JPH0524101A - 親子パイプのブロー成形方法 - Google Patents
親子パイプのブロー成形方法Info
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- JPH0524101A JPH0524101A JP3179367A JP17936791A JPH0524101A JP H0524101 A JPH0524101 A JP H0524101A JP 3179367 A JP3179367 A JP 3179367A JP 17936791 A JP17936791 A JP 17936791A JP H0524101 A JPH0524101 A JP H0524101A
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- child
- parent
- cavity
- blow molding
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/48185—Moulds with more than one separate mould cavity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
- B29C49/04108—Extrusion blow-moulding extruding several parisons parallel to each other at the same time
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
- B29L2023/004—Bent tubes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 子パイプ5,105 に蛇腹部127 を形成する工
程とブロー成形後に熱融着工程とを必要としない親子パ
イプ26,126 の一体ブロー成形方法を提供すること。 【構成】 パリソン4,6がブロー成形金型39内に供
給される前は、親キャビティ9と子キャビティ10は互
いに独立状態にされる。両キャビティ9,10にパリソ
ン4,6を貫通させた後、両キャビティ9,10の一部
を連通させると共に、この連通部31下流近傍の子キャ
ビティ10を閉じる。この状態でパリソン4,6内へ空
気を吸込みブロー成形を行うと、親キャビティ9内では
親パイプ3が子キャビティ10内では子パイプ5がそれ
ぞれ独立に成形される。これとほぼ同時に、パリソン
4,6の一部は上記連通部31にも入るので親パイプ3
と子パイプ5はこのパリソン4,6により融着し、親パ
イプ3と子パイプ5が側壁で一体化される。このとき、
上記連通部31下流近傍の子キャビティ10は閉じられ
ているので、子パイプ5はその下端が閉じられた形で成
形される。
程とブロー成形後に熱融着工程とを必要としない親子パ
イプ26,126 の一体ブロー成形方法を提供すること。 【構成】 パリソン4,6がブロー成形金型39内に供
給される前は、親キャビティ9と子キャビティ10は互
いに独立状態にされる。両キャビティ9,10にパリソ
ン4,6を貫通させた後、両キャビティ9,10の一部
を連通させると共に、この連通部31下流近傍の子キャ
ビティ10を閉じる。この状態でパリソン4,6内へ空
気を吸込みブロー成形を行うと、親キャビティ9内では
親パイプ3が子キャビティ10内では子パイプ5がそれ
ぞれ独立に成形される。これとほぼ同時に、パリソン
4,6の一部は上記連通部31にも入るので親パイプ3
と子パイプ5はこのパリソン4,6により融着し、親パ
イプ3と子パイプ5が側壁で一体化される。このとき、
上記連通部31下流近傍の子キャビティ10は閉じられ
ているので、子パイプ5はその下端が閉じられた形で成
形される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる親子パイプの
ブロー成形方法に係り、特に子パイプの成形方法に特徴
を有する、樹脂を材料とする単層又は多層の親子パイプ
のブロー成形方法に関する。
ブロー成形方法に係り、特に子パイプの成形方法に特徴
を有する、樹脂を材料とする単層又は多層の親子パイプ
のブロー成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガソリンタンクの給油口や、ビ
ール,酒類の樽の注ぎ口に使用される液体供給用パイプ
は、給油等のときに液体を流し出すための大径のパイプ
