JPH0877166A - レイアウトデザイン装置 - Google Patents

レイアウトデザイン装置

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JPH0877166A
JPH0877166A JP6211597A JP21159794A JPH0877166A JP H0877166 A JPH0877166 A JP H0877166A JP 6211597 A JP6211597 A JP 6211597A JP 21159794 A JP21159794 A JP 21159794A JP H0877166 A JPH0877166 A JP H0877166A
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JP6211597A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Otake
正敏 大竹
Hideaki Nakayama
英昭 中山
Satoru Nagayama
悟 永山
Yoshiki Tanaka
芳樹 田中
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字データの修正後の確認作業を効率良く行
うことのできるレイアウトデザイン装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 対話型操作手段4により修正作業を行ってい
る文字データを文字データ保存手段20に所定の保存タ
イミングで保存して、このような文字データの保存に際
して、文字データ毎に管理テーブル30を作成するとと
もに、この管理テーブル30の管理情報項目内に、修正
前文字データと修正後文字データとの相関関係(親子、
兄弟関係)を示すインデックス情報32〜35を書き込
むようにし、これによって管理テーブル30を参照する
によって、文字データの修正履歴を容易に知ることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字データの修正履歴
を容易に管理することが可能なレイアウトデザイン装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷工程におけるデザイン段階で
は、デザイナーがレイアウト用紙で写真原稿、文字原
稿、線画等を段数や分割等数の情報を含む基本レイアウ
ト案等に基づいて、ページのレイアウト検討を行ってい
た。そして、かかる検討の結果、最終的に決定したレイ
アウトは、割付指示書にして印刷会社に指示するという
手順を踏んでいた。しかし、ページ数の多いカタログの
印刷物を制作するような場合は、上述のような方法で印
刷物のレイアウトを決定すると、非常に膨大な労力と時
間を費やすこととなる。
【0003】そこで最近では、デザイン段階での印刷物
のレイアウト及びデザインの検討を、コンピュータを用
いたレイアウトデザイン装置により、ディスプレイ画面
上でシュミレーションするようにした技術が導入されつ
つある。なお、デザイン段階において、印刷物のレイア
ウト及びデザインの検討をレイアウトデザイン装置を用
いて行う目的は、従来、デザイナーが手作業で行ってい
たデザイン検討作業をコンピュータ化することにより、
作業の効率化を図ることにある。
【0004】ところで、印刷物のレイアウト及びデザイ
ン検討作業は、複数回の校正作業を間にはさんで行われ
ているが、レイアウトデザイン装置を使用したレイアウ
ト及びデザイン検討作業の場合では、その校正作業は、
レイアウトデザイン装置から出力されるレイアウトデザ
インが印刷されたカラーコピーに対して、校正者が赤字
で修正指示を入れることで行われる。そして、この場合
の修正指示内容としては、レイアウトされている写真の
トリミング指示や、差し替え指示等もあるが、最も頻度
の高い指示は、文字に対する修正指示であり、例えば、
誤字脱字の指摘、文字サイズ変更等の組体裁変更指示、
文字内容の変更などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レイアウト
デザイン装置の作業者は、校正者の修正指示内容を示す
赤字の入ったカラーコピーを参照しながら、レイアウト
デザインに対する修正を行っていくが、このような修正
作業では以下の(一)(二)に示すような問題が生じ
る。 (一)レイアウトデザインに対する修正作業を間違える
危険性が常にあり、ミスの内容によっては、修正前の状
態からやり直した方が、効率が良くかつ安全なケースも
出てくる。これは、作業者が常に同一人物であるとは限
らず、作業者が変われば、前の作業者がどのような修正
手順で修正を行ってきたかが、ほとんど把握できない状
態になるからである。また、文字を修正する場合、組版
作業の内容が複雑な分、特に修正ミスが頻発する。例え
ば、修正指示の中には、前の状態に戻すという指示もあ
り、このような複雑な指示により、修正ミスが生じ易く
なる。
【0006】(二)コンピュータを用いたレイアウトデ
ザイン装置においては、電源の寸断、システム自身のバ
グなどの原因によって引き起こされるシステムダウンに
よって、システムによる作業開始時からの修正作業内容
が、すべて無駄になってしまう場合がある。 そこで、上述したような(一)(二)の問題を回避する
ため、レイアウトデザイン装置の作業者は、文字データ
を含む、レイアウトに必要なデータを、必要だと思われ
るタイミングで、保存しておくという手段を講じてき
た。また、予め登録した時間間隔で、自動的にレイアウ
トに必要なデータを保存するレイアウトデザイン装置も
提供されてきている。
【0007】しかしながら、このような所定のタイミン
グでレイアウトを保存するという管理方式は、レイアウ
トデザイン装置にて修正作業を行う作業者に全て委ねら
れているものであり、作業者自身が、作業経過と、それ
