JPH0524214A - インパクトドツトヘツド - Google Patents

インパクトドツトヘツド

Info

Publication number
JPH0524214A
JPH0524214A JP3180990A JP18099091A JPH0524214A JP H0524214 A JPH0524214 A JP H0524214A JP 3180990 A JP3180990 A JP 3180990A JP 18099091 A JP18099091 A JP 18099091A JP H0524214 A JPH0524214 A JP H0524214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricating oil
ink ribbon
printing
dot head
impact dot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3180990A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Shimomura
正樹 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3180990A priority Critical patent/JPH0524214A/ja
Publication of JPH0524214A publication Critical patent/JPH0524214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】インパクトドットヘッドにおいて印字ワイヤ先
端保持部に注入されている潤滑油がインクリボンに転写
されても正常な印字を行えるようにした。 【構成】潤滑油注入部24に注入されている潤滑油に黒
色染料を混合し、潤滑油自体を黒色とした。 【効果】潤滑油26がインクリボン20に転写され、イ
ンク成分が潤滑油によってインクリボン20の油転写部
25から押し出されても、潤滑油に溶解している黒色染
料がインクリボン20に供給されるため、インクリボン
20のインク抜けによる印字不良が起こらない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インパクトドットマト
リックスプリンタの印字ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来のインパクトドットヘッド先
端部の部分断面図を示す。一般にインクリボン20の基
布屑および紙粉がインパクトドットヘッド先端部へ侵入
することによる印字ワイヤ7の動作への悪影響を防止
し、さらに印字ワイヤ7と先端ガイド10の摺動摩耗を
防止する為に、実開平2−99645に提案されている
ようなインパクトドットヘッドの印字ワイヤ7の先端保
持部に潤滑油27が注入されていたものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来技術
では、インパクトプリンタを長期間放置すると、インパ
クトドットヘッドの印字ワイヤ7の先端保持部に注入さ
れている潤滑油27が先端ガイド10表面に浸出し、イ
ンクリボン20が装着してある場合、潤滑油27がイン
クリボン20に転写され、毛細管現象によってインクリ
ボン20基布上に拡がる。ここでインクリボン20に含
浸されているインク成分が潤滑油27と難溶性である場
合、インクリボン20上の潤滑油27が転写された部分
(以降、油転写部と呼ぶ)25のインク成分が潤滑油2
7によってインクリボン21基布上から押し出され、そ
の結果、図7に示すように油転写部25にインク成分が
残らず白く抜けるため、油転写部25を印字ワイヤ7で
打撃した場合インクリボン20から印字紙にインクが転
写されず、部分的に欠落した印字(以降、文字欠けと呼
ぶ)となる。長期間に渡って放置した場合は潤滑油27
の転写量が多くなり油転写部25の白く抜ける面積が大
きくなり、ついには図8に示すように印字結果が判読不
可能になるという重大な問題点を有していた。
【0004】本発明は、この様な問題点を解決する為に
なされたもので、その目的は長期間放置時にインパクト
ドットヘッドの印字ワイヤ7先端保持部に注入されてい
る潤滑油27がインクリボン20に転写されても油転写
部が白く抜けず、文字欠けのない正常な印字ができる高
信頼性のインパクトドットヘッドを提供するところにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインパクトドッ
トヘッドは、複数の印字ワイヤを駆動し、インクリボン
を介して紙に衝撃力をあたえることにより印字を行い、
かつ印字ワイヤ先端を支持するガイド部を有し、ガイド
部に潤滑油が注油されているインパクトドットヘッドに
おいて、潤滑油が黒色であることを特徴とする。
【0006】また、潤滑油に油溶性の黒色染料を混合し
て得られる黒色潤滑油を用いることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0008】図1は本発明を適用したインパクトドット
ヘッドの側面図、図2は正面図、図3は平面図、図4は
部分断面図である。電磁力を利用して印字ワイヤ7を突
出させることで印字動作を行うインパクトドットヘッド
23の動作を図4を用いて説明する。プリント配線基板
9に接続されたコイル16に印字信号に応じて選択的に
通電するとフレーム2、第1ヨーク3、第2ヨーク4、
レバー18からなる磁気回路に磁束が発生しレバー18
が矢印A方向に吸引される。このためレバー18と係合
している印字ワイヤ7がA方向へ突出し、インクリボン
20、印字紙21およびプラテン22を打撃して、印字
紙21にドットを形成し、印字を行う。印字終了後、印
字ワイヤ7は打撃の反発力および復帰バネ15によって
印字信号が送られる前の待機位置へ戻る。
【0009】印字ワイヤ7は、ノーズ1に固着された中
間ガイド8および先端ガイド10によりガイド、保持さ
れている。先端ガイド10は、先端ガイド10に最も近
接した中間ガイド8及びノーズ1により、ノーズ1に固
着した状態で潤滑油注入部24を構成する。潤滑油注入
部24には、印字ワイヤ7がインクリボン20、印字紙
21を打撃するときに発生するインクリボン基布屑、お
よび紙粉がインパクトドットヘッド23内部に侵入する
ことによる印字ワイヤ7の動作への悪影響を回避するた