(親パイプ)とガス抜きのための小径のパイプ(子パイ
プ)とからなる。通常、子パイプの一端は親パイプの途
中に接続されて、親パイプと子パイプとは一体化され
る。この構造は一般に、親子パイプと呼ばれている。
ール,酒類の樽の注ぎ口に使用される液体供給用パイプ
は、給油等のときに液体を流し出すための大径のパイプ
(親パイプ)とガス抜きのための小径のパイプ(子パイ
プ)とからなる。通常、子パイプの一端は親パイプの途
中に接続されて、親パイプと子パイプとは一体化され
る。この構造は一般に、親子パイプと呼ばれている。
【0003】従来、親子パイプを製造するには、別々に
用意された径の大きい金属製の親パイプと径の小さい金
属製の子パイプとをろう付やスポット溶接等にて一体に
した後、小径パイプの一端を大径パイプ内に連通させて
いた。
用意された径の大きい金属製の親パイプと径の小さい金
属製の子パイプとをろう付やスポット溶接等にて一体に
した後、小径パイプの一端を大径パイプ内に連通させて
いた。
【0004】ところが、このように大径のパイプと小径
のパイプを金属で別々に作り、これらの胴部(側壁部)
をろう付やスポット溶接で接合した後、小径のパイプ一
端を大径のパイプ内に連通させて、親子パイプを作製す
る場合、 製品が金属製であるため、重量が重いこと、 製
作に数工程を要しコストダウンが難しいこと、 金属
製であるため腐蝕すること、 小径のパイプを大径の
パイプ内に連通させるときに、金属製のパイプには可撓
性がないので、取り付け作業が大変であること、等の問
題がある。
のパイプを金属で別々に作り、これらの胴部(側壁部)
をろう付やスポット溶接で接合した後、小径のパイプ一
端を大径のパイプ内に連通させて、親子パイプを作製す
る場合、 製品が金属製であるため、重量が重いこと、 製
作に数工程を要しコストダウンが難しいこと、 金属
製であるため腐蝕すること、 小径のパイプを大径の
パイプ内に連通させるときに、金属製のパイプには可撓
性がないので、取り付け作業が大変であること、等の問
題がある。
【0005】上記問題点に鑑み、軽量で、工程数が少な
く、作業性のよい非金属性の液体供給用パイプの一体製
造方法が本出願人により提案されている(特願平1-2430
52号,発明の名称「流体供給用パイプの製作方法」)。
く、作業性のよい非金属性の液体供給用パイプの一体製
造方法が本出願人により提案されている(特願平1-2430
52号,発明の名称「流体供給用パイプの製作方法」)。
【0006】上記出願はマルチヘッドタイプのブロー成
形機を用いて樹脂製の親パイプと小パイプとを同時ブロ
ー成形すると共に一体化し、軽量で工程数が少なく、作
業性のよい非金属性の液体供給用パイプの製法を提供す
るものである。添付図面の図7は上記出願により提供さ
れる親子パイプ126 を示している。大径の親パイプ103
と小径の子パイプ105 はブロー成形時に第1熱融着部14
0 で熱融着することにより一体化しているが、両パイプ
103,105 は互いに独立(連通しない)状態で熱融着され
ている。そこで親パイプ103 の側壁に開口部を設け、子
パイプで105 の下端を該開口部に当てて熱融着(第2熱
融着部125 )させることにより親パイプ103 と小パイプ
105 とを連通させている。127 は蛇腹部であり、子パイ
プ105 に可撓性をもたせて子パイプ105 の下端の親パイ
プ103 への融着を容易にさせている。この親子パイプ12
6 はパリソンによるブロー成形品なので、金属製の親子
パイプよりも軽量であり、腐食のおそれもない。また、
親パイプ103 と子パイプ105 は一体成形されるので製作
工程数も減少する。さらに、子パイプ105 は蛇腹部127
を有しているので、子パイプ105 の親パイプ103 への取
付作業も容易である。
形機を用いて樹脂製の親パイプと小パイプとを同時ブロ
ー成形すると共に一体化し、軽量で工程数が少なく、作
業性のよい非金属性の液体供給用パイプの製法を提供す
るものである。添付図面の図7は上記出願により提供さ
れる親子パイプ126 を示している。大径の親パイプ103
と小径の子パイプ105 はブロー成形時に第1熱融着部14
0 で熱融着することにより一体化しているが、両パイプ
103,105 は互いに独立(連通しない)状態で熱融着され
ている。そこで親パイプ103 の側壁に開口部を設け、子
パイプで105 の下端を該開口部に当てて熱融着(第2熱
融着部125 )させることにより親パイプ103 と小パイプ