ぞれの作業時点における保存データの名前を管理しなけ
ればならず、これによって例えば作業者が交代した場合
には、後から作業する作業者は、前の作業者の作業内容
に問題が生じたときに、前の作業者により保存された保
存データの名前を知らなければ、修正作業に係わる保存
データを画面上に読み出すことができず、その結果、前
の作業者の作業を全てキャンセルして、新たに作業をや
り直さなければならないという問題が生じていた。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、文字データの管理を自動化し、修正作業に
係わらない作業者であっても、文字データの修正履歴を
容易に知ることができるレイアウトデザイン装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明では、組版処理がなされた文字データを組
版領域に割り付けるレイアウトデザイン装置であって、
オペレータの操作により文字データを修正するための操
作手段と、該操作手段により修正された文字データを所
定の保存タイミングで記憶する文字データ保存手段と、
修正前文字データと、修正前文字データから作成した修
正後文字データとのそれぞれについて管理テーブルを作
成し、修正前文字データの管理テーブルに、修正後文字
データのインデックス情報を付し、かつ修正後文字デー
タの管理テーブルに、修正前文字データのインデックス
情報を付す履歴管理手段とを具備することを特徴とす
る。
【0010】第2の発明では、操作手段により修正され
た文字データを、文字データ保存手段に記憶させる保存
タイミングを作成して登録する文字データ保存計画作成
登録手段と、文字データ保存計画作成登録手段にて登録
された保存タイミング毎に、文字データ保存手段に対し
て文字データを記憶させる文字データ自動保存手段とが
更に設けられていることを特徴とする。
【0011】第3の発明では、修正前文字データと修正
後文字データとを比較して、不一致な文字を修正差分情
報として検出する修正差分情報生成手段と、該修正差分
情報生成手段にて検出した修正差分情報を出力する修正
差分情報出力手段とが更に設けられていることを特徴と
する。
【0012】
【作用】本発明の請求項1に記載したレイアウトデザイ
ン装置では、操作手段により修正作業を行っている文字
データを文字データ保存手段に所定の保存タイミングで
保存するとともに、このような文字データの保存に際し
て、修正前文字データと、修正前文字データから作成し
た修正後文字データとのそれぞれについて管理テーブル
を作成し、修正前文字データの管理テーブルに、修正後
文字データのインデックス情報を付し、かつ修正後文字
データの管理テーブルに、修正前文字データのインデッ
クス情報を付すようにしたので、このような管理テーブ
ルを参照するによって、文字データの修正履歴を容易に
知ることが可能となる。従って、例えば、作業者が交代
した後に、それまでの作業に対する不具合が発見された
場合に、管理テーブルを参照することにより、前の作業
者が行ってきた文字データの修正手順を全て知ることが
可能であり、これにより、新たな作業者は、前の作業者
が行った文字データの修正作業をやり直しを、適当な時
点にまでさかのぼって行うことが可能となり、その結
果、従来のように、文字の修正作業を最初からやり直す
必要は無く、文字データの修正作業の効率化を図ること
ができる。また、本発明の請求項1に記載したレイアウ
トデザイン装置では、管理テーブルに従って、適当な時
点の文字データを指定して読み出すことができるので、
電源の寸断、システム自身のバグなどの原因によって引
き起こされるシステムダウンによっても、文字の修正作
業を最初からやり直す必要は無く、この点においても文
字データの修正作業の効率化を図ることができる。
【0013】本発明の請求項2に記載したレイアウトデ
ザイン装置では、文字データ保存計画作成登録手段に
て、文字データ保存手段に文字データを記憶させる保存
タイミングを作成して登録し、更に、文字データ自動保
存手段にて、文字データ保存計画作成登録手段にて登録
された保存タイミング毎に、文字データ保存手段に対し
て文字データを記憶させるようにしているので、文字デ
ータ保存手段に対して文字データを保存する処理を全て
自動で行うことが可能となって、作業者による、文字デ
ータを修正する作業の途中での保存し忘れというミスを
未然に防止することができ、かつ保存タイミングも作業
者によって最適なものに設定できる。
【0014】本発明の請求項3に記載したレイアウトデ
ザイン装置では、修正差分情報生成手段にて、修正前文
字データと修正後文字データとを比較して、不一致な文
字を修正差分情報として検出した後、修正差分情報出力
手段にて、修正差分情報生成手段にて検出した修正差分
情報を表示、印刷出力するようにしたので、このような
表示物、印刷物を作業者が参照することにより、文字デ
ータの修正作業においてどこの文字が修正されたかが、
一目瞭然となり、この点においても修正作業の確認を効
率良く行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図12に基
づいて説明する。図1はレイアウトデザイン装置100
を示すブロック図であって、このレイアウトデザイン装
置100は、CPU、メモリ(ROM、RAM)等を有
し、予め定められたプログラムに従って、所定の演算、
処理を行うレイアウトデザイン装置本体50を具備する
ものであって、このレイアウトデザイン装置本体50に
は、画像入力手段1、線画情報入力手段2、文字原稿入
力手段3、対話型操作手段4、表示手段5、記憶手段
6、画像出力手段7、データ出力手段8がそれぞれ接続
されている。
【0016】画像入力手段1は、製版スキャナ装置にて
読み取った画像データを、オンラインにより、あるいは
磁気テープ、光磁気ディスク、光ディスク等の媒体を介
