JPH05243946A - インバータ回路 - Google Patents
インバータ回路Info
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- JPH05243946A JPH05243946A JP4044063A JP4406392A JPH05243946A JP H05243946 A JPH05243946 A JP H05243946A JP 4044063 A JP4044063 A JP 4044063A JP 4406392 A JP4406392 A JP 4406392A JP H05243946 A JPH05243946 A JP H05243946A
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- film transistor
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- transistor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 所要面積・動作時間・消費電力を最小に保ち
つつ、良好な電気特性を得ることができるインバータ回
路を提供する。 【構成】 ソースが反転出力信号端子10に接続され、
ドレインが電源端子5に接続され、ゲートが入力信号印
加端子7に接続された負荷トランジスタ1と、ソースが
基準電位端子6に接続され、ドレインが反転出力信号端
子10に接続され、ゲートが入力信号印加端子7および
出力信号端子9に接続された駆動トランジスタ2と、ソ
ースが出力信号端子9に接続され、ドレインが電源端子
5に接続され、ゲートが入力信号印加端子7に接続され
た負荷トランジスタ3と、ソースが基準電位端子6に接
続され、ドレインが出力信号端子9に接続され、ゲート
が反転入力信号印加端子8および反転出力信号端子10
に接続された駆動トランジスタ4とを設けた。
つつ、良好な電気特性を得ることができるインバータ回
路を提供する。 【構成】 ソースが反転出力信号端子10に接続され、
ドレインが電源端子5に接続され、ゲートが入力信号印
加端子7に接続された負荷トランジスタ1と、ソースが
基準電位端子6に接続され、ドレインが反転出力信号端
子10に接続され、ゲートが入力信号印加端子7および
出力信号端子9に接続された駆動トランジスタ2と、ソ
ースが出力信号端子9に接続され、ドレインが電源端子
5に接続され、ゲートが入力信号印加端子7に接続され
た負荷トランジスタ3と、ソースが基準電位端子6に接
続され、ドレインが出力信号端子9に接続され、ゲート
が反転入力信号印加端子8および反転出力信号端子10
に接続された駆動トランジスタ4とを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、液晶ディス
プレイ等を構成する表示デバイスに用いて好適なインバ
ータ回路に関する。
プレイ等を構成する表示デバイスに用いて好適なインバ
ータ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、液晶ディスプレイ等を構
成する表示デバイスは、表示素子と走査回路とが一体化
して製造されることにより、高性能化・高信頼化・低コ
スト化を図ることができる。ガラス基板等の上に形成さ
れた表示素子と一体化される走査回路として、例えば、
シリコン薄膜を用いた薄膜絶縁ゲート電界効果トランジ
スタ(TFT)で構成された回路が、有望なものとして
挙げられる。また、この種の走査回路は、通常の集積回
路と同様、低消費電力性・高速性の観点からCMOS回
路により構成されることが望ましい。
成する表示デバイスは、表示素子と走査回路とが一体化
して製造されることにより、高性能化・高信頼化・低コ
スト化を図ることができる。ガラス基板等の上に形成さ
れた表示素子と一体化される走査回路として、例えば、
シリコン薄膜を用いた薄膜絶縁ゲート電界効果トランジ
スタ(TFT)で構成された回路が、有望なものとして
挙げられる。また、この種の走査回路は、通常の集積回
路と同様、低消費電力性・高速性の観点からCMOS回
路により構成されることが望ましい。
【0003】ところが、ガラス基板上においては、単結
晶シリコンウエハのような良質のシリコン薄膜が得られ
ないため、ガラス基板上に形成されるTFTの電気特性
は、単結晶シリコン集積回路に用いられるトランジスタ
に比べて劣っている。また、pチャネルTFTおよびn
チャネルTFTの両方の電気特性を同時に最適化するこ
とは困難なため、上述した走査回路としては、従来、p
チャネルTFTあるいはnチャネルTFTのいずれか一
方を使用したインバータ回路が用いられている。
晶シリコンウエハのような良質のシリコン薄膜が得られ
ないため、ガラス基板上に形成されるTFTの電気特性
は、単結晶シリコン集積回路に用いられるトランジスタ
に比べて劣っている。また、pチャネルTFTおよびn
チャネルTFTの両方の電気特性を同時に最適化するこ
とは困難なため、上述した走査回路としては、従来、p
チャネルTFTあるいはnチャネルTFTのいずれか一
方を使用したインバータ回路が用いられている。
【0004】ここで、nチャネルTFTにより構成され
たインバータ回路の一例を図3に示す。この図におい
て、12,13は、互いに直列接続されたnチャネルT
FTであり、各々、このインバータ回路の負荷トランジ
スタ、駆動トランジスタとして機能する。負荷トランジ
スタ12は、ドレイン12dがVddの電位を有する電源
端子5に接続され、ゲート12gがVggの電位を有する
ゲート電圧印加端子11に接続されている。そして、負
荷トランジスタ12のソース12sは、駆動トランジス
タ13のドレイン13dに接続されると共に、このイン
バータ回路の出力信号(Vout)端子9に接続されてい
る。さらに、駆動トランジスタ13は、ソース13sが
Vssの電位を有する基準電位端子6に接続され、ゲート
13gがこのインバータ回路の入力信号(Vin)印加端
子7に接続されている。
たインバータ回路の一例を図3に示す。この図におい
て、12,13は、互いに直列接続されたnチャネルT
FTであり、各々、このインバータ回路の負荷トランジ
スタ、駆動トランジスタとして機能する。負荷トランジ
スタ12は、ドレイン12dがVddの電位を有する電源
端子5に接続され、ゲート12gがVggの電位を有する
ゲート電圧印加端子11に接続されている。そして、負
荷トランジスタ12のソース12sは、駆動トランジス
タ13のドレイン13dに接続されると共に、このイン
バータ回路の出力信号(Vout)端子9に接続されてい
る。さらに、駆動トランジスタ13は、ソース13sが
Vssの電位を有する基準電位端子6に接続され、ゲート
13gがこのインバータ回路の入力信号(Vin)印加端
子7に接続されている。
【0005】このような構成によるインバータ回路の動
作速度は、負荷トランジスタ12と駆動トランジスタ1
3の電流駆動能力によって決定される。したがって、こ
のインバータ回路の動作を高速にしようとする場合、負
荷トランジスタ12と駆動トランジスタ13の各々のW
/L(トランジスタのゲート幅/トランジスタのゲート
長)比を大きくすることが望ましい。
作速度は、負荷トランジスタ12と駆動トランジスタ1
3の電流駆動能力によって決定される。したがって、こ
のインバータ回路の動作を高速にしようとする場合、負
荷トランジスタ12と駆動トランジスタ13の各々のW
/L(トランジスタのゲート幅/トランジスタのゲート
長)比を大きくすることが望ましい。
【0006】一方、このインバータ回路の消費電力を小
さくするには、負荷トランジスタ12と駆動トランジス
タ13の各々のW/L比を小さくする必要がある。さら
に、このインバータ回路を増幅器と見なした場合、その
増幅利得を大きくするには、負荷トランジスタ12のW
/L比を小さくし、駆動トランジスタ13のW/L比を
大きくする必要がある。このように、負荷トランジスタ
12と駆動トランジスタ13の各々に要求される形状
(W/L比)は、動作速度、消費電力、あるいは増幅利
得等の電気特性のうち、いずれの要素を重視するかによ
って異なってくる。
さくするには、負荷トランジスタ12と駆動トランジス
タ13の各々のW/L比を小さくする必要がある。さら
に、このインバータ回路を増幅器と見なした場合、その
増幅利得を大きくするには、負荷トランジスタ12のW
/L比を小さくし、駆動トランジスタ13のW/L比を
大きくする必要がある。このように、負荷トランジスタ
12と駆動トランジスタ13の各々に要求される形状
(W/L比)は、動作速度、消費電力、あるいは増幅利
得等の電気特性のうち、いずれの要素を重視するかによ
って異なってくる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
従来、上述したnチャネルTFTあるいはpチャネルT
FTにより構成されたインバータ回路においては、その
所要面積・動作時間・消費電力を最小に保った状態で、
さらに増幅利得を大きくする等の良好な電気特性を得る
ことは困難であった。
従来、上述したnチャネルTFTあるいはpチャネルT
FTにより構成されたインバータ回路においては、その
所要面積・動作時間・消費電力を最小に保った状態で、
さらに増幅利得を大きくする等の良好な電気特性を得る
ことは困難であった。
【0008】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、所要面積・動作時間・消費電力を最小に保ち
つつ、良好な電気特性を得ることができるインバータ回
路を提供することを目的としている。
たもので、所要面積・動作時間・消費電力を最小に保ち
つつ、良好な電気特性を得ることができるインバータ回
路を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するため、第1の薄膜トランジスタのソースと
第2の薄膜トランジスタのドレインとが接続されてなる
第1の直列回路と、第3の薄膜トランジスタのソースと
第4の薄膜トランジスタのドレインとが接続されてなる
第2の直列回路とを備え、前記第1および第3の薄膜ト
ランジスタのドレイン同士が電源端子に接続されると共
に、前記第2および第4の薄膜トランジスタのソース同
士が基準電位端子に接続されて前記第1および第2の直
列回路が並列接続される回路であって、前記第2の薄膜
トランジスタのゲートが入力端子に接続され、前記第4
の薄膜トランジスタのゲートが反転入力端子に接続さ
れ、前記第3の薄膜トランジスタのゲートが前記第2の
薄膜トランジスタのドレインに接続されると共に、出力
端子に接続され、前記第1の薄膜トランジスタのゲート
が前記第4の薄膜トランジスタのドレインに接続される
と共に、反転出力端子に接続されることを特徴としてい
る。
題を解決するため、第1の薄膜トランジスタのソースと
第2の薄膜トランジスタのドレインとが接続されてなる
第1の直列回路と、第3の薄膜トランジスタのソースと
第4の薄膜トランジスタのドレインとが接続されてなる
第2の直列回路とを備え、前記第1および第3の薄膜ト
ランジスタのドレイン同士が電源端子に接続されると共
に、前記第2および第4の薄膜トランジスタのソース同
士が基準電位端子に接続されて前記第1および第2の直
列回路が並列接続される回路であって、前記第2の薄膜
トランジスタのゲートが入力端子に接続され、前記第4
の薄膜トランジスタのゲートが反転入力端子に接続さ
れ、前記第3の薄膜トランジスタのゲートが前記第2の
薄膜トランジスタのドレインに接続されると共に、出力
端子に接続され、前記第1の薄膜トランジスタのゲート
が前記第4の薄膜トランジスタのドレインに接続される
と共に、反転出力端子に接続されることを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】この発明によれば、第2の薄膜トランジスタの
ゲートが入力信号によって駆動される一方、第4の薄膜
トランジスタのゲートが前記入力信号を反転した反転入
力信号によって駆動される。また、第1の薄膜トランジ
スタのゲートが第4の薄膜トランジスタのドレインから
出力される反転出力信号によって駆動される一方、第2
の薄膜トランジスタのゲートが第2の薄膜トランジスタ
のドレインから出力される出力信号によって駆動され
る。したがって、第1の薄膜トランジスタがオン状態の
とき、第2の薄膜トランジスタがオフ状態となり、第1
の薄膜トランジスタがオフ状態のとき、第2の薄膜トラ
ンジスタがオン状態となる。一方、第3の薄膜トランジ
スタがオン状態のとき、第4の薄膜トランジスタがオフ
状態となり、第3の薄膜トランジスタがオフ状態のと
き、第4の薄膜トランジスタがオン状態となる。これに
より、常に、電源端子と基準電位端子との間に直流経路
が形成されず、低消費電力となる。また、各薄膜トラン
ジスタを最小寸法にして回路を構成できるため、各部の
抵抗および静電容量が小さくなり、高速動作が可能とな
る。さらに、この回路を増幅器と見なした場合の利得
は、各薄膜トランジスタのゲート長やゲート幅等の寸法
とは無関係に大きくできる。
ゲートが入力信号によって駆動される一方、第4の薄膜
トランジスタのゲートが前記入力信号を反転した反転入
力信号によって駆動される。また、第1の薄膜トランジ
スタのゲートが第4の薄膜トランジスタのドレインから
出力される反転出力信号によって駆動される一方、第2
の薄膜トランジスタのゲートが第2の薄膜トランジスタ
のドレインから出力される出力信号によって駆動され
る。したがって、第1の薄膜トランジスタがオン状態の
とき、第2の薄膜トランジスタがオフ状態となり、第1
の薄膜トランジスタがオフ状態のとき、第2の薄膜トラ
ンジスタがオン状態となる。一方、第3の薄膜トランジ
スタがオン状態のとき、第4の薄膜トランジスタがオフ
状態となり、第3の薄膜トランジスタがオフ状態のと
き、第4の薄膜トランジスタがオン状態となる。これに
より、常に、電源端子と基準電位端子との間に直流経路
が形成されず、低消費電力となる。また、各薄膜トラン
ジスタを最小寸法にして回路を構成できるため、各部の
抵抗および静電容量が小さくなり、高速動作が可能とな
る。さらに、この回路を増幅器と見なした場合の利得
は、各薄膜トランジスタのゲート長やゲート幅等の寸法
とは無関係に大きくできる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。図1は、この発明の一実施例によるイ
ンバータ回路の構成を示す図である。この実施例では、
回路をnチャネルトランジスタにより構成した場合を例
として示している。なお、この図において、図3に示し
たものと共通する構成要素には同一の符号を付し、その
説明を省略する。
ついて説明する。図1は、この発明の一実施例によるイ
ンバータ回路の構成を示す図である。この実施例では、
回路をnチャネルトランジスタにより構成した場合を例
として示している。なお、この図において、図3に示し
たものと共通する構成要素には同一の符号を付し、その
説明を省略する。
【0012】図1において、1〜4は、nチャネルの薄
膜トランジスタ(TFT)であり、ゲート長・ゲート幅
とも可能な限り最小寸法となるよう製造されたものとす
る。そして、薄膜トランジスタ1,2は、互いに直列接
続されており、各々、このインバータ回路の負荷トラン
ジスタ、駆動トランジスタとして機能する。一方、薄膜
トランジスタ3,4は、薄膜トランジスタ1,2と同
様、互いに直列接続されており、各々、負荷トランジス
タ、駆動トランジスタとして機能する。
膜トランジスタ(TFT)であり、ゲート長・ゲート幅
とも可能な限り最小寸法となるよう製造されたものとす
る。そして、薄膜トランジスタ1,2は、互いに直列接
続されており、各々、このインバータ回路の負荷トラン
ジスタ、駆動トランジスタとして機能する。一方、薄膜
トランジスタ3,4は、薄膜トランジスタ1,2と同
様、互いに直列接続されており、各々、負荷トランジス
タ、駆動トランジスタとして機能する。
【0013】負荷トランジスタ1は、ドレイン1dが電
源端子5に接続され、ゲート1gがこのインバータ回路
の反転出力信号(Vinvout)端子10に接続され、ソー
ス1sがこのインバータ回路の出力信号(Vout)端子
9に接続されている。そして、駆動トランジスタ2は、
ドレイン2dが端子9に接続されると共に、負荷トラン
ジスタ1のソース1sに接続され、ゲート2gがこのイ
ンバータ回路の入力信号(Vin)印加端子7に接続さ
れ、ソース2sが基準電位端子6に接続されている。
源端子5に接続され、ゲート1gがこのインバータ回路
の反転出力信号(Vinvout)端子10に接続され、ソー
ス1sがこのインバータ回路の出力信号(Vout)端子
9に接続されている。そして、駆動トランジスタ2は、
ドレイン2dが端子9に接続されると共に、負荷トラン
ジスタ1のソース1sに接続され、ゲート2gがこのイ
ンバータ回路の入力信号(Vin)印加端子7に接続さ
れ、ソース2sが基準電位端子6に接続されている。
【0014】一方、負荷トランジスタ3は、ドレイン3
dが電源端子5に接続されると共に、負荷トランジスタ
1のドレイン1dに接続され、ゲート3gが出力信号
(Vout)端子9に接続され、ソース3sが反転出力信
号(Vinvout)端子10に接続されている。そして、駆
動トランジスタ4は、ドレイン4dが端子10に接続さ
れると共に、負荷トランジスタ3のソース3sに接続さ
れ、ゲート4gがこのインバータ回路の反転入力信号
(Vinvin)印加端子8に接続され、ソース4sが基準
電位端子6に接続されると共に、駆動トランジスタ2の
ソース2sに接続されている。
dが電源端子5に接続されると共に、負荷トランジスタ
1のドレイン1dに接続され、ゲート3gが出力信号
(Vout)端子9に接続され、ソース3sが反転出力信
号(Vinvout)端子10に接続されている。そして、駆
動トランジスタ4は、ドレイン4dが端子10に接続さ
れると共に、負荷トランジスタ3のソース3sに接続さ
れ、ゲート4gがこのインバータ回路の反転入力信号
(Vinvin)印加端子8に接続され、ソース4sが基準
電位端子6に接続されると共に、駆動トランジスタ2の
ソース2sに接続されている。
【0015】このような構成によれば、駆動トランジス
タ2は、入力信号Vinによって駆動される一方、駆動ト
ランジスタ4は、反転入力信号Vinvinによって駆動さ
れる。また、負荷トランジスタ1は、駆動トランジスタ
4のドレイン4dから端子10に出力される反転出力信
号Vinvoutによって駆動される一方、負荷トランジスタ
3は、駆動トランジスタ2のドレイン2dから端子9に
出力される出力信号Vou tによって駆動される。
タ2は、入力信号Vinによって駆動される一方、駆動ト
ランジスタ4は、反転入力信号Vinvinによって駆動さ
れる。また、負荷トランジスタ1は、駆動トランジスタ
4のドレイン4dから端子10に出力される反転出力信
号Vinvoutによって駆動される一方、負荷トランジスタ
3は、駆動トランジスタ2のドレイン2dから端子9に
出力される出力信号Vou tによって駆動される。
【0016】したがって、負荷トランジスタ1がオン状
態のとき、駆動トランジスタ2がオフ状態となり、負荷
トランジスタ1がオフ状態のとき、駆動トランジスタ2
がオン状態となる。一方、負荷トランジスタ3がオン状
態のとき、駆動トランジスタ4がオフ状態となり、負荷
トランジスタ3がオフ状態のとき、駆動トランジスタ4
がオン状態となる。これにより、いかなる場合において
も、電源端子5と基準電位端子6との間に直流経路が形
成されないので、CMOS回路と同様、低消費電力とな
る。
態のとき、駆動トランジスタ2がオフ状態となり、負荷
トランジスタ1がオフ状態のとき、駆動トランジスタ2
がオン状態となる。一方、負荷トランジスタ3がオン状
態のとき、駆動トランジスタ4がオフ状態となり、負荷
トランジスタ3がオフ状態のとき、駆動トランジスタ4
がオン状態となる。これにより、いかなる場合において
も、電源端子5と基準電位端子6との間に直流経路が形
成されないので、CMOS回路と同様、低消費電力とな
る。
【0017】また、この実施例によるインバータ回路を
図3に示した従来のインバータ回路と比較した場合、素
子数は2倍必要となるが、各薄膜トランジスタ1〜4を
最小寸法で構成することができるので、回路全体として
の所要面積は従来のインバータ回路に比べ極めて小さく
形成することができる。
図3に示した従来のインバータ回路と比較した場合、素
子数は2倍必要となるが、各薄膜トランジスタ1〜4を
最小寸法で構成することができるので、回路全体として
の所要面積は従来のインバータ回路に比べ極めて小さく
形成することができる。
【0018】さらに、各薄膜トランジスタ1〜4が最小
寸法で構成されているため、各部の抵抗が小さく、しか
も静電容量が小さくなる。したがって、時定数が極めて
小さくなることから、各節点を迅速に充電することがで
き、高速な動作が可能となる。また、このインバータ回
路を増幅器と見なした場合の利得についても、各薄膜ト
ランジスタ1〜4のゲート長やゲート幅等の寸法とは無
関係に大きくできる。
寸法で構成されているため、各部の抵抗が小さく、しか
も静電容量が小さくなる。したがって、時定数が極めて
小さくなることから、各節点を迅速に充電することがで
き、高速な動作が可能となる。また、このインバータ回
路を増幅器と見なした場合の利得についても、各薄膜ト
ランジスタ1〜4のゲート長やゲート幅等の寸法とは無
関係に大きくできる。
【0019】ところで、単結晶シリコントランジスタで
図1に示したインバータ回路を構成したとしても、良好
な動作を得ることはできない。すなわち、単結晶シリコ
ントランジスタの基板では、基準電位に接続されるた
め、負荷トランジスタのソース電位に対して基板電位
(基準電位)はトランジスタのしきい電圧を上昇させる
ようにバイアスされてしまう。このため、負荷トランジ
スタの電流駆動能力が極端に低下し、良好な動作を得る
ことができない。
図1に示したインバータ回路を構成したとしても、良好
な動作を得ることはできない。すなわち、単結晶シリコ
ントランジスタの基板では、基準電位に接続されるた
め、負荷トランジスタのソース電位に対して基板電位
(基準電位)はトランジスタのしきい電圧を上昇させる
ようにバイアスされてしまう。このため、負荷トランジ
スタの電流駆動能力が極端に低下し、良好な動作を得る
ことができない。
【0020】一方、この実施例によれば、各薄膜トラン
ジスタ1〜4の基板電位は浮遊状態であるため、必然的
に電位の低い各トランジスタのソース端子と同電位とな
る。このため、しきい電圧の上昇が起こることなく、良
好な動作を得ることができる訳である。
ジスタ1〜4の基板電位は浮遊状態であるため、必然的
に電位の低い各トランジスタのソース端子と同電位とな
る。このため、しきい電圧の上昇が起こることなく、良
好な動作を得ることができる訳である。
【0021】次に、この実施例によるインバータ回路を
用いて構成した2クロック分の2相スタティックシフト
レジスタの一例を図2に示す。この図において、INV
1〜4は、各々この実施例によるインバータ回路(図1
参照)である。また、14は、このシフトレジスタへの
入力信号(Din)印加端子であり、15は、同シフトレ
ジスタへの反転入力信号(Dinvin)印加端子である。
また、16は、クロック信号印加端子であり、17は、
反転クロック信号印加端子である。
用いて構成した2クロック分の2相スタティックシフト
レジスタの一例を図2に示す。この図において、INV
1〜4は、各々この実施例によるインバータ回路(図1
参照)である。また、14は、このシフトレジスタへの
入力信号(Din)印加端子であり、15は、同シフトレ
ジスタへの反転入力信号(Dinvin)印加端子である。
また、16は、クロック信号印加端子であり、17は、
反転クロック信号印加端子である。
【0022】さらに、各インバータ回路INV1〜4の
2つの信号入力用印加端子7,8には、各々トランスフ
ァーゲートTGが接続されている。そして、各トランス
ファーゲートTGは、各々クロック信号および反転クロ
ック信号により制御されている。これにより、各々のイ
ンバータ回路が、このシフトレジスタの1/2クロック
回路を構成している。
2つの信号入力用印加端子7,8には、各々トランスフ
ァーゲートTGが接続されている。そして、各トランス
ファーゲートTGは、各々クロック信号および反転クロ
ック信号により制御されている。これにより、各々のイ
ンバータ回路が、このシフトレジスタの1/2クロック
回路を構成している。
【0023】ここで、上述したシフトレジスタを64ク
ロック分作成する場合を例として説明する。この場合、
例えば、ガラス基板上に形成した厚さ約80nmのp型
シリコン膜上に、厚さ約100nmのSiO2膜を形成
し、さらに、このSiO2膜上にn+型ポリシリコンのゲ
ート電極を形成する。また、各トランジスタのゲート長
およびゲート幅を5μmとする。このように構成した場
合、電源電圧およびクロックの振幅電圧を、例えば20
Vに設定したすると、このシフトレジスタは、10MH
z以上のクロック周波数で動作可能となる。
ロック分作成する場合を例として説明する。この場合、
例えば、ガラス基板上に形成した厚さ約80nmのp型
シリコン膜上に、厚さ約100nmのSiO2膜を形成
し、さらに、このSiO2膜上にn+型ポリシリコンのゲ
ート電極を形成する。また、各トランジスタのゲート長
およびゲート幅を5μmとする。このように構成した場
合、電源電圧およびクロックの振幅電圧を、例えば20
Vに設定したすると、このシフトレジスタは、10MH
z以上のクロック周波数で動作可能となる。
【0024】なお、本実施例では、インバータ回路をn
型トランジスタにより構成した場合を例にとったが、p
型トランジスタにより構成しても同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。
型トランジスタにより構成した場合を例にとったが、p
型トランジスタにより構成しても同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第2の薄膜トランジスタのゲートが入力信号によっ
て駆動される一方、第4の薄膜トランジスタのゲートが
前記入力信号を反転した反転入力信号によって駆動され
る。また、第1の薄膜トランジスタのゲートが第4の薄
膜トランジスタのドレインから出力される反転出力信号
によって駆動される一方、第2の薄膜トランジスタのゲ
ートが第2の薄膜トランジスタのドレインから出力され
る出力信号によって駆動される。したがって、第1の薄
膜トランジスタがオン状態のとき、第2の薄膜トランジ
スタがオフ状態となり、第1の薄膜トランジスタがオフ
状態のとき、第2の薄膜トランジスタがオン状態とな
る。一方、第3の薄膜トランジスタがオン状態のとき、
第4の薄膜トランジスタがオフ状態となり、第3の薄膜
トランジスタがオフ状態のとき、第4の薄膜トランジス
タがオン状態となる。これにより、常に、電源端子と基
準電位端子との間に直流経路が形成されず、低消費電力
となる。また、各薄膜トランジスタを最小寸法にして回
路を構成できるため、各部の抵抗および静電容量が小さ
くなり、高速動作が可能となる。さらに、この回路を増
幅器と見なした場合の利得は、各薄膜トランジスタのゲ
ート長やゲート幅等の寸法とは無関係に大きくできる。
このようなことから、CMOS回路を用いなくても、高
速動作が可能な走査回路と表示素子とを一体化した高性
能表示デバイスが製造できるようになり、高性能表示デ
バイスの高信頼化・低価格化が実現できるという効果が
得られる。
ば、第2の薄膜トランジスタのゲートが入力信号によっ
て駆動される一方、第4の薄膜トランジスタのゲートが
前記入力信号を反転した反転入力信号によって駆動され
る。また、第1の薄膜トランジスタのゲートが第4の薄
膜トランジスタのドレインから出力される反転出力信号
によって駆動される一方、第2の薄膜トランジスタのゲ
ートが第2の薄膜トランジスタのドレインから出力され
る出力信号によって駆動される。したがって、第1の薄
膜トランジスタがオン状態のとき、第2の薄膜トランジ
スタがオフ状態となり、第1の薄膜トランジスタがオフ
状態のとき、第2の薄膜トランジスタがオン状態とな
る。一方、第3の薄膜トランジスタがオン状態のとき、
第4の薄膜トランジスタがオフ状態となり、第3の薄膜
トランジスタがオフ状態のとき、第4の薄膜トランジス
タがオン状態となる。これにより、常に、電源端子と基
準電位端子との間に直流経路が形成されず、低消費電力
となる。また、各薄膜トランジスタを最小寸法にして回
路を構成できるため、各部の抵抗および静電容量が小さ
くなり、高速動作が可能となる。さらに、この回路を増
幅器と見なした場合の利得は、各薄膜トランジスタのゲ
ート長やゲート幅等の寸法とは無関係に大きくできる。
このようなことから、CMOS回路を用いなくても、高
速動作が可能な走査回路と表示素子とを一体化した高性
能表示デバイスが製造できるようになり、高性能表示デ
バイスの高信頼化・低価格化が実現できるという効果が
得られる。
【図1】この発明の一実施例によるインバータ回路の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】同実施例によるインバータ回路により構成した
2クロック分の2相スタティックシフトレジスタの一例
を示す図である。
2クロック分の2相スタティックシフトレジスタの一例
を示す図である。
【図3】nチャネルTFTにより構成された従来のイン
バータ回路の一例を示す図である。
バータ回路の一例を示す図である。
1,3,12 負荷nチャネルTFT 2,4,13 駆動nチャネルTFT 5 電源端子 6 基準電位端子 7 入力信号(Vin)印加端子 8 反転入力信号(Vinvin)印加端子 9 出力信号(Vout)端子 10 反転出力信号(Vinvout)端子 11 ゲート電圧印加端子 14 入力信号(Din)印加端子 15 反転入力信号(Dinvin)印加端子 16 クロック信号印加端子 17 反転クロック信号印加端子
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するため、第1の薄膜トランジスタのソースと
第2の薄膜トランジスタのドレインとが接続されてなる
第1の直列回路と、第3の薄膜トランジスタのソースと
第4の薄膜トランジスタのドレインとが接続されてなる
第2の直列回路とを備え、前記第1および第3の薄膜ト
ランジスタのドレイン同士が電源端子に接続されると共
に、前記第2および第4の薄膜トランジスタのソース同
士が基準電位端子に接続されて前記第1および第2の直
列回路が並列接続される回路であって、前記第2の薄膜
トランジスタのゲートが前記第4の薄膜トランジスタの
ドレインと出力端子に接続されると共に、入力端子に接
続され、前記第4の薄膜トランジスタのゲートが前記第
2の薄膜トランジスタのドレインと反転出力端子に接続
されると共に、反転入力端子に接続され、前記第3の薄
膜トランジスタのゲートが入力端子に接続され、前記第
1の薄膜トランジスタのゲートが反転入力端子に接続さ
れることを特徴としている。
題を解決するため、第1の薄膜トランジスタのソースと
第2の薄膜トランジスタのドレインとが接続されてなる
第1の直列回路と、第3の薄膜トランジスタのソースと
第4の薄膜トランジスタのドレインとが接続されてなる
第2の直列回路とを備え、前記第1および第3の薄膜ト
ランジスタのドレイン同士が電源端子に接続されると共
に、前記第2および第4の薄膜トランジスタのソース同
士が基準電位端子に接続されて前記第1および第2の直
列回路が並列接続される回路であって、前記第2の薄膜
トランジスタのゲートが前記第4の薄膜トランジスタの
ドレインと出力端子に接続されると共に、入力端子に接
続され、前記第4の薄膜トランジスタのゲートが前記第
2の薄膜トランジスタのドレインと反転出力端子に接続
されると共に、反転入力端子に接続され、前記第3の薄
膜トランジスタのゲートが入力端子に接続され、前記第
1の薄膜トランジスタのゲートが反転入力端子に接続さ
れることを特徴としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】この発明によれば、第3の薄膜トランジスタの
ゲートが入力信号によって駆動される一方、第1の薄膜
トランジスタのゲートが前記入力信号を反転した反転入
力信号によって駆動される。また、第2の薄膜トランジ
スタのゲートが第4の薄膜トランジスタのドレインから
出力される出力信号によって駆動される一方、第4の薄
膜トランジスタのゲートが第2の薄膜トランジスタのド
レインから出力される反転出力信号によって駆動され
る。したがって、第1の薄膜トランジスタがオン状態の
とき、第2の薄膜トランジスタがオフ状態となり、第1
の薄膜トランジスタがオフ状態のとき、第2の薄膜トラ
ンジスタがオン状態となる。一方、第3の薄膜トランジ
スタがオン状態のとき、第4の薄膜トランジスタがオフ
状態となり、第3の薄膜トランジスタがオフ状態のと
き、第4の薄膜トランジスタがオン状態となる。これに
より、常に、電源端子と基準電位端子との間に直流経路
が形成されず、低消費電力となる。また、各薄膜トラン
ジスタを最小寸法にして回路を構成できるため、各部の
抵抗および静電容量が小さくなり、高速動作が可能とな
る。さらに、この回路を増幅器と見なした場合の利得
は、各薄膜トランジスタのゲート長やゲート幅等の寸法
とは無関係に大きくできる。
ゲートが入力信号によって駆動される一方、第1の薄膜
トランジスタのゲートが前記入力信号を反転した反転入
力信号によって駆動される。また、第2の薄膜トランジ
スタのゲートが第4の薄膜トランジスタのドレインから
出力される出力信号によって駆動される一方、第4の薄
膜トランジスタのゲートが第2の薄膜トランジスタのド
レインから出力される反転出力信号によって駆動され
る。したがって、第1の薄膜トランジスタがオン状態の
とき、第2の薄膜トランジスタがオフ状態となり、第1
の薄膜トランジスタがオフ状態のとき、第2の薄膜トラ
ンジスタがオン状態となる。一方、第3の薄膜トランジ
スタがオン状態のとき、第4の薄膜トランジスタがオフ
状態となり、第3の薄膜トランジスタがオフ状態のと
き、第4の薄膜トランジスタがオン状態となる。これに
より、常に、電源端子と基準電位端子との間に直流経路
が形成されず、低消費電力となる。また、各薄膜トラン
ジスタを最小寸法にして回路を構成できるため、各部の
抵抗および静電容量が小さくなり、高速動作が可能とな
る。さらに、この回路を増幅器と見なした場合の利得
は、各薄膜トランジスタのゲート長やゲート幅等の寸法
とは無関係に大きくできる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】負荷トランジスタ1は、ドレイン1dが電
源端子5に接続され、ゲート1gがこのインバータ回路
の反転入力信号(Vinvin)端子8に接続され、ソース
1sがこのインバータ回路の反転出力信号(Vinvout)
端子10に接続されている。そして、駆動トランジスタ
2は、ドレイン2dが端子10に接続されると共に、負
荷トランジスタ1のソース1sに接続され、ゲート2g
がこのインバータ回路の入力信号(Vin)印加端子7
と、このインバータ回路の出力信号(Vout)端子9と
に接続され、ソース2sが基準電位端子6に接続されて
いる。
源端子5に接続され、ゲート1gがこのインバータ回路
の反転入力信号(Vinvin)端子8に接続され、ソース
1sがこのインバータ回路の反転出力信号(Vinvout)
端子10に接続されている。そして、駆動トランジスタ
2は、ドレイン2dが端子10に接続されると共に、負
荷トランジスタ1のソース1sに接続され、ゲート2g
がこのインバータ回路の入力信号(Vin)印加端子7
と、このインバータ回路の出力信号(Vout)端子9と
に接続され、ソース2sが基準電位端子6に接続されて
いる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】一方、負荷トランジスタ3は、ドレイン3
dが電源端子5に接続され、ゲート3gがこのインバー
タ回路の入力信号(Vin)端子7に接続され、ソース3
sがこのインバータ回路の出力信号(Vout)端子9に
接続されている。そして、駆動トランジスタ4は、ドレ
イン4dが端子9に接続されると共に、負荷トランジス
タ3のソース3sに接続され、ゲート4gがこのインバ
ータ回路の反転入力信号(Vinvin)印加端子8と、こ
のインバータ回路の反転出力信号(Vinvout)端子10
とに接続され、ソース4sが基準電位端子6に接続され
ると共に、駆動トランジスタ2のソース2sに接続され
ている。
dが電源端子5に接続され、ゲート3gがこのインバー
タ回路の入力信号(Vin)端子7に接続され、ソース3
sがこのインバータ回路の出力信号(Vout)端子9に
接続されている。そして、駆動トランジスタ4は、ドレ
イン4dが端子9に接続されると共に、負荷トランジス
タ3のソース3sに接続され、ゲート4gがこのインバ
ータ回路の反転入力信号(Vinvin)印加端子8と、こ
のインバータ回路の反転出力信号(Vinvout)端子10
とに接続され、ソース4sが基準電位端子6に接続され
ると共に、駆動トランジスタ2のソース2sに接続され
ている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】このような構成によれば、駆動トランジス
タ2は、入力信号Vin およびインバータ回路の出力信号
Vout によって駆動される一方、駆動トランジスタ4
は、反転入力信号Vinvin および反転出力信号Vinvout
によって駆動される。また、負荷トランジスタ1は、イ
ンバータ回路の反転入力信号Vinvin によって駆動され
る一方、負荷トランジスタ3は、インバータ回路の入力
信号Vin によって駆動される。
タ2は、入力信号Vin およびインバータ回路の出力信号
Vout によって駆動される一方、駆動トランジスタ4
は、反転入力信号Vinvin および反転出力信号Vinvout
によって駆動される。また、負荷トランジスタ1は、イ
ンバータ回路の反転入力信号Vinvin によって駆動され
る一方、負荷トランジスタ3は、インバータ回路の入力
信号Vin によって駆動される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第3の薄膜トランジスタのゲートが入力信号によっ
て駆動される一方、第1の薄膜トランジスタのゲートが
前記入力信号を反転した反転入力信号によって駆動され
る。また、第2の薄膜トランジスタのゲートが第4の薄
膜トランジスタのドレインから出力される出力信号によ
って駆動される一方、第4の薄膜トランジスタのゲート
が第2の薄膜トランジスタのドレインから出力される反
転出力信号によって駆動される。したがって、第1の薄
膜トランジスタがオン状態のとき、第2の薄膜トランジ
スタがオフ状態となり、第1の薄膜トランジスタがオフ
状態のとき、第2の薄膜トランジスタがオン状態とな
る。一方、第3の薄膜トランジスタがオン状態のとき、
第4の薄膜トランジスタがオフ状態となり、第3の薄膜
トランジスタがオフ状態のとき、第4の薄膜トランジス
タがオン状態となる。これにより、常に、電源端子と基
準電位端子との間に直流経路が形成されず、低消費電力
となる。また、各薄膜トランジスタを最小寸法にして回
路を構成できるため、各部の抵抗および静電容量が小さ
くなり、高速動作が可能となる。さらに、この回路を増
幅器と見なした場合の利得は、各薄膜トランジスタのゲ
ート長やゲート幅等の寸法とは無関係に大きくできる。
このようなことから、CMOS回路を用いなくても、高
速動作が可能な走査回路と表示素子とを一体化した高性
能表示デバイスが製造できるようになり、高性能表示デ
バイスの高信頼化・低価格化が実現できるという効果が
得られる。
ば、第3の薄膜トランジスタのゲートが入力信号によっ
て駆動される一方、第1の薄膜トランジスタのゲートが
前記入力信号を反転した反転入力信号によって駆動され
る。また、第2の薄膜トランジスタのゲートが第4の薄
膜トランジスタのドレインから出力される出力信号によ
って駆動される一方、第4の薄膜トランジスタのゲート
が第2の薄膜トランジスタのドレインから出力される反
転出力信号によって駆動される。したがって、第1の薄
膜トランジスタがオン状態のとき、第2の薄膜トランジ
スタがオフ状態となり、第1の薄膜トランジスタがオフ
状態のとき、第2の薄膜トランジスタがオン状態とな
る。一方、第3の薄膜トランジスタがオン状態のとき、
第4の薄膜トランジスタがオフ状態となり、第3の薄膜
トランジスタがオフ状態のとき、第4の薄膜トランジス
タがオン状態となる。これにより、常に、電源端子と基
準電位端子との間に直流経路が形成されず、低消費電力
となる。また、各薄膜トランジスタを最小寸法にして回
路を構成できるため、各部の抵抗および静電容量が小さ
くなり、高速動作が可能となる。さらに、この回路を増
幅器と見なした場合の利得は、各薄膜トランジスタのゲ
ート長やゲート幅等の寸法とは無関係に大きくできる。
このようなことから、CMOS回路を用いなくても、高
速動作が可能な走査回路と表示素子とを一体化した高性
能表示デバイスが製造できるようになり、高性能表示デ
バイスの高信頼化・低価格化が実現できるという効果が
得られる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の薄膜トランジスタのソースと第2
の薄膜トランジスタのドレインとが接続されてなる第1
の直列回路と、 第3の薄膜トランジスタのソースと第4の薄膜トランジ
スタのドレインとが接続されてなる第2の直列回路とを
備え、 前記第1および第3の薄膜トランジスタのドレイン同士
が電源端子に接続されると共に、前記第2および第4の
薄膜トランジスタのソース同士が基準電位端子に接続さ
れて前記第1および第2の直列回路が並列接続される回
路であって、 前記第2の薄膜トランジスタのゲートが入力端子に接続
され、 前記第4の薄膜トランジスタのゲートが反転入力端子に
接続され、 前記第3の薄膜トランジスタのゲートが前記第2の薄膜
トランジスタのドレインに接続されると共に、出力端子
に接続され、 前記第1の薄膜トランジスタのゲートが前記第4の薄膜
トランジスタのドレインに接続されると共に、反転出力
端子に接続されることを特徴とするインバータ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044063A JPH05243946A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | インバータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044063A JPH05243946A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | インバータ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05243946A true JPH05243946A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12681171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4044063A Pending JPH05243946A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | インバータ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05243946A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010233245A (ja) * | 2002-12-25 | 2010-10-14 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及び表示装置 |
| JP2013062014A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-04-04 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
| JP2017188184A (ja) * | 2009-10-16 | 2017-10-12 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 液晶表示装置、電子機器 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4044063A patent/JPH05243946A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10373581B2 (en) | 2002-12-25 | 2019-08-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, and display device and electronic device utilizing the same |
| US10121448B2 (en) | 2002-12-25 | 2018-11-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, and display device and electronic device utilizing the same |
| US8456402B2 (en) | 2002-12-25 | 2013-06-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, and display device and electronic device utilizing the same |
| US11217200B2 (en) | 2002-12-25 | 2022-01-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, and display device and electronic device utilizing the same |
| US9640135B2 (en) | 2002-12-25 | 2017-05-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, and display device and electronic device utilizing the same |
| US10867576B2 (en) | 2002-12-25 | 2020-12-15 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, and display device and electronic device utilizing the same |
| JP2010233245A (ja) * | 2002-12-25 | 2010-10-14 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及び表示装置 |
| US9881582B2 (en) | 2002-12-25 | 2018-01-30 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, and display device and electronic device utilizing the same |
| US9190425B2 (en) | 2002-12-25 | 2015-11-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device, and display device and electronic device utilizing the same |
| US10593710B2 (en) | 2009-10-16 | 2020-03-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Logic circuit and semiconductor device |
| KR20190090084A (ko) * | 2009-10-16 | 2019-07-31 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 액정 표시 장치의 제작 방법 |
| JP2017188184A (ja) * | 2009-10-16 | 2017-10-12 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 液晶表示装置、電子機器 |
| US9947695B2 (en) | 2009-10-16 | 2018-04-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Driver circuit comprising semiconductor device |
| US11056515B2 (en) | 2009-10-16 | 2021-07-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Logic circuit and semiconductor device |
| US10002891B2 (en) | 2009-10-16 | 2018-06-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Logic circuit and semiconductor device |
| US11756966B2 (en) | 2009-10-16 | 2023-09-12 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Logic circuit and semiconductor device |
| US12243881B2 (en) | 2009-10-16 | 2025-03-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Logic circuit and semiconductor device |
| JP2013062014A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-04-04 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
| JP2017162539A (ja) * | 2011-08-24 | 2017-09-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置及びその作製方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970902 |