105 とを連通させている。127 は蛇腹部であり、子パイ
プ105 に可撓性をもたせて子パイプ105 の下端の親パイ
プ103 への融着を容易にさせている。この親子パイプ12
6 はパリソンによるブロー成形品なので、金属製の親子
パイプよりも軽量であり、腐食のおそれもない。また、
親パイプ103 と子パイプ105 は一体成形されるので製作
工程数も減少する。さらに、子パイプ105 は蛇腹部127
を有しているので、子パイプ105 の親パイプ103 への取
付作業も容易である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案にあっては、子パイプ105 を親パイプ103 に連通する
際に、親パイプ103 の壁面に開口部を設けてから子パイ
プ105 を該開口部のところに熱融着させるという工程が
必要である。この熱融着工程にはこの工程のための装置
が必要となる。又、この熱融着工程はパイプ成形後の工
程であるため、当然加熱工程が必要となる。また、子パ
イプ105 の親パイプ103 への取付(熱融着)を容易にす
べく、子パイプ105 には蛇腹部127 を形成しなければな
らない。蛇腹部127 を形成するにはブロー成形機の金型
に蛇腹用の凹凸部を設けなければならない。
案にあっては、子パイプ105 を親パイプ103 に連通する
際に、親パイプ103 の壁面に開口部を設けてから子パイ
プ105 を該開口部のところに熱融着させるという工程が
必要である。この熱融着工程にはこの工程のための装置
が必要となる。又、この熱融着工程はパイプ成形後の工
程であるため、当然加熱工程が必要となる。また、子パ
イプ105 の親パイプ103 への取付(熱融着)を容易にす
べく、子パイプ105 には蛇腹部127 を形成しなければな
らない。蛇腹部127 を形成するにはブロー成形機の金型
に蛇腹用の凹凸部を設けなければならない。
【0008】そこで、本発明は、蛇腹部を必要とせず且
つパイプ成形後に熱融着工程を必要としない親子パイプ
の一体ブロー成形方法を提供することを目的とする。
つパイプ成形後に熱融着工程を必要としない親子パイプ
の一体ブロー成形方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決すべく考
案された本発明によれば、ブロー成形金型内の親キャビ
ティと子キャビティにパリソンを貫通させた後、上記キ
ャビティの一部を連通させると共に該連通部下流近傍の
子キャビティを閉じた状態で上記パリソン内へ空気を吸
込んで、親パイプと子パイプが側壁の一部で一体化され
且つ子パイプの下端が閉じられた親子パイプを成形する
ことを特徴とする親子パイプのブロー成形方法が提供さ
れる。
案された本発明によれば、ブロー成形金型内の親キャビ
ティと子キャビティにパリソンを貫通させた後、上記キ
ャビティの一部を連通させると共に該連通部下流近傍の
子キャビティを閉じた状態で上記パリソン内へ空気を吸
込んで、親パイプと子パイプが側壁の一部で一体化され
且つ子パイプの下端が閉じられた親子パイプを成形する
ことを特徴とする親子パイプのブロー成形方法が提供さ
れる。
【0010】
【作用】パリソンがブロー成形金型内に供給される前
は、親キャビティと子キャビティは互いに独立状態にさ
れる。両キャビティにパリソンを貫通させた後、両キャ
ビティの一部を連通させると共に、この連通部下流近傍
の子キャビティを閉じる。この状態でパリソン内へ空気
を吸込みブロー成形を行うと、親キャビティ内では親パ
イプが子キャビティ内では子パイプがそれぞれ独立に成
形される。これとほぼ同時に、パリソンの一部は上記連
通部にも入るので親パイプと子パイプはこのパリソンに
より融着し、親パイプと子パイプがその側壁部で接合さ
れ一体化される。このとき、上記連通部下流近傍の子キ
ャビティは閉じられているので、子パイプはその下端が
閉じられた形で成形される。
は、親キャビティと子キャビティは互いに独立状態にさ
れる。両キャビティにパリソンを貫通させた後、両キャ
ビティの一部を連通させると共に、この連通部下流近傍
の子キャビティを閉じる。この状態でパリソン内へ空気
を吸込みブロー成形を行うと、親キャビティ内では親パ
イプが子キャビティ内では子パイプがそれぞれ独立に成
形される。これとほぼ同時に、パリソンの一部は上記連
通部にも入るので親パイプと子パイプはこのパリソンに
より融着し、親パイプと子パイプがその側壁部で接合さ
れ一体化される。このとき、上記連通部下流近傍の子キ
ャビティは閉じられているので、子パイプはその下端が
