径よりも小さい直径を有
する部分をなすように切除されていることを特徴とする
請求項1乃至18のいずれかに記載の構造。 - 【請求項20】 前記ボールが、前記ロッドが自在に
回動するための自在軸受を構成するようにかつ前記軸受
部材を前記シフトロッドに保持するように、前記部分球
面状軸受面を受容するべき概ね補完的な形状をなす球面
状支承面を画定するハウジング内に受容されていること
を特徴とする請求項1乃至19のいずれかに記載の構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5980792A JPH05240329A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | シフトレバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5980792A JPH05240329A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | シフトレバー構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05240329A true JPH05240329A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=13123890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5980792A Pending JPH05240329A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | シフトレバー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05240329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0719965A2 (en) | 1994-12-28 | 1996-07-03 | Kabushiki Kaisha Atsumitec | Change lever supporting structure |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP5980792A patent/JPH05240329A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0719965A2 (en) | 1994-12-28 | 1996-07-03 | Kabushiki Kaisha Atsumitec | Change lever supporting structure |
| US5626057A (en) * | 1994-12-28 | 1997-05-06 | Kabushiki Kaisha Atsumitec | Change lever supporting structure |
| EP0719965A3 (en) * | 1994-12-28 | 1997-06-04 | Atsumitec Kk | Bearing element for gear lever |
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