JPH05242804A - カラー陰極線管の蛍光面露光方法および露光装置 - Google Patents

カラー陰極線管の蛍光面露光方法および露光装置

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JPH05242804A
JPH05242804A JP4251992A JP4251992A JPH05242804A JP H05242804 A JPH05242804 A JP H05242804A JP 4251992 A JP4251992 A JP 4251992A JP 4251992 A JP4251992 A JP 4251992A JP H05242804 A JPH05242804 A JP H05242804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
panel
light source
fluorescent screen
ray tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP4251992A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kobayashi
賢司 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Priority to JP4251992A priority Critical patent/JPH05242804A/ja
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー陰極線管の蛍光面の露光時間短縮とド
ット形状および接着強度を改善した蛍光面露光方法及び
露光装置を提供する。 【構成】 パネル20の内面側からはシャドウマスク2
1を介して固定光源35で蛍光面を露光し、パネル20
の外側からはパネル20の曲面に沿って移動する背面露
光光源11によって、光吸収膜を介して蛍光面を露光す
る。 【効果】 パネル面と蛍光面との接着強度を向上させる
と共に、蛍光面のドット形状を真円化することにより、
剥離、色純度を改善して品質、工程歩留を改善できる。
また、背面露光の併用により露光時間が短縮でき、生産
効率を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は露光方法およびその装置
に関し、詳しくはカラー陰極線管の内面および外側から
蛍光面を露光する方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー陰極線管パネル20の内面
には図5のように、シャドウマスク21とそれを支持す
るフレーム22が一体化されたマスク構体が、パネル内
面にあらかじめ埋設されたスタッドピン23により保持
されている。このパネル20の内面にはあらかじめ塗布
乾燥された蛍光体が感光剤とともに形成されており、露
光台31上に設置後所望のパターンに露光される。露光
台31は、光分布を所望の値に設定するため、調光フィ
ルタ32、光の軌道を制御するための補正レンズ33、
光の幅を制御するスリット34、水銀灯などの光源35
および光を蛍光面側にロスなく集光する集光レンズ36
などを具備しており、露光時間は水銀灯などの光源35
およびスリット34によって制約されていた。また、パ
ネルの外面前方から蛍光面を背面露光する例として特開
平3−214539号公報があり、多数のタングステン
ランプ等をパネル外面に設置した装置が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
構成では、蛍光体の表面を露光するため、蛍光体のシャ
ドウマスク21と対向する面は早く露光されて光化学反
応が進むが,本来必要なパネル内面と接する側の光化学
反応は遅いため,パネル20の内面と蛍光体との接着強
度が弱くなり、またドット形状・寸法も一定ではなかっ
た。また、蛍光体ロットやスラリ調合ロットによるバラ
ツキ等によりドット径やパネル内面との接着強度が変動
し、このため著しく歩留、品質を阻害していた。さらに
は接着強度を向上させるためにはドット径を大きくす
る、すなわち露光時間を長くする必要があり、生産効率
上問題があるほか、ドット径を大きくすると隣接するド
ットと一部重なるようになり、蛍光膜の色純度の品位を
著しく阻害していた。
【0004】また、特開平3−214539号公報の様
な背面露光を行う場合、部分的に露光が行われるため、
蛍光面のドット径をパネル全面にわたってコントロール
することが困難であり、品質面や管理面で問題があり、
コストも高くなるという欠点があった。そこで本発明の
目的は、上記課題を解決する蛍光面露光方法およびその
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の技術的手段として本発明は、光吸収膜と、蛍光体と、
シャドウマスクをとを有するパネルを露光するカラー陰
極線管の蛍光面露光方法において、上記パネルの片面側
からは固定光源で露光し、他の面側からはパネルの曲面
に沿って移動される光源によって露光することを特徴と
する。
【0006】また、パネルの搬送中に、パネルの外面に
沿って移動する光源により光吸収膜を介してい蛍光面を
露光することを特徴とする。
【0007】さらに、その露光装置にあたっては、固定
光源と光制御部を有する露光台からなる露光部と、この
露光台上に位置決め設置したパネルの曲面に沿って光源
を移動して露光するようにした露光部とを具備すること
を特徴とする。
【0008】
【作用】上記の構成によると、パネルの曲面にそって光
源を移動させるため、背面露光光源は1つでよく、かつ
パネル全体を均等に背面露光できるので、露光のバラツ
キがなく、かつコントロールしやすい。このため蛍光体
のドット形状・寸法を均一にでき、かつ接着強度を向上
できるので、蛍光面の品質、歩留が向上する。また、蛍
光体の塗布後、露光台に搬送する途中のコンベア上で容
易に背面露光が出来るので、設備対応が容易で非常に安
価である。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例の蛍光面露光装置全
体の概略を示す断面図であり、図2は背面露光光源とそ
の搬送部の概略を示す斜視図である。
【0010】本発明の蛍光面露光装置1は、固定光源3
5で露光する露光台31からなる正面露光部30と、移
動光源で露光する背面露光部10とを具備することを特
徴とする。なお、露光台31の内部構成は従来と同一な
ので従来と同一符号を付して説明は省略する。
【0011】本発明の背面露光部10は図2に示すよう
に、少なくとも背面露光光源11と、光の効率的利用を
はかった曲面状の反射板12と、これらをパネル20の
曲面に沿って移動させるための光源搬送部13と、搬送
を制御するための制御部14(詳細は図示せず)とを有
している。
【0012】パネル20が露光台31に設置されると、
制御部14に信号を送り、背面露光光源11に電気を供
給し、背面露光光源11を点灯させる。光源が点灯する
と、制御部14内で自動制御回路(図示しない)が作動
し、カム13bを作動させ(カムの回転機構の図示は省
略する)、パネル20の端から端に向かってカム13b
がパネル20の曲面に沿ったアーチ状のレール13a上
を移動し背面露光を行う。カム13bの移動スピード
は、制御部14内であらかじめ設定されており、露光台
31による正面露光の露光時間より長くならないように
調整されている。光源11はパネル20の曲面に沿うよ
うに調整されており、後述する光吸収膜のホール径で規
制されて光が分散透過しないため、きれいな形状の蛍光
体ドットでかつ強固な蛍光体ドットが得られる。
【0013】即ち、図3のパネル20の要部拡大断面図
に示すように、蛍光体26の形成前にあらかじめ形成さ
れた光吸収膜25が、正面露光の際のシャドウマスク2
1の役割をはたし、蛍光体の露光域が規制され、従来方
法の欠点であった蛍光体ドットの外形がギヤー状になる
欠点が解消され、真円のドットが得られる。これは蛍光
体粒径が7〜10μmであること、マスク(光吸収膜)
で覆われた露光不要な部分の蛍光体は斜方向から入射す
る光で露光されるのが、光源が移動するため、従来の固
定光源の場合にくらべて露光量が減り、このため接着強
度が弱く、後工程で容易に不要な蛍光体を除去できるこ
となどのためである。その結果、所定のドット径27を
有する例えば青色蛍光体26aが形成できる。同様にし
て緑色蛍光体26b、赤色蛍光体26cを順次形成す
る。
【0014】次に、本発明の蛍光面露光方法による露光
の効果について、別の観点から説明する。一般に露光量
の目安となる露光定数は、露光時間と光源の光強度の積
で決まるので、図4に示すように、例えば150μmの
ドット径を得るためには、従来の正面露光だけの場合
は、相対露光強度はbのカーブで1.15必要となり、
露光時間が長くなる。これに対して本発明により正面露
光に加えて背面露光を行うことによって、cの露光定数
分だけ通常の露光定数が少なくてすみ、aのカーブが適
用できるので、露光時間が例えば0.8に短縮できる。
【0015】本発明にかかる背面露光は、露光台31上
で行う以外にパネル20の搬送中でもよく、設置場所に
規制されることはない。また、光源は水銀灯でも蛍光灯
でもよく特に限定されることはない。なお、上記実施例
ではパネルの内面側からは固定光源で露光し、パネルの
外面側からは移動される光源で露光する構成について説
明したが、この構成に限定されることはなく、パネルを
上下逆にして配置してもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、パネル面を均一に露光
でき、かつ露光時間の短縮が図れ生産効率の向上が図れ
ると共に、接着強度、ドット形状・寸法の改善による蛍
光膜の品質改善ひいては歩留向上が図れる。また,特別
高価な設備投資をせずに安価な設備で上記の効果を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の蛍光面露光装置の概略を
示す断面図。
【図2】 本発明の背面露光部の概略を示す斜視図。
【図3】 ドット径と相対露光定数の関係を示す特性
図。
【図4】 ドット径を説明するための蛍光面の要部拡大
断面図。
【図5】 従来の露光装置の概略を示す断面図。
【符号の説明】
1 蛍光面露光装置 10 背面露光部 11 背面露光光源 12 反射板 13 光源搬送部 13a レール 13b カム 14 制御部 20 パネル 21 シャドウマスク 25 光吸収膜 26 蛍光体 27 ドット径 30 正面露光部 31 露光台 35 固定光源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光吸収膜と、蛍光体と、シャドウマスクと
    を有するパネルを露光するカラー陰極線管の蛍光面露光
    方法において、上記パネルの片面側からは固定光源で露
    光し、他の面側からはパネルの曲面に沿って移動する光
    源によって露光することを特徴とするカラー陰極線管の
    蛍光面露光方法。
  2. 【請求項2】パネルの搬送中に、パネルの外面に沿って
    移動する光源により、光吸収膜を介して蛍光面を露光す
    ることを特徴とする請求項1記載のカラー陰極線管の蛍
    光面露光方法。
  3. 【請求項3】固定光源と光制御部とを有する露光台から
    なる正面露光部と、この露光台上に位置決め設置したパ
    ネルの曲面に沿って光源を移動する搬送部と、この搬送
    部に設けた光源とを含む背面露光部とを具備することを
    特徴とするカラー陰極線管の蛍光面露光装置。
JP4251992A 1992-02-28 1992-02-28 カラー陰極線管の蛍光面露光方法および露光装置 Pending JPH05242804A (ja)

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JP4251992A JPH05242804A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 カラー陰極線管の蛍光面露光方法および露光装置

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JP4251992A Pending JPH05242804A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 カラー陰極線管の蛍光面露光方法および露光装置

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JP (1) JPH05242804A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR980005218A (ko) * 1996-06-25 1998-03-30 손욱 칼라 음극선관의 형광막 제조방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR980005218A (ko) * 1996-06-25 1998-03-30 손욱 칼라 음극선관의 형광막 제조방법

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