閉じられた形で成形される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の親子パイプのブロー成形方法
の一実施例を添付図面の図1乃至図6に基づいて説明す
る。
の一実施例を添付図面の図1乃至図6に基づいて説明す
る。
【0012】尚、本実施例においては親パイプと子パイ
プは屈曲製品であるので、特公昭58-47337号に開示され
ている屈曲製品の吸込成形技術を用いる。
プは屈曲製品であるので、特公昭58-47337号に開示され
ている屈曲製品の吸込成形技術を用いる。
【0013】図1及び図2に示されるように、ブロー成
形機37は、2つのヘッド(第1ヘッド1と第2ヘッド
2)を備えている。これらヘッド1,2からはそれぞれ
第1パリソン4、第2パリソン6が押出される。ブロー
成形機37は、単層ブロー成形できる構造のものが採用
されている。2つのヘッド1、2の下端からは、それぞ
れ第1ブロ−ピン22と第2ブローピン23が延出され
ている。ヘッド1、2の下方には、2つ割型金型アッセ
ンブリ39が設けられている。図示されるように、金型
アッセンブリ39は第1金型7と第2金型8とから構成
されており、第1金型7の第2金型8との合着面には凸
部が、第2金型8の第1金型7との合着面は該凸部と係
合する凹部が形成されている。
形機37は、2つのヘッド(第1ヘッド1と第2ヘッド
2)を備えている。これらヘッド1,2からはそれぞれ
第1パリソン4、第2パリソン6が押出される。ブロー
成形機37は、単層ブロー成形できる構造のものが採用
されている。2つのヘッド1、2の下端からは、それぞ
れ第1ブロ−ピン22と第2ブローピン23が延出され
ている。ヘッド1、2の下方には、2つ割型金型アッセ
ンブリ39が設けられている。図示されるように、金型
アッセンブリ39は第1金型7と第2金型8とから構成
されており、第1金型7の第2金型8との合着面には凸
部が、第2金型8の第1金型7との合着面は該凸部と係
合する凹部が形成されている。
【0014】金型アッセンブリ39には、親パイプ用の
親キャビティ9とこれより小径の子パイプ用の子キャビ
ティ10とが区画形成されている。親キャビティ9は第
1金型7と第2金型8の合着面にそれぞれ形成された断
面半円形の2つの親キャビティより形成される。子キャ
ビティ10も同様に、第1金型7と第2金型8の合着面
にそれぞれ形成された断面半円形の2つの子キャビティ
により形成される。また、ヘッド1,2の下方の金型ア
ッセンブリ39の頂面には、キャビティ9,10の上端
をそれぞれ閉塞するための第1上ピンチ19、第2上ピ
ンチ20が設けられている。
親キャビティ9とこれより小径の子パイプ用の子キャビ
ティ10とが区画形成されている。親キャビティ9は第
1金型7と第2金型8の合着面にそれぞれ形成された断
面半円形の2つの親キャビティより形成される。子キャ
ビティ10も同様に、第1金型7と第2金型8の合着面
にそれぞれ形成された断面半円形の2つの子キャビティ
により形成される。また、ヘッド1,2の下方の金型ア
ッセンブリ39の頂面には、キャビティ9,10の上端
をそれぞれ閉塞するための第1上ピンチ19、第2上ピ
ンチ20が設けられている。
【0015】図1に示されるように、キャビティ9,1
0は、それぞれのほぼ中央部(金型アッセンブリ39の
ほぼ中央部)で接近するように形成されている。金型ア
ッセンブリ39のこの第1接近部29には、2つのキャ
ビティ9,10をつなぐ第1連通部34が形成されてい
る。第1連通孔34は、キャビティ9,10と同様に、
金型7,8の合着面にそれぞれ形成された溝により区画
形成される。そして、この第1連通部34には、ブロー
成形前にあっては第1仕切弁11が閉状態で配され、親
キャビティ9と子キャビティ10を隔離(連通させな
い)している。第1仕切弁11は第1アクチュエータ1
4で動かされ閉状態から開状態へ変わり得るように構成
されている。
0は、それぞれのほぼ中央部(金型アッセンブリ39の
ほぼ中央部)で接近するように形成されている。金型ア
ッセンブリ39のこの第1接近部29には、2つのキャ
ビティ9,10をつなぐ第1連通部34が形成されてい
る。第1連通孔34は、キャビティ9,10と同様に、
金型7,8の合着面にそれぞれ形成された溝により区画
形成される。そして、この第1連通部34には、ブロー
成形前にあっては第1仕切弁11が閉状態で配され、親
キャビティ9と子キャビティ10を隔離(連通させな
い)している。第1仕切弁11は第1アクチュエータ1
