JPH05242172A - 作図管理装置 - Google Patents
作図管理装置Info
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- JPH05242172A JPH05242172A JP3298101A JP29810191A JPH05242172A JP H05242172 A JPH05242172 A JP H05242172A JP 3298101 A JP3298101 A JP 3298101A JP 29810191 A JP29810191 A JP 29810191A JP H05242172 A JPH05242172 A JP H05242172A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 図面の作成から登録まで、さらに登録後の参
照・検索並びに引用、出力を、ペーパレスで行うことが
できるようにした作図管理装置を提供する。 【構成】 LANで接続されてネットワークを構成する
複数のCAD端末を、上流から下流に向かって複数の階
層に区分するとともに、各端末のメモリの図面情報を記
憶するための格納領域を複数の領域に区分し、最上流階
層の端末の格納領域には自端末により作図された又は修
正された図面情報を、中間階層の端末の格納領域には少
なくとも未検図又は未承認の図面情報を、最下流階層の
端末の格納領域には少なくとも承認済みの図面情報をそ
れぞれ記憶させる記憶制御手段を設け、端末の各階層に
は、自端末の端末番号を含めた図面情報を次の下流階層
の端末番号を指定して転送する転送手段と、最上流階層
端末と最下流階層端末を除く中間階層端末には、自端末
の端末番号を含めた図面情報を当該図面情報作成源であ
る最上流階層端末へ逆流させる転送手段とを備えた。
照・検索並びに引用、出力を、ペーパレスで行うことが
できるようにした作図管理装置を提供する。 【構成】 LANで接続されてネットワークを構成する
複数のCAD端末を、上流から下流に向かって複数の階
層に区分するとともに、各端末のメモリの図面情報を記
憶するための格納領域を複数の領域に区分し、最上流階
層の端末の格納領域には自端末により作図された又は修
正された図面情報を、中間階層の端末の格納領域には少
なくとも未検図又は未承認の図面情報を、最下流階層の
端末の格納領域には少なくとも承認済みの図面情報をそ
れぞれ記憶させる記憶制御手段を設け、端末の各階層に
は、自端末の端末番号を含めた図面情報を次の下流階層
の端末番号を指定して転送する転送手段と、最上流階層
端末と最下流階層端末を除く中間階層端末には、自端末
の端末番号を含めた図面情報を当該図面情報作成源であ
る最上流階層端末へ逆流させる転送手段とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CAD端末を用いる作
図管理装置、さらに詳しくは、設計者による設計図面
(以下、単に図面という)の作成の後、その図面の検図
者による検図、及び承認者による承認を経た後、生産部
門による材料手配や部品発注のために、又は設計者によ
る図面引用もしくは図面変更のために利用できるよう
に、登録管理するための装置に関する。
図管理装置、さらに詳しくは、設計者による設計図面
(以下、単に図面という)の作成の後、その図面の検図
者による検図、及び承認者による承認を経た後、生産部
門による材料手配や部品発注のために、又は設計者によ
る図面引用もしくは図面変更のために利用できるよう
に、登録管理するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、図面は、設計部門により作成さ
れ、生産部門が製品製造のための材料手配、加工、組立
及び製品出荷をする際に参照するために用いられ、ま
た、設計者が他の製品設計の際に引用し、あるいは修正
するために用いられる。
れ、生産部門が製品製造のための材料手配、加工、組立
及び製品出荷をする際に参照するために用いられ、ま
た、設計者が他の製品設計の際に引用し、あるいは修正
するために用いられる。
【0003】従来の図面作成管理方法について説明す
る。設計者がCAD端末により新規に図面を作成したと
きは、その図面データをプロッターにより紙に出力し、
その図面を検図者に引き渡して検図を依頼する。検図者
は、その図面に修正注記が必要な場合には、その図面に
裏書きして当該設計者に返して修正などの指示を行い、
設計者はその図面に裏書きされた修正注記に基づいて、
CAD端末により図面データに必要な修正などをした
後、再びプロッターにより出力して、その修正した図面
を検図者に引き渡す。検図者は、その修正された図面を
再度検図し、OKならば、その図面にサインを手で記入
した後、その図面を承認者に引き渡して、承認を依頼す
る。承認者は、その図面内容に修正注記が必要な場合に
は、検図者の場合と同様に、その図面に裏書きして当該
設計者に返して、修正などを指示する。設計者は、その
裏書きに基づいて修正などをし、もう一度、紙に出図し
て、その修正後の図面を検図者を経て承認者に引き渡
す。検図者と承認者は、検図OK、承認OKであれば、
それぞれその図面にサインを手で記入して完成図面と
し、その完成図面を管理部門に登録保管のために引き渡
す。
る。設計者がCAD端末により新規に図面を作成したと
きは、その図面データをプロッターにより紙に出力し、
その図面を検図者に引き渡して検図を依頼する。検図者
は、その図面に修正注記が必要な場合には、その図面に
裏書きして当該設計者に返して修正などの指示を行い、
設計者はその図面に裏書きされた修正注記に基づいて、
CAD端末により図面データに必要な修正などをした
後、再びプロッターにより出力して、その修正した図面
を検図者に引き渡す。検図者は、その修正された図面を
再度検図し、OKならば、その図面にサインを手で記入
した後、その図面を承認者に引き渡して、承認を依頼す
る。承認者は、その図面内容に修正注記が必要な場合に
は、検図者の場合と同様に、その図面に裏書きして当該
設計者に返して、修正などを指示する。設計者は、その
裏書きに基づいて修正などをし、もう一度、紙に出図し
て、その修正後の図面を検図者を経て承認者に引き渡
す。検図者と承認者は、検図OK、承認OKであれば、
それぞれその図面にサインを手で記入して完成図面と
し、その完成図面を管理部門に登録保管のために引き渡
す。
【0004】管理部門は、完成図面を登録する前に、ま
ず、手作業により管理のための図面番号を付与する。こ
の場合、図面番号は機種ごとに連続する番号とされる
が、新規図面に対しては、既登録図面の図面番号を記録
した台帳から次の図面番号を採番して台帳に記入し、か
つ、図面にその番号を転記していた。そして、登録する
には、図面番号を記入した図面をイメージスキャナーに
より読み取ると同時に、図面検索用データをキー操作に
より入力して、光ディスクなどの電子ファイリングシス
テムに格納している。
ず、手作業により管理のための図面番号を付与する。こ
の場合、図面番号は機種ごとに連続する番号とされる
が、新規図面に対しては、既登録図面の図面番号を記録
した台帳から次の図面番号を採番して台帳に記入し、か
つ、図面にその番号を転記していた。そして、登録する
には、図面番号を記入した図面をイメージスキャナーに
より読み取ると同時に、図面検索用データをキー操作に
より入力して、光ディスクなどの電子ファイリングシス
テムに格納している。
【0005】そして、生産部門が、特定の図面の入手が
必要な場合は、管理部門に図面の出図を依頼し、管理部
門が上記電子ファイリングシステムにおいて前記検索用
データを用いて、必要な図面データを検索し、該当図面
データをプリンタ−などで紙に出図して、生産部門に手
渡していた。
必要な場合は、管理部門に図面の出図を依頼し、管理部
門が上記電子ファイリングシステムにおいて前記検索用
データを用いて、必要な図面データを検索し、該当図面
データをプリンタ−などで紙に出図して、生産部門に手
渡していた。
【0006】
【解決しようとする技術課題】上記のように、従来は、
図面の作成後、検図を受ける度に、及び検図NG又は承
認NGの場合はさらに検図及び承認を受ける度に、図面
をプロッターで紙に出図する必要があった。従って、プ
ロッターによる出図に時間がかかって非能率的であると
ともに、紙の消費量が多くて不経済であるという問題が
あった。
図面の作成後、検図を受ける度に、及び検図NG又は承
認NGの場合はさらに検図及び承認を受ける度に、図面
をプロッターで紙に出図する必要があった。従って、プ
ロッターによる出図に時間がかかって非能率的であると
ともに、紙の消費量が多くて不経済であるという問題が
あった。
【0007】また、検図又は承認の段階で修正注記を行
う場合は、製図用具を必要とするので、その管理と使用
に手間がかかり、プロッターによる出図やイメージスキ
ャナーによる読取り、及びデータ入力を行うので、図面
データの鮮明度が低下する欠点があり、しかも、修正注
記の加入により原図が不明瞭になって、変更指示が正確
に設計者に伝わらず、さらに、記入ミスの訂正も面倒で
あって非能率的であり、修正後は、修正注記された図面
の管理・廃棄処分にコストがかかり、不経済でもあっ
た。
う場合は、製図用具を必要とするので、その管理と使用
に手間がかかり、プロッターによる出図やイメージスキ
ャナーによる読取り、及びデータ入力を行うので、図面
データの鮮明度が低下する欠点があり、しかも、修正注
記の加入により原図が不明瞭になって、変更指示が正確
に設計者に伝わらず、さらに、記入ミスの訂正も面倒で
あって非能率的であり、修正後は、修正注記された図面
の管理・廃棄処分にコストがかかり、不経済でもあっ
た。
【0008】さらに、新規に作成した図面への番号付与
は、手書き台帳と照合して転記するので、転記ミスや時
間浪費があった。
は、手書き台帳と照合して転記するので、転記ミスや時
間浪費があった。
【0009】さらに、従来は、管理部門が、設計部門で
作成された図面のうち所要の図面を設計部門又は生産部
門が後で利用できるように、設計者が作成した部品表等
に基づいて検索用データを手作業により入力する必要が
あったので、同一情報について、設計部門と管理部門と
で重複して作業時間が消費されるという不経済性があっ
た。
作成された図面のうち所要の図面を設計部門又は生産部
門が後で利用できるように、設計者が作成した部品表等
に基づいて検索用データを手作業により入力する必要が
あったので、同一情報について、設計部門と管理部門と
で重複して作業時間が消費されるという不経済性があっ
た。
