JPH0524444Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524444Y2 JPH0524444Y2 JP1985116140U JP11614085U JPH0524444Y2 JP H0524444 Y2 JPH0524444 Y2 JP H0524444Y2 JP 1985116140 U JP1985116140 U JP 1985116140U JP 11614085 U JP11614085 U JP 11614085U JP H0524444 Y2 JPH0524444 Y2 JP H0524444Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel
- jig
- polishing machine
- hanging piece
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、回転バレル研磨機又は遠心バレル
研磨機に用いるバレル研磨機用環状工作物取付け
治具に関する。
研磨機に用いるバレル研磨機用環状工作物取付け
治具に関する。
(従来の技術)
従来バレル研磨機において、工作物用の治具を
用いる場合には、工作物を治具に取付け、工作物
は治具をバレル槽内へ投入し、又はバレル槽内へ
固定していたが、治具の投入時又は固定には、バ
レル槽の内容物を取り出していた。また治具と工
作物との取付けに際し、通常固定又は止めなど他
部材を操作する構造が採用されていた(実開昭57
−96761号)。また開放型バレル槽内へワーク保持
具を挿脱する技術も知られていた(特開昭58−
90459号)。
用いる場合には、工作物を治具に取付け、工作物
は治具をバレル槽内へ投入し、又はバレル槽内へ
固定していたが、治具の投入時又は固定には、バ
レル槽の内容物を取り出していた。また治具と工
作物との取付けに際し、通常固定又は止めなど他
部材を操作する構造が採用されていた(実開昭57
−96761号)。また開放型バレル槽内へワーク保持
具を挿脱する技術も知られていた(特開昭58−
90459号)。
(考案により解決すべき課題)
前記従来の方法によれば、工作物を装入する度
毎にバレル槽の内容物を出し入れしなければなら
ないのみならず、工作物と治具との取付け作業も
相当の労力および時間を要し、研磨時間に比し、
取付け作業等の時間が大きな比率を占めることに
なると共に、作業者に重労働を強いるおそれがあ
つた。
毎にバレル槽の内容物を出し入れしなければなら
ないのみならず、工作物と治具との取付け作業も
相当の労力および時間を要し、研磨時間に比し、
取付け作業等の時間が大きな比率を占めることに
なると共に、作業者に重労働を強いるおそれがあ
つた。
前記開放型バレル槽に用いる技術は、回転バレ
ル研磨機又は遠心バレル研磨機などの密閉型バレ
ル槽には採用できなかつた。
ル研磨機又は遠心バレル研磨機などの密閉型バレ
ル槽には採用できなかつた。
(課題を解決する為の手段)
然るにこの考案は、バレル槽内へ安定設置でき
るベース板の仕切板へ環状工作物のL字状掛け片
を固定する治具を開発し、前記従来の問題点を解
決したのである。
るベース板の仕切板へ環状工作物のL字状掛け片
を固定する治具を開発し、前記従来の問題点を解
決したのである。
即ちこの考案は、回転バレル研磨機又は遠心バ
レル研磨機のバレル槽内に設置されるバレル研磨
機用の環状工作物取付け治具において、バレル槽
内へ安定設置できる形状のベース板へ、適間隔に
仕切板を並列設置し、前記仕切板に環状の工作物
を遊嵌する為のL字状掛け片の基端を固定し、前
記L字状掛け片の先端はバレル蓋に近接させてな
るバレル研磨機用環状工作物取付け治具である。
レル研磨機のバレル槽内に設置されるバレル研磨
機用の環状工作物取付け治具において、バレル槽
内へ安定設置できる形状のベース板へ、適間隔に
仕切板を並列設置し、前記仕切板に環状の工作物
を遊嵌する為のL字状掛け片の基端を固定し、前
記L字状掛け片の先端はバレル蓋に近接させてな
るバレル研磨機用環状工作物取付け治具である。
前記治具の材料は、合成樹脂又は金属を用いる
が、何れにしても耐摩耗性および耐薬品性の優れ
た材料を用いる。
が、何れにしても耐摩耗性および耐薬品性の優れ
た材料を用いる。
また掛け片は、例えば丸棒をL状に屈曲し、そ
の水平部外周へゴムなどの弾性材料でライニング
してある。また仕切板と、掛け片の垂直部との間
隔は、工作物が容易に挿脱できる程度にしてあ
り、垂直部の上端はバレル槽蓋の内壁に近接する
長さとしておけば、研磨中に工作物が脱抜するお
それはない。また仕切板表面の工作物に面する側
には全部ゴム等によるライニングが施してあるの
で、研磨中に工作物が接触しても、損傷を受ける
おそれはない。この考案の治具を使用するには、
先づバレル槽の蓋を除去して治具を第4図のよう
にバレル槽内へ設置し、然る後必要量の研磨石、
水、コンパウンドを入れてから、各掛け片に環状
の工作物を掛け、ついで蓋を閉鎖する。前記にお
いて、治具の長さおよび幅は使用バレル槽の口部
から容易に出し入れ出来る寸法とし、高さは、バ
レル槽内に設置した際に蓋が閉まる程度とする。
また仕切板の間隔は、通常工作物の寸法によつて
定まるが、研磨に悪影響を及ぼさない最小の間隔
幅とする。
の水平部外周へゴムなどの弾性材料でライニング
してある。また仕切板と、掛け片の垂直部との間
隔は、工作物が容易に挿脱できる程度にしてあ
り、垂直部の上端はバレル槽蓋の内壁に近接する
長さとしておけば、研磨中に工作物が脱抜するお
それはない。また仕切板表面の工作物に面する側
には全部ゴム等によるライニングが施してあるの
で、研磨中に工作物が接触しても、損傷を受ける
おそれはない。この考案の治具を使用するには、
先づバレル槽の蓋を除去して治具を第4図のよう
にバレル槽内へ設置し、然る後必要量の研磨石、
水、コンパウンドを入れてから、各掛け片に環状
の工作物を掛け、ついで蓋を閉鎖する。前記にお
いて、治具の長さおよび幅は使用バレル槽の口部
から容易に出し入れ出来る寸法とし、高さは、バ
レル槽内に設置した際に蓋が閉まる程度とする。
また仕切板の間隔は、通常工作物の寸法によつて
定まるが、研磨に悪影響を及ぼさない最小の間隔
幅とする。
(作用)
即ちこの考案によれば、バレル槽内へ安定設置
できるベース板に仕切板を並列植設し、各仕切板
へ工作物の掛け片を設置したので、環状工作物は
単に環状部を掛け片に掛ければよいことになり、
特別の操作を要せず、しかも工作物は遊動状態で
一定の位置内に保持される。
できるベース板に仕切板を並列植設し、各仕切板
へ工作物の掛け片を設置したので、環状工作物は
単に環状部を掛け片に掛ければよいことになり、
特別の操作を要せず、しかも工作物は遊動状態で
一定の位置内に保持される。
(実施例)
次にこの考案の実施例について説明する。
鋼板製の矩形のベース板1上へ、同質材よりな
る仕切板2,2a,2b,2c,2dを等間隔
に、かつ直角に植設し、前記仕切板2,2a,2
b,2c、の内側中間部へ、丸棒をL状に屈曲し
た掛け片3,3a,3b,3c、の水平部基端を
直角に固定し、前記各仕切板の工作物に面する表
面および各掛け片の水平部にゴムライニング4,
5を施してこの考案の治具6を構成する。
る仕切板2,2a,2b,2c,2dを等間隔
に、かつ直角に植設し、前記仕切板2,2a,2
b,2c、の内側中間部へ、丸棒をL状に屈曲し
た掛け片3,3a,3b,3c、の水平部基端を
直角に固定し、前記各仕切板の工作物に面する表
面および各掛け片の水平部にゴムライニング4,
5を施してこの考案の治具6を構成する。
前記実施例は、一本の掛け片を用いたが、第7
図々示のように、一本の丸棒を 状に屈曲し、そ
の自由端側を更に直角に屈曲した掛け片10,1
0aを形成し、その水平屈曲部端を夫々仕切板1
1広側面中央部へ直角に固着し、前記仕切板11
の表面および掛け片の水平部へ夫々ゴムライニン
グ12,12a,13を層着したもので、図中1
4はベース板である。
図々示のように、一本の丸棒を 状に屈曲し、そ
の自由端側を更に直角に屈曲した掛け片10,1
0aを形成し、その水平屈曲部端を夫々仕切板1
1広側面中央部へ直角に固着し、前記仕切板11
の表面および掛け片の水平部へ夫々ゴムライニン
グ12,12a,13を層着したもので、図中1
4はベース板である。
この考案の治具6は、第4図々示のようにバレ
ル槽7内へ上向に挿入設置し、ついで研磨石、水
およびコンパウンドを入れた後、例えば第1図中
矢示9のようにして工作物8を各掛け片3,3
a,3b,3cの水平部に掛止し(第6図)、蓋
を閉鎖してから、バレル槽を通常のように回転又
は旋回させれば、工作物を安定研磨することがで
きる。
ル槽7内へ上向に挿入設置し、ついで研磨石、水
およびコンパウンドを入れた後、例えば第1図中
矢示9のようにして工作物8を各掛け片3,3
a,3b,3cの水平部に掛止し(第6図)、蓋
を閉鎖してから、バレル槽を通常のように回転又
は旋回させれば、工作物を安定研磨することがで
きる。
前記のようにして研磨が終了したならば、加工
済工作物を各掛け片より取りはずし、未加工々作
物を各掛け片へ掛止して次の研磨を行うが、工作
物の着脱はきわめて容易、かつ迅速に行うことが
できる。
済工作物を各掛け片より取りはずし、未加工々作
物を各掛け片へ掛止して次の研磨を行うが、工作
物の着脱はきわめて容易、かつ迅速に行うことが
できる。
前記実施例においては、治具の構成材料として
鋼板およびゴムライニングを用いたが、材質に限
定を受けるものでなく、例えばポリウレタンなど
の弾性合成樹脂板を用いれば、ライニングを必要
としない場合もある。
鋼板およびゴムライニングを用いたが、材質に限
定を受けるものでなく、例えばポリウレタンなど
の弾性合成樹脂板を用いれば、ライニングを必要
としない場合もある。
(考案の効果)
即ちこの考案によれば、バレル槽内へ安定設置
できる形状のベース板であるから、バレル槽内へ
設置後は移動するおそれなく、研磨中ほぼ同一姿
勢を保ち、工作物を安定保持できる効果がある。
また仕切板にL字状掛け片の基端を固定したの
で、環状工作物の着脱が容易で、かつ研磨中に外
れるおそれはないという効果がある。更に工作物
の取付け、取外しに際し、研磨材等の内容物を取
除かなくてもよいので、作業性が頗る良好である
などの諸効果がある。
できる形状のベース板であるから、バレル槽内へ
設置後は移動するおそれなく、研磨中ほぼ同一姿
勢を保ち、工作物を安定保持できる効果がある。
また仕切板にL字状掛け片の基端を固定したの
で、環状工作物の着脱が容易で、かつ研磨中に外
れるおそれはないという効果がある。更に工作物
の取付け、取外しに際し、研磨材等の内容物を取
除かなくてもよいので、作業性が頗る良好である
などの諸効果がある。
第1図はこの考案の実施例の正面図、第2図は
同じく平面図、第3図は同じく側面図、第4図は
同じくバレル槽への取付け状態を示す断面図、第
5図は同じくこの考案の実施例の一部を切断した
斜視図、第6図は工作物の取付状態を示す斜視
図、第7図はこの考案の他の実施例の一部拡大斜
視図である。 1……ベース板、2,2a,2b,2c,2d
……仕切板、3,3a,3b,3c……掛け片、
6……治具、7……バレル槽。
同じく平面図、第3図は同じく側面図、第4図は
同じくバレル槽への取付け状態を示す断面図、第
5図は同じくこの考案の実施例の一部を切断した
斜視図、第6図は工作物の取付状態を示す斜視
図、第7図はこの考案の他の実施例の一部拡大斜
視図である。 1……ベース板、2,2a,2b,2c,2d
……仕切板、3,3a,3b,3c……掛け片、
6……治具、7……バレル槽。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 回転バレル研磨機又は遠心バレル研磨機のバ
レル槽内に設置されるバレル研磨機用の環状工
作物取付け治具において、バレル槽内へ安定設
置できる形状のベース板へ、適間隔に仕切板を
並列設置し、前記仕切板に環状の工作物を遊嵌
する為のL字状掛け片の基端を固定し、前記L
字状掛け片の先端はバレル蓋に近接させてなる
バレル研磨機用の環状工作物取付け治具 2 ベース板と仕切板の角度は直角とした実用新
案登録請求の範囲第1項記載のバレル研磨機用
環状工作物の取付け治具 3 L字状掛け片は、その水平部外周に弾性ライ
ニングを施した実用新案登録請求の範囲第1項
記載のバレル研磨機用環状工作物取付け治具 4 仕切板は芯板の表面に弾性ライニングを施し
た実用新案登録請求の範囲第1項記載のバレル
研磨機用環状工作物取付け治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985116140U JPH0524444Y2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985116140U JPH0524444Y2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225147U JPS6225147U (ja) | 1987-02-16 |
| JPH0524444Y2 true JPH0524444Y2 (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=31000450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985116140U Expired - Lifetime JPH0524444Y2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524444Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5890459A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-30 | Toyota Motor Corp | 竪型バレル装置 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP1985116140U patent/JPH0524444Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225147U (ja) | 1987-02-16 |
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