JPH0524057A - 注型成形方法 - Google Patents
注型成形方法Info
- Publication number
- JPH0524057A JPH0524057A JP17956591A JP17956591A JPH0524057A JP H0524057 A JPH0524057 A JP H0524057A JP 17956591 A JP17956591 A JP 17956591A JP 17956591 A JP17956591 A JP 17956591A JP H0524057 A JPH0524057 A JP H0524057A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- molding material
- mold
- molding
- vacuum chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract description 17
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 8
- 239000006260 foam Substances 0.000 abstract 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流動性が悪い成形材料を使用しても、成形品
に気泡が発生しない成形材料の注型成形方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 金型10のキャビティ13内を真空チャンバ
30により減圧し、その後、注入機20から成形材料4
0をキャビティ13内に充填する。
に気泡が発生しない成形材料の注型成形方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 金型10のキャビティ13内を真空チャンバ
30により減圧し、その後、注入機20から成形材料4
0をキャビティ13内に充填する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽,洗面カウンター
等の大型成形品を成形するための注型成形方法に関する
ものである。
等の大型成形品を成形するための注型成形方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば浴槽,洗面カウンター等の
大型成形品を成形する場合、金型のキャビティ内に成形
材料を充填する注型成形方法が一般に用いられている。
そして、注型成形方法により発生する気泡をなくす方法
としては、特開昭63−306012号公報に示される
ように、気泡の滞留する箇所にエアベントを設ける方
法、また、特開平1−160616号公報に示されるよ
うに、成形材料の最終充填箇所にエアベントを設け、成
形材料を1方向から注入してキャビティ内を充填する方
法がある。
大型成形品を成形する場合、金型のキャビティ内に成形
材料を充填する注型成形方法が一般に用いられている。
そして、注型成形方法により発生する気泡をなくす方法
としては、特開昭63−306012号公報に示される
ように、気泡の滞留する箇所にエアベントを設ける方
法、また、特開平1−160616号公報に示されるよ
うに、成形材料の最終充填箇所にエアベントを設け、成
形材料を1方向から注入してキャビティ内を充填する方
法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者、すなわち特開昭
63−306012号公報に示される方法は、気泡の滞
留する箇所すべてにエアベントを設置する必要があり、
金型構造が複雑化し、コストアップを招来するととも
に、製品によってはエアベントが設置できないという不
具合が指摘されている。
63−306012号公報に示される方法は、気泡の滞
留する箇所すべてにエアベントを設置する必要があり、
金型構造が複雑化し、コストアップを招来するととも
に、製品によってはエアベントが設置できないという不
具合が指摘されている。
【0004】また、後者、特開平1−160616号公
報に示される場合には、成形材料の流動特性、例えば成
形材料の粘度、流速によって成形材料の最終充填箇所が
変動するおそれがあり、エアベントの位置を変えるか、
または成形材料のキャビティ内における流動状態を常に
一定に維持する必要があり、管理が困難であるという問
題点がある。
報に示される場合には、成形材料の流動特性、例えば成
形材料の粘度、流速によって成形材料の最終充填箇所が
変動するおそれがあり、エアベントの位置を変えるか、
または成形材料のキャビティ内における流動状態を常に
一定に維持する必要があり、管理が困難であるという問
題点がある。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、本発明の目的とするところは、金型のキャ
ビティ内の流動性が悪い成形材料を使用して浴槽、洗面
カウンター等の大型成形品を成形する場合においても、
気泡が生じることがなく、良好な製品外観を確保した製
品を成形できる注型成形方法を提供することにある。
れたもので、本発明の目的とするところは、金型のキャ
ビティ内の流動性が悪い成形材料を使用して浴槽、洗面
カウンター等の大型成形品を成形する場合においても、
気泡が生じることがなく、良好な製品外観を確保した製
品を成形できる注型成形方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る注型成形方法は、金型のキャビティ内
を減圧し、その後上記キャビティ内に成形材料を充填す
ることを特徴とする。
に、本発明に係る注型成形方法は、金型のキャビティ内
を減圧し、その後上記キャビティ内に成形材料を充填す
ることを特徴とする。
【0007】
【作用】以上の構成から明らかなように、成形材料を充
填する金型のキャビティ内は、予め減圧されているた
め、成形材料はキャビティ内の隅々まで迅速に行き渡
り、気泡が生じることがない。
填する金型のキャビティ内は、予め減圧されているた
め、成形材料はキャビティ内の隅々まで迅速に行き渡
り、気泡が生じることがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明による注型成形方法の実施例に
ついて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1
は、本発明方法を実施する注型成形装置の構成を示すも
ので、この実施例では浴槽を成形する注型成形装置の断
面図が示されている。図1において、この注型成形装置
は、金型10、注入機20、真空チャンバ30とから大
略構成されている。さらに詳しくは、上記金型10は、
上型11と下型12とから構成され、上下型11,12
間には浴槽を成形するためのキャビティ13が形成され
ており、キャビティ13の外周縁に沿って、上下型1
1,12間には成形材料40のもれを防止するためのシ
ールリング14が介挿されている。
ついて、添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1
は、本発明方法を実施する注型成形装置の構成を示すも
ので、この実施例では浴槽を成形する注型成形装置の断
面図が示されている。図1において、この注型成形装置
は、金型10、注入機20、真空チャンバ30とから大