【0010】本発明は、上記の点に鑑み、作図から検
図、承認、さらには、登録まで、紙への出図を全く行わ
ずに処理し、その後の必要に応じて、容易に図面の引
用、修正、参照等が可能なように登録管理する作図管理
装置を提供することを目的とする。
図、承認、さらには、登録まで、紙への出図を全く行わ
ずに処理し、その後の必要に応じて、容易に図面の引
用、修正、参照等が可能なように登録管理する作図管理
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る作図管理装置は、LANで相互接続さ
れた複数のCAD端末を上流から下流に向かって複数の
階層に区分し、各CAD端末の図面情報を記憶するメモ
リの格納領域を複数の領域に区分し、最上流階層のCA
D端末の格納領域には作図された又は修正された図面情
報を、最上流階層を除く下流階層のCAD端末の格納領
域には少なくとも直前の上流階層端末から転送された図
面情報をそれぞれ記憶させる記憶制御手段を設け、CA
D端末の各階層には、自端末の端末番号を含めた前記図
面情報を次の下流階層の端末番号を指定して転送する転
送手段を、最上流階層端末と最下流階層端末を除く中間
階層端末には、自端末の端末番号を含めた前記図面情報
を当該図面情報作成源である最上流階層端末番号の端末
へ逆流させる転送手段をそれぞれ備えたことを特徴とし
ている。
め、本発明に係る作図管理装置は、LANで相互接続さ
れた複数のCAD端末を上流から下流に向かって複数の
階層に区分し、各CAD端末の図面情報を記憶するメモ
リの格納領域を複数の領域に区分し、最上流階層のCA
D端末の格納領域には作図された又は修正された図面情
報を、最上流階層を除く下流階層のCAD端末の格納領
域には少なくとも直前の上流階層端末から転送された図
面情報をそれぞれ記憶させる記憶制御手段を設け、CA
D端末の各階層には、自端末の端末番号を含めた前記図
面情報を次の下流階層の端末番号を指定して転送する転
送手段を、最上流階層端末と最下流階層端末を除く中間
階層端末には、自端末の端末番号を含めた前記図面情報
を当該図面情報作成源である最上流階層端末番号の端末
へ逆流させる転送手段をそれぞれ備えたことを特徴とし
ている。
【0012】また、中間階層端末には、前の上流階層か
ら転送された図面情報に修正注記を書き加えるために引
用する修正注記引用格納領域を備えたことを特徴として
いる。
ら転送された図面情報に修正注記を書き加えるために引
用する修正注記引用格納領域を備えたことを特徴として
いる。
【0013】また、中間階層の最下流端末に、最下流階
層端末へ転送する図面情報を一時格納蓄積する格納領域
を設け、蓄積された図面情報を一括で最下流階層端末へ
転送する転送手段を備えたことを特徴としている。
層端末へ転送する図面情報を一時格納蓄積する格納領域
を設け、蓄積された図面情報を一括で最下流階層端末へ
転送する転送手段を備えたことを特徴としている。
【0014】さらに、最下流階層端末には、上流階層の
端末からの引用要求に基づいて、登録している所定図面
情報を転送する転送手段を備えたことを特徴としてい
る。
端末からの引用要求に基づいて、登録している所定図面
情報を転送する転送手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0015】さらにまた、複数のCAD端末を上流から
下流に向かって作図端末と検図端末と承認端末と登録端
末との4階層に区分し、各端末には図面情報を記憶する
ためのメモリが備えられ、作図端末には検図依頼中又は
未修正の図面情報を、検図端末には未検図の図面情報
を、承認端末には未承認の図面情報及び承認済みの図面
情報を、登録端末には承認端末から一括で移動されてく
る承認済みの図面情報をそれぞれ記憶させる記憶制御手
段を備え、CAD端末の各階層には自端末の端末番号を
含めた前記図面情報を次の下流階層の端末番号を指定し
て転送する転送手段を、検図端末と承認端末には自端末
の端末番号を含めた前記図面情報を当該図面情報作成源
である作図端末へその端末番号を指定して転送する転送
手段をそれぞれ備えたこと、を特徴としている。
下流に向かって作図端末と検図端末と承認端末と登録端
末との4階層に区分し、各端末には図面情報を記憶する
ためのメモリが備えられ、作図端末には検図依頼中又は
未修正の図面情報を、検図端末には未検図の図面情報
を、承認端末には未承認の図面情報及び承認済みの図面
情報を、登録端末には承認端末から一括で移動されてく
る承認済みの図面情報をそれぞれ記憶させる記憶制御手
段を備え、CAD端末の各階層には自端末の端末番号を
含めた前記図面情報を次の下流階層の端末番号を指定し
て転送する転送手段を、検図端末と承認端末には自端末
の端末番号を含めた前記図面情報を当該図面情報作成源
である作図端末へその端末番号を指定して転送する転送
手段をそれぞれ備えたこと、を特徴としている。
【0016】そして、作図端末の図面情報は、転送され
た後も作図端末のメモリに保存され、検図NG又は承認
NGにより検図端末又は承認端末から逆送された図面情
報により置換され、前記検図端末及び承認端末の図面情
報は作図端末への転送によって消去されることを特徴と
している。
た後も作図端末のメモリに保存され、検図NG又は承認
NGにより検図端末又は承認端末から逆送された図面情
報により置換され、前記検図端末及び承認端末の図面情
報は作図端末への転送によって消去されることを特徴と
している。
【0017】
【作用】各階層のCAD端末は、それぞれ作図及び修正
を行い、その図面情報をメモリに記憶させることができ
る。そして、その図面情報を、これに自端末の端末番号
を含めて、下流階層の端末番号を指定してその端末に転
送することができる。中間階層の端末は、上流階層端末
から転送されてきた未検図又は未承認の図面情報をメモ
リに記憶させ、その図面をチェックして、OKの場合は
その図面情報を自端末の端末番号を含めて下流階層の端
末番号を指定してその端末に転送することができる。ま
た、NGの場合は、その図面情報に修正注記を付加し、
その図面情報を、これに自端末の端末番号を含めて、当
該図面情報の作成源である最上流階層の端末へ修正用図
面情報として転送することができる。従って、当該端末
ではメモリに格納した未修正の図面情報を読出して、修
正注記に基づいた修正を行い、自端末の端末番号を含め
て再び下流階層の端末番号を指定してその端末に転送す
ることができる。
を行い、その図面情報をメモリに記憶させることができ
る。そして、その図面情報を、これに自端末の端末番号
を含めて、下流階層の端末番号を指定してその端末に転
送することができる。中間階層の端末は、上流階層端末
から転送されてきた未検図又は未承認の図面情報をメモ
リに記憶させ、その図面をチェックして、OKの場合は
その図面情報を自端末の端末番号を含めて下流階層の端
末番号を指定してその端末に転送することができる。ま
た、NGの場合は、その図面情報に修正注記を付加し、
その図面情報を、これに自端末の端末番号を含めて、当
該図面情報の作成源である最上流階層の端末へ修正用図
面情報として転送することができる。従って、当該端末
ではメモリに格納した未修正の図面情報を読出して、修
正注記に基づいた修正を行い、自端末の端末番号を含め
て再び下流階層の端末番号を指定してその端末に転送す
ることができる。
【0018】作図端末では、作図してその図面情報を検
図端末へ転送し、検図を依頼する。検図端末では、転送
されてきた図面をチェックし、NGならば修正注記を付
加して作図端末へ転送することができる。作図端末で
は、修正注記に基づいて修正し、検図端末へ転送するこ
とができる。検図OKの場合は、その図面情報を所定の
承認端末へ転送することができる。承認端末では図面を
チェックし、NGならばその図面情報を当該作図端末へ
転送する。OKならばメモリに承認済み図面情報として
蓄積し、一まとまりの承認済み図面情報が蓄積されたと
きは、一括して登録端末に登録を要求し、転送する。登
録端末は図面情報を一定の基準に従って検索可能に登録
し、あるいは、光ディスクなどの他の電子ファイリング
システムに転送する。上流階層の端末は、登録端末から
必要な図面情報を指定して引用することができる。
図端末へ転送し、検図を依頼する。検図端末では、転送
されてきた図面をチェックし、NGならば修正注記を付
加して作図端末へ転送することができる。作図端末で
は、修正注記に基づいて修正し、検図端末へ転送するこ
とができる。検図OKの場合は、その図面情報を所定の
承認端末へ転送することができる。承認端末では図面を
チェックし、NGならばその図面情報を当該作図端末へ
転送する。OKならばメモリに承認済み図面情報として
蓄積し、一まとまりの承認済み図面情報が蓄積されたと
きは、一括して登録端末に登録を要求し、転送する。登
録端末は図面情報を一定の基準に従って検索可能に登録
し、あるいは、光ディスクなどの他の電子ファイリング
システムに転送する。上流階層の端末は、登録端末から
必要な図面情報を指定して引用することができる。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明に係る作図管理装置のシ
ステム構成を示す模式図である。第1設計部イ、第2設
計部ロ及び管理部ハには、いずれも同様の複数台のCA
D端末A1,A2,…、B1,B2,…、C1、Dが設
置され、これらの各端末はLAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)により同軸ケーブル上に接続されてネッ
トワークを形成している。また、各端末A1〜Dは、ゲ
ートウェイGW1を介して電算部ニのホストコンピュー
タFに接続されている。ホストコンピュ−タFは、これ
に、生産される製品の構成部品情報がデ−タベ−スとし
て構築され、生産管理システムなどを司るものである。
いて説明する。図1は、本発明に係る作図管理装置のシ
ステム構成を示す模式図である。第1設計部イ、第2設
計部ロ及び管理部ハには、いずれも同様の複数台のCA
D端末A1,A2,…、B1,B2,…、C1、Dが設
置され、これらの各端末はLAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)により同軸ケーブル上に接続されてネッ
トワークを形成している。また、各端末A1〜Dは、ゲ
ートウェイGW1を介して電算部ニのホストコンピュー
タFに接続されている。ホストコンピュ−タFは、これ
に、生産される製品の構成部品情報がデ−タベ−スとし
て構築され、生産管理システムなどを司るものである。
【0020】そして、これらのCAD端末は、上流から
下流に向かって複数の階層に分けられている。図示の例
では、作図端末A1〜A3と、検図端末B1,B2と、
承認端末C1と、登録端末Dの4階層に分けられてい
る。作図端末A1,A2,A3は、設計者が操作する端
末で、専ら設計図面の作図に用いられ、4階層の中で最
上流階層に位置する。下流階層に属する検図端末B1,
B2、承認端末C1及び登録端末Dも、CAD端末を用
いているので、作図機能をも有しているから作図端末で
もあるが、検図端末B1,B2は主としてその上流側の
作図端末A1,A2,A3のいずれかにより作成された
図面のチェック(検図)のために用いられ、承認端末C
1は主としてその上流側の検図端末B1,B2の検図を
経た図面のチェック(承認)のために用いられ、また、
登録端末Dは主として承認端末により承認OKとなった
図面を登録するために用いられるので、この明細書で
は、便宜的に最上流階層のCAD端末A1,A2,A3
のみを作図端末という。登録端末Dには好ましくは光デ
ィスクOMを用いる電子ファイリングシステムMに接続
されている。
下流に向かって複数の階層に分けられている。図示の例
では、作図端末A1〜A3と、検図端末B1,B2と、
承認端末C1と、登録端末Dの4階層に分けられてい
る。作図端末A1,A2,A3は、設計者が操作する端
末で、専ら設計図面の作図に用いられ、4階層の中で最
上流階層に位置する。下流階層に属する検図端末B1,
B2、承認端末C1及び登録端末Dも、CAD端末を用
いているので、作図機能をも有しているから作図端末で
もあるが、検図端末B1,B2は主としてその上流側の
作図端末A1,A2,A3のいずれかにより作成された
図面のチェック(検図)のために用いられ、承認端末C
1は主としてその上流側の検図端末B1,B2の検図を
経た図面のチェック(承認)のために用いられ、また、
登録端末Dは主として承認端末により承認OKとなった
図面を登録するために用いられるので、この明細書で
は、便宜的に最上流階層のCAD端末A1,A2,A3
のみを作図端末という。登録端末Dには好ましくは光デ
ィスクOMを用いる電子ファイリングシステムMに接続
されている。
【0021】さらに、ホストコンピュ−タFと光ディス
クを用いる電子ファイリングシステムMとはゲ−トウェ
イGW2を介して接続されており、生産に必要な部品、
図面の出図要求に対して光ディスOMに記憶されている
図面情報をプリンタで出力して出図を行なう。
クを用いる電子ファイリングシステムMとはゲ−トウェ
イGW2を介して接続されており、生産に必要な部品、
図面の出図要求に対して光ディスOMに記憶されている
図面情報をプリンタで出力して出図を行なう。
【0022】作図端末A1〜A3、検図端末B1,B
2、承認端末C1及び登録端末Dは、それぞれ各階層ご
とに同一の構成機能を有するものであるので、図2に、
簡便のため、各層について一つの端末で代表させてデー
タの流れを示す。
2、承認端末C1及び登録端末Dは、それぞれ各階層ご
とに同一の構成機能を有するものであるので、図2に、
簡便のため、各層について一つの端末で代表させてデー
タの流れを示す。
【0023】図2において、Aaは作図端末Aの本体、
Abは作図又は修正の作業中にデータを扱うバッファ、
Acは作図端末Aの作図図面格納ファイルであり、Ba
は検図端末Bの本体、Bbは作図又は検図の作業中にデ
ータを扱うバッファ、Bcは検図端末で作成された図面
の作図図面格納ファイル、Bd,Beはそれぞれ検図端
末Bの未検図図面格納ファイル、修正注記引用ファイル
であり、Caは承認端末Cの本体、Cbは作図又は承認
の作業中にデータを扱うバッファ、Ccは承認端末Cで
作成された図面の作図図面格納ファイル、Cd,Ceは
それぞれ承認端末Cの未承認図面格納ファイル、修正注
記引用ファイルであり、また、Cfは承認OKになった
承認図面格納ファイルであり、さらにDaは登録端末D
の本体、Dbは作図又は登録の作業中にデータを扱うバ
ッファ、Dcは登録端末Dの作図図面格納ファイル、D
dは登録図面格納ファイル、Deは図面枠引用ファイル
である。
Abは作図又は修正の作業中にデータを扱うバッファ、
Acは作図端末Aの作図図面格納ファイルであり、Ba
は検図端末Bの本体、Bbは作図又は検図の作業中にデ
ータを扱うバッファ、Bcは検図端末で作成された図面
の作図図面格納ファイル、Bd,Beはそれぞれ検図端
末Bの未検図図面格納ファイル、修正注記引用ファイル
であり、Caは承認端末Cの本体、Cbは作図又は承認
の作業中にデータを扱うバッファ、Ccは承認端末Cで
作成された図面の作図図面格納ファイル、Cd,Ceは
それぞれ承認端末Cの未承認図面格納ファイル、修正注
記引用ファイルであり、また、Cfは承認OKになった
承認図面格納ファイルであり、さらにDaは登録端末D
の本体、Dbは作図又は登録の作業中にデータを扱うバ
ッファ、Dcは登録端末Dの作図図面格納ファイル、D
dは登録図面格納ファイル、Deは図面枠引用ファイル
である。
【0024】各端末A〜Dは、図3に示すように、いず
れも同一のハード構成を有するCAD端末であり、入力
部であるキーボード31及びマウス32に接続された入
力ポート33と、表示部34に接続された出力ポート3
5と、通信制御部36及び外部メモリであるハードディ
スク(HDD)37とに接続された入出力ポート38
と、前記各入出力ポート33,35,38に接続された
CPU39と、所要のプログラム及びデータを記憶し、
CPUとの間でデータの授受を行う内部メモリであるR
OM310a,RAM310bとを有するマイクロコン
ピュータで構成されている。
れも同一のハード構成を有するCAD端末であり、入力
部であるキーボード31及びマウス32に接続された入
力ポート33と、表示部34に接続された出力ポート3
5と、通信制御部36及び外部メモリであるハードディ
スク(HDD)37とに接続された入出力ポート38
と、前記各入出力ポート33,35,38に接続された
CPU39と、所要のプログラム及びデータを記憶し、
CPUとの間でデータの授受を行う内部メモリであるR
OM310a,RAM310bとを有するマイクロコン
ピュータで構成されている。
【0025】CPU39は、図4に示すように、後述さ
れる作図、検図、承認又は登録のいずれか一つ又は二つ
の機能を実現するため、プログラム又はデータを内部メ
モリ310a,310b又はHDD37から読出すため
の読出手段41と、読出したデータを表示部34に表示
するための表示手段42と、表示されたデータに対して
所要のデータの加除訂正などをする書込手段43と、表
示されたデータから不要のデータを消去するための消去
手段44と、表示部に表示されている各データを端末番
号で指定された他の所定の端末に通信制御部36を介し
て転送(複写又は移動)するための転送手段45と、加
除訂正などを受けたデータ又は他の端末から受信したデ
ータを内部メモリ310a,310b又はHDD37に
格納する記憶制御手段46とを有している。
れる作図、検図、承認又は登録のいずれか一つ又は二つ
の機能を実現するため、プログラム又はデータを内部メ
モリ310a,310b又はHDD37から読出すため
の読出手段41と、読出したデータを表示部34に表示
するための表示手段42と、表示されたデータに対して
所要のデータの加除訂正などをする書込手段43と、表
示されたデータから不要のデータを消去するための消去
手段44と、表示部に表示されている各データを端末番
号で指定された他の所定の端末に通信制御部36を介し
て転送(複写又は移動)するための転送手段45と、加
除訂正などを受けたデータ又は他の端末から受信したデ
ータを内部メモリ310a,310b又はHDD37に
格納する記憶制御手段46とを有している。
【0026】内部メモリには、図5(イ)に示すよう
に、表示プログラム51、作図プログラム52、転送プ
ログラム53、図面枠54、基本図形55、及び各端末
の専用者である設計者、検図者、又は承認者のサイン5
6が、データとして記録されている。
に、表示プログラム51、作図プログラム52、転送プ
ログラム53、図面枠54、基本図形55、及び各端末
の専用者である設計者、検図者、又は承認者のサイン5
6が、データとして記録されている。
【0027】また、各端末のHDD37の図面情報を格
納するための領域は、図5(ロ)に示すように、複数の
領域57a〜57dに区分されている。すなわち、前記
作図図面格納ファイルAcを有する作図領域57aと、
前記未検図図面格納ファイルBdと前記未承認図面格納
ファイルCdを有する検図領域57bと、前記承認図面
格納ファイルCfを有する承認領域57cと、前記登録
図面格納ファイルDdを有する登録領域57dとの4領
域に区分されている。そして、作図端末Aから登録端末
Dまでの全ての端末における記憶制御手段46は、当該
端末の作図領域57aにその端末で作成された図面情報
を格納する。また、作図端末Aの記憶制御手段は、検図
端末又は承認端末から検図NGまたは承認NGによって
転送されてくる修正待ちの図面情報をも作図領域57a
に格納することができる。また、検図端末Bの記憶制御
手段は、作図端末Aから転送されてくる未検図の図面情
報を検図領域57bに、承認端末Cの記憶制御手段は検
図端末Bから転送されてくる未承認の図面情報を検図領
域57bに、また、承認済み図面情報を承認領域57c
に、登録端末Dの記憶制御手段は承認端末Cから転送さ
れてくる承認済みの図面情報を登録領域57dにそれぞ
れ格納するようになっている。なお、検図領域57bに
は、前記修正注記引用ファイルBe及びCeも格納する
ものであり、登録領域57dには前記図面枠引用ファイ
ルDeも格納するものである。
納するための領域は、図5(ロ)に示すように、複数の
領域57a〜57dに区分されている。すなわち、前記
作図図面格納ファイルAcを有する作図領域57aと、
前記未検図図面格納ファイルBdと前記未承認図面格納
ファイルCdを有する検図領域57bと、前記承認図面
格納ファイルCfを有する承認領域57cと、前記登録
図面格納ファイルDdを有する登録領域57dとの4領
域に区分されている。そして、作図端末Aから登録端末
Dまでの全ての端末における記憶制御手段46は、当該
端末の作図領域57aにその端末で作成された図面情報
を格納する。また、作図端末Aの記憶制御手段は、検図
端末又は承認端末から検図NGまたは承認NGによって
転送されてくる修正待ちの図面情報をも作図領域57a
に格納することができる。また、検図端末Bの記憶制御
手段は、作図端末Aから転送されてくる未検図の図面情
報を検図領域57bに、承認端末Cの記憶制御手段は検
図端末Bから転送されてくる未承認の図面情報を検図領
域57bに、また、承認済み図面情報を承認領域57c
に、登録端末Dの記憶制御手段は承認端末Cから転送さ
れてくる承認済みの図面情報を登録領域57dにそれぞ
れ格納するようになっている。なお、検図領域57bに
は、前記修正注記引用ファイルBe及びCeも格納する
ものであり、登録領域57dには前記図面枠引用ファイ
ルDeも格納するものである。
【0028】前記通信制御部36は、上記転送手段45
により端末番号で指定された他の端末との間でデータ送
受を行うための制御を行う。一つの端末から他の端末に
図面情報を転送(複写又は移動)する場合は、必ず、転
送データフォーマットが、図6に示すように、転送又は
移動先を特定するための端末番号d1と、図面内容を特
定するための図面番号d2と、その図面の頁数d3と、
その図面が新規図面か修正図面か変更図面かの区別をす
るための注釈d4とで構成されている。端末番号d1の
指定は、キーボード31からの入力により行うことがで
き、また、プログラムにより自動的に指定させることも
できる。作図端末Aは、自端末の端末番号を含めた図面
情報を、下流階層である検図端末Bに、その検図端末の
端末番号をキー入力により指定して転送するようになっ
ている。キー入力により指定する方法は、作図端末が設
計される機種に応じてグループ編成が異なる場合に、グ
ループ編成の変更に容易に対応することができる利点が
ある。
により端末番号で指定された他の端末との間でデータ送
受を行うための制御を行う。一つの端末から他の端末に
図面情報を転送(複写又は移動)する場合は、必ず、転
送データフォーマットが、図6に示すように、転送又は
移動先を特定するための端末番号d1と、図面内容を特
定するための図面番号d2と、その図面の頁数d3と、
その図面が新規図面か修正図面か変更図面かの区別をす
るための注釈d4とで構成されている。端末番号d1の
指定は、キーボード31からの入力により行うことがで
き、また、プログラムにより自動的に指定させることも
できる。作図端末Aは、自端末の端末番号を含めた図面
情報を、下流階層である検図端末Bに、その検図端末の
端末番号をキー入力により指定して転送するようになっ
ている。キー入力により指定する方法は、作図端末が設
計される機種に応じてグループ編成が異なる場合に、グ
ループ編成の変更に容易に対応することができる利点が
ある。
【0029】また、検図端末Bと承認端末Cの転送手段
45は、自端末の端末番号を含めた図面情報を、その図
面情報作成源である作図端末Aに、先にその作図端末か
ら受信した図面情報に含まれる端末番号を自動的に指定
して転送するようになっている。
45は、自端末の端末番号を含めた図面情報を、その図
面情報作成源である作図端末Aに、先にその作図端末か
ら受信した図面情報に含まれる端末番号を自動的に指定
して転送するようになっている。
【0030】上記の構成により、各CAD端末A〜Dで
は、作図プログラム52の実行の際に、キーボード31
とマウス32を用いて、図面枠54の引用、基本図形5
5の呼出しなどにより、通常の図面作成を行うことがで
きる。
は、作図プログラム52の実行の際に、キーボード31
とマウス32を用いて、図面枠54の引用、基本図形5
5の呼出しなどにより、通常の図面作成を行うことがで
きる。
【0031】また、検図端末Bは、上記作図機能のほ
か、後述のように検図機能を、承認端末Cは、上記作図
機能のほか、後述のように承認機能を、また、登録端末
Dは、上記作図機能のほか、後述のように登録機能をそ
れぞれ有している。
か、後述のように検図機能を、承認端末Cは、上記作図
機能のほか、後述のように承認機能を、また、登録端末
Dは、上記作図機能のほか、後述のように登録機能をそ
れぞれ有している。
【0032】続いて、上記各端末を用いて、作図に始ま
り、検図、承認を経て、その後の利用のため登録される
までの各過程における動作を、図2及び図7以下のフロ
ーチャートを用いて説明する。
り、検図、承認を経て、その後の利用のため登録される
までの各過程における動作を、図2及び図7以下のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0033】[全体の概略的作用]図7は、本発明に係
る作図管理装置における全体的な動作を概略的に示すフ
ローチャートである。すなわち、システムの始動によ
り、作図端末Aにおいて作図ルーチンR1が実行され、
これにより作成された図面情報に関するデータ(図面デ
ータ及び検索用データ)は検図依頼コマンド実行に基づ
いて検図端末Bに転送され、検図端末Bにおいて検図ル
ーチンR2が実行され、さらに、検図を経た図面情報は
承認端末Cに移動されて、承認端末Cにおいて承認のた
めの承認ルーチンR3が実行された後、承認OKとなっ
た図面の図面情報は一旦、承認端末CのHDDに格納蓄
積された後、登録コマンドに基づいて登録端末Dに転送
され、登録端末において登録のための登録ルーチンR4
が実行されて、作図端末Aで入力された検索用データに
基づいてメモリの所定番地に、後の利用に供しうるよう
に登録されて、この装置における一連のデータ処理が終
了するようになっている。
る作図管理装置における全体的な動作を概略的に示すフ
ローチャートである。すなわち、システムの始動によ
り、作図端末Aにおいて作図ルーチンR1が実行され、
これにより作成された図面情報に関するデータ(図面デ
ータ及び検索用データ)は検図依頼コマンド実行に基づ
いて検図端末Bに転送され、検図端末Bにおいて検図ル
ーチンR2が実行され、さらに、検図を経た図面情報は
承認端末Cに移動されて、承認端末Cにおいて承認のた
めの承認ルーチンR3が実行された後、承認OKとなっ
た図面の図面情報は一旦、承認端末CのHDDに格納蓄
積された後、登録コマンドに基づいて登録端末Dに転送
され、登録端末において登録のための登録ルーチンR4
が実行されて、作図端末Aで入力された検索用データに
基づいてメモリの所定番地に、後の利用に供しうるよう
に登録されて、この装置における一連のデータ処理が終
了するようになっている。
【0034】[作図]図8は、作図ルーチンR1、すな
わち、前記作図端末Aにおける設計図面作成及び修正の
動作手順を示すフローチャートである。図9は作図端末
Aの表示部34の表示内容の一例を示す正面図である。
わち、前記作図端末Aにおける設計図面作成及び修正の
動作手順を示すフローチャートである。図9は作図端末
Aの表示部34の表示内容の一例を示す正面図である。
【0035】作図端末Aに電源を投入すると、CPU3
9は、まず、読出手段41及び表示手段42に、表示部
34の表示面の所定表示位置341に、指定すべきコマ
ンドの種類、すなわち、この端末に次に動作させたい業
務内容を指定する文字を、所定の配置順序において表示
させる。本発明における装置では、各端末において実行
させる内容を表す「作図」「検図」「承認」「登録」
「図面枠引用」「新規採番」「図面借用」「廃番」「図
面貸出し」「サイン」などの文字が表示されて、次に実
行させたい業務内容の入力(選択)を促す。図示の例で
は、検図端末から登録端末までの全ての端末が作図機能
をも有しているので、上記「検図」「承認」「登録」も
併せて表示される。
9は、まず、読出手段41及び表示手段42に、表示部
34の表示面の所定表示位置341に、指定すべきコマ
ンドの種類、すなわち、この端末に次に動作させたい業
務内容を指定する文字を、所定の配置順序において表示
させる。本発明における装置では、各端末において実行
させる内容を表す「作図」「検図」「承認」「登録」
「図面枠引用」「新規採番」「図面借用」「廃番」「図
面貸出し」「サイン」などの文字が表示されて、次に実
行させたい業務内容の入力(選択)を促す。図示の例で
は、検図端末から登録端末までの全ての端末が作図機能
をも有しているので、上記「検図」「承認」「登録」も
併せて表示される。
【0036】図8は、「作図」のコマンドを実行した場
合の動作流れを示している。以下、各図においてSはス
テップを意味する。作図端末Aは、図面の新規作成のほ
かに、検図端末から検図NGにより逆送される図面又は
承認端末から承認NGにより逆送される図面の修正にも
利用される。そして、「作図」を選択すると、最初に、
検図端末又は承認端末から修正要求があったか否かをH
DD37の作図図面格納ファイルAcの修正図面格納の
有無を調べて判断する(S10)。修正要求がない場合
は、ROMの作図プログラム52が実行開始となり、通
常のCADと同様に、表示画面の所定位置に表示される
基本図形の中からマウス32の操作による所要図形の選
択、拡大率の指定などの作図作業によって、バッフアA
bと表示部34を用いて、その表示画面に、部品図その
他の図面342を表示させてみながら図面作成を行うこ
とができる(S11)。作図中又は作図終了後に、「図
面枠引用」のコマンドを実行すると、登録端末Dの登録
領域57dに格納されている図面枠引用ファイルDeか
ら図8の表示画面の中央に示すように、図面の下側に複
数の記入欄から構成された表題欄343aを有する図面
枠343が読出され、図面と同一表示面に重ね表示され
る(S12)。
合の動作流れを示している。以下、各図においてSはス
テップを意味する。作図端末Aは、図面の新規作成のほ
かに、検図端末から検図NGにより逆送される図面又は
承認端末から承認NGにより逆送される図面の修正にも
利用される。そして、「作図」を選択すると、最初に、
検図端末又は承認端末から修正要求があったか否かをH
DD37の作図図面格納ファイルAcの修正図面格納の
有無を調べて判断する(S10)。修正要求がない場合
は、ROMの作図プログラム52が実行開始となり、通
常のCADと同様に、表示画面の所定位置に表示される
基本図形の中からマウス32の操作による所要図形の選
択、拡大率の指定などの作図作業によって、バッフアA
bと表示部34を用いて、その表示画面に、部品図その
他の図面342を表示させてみながら図面作成を行うこ
とができる(S11)。作図中又は作図終了後に、「図
面枠引用」のコマンドを実行すると、登録端末Dの登録
領域57dに格納されている図面枠引用ファイルDeか
ら図8の表示画面の中央に示すように、図面の下側に複
数の記入欄から構成された表題欄343aを有する図面
枠343が読出され、図面と同一表示面に重ね表示され
る(S12)。
【0037】図面枠343の表題欄343aは、部品図
に表された部品の表面処理の種類、熱処理の種類、材質
などの当該部品の属性に関する事項の属性記入欄と、設
計者、検図者及び承認者のサインをそれぞれ記入するサ
イン記入欄と、その部品名称、図面番号(以下、図番と
いう)及び図面作成日を記入する名称記入欄とを有して
いる。部品名称は、層別区分と、検索品名とから構成さ
れている。
に表された部品の表面処理の種類、熱処理の種類、材質
などの当該部品の属性に関する事項の属性記入欄と、設
計者、検図者及び承認者のサインをそれぞれ記入するサ
イン記入欄と、その部品名称、図面番号(以下、図番と
いう)及び図面作成日を記入する名称記入欄とを有して
いる。部品名称は、層別区分と、検索品名とから構成さ
れている。
【0038】層別区分とは、各種部品の材質、形状、加
工方法、用途などの属性に基づいて、共通のものを同一
の層に区分けし、一例として1桁又は2桁のアルファベ
ットで表される。例えば、Aは鋳物、Bはプレート、C
はシャフト、Dは歯車、Eはロ−ラ、Fはばね、Mは樹
脂、Nはネームプート、Pは抵抗、Qはコンデンサ、R
はリレ−、Xは集積回路…などである。
工方法、用途などの属性に基づいて、共通のものを同一
の層に区分けし、一例として1桁又は2桁のアルファベ
ットで表される。例えば、Aは鋳物、Bはプレート、C
はシャフト、Dは歯車、Eはロ−ラ、Fはばね、Mは樹
脂、Nはネームプート、Pは抵抗、Qはコンデンサ、R
はリレ−、Xは集積回路…などである。
【0039】また、検索品名とは、その部品の普通名称
を普通の用語で表したものである。例えば、板物である
場合は、プレートと記入する。検索品名に用途などを表
す品名規格を加えて、例えば、シャッターに用いられる
板物である場合は、プレート・シャッターなどと記入し
ても良い。
を普通の用語で表したものである。例えば、板物である
場合は、プレートと記入する。検索品名に用途などを表
す品名規格を加えて、例えば、シャッターに用いられる
板物である場合は、プレート・シャッターなどと記入し
ても良い。
【0040】そして、上記「図面枠引用」のコマンド実
行に基づいて、表示部の画面に図9に示すような図面枠
343が表示されたならば、表示画面の左側に示されて
いるように、図面の属性情報として設定されるべき項目
が表示され、その項目をマウス32により選択する度に
表題欄343aの位置に、表題欄に代わってデータボッ
クス(設定項目記入欄)343bが表示され、これに設
定項目を記入することが要求される(S13)。設計者
は、このCADのワープロ機能を用いて、各記入欄に記
入することができる。
行に基づいて、表示部の画面に図9に示すような図面枠
343が表示されたならば、表示画面の左側に示されて
いるように、図面の属性情報として設定されるべき項目
が表示され、その項目をマウス32により選択する度に
表題欄343aの位置に、表題欄に代わってデータボッ
クス(設定項目記入欄)343bが表示され、これに設
定項目を記入することが要求される(S13)。設計者
は、このCADのワープロ機能を用いて、各記入欄に記
入することができる。
【0041】表題欄記入のステップ(S13)において
は、マウス32とキ−ボ−ド31を用いて、まず名称記
入欄に前記層別区分と検索品名、又はさらに品名規格ま
でが入力される。次に、属性記入欄に各属性が入力され
る。層別区分と検索品名、さらには品名規格までのデー
タが上記図面情報の検索用データとされる。
は、マウス32とキ−ボ−ド31を用いて、まず名称記
入欄に前記層別区分と検索品名、又はさらに品名規格ま
でが入力される。次に、属性記入欄に各属性が入力され
る。層別区分と検索品名、さらには品名規格までのデー
タが上記図面情報の検索用データとされる。
【0042】また、このステップS13において設定さ
れた項目は、図面の属性情報の一部として記憶される。
また、設定項目の内、表題欄343aの記入事項と一致
するものが、自動的に表題欄の各記入欄に表示される。
この場合、検索用データである図番は、従来と同様に台
帳を調べて、同一層別区分の既登録番号の次の番号を、
この部品図の図番として採用して、台帳に層別区分と検
索品名を記入し、かつ、このCADからキー操作により
入力することもできる。しかし、本発明の好ましい実施
例では、後述されるように、上記設定項目のうち、部品
名称(層別区分と検索品名)をキー入力すると、ホスト
コンピュータFによる自動採番プログラムが実行され
て、自動的に図番が付与されるようになっている。
れた項目は、図面の属性情報の一部として記憶される。
また、設定項目の内、表題欄343aの記入事項と一致
するものが、自動的に表題欄の各記入欄に表示される。
この場合、検索用データである図番は、従来と同様に台
帳を調べて、同一層別区分の既登録番号の次の番号を、
この部品図の図番として採用して、台帳に層別区分と検
索品名を記入し、かつ、このCADからキー操作により
入力することもできる。しかし、本発明の好ましい実施
例では、後述されるように、上記設定項目のうち、部品
名称(層別区分と検索品名)をキー入力すると、ホスト
コンピュータFによる自動採番プログラムが実行され
て、自動的に図番が付与されるようになっている。
【0043】設計者は、表題欄の記入作業の終了に続
き、「サイン」のコマンドを実行し、予め登録されてい
る当該設計者のサインを呼び出して、図面枠の設計者の
サイン記入欄に書込み、表示させる(S14)。なお、
このサインは、各設計者独自のものであるから、他人に
乱用されることを防止するため、「サイン」のコマンド
を実行した場合に設計者が自己のパスワードを入力した
時のみ、そのサインのイメージデータを読出して図面枠
に付加するように、プログラムが組まれている。
き、「サイン」のコマンドを実行し、予め登録されてい
る当該設計者のサインを呼び出して、図面枠の設計者の
サイン記入欄に書込み、表示させる(S14)。なお、
このサインは、各設計者独自のものであるから、他人に
乱用されることを防止するため、「サイン」のコマンド
を実行した場合に設計者が自己のパスワードを入力した
時のみ、そのサインのイメージデータを読出して図面枠
に付加するように、プログラムが組まれている。
【0044】上記のようにして、サインの記入により作
図を終了した場合は、「終了」のコマンドを実行する
と、CPU39の記憶制御手段46により図面データ及
び検索用データがHDD37の作図図面格納ファイルA
cに格納される(S15)。
図を終了した場合は、「終了」のコマンドを実行する
と、CPU39の記憶制御手段46により図面データ及
び検索用データがHDD37の作図図面格納ファイルA
cに格納される(S15)。
【0045】図面の格納に続いて、前記属性情報の登録
作業が設計者により行われる。この付属情報は、表題欄
記入のステップで入力された項目により構成され、属性
情報登録のコマンドに基づいてHDDに登録される(S
16)。
作業が設計者により行われる。この付属情報は、表題欄
記入のステップで入力された項目により構成され、属性
情報登録のコマンドに基づいてHDDに登録される(S
16)。
【0046】新規図面番号の採番を、ホストコンピュー
タの自動採番機能により行う場合は、属性情報の登録の
後に、採番が行われる(S17)。すなわち、作図端末
Aで、少なくとも名称記入欄の層別区分と検索品名との
みを、希望ならば品名規格も、キー操作により入力した
後、ステップS17において「新規採番」のコマンドを
実行すると、上記名称記入欄の記入事項を内容とする検
索用データが後述されるホストコンピュータFに伝送さ
れて、そのホストコンピュータにおいて自動採番のプロ
グラムが実行される。ホストコンピュータには、上記層
別区分と検索品名との結合を1単位として、当該会社の
製品の全ての部品(パーツ)に関して既に作成・検図・
承認を経て登録された図面について図番が順次登録され
ており、作図端末からの新規採番のコマンドと検索用デ
ータに基づいて、同一層別区分及び検索品名の既登録図
番の次の番号を新規図番として設定し、その図番を当該
作図端末Aに転送するようになっている。作図端末Aで
は、表示画面に表示されている検索用データの図番記入
欄に、図13に一例を示すように、図面番号「B123
45」を表示して、自動採番がされたことを報知するよ
うになっている。
タの自動採番機能により行う場合は、属性情報の登録の
後に、採番が行われる(S17)。すなわち、作図端末
Aで、少なくとも名称記入欄の層別区分と検索品名との
みを、希望ならば品名規格も、キー操作により入力した
後、ステップS17において「新規採番」のコマンドを
実行すると、上記名称記入欄の記入事項を内容とする検
索用データが後述されるホストコンピュータFに伝送さ
れて、そのホストコンピュータにおいて自動採番のプロ
グラムが実行される。ホストコンピュータには、上記層
別区分と検索品名との結合を1単位として、当該会社の
製品の全ての部品(パーツ)に関して既に作成・検図・
承認を経て登録された図面について図番が順次登録され
ており、作図端末からの新規採番のコマンドと検索用デ
ータに基づいて、同一層別区分及び検索品名の既登録図
番の次の番号を新規図番として設定し、その図番を当該
作図端末Aに転送するようになっている。作図端末Aで
は、表示画面に表示されている検索用データの図番記入
欄に、図13に一例を示すように、図面番号「B123
45」を表示して、自動採番がされたことを報知するよ
うになっている。
【0047】そして、採番が終了した後、転送データフ
ォーマットの作成ステップにおいて転送先の検図端末の
端末番号をキー入力により指定して検図依頼コマンドを
実行すると、データ送出手段45がHDD37の作図図
面格納ファイルAcから図面情報(図面データと検索用
データと属性情報と)を読出して、通信制御部36を介
して、作図端末の端末番号を含めた図面情報を前記端末
番号により指定された下流側の所定の検図端末Bに転送
して、その検図端末のHDD37の未検図図面格納ファ
イルイBdに格納させる(S18)。
ォーマットの作成ステップにおいて転送先の検図端末の
端末番号をキー入力により指定して検図依頼コマンドを
実行すると、データ送出手段45がHDD37の作図図
面格納ファイルAcから図面情報(図面データと検索用
データと属性情報と)を読出して、通信制御部36を介
して、作図端末の端末番号を含めた図面情報を前記端末
番号により指定された下流側の所定の検図端末Bに転送
して、その検図端末のHDD37の未検図図面格納ファ
イルイBdに格納させる(S18)。
【0048】上記新規図面の作成過程における図面枠引
用(S12)、表題欄記入(S13)、サイン記入(S
14)、図面格納(S15)、属性情報入力(S1
6)、自動採番(S17)の順序は、単なる一例を示す
に過ぎず、全く任意である。そして、例えば、検索用デ
ータとその他の属性情報の入力は同一ステップ(例えば
S13)において行っても良い。
用(S12)、表題欄記入(S13)、サイン記入(S
14)、図面格納(S15)、属性情報入力(S1
6)、自動採番(S17)の順序は、単なる一例を示す
に過ぎず、全く任意である。そして、例えば、検索用デ
ータとその他の属性情報の入力は同一ステップ(例えば
S13)において行っても良い。
【0049】作図端末Aは、他のCAD端末、すなわ
ち、検図端末B又は承認端末Cから検図NG又は承認N
Gの場合に逆送されてくる図面情報を受信して、図面修
正の要求を受けている場合(S10肯定)は、その図面
情報への加除訂正をするためのルーチンS19〜S11
4,S18が実行される。
ち、検図端末B又は承認端末Cから検図NG又は承認N
Gの場合に逆送されてくる図面情報を受信して、図面修
正の要求を受けている場合(S10肯定)は、その図面
情報への加除訂正をするためのルーチンS19〜S11
4,S18が実行される。
【0050】すなわち、受信した図面情報の内、修正が
必要な部分、項目などを検図者又は承認者により付加さ
れた修正注記の内容から判断し(S19)、図面NGの
場合は、設計者がその図面の修正作業を下層の端末から
の修正注記データに従って行った後(S110)、格納
コマンド実行に基づいてその図面データを格納する(S
111)。図面データの格納に続いて、又は図面NGで
ない場合は、図面修正を経ずに、属性情報がNGか否か
を判断し(S112)、NGならばその属性情報につい
て修正注記データに従って修正する(S113)。属性
情報の修正後は、検図依頼コマンド実行によりその変更
図面の図面データと検索用データと属性情報が、所定の
検図端末Bに転送される(S18)。
必要な部分、項目などを検図者又は承認者により付加さ
れた修正注記の内容から判断し(S19)、図面NGの
場合は、設計者がその図面の修正作業を下層の端末から
の修正注記データに従って行った後(S110)、格納
コマンド実行に基づいてその図面データを格納する(S
111)。図面データの格納に続いて、又は図面NGで
ない場合は、図面修正を経ずに、属性情報がNGか否か
を判断し(S112)、NGならばその属性情報につい
て修正注記データに従って修正する(S113)。属性
情報の修正後は、検図依頼コマンド実行によりその変更
図面の図面データと検索用データと属性情報が、所定の
検図端末Bに転送される(S18)。
【0051】作図端末Aは、そこで作成された図面デー
タ、検索用データ及びその他の属性情報を全て、検図依
頼コマンド実行に基づいて、所定の下流側の検図端末B
に転送され、検図依頼したデータは、その作図端末にも
残される。そして、検図端末又は承認端末からチェック
NGのために逆送されてきた時、同一の図面番号につい
てのデータが、修正注記データと置換される。従って、
検図依頼した後、検図、承認を終了するまで、設計者と
検図者又は承認者との間で相互に図面内容の確認をする
ことができる。
タ、検索用データ及びその他の属性情報を全て、検図依
頼コマンド実行に基づいて、所定の下流側の検図端末B
に転送され、検図依頼したデータは、その作図端末にも
残される。そして、検図端末又は承認端末からチェック
NGのために逆送されてきた時、同一の図面番号につい
てのデータが、修正注記データと置換される。従って、
検図依頼した後、検図、承認を終了するまで、設計者と
検図者又は承認者との間で相互に図面内容の確認をする
ことができる。
【0052】[検図]検図端末Bでは、作図端末Aから
新規に作成された図面又は修正された図面のデータが転
送されてくると、まず、このデータを検図端末のHDD
の未検図図面格納ファイルBdに格納する。これに引き
続き、表示部に表示されているコマンド種類の中から、
「検図」を選択すると、検図プログラムが実行され、図
11の検図フローに示すように、HDD37の未検図図
面格納ファイルBdに格納された図面情報{図面データ
及び検索用データ(表題欄の記入事項)}が読み出され
て、表示部に表示される(S21)。
新規に作成された図面又は修正された図面のデータが転
送されてくると、まず、このデータを検図端末のHDD
の未検図図面格納ファイルBdに格納する。これに引き
続き、表示部に表示されているコマンド種類の中から、
「検図」を選択すると、検図プログラムが実行され、図
11の検図フローに示すように、HDD37の未検図図
面格納ファイルBdに格納された図面情報{図面データ
及び検索用データ(表題欄の記入事項)}が読み出され
て、表示部に表示される(S21)。
【0053】次に、検図端末においては、図面全体と修
正項目の全てを同一画面に表示すると、全てが小さく表
示されて、検図者が修正注記を行うのが困難である。そ
こで、この検図端末においては、図面引用後に、表示さ
れた図面に対する修正注記を入力し易い大きさに拡大表
示させるための画面状態の設定をする(S22)。
正項目の全てを同一画面に表示すると、全てが小さく表
示されて、検図者が修正注記を行うのが困難である。そ
こで、この検図端末においては、図面引用後に、表示さ
れた図面に対する修正注記を入力し易い大きさに拡大表
示させるための画面状態の設定をする(S22)。
【0054】検図者は、表示された図面及び表題欄の記
入事項、さらには、他の属性情報を順次チェックし、チ
ェック結果に応じて、検図OK又は検図NGコマンドを
選択する(S23)。チェック結果が良好である場合
は、検図OKコマンドを実行すると、その図面が新規図
面であるか修正図面であるかが検索用データの図番に基
づいて判断される(S24)。新規図面である場合は、
「サイン」のコマンドを実行して、予め登録されている
サインを読出して、所定の検図者サイン記入欄に記入さ
れる。
入事項、さらには、他の属性情報を順次チェックし、チ
ェック結果に応じて、検図OK又は検図NGコマンドを
選択する(S23)。チェック結果が良好である場合
は、検図OKコマンドを実行すると、その図面が新規図
面であるか修正図面であるかが検索用データの図番に基
づいて判断される(S24)。新規図面である場合は、
「サイン」のコマンドを実行して、予め登録されている
サインを読出して、所定の検図者サイン記入欄に記入さ
れる。
【0055】これに対して、修正図面である場合、すな
わち、一度検図されたものの再検図である場合は、前回
の検図の際に付加された修正注記データがデータ消去手
段により消去を行い(S25)、その後、サイン記入の
ステップS26に進む。サイン記入を終了した後、検図
OKコマンドを実行すると(S27)、HDDに残って
いるデータ、すなわち、作図端末Aから送られた修正後
の図面データと検索用データ及び属性情報が、データ転
送手段により通信制御部を介して承認端末Cに移動され
る(S28)。この承認端末Cの指定は、所定の承認端
末Cの端末番号が自動設定されるようにして固定しても
良いが、検図者がキー入力によりその都度端末番号を指
定しても良い。
わち、一度検図されたものの再検図である場合は、前回
の検図の際に付加された修正注記データがデータ消去手
段により消去を行い(S25)、その後、サイン記入の
ステップS26に進む。サイン記入を終了した後、検図
OKコマンドを実行すると(S27)、HDDに残って
いるデータ、すなわち、作図端末Aから送られた修正後
の図面データと検索用データ及び属性情報が、データ転
送手段により通信制御部を介して承認端末Cに移動され
る(S28)。この承認端末Cの指定は、所定の承認端
末Cの端末番号が自動設定されるようにして固定しても
良いが、検図者がキー入力によりその都度端末番号を指
定しても良い。
【0056】また、図面チェックのステップS23で、
チェックの結果がNGである場合は、そのときの図面が
新規図面か修正図面かが判断され(S29)、新規図面
である場合は、修正注記データの記入のためのルーチン
が実行される(S211)。すなわち、修正注記引用フ
ァイルBeから修正注記に必要な記号などが読出され、
これを用いて修正注記の記入が行われる。そして、検図
者が図面及び属性情報について各修正項目の修正を行う
と、検図端末Bには、検図前の原図と修正注記が合成さ
れて重ね表示される。修正注記は、検図者の作成に係る
データであることを分かり易く示するため、作図端末A
による原図と異なる色で表示される。
チェックの結果がNGである場合は、そのときの図面が
新規図面か修正図面かが判断され(S29)、新規図面
である場合は、修正注記データの記入のためのルーチン
が実行される(S211)。すなわち、修正注記引用フ
ァイルBeから修正注記に必要な記号などが読出され、
これを用いて修正注記の記入が行われる。そして、検図
者が図面及び属性情報について各修正項目の修正を行う
と、検図端末Bには、検図前の原図と修正注記が合成さ
れて重ね表示される。修正注記は、検図者の作成に係る
データであることを分かり易く示するため、作図端末A
による原図と異なる色で表示される。
【0057】これに対して、修正図面である場合は、修
正OKと判定した部分を消去するための入力操作(S2
10)をした後、ステップS211の修正注記の記入を
行う。そして、修正注記記入を終了した後、検図NGの
コマンドを実行すると(S212)、この修正注記デー
タを含むデータがデータ転送手段により通信制御部36
を介して、その図面作成に係わった作図端末Aに送り返
される(S213)。この場合は、図面データは作図端
末Aへ移動されて、検図端末Bには残らない。
正OKと判定した部分を消去するための入力操作(S2
10)をした後、ステップS211の修正注記の記入を
行う。そして、修正注記記入を終了した後、検図NGの
コマンドを実行すると(S212)、この修正注記デー
タを含むデータがデータ転送手段により通信制御部36
を介して、その図面作成に係わった作図端末Aに送り返
される(S213)。この場合は、図面データは作図端
末Aへ移動されて、検図端末Bには残らない。
【0058】その作図端末Aでは、当初に作成された原
図と、検図者が付加した修正注記が表示部34に重ね合
わせて表示され、かつ、修正注記は、原図と別の色を用
いて表示される。従って、設計者が作成した図面と、検
図者が記入した修正事項及び注記を明確に識別すること
ができる。
図と、検図者が付加した修正注記が表示部34に重ね合
わせて表示され、かつ、修正注記は、原図と別の色を用
いて表示される。従って、設計者が作成した図面と、検
図者が記入した修正事項及び注記を明確に識別すること
ができる。
【0059】[承認]検図OKにより、検図端末Bから
図面情報が転送された承認端末Cでは、そのデータを承
認端末CのHDDの未承認図面格納ファイルCdに格納
する。そして、承認端末Cの始動に基づき、承認プログ
ラムが実行されて、図11に示すように、HDDから図
面情報(図面データと検索用データ)が読出されて表示
部に表示される(S31)。そして、検図端末Bの場合
と同様に、図面状態の設定がされる(S32)。承認者
は、表示された図及び表題欄の記入事項をチェックし、
そのチェックの結果に応じて承認OK又は承認NGのコ
マンドを実行する。CPUはそのコマンド実行から承認
OKかNGかを判断し(S33)、承認OKの場合は、
サイン記入のためのステップに進み、承認者の「サイ
ン」のコマンド実行及びパスワード入力もしくはサイン
の特定のための入力に基づいて、所定のサインをメモリ
から読出して、図面枠のサイン記入欄に記入する(デー
タを付加する)。このサイン記入に続いて承認OKのコ
マンドを実行すると(S35)、HDDの未承認図面格
納ファイルCdの図面情報は、承認図面格納ファイルC
fに移動される(S36)。一機種関連部品の図面作成
が完了するまでは、承認図面格納ファイルCfに蓄積さ
れる。自端末で入力した修正注記データは、データ消去
手段により消去を行う。
図面情報が転送された承認端末Cでは、そのデータを承
認端末CのHDDの未承認図面格納ファイルCdに格納
する。そして、承認端末Cの始動に基づき、承認プログ
ラムが実行されて、図11に示すように、HDDから図
面情報(図面データと検索用データ)が読出されて表示
部に表示される(S31)。そして、検図端末Bの場合
と同様に、図面状態の設定がされる(S32)。承認者
は、表示された図及び表題欄の記入事項をチェックし、
そのチェックの結果に応じて承認OK又は承認NGのコ
マンドを実行する。CPUはそのコマンド実行から承認
OKかNGかを判断し(S33)、承認OKの場合は、
サイン記入のためのステップに進み、承認者の「サイ
ン」のコマンド実行及びパスワード入力もしくはサイン
の特定のための入力に基づいて、所定のサインをメモリ
から読出して、図面枠のサイン記入欄に記入する(デー
タを付加する)。このサイン記入に続いて承認OKのコ
マンドを実行すると(S35)、HDDの未承認図面格
納ファイルCdの図面情報は、承認図面格納ファイルC
fに移動される(S36)。一機種関連部品の図面作成
が完了するまでは、承認図面格納ファイルCfに蓄積さ
れる。自端末で入力した修正注記データは、データ消去
手段により消去を行う。
【0060】関連する部品全部、すなわち、一つの機種
の製品の構成部品の全ての作図を終了したとき(S37
においてY)は、承認端末Cからの作図完了コマンドの
入力及び端末番号の指定により、承認図面格納フアィル
Cfに蓄積されていた承認図面が一括して所定の登録端
末Dの登録図面格納ファイルDdに移動されて登録され
る(S38)。
の製品の構成部品の全ての作図を終了したとき(S37
においてY)は、承認端末Cからの作図完了コマンドの
入力及び端末番号の指定により、承認図面格納フアィル
Cfに蓄積されていた承認図面が一括して所定の登録端
末Dの登録図面格納ファイルDdに移動されて登録され
る(S38)。
【0061】なお、承認OKにより、図面情報は承認図
面格納ファイルCfに移動させるようにしているが、承
認図面格納ファイルCfを持たないで、直接登録端末D
の登録図面格納ファイルDdに移動しても良いが、運用
の効率向上を図るには承認図面格納ファイルCfを用い
たほうが良い。
面格納ファイルCfに移動させるようにしているが、承
認図面格納ファイルCfを持たないで、直接登録端末D
の登録図面格納ファイルDdに移動しても良いが、運用
の効率向上を図るには承認図面格納ファイルCfを用い
たほうが良い。
【0062】これに対して、チェックの結果がNGの場
合(S33否定)は、そのコマンド実行に基づいて、修
正注記のためのステップS39に進み、修正注記引用フ
ァイルから読出される記号を引用して、設計者の図面に
対して訂正すべき部分に対する修正注記データの記入
を、キー操作又はマウス操作により行う。そして、承認
NGコマンド実行(S310)により、その前に入力し
た端末番号で指定された作図端末へ、その図面情報と修
正注記データとを、自端末の端末番号を付加してデータ
転送手段及び通信制御部を介して、作図端末Aに送り返
す(すなわち移動する)(S311)。作図端末Aで
は、この承認端末Cからの設計者用データ及び承認者用
データを表示部に重ね表示させて、その修正注記に従っ
て図面情報(図面データ、検索用データ、属性情報)の
加入、書替え、削除等を行うことができる。
合(S33否定)は、そのコマンド実行に基づいて、修
正注記のためのステップS39に進み、修正注記引用フ
ァイルから読出される記号を引用して、設計者の図面に
対して訂正すべき部分に対する修正注記データの記入
を、キー操作又はマウス操作により行う。そして、承認
NGコマンド実行(S310)により、その前に入力し
た端末番号で指定された作図端末へ、その図面情報と修
正注記データとを、自端末の端末番号を付加してデータ
転送手段及び通信制御部を介して、作図端末Aに送り返
す(すなわち移動する)(S311)。作図端末Aで
は、この承認端末Cからの設計者用データ及び承認者用
データを表示部に重ね表示させて、その修正注記に従っ
て図面情報(図面データ、検索用データ、属性情報)の
加入、書替え、削除等を行うことができる。
【0063】登録端末Dでの図面の登録が完了すると、
登録端末Dはその登録完了を作図端末Aに報告するとと
もに、その登録図面データを作図端末Aへ転送して、作
図図面格納ファイルのデータをこれに置換する。これに
より、作図端末では一連の作図図面が登録されたことを
表示画面から確認することができるので、設計者はキー
ボードから消去コマンドを実行して、作図図面格納ファ
イルAcを空にする。
登録端末Dはその登録完了を作図端末Aに報告するとと
もに、その登録図面データを作図端末Aへ転送して、作
図図面格納ファイルのデータをこれに置換する。これに
より、作図端末では一連の作図図面が登録されたことを
表示画面から確認することができるので、設計者はキー
ボードから消去コマンドを実行して、作図図面格納ファ
イルAcを空にする。
【0064】承認端末Cから図面情報を移動された登録
端末Dは、さらに、その図面情報を一機種ごとに、イメ
ージデータである図面データと文字データである検索用
データとに区分し、イメージデータはこれを登録端末D
に接続されている電子ファイリングシステムMを介して
光ディスクOM等に対して、検索用データに含まれる図
番をアドレスとして、光ディスクOMの所定番地に格納
し、属性情報はこれをホストコンピュータFに部品表作
成に利用するために登録させる。
端末Dは、さらに、その図面情報を一機種ごとに、イメ
ージデータである図面データと文字データである検索用
データとに区分し、イメージデータはこれを登録端末D
に接続されている電子ファイリングシステムMを介して
光ディスクOM等に対して、検索用データに含まれる図
番をアドレスとして、光ディスクOMの所定番地に格納
し、属性情報はこれをホストコンピュータFに部品表作
成に利用するために登録させる。
【0065】本発明の好ましい実施例では、作図端末A
で作図又は修正した図面を所望の検図端末Bへ、さらに
は所望の承認端末Cへ順次転送して作図図面又は修正図
面のチェック(検図、承認)を受け、検図NG又は承認
NGの場合は、その図面情報を作成源である作図端末A
に逆送し、検図OK又は承認OKの場合は、その図面情
報を所定の下流階層の端末(承認端末C又は登録端末
D)へ移動又は転送するため、図6に示し、上記したよ
うに転送データフォーマットを端末番号d1と図面番号
d2と頁数d3と注釈d4とで構成されている。
で作図又は修正した図面を所望の検図端末Bへ、さらに
は所望の承認端末Cへ順次転送して作図図面又は修正図
面のチェック(検図、承認)を受け、検図NG又は承認
NGの場合は、その図面情報を作成源である作図端末A
に逆送し、検図OK又は承認OKの場合は、その図面情
報を所定の下流階層の端末(承認端末C又は登録端末
D)へ移動又は転送するため、図6に示し、上記したよ
うに転送データフォーマットを端末番号d1と図面番号
d2と頁数d3と注釈d4とで構成されている。
【0066】これについて、一例を説明すると、各端末
において、最初の2桁にデータ転送先を指定する端末番
号d1、次の数桁に図番d2、その次の複数の桁に当該
図面の頁数d3、最後の数桁に注釈d4をそれぞれ設定
できるようになっている。端末番号d1は、その都度入
力しても良いし、自動的に記入されるようにしても良
い。注釈d4の欄には、新規図面の場合はその記号、例
えばSと、関連図面の総頁数が、変更図面の場合はその
記号、例えばHと関連図面の総頁が、変更依頼の場合は
その記号、例えば HENKO IRAI が、さらに、チェック
(検図又は承認)の結果がNGの場合は、検図NG又は
検図NG等が記入される。
において、最初の2桁にデータ転送先を指定する端末番
号d1、次の数桁に図番d2、その次の複数の桁に当該
図面の頁数d3、最後の数桁に注釈d4をそれぞれ設定
できるようになっている。端末番号d1は、その都度入
力しても良いし、自動的に記入されるようにしても良
い。注釈d4の欄には、新規図面の場合はその記号、例
えばSと、関連図面の総頁数が、変更図面の場合はその
記号、例えばHと関連図面の総頁が、変更依頼の場合は
その記号、例えば HENKO IRAI が、さらに、チェック
(検図又は承認)の結果がNGの場合は、検図NG又は
検図NG等が記入される。
【0067】図13は、各階層の端末間における図面情
報の転送を端末番号を用いて示す。端末番号「20」の
作図端末Aは、そのときの設計グループ編成における検
図者の検図端末Bの端末番号(図13の例示では「4
7」)をキー入力することにより、その作図端末Aのデ
ータ転送先を設定する。検図端末Bにおいては、検図O
Kのコマンド実行時は、その検図端末Bのプログラムに
より下流の承認端末Cの端末番号(図13の例示では
「49」)が自動的に設定され、また、検図NGのコマ
ンド実行時は、その検図対象の図面情報に含まれている
端末番号(「20」)が自動的に設定されるようになっ
ている。
報の転送を端末番号を用いて示す。端末番号「20」の
作図端末Aは、そのときの設計グループ編成における検
図者の検図端末Bの端末番号(図13の例示では「4
7」)をキー入力することにより、その作図端末Aのデ
ータ転送先を設定する。検図端末Bにおいては、検図O
Kのコマンド実行時は、その検図端末Bのプログラムに
より下流の承認端末Cの端末番号(図13の例示では
「49」)が自動的に設定され、また、検図NGのコマ
ンド実行時は、その検図対象の図面情報に含まれている
端末番号(「20」)が自動的に設定されるようになっ
ている。
【0068】承認端末Cについても同様であり、承認O
Kの場合は、下流の所定の登録端末Dの端末番号(図1
3の例示では「50」)が、承認NGの場合は最上流階
層のの作図端末Aの端末番号(「20」)が、それぞれ
自動的に設定されるようになっている。
Kの場合は、下流の所定の登録端末Dの端末番号(図1
3の例示では「50」)が、承認NGの場合は最上流階
層のの作図端末Aの端末番号(「20」)が、それぞれ
自動的に設定されるようになっている。
【0069】従って、例えば、登録端末Dに既に登録さ
れている図面を作図端末Aが引用して新規図面を作成し
たり、変更図面を作成したりした場合に、作図端末Aか
ら所定の下流側の検図端末B又は承認端末Cをスキップ
して登録することが防止される。
れている図面を作図端末Aが引用して新規図面を作成し
たり、変更図面を作成したりした場合に、作図端末Aか
ら所定の下流側の検図端末B又は承認端末Cをスキップ
して登録することが防止される。
【0070】本発明装置により作成されるものは、上記
の設計図面に限定されるものではなく、複数の階層にお
いて扱われる資料などの作成管理にも同様に適用するこ
とができることは、明白である。また、処理動作の名称
も作図、検図、承認、登録に限定するものではない。
の設計図面に限定されるものではなく、複数の階層にお
いて扱われる資料などの作成管理にも同様に適用するこ
とができることは、明白である。また、処理動作の名称
も作図、検図、承認、登録に限定するものではない。
【0071】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る作図管理装
置によれば、図面の作成、修正、チェック(検図、承
認)並びに登録を全てネットワークで接続されたCAD
端末間のデータ授受により行うので、紙への印刷、他の
端末でのデータの再入力などの、資源と労力と時間の浪
費が大幅に削減されるばかりでなく、中間のチェック過
程で出される修正指示内容が明確確実に作図者に伝達さ
れ、迅速な作図、修正などを行って登録管理することが
でき、また、登録された図面情報を各端末で共用して、
ペーパレスで参照、検索、引用などに自由に利用するこ
とができ、設計部門の作業効率が大幅に向上する。
置によれば、図面の作成、修正、チェック(検図、承
認)並びに登録を全てネットワークで接続されたCAD
端末間のデータ授受により行うので、紙への印刷、他の
端末でのデータの再入力などの、資源と労力と時間の浪
費が大幅に削減されるばかりでなく、中間のチェック過
程で出される修正指示内容が明確確実に作図者に伝達さ
れ、迅速な作図、修正などを行って登録管理することが
でき、また、登録された図面情報を各端末で共用して、
ペーパレスで参照、検索、引用などに自由に利用するこ
とができ、設計部門の作業効率が大幅に向上する。
【図1】本発明の作図管理装置を構成するCAD端末の
配置及び接続例を示す端末配置図である。
配置及び接続例を示す端末配置図である。
【図2】図1の各階層の端末間のデータの流れを示す概
要図である。
要図である。
【図3】各端末の内部構成を示すブロック図である。
【図4】各端末のCPUの機能実現手段の一部を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】メモリ(ROM,HDD)の格納内容及び格納
領域を示すブロック図である。
領域を示すブロック図である。
【図6】転送データフォーマット及びデータ構成を示す
模式図である。
模式図である。
【図7】システム全体の作業の流れを示す概略フローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】作図端末の動作を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図9】作図端末の表示部の表示内容を例示する表示部
正面図である。
正面図である。
【図10】検図端末の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図11】承認端末の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図12】作図端末において入力される検索用データの
構成及びその一例を示す模式図である。
構成及びその一例を示す模式図である。
【図13】各端末間のデータ転送先決定方法を説明する
説明図である。
説明図である。
A〜D CAD端末 A,A1,〜A3 作図端末 B,B1,B2 検図端末 C,C1 承認端末 D 登録端末
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のCAD端末がLAN(ローカル・
エリア・ネットワーク)により相互接続され、CAD端
末間同士で図面情報の授受を行うCAD−LANシステ
ムにおいて、(イ)前記複数の端末番号が付与されたC
AD端末を、上流から下流に向かって複数の階層に区分
し、(ロ)各CAD端末の図面情報を記憶するメモリの
格納領域を複数の領域に区分し、(ハ)最上流階層のC
AD端末の格納領域には自端末により作図された又は修
正された図面情報を、最上流階層を除く下流階層のCA
D端末の格納領域には少なくとも直前の上流階層端末か
ら転送された図面情報を、それぞれ記憶させる記憶制御
手段を設け、(ニ)CAD端末の各階層には、自端末の
端末番号を含めた前記図面情報を次の下流階層の端末番
号を指定して転送する転送手段と、最上流階層端末と最
下流階層端末を除く中間階層端末には、自端末の端末番
号を含めた前記図面情報を当該図面情報作成源である最
上流階層端末へ逆流させる転送手段とを備えたこと、 を特徴とする作図管理装置。 - 【請求項2】 中間階層端末には、前の上流階層から転
送された図面情報に修正注記を書き加えるために引用す
る修正注記引用格納領域を備えたことを特徴とする請求
項1記載の作図管理装置。 - 【請求項3】 中間階層の最下流端末に、最下流階層端
末へ転送する図面情報を一時格納蓄積する格納領域を設
け、蓄積された図面情報を一括で最下流階層端末へ転送
する転送手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の
作図管理装置。 - 【請求項4】 最下流階層端末には、上流階層の端末か
らの引用要求に基づいて、登録している所定図面情報を
転送する転送手段を備えたことを特徴とする請求項1記
載の作図管理装置。 - 【請求項5】 複数のCAD端末がLANにより相互接
続され、CAD端末間同士で図面情報の授受を行うCA
D−LANシステムにおいて、(イ)前記複数のCAD
端末を、上流から下流に向かって作図端末と、検図端末
と、承認端末と、登録端末との4階層に区分し、(ロ)
各端末には、図面情報を記憶するためのメモリが備えら
れ、作図端末には検図依頼中又は検図端末又は承認端末
から逆送された未修正の図面情報を、検図端末には未検
図の図面情報を、承認端末には未承認の図面情報及び承
認済みの図面情報を、登録端末には承認端末から一括で
移動されてくる前記承認済みの図面情報をそれぞれ記憶
させる記憶制御手段を有し、(ハ)CAD端末の各階層
においては自端末の端末番号を含めた前記図面情報を、
それぞれ次の下流階層の端末番号を指定して転送する転
送手段と、検図端末と承認端末においては自端末の端末
番号を含めた前記図面情報を図面情報作成源である作図
端末にその端末番号を指定して転送する転送手段とを備
えたこと、 を特徴とする作図管理装置。 - 【請求項6】 作図端末の図面情報は、転送された後も
作図端末のメモリに保存され、検図NG又は承認NGに
より検図端末又は承認端末から逆送された図面情報によ
り置換され、前記検図端末及び承認端末の図面情報は作
図端末への転送によって消去されることを特徴とする請
求項5記載の作図管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3298101A JP2918726B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 作図管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3298101A JP2918726B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 作図管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242172A true JPH05242172A (ja) | 1993-09-21 |
| JP2918726B2 JP2918726B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17855173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3298101A Expired - Lifetime JP2918726B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 作図管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2918726B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002140377A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Asahi Kasei Corp | 情報修正装置及び情報修正方法 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3298101A patent/JP2918726B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002140377A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Asahi Kasei Corp | 情報修正装置及び情報修正方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2918726B2 (ja) | 1999-07-12 |
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