JPH0524220Y2 - - Google Patents
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- JPH0524220Y2 JPH0524220Y2 JP1984146448U JP14644884U JPH0524220Y2 JP H0524220 Y2 JPH0524220 Y2 JP H0524220Y2 JP 1984146448 U JP1984146448 U JP 1984146448U JP 14644884 U JP14644884 U JP 14644884U JP H0524220 Y2 JPH0524220 Y2 JP H0524220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- phase difference
- detection point
- detection
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、回転体の速度制御装置に関する。
(従来の技術)
回転体の回転速度制御装置の速度検出器とし
て、回転体の外周部に所定間隔で形成した検出点
の通過を互いに所定の距離だけ離して配置した一
対の検出器によつて磁気的或は光学的等の方法で
検出し、ある検出点が一方の検出器から他方の検
出器位置まで移動する時間を、各検出器から出力
される検出信号の位相差時間として検出して回転
体の回転速度を求める装置が知られている。
て、回転体の外周部に所定間隔で形成した検出点
の通過を互いに所定の距離だけ離して配置した一
対の検出器によつて磁気的或は光学的等の方法で
検出し、ある検出点が一方の検出器から他方の検
出器位置まで移動する時間を、各検出器から出力
される検出信号の位相差時間として検出して回転
体の回転速度を求める装置が知られている。
そして検出精度を上げるために、ある検出点が
他方の検出器を通過する前に次の検出点が一方の
検出点を通過するように構成した場合、それぞれ
の検出点の移動時間を各検出信号の位相差として
表わすには2つの位相差検出手段が必要となる。
他方の検出器を通過する前に次の検出点が一方の
検出点を通過するように構成した場合、それぞれ
の検出点の移動時間を各検出信号の位相差として
表わすには2つの位相差検出手段が必要となる。
2つの位相差検出手段でそれぞれ出力される位
相差検出信号は、それぞれ回転体の速度情報を逐
次伝えるものであり、これを最も効果的に利用す
るには、これら2つの位相差検出手段から交互に
出力される時間情報を平均化するのでなく、時系
列的に交互に取り込んで例えば回転体の回転制御
に利用すべきである。
相差検出信号は、それぞれ回転体の速度情報を逐
次伝えるものであり、これを最も効果的に利用す
るには、これら2つの位相差検出手段から交互に
出力される時間情報を平均化するのでなく、時系
列的に交互に取り込んで例えば回転体の回転制御
に利用すべきである。
(考案が解決しようとする問題点)
前記の時間情報は、各検出信号間の位相差時間
として検出され、更にこれを電圧レベルに変換す
るために、通常積分器が用いられる。しかしなが
ら2つの積分器の設定条件が部品のバラツキ等で
少しでも異なると、正確で安定した制御が行えな
い欠点があつた。
として検出され、更にこれを電圧レベルに変換す
るために、通常積分器が用いられる。しかしなが
ら2つの積分器の設定条件が部品のバラツキ等で
少しでも異なると、正確で安定した制御が行えな
い欠点があつた。
(問題点を解決するための手段)
前記一対の検出器間を順次移動する前記検出点
の1つおきに選択された第1の検出点群の個々の
移動時間に対応する位相差を順次検出し、移動時
間情報を含む第1の位相差信号を出力する第1の
位相差検出手段と、 前記第1の検出点群に隣接する第2の検出点群
の個々の移動時間に対応する位相差を順次検出
し、移動時間情報を含む第2の位相差信号を出力
する第2の位相差検出手段と、 前記第1の位相差信号の位相差を所望の比例定
数でこれに比例するレベルを含む第1の電圧信号
に逐次変換する第1の電圧変換手段と、 前記第2の位相差信号の位相差を前記比例定数
でこれに比例するレベルを含む第2の電圧信号に
逐次変換する第2の電圧変換手段と、 前記第1と第2の電圧信号を交互に一定時間入
力し、その積分信号を出力する積分手段と、 前記積分信号に基づいて前記回転体の駆動モー
タを駆動するモータ駆動回路と、 前記第1と第2の電圧信号のレベルを比較した
比較信号を出力する比較器と、 前記比較信号の高域周波数成分を除去した補正
信号を出力するローパスフイルタと、 前記補正信号に基づいて前記第1又は第2のど
ちらか一方の電圧変換手段の比例定数を補正する
感度補正手段とからなる。
の1つおきに選択された第1の検出点群の個々の
移動時間に対応する位相差を順次検出し、移動時
間情報を含む第1の位相差信号を出力する第1の
位相差検出手段と、 前記第1の検出点群に隣接する第2の検出点群
の個々の移動時間に対応する位相差を順次検出
し、移動時間情報を含む第2の位相差信号を出力
する第2の位相差検出手段と、 前記第1の位相差信号の位相差を所望の比例定
数でこれに比例するレベルを含む第1の電圧信号
に逐次変換する第1の電圧変換手段と、 前記第2の位相差信号の位相差を前記比例定数
でこれに比例するレベルを含む第2の電圧信号に
逐次変換する第2の電圧変換手段と、 前記第1と第2の電圧信号を交互に一定時間入
力し、その積分信号を出力する積分手段と、 前記積分信号に基づいて前記回転体の駆動モー
タを駆動するモータ駆動回路と、 前記第1と第2の電圧信号のレベルを比較した
比較信号を出力する比較器と、 前記比較信号の高域周波数成分を除去した補正
信号を出力するローパスフイルタと、 前記補正信号に基づいて前記第1又は第2のど
ちらか一方の電圧変換手段の比例定数を補正する
感度補正手段とからなる。
(作用)
第1と第2の電圧変換手段の感度のバラツキ
は、第1と第2の電圧信号間の差情報の直流成分
として現れるが、上記補正回路によりこのバラツ
キを解消する。
は、第1と第2の電圧信号間の差情報の直流成分
として現れるが、上記補正回路によりこのバラツ
キを解消する。
(実施例)
第1図は本考案の一実施例の構成に関する図
で、第1図aはその回転信号検出部を示し、回転
体1の外周部にはデユーテイ比が略1:1の凹凸
状の歯形部11が全周に亘つて形成されている。
で、第1図aはその回転信号検出部を示し、回転
体1の外周部にはデユーテイ比が略1:1の凹凸
状の歯形部11が全周に亘つて形成されている。
21,22は一対の受光素子で、それぞれ発光素
子(図示せず)と回転体1の歯形部11を介して
対向配置され、回転体1の回転に伴う受光状態の
変化に応答してパルス状の検出信号S1,S2を
出力する。これら検出信号S1,S2の位相差は
歯形部11の周期間隔と一対の受光素子21,22
間の距離で決るが、本実施例においてはこの距離
が歯形部11の一周期間隔に対し、略270度に設定
され、検出点である歯形部11のエツジが一方の
受光素子上に位置するとき、一対の受光素子21,
22間の距離内にもう1つのエツジが位置するよ
う構成されている。
子(図示せず)と回転体1の歯形部11を介して
対向配置され、回転体1の回転に伴う受光状態の
変化に応答してパルス状の検出信号S1,S2を
出力する。これら検出信号S1,S2の位相差は
歯形部11の周期間隔と一対の受光素子21,22
間の距離で決るが、本実施例においてはこの距離
が歯形部11の一周期間隔に対し、略270度に設定
され、検出点である歯形部11のエツジが一方の
受光素子上に位置するとき、一対の受光素子21,
22間の距離内にもう1つのエツジが位置するよ
う構成されている。
第1図bは信号発生器3の入出力信号の関係を
示したブロツク図で、前記した検出信号S1,S
2を基に,,の各
信
号S3,S3′S4,S4′,S5,S5′をそれ
ぞれ出力する。第2図のタイミングチヤート中に
これら信号の一部の波形を示すが、信号
S3,S3′はそれぞれS3=S1*2,S3′=S1
*S2によつて作られ、各検出点の通過に対応す
る検出信号S1,S2の立下り時及び立上り時の
位相差をLOW出力信号(以下L信号と称す)で
示している。信号S4,S4′、
CHARGE信号S5,S5′はそれぞれ信
号S3,S3′の立上りに同期して所望のパルス
幅のL信号を出力する。
示したブロツク図で、前記した検出信号S1,S
2を基に,,の各
信
号S3,S3′S4,S4′,S5,S5′をそれ
ぞれ出力する。第2図のタイミングチヤート中に
これら信号の一部の波形を示すが、信号
S3,S3′はそれぞれS3=S1*2,S3′=S1
*S2によつて作られ、各検出点の通過に対応す
る検出信号S1,S2の立下り時及び立上り時の
位相差をLOW出力信号(以下L信号と称す)で
示している。信号S4,S4′、
CHARGE信号S5,S5′はそれぞれ信
号S3,S3′の立上りに同期して所望のパルス
幅のL信号を出力する。
第1図cは位相差検出手段の構成に係るブロツ
ク図で、スイツチSW1は、その一方の端子が抵
抗R1を介して所望の直流電圧による回転体1の
回転を制御する制御信号が入力される入力端子1
3に、またその他方の端子が積分回路4の入力端
子にそれぞれ接続されており、信号S3
によつてオン、オフ制御される。積分回路4の出
力信号S6はサンプルホールド回路5に出力され
ると共に、比較回路6に出力される。スイツチ
SW3は、その一方の端子にサンプルホールド回
路5の出力信号S9が抵抗R3を介して入力され
ると共に、その他方の端子が積分回路10の入力
端子に接続されており、信号S5によ
つてオン、オフ制御される。スイツチSW2の一
方の端子には抵抗R2を介して基準電圧VRが入
力され、その他方の端子は積分回路4の入力端子
に接続されている。リセツト回路7は比較回路6
からの信号S7とSWEEP信号S3と
から出力信号S8を出力し、スイツチ
SW2のオン、オフを制御する。
ク図で、スイツチSW1は、その一方の端子が抵
抗R1を介して所望の直流電圧による回転体1の
回転を制御する制御信号が入力される入力端子1
3に、またその他方の端子が積分回路4の入力端
子にそれぞれ接続されており、信号S3
によつてオン、オフ制御される。積分回路4の出
力信号S6はサンプルホールド回路5に出力され
ると共に、比較回路6に出力される。スイツチ
SW3は、その一方の端子にサンプルホールド回
路5の出力信号S9が抵抗R3を介して入力され
ると共に、その他方の端子が積分回路10の入力
端子に接続されており、信号S5によ
つてオン、オフ制御される。スイツチSW2の一
方の端子には抵抗R2を介して基準電圧VRが入
力され、その他方の端子は積分回路4の入力端子
に接続されている。リセツト回路7は比較回路6
からの信号S7とSWEEP信号S3と
から出力信号S8を出力し、スイツチ
SW2のオン、オフを制御する。
以上の各回路が第1の位相差検出手段を構成し
ている。
ている。
一方、スイツチSW1′は、その一方の端子が
抵抗R1′を介して入力端子13に、またその他
方の端子が積分回路4′の入力端子にそれぞれ接
続されており、信号S3′によつてオン、
オフ制御される。積分回路4′の出力信号S6′は
サンプルホールド回路5′に出力されると共に、
比較回路6′に出力される。スイツチSW3′は、
その一方の端子にサンプルホールド回路5′の出
力信号S9′が抵抗R3′介して入力されると共
に、その他方の端子が積分回路10の入力端子に
接続されており、信号S5′によつて
オン、オフ制御される。スイツチSW2′の一方
の端子には抵抗R2′を介して基準電圧VRが入
力され、その他方の端子は積分回路4′の入力端
子に接続されている。リセツト回路7′は比較回
路6′からの信号S7′と信号
S3′とから信号S8′を出力し、スイツ
チSW2′のオン、オフ制御する。
抵抗R1′を介して入力端子13に、またその他
方の端子が積分回路4′の入力端子にそれぞれ接
続されており、信号S3′によつてオン、
オフ制御される。積分回路4′の出力信号S6′は
サンプルホールド回路5′に出力されると共に、
比較回路6′に出力される。スイツチSW3′は、
その一方の端子にサンプルホールド回路5′の出
力信号S9′が抵抗R3′介して入力されると共
に、その他方の端子が積分回路10の入力端子に
接続されており、信号S5′によつて
オン、オフ制御される。スイツチSW2′の一方
の端子には抵抗R2′を介して基準電圧VRが入
力され、その他方の端子は積分回路4′の入力端
子に接続されている。リセツト回路7′は比較回
路6′からの信号S7′と信号
S3′とから信号S8′を出力し、スイツ
チSW2′のオン、オフ制御する。
以上の各回路が第2の位相差検出手段を構成し
ている。
ている。
差動増幅回路8は、その一方の入力端子がサン
プルホールド回路5の出力端子に、また他方の入
力端子がサンプルホールド回路5′の出力端子に
それぞれ接続されると共に、その出力端子がロー
パスフイルタ9及び抵抗R4を介してスイツチ
SW1′の制御信号入力側の端子に接続されてい
る。
プルホールド回路5の出力端子に、また他方の入
力端子がサンプルホールド回路5′の出力端子に
それぞれ接続されると共に、その出力端子がロー
パスフイルタ9及び抵抗R4を介してスイツチ
SW1′の制御信号入力側の端子に接続されてい
る。
積分回路10の出力信号S10はモータ駆動回
路11に出力され、モータ駆動回路11はこの信
号S10に基づいてモータ12を制御する。
路11に出力され、モータ駆動回路11はこの信
号S10に基づいてモータ12を制御する。
以上の構成において、その動作を第2図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
スイツチSW1は信号S3がL信号時
にオン状態となり、その間、積分回路4の出力信
号S6は制御信号の所望の直流電圧値Vsと抵抗
R1の値で定まる傾きで増加し続ける。このとき
スイツチSW2はオフ状態に制御されている。比
較回路6はこれが出力する信号S7の
状態変化のタイミングに対し、入力信号S6の閾
値が異なるヒステリシス特性を持つた比較回路
で、HIGH出力信号(以下H信号を称す)時の閾
値がL信号出力時の閾値に対し、僅かに高い様子
が第2図中S6,S7の各信号波形から理解でき
る。
にオン状態となり、その間、積分回路4の出力信
号S6は制御信号の所望の直流電圧値Vsと抵抗
R1の値で定まる傾きで増加し続ける。このとき
スイツチSW2はオフ状態に制御されている。比
較回路6はこれが出力する信号S7の
状態変化のタイミングに対し、入力信号S6の閾
値が異なるヒステリシス特性を持つた比較回路
で、HIGH出力信号(以下H信号を称す)時の閾
値がL信号出力時の閾値に対し、僅かに高い様子
が第2図中S6,S7の各信号波形から理解でき
る。
リセツト回路7は信号遅延手段とNANDゲー
トより構成され、信号S7がH状態に
於いて、信号S3の立上がりに遅延時間
Δt秒だけ遅れて、L信号を出力する。
トより構成され、信号S7がH状態に
於いて、信号S3の立上がりに遅延時間
Δt秒だけ遅れて、L信号を出力する。
従つて、信号S3がH信号に変わると
スイツチSW1がオフとなり、積分回路4の出力
信号S6は直前の値を保持する。そしてΔt秒後
にリセツト回路7からの信号S8がL信
号となつてスイツチSW2がオンとなり、積分回
路4の出力信号S6は所望の基準電圧Vrと抵抗
R2の値で定まる傾きで減少し続け、比較回路6
の所定閾値になるとその出力である信
号S7はL信号に、リセツト回路7からの
RESET信号S8は再びH信号になる。従つてス
イツチSW2が再びオフとなり、積分回路4の出
力信号S6は直前の値を保持する。
スイツチSW1がオフとなり、積分回路4の出力
信号S6は直前の値を保持する。そしてΔt秒後
にリセツト回路7からの信号S8がL信
号となつてスイツチSW2がオンとなり、積分回
路4の出力信号S6は所望の基準電圧Vrと抵抗
R2の値で定まる傾きで減少し続け、比較回路6
の所定閾値になるとその出力である信
号S7はL信号に、リセツト回路7からの
RESET信号S8は再びH信号になる。従つてス
イツチSW2が再びオフとなり、積分回路4の出
力信号S6は直前の値を保持する。
そして信号S3が再びL信号になる
と、信号S6が再び増加を始め、比較回路6の所
定閾値で信号S7を再びH信号とする。
と、信号S6が再び増加を始め、比較回路6の所
定閾値で信号S7を再びH信号とする。
以上の如く、検出信号S1,S2が回転体1の
回転に伴つて周期的に変化すると、積分回路4の
出力信号S6は第2図に示すように略鋸波状の周
期波形となつて、そのピーク電圧値は信
号S3のL信号出力時間、つまり検出信号S1,
S2の立下り位相差時間に比例する。
回転に伴つて周期的に変化すると、積分回路4の
出力信号S6は第2図に示すように略鋸波状の周
期波形となつて、そのピーク電圧値は信
号S3のL信号出力時間、つまり検出信号S1,
S2の立下り位相差時間に比例する。
サンプルホールド回路5は信号S4
で制御され、信号S4がL信号のときその入力信
号S6を入力し、信号S4が再びH信号になると
その直前の値をホールドする。又信号
S4の所望のパルス幅は前記したリセツト回路7
の遅延時間Δtより短く定められており、サンプ
リングの間、信号S6は一定したピーク値が保た
れ、逐次安定した検出信号S1,S2の立下り位
相差時間情報のサンプリングが行なわれ、出力信
号S9は抵抗R3を介してスイツチSW3に出力
される。
で制御され、信号S4がL信号のときその入力信
号S6を入力し、信号S4が再びH信号になると
その直前の値をホールドする。又信号
S4の所望のパルス幅は前記したリセツト回路7
の遅延時間Δtより短く定められており、サンプ
リングの間、信号S6は一定したピーク値が保た
れ、逐次安定した検出信号S1,S2の立下り位
相差時間情報のサンプリングが行なわれ、出力信
号S9は抵抗R3を介してスイツチSW3に出力
される。
一方、信号S3′でオン、オフされる
スイツチSW2′を介した信号回路系もローパス
フイルタ9の出力をオープン状態にした場合、上
記した一連の回路動作と同様で、サンプルホール
ド回路5′では検出信号S1,S2の安定した立
ち上り位相差時間情報信号S9′を抵抗R3′を介
して逐次スイツチSW3′に出力する。
スイツチSW2′を介した信号回路系もローパス
フイルタ9の出力をオープン状態にした場合、上
記した一連の回路動作と同様で、サンプルホール
ド回路5′では検出信号S1,S2の安定した立
ち上り位相差時間情報信号S9′を抵抗R3′を介
して逐次スイツチSW3′に出力する。
スイツチSW3,SW3′は信号S3,
S3′の立上りに同期して所望のパルス幅のL信
号を出力する信号S5,S5′により
それぞれ制御され、サンプルホールド回路5,
5′の出力信号S9,S9′を交互に積分回路10
に送り込む。積分回路10ではこれら入力信号S
9,S9′のホールド値に比例する傾きをもつた
出力信号S10をモータ駆動回路11に出力し、
モータ12の回転を制御する。従つて、これら信
号処理回路を負帰還ループで構成することでサン
プルホールド回路5,5′の出力信号S9,S
9′がゼロ出力になるように、つまりモータ12
の回転数が制御信号の電圧値Vsで定まる所望の
回転数に維持されるように働く。
S3′の立上りに同期して所望のパルス幅のL信
号を出力する信号S5,S5′により
それぞれ制御され、サンプルホールド回路5,
5′の出力信号S9,S9′を交互に積分回路10
に送り込む。積分回路10ではこれら入力信号S
9,S9′のホールド値に比例する傾きをもつた
出力信号S10をモータ駆動回路11に出力し、
モータ12の回転を制御する。従つて、これら信
号処理回路を負帰還ループで構成することでサン
プルホールド回路5,5′の出力信号S9,S
9′がゼロ出力になるように、つまりモータ12
の回転数が制御信号の電圧値Vsで定まる所望の
回転数に維持されるように働く。
ところで、サンプルホールド回路5,5′の出
力信号S9,S9′は検出信号S1,S2の立下
り位相差時間をそれぞれ電圧値で示した信号であ
るが、これらの信号を出力する2系統の回路系の
構成部品、例えば、抵抗R1とR1′などに抵抗
値のバラツキがあると、信号S3,S
3′が同じパルス幅のL信号を出力しても積分回
路4,4′の出力信号S6,S6′の傾きが異な
り、このためサンプルホールド回路5,5′の出
力信号S9,S9′のピーク電圧値も異なつて、
不要な制御信号を生じることとなる。第2図中の
信号波形S9,S9′,S10はこのときの様子
を示している。従つて、これら部品のバラツキに
よる不要な制御信号を除くために、差動増幅回路
8では積分回路4,4′の各出力信号S9,S
9′の差信号を形成し、ローパスフイルタ9でこ
の差信号に含まれる各積分回路4,4′の感度差
成分信号をさらに検出した後、抵抗R4を介して
積分回路4′の入力制御信号に加え、その感度が
積分回路4の感度と同じになるよう補正を行な
う。
力信号S9,S9′は検出信号S1,S2の立下
り位相差時間をそれぞれ電圧値で示した信号であ
るが、これらの信号を出力する2系統の回路系の
構成部品、例えば、抵抗R1とR1′などに抵抗
値のバラツキがあると、信号S3,S
3′が同じパルス幅のL信号を出力しても積分回
路4,4′の出力信号S6,S6′の傾きが異な
り、このためサンプルホールド回路5,5′の出
力信号S9,S9′のピーク電圧値も異なつて、
不要な制御信号を生じることとなる。第2図中の
信号波形S9,S9′,S10はこのときの様子
を示している。従つて、これら部品のバラツキに
よる不要な制御信号を除くために、差動増幅回路
8では積分回路4,4′の各出力信号S9,S
9′の差信号を形成し、ローパスフイルタ9でこ
の差信号に含まれる各積分回路4,4′の感度差
成分信号をさらに検出した後、抵抗R4を介して
積分回路4′の入力制御信号に加え、その感度が
積分回路4の感度と同じになるよう補正を行な
う。
尚、本願は前記実施例に限定されるものではな
く、例えば検出点の形状を光透過のスリツトとし
たり、また磁気的検出方法をもちいるなど、種々
の態様が考えられる。
く、例えば検出点の形状を光透過のスリツトとし
たり、また磁気的検出方法をもちいるなど、種々
の態様が考えられる。
(考案の効果)
本考案装置によれば、2つの位相差検出手段で
それぞれ出力される時間情報を含む位相差検出信
号を時系列的に交互に取り込んで回転体の回転制
御に利用しているので、個々の情報が平均化され
ることなく回転速度情報の精度を上げることが出
来る。更に、装置の感度誤差のために生ずる前記
した不要な制御を未然に防ぐことが出来る。
それぞれ出力される時間情報を含む位相差検出信
号を時系列的に交互に取り込んで回転体の回転制
御に利用しているので、個々の情報が平均化され
ることなく回転速度情報の精度を上げることが出
来る。更に、装置の感度誤差のために生ずる前記
した不要な制御を未然に防ぐことが出来る。
第1図は本考案の一実施例を示す構成図、及び
第2図はその説明に供するタイミングチヤート図
をそれぞれ示す。 1……回転体、21,22……受光素子、3……
信号発生器、4,4′……積分回路、5,5′……
サンプルホールド回路、6,6′……比較回路、
7,7′……リセツト回路、8……差動増幅回路、
9……ローパスフイルタ、10……積分回路。
第2図はその説明に供するタイミングチヤート図
をそれぞれ示す。 1……回転体、21,22……受光素子、3……
信号発生器、4,4′……積分回路、5,5′……
サンプルホールド回路、6,6′……比較回路、
7,7′……リセツト回路、8……差動増幅回路、
9……ローパスフイルタ、10……積分回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回転体に設けられた検出点の通過を検出すべく
一対の検出器を容易し、一の前記検出点が一方の
前記検出器によつて検出される位置にあるとき、
この検出点を含めて前記一対の検出器間内に2つ
の検出点が位置するように設定し、前記各検出器
間を同一の検出点が通過する時間を各検出器によ
つて出力される通過信号の位相差として検出し、
これに基づいて前記回転体の回転速度制御を行な
う回転速度制御装置において、 前記一対の検出器間を順次移動する前記検出点
の1つおきに選択された第1の検出点群の個々の
移動時間に対応する位相差を順次検出し、移動時
間情報を含む第1の位相差信号を出力する第1の
位相差検出手段と、 前記第1の検出点群に隣接する第2の検出点群
の個々の移動時間に対応する位相差を順次検出
し、移動時間情報を含む第2の位相差信号を出力
する第2の位相差検出手段と、 前記第1の位相差信号の位相差を所望の比例定
数でこれに比例するレベルを含む第1の電圧信号
に逐次変換する第1の電圧変換手段と、 前記第2の位相差信号の位相差を前記比例定数
でこれに比例するレベルを含む第2の電圧信号に
逐次変換する第2の電圧変換手段と、 前記第1と第2の電圧信号を交互に一定時間入
力し、その積分信号を出力する積分手段と、 前記積分信号に基づいて前記回転体の駆動モー
タを駆動するモータ駆動回路と、 前記第1と第2の電圧信号のレベルを比較した
比較信号を出力する比較器と、 前記比較信号の高域周波数成分を除去した補正
信号を出力するローパスフイルタと、 前記補正信号に基づいて前記第1又は第2のど
ちらか一方の電圧変換手段の比例定数を補正する
感度補正手段とを有し、 前記第1と第2の電圧信号の各直流成分のレベ
ルが同一となるように補正することを特徴とする
回転速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984146448U JPH0524220Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984146448U JPH0524220Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6161469U JPS6161469U (ja) | 1986-04-25 |
| JPH0524220Y2 true JPH0524220Y2 (ja) | 1993-06-21 |
Family
ID=30704684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984146448U Expired - Lifetime JPH0524220Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524220Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57160065A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-02 | Secoh Giken Inc | Rotating speed detection device |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP1984146448U patent/JPH0524220Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6161469U (ja) | 1986-04-25 |
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