めに、潤滑油としてグリース26が注入されており、先
端ガイド10には潤滑油注入穴5が設けられている。
【0010】グリース26は増ちょう剤と潤滑油より構
成されるが、本実施例ではカルシウム石鹸を増ちょう剤
とし、パラフィン系オイルとナフテン系オイルを配合し
た鉱油を潤滑油としたものを用いた。グリース26の成
分のうち、インクリボンに転写される成分は主としてパ
ラフィン系オイルとナフテン系オイルを配合した潤滑油
であるため、インクリボン20に転写される成分を黒色
化するためにグリース26に含まれる潤滑油を黒色化す
る必要がある。
【0011】本実施例においては油溶性の黒色染料を添
加することで潤滑油の黒色化を行った。黒色染料として
は、例えばC.I.Solvent.Black7(N
igrosine Base)を用いる。 上述の黒色
のグリース26を用いたインパクトドットヘッド23を
搭載したインパクトプリンタでは、インクリボン20を
装着したままで長期間放置してグリース26に含まれる
潤滑油成分が先端ガイド10の表面に浸出しインクリボ
ン20に転写され、インクリボン20に含浸されている
インクがインパクトドットヘッド23からインクリボン
20に転写された潤滑油によって押し退けられても、転
写される潤滑油自体が黒色染料を含んでいるため潤滑油
と同時に黒色染料がインクリボン20の基布に供給され
る。このため、図5に示すようにインクリボン20の油
転写部が白く抜けず、文字欠けのない正常な印字が行え
る。
【0012】さらに、上述のグリース26として低ちょ
う度の物を用い、先端ガイド10の表面にあえて浸出し
やすくして放置時のみならず通常印字中においても少し
づつインクリボン20にグリース26中の黒色潤滑油が
転写できるような構成とすれば、インクリボン20には
絶えず黒色染料がインパクトドットヘッド23から供給
されることになり、インクリボンの寿命が伸びるという
効果も生まれる。
【0013】また、本発明の黒色のグリース26の製造
方法としては、グリース製造工程において原料の鉱油系
潤滑油に黒色染料を混合・溶解し黒色の潤滑油を生成し
た後に増ちょう剤を混合・分散して黒色グリース26を
製造する方法の他に、鉱油系潤滑油と増ちょう剤を混合
・分散して出来上がったグリース26に黒色染料を混練
して黒色グリース26を製造しても同様の効果が得られ
ることは明白である。また、グリース26を用いず、フ
ェルト等の多孔質体に鉱油等の潤滑油を含浸させている
インパクトドットヘッドにおいても潤滑油に油溶性の黒
色染料を添加することで同様の効果を得ることができ
る。
【0014】以上、直接吸引型のインパクトドットヘッ
ドを例に説明したが、スプリングチャージ型や圧電素子
を使用したインパクトドットヘッドにも適用できること
は明らかである。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明によればインパ
クトドットヘッドの印字ワイヤ先端保持部に注入されて
いる潤滑油に黒色染料が添加されているために、潤滑油
がインクリボンに転写してインクリボンに含浸されてい
るインク成分を油転写部から押し出しても、転写した潤
滑油に含まれている黒色染料が油転写部に供給されるた
め、油転写部を印字ワイヤで打撃しても文字欠けを起こ
さない。したがって長期間に渡って放置した場合のよう
に多量の潤滑油がインクリボンに転写されることとなっ
ても、その後の印字において印字結果が判読不可能にな
るという重大な問題点を発生することがない高信頼性の
インパクトドットヘッドを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したインパクトドットヘッドの側
面図である。
【図2】本発明を適用したインパクトドットヘッドの正
面図である。
【図3】本発明を適用したインパクトドットヘッドの平
面図である。
【図4】本発明の一実施例を示すインパクトドットヘッ
ドの部分断側面図である。
【図5】本発明の一実施例の効果を説明するインクリボ
ンの平面図である。
【図6】従来のインパクトドットヘッドの部分断面図で
ある。
【図7】従来例を説明するインクリボンの平面図であ
る。
【図8】従来の印字を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・ノーズ 2・・・フレーム 3・・・第1ヨーク 4・・・第2ヨーク 5・・・潤滑油注入穴 6・・・ダンパー 7・・・印字ワイヤ 8・・・中間ガイド 9・・・プリント配線基板 10・・・先端ガイド 15・・・復帰バネ 16・・・コイル 18・・・レバー 20・・・インクリボン 21・・・印字紙 22・・・プラテン 23・・・インパクトドットヘッド 24・・・潤滑油注入部 25・・・油転写部 26・・・グリース 27・・・従来の潤滑油 矢印A・・・印字ワイヤ突出方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の印字ワイヤを駆動し、インクリボ
    ンを介して紙に衝撃力を与えることにより印字を行い、
    かつ前記印字ワイヤ先端を支持するガイド部を有し、前
    記ガイド部に潤滑油が注油されているインパクトドット
    ヘッドにおいて、前記潤滑油が黒色であることを特徴と
    するインパクトドットヘッド。
  2. 【請求項2】 潤滑油に油溶性の黒色染料を混合して得
    られる黒色潤滑油を用いることを特徴とする請求項1記
    載のインパクトドットヘッド。
JP3180990A 1991-07-22 1991-07-22 インパクトドツトヘツド Pending JPH0524214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3180990A JPH0524214A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 インパクトドツトヘツド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3180990A JPH0524214A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 インパクトドツトヘツド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0524214A true JPH0524214A (ja) 1993-02-02