略構成されている。さらに詳しくは、上記金型10は、
上型11と下型12とから構成され、上下型11,12
間には浴槽を成形するためのキャビティ13が形成され
ており、キャビティ13の外周縁に沿って、上下型1
1,12間には成形材料40のもれを防止するためのシ
ールリング14が介挿されている。
【0009】次いで、注入機20は、成形材料40を内
部に収容する注入タンク21と、下型12に設けられた
注入口15と注入タンク21内とを連通させる注入ホー
ス22と、注入タンク21内の成形材料40を圧送して
注入ホース22、注入口15を通じてキャビティ13内
に成形材料を充填するためのピストン23と、そしてこ
のピストン23を駆動するための油圧シリンダ24とが
備わっている。
部に収容する注入タンク21と、下型12に設けられた
注入口15と注入タンク21内とを連通させる注入ホー
ス22と、注入タンク21内の成形材料40を圧送して
注入ホース22、注入口15を通じてキャビティ13内
に成形材料を充填するためのピストン23と、そしてこ
のピストン23を駆動するための油圧シリンダ24とが
備わっている。
【0010】次に、真空チャンバ30は、パイプ31を
介して真空ポンプ32と連結しており、このパイプ31
には調圧バルブ33が設置されている。さらに、真空チ
ャンバ30は、パイプ34を通じて金型10の上型11
に設けられているガス抜き部16と連通しており、この
パイプ34には、第1バルブ35、第2バルブ36がそ
れぞれ設けられている。なお、真空チャンバ30の容量
は金型10のキャビティ13内の容量の5〜20倍程度
に設定されている。
介して真空ポンプ32と連結しており、このパイプ31
には調圧バルブ33が設置されている。さらに、真空チ
ャンバ30は、パイプ34を通じて金型10の上型11
に設けられているガス抜き部16と連通しており、この
パイプ34には、第1バルブ35、第2バルブ36がそ
れぞれ設けられている。なお、真空チャンバ30の容量
は金型10のキャビティ13内の容量の5〜20倍程度
に設定されている。
【0011】次いで、図1に示す注型成形装置を使用し
て、浴槽を成形する成形方法について説明する。まず、
真空ポンプ32を作動させて、真空チャンバ30内を減
圧する。このとき、第1バルブ35、第2バルブ36は
閉止状態にあり、真空チャンバ30内が設定圧まで減圧
すれば、調圧バルブ33が自動的に閉止する。
て、浴槽を成形する成形方法について説明する。まず、
真空ポンプ32を作動させて、真空チャンバ30内を減
圧する。このとき、第1バルブ35、第2バルブ36は
閉止状態にあり、真空チャンバ30内が設定圧まで減圧
すれば、調圧バルブ33が自動的に閉止する。
【0012】そして、真空チャンバ30が設定圧まで減
圧されると、第1バルブ35が開放され、金型10のキ
ャビティ13内のエアはガス抜き部16およびパイプ3
4を通じて真空チャンバ30内に流れ込み、キャビティ
13と真空チャンバ30とは同程度の真空度となる。
圧されると、第1バルブ35が開放され、金型10のキ
ャビティ13内のエアはガス抜き部16およびパイプ3
4を通じて真空チャンバ30内に流れ込み、キャビティ
13と真空チャンバ30とは同程度の真空度となる。
【0013】次いで、注入機20の油圧シリンダ24が
作動し、ピストン23が下降して、成形材料40が注入
ホース22、注入口15を通じてキャビティ13内に充
填される。
作動し、ピストン23が下降して、成形材料40が注入
ホース22、注入口15を通じてキャビティ13内に充
填される。
【0014】このとき、キャビティ13は上述したよう
に真空チャンバ30により減圧された状態であり、成形
材料40はキャビティ13内を速やかに行き渡る。
に真空チャンバ30により減圧された状態であり、成形
材料40はキャビティ13内を速やかに行き渡る。
【0015】その後、成形材料を金型10で成形した
後、第1バルブ35を閉じ、第2バルブ36を開放し
て、金型10内のキャビティ13内を大気圧に戻して、
成形品を取り出せばよい。
後、第1バルブ35を閉じ、第2バルブ36を開放し
て、金型10内のキャビティ13内を大気圧に戻して、
成形品を取り出せばよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による注型
成形方法によれば、金型のキャビティ内に充填される成
形材料はキャビティ内が減圧状態であるため、キャビテ
ィ内の隅々にまで迅速に行き渡る。
成形方法によれば、金型のキャビティ内に充填される成
形材料はキャビティ内が減圧状態であるため、キャビテ
ィ内の隅々にまで迅速に行き渡る。
【0017】したがって、浴槽、洗面カウンター等の大
型成形品を成形する場合、気泡のない良好な製品外観を
得ることができ、不良率を大幅に低減することができる
という効果を有する。
型成形品を成形する場合、気泡のない良好な製品外観を
得ることができ、不良率を大幅に低減することができる
という効果を有する。
【0018】さらに、流動性に劣る成形材料を使用して
も、良好な成形が得られるため、材料選定自由度を大幅
に向上させるという効果を有する。
も、良好な成形が得られるため、材料選定自由度を大幅
に向上させるという効果を有する。
【図1】本発明方法に実施する注型成形装置の一実施例
の構成を示す断面図。
の構成を示す断面図。
10…金型 13…キャビティ 15…注入口 16…ガス抜き部 20…注入機 30…真空チャンバ 40…成形材料
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 金型のキャビティ内を減圧し、その後上
記キャビティ内に成形材料を充填することを特徴とする
注型成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17956591A JPH0524057A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 注型成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17956591A JPH0524057A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 注型成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524057A true JPH0524057A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16067960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17956591A Pending JPH0524057A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 注型成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524057A (ja) |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP17956591A patent/JPH0524057A/ja active Pending
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