したオフライン(この場合、画像データ読取装置が設け
られる)により、レイアウトデザイン装置本体50に入
力するためものである。線画情報入力手段2は、CAD
等により作成した製図処理後の線画データを、画像入力
手段1と同様に、オンラインにより、あるいは磁気テー
プ、光磁気ディスク、光ディスク等の媒体を介したオフ
ライン(この場合、線画データ読取装置が設けられる)
により、レイアウトデザイン装置本体50に入力するた
めのものである。そして、画像入力手段1によって入力
された画像データ、線画情報入力手段2によって入力さ
れた線画データは、レイアウトデザイン装置本体50に
て、後述する文字データとともに所定の組版領域に割り
付けられ、これにより、組版領域に画像データ、文字デ
ータが割り付けられてなるレイアウトデータが作成され
るようになっている。
【0017】文字原稿入力手段3は、CTS(Computer
ized Typesetting System )、DTP(Desk Top Publi
shing )、ワードプロセッサ、その他の組版装置等の装
置で作成した文字データを、オンラインにより、あるい
は磁気テープ、光磁気ディスク、光ディスク等の媒体を
介したオフライン(この場合、文字データ読取装置が設
けられる)により、レイアウトデザイン装置本体50に
入力するためのものである。なお、文字原稿入力手段3
により入力される文字データには、字幅、文字高さ、字
送り量といった組版情報が設定されているもの、設定さ
れていないもののいずれもを含むものとする。
【0018】対話型操作手段4は、作業者により操作さ
れるタブレット、デジタイザ、マウス、キーボード等よ
り構成されるものであって、作業者は表示手段5を見な
がらこの対話型入力手段4を操作することにより、画
像、図形(線画)、文字の組版指示、文字のレイアウト
指示、図形の編集、文字の修正等を容易に行うことがで
きるものである。すなわち、対話型操作手段4の操作に
より、組版領域を作成し、更にこの組版領域内に、画像
入力手段1で入力した画像データ、線画情報入力手段2
で入力した線画データ、文字原稿入力手段3で入力した
文字データを割り付け、これにより、組版領域内に画像
データ、線画データ、文字データが割り付けられてなる
レイアウトデータを作成することが可能なものである。
なお、この対話型操作手段4を用いて、業務情報、管理
情報、管理情報の生成に関する設定の入力などを行うこ
とも可能である。
【0019】表示手段5は、CRT、LCD等のディス
プレイにより構成されるものであって、組版領域ととも
に、組版領域内に割り付けた画像データ、線画データ、
文字データを表示する。記憶手段6は、内部メモリ、又
はハードディスク、光磁気ディスク等の外部記憶装置等
により構成されるものであって、レイアウトデータ(組
版領域を示す)、素材(画像データ、線画データ、文字
データ)、業務情報(商品名、写真説明、写真原稿名、
頁等)、管理情報(データファイル名、修正履歴情報等
データそのものを管理するための情報)等を記憶可能な
ものである。画像出力手段7は、例えばカラープリン
タ、ハードコピー装置等の出力装置により構成されるも
のであって、組版領域とともに、組版領域内に割り付け
た画像データ、線画データ、文字データを用紙上に印刷
する。データ出力手段8は、上述したレイアウトデー
タ、素材(画像データ、線画データ、文字データ)等
を、レイアウトスキャナ9、電算写植機10、CTS1
1などに出力するものである。
【0020】次に、レイアウトデザイン装置本体50の
文字データの修正処理を示す機能ブロック図について、
図2を参照して詳細に説明する。図2において、符号1
6は文字データ記憶手段、符号17は文字画像作成手
段、符号18は文字画像印刷手段、符号19は文字画像
表示手段、符号20は文字データ保存手段、符号21は
文字データ保存計画作成登録手段、符号22は文字デー
タ自動保存手段、符号23は履歴管理手段、符号24は
修正差分情報生成手段、符号25は修正差分情報表示手
段、符号26は修正差分情報印刷手段である。
【0021】文字データ記憶手段16は、文字原稿入力
手段3を通じて入力した文字データ(組版情報を含んだ
文字データ)を一時記憶するものであり、レイアウトデ
ザイン装置本体50内のRAMに相当する。文字画像作
成手段17は、文字データ記憶手段16に記憶した文字
データを文字画像化して、文字画像印刷手段18にて印
刷する、あるいは文字画像表示手段19にて画面表示さ
せるためのものである。なお、文字画像印刷手段18は
図1では画像出力手段7に相当し、また、文字画像表示
手段19は図1では表示手段5に相当する。
【0022】文字データ保存手段20は、対話型操作手
段4によって修正された文字データを、文字データ保存
計画作成登録手段21にて登録した保存タイミングに基
づき、所定の時間毎にあるいは所定の修正キー操作回数
毎(後述する)に、順次記憶するものであって、図1に
示す記憶手段6に相当する。文字データ保存計画作成登
録手段21は、文字データ記憶手段16に記憶され、か
つ対話型操作手段4によって修正された文字データを、
どのような保存タイミングで文字データ保存手段20に
保存するかという文字データ保存計画を作成登録するた
めのものであって、具体的には、図3(b)で示すよう
な、『修正開始時からx時間、y分、z秒おきに文字デ
ータ記憶手段16の文字データを文字データ保存手段2
0に保存』、『キー操作m回ごとに文字データ記憶手段
16の文字データを文字データ保存手段20に保存』と
いう文字データの保存タイミングの作成、登録を行なえ
るようになっている。
【0023】なお、文字データ保存計画作成登録手段2
1における文字データの保存タイミングの登録は、対話
型操作手段4からの指示に基づき、図3(a)で示すメ
ニューの『自動保存計画作成』の項目40を指定し、図
3(b)で示す設定項目41・42をいずれか指定し、
更に、上述した設定項目41・42内のx,y,z,m
に適当な数値を入力することにより行われる。また、こ
のような図3(b)で示すような文字データの保存タイ
ミングは、作業者が自由に設定できるものとする。
【0024】文字データ自動保存手段22は、文字デー
タ保存計画作成登録手段21で登録された文字データの
保存タイミングに基づき、文字データ記憶手段16に記
憶されている文字データを、文字データ保存手段20に
順次記憶させ、更に、文字データの記憶に際して、履歴
管理手段23に管理テーブル30(後述する)を作成さ
せて、文字データ登録時の履歴を管理させるようにして
いる。なお、履歴管理手段23で作成した管理テーブル
30は、レイアウトデザイン装置本体50のRAM、あ
るいは外部記憶手段6のいずれに記憶しても良い。修正
差分情報生成手段24は、元の文字データと、修正後に
保存された文字データの修正差分情報を生成するための
ものであって、この修正差分情報生成手段24にて生成
した修正差分情報は、修正差分情報表示手段25にて表
示され、修正差分情報印刷手段26にて印刷されるよう
になっている。なお、修正差分情報表示手段25は図1
の表示手段5に相当し、また、修正差分情報印刷手段2
6は図1の画像出力手段7に相当する。
【0025】ここで、履歴管理手段23について詳細に
説明すれば、この履歴管理手段23は、文字データ保存
手段20に文字データが記憶される毎に、記憶される文
字データに対応した管理テーブル30を作成するもので
あって、これら管理テーブル30の管理情報項目として
は、図4に示すように、保存文字データ名31、親保存
文字データインデックス情報名32、子保存文字データ
インデックス情報名33、兄保存文字データインデック
ス情報名34、弟保存文字データインデックス情報名3
5、属性情報36がある。
【0026】以下、管理テーブル30の管理情報項目を
詳細に説明する。まず、保存文字データ名31は、文字
データ自動保存手段22が文字データを保存する毎に、
保存した文字データに対して付される固有の名称であっ
て、例えば、対話型操作手段4の操作により、図5
(イ)〜(ホ)に示す如く、『あいうえお』→『あいう
えを』→『あいうを』→『あいう』/『あいうえ』とい
うように文字データが修正され、それぞれの文字データ
が文字データ保存計画作成登録手段21に登録した保存
タイミングで保存された場合に、履歴管理手段23で
は、図5、図6に示すように、文字データのぞれぞれに
「4a」「4b」「4c」「4d」「4e」といった保
存文字データ名31を順番に付すようにしている(図6
は文字データの修正の流れを保存文字データ名31によ
り模式化したものである)。また、履歴管理手段23で
は、保存文字データ名31が付された場合に、図7
(b)の保存文字データインデックステーブルに示され
るような「4a」「4b」「4c」「4d」「4e」に
それぞれ対応する、「6a」「6b」「6c」「6d」
「6e」といった保存文字データインデックステーブル
名43(以下、インデックス情報43と表現する)も同
時に作成する。
【0027】なお、「4a」「4b」「4c」……とい
った保存文字データ名31、「6a」「6b」「6c」
……といったインデックス情報43、これら「4a」
「4b」「4c」……と「6a」「6b」「6c」……
との対応関係は、履歴管理手段23に予め設定した規則
(図7(b)参照)に従うが、これら保存文字データ名
31、インデックス情報43、これらの関係が固有なも
のであれば、このような規則に限定されるものでは無
い。
【0028】次に、文字データの親子、兄弟関係につい
て説明すると、図5及び図6に示すように文字データを
修正した場合に、修正元となった文字データ(修正前文
字データ)が親となり、修正後の文字データ(修正後文
字データ)が子となり、また、1つの文字データから複
数の文字データが生じた場合には(例えば、複数人の作
業者が1つの文字データを各自で読み出して修正し、複
数の文字データを作成した場合等)、複数の文字データ
の中で、文字データ保存手段20に対する保存が早い方
の文字データが兄となり、保存が遅い方の文字データが
弟となる。そして、このような親子、兄弟関係に基づい
た場合には、「4a」の保存文字データ名31が付され
た文字データは、「4b」の保存文字データ名31が付
された文字データに対して親の関係となる。
【0029】「4b」の保存文字データ名31が付され
た文字データは、「4a」の保存文字データ名31が付
された文字データに対して子の関係にあり、かつ「4
c」の保存文字データ名31が付された文字データに対
して親の関係となる。「4c」の保存文字データ名31
が付された文字データは、「4b」の保存文字データ名
31が付された文字データに対して子の関係となり、か
つ「4d」及び「4e」の保存文字データ名31がそれ
ぞれ付された文字データに対して親の関係となる。「4
d」及び「4e」の保存文字データ名31がそれぞれ付
された文字データは、「4c」の保存文字データ名31
が付された文字データに対して子の関係となり、また、
「4d」の文字データと「4e」の文字データとは兄弟
の関係となるが、「4d」の文字データは、「4e」の
文字データより、文字データ保存手段20に対する保存
タイミングが早いので、「4d」の文字データが兄で、
「4e」の文字データが弟の関係となる。
【0030】次に、文字データの親子関係を示す親保存
文字データインデックス情報名32、子保存文字データ
インデックス情報名33、及び文字データの兄弟関係を
示す兄保存文字データインデックス情報名34、弟保存
文字データインデックス情報名35について、図7
(a)を参照して説明する。親保存文字データインデッ
クス情報名32及び子保存文字データインデックス情報
名33は、文字データの親子関係を示すものであって、
親の関係にある「4a」の管理テーブル30では、子保
存文字データインデックス情報名33に「4b」を示す
インデックス情報43「6b」が書き込まれ、かつ子の
関係にある「4b」の管理テーブル30では、親保存文
字データインデックス情報名32に「4a」を示すイン
デックス情報43「6a」が書き込まれる。
【0031】また同様に、親の関係にある「4b」の管
理テーブル30では、子保存文字データインデックス情
報名33に「4c」を示すインデックス情報43「6
c」が書き込まれ、かつ子の関係にある「4c」の管理
テーブル30では、親保存文字データインデックス情報
名32に「4b」を示すインデックス情報43「6b」
が書き込まれる。
【0032】また同様に、「4c」の保存文字データ名
31が付された文字データと、「4d」「4e」の保存
文字データ名31が付された2つの文字データとは、
親、子の関係にあるので、「4d」「4e」の管理テー
ブル30では、親保存文字データインデックス情報名3
2に、「4c」を示すインデックス情報43「6c」が
書き込まれる。また、「4c」の文字データの子として
「4d」と「4e」の文字データが存在するが、「4
c」の管理テーブル30では、これら「4d」と「4
e」の文字データの内、兄である「4d」のインデック
ス情報43「6d」が子保存文字データインデックス情
報名33に書き込まれる(本実施例では、兄が弟に対し
て優先するように設定している)。
【0033】一方、「4d」の保存文字データ名31が
付された文字データと、「4e」の保存文字データ名3
1が付された文字データとは、兄、弟の関係にあるの
で、「4e」の管理テーブル30では、兄保存文字デー
タインデックス情報名34に「4d」を示すインデック
ス情報43「6d」が書き込まれ、また、「4d」の管
理テーブル30では弟保存文字データインデックス情報
名35に「4e」を示すインデックス情報43「6e」
が書き込まれる。なお、図7(a)で示す管理テーブル
30において、親子、兄弟関係の書き込みができないイ
ンデックス情報名32〜35については、「♯」が書き
込まれる。また、属性情報36としては、文字データ保
存手段20に保存した日時、保存したときの作業者名等
があるが、これらは自由に設定できることはいうまでも
無い。
【0034】次に、図8を参照して文字データの修正作
業と並行して管理テーブル30を作成するためのフロー
チャートを説明する。以下のフローチャートでは、図5
で示すような『あいうえお』という文字データを作成し
た後、該文字データを『あいうえを』→『あいうを』→
『あいう』/『あいうえ』と修正する場合を具体例とし
て挙げる。
【0035】《ステップ1》対話型操作手段4からの指
示に基づき、文字データ保存計画作成登録手段21に対
して、図3(b)で示すような文字データの保存タイミ
ングを登録させる。 《ステップ2》対話型操作手段4からの指示に基づき、
文字データを新たに作成あるいは既存の文字データを修
正させる。なお、このステップ2では作成、修正された
文字データは、文字データ記憶手段16に記憶され、か
つ文字画像作成手段17により文字画像表示手段19上
に逐次表示される。また、具体例では、このステップ2
にて図5に示すようにまず『あいうえお』という文字デ
ータが作成されたものとするが、これに限定されず、文
字データ保存手段16内に既に記憶されている文字デー
タの保存文字データ名31(例えば「4a」)を指定す
ることにより文字画像表示手段19上に読み出しても良
い。
【0036】《ステップ3》ステップ1で登録した保存
タイミングとなったか否かを判断し、NOの場合にステ
ップ2にて文字データの作成/修正作業を続行させ、Y
ESの場合に次のステップ4に進む。 《ステップ4》文字データ保存手段20に対してステッ
プ2で作成/修正した文字データを保存させ、かつ履歴
管理手段23に対して、この文字データに保存文字デー
タ名31と、保存文字データ名31に対応したインデッ
クス情報43とを与える。なお、具体例では、ステップ
2で作成した『あいうえお』の文字データに対して、
「4a」の保存文字データ名31を付させ、同時に、保
存文字データ名31「4a」のインデックス情報43と
して「6a」を与えるものとする(図7(b)参照)。
【0037】《ステップ5》履歴管理手段23に対し
て、今回ステップ2で得た文字データと、今回以前のス
テップ2で得た文字データとの相関関係を示す管理テー
ブル30を、保存文字データ名31毎に作成し記憶させ
る。このとき、本例では、『あいうえお』は最初に作成
した文字データであって、「4a」の管理テーブル30
(つまり最初の管理テーブル30)では、未だ親子、兄
弟関係となる文字データがないので、インデックス情報
名32〜35については、「♯」を書き込む。 《ステップ6》文字データの作成作業が終了したか否か
を判断し、YESの場合に本フローチャートを終了し、
また、NOの場合にステップ2に戻る。
【0038】そして、具体例では、図5(イ)〜(ロ)
に示されるように先の『あいうえお』は『あいうえを』
に修正されることから、ステップ2に戻ってこの修正作
業を行った後、ステップ4にて、修正後の『あいうえ
を』の文字データに対して「4b」の保存文字データ名
31と、「6b」のインデックス情報43とをそれぞれ
付し、更に、次のステップ5にて、「4a」の管理テー
ブル30の子保存文字データインデックス情報名33
に、「4a」の子であることを示す「6b」を書き込
み、かつ「4b」の管理テーブル30の親保存文字デー
タインデックス情報名32に、「4b」の親を示す「6
a」を書き込んだ後、該管理テーブル30を更新記憶さ
せる。
【0039】そして、この後、図5(ロ)〜(ハ)に示
されるように先の『あいうえを』は『あいうを』に修正
されることから、ステップ2に戻ってこの修正作業を行
った後、ステップ4にて、修正後の『あいうを』の文字
データに対して「4c」の保存文字データ名31と、
「6c」のインデックス情報43とをそれぞれ付し、更
に、次のステップ5にて、「4b」の管理テーブル30
の子保存文字データインデックス情報名33に、「4
b」の子であることを示す「6c」を書き込み、かつ
「4c」の管理テーブル30の親保存文字データインデ
ックス情報名32に、「4c」の親を示す「6b」を書
き込んだ後、該管理テーブル30を更新記憶させる。そ
して、この後、図5(ハ)〜(ニ)に示されるように先
の『あいうを』は、『あいう』に修正されることから、
ステップ2に戻ってこの修正作業を行った後、ステップ
4にて、修正後の『あいう』の文字データに対して「4
d」の保存文字データ名31と、「6d」のインデック
ス情報43とをそれぞれ付し、更に、次のステップ5に
て、「4c」の管理テーブル30の子保存文字データイ
ンデックス情報名33に、「4c」の子であることを示
す「6d」を書き込み、かつ「4d」の管理テーブル3
0の親保存文字データインデックス情報名32に、「4
d」の親であることを示す「6c」を書き込んだ後、該
管理テーブル30を更新記憶させる。
【0040】そして、この後、図5(ハ)〜(ホ)に示
されるように先の『あいうを』は、『あいう』と別の修
正処理にて『あいうえ』に修正されることから、ステッ
プ2に戻ってこの修正作業を行った後、ステップ4に
て、修正後の『あいうえ』の文字データに対して「4
e」の保存文字データ名31と、「6e」のインデック
ス情報43とをそれぞれ付し、更に、「4e」の管理テ
ーブル30の親保存文字データインデックス情報名32
に、「4e」の親を示す「6c」を書き込んだ後、「4
d」の管理テーブル30の弟保存文字データインデック
ス情報名35に「4d」の弟であることを示す「6e」
を書き込み、かつ「4e」の管理テーブル30の兄保存
文字データインデックス情報名34に「4e」の兄であ
ることを示す「6d」を書き込み、該管理テーブル30
を更新記憶させる。
【0041】次に、図9を参照して、修正後の文字デー
タの源となる文字データの保存文字データ名31を検出
するためのフローチャートについて説明する。以下のフ
ローチャートでは、図5(ホ)で示すように保存文字デ
ータ「4e」の源となっている文字データを検出する場
合を具体例として説明する。
【0042】《ステップ10》対話型操作手段4によ
り、源を検出したい文字データの保存文字データ名31
を入力する。そして、具体例では、源を検出したい文字
データの保存文字データ名31は「4e」であるので、
この「4e」を対話型操作手段4により入力する。 《ステップ11》図7(b)に示す保存文字データイン
デックステーブルを検索して、ステップ10で入力した
保存文字データ名31に対応する保存文字データインデ
ックス情報名43を獲得する。そして、具体例では、図
7(b)の保存文字データインデックステーブルによ
り、ステップ11にて、ステップ10で入力した保存文
字データ「4e」に対応する保存文字データインデック
ス情報名「6e」が獲得されることになる。
【0043】《ステップ12》図7(a)の管理テーブ
ル30を検索して、ステップ11で獲得した保存文字デ
ータインデックス情報名が書き込まれている管理テーブ
ル30を特定する。そして、具体例では、このステップ
12にて、保存文字データインデックス情報名「6e」
が書き込まれている保存文字データ「4d」の管理テー
ブル30が特定されることになる。 《ステップ13》ステップ12(あるいは後述するステ
ップ14)で特定した管理テーブル30において、親保
存文字データインデックス情報名32が「#」であるか
否かを判断し、NOである場合にステップ14に進み、
YESである場合にステップ15に進む。
【0044】《ステップ14》ステップ12で特定した
管理テーブル30の親保存文字データインデックス情報
名32に書き込まれているデータ内容と、図7(b)の
保存文字データインデックステーブルとから、親の管理
テーブル30を特定し、この親の管理テーブル30につ
いてステップ13の処理を再度行う。そして、具体例で
は、保存文字データ「4d」の管理テーブル30の親保
存文字データインデックス情報名32は「#」ではない
ので、ステップ14にて、親保存文字データインデック
ス情報名32に書き込まれている「6c」の管理テーブ
ル30(すなわち、保存文字データが「4c」の管理テ
ーブル30)が特定され、この管理テーブル30につい
て、ステップ13にて親保存文字データインデックス情
報名32が「#」であるか否かが判断される。そして、
このようなステップ14・13の処理を繰り返し行うこ
とにより、親保存文字データインデックス情報名32が
「#」である保存文字データ「4a」の管理テーブル3
0を得ることができる。
【0045】《ステップ15》ステップ13にて親保存
文字データインデックス情報名32が「#」であると判
断した管理テーブル30の文字データを、ステップ10
で入力した保存文字データ名31の源と断定して、本フ
ローチャートを終了する。そして、具体例では、親保存
文字データインデックス情報名32が「#」であると判
断した管理テーブル30は、保存文字データ「4a」の
管理テーブル30であり、従って、このステップ15で
は、保存文字データ「4a」の文字データが保存文字デ
ータ「4e」の源と断定される。
【0046】なお、図9では、修正後の文字データの源
となる文字データの保存文字データ名31を検出するフ
ローチャートについて説明したが、図7(a)の管理テ
ーブル30に基づいて、図10(b)に示すような文字
データの親子、兄弟関係を示す履歴ツリーを作成して、
表示手段5に表示させるようにし、この表示手段5上の
履歴ツリーに基づいて文字データの源を検出するように
しても良い。また、保存した文字データについてそれぞ
れ作成した管理テーブル30の属性36に基づき、図1
0(a)に示すような保存文字データ名31と、保存時
間との関係を示すデータリストを作成し、このデータリ
ストに基づき、例えばミスが生じた時間に保存された文
字データの保存文字データ名31をを容易に特定できる
ようにしても良い。
【0047】以上詳細に説明したように本実施例に示さ
れるレイアウトデザイン装置では、対話型操作手段4に
より修正作業を行っている文字データを文字データ保存
手段20に所定の保存タイミングで保存し、このような
文字データの保存に際して、文字データ毎に管理テーブ
ル30を作成するとともに、この管理テーブル30の管
理情報項目内に、修正前文字データと修正後文字データ
との相関関係(親子、兄弟関係)を示すインデックス情
報32〜35を書き込むようにしたので、このような管
理テーブル30を参照するによって、文字データの修正
履歴を容易に知ることが可能となる。従って、例えば、
作業者が交代した後に、それまでの作業に対する不具合
が発見された場合に、管理テーブル30を参照すること
により、前の作業者が行ってきた文字データの修正手順
を全て知ることが可能であり、これにより、新たな作業
者は、前の作業者が行った文字データの修正作業をやり
直しを、適当な時点にまでさかのぼって行うことが可能
となり、その結果、従来のように、文字の修正作業を最
初からやり直す必要は無く、文字データの修正作業の効
率化を図ることが可能となる。
【0048】また、本実施例のレイアウトデザイン装置
では、管理テーブル30に従って、適当な時点の文字デ
ータを指定して読み出すことができるので、電源の寸
断、システム自身のバグなどの原因によって引き起こさ
れるシステムダウンによっても、文字の修正作業を最初
からやり直す必要は無く、修正作業の効率化を図ること
が可能となり、この点においても文字データの修正作業
の効率化を図ることが可能となる。
【0049】次に、修正差分情報生成手段24により2
つの文字データから差分を検出し、この差分を印刷また
は表示するためのフローチャートについて、図11を参
照して説明する。 《ステップ20》まず、対話型操作手段4を通じて、2
つの保存文字データ名31を入力することにより、差分
を求める2つの文字データを指定する。なお、これら文
字データの一つは、図9のフローチャートに基づき検出
した源となる文字データであっても良いし、それ以外の
任意のものであっても良い。 《ステップ21》2つの文字データの文字を列毎に比較
し、列毎に一致している文字と、列毎に一致しない文字
とを検出する。具体例を挙げると、ステップ20にて、
保存文字データ「4a」の文字データ『あいうえお』
と、保存文字データ「4b」の文字データ『あいうえ
を』が指定されたとすると、このステップ21では、
『あいうえお』と『あいうえを』の文字列を比較し、次
に、文字の一致している「あいうえ」と、文字の一致し
ない「お/を」とを検出する。
【0050】《ステップ22》ステップ21の検出結果
に基づき、2つの文字データについて、各文字列毎に一
致している文字と、一致していない文字(修正後の文字
を採用する)とを、修正差分情報表示手段25、修正差
分情報印刷手段26にて表示形態、印刷形態をそれぞれ
変えて表示、印刷する。具体的には、図12に示すよう
に文字の一致している「あいうえ」については通常の表
示、印刷を行い、また、文字の一致しない「を」につい
ては白抜きで表示、印刷するが、このような通常、白抜
きといった表示、印刷態様は、任意に変更できることは
いうまでも無い。
【0051】以上説明したように本実施例の修正差分情
報生成手段24では、修正作業を行った文字データにつ
いて、2つの文字データの一致文字、相違文字を表示、
印刷態様を変えて、表示、印刷するようにしたので、こ
のような表示、印刷を作業者が参照することにより、修
正作業においてどこが修正されたかが、一目瞭然とな
り、修正作業の確認を効率良く行うことができる効果が
得られる。なお、図11のフローチャートでは、2つの
文字データを指定したが、指定する文字データの個数は
2つに限定されず、3つ以上を指定しても良い。そし
て、3つ以上を指定した場合には、時系列的に、修正し
た文字の表示態様、印刷態様を変え、これにより修正の
履歴を作業者に容易に理解させるようにすると良い。
【0052】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載したレイアウト
デザイン装置では、操作手段により修正作業を行ってい
る文字データを文字データ保存手段に所定の保存タイミ
ングで保存するとともに、このような文字データの保存
に際して、修正前文字データと、修正前文字データから
作成した修正後文字データとのそれぞれについて管理テ
ーブルを作成し、修正前文字データの管理テーブルに、
修正後文字データのインデックス情報を付し、かつ修正
後文字データの管理テーブルに、修正前文字データのイ
ンデックス情報を付すようにしたので、このような管理
テーブルを参照するによって、文字データの修正履歴を
容易に知ることが可能となる。従って、例えば、作業者
が交代した後に、それまでの作業に対する不具合が発見
された場合に、管理テーブルを参照することにより、前
の作業者が行ってきた文字データの修正手順を全て知る
ことが可能であり、これにより、新たな作業者は、前の
作業者が行った文字データの修正作業をやり直しを、適
当な時点にまでさかのぼって行うことが可能となり、そ
の結果、従来のように、文字の修正作業を最初からやり
直す必要は無く、文字データの修正作業の効率化を図る
ことが可能となる。
【0053】また、本発明の請求項1に記載したレイア
ウトデザイン装置では、管理テーブルに従って、適当な
時点の文字データを指定して読み出すことができるの
で、電源の寸断、システム自身のバグなどの原因によっ
て引き起こされるシステムダウンによっても、文字の修
正作業を最初からやり直す必要は無く、この点において
も文字データの修正作業の効率化を図ることが可能とな
る。
【0054】本発明の請求項2に記載したレイアウトデ
ザイン装置では、文字データ保存計画作成登録手段に
て、文字データ保存手段に文字データを記憶させる保存
タイミングを作成して登録し、更に、文字データ自動保
存手段にて、文字データ保存計画作成登録手段にて登録
された保存タイミング毎に、文字データ保存手段に対し
て文字データを記憶させるようにしているので、文字デ
ータ保存手段に対して文字データを保存する処理を全て
自動で行うことが可能となって、作業者による、文字デ
ータを修正する作業の途中での保存し忘れというミスを
未然に防止することができるとともに、保存タイミング
も作業者によって最適なものに設定することが可能とな
る。
【0055】本発明の請求項3に記載したレイアウトデ
ザイン装置では、修正差分情報生成手段にて、修正前文
字データと修正後文字データとを比較して、不一致な文
字を修正差分情報として検出した後、修正差分情報出力
手段にて、修正差分情報生成手段にて検出した修正差分
情報を表示、印刷出力するようにしたので、このような
表示物、印刷物を作業者が参照することにより、文字デ
ータの修正作業においてどこの文字が修正されたかが、
一目瞭然となり、この点においても修正作業の確認を効
率良く行うことができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるレイアウトデザイン装置100
のブロック図。
【図2】レイアウトデザイン装置本体50の文字データ
の修正処理を示す機能ブロック図。
【図3】(a)文字データ保存計画作成登録手段21に
おける履歴管理作業のメニューを示す図、(b)は保存
タイミングを具体的に示す図。
【図4】管理テーブル30の管理情報項目を示す図。
【図5】(イ)〜(ホ)は文字データの修正作業を示す
図。
【図6】図5で示す文字データの修正作業を模式化した
図。
【図7】(a)は文字データの修正作業に応じて作成さ
れた管理テーブルを示す図、(b)保存文字データ名3
1とインデックス情報名43との関係を示すテーブル。
【図8】管理テーブル30を作成するためのフローチャ
ート。
【図9】修正後の文字データの源となる文字データの保
存文字データ名31を検出するためのフローチャート
【図10】(a)は保存文字データ名31と、保存時間
との関係を示すデータリスト、(b)文字データの親
子、兄弟関係を示す履歴ツリーを示す図。
【図11】2つの文字データから差分を検出しこの差分
を印刷または表示するためのフローチャート。
【図12】図11のフローチャートにて、2つの文字デ
ータの差分を印刷、表示した例を示す図。
【符号の説明】
4 対話型操作手段(操作手段) 16 文字データ記憶手段 17 文字画像作成手段 18 文字画像印刷手段 19 文字画像表示手段 20 文字データ保存手段 21 文字データ保存計画作成登録手段 22 文字データ自動保存手段 23 履歴管理手段 24 修正差分情報生成手段 25 修正差分情報表示手段(修正差分情報出力手段) 26 修正差分情報印刷手段(修正差分情報出力手段) 30 管理テーブル 43 保存文字データインデックステーブル名(インデ
ックス情報)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 芳樹 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組版処理がなされた文字データを組版領
    域に割り付けるレイアウトデザイン装置であって、 オペレータの操作により文字データを修正するための操
    作手段と、 該操作手段により修正された文字データを所定の保存タ
    イミングで記憶する文字データ保存手段と、 修正前文字データと、修正前文字データから作成した修
    正後文字データとのそれぞれについて管理テーブルを作
    成し、修正前文字データの管理テーブルに、修正後文字
    データのインデックス情報を付し、かつ修正後文字デー
    タの管理テーブルに、修正前文字データのインデックス
    情報を付す履歴管理手段とを具備することを特徴とする
    レイアウトデザイン装置。
  2. 【請求項2】 操作手段により修正された文字データ
    を、文字データ保存手段に記憶させる保存タイミングを
    作成して登録する文字データ保存計画作成登録手段と、 文字データ保存計画作成登録手段にて登録された保存タ
    イミング毎に、文字データ保存手段に対して文字データ
    を記憶させる文字データ自動保存手段とが更に設けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載のレイアウトデザ
    イン装置。
  3. 【請求項3】 修正前文字データと修正後文字データと
    を比較して、不一致な文字を修正差分情報として検出す
    る修正差分情報生成手段と、該修正差分情報生成手段に
    て検出した修正差分情報を出力する修正差分情報出力手
    段とが更に設けられていることを特徴とする請求項1記
    載のレイアウトデザイン装置。
JP6211597A 1994-09-05 1994-09-05 レイアウトデザイン装置 Pending JPH0877166A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022018660A (ja) * 2020-07-16 2022-01-27 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022018660A (ja) * 2020-07-16 2022-01-27 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及びプログラム

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