Family

ID=16092813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3180990A Pending JPH0524214A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 インパクトドツトヘツド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0524214A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5975817A (en) * 1997-12-16 1999-11-02 Big Alpha Co., Ltd. Tool holder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5975817A (en) * 1997-12-16 1999-11-02 Big Alpha Co., Ltd. Tool holder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4018398B2 (ja) カラーインクジェット記録装置及びカラーインクジェット記録方法
JPH0524214A (ja) インパクトドツトヘツド
US4968161A (en) Ribbon cassette for reinking only one longitudinal half of a Mobius ribbon
JP3039826B2 (ja) インパクトドッドプリンタ
JPS5916773A (ja) 印字装置
EP0730970A2 (en) Ink-jet colour printer
JPH02175253A (ja) インクジェット画像記録装置
JPS55166267A (en) Dot printer using ink
EP0544514A2 (en) Impact dot printer
KR860003110A (ko) 잉크 돗트 프린터
JPH0544540U (ja) インパクトドツトヘツド
JPS623241Y2 (ja)
JPH043808Y2 (ja)
JPS6061298A (ja) マルチペン式プロツタプリンタにおける基準ペンの設定機構
JPS5712688A (en) Impact dot printer
JPS6017332Y2 (ja) インクリボン機構
JPS58145757U (ja) ドツトラインプリンタ用インクリボン
JPS6161862A (ja) ドツトインパクト式プリンタの高密度印字方式
JPS5917946U (ja) ワイヤドツト印字ヘツド
JPS5912867A (ja) プロツタ兼用型インパクトプリンタ
JP2007182043A (ja) ピンドットスタンプ方式プリント装置
JPS6011565A (ja) プリンタのインクプラテン用インク組成物
JPS58125045U (ja) インクジエツトプリンタ
JPS5637183A (en) Ink type dot printer
KR840001481A (ko) 타점 인쇄기(dot printer)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees