JPH05242561A - テープテンション検出装置 - Google Patents

テープテンション検出装置

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Publication number
JPH05242561A
JPH05242561A JP4018019A JP1801992A JPH05242561A JP H05242561 A JPH05242561 A JP H05242561A JP 4018019 A JP4018019 A JP 4018019A JP 1801992 A JP1801992 A JP 1801992A JP H05242561 A JPH05242561 A JP H05242561A
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JP
Japan
Prior art keywords
tension
tape
tension arm
flat plate
rotation
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4018019A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Katagiri
俊幸 片桐
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4018019A priority Critical patent/JPH05242561A/ja
Publication of JPH05242561A publication Critical patent/JPH05242561A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複雑な機械的電気的調整をすることなく、広範
囲にわたり安定かつ正確にテンションの検出を可能にす
る。 【構成】テンションアーム1は、一方端側が回転軸7に
より回転自在に保持されており、引張りばね3により回
転軸7を中心に所定の回転力を与えてられている。テン
ションポスト2は、テンションアーム1の他方端側に立
てられ、磁気テープ4の張力を受けて回転力に対抗しな
がら変位する。半円状の平板5は、テンションアーム1
と共に回転軸7を中心に回転するように配置され、また
半円状の平板6は、平板5に対向して固定配置され、平
板5,6により可変コンデンサを形成する。テンション
ポスト2の変位に応じてテンションアーム1が回転軸7
を中心に回転し、可変コンデンサの静電容量が変化す
る。この静電容量の変化を検出してテープテンションを
検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープテンション検出装
置に関し、特に磁気テープ記録再生装置に用いるテープ
テンション検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープ記録再生装置は、サプライリ
ールから引き出した磁気テープを、複数のポストにより
誘導して回転ドラムに巻き付けて記録再生を行った後、
再び複数のポストにより姿勢を修正してテイクアップリ
ールに巻き取っている。この場合、所定の速度で回転し
ているキャプスタン軸とピンチローラとで磁気テープを
圧着して駆動するが、磁気テープにかかる張力が常に一
定になるようにするため、テープテンション検出装置に
よって磁気テープの張力を検出して、例えば、サプライ
リールの軸に取り付けたサプライリールモータの回転ト
ルクを制御している。
【0003】図4は従来のテープテンション検出装置の
一例を示す上面図であり、テンションアーム1の一方端
側は、回転軸7を中心として回転自在に取り付けられて
おり、他方端側には、テンションポスト2が立てられ、
また、引張りばね3によって所定の力Fsで引張られて
いる。
【0004】テンションポスト2には磁気テープ4がか
けられており、この磁気テープ4の一方は、キャプスタ
ン軸(図示せず)の回転によって力Fcで引張られ、ま
た他方は、サプライリール(図示せず)に巻かれて、サ
プライリールモータ(図示せず)によって力Frで引張
られている。
【0005】この3つの力Fs,Fc,Frが釣り合っ
て、回転軸7を中心とするテンションアーム1が所定の
角度になったとき、すなわち、テンションポスト2が所
定の位置にきたとき、所定のテープテンションが得られ
るように引張りばね3の定数を定めている。
【0006】ところで、テンションアーム1には磁石2
1が付けられており、このテンションアームが取付けら
れている基盤側には、2つのホール素子22、23が設
けられている。所定のテープテンションの状態では、磁
石21が2つのホール素子22、23の中間にくるよう
に配置している。このようにして、テンションポスト2
の所定位置からの変位量を検出し、例えば、サプライリ
ールモータの回転トルクを制御して一定のテープテンシ
ョンとなるようにしている。
【0007】次に動作を説明する。図5は、図4に示し
た従来のテープテンション検出装置の動作を説明するブ
ロック図である。
【0008】いま、テープテンションが減少してテンシ
ョンポスト2の位置が左にずれた場合、磁石21も左に
ずれてホール素子22の上方に移動してくる。このた