4で動かされ閉状態から開状態へ変わり得るように構成
されている。
【0016】また、キャビティ9,10は第1接近部2
9の下方で再び接近するように形成されている(第2接
近部30)。金型アッセンブリ39のこの第2接近部3
0には、第1接近部29と同様に、キャビティ9,10
をつなく第2連通部31が形成されている。第2連通部
31も金型7,8の合着面にそれぞれ形成された溝によ
り形成される。そして、第2連通部31にも、ブロー成
形前にあっては第2仕切弁12が閉状態で配され、キャ
ビティ9,10を隔離している。この第2仕切弁12は
第2アクチュエータ15で動かされ閉状態から開状態へ
変わり得るように構成されている。
9の下方で再び接近するように形成されている(第2接
近部30)。金型アッセンブリ39のこの第2接近部3
0には、第1接近部29と同様に、キャビティ9,10
をつなく第2連通部31が形成されている。第2連通部
31も金型7,8の合着面にそれぞれ形成された溝によ
り形成される。そして、第2連通部31にも、ブロー成
形前にあっては第2仕切弁12が閉状態で配され、キャ
ビティ9,10を隔離している。この第2仕切弁12は
第2アクチュエータ15で動かされ閉状態から開状態へ
変わり得るように構成されている。
【0017】金型アッセンブリ39の下面には、親キャ
ビティ9の下端を閉塞するための下ピンチ21が設けら
れている。子キャビティ10を閉塞する手段は、金型ア
ッセンブリ39の下面には設けられておらず、金型アッ
センブリ39の内に設けられている(13)。13は第
3仕切弁であり、図1に示すように、第2接近部30の
下流近傍(第2接近部30と金型アッセンブリ39下面
との間)に位置され、第3アクチュエータ16で開閉さ
れるように構成されている。第3仕切弁13は、ブロー
成形前にあっては開かれており子キャビティ10は金型
アッセンブリ39を貫通している(図6)。また、金型
アッセンブリ39の下には、キャビティ9,10内に押
込まれるパリソンを下方へ吸引するためのブロア(図示
せず)が設けられている。
ビティ9の下端を閉塞するための下ピンチ21が設けら
れている。子キャビティ10を閉塞する手段は、金型ア
ッセンブリ39の下面には設けられておらず、金型アッ
センブリ39の内に設けられている(13)。13は第
3仕切弁であり、図1に示すように、第2接近部30の
下流近傍(第2接近部30と金型アッセンブリ39下面
との間)に位置され、第3アクチュエータ16で開閉さ
れるように構成されている。第3仕切弁13は、ブロー
成形前にあっては開かれており子キャビティ10は金型
アッセンブリ39を貫通している(図6)。また、金型
アッセンブリ39の下には、キャビティ9,10内に押
込まれるパリソンを下方へ吸引するためのブロア(図示
せず)が設けられている。
【0018】マルチヘッドブロー成形機37の第1ヘッ
ド1から親パイプ用パリソン4を、第2ヘッド2から子
パイプ用のパリソン6をそれぞれ押し出す際には、予
め、第1連通部34には第1仕切弁11を閉状態で、第
2連通部31には第2仕切弁12を閉状態で、第2接近
部30の下方には第3仕切弁13を開状態で配してお
き、金型7,8を閉じて1つの金型アッセンブリ39と
したときにキャビティ9,10を独立した状態になるよ
うにしておく。この状態において、第1ヘッド1から第
1パリソン4を押し出して親キャビティ9に導入し、第
2ヘッド2からは第2パリソン6を押し出して子キャビ
ティ10に導入する。これと同時に、ブロワ(図示せ
ず)によりパリソン4,6に吸引力17,18を与えパ
リソン4,6のキャビティ9,10の貫通を補助する。
これにより親パイプ用のパリソン4は親キャビティ9を
貫通し、金型アッセンブリ39の下面より所定の長さ引
き出されたところでブロアを止める。同様に、子パイプ
用のパリソン6も子キャビティ10を貫通して金型アッ
センブリ39の下面より所定の長さ引き出される。パリ
ソン4,6の先端が金型アッセンブリ39の下面より引
き出され、ブロワ(17,18)の運転が停止される
と、上ピンチ19,20と下ピンチ21が閉じられる。
ここで、第1仕切弁11と第2仕切弁12をそれぞれの
アクチュエータ14,15で開き、第3仕切弁13をア
クチュエータ16で閉じる。そしてキャビティ9,10
内に挿通されたパリソン4,6内にブローピン22,2
3から空気を吹き込みブロー成形を行う。すると、図4
に示す如く、第1パリソン4は親キャビティ9の壁面に
押し付けられて所定形成の親パイプ3となり、同様に、
