JPH05242259A - 図形表示装置 - Google Patents
図形表示装置Info
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- JPH05242259A JPH05242259A JP4044379A JP4437992A JPH05242259A JP H05242259 A JPH05242259 A JP H05242259A JP 4044379 A JP4044379 A JP 4044379A JP 4437992 A JP4437992 A JP 4437992A JP H05242259 A JPH05242259 A JP H05242259A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄道等の太線ラインテクスチャをより高速に
発生可能とし、また傾きによって太線ラインテクスチャ
の太さ等が変化しないようにする。 【構成】 太線ラインテクスチャを発生させる場合に太
線パターン発生器20がテクスチャパターンメモリ16
にラインテクスチャオン又はオフを指令する。この指令
は、始点座標出力パターンに則り発する。また、太線パ
ターン発生器20に傾き計算器22を前置し、太線を描
画する場合にその傾きを求めて始点座標出力パターンを
可変設定する。 【効果】 鉄道等の太線ラインテクスチャを高速に発生
させることができ、またその傾きによって見掛上の太さ
やパターンが変化しないようにすることができる。
発生可能とし、また傾きによって太線ラインテクスチャ
の太さ等が変化しないようにする。 【構成】 太線ラインテクスチャを発生させる場合に太
線パターン発生器20がテクスチャパターンメモリ16
にラインテクスチャオン又はオフを指令する。この指令
は、始点座標出力パターンに則り発する。また、太線パ
ターン発生器20に傾き計算器22を前置し、太線を描
画する場合にその傾きを求めて始点座標出力パターンを
可変設定する。 【効果】 鉄道等の太線ラインテクスチャを高速に発生
させることができ、またその傾きによって見掛上の太さ
やパターンが変化しないようにすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地図等を画面表示する
図形表示装置に関し、特にその太線ラインテクスチャ発
生方式の改良に関する。
図形表示装置に関し、特にその太線ラインテクスチャ発
生方式の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、緊急通報システム等において
地図等を表示させるため各種の図形表示装置が用いられ
ている。図形表示装置に地図を表示させる場合、例えば
図5に示されるような鉄道や高速道路の描画にあたって
は、他の線より太く描画し、必要に応じてラインテクス
チャを発生させる必要がある。
地図等を表示させるため各種の図形表示装置が用いられ
ている。図形表示装置に地図を表示させる場合、例えば
図5に示されるような鉄道や高速道路の描画にあたって
は、他の線より太く描画し、必要に応じてラインテクス
チャを発生させる必要がある。
【0003】図6には、第1従来例に係る図形表示装置
の構成が示されている。この図に示される装置は、セグ
メントバッファ(SB)に登録されている図形情報を入
力するプロセッサ10と、プロセッサ10から出力され
るデータを論理座標系から画像メモリに適する物理座標
系に変換する座標変換器12と、座標変換器12から出
力される始点座標等のデータに基づいてディジタル微分
解析を行うことにより、ベクトルを発生させ、ベクトル
を構成するドットの座標値を出力するDDA14と、テ
クスチャパターンを発生させるテクスチャパターンメモ
リ16と、から構成されている。
の構成が示されている。この図に示される装置は、セグ
メントバッファ(SB)に登録されている図形情報を入
力するプロセッサ10と、プロセッサ10から出力され
るデータを論理座標系から画像メモリに適する物理座標
系に変換する座標変換器12と、座標変換器12から出
力される始点座標等のデータに基づいてディジタル微分
解析を行うことにより、ベクトルを発生させ、ベクトル
を構成するドットの座標値を出力するDDA14と、テ
クスチャパターンを発生させるテクスチャパターンメモ
リ16と、から構成されている。
【0004】この図に示される装置において画面上に細
線を表示させようとする場合、プロセッサ10はSBに
登録されている図形情報(セグメントデータ等)を読出
し、座標変換器12に出力し、同時にテクスチャパター
ンメモリ16に対しラインテクスチャオフを指令する。
テクスチャパターンメモリ16は、これに応じて全ドッ
トについてオンするイネーブル信号をDDA14に出力
する。座標変換器12によって座標変換された細線に係
るデータは、DDA14による処理に供され、DDA1
4は、細線に係るベクトルを発生させて画像メモリに書
き込む。例えば、座標変換器12は始点座標、終点座標
をDDA14に入力し、DDA14は、主軸(X,Y軸
のうち長手の軸)にそって座標値をインクリメントさせ
つつ、副軸(主軸以外の軸)の座標値を発生させる。こ
のようにして発生させた座標値を画像メモリ(フレーム
バッファ等)のXアドレス及びYアドレスとして用い、
画像メモリに各ドットデータを書込む。
線を表示させようとする場合、プロセッサ10はSBに
登録されている図形情報(セグメントデータ等)を読出
し、座標変換器12に出力し、同時にテクスチャパター
ンメモリ16に対しラインテクスチャオフを指令する。
テクスチャパターンメモリ16は、これに応じて全ドッ
トについてオンするイネーブル信号をDDA14に出力
する。座標変換器12によって座標変換された細線に係
るデータは、DDA14による処理に供され、DDA1
4は、細線に係るベクトルを発生させて画像メモリに書
き込む。例えば、座標変換器12は始点座標、終点座標
をDDA14に入力し、DDA14は、主軸(X,Y軸
のうち長手の軸)にそって座標値をインクリメントさせ
つつ、副軸(主軸以外の軸)の座標値を発生させる。こ
のようにして発生させた座標値を画像メモリ(フレーム
バッファ等)のXアドレス及びYアドレスとして用い、
画像メモリに各ドットデータを書込む。
【0005】また、この従来例の構成においてラインテ
クスチャが施された細線を描画しようとする場合、プロ
セッサ10は、テクスチャパターンメモリ16に対しラ
インテクスチャオンを指令する。これに応じ、テクスチ
ャパターンメモリ16は、描画するドットについてオン
し描画しないドットについてはオンしないイネーブル信
号をDDA14に出力する。すなわち、テクスチャパタ
ーンメモリ16には、テクスチャパターン(例えば破線
等のパターン)を示すデータが格納されており、ドット
クロックの計数値によりテクスチャパターンメモリ16
をアクセスしてデータをイネーブル信号として読み出
す。このイネーブル信号によりDDA14から画像メモ
リへの出力を許容/禁止させることにより、ラインテク
スチャが発生する。
クスチャが施された細線を描画しようとする場合、プロ
セッサ10は、テクスチャパターンメモリ16に対しラ
インテクスチャオンを指令する。これに応じ、テクスチ
ャパターンメモリ16は、描画するドットについてオン
し描画しないドットについてはオンしないイネーブル信
号をDDA14に出力する。すなわち、テクスチャパタ
ーンメモリ16には、テクスチャパターン(例えば破線
等のパターン)を示すデータが格納されており、ドット
クロックの計数値によりテクスチャパターンメモリ16
をアクセスしてデータをイネーブル信号として読み出
す。このイネーブル信号によりDDA14から画像メモ
リへの出力を許容/禁止させることにより、ラインテク
スチャが発生する。
【0006】従って、この従来例の構成を用いて図5に
示されるような鉄道の太線ラインテクスチャを発生させ
る場合、プロセッサ10によりまずこの太線ラインテク
スチャを構成するベクトルの各始点座標を求める必要が
ある。プロセッサ10は、太線ラインテクスチャの両端
の線についてはラインテクスチャをオフさせる旨を指令
し、他のベクトルに関してはラインテクスチャをオンさ
せる旨を指令する。従って、この従来例により太線ライ
ンテクスチャを発生させようとする場合、始点座標を全
てのベクトルについて演算すると共に、ラインテクスチ
ャのオン/オフの制御が必要となる。また、太線を構成
する1本のベクトルごとにセグメントバッファに登録し
ておいた場合、表示画面の拡大縮小により線の細さが変
わってしまうという問題点も生じてしまう。このよう
に、第1従来例は、特に太線ラインテクスチャの描画性
能において優れたものではない。
示されるような鉄道の太線ラインテクスチャを発生させ
る場合、プロセッサ10によりまずこの太線ラインテク
スチャを構成するベクトルの各始点座標を求める必要が
ある。プロセッサ10は、太線ラインテクスチャの両端
の線についてはラインテクスチャをオフさせる旨を指令
し、他のベクトルに関してはラインテクスチャをオンさ
せる旨を指令する。従って、この従来例により太線ライ
ンテクスチャを発生させようとする場合、始点座標を全
てのベクトルについて演算すると共に、ラインテクスチ
ャのオン/オフの制御が必要となる。また、太線を構成
する1本のベクトルごとにセグメントバッファに登録し
ておいた場合、表示画面の拡大縮小により線の細さが変
わってしまうという問題点も生じてしまう。このよう
に、第1従来例は、特に太線ラインテクスチャの描画性
能において優れたものではない。
【0007】図7には、第2従来例に係る図形表示装置
の構成が示されている。この図に示される装置は、図6
に示される従来例に更に太線/細線判別器18及び太線
パターン発生器20を追加した構成である。この構成に
おいては、画面上に細線を描画しようとする場合には第
1従来例と同様の動作となり、太線を描画しようとする
場合には太線パターン発生器20が用いられる。すなわ
ち、太線/細線判別器18は、描画しようとする図形が
太線であるか細線であるかを判別し、細線である場合に
は当該細線に係る始点座標等をDDA14に入力し、太
線である場合には太線パターン発生器20に入力する。
太線パターン発生器20は、与えられた始点座標に基づ
きかつ所定の始点座標出力パターンに則り、太線を構成
する複数のベクトルの始点座標を順次DDA14に供給
する。すなわち、この従来例では、太線発生処理が太線
パターン発生器20によりパイプライン的に実行され、
第1従来例に比べ描画速度が著しく向上する。
の構成が示されている。この図に示される装置は、図6
に示される従来例に更に太線/細線判別器18及び太線
パターン発生器20を追加した構成である。この構成に
おいては、画面上に細線を描画しようとする場合には第
1従来例と同様の動作となり、太線を描画しようとする
場合には太線パターン発生器20が用いられる。すなわ
ち、太線/細線判別器18は、描画しようとする図形が
太線であるか細線であるかを判別し、細線である場合に
は当該細線に係る始点座標等をDDA14に入力し、太
線である場合には太線パターン発生器20に入力する。
太線パターン発生器20は、与えられた始点座標に基づ
きかつ所定の始点座標出力パターンに則り、太線を構成
する複数のベクトルの始点座標を順次DDA14に供給
する。すなわち、この従来例では、太線発生処理が太線
パターン発生器20によりパイプライン的に実行され、
第1従来例に比べ描画速度が著しく向上する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにパイプライン的に太線描画処理を行う装置において
も、太線ラインテクスチャを描画する場合の不具合が残
る。すなわち、鉄道に係る太線ラインテクスチャを描画
しようとする場合、まず、図8に示されるようにライン
テクスチャを施した太線を描画した上で、更に鉄道の両
端の細線を描画してやる必要がある。従って、鉄道のよ
うな特殊な太線ラインテクスチャを描画しようとする場
合に描画速度が問題となる。
うにパイプライン的に太線描画処理を行う装置において
も、太線ラインテクスチャを描画する場合の不具合が残
る。すなわち、鉄道に係る太線ラインテクスチャを描画
しようとする場合、まず、図8に示されるようにライン
テクスチャを施した太線を描画した上で、更に鉄道の両
端の細線を描画してやる必要がある。従って、鉄道のよ
うな特殊な太線ラインテクスチャを描画しようとする場
合に描画速度が問題となる。
【0009】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、太線ラインテクス
チャをより高速に描画することが可能な図形表示装置を
提供することを目的とする。
とを課題としてなされたものであり、太線ラインテクス
チャをより高速に描画することが可能な図形表示装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の図形表示装置は、太線パターン発生
器が、所定の太線ラインテクスチャを発生させる場合に
当該太線ラインテクスチャを構成するベクトルにライン
テクスチャを施すか否かを始点座標出力パターンに則り
判定し、施す場合にはテクスチャパターンメモリにライ
ンテクスチャオンを指令し、施さない場合にはラインテ
クスチャオフを指令することを特徴とする。
るために、本発明の図形表示装置は、太線パターン発生
器が、所定の太線ラインテクスチャを発生させる場合に
当該太線ラインテクスチャを構成するベクトルにライン
テクスチャを施すか否かを始点座標出力パターンに則り
判定し、施す場合にはテクスチャパターンメモリにライ
ンテクスチャオンを指令し、施さない場合にはラインテ
クスチャオフを指令することを特徴とする。
【0011】また、本発明の請求項2に係る図形表示装
置は、表示すべき太線の傾きを計算する傾き計算器を備
え、太線パターン発生器が、傾きに応じて始点座標出力
パターンを変更設定することを特徴とする。
置は、表示すべき太線の傾きを計算する傾き計算器を備
え、太線パターン発生器が、傾きに応じて始点座標出力
パターンを変更設定することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の図形表示装置においては、太線ライン
テクスチャの発生にあたって始点座標出力パターンに則
りラインテクスチャをオンするかオフするかが判定され
る。先に掲げた鉄道に係る太線ラインテクスチャのよう
な場合、両端のベクトルについてはラインテクスチャを
オフさせ、それ以外のベクトルについてはラインテクス
チャをオンさせればよい。このように太線パターン発生
器によりラインテクスチャのオン/オフが判定され、更
にこの判定結果に基づきテクスチャパターンメモリから
イネーブル信号が出力されることにより、太線ラインテ
クスチャの描画を従来より高速に実行可能となる。
テクスチャの発生にあたって始点座標出力パターンに則
りラインテクスチャをオンするかオフするかが判定され
る。先に掲げた鉄道に係る太線ラインテクスチャのよう
な場合、両端のベクトルについてはラインテクスチャを
オフさせ、それ以外のベクトルについてはラインテクス
チャをオンさせればよい。このように太線パターン発生
器によりラインテクスチャのオン/オフが判定され、更
にこの判定結果に基づきテクスチャパターンメモリから
イネーブル信号が出力されることにより、太線ラインテ
クスチャの描画を従来より高速に実行可能となる。
【0013】また、本発明の請求項2においては、表示
すべき太線の太さが傾き計算器により計算される。さら
に、この計算結果に応じて始点座標出力パターンが変更
設定される。従って、太線ラインテクスチャを発生させ
る場合に、当該太線の傾きによって見掛上テクスチャパ
ターンや太さが変化して見えることが少なくなる。
すべき太線の太さが傾き計算器により計算される。さら
に、この計算結果に応じて始点座標出力パターンが変更
設定される。従って、太線ラインテクスチャを発生させ
る場合に、当該太線の傾きによって見掛上テクスチャパ
ターンや太さが変化して見えることが少なくなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。なお、図5乃至図8に示される従来例
と同様又は対応する構成には同一の符号を付し説明を省
略する。
基づき説明する。なお、図5乃至図8に示される従来例
と同様又は対応する構成には同一の符号を付し説明を省
略する。
【0015】図1には、本発明の一実施例に係る図形表
示装置の構成が示されている。この図に示されるよう
に、本実施例は、太線パターン発生器20がテクスチャ
パターンメモリ16に対しラインテクスチャのオン及び
オフを指令し、また、太線/細線判別器18と太線パタ
ーン発生器20との間に傾き計算器22を設けている点
が相違している。
示装置の構成が示されている。この図に示されるよう
に、本実施例は、太線パターン発生器20がテクスチャ
パターンメモリ16に対しラインテクスチャのオン及び
オフを指令し、また、太線/細線判別器18と太線パタ
ーン発生器20との間に傾き計算器22を設けている点
が相違している。
【0016】この実施例において、画面に細線を表示さ
せようとする場合、プロセッサ10は当該細線に係る情
報をSBから読出し、座標変換器12に出力する。座標
変換器12は、これを画像メモリに適する座標系に変換
し、太線/細線判別器18に入力する。太線/細線判別
器18は、座標変換器12から出力されるデータについ
て判別を行い、この例の場合細線と判別してDDA14
に始点座標等を入力する。DDA14は、入力される始
点座標等に応じてベクトルを発生させ、画像メモリにこ
れを描画する。画像メモリにデータが書き込まれると、
これによりCRT等の画面上に細線が表示されることと
なる。
せようとする場合、プロセッサ10は当該細線に係る情
報をSBから読出し、座標変換器12に出力する。座標
変換器12は、これを画像メモリに適する座標系に変換
し、太線/細線判別器18に入力する。太線/細線判別
器18は、座標変換器12から出力されるデータについ
て判別を行い、この例の場合細線と判別してDDA14
に始点座標等を入力する。DDA14は、入力される始
点座標等に応じてベクトルを発生させ、画像メモリにこ
れを描画する。画像メモリにデータが書き込まれると、
これによりCRT等の画面上に細線が表示されることと
なる。
【0017】また、この実施例において太線を描画しよ
うとする場合、プロセッサ10から座標変換器12を介
して太線/細線判別器18にデータが入力される。太線
/細線判別器18は、このデータに基づき判別を行い、
この例の場合太線と判別して傾き計算器22にデータを
出力する。傾き計算器22は、入力される始点座標、終
点座標等に基づき描画すべき太線の傾きを計算し、太線
パターン発生器20に始点座標等と傾きを出力する。太
線パターン発生器20は、図2に示されるように、入力
される傾きがいずれの範囲に属するかに応じて始点座標
出力パターンを設定する。太線パターン発生器20は、
設定される始点座標出力パターンに則り始点座標を逐次
生成し、DDA14に入力する。DDA14は、逐次入
力される始点座標等に基づきベクトルを発生させ、描画
メモリへこれを書き込む。
うとする場合、プロセッサ10から座標変換器12を介
して太線/細線判別器18にデータが入力される。太線
/細線判別器18は、このデータに基づき判別を行い、
この例の場合太線と判別して傾き計算器22にデータを
出力する。傾き計算器22は、入力される始点座標、終
点座標等に基づき描画すべき太線の傾きを計算し、太線
パターン発生器20に始点座標等と傾きを出力する。太
線パターン発生器20は、図2に示されるように、入力
される傾きがいずれの範囲に属するかに応じて始点座標
出力パターンを設定する。太線パターン発生器20は、
設定される始点座標出力パターンに則り始点座標を逐次
生成し、DDA14に入力する。DDA14は、逐次入
力される始点座標等に基づきベクトルを発生させ、描画
メモリへこれを書き込む。
【0018】図2に示されるのは、太線パターン発生器
20において5倍の線幅を有する太線を発生させる例で
ある。この図に示される例では、描画すべき太線の傾き
が1/4以下、1/4以上1/2以下、1/2以上のい
ずれに属するかに応じて異なるパターンが選択される。
なお、この図において黒丸で示されるのは傾き計算器2
2を介して入力される始点座標であり、白丸で示される
のは太線パターン発生器20により生成される始点座標
である。
20において5倍の線幅を有する太線を発生させる例で
ある。この図に示される例では、描画すべき太線の傾き
が1/4以下、1/4以上1/2以下、1/2以上のい
ずれに属するかに応じて異なるパターンが選択される。
なお、この図において黒丸で示されるのは傾き計算器2
2を介して入力される始点座標であり、白丸で示される
のは太線パターン発生器20により生成される始点座標
である。
【0019】更に、この実施例において図5に示される
鉄道の太線ラインテクスチャを発生させようとする場
合、次のような動作となる。
鉄道の太線ラインテクスチャを発生させようとする場
合、次のような動作となる。
【0020】すなわち、プロセッサ10は、座標変換器
12を介して太線/細線判別器18にデータを出力す
る。太線/細線判別器18は、この場合太線であると判
別して傾き計算器22にデータを出力する。傾き計算器
22は、太線を描画する場合と同様傾きを計算し、太線
パターン発生器20にこれを出力する。太線パターン発
生器20は、計算された傾きに応じて図2に示されるい
ずれかのパターンにより始点座標を出力する。
12を介して太線/細線判別器18にデータを出力す
る。太線/細線判別器18は、この場合太線であると判
別して傾き計算器22にデータを出力する。傾き計算器
22は、太線を描画する場合と同様傾きを計算し、太線
パターン発生器20にこれを出力する。太線パターン発
生器20は、計算された傾きに応じて図2に示されるい
ずれかのパターンにより始点座標を出力する。
【0021】更に、太線ラインテクスチャを描画する場
合、太線パターン発生器20は更にテクスチャパターン
メモリ16によるラインテクスチャのオン/オフを制御
する。すなわち、例えば図3(a)に示されるように太
線の傾きが1/4以下である場合の始点座標出力パター
ンが選択された場合、及びに係るベクトルを発生さ
せるときにはラインテクスチャをオフさせる旨をテクス
チャパターンメモリ16に指令する。テクスチャパター
ンメモリ16は、これに応じ、全ビットについてオンす
るイネーブル信号をDDA14に与える。また、乃至
に係るベクトルを発生させるとき、太線パターン発生
器20は、当該〜の始点座標をDDA14に出力す
ると共に、テクスチャパターンメモリに対しラインテク
スチャをオンさせる旨を指令し、テクスチャパターンメ
モリ16は、これに応じて所定のドットについてオフす
るイネーブル信号をDDA14に出力する。
合、太線パターン発生器20は更にテクスチャパターン
メモリ16によるラインテクスチャのオン/オフを制御
する。すなわち、例えば図3(a)に示されるように太
線の傾きが1/4以下である場合の始点座標出力パター
ンが選択された場合、及びに係るベクトルを発生さ
せるときにはラインテクスチャをオフさせる旨をテクス
チャパターンメモリ16に指令する。テクスチャパター
ンメモリ16は、これに応じ、全ビットについてオンす
るイネーブル信号をDDA14に与える。また、乃至
に係るベクトルを発生させるとき、太線パターン発生
器20は、当該〜の始点座標をDDA14に出力す
ると共に、テクスチャパターンメモリに対しラインテク
スチャをオンさせる旨を指令し、テクスチャパターンメ
モリ16は、これに応じて所定のドットについてオフす
るイネーブル信号をDDA14に出力する。
【0022】テクスチャパターンメモリ16は、例え
ば、ドットクロックを計数し、その計数結果に応じて対
応するアドレスに格納されているデータをイネーブル信
号として出力する構成を有している。従って、太線パタ
ーン発生器20からラインテクスチャをオンさせる旨が
指令されると、これに応じてテクスチャパターンメモリ
16上のデータが読み出され、これがイネーブル信号と
してDDA14に供給されることになる。すると、DD
A14から出力され画像メモリに書き込まれるデータ
は、始点座標出力パターンとして図3(a)に示される
パターンが選択された場合には例えば図4(a)に示さ
れるようなデータとなる。また、図3(b)に示される
ような始点座標出力パターンが選択された場合には、例
えば図4(b)に示されるようなものとなる。
ば、ドットクロックを計数し、その計数結果に応じて対
応するアドレスに格納されているデータをイネーブル信
号として出力する構成を有している。従って、太線パタ
ーン発生器20からラインテクスチャをオンさせる旨が
指令されると、これに応じてテクスチャパターンメモリ
16上のデータが読み出され、これがイネーブル信号と
してDDA14に供給されることになる。すると、DD
A14から出力され画像メモリに書き込まれるデータ
は、始点座標出力パターンとして図3(a)に示される
パターンが選択された場合には例えば図4(a)に示さ
れるようなデータとなる。また、図3(b)に示される
ような始点座標出力パターンが選択された場合には、例
えば図4(b)に示されるようなものとなる。
【0023】このように、本実施例によれば、図5に示
されるような特殊な太線ラインテクスチャを発生させる
場合にも描画速度の低下が生じない。また、傾き計算器
22により傾きを計算し、この傾きに応じて始点座標出
力パターンを可変設定するようにしているため、傾きの
変化による見た目の太さの変化等が生じない。従って、
この面でも、描画性能が向上する。
されるような特殊な太線ラインテクスチャを発生させる
場合にも描画速度の低下が生じない。また、傾き計算器
22により傾きを計算し、この傾きに応じて始点座標出
力パターンを可変設定するようにしているため、傾きの
変化による見た目の太さの変化等が生じない。従って、
この面でも、描画性能が向上する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
太線パターン発生器が、所定の太線ラインテクスチャを
表示させる場合にラインテクスチャを施すか否かを始点
座標出力パターンに則り判定し、この判定結果に応じて
ラインテクスチャをオンさせ又はオフさせるようにした
ため、鉄道等の太線ラインテクスチャを表示させる場合
の描画速度が向上し、例えば緊急通報システム等におけ
るシステム性能が向上することとなる。
太線パターン発生器が、所定の太線ラインテクスチャを
表示させる場合にラインテクスチャを施すか否かを始点
座標出力パターンに則り判定し、この判定結果に応じて
ラインテクスチャをオンさせ又はオフさせるようにした
ため、鉄道等の太線ラインテクスチャを表示させる場合
の描画速度が向上し、例えば緊急通報システム等におけ
るシステム性能が向上することとなる。
【0025】また、本発明の請求項2によれば、表示す
べき太線の傾きを計算しこの傾きに応じて始点座標出力
パターンを可変設定するようにしたため、発生させる太
線ラインテクスチャの傾きによって太さやテクスチャパ
ターンが変化して見えることがなくなり、描画性能が向
上する。
べき太線の傾きを計算しこの傾きに応じて始点座標出力
パターンを可変設定するようにしたため、発生させる太
線ラインテクスチャの傾きによって太さやテクスチャパ
ターンが変化して見えることがなくなり、描画性能が向
上する。
【図1】本発明の一実施例に係る図形表示装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】この実施例において太線パターン発生器が発生
させる始点座標出力パターンを太線の傾きとの関係で示
す図である。
させる始点座標出力パターンを太線の傾きとの関係で示
す図である。
【図3】図3(a)は太線の傾きが1/4以下である場
合の始点座標出力パターンを、図3(b)は1/2以上
である場合のパターンを、それぞれ示す図である。
合の始点座標出力パターンを、図3(b)は1/2以上
である場合のパターンを、それぞれ示す図である。
【図4】この実施例において発生させることが可能な太
線ラインテクスチャの例を示す図である。
線ラインテクスチャの例を示す図である。
【図5】図形表示装置等において表示させる太線ライン
テクスチャの例を示す図である。
テクスチャの例を示す図である。
【図6】第1従来例に係る図形表示装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】第2従来例に係る図形表示装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図8】第2従来例において鉄道に係る太線ラインテク
スチャを発生させる場合のラインテクスチャの例であ
る。
スチャを発生させる場合のラインテクスチャの例であ
る。
10 プロセッサ 12 座標変換器 14 DDA 16 テクスチャパターンメモリ 18 太線/細線判別器 20 太線パターン発生器 22 傾き計算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 正司 東京都三鷹市下連雀五丁目1番1号 日本 無線株式会社内 (72)発明者 須藤 雄基 東京都三鷹市下連雀五丁目1番1号 日本 無線株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 表示すべき図形が太線である場合に所定
の始点座標出力パターンに則り始点座標を逐次出力する
太線パターン発生器と、太線パターン発生器から始点座
標を入力してベクトルを発生させ、ベクトルを構成する
ドットの座標値をイネーブル信号により示されるパター
ンで出力するディジタル微分解析器と、所定のテクスチ
ャパターンが格納されており、ラインテクスチャオンが
指令された場合にはこのテクスチャパターンに従ってオ
ン/オフするイネーブル信号を、ラインテクスチャオフ
が指令された場合には全ドットについてオンするイネー
ブル信号を、それぞれディジタル微分解析器に与えるテ
クスチャパターンメモリと、を備える図形表示装置にお
いて、 太線パターン発生器が、 所定の太線ラインテクスチャを発生させる場合に当該太
線ラインテクスチャを構成するベクトルにラインテクス
チャを施すか否かを始点座標出力パターンに則り判定
し、施す場合にはテクスチャパターンメモリにラインテ
クスチャオンを指令し、施さない場合にはラインテクス
チャオフを指令することを特徴とする図形表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の図形表示装置において、 表示すべき太線の傾きを計算する傾き計算器を備え、 太線パターン発生器が、傾きに応じて始点座標出力パタ
ーンを変更設定することを特徴とする図形表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044379A JPH05242259A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 図形表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044379A JPH05242259A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 図形表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242259A true JPH05242259A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12689874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4044379A Pending JPH05242259A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 図形表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05242259A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221194A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-29 | 日本無線株式会社 | 図形表示装置における太線情報の発生方式 |
| JPH0235578A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-06 | Fujitsu Ltd | 任意パターン太線の描画方式 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4044379A patent/JPH05242259A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221194A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-29 | 日本無線株式会社 | 図形表示装置における太線情報の発生方式 |
| JPH0235578A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-06 | Fujitsu Ltd | 任意パターン太線の描画方式 |
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