め、ホール素子22の出力を増幅する差動アンプ24の
出力電圧は高くなるが、右側のホール素子23の出力は
ほとんど変化しないので、差動アンプ25の出力電圧は
変化しない。従って、差動アンプ24および25の出力
電圧をそれぞれ受けて増幅する差動アンプ26の出力電
圧Voは+方向に増大する。
【0009】反対に、テープテンションが増大してテン
ションポスト2の位置が右にずれた場合、磁石21も右
にずれてホール素子23の上方に移動してくるので、ホ
ール素子23の出力を増幅する差動アンプ25の出力電
圧が高くなり、このとき、ホール素子22の出力を増幅
する差動アンプ24の出力電圧は変化しない。従って、
差動アンプ26の出力電圧Voは−方向に増大する。
【0010】このように、テンションポスト2が所定位
置を中心に左および右に変位した場合、差動アンプ26
の出力電圧Voは、0を中心に変位量に比例して+およ
び−に変化するので、差動アンプ26の出力電圧Voに
応じてサプライリールモータの回転トルクを制御するこ
とにより、テンションポスト2の位置を常に所定の位置
に保持すると同時に磁気テープに一定のテンションがか
かるようにできる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテープ
テンション検出装置では、テンションポストの所定位置
からの変位量を磁石とホール素子との相対位置によって
検出している。しかし、磁石およびホール素子自体の性
能誤差が大きいために、複雑な機械的および電気的調整
を必要とし、また、ホール素子の検出範囲が比較的狭い
範囲に限られるために、テンションポストの変位量を大
きくできないという問題点がある。
【0012】本発明の目的は、複雑な機械的、電気的調
整をすることなく、また、テンションポストの変位量が
大きくても正確に検出できるテープテンション検出装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のテープテンショ
ン検出装置は、一方端側が回転軸により回転自在に保持
され一定方向に所定の回転力を与えられるテンションア
ームと、このテンションアームの他方端側に立てられて
テープの張力により前記回転力に対抗しながら変位し前
記テンションアームを前記回転軸を中心に回転させるテ
ンションポストとを有するテープテンション検出装置に
おいて、前記テンションアームの回転に応じて静電容量
を変化させる容量可変手段と、前記静電容量の変化を検
出して前記テンションポストの変位を検出する手段とを
備えて構成される。また、前記容量可変手段は、前記テ
ンションアームの回転と共に前記回転軸を中心に回転す
る少なくとも1つの第1の平板と、この平板と平行に対
向して固定配置される少なくとも1つの第2の平板とか
ら成り、前記第1および第2の平板の対向する面積が、
前記テンションアームの回転に応じて変化するように形
成してもよいし、前記テンションアームの回転と共に移
動する少なくとも1つの第1の平板と、この平板と平行
に対向して固定配置される少なくとも1つの第2の平板
とから成り、前記第1および第2の平板の間隔が、前記
テンションアームの回転に応じて変化するように形成し
てもよい。更に、前記容量可変手段は、互いに対向し所
定の間隔で平行配置される複数の平板と、前記テンショ
ンアームの回転と共に移動する少なくとも1つの高誘電
体とから成り、前記高誘電体が前記テンションアームの
回転に応じて前記複数の平板の間に挿入されるように形
成してもよいし、前記第1および第2の平板の間に高誘
電体を設けらて形成してもよい。
【0014】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0015】図1は本発明の一実施例を示す上面図であ
り、図4に示した従来のテープテンション検出装置と相
違するところは、磁石およびホール素子の代りに、テン
ションアーム1と共に回転する半円状の平板5、および
テンションアーム1が取付けられている基盤側に固定さ
れる半円状の平板6が設けられたことである。なお、図
4と同一の部分には同一符号を付している。
【0016】ところで、半円状の平板5および6は、導
電性の金属板からなり、互いに平行して対向するように
配置されて可変コンデンサを形成している。ここで、テ
ンションポスト2が所定の位置にきたときに、平板5,
6は互いに回転方向に90゜ずれるように取り付けられ
ている。すなわち、図1に示すように、斜線を施した部
分が対向している。
【0017】いま、可変コンデンサの静電容量をCtと
おけば、Ctは、平板5と6とが対向する部分の面積、
すなわち、平板5と6との成す角度θに比例する。ま
た、テンションポスト2の変位量が微少である場合は、
変位量が角度θに比例するので、静電容量Ctを検出す
ることによりテンションポストの変位量を知ることがで
きる。さて、静電容量Ctの検出方法としては、図2に
示すように、ブリッジ回路を用いる方法や、図3に示す
ように、発振回路により発振周波数を変化させて基準信
号と比較する方法等がある。
【0018】図2に示したブリッジ回路による場合は、
静電容量Ctとの電気的バランスを取るために抵抗Rお
よび容量Cを接続するが、この場合、容量Cを静電容量
Ctと同一構造とし、更に、両者を近傍に配置すること
により、バランスが取り易くなり、温度変化に対しても
安定にでき、感度も高めることができる。
【0019】図3に示した発振回路による場合は、静電
容量Ctの変化とテンションポストの変位量とが比例す
るので、発振周波数と変位量が比例し、変位量を検出す
るための回路構成を簡潔にできる。
【0020】このようにすることにより、テンションア
ーム1は回転軸7を中心として180゜回転できるの
で、テンションポスト2の変位量が大きくなっても安定
に検出できる。
【0021】なお、本実施例では、テンションアームの
回転に応じて、平行して対向する平板の対向面積を変化
させて静電容量を変化させているが、テンションアーム
の回転に応じて、対向する平板間の距離を変化させるよ
うに構成しても静電容量を変化させることができる。ま
た、テンションアームの回転に応じて、平板間に誘電率
の高い誘電体を挿入するように構成しても静電容量を変
化させることができる。更に、平板の枚数は3以上であ
ってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、テ
ンションアームの回転に応じて、対向する平板の静電容
量を変化させ、この静電容量を検出することによりテン
ションポストの変位量を検知するので、複雑な機械的、
電気的調整をすることなく、また、テンションポストの
変位量が大きくても正確にテープテンションを検出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す上面図である。
【図2】ブリッジ回路により静電容量を検出する一例を
示す回路図である。
【図3】発振回路により静電容量を検出する一例を示す
回路図である。
【図4】従来のテープテンション検出装置の一例を示す
上面図である。
【図5】図4に示した従来のテープテンション検出装置
のブロック図である。
【符号の説明】
1 テンションアーム 2 テンションポスト 3 引張りばね 4 磁気テープ 5,6 平板 7 回転軸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方端側が回転軸により回転自在に保持
    され一定方向に所定の回転力を与えられるテンションア
    ームと、このテンションアームの他方端側に立てられて
    テープの張力により前記回転力に対抗しながら変位し前
    記テンションアームを前記回転軸を中心に回転させるテ
    ンションポストとを有するテープテンション検出装置に
    おいて、 前記テンションアームの回転に応じて静電容量を変化さ
    せる容量可変手段と、 前記静電容量の変化を検出して前記テンションポストの
    変位を検出する手段とを備えることを特徴とするテープ
    テンション検出装置。
  2. 【請求項2】 前記容量可変手段は、前記テンションア
    ームの回転と共に前記回転軸を中心に回転する少なくと
    も1つの第1の平板と、この平板と平行に対向して固定
    配置される少なくとも1つの第2の平板とから成り、前
    記第1および第2の平板の対向する面積が、前記テンシ
    ョンアームの回転に応じて変化するように形成されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のテープテンション検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記容量可変手段は、前記テンションア
    ームの回転と共に移動する少なくとも1つの第1の平板
    と、この平板と平行に対向して固定配置される少なくと
    も1つの第2の平板とから成り、前記第1および第2の
    平板の間隔が、前記テンションアームの回転に応じて変
    化するように形成されることを特徴とする請求項1記載
    のテープテンション検出装置。
  4. 【請求項4】 前記容量可変手段は、互いに対向し所定
    の間隔で平行配置される複数の平板と、前記テンション
    アームの回転と共に移動する少なくとも1つの高誘電体
    とから成り、前記高誘電体が前記テンションアームの回
    転に応じて前記複数の平板の間に挿入されるように形成
    されることを特徴とする請求項1記載のテープテンショ
    ン検出装置。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2の平板の間に高誘電
    体が設けられていることを特徴とする請求項2または3
    記載のテープテンション検出装置。
JP4018019A 1992-02-04 1992-02-04 テープテンション検出装置 Withdrawn JPH05242561A (ja)

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JP4018019A JPH05242561A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 テープテンション検出装置

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JPH05242561A true JPH05242561A (ja) 1993-09-21

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518