子キャビティ10側では、第2パリソン6が子キャビテ
ィ10の壁面に押し付けられて所定形状の子パイプ5と
なる。このとき、パリソン4,6の一部は連通孔34,
31を通って熱融着する。詳しくは図4と図5に示され
るように、第1パリソン4が子キャビティ10の方へ流
入し子パイプ5の側壁の一部を覆うようになる。これに
より親パイプ3と子パイプ5が一体化される。また、図
6に示す如く、子キャビティ10の下端近傍は、第3仕
切弁13で閉じられているので、子パイプ5の下端が閉
じられて成形される。よって、金型7,8を開くと図3
に示す如き大径のパイプである親パイプ3と小径のパイ
プである子パイプ5とが熱により側壁が融着(第1熱融
着部40と第2熱融着部25)して一体化にされた親子
パイプ26が得られることになる。この状態では、親パ
イプ3と子パイプ5の内部は連通していない。
ド1から親パイプ用パリソン4を、第2ヘッド2から子
パイプ用のパリソン6をそれぞれ押し出す際には、予
め、第1連通部34には第1仕切弁11を閉状態で、第
2連通部31には第2仕切弁12を閉状態で、第2接近
部30の下方には第3仕切弁13を開状態で配してお
き、金型7,8を閉じて1つの金型アッセンブリ39と
したときにキャビティ9,10を独立した状態になるよ
うにしておく。この状態において、第1ヘッド1から第
1パリソン4を押し出して親キャビティ9に導入し、第
2ヘッド2からは第2パリソン6を押し出して子キャビ
ティ10に導入する。これと同時に、ブロワ(図示せ
ず)によりパリソン4,6に吸引力17,18を与えパ
リソン4,6のキャビティ9,10の貫通を補助する。
これにより親パイプ用のパリソン4は親キャビティ9を
貫通し、金型アッセンブリ39の下面より所定の長さ引
き出されたところでブロアを止める。同様に、子パイプ
用のパリソン6も子キャビティ10を貫通して金型アッ
センブリ39の下面より所定の長さ引き出される。パリ
ソン4,6の先端が金型アッセンブリ39の下面より引
き出され、ブロワ(17,18)の運転が停止される
と、上ピンチ19,20と下ピンチ21が閉じられる。
ここで、第1仕切弁11と第2仕切弁12をそれぞれの
アクチュエータ14,15で開き、第3仕切弁13をア
クチュエータ16で閉じる。そしてキャビティ9,10
内に挿通されたパリソン4,6内にブローピン22,2
3から空気を吹き込みブロー成形を行う。すると、図4
に示す如く、第1パリソン4は親キャビティ9の壁面に
押し付けられて所定形成の親パイプ3となり、同様に、
子キャビティ10側では、第2パリソン6が子キャビテ
ィ10の壁面に押し付けられて所定形状の子パイプ5と
なる。このとき、パリソン4,6の一部は連通孔34,
31を通って熱融着する。詳しくは図4と図5に示され
るように、第1パリソン4が子キャビティ10の方へ流
入し子パイプ5の側壁の一部を覆うようになる。これに
より親パイプ3と子パイプ5が一体化される。また、図
6に示す如く、子キャビティ10の下端近傍は、第3仕
切弁13で閉じられているので、子パイプ5の下端が閉
じられて成形される。よって、金型7,8を開くと図3
に示す如き大径のパイプである親パイプ3と小径のパイ
プである子パイプ5とが熱により側壁が融着(第1熱融
着部40と第2熱融着部25)して一体化にされた親子
パイプ26が得られることになる。この状態では、親パ
イプ3と子パイプ5の内部は連通していない。
【0019】次に、図3に示す如き状態で得られた親子
パイプ26の第2熱融着部25において親パイプ3と子
パイプ5を連通させる。即ち、図4に示すように、第2
熱融着部25のところに機械加工により孔24をあけ親
パイプ3と子パイプ5とを連通させる。
パイプ26の第2熱融着部25において親パイプ3と子
パイプ5を連通させる。即ち、図4に示すように、第2
熱融着部25のところに機械加工により孔24をあけ親
パイプ3と子パイプ5とを連通させる。
【0020】図3のような親子パイプは、たとえば、ガ
ソリンタンクの給油口等に取り付けられる。給油時、ガ
ソリンは大径のパイプ3内を流され、このとき小径のパ
イプ5はガス抜きとして機能するので、供給されるガソ
リンは脈動することなく円滑に流れる。
ソリンタンクの給油口等に取り付けられる。給油時、ガ
ソリンは大径のパイプ3内を流され、このとき小径のパ
イプ5はガス抜きとして機能するので、供給されるガソ
リンは脈動することなく円滑に流れる。
【0021】本実施例によれば、マルチヘッドブロー成
形機37と特公昭58-47337号の吸込成形方法を用いてい
るのでバリが少ない製品ができる。
形機37と特公昭58-47337号の吸込成形方法を用いてい
るのでバリが少ない製品ができる。
【0022】なお、大径のパイプ3と小径のパイプ5の
第1熱融着部40はパイプの中央部以外に形成してもよ
い。また、第1熱融着部40を2つ以上設けてもよい。
第1熱融着部40はパイプの中央部以外に形成してもよ
い。また、第1熱融着部40を2つ以上設けてもよい。
【0023】本実施例では、ヘッドを2つしか有さない
ブロー成形機37を採用したが、3つ以上のヘッドを有
するブロー成形機を採用してもよい。即ち本発明は、ヘ
ッドの数と同数のパイプを一体ブロー成形するのに適用
できる。
ブロー成形機37を採用したが、3つ以上のヘッドを有
するブロー成形機を採用してもよい。即ち本発明は、ヘ
ッドの数と同数のパイプを一体ブロー成形するのに適用
できる。
【0024】また、ブロー成形機37に関しては、多層
ブロー成形できる構造のものを採用してもよい。この場
合、2層を例にとれば、例えば各パイプは1層が通常の
樹脂、1層が耐腐蝕性材料からなる2層構造パイプとな
り得る。
ブロー成形できる構造のものを採用してもよい。この場
合、2層を例にとれば、例えば各パイプは1層が通常の
樹脂、1層が耐腐蝕性材料からなる2層構造パイプとな
り得る。
【0025】
【発明の効果】(1) 親子パイプの一体同時成形が可能と
なる。
なる。
【0026】(2) 親子パイプの連通工程が簡略化され
る。
る。
【図1】本発明の一実施例に係る方法を実施するための
マルチヘッドブロー成形機の縦断図
マルチヘッドブロー成形機の縦断図
【図2】図1のA−A矢視図
【図3】図1,図2のブロー成形機を用いて成形される
親子パイプの斜視図
親子パイプの斜視図
【図4】図1の第2融着部の拡大図
【図5】図4のB−B矢視図
【図6】図1の第3仕切弁近傍の拡大図
【図7】従来の親子パイプの斜視図
1 第1ヘッド
2 第2ヘッド
3,103 親パイプ
4 第1パリソン
5,105 子パイプ
6 第2パリソン
7 第1金型
8 第2金型
9 親キャビティ
10 子キャビティ
11 第1仕切弁
12 第2仕切弁
13 第3仕切弁
14 第1アクチュエータ
15 第2アクチュエータ
16 第3アクチュエータ
17 第1吸引力
18 第2吸引力
19 第1上ピンチ
20 第2上ピンチ
21 下ピンチ
22 第1ブローピン
23 第2ブローピン
24 接続部穴
25,125 第2熱融着部
26,126 親子パイプ
29 第1接近部
30 第2接近部
31 第2連通部
34 第1連通部
37 ブロー成形機
39 金型アッセンブリ
40 第1熱融着部
127 蛇腹部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 荒木 敏
神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石
川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 ブロー成形金型内の親キャビティと子キ
ャビティにパリソンを貫通させた後、上記キャビティの
一部を連通させると共に該連通部下流近傍の子キャビテ
ィを閉じた状態で上記パリソン内へ空気を吸込んで、親
パイプと子パイプが側壁の一部で一体化され且つ子パイ
プの下端が閉じられた親子パイプを成形することを特徴
とする親子パイプのブロー成形方法。 - 【請求項2】 上記親パイプと子パイプとをその一体化
側壁部で連通する請求項1記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179367A JP2959207B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 親子パイプのブロー成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3179367A JP2959207B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 親子パイプのブロー成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524101A true JPH0524101A (ja) | 1993-02-02 |
| JP2959207B2 JP2959207B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=16064617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3179367A Expired - Fee Related JP2959207B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 親子パイプのブロー成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2959207B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7264764B2 (en) | 2003-05-27 | 2007-09-04 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Method of manufacturing branching pipe |
| CN113752780A (zh) * | 2020-06-03 | 2021-12-07 | Ti汽车技术中心有限责任公司 | 用于运输调温介质的管装置 |
| EP3919262A1 (de) * | 2020-06-03 | 2021-12-08 | TI Automotive Technology Center GmbH | Verfahren zur herstellung einer rohranordnung für den transport von temperiermedium |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3179367A patent/JP2959207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7264764B2 (en) | 2003-05-27 | 2007-09-04 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Method of manufacturing branching pipe |
| CN113752780A (zh) * | 2020-06-03 | 2021-12-07 | Ti汽车技术中心有限责任公司 | 用于运输调温介质的管装置 |
| EP3919262A1 (de) * | 2020-06-03 | 2021-12-08 | TI Automotive Technology Center GmbH | Verfahren zur herstellung einer rohranordnung für den transport von temperiermedium |
| JP2022000587A (ja) * | 2020-06-03 | 2022-01-04 | テーイー オートモーティブ テクノロジー センター ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 温度制御媒体輸送用の管路装置 |
| US11927295B2 (en) | 2020-06-03 | 2024-03-12 | Ti Automotive Technology Center Gmbh | Tube arrangement for the transport of tempering medium |
| CN113752780B (zh) * | 2020-06-03 | 2024-06-04 | Ti汽车技术中心有限责任公司 | 用于运输调温介质的管装置 |
| JP2024097077A (ja) * | 2020-06-03 | 2024-07-17 | テーイー オートモーティブ テクノロジー センター ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 温度制御媒体輸送用の管路装置 |
| EP3919299B1 (de) * | 2020-06-03 | 2025-08-06 | TI Automotive Technology Center GmbH | Rohranordnung für den transport von temperiermedium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2959207B2 (ja) | 1999-10-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |