JPH05245170A - 温熱パッド - Google Patents

温熱パッド

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Publication number
JPH05245170A
JPH05245170A JP4080405A JP8040592A JPH05245170A JP H05245170 A JPH05245170 A JP H05245170A JP 4080405 A JP4080405 A JP 4080405A JP 8040592 A JP8040592 A JP 8040592A JP H05245170 A JPH05245170 A JP H05245170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
skin
electric heating
layer
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4080405A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Ogushi
征夫 大串
Masanori Nagata
政令 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zacros Corp
Original Assignee
Fujimori Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujimori Kogyo Co Ltd filed Critical Fujimori Kogyo Co Ltd
Priority to JP4080405A priority Critical patent/JPH05245170A/ja
Publication of JPH05245170A publication Critical patent/JPH05245170A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 皮膚に貼着され、皮膚を加温する温熱パッド
(1)であって、柔軟性を有するシート状電気発熱体
(4)と、該電気発熱体の一面側に積層された吸湿性を
有する粘着剤層(5)と、該電気発熱体の他面側に積層
された柔軟性を有する表面層(6)とを備えたことを特
徴とする温熱パッド。 【効果】 本発明の温熱パッドによれば、発汗等の水分
があっても皮膚に確実に接着できると共に貼付部位の形
状や動きに追随でき、しかも所定の温度を長時間持続で
きるため、効果的に温熱治療をすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮膚に貼付され、皮膚
を加温することによって血行を良くする温熱治療に用い
る温熱パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、皮膚に貼付し、温熱によって
治療効果を促進する温熱パッドが用いられており、この
ような温熱パッドとしては、従来蓄熱剤を封入した袋を
予め加熱し、身体の所定の部位にバンデージなどで固定
する方法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法は比
熱の大きい蓄熱剤を加熱するので手間を要すると共に、
固定も煩雑であり、しかも必要温度を長時間保てないな
どの問題点がある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
発汗などの水分があっても皮膚に良く接着し、皮膚に確
実に固定できると共に、簡便に使用し得、しかも所定温
度に長時間加温が可能な温熱パッドを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、皮膚に貼着され、皮膚を加温する温熱パッ
ドであって、柔軟性を有するシート状電気発熱体と、該
電気発熱体の一面側に積層された吸湿性を有する粘着剤
層と、該電気発熱体の他面側に積層された柔軟性を有す
る表面層とを備えたことを特徴とする温熱パッドを提供
する。
【0006】
【作用】本発明の温熱パッドは、粘着剤層が設けられて
いるので、皮膚の所望の部位に簡単に貼付でき、しかも
粘着剤層が吸湿性を有するので温熱などによって生じる
発汗などの水分を吸収し、接着力の低下が防止されて皮
膚に良く接着するため皮膚にしっかりと確実に固定でき
る。また、シート状発熱体を電池等に接続し、通電する
ことにより、容易に昇温し、発熱体に積層された表面層
が保温層として発熱体により発生する熱の放散を防止す
るので、所定温度に長時間持続加温することができる。
更に、発熱体と表面層とが柔軟性を有するので、貼付部
位の形状や動きに追従でき、使用性が良い。また、シー
ト状発熱体を加熱する電源として小型の電池を使用し得
るので、携帯にも便利である。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図1を参照し
て説明する。図1は本発明の温熱パッドの一実施例を示
す断面図であり、この温熱パッド1は、金属箔発熱素子
2と絶縁フィルム3とからなるシート状電気発熱体4
と、電気発熱体4の下面に積層された粘着剤層5と、電
気発熱体4の上面に積層された表面層6、表面層6に積
層された剥離ライナー7とから構成されている。
【0008】発熱素子2は、絶縁フィルム3に接着剤を
介して金属箔を接着した後、所定の形状にエッチングし
て抵抗回路に形成したもので、端子2aを電池などの電
源に接続して通電することによって発熱する。従って、
温熱パッド1は電源として小型の電池が使用可能である
ので携帯に便利である。金属箔としては、ステンレスス
チール、アルミニウム、鉄、銅などの10〜100μm
のものが好適であるが、金属の種類、厚み、回路線幅は
必要面積と必要発熱量に応じた抵抗値によって選ぶこと
ができる。なお、箔の厚みは薄いほど柔軟性の面で有利
である。また、発熱素子2としては金属に限らず、例え
ば導電性のカーボン塗料を塗布、あるいは導電性樹脂を
積層するなどにより構成することもできる。
【0009】また、絶縁フィルム3は表面層6に接着剤
によって積層されている。絶縁フィルム3の材料は必要
加熱温度に耐えられる柔軟性の絶縁性材料から選択で
き、例えばポリエステル、ポリアミド、塩化ビニル、ポ
リエチレンやポリプロピレンなどのポリオレフィン類な
どのプラスチックフィルムが良く、5〜100μm厚程
度のものが好適である。
【0010】これらの発熱素子2と絶縁フィルム3とか
ら構成される電気発熱体4は、発熱素子2が金属箔、絶
縁フィルム3が柔軟性のシートからなるので柔軟性を有
する。
【0011】電気発熱体4の下面に積層されている粘着
剤層5は吸湿性を有することが必要で、これによって電
気発熱体4による熱で発汗しても水分が粘着剤層5に吸
収され接着力の低下を防止する。このような粘着剤とし
ては、例えば親水基を有するアクリル系粘着剤、親水基
を有するウレタン系粘着剤、さらにはデンプン系、アク
リル酸系の吸水性ポリマーをグラフト又はブレンドした
粘着剤を用いることができ、そのほかカラヤゴム等の天
然系の吸湿性粘着剤を用いても良い。
【0012】粘着剤層5の皮膚に対する接着力は、90
°剥離試験で20〜200g/インチ、特に30〜12
0g/インチの範囲が好ましい。これより接着力が弱い
とわずかな動きでも剥離してしまう場合があり、逆に強
過ぎると剥がす時に痛みを生ずる場合がある。また、粘
着剤層5の厚みは0.2〜2mmの範囲が良く、これよ
り薄い場合は吸水性及び接着力が不足する場合があり、
一方厚過ぎると経済上不利となる場合がある。
【0013】なお、剥離ライナー7は、粘着剤層5を保
護するためのもので、温熱パッド1の取扱が便利にな
る。
【0014】次に、表面層6は発熱体4からの熱が表面
から放熱するのを防止すると共に電気的絶縁のためのも
のであり、本発明においては柔軟性の素材を用いる。こ
のため、素材としてはポリエステル、ポリアミド、ポリ
塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオ
レフィン類、ポリイミド、ポリアリレート、ポリエーテ
ル系、フッ素系などのプラスチックフィルム、耐水処理
した紙などを単独で又はこれらを組み合わせた複合フィ
ルムを用いることができる。表面層の厚みは25〜25
0μmの範囲が良く、厚みが薄過ぎると放熱防止効果が
劣ると共に絶縁性、加工時の作業性に問題を生じる場合
があり、逆に厚過ぎると柔軟性が低下して貼付部位の形
状になじみにくい場合がある。
【0015】また、表面層6の放熱防止効果をより高め
るため、上述したプラスチックフィルムや紙の一面側、
あるいはサンドイッチ状に酸化チタン、酸化マグネシウ
ム、酸化亜鉛、チタン酸カリウム等のセラミック系微粉
末を含む塗料層を設け、更に金属蒸着層を形成すること
が好ましく、これらの熱線遮蔽効果により放熱を低下さ
せることができる。更に、表面層6の保温性能を高める
ため厚さ2mm以下の軟質の発泡プラスチックシート又
はフィルムを表面層6に積層することも有効である。
【0016】以下、本発明の温熱パッドの具体例とこの
温熱パッドの性能について述べる。まず絶縁フィルムと
して25μmのポリエステルフィルムを用い、ウレタン
系接着剤により30μmのステンレススチール箔を積層
し、次いでこのステンレススチール箔をエッチングして
回路パターンを形成した後、75μmのポリエステルフ
ィルムを表面層として上記と同様なウレタン系接着剤を
用いて積層し、表面層と発熱体の積層物を得た。この積
層物の発熱体側に親水基を有するアクリル系粘着剤を約
1mmの厚さに積層して温熱パッドを作成した。
【0017】このように作成した温熱パッドの温熱特性
と接着強度を次のように測定した。 (1)温熱特性 表面積約12cm2の温熱パッドに発熱素子として抵抗
値130Ωのものを用い、この発熱素子の端子間に乾電
池を接続し、12Vの電圧を印加したところ、40〜4
5℃の温度が約5時間持続した。 (2)接着強度 90°剥離試験により接着強度を測定したところ約50
g/インチであった。また、人体に貼付したところ、発
汗に伴う強度低下がなく、十分な接着強度を有すると共
に、剥離時に痛みを伴わずに容易に剥がすことができ
た。
【0018】
【発明の効果】本発明の温熱パッドによれば、発汗等の
水分があっても皮膚に確実に接着できると共に貼付部位
の形状や動きに追随でき、しかも所定の温度を長時間持
続できるため、効果的に温熱治療をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温熱パッドの一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 温熱パッド 2 発熱素子 3 絶縁フィルム 4 発熱体 5 粘着剤層 6 表面層 7 剥離ライナー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮膚に貼着され、皮膚を加温する温熱パ
    ッドであって、柔軟性を有するシート状電気発熱体と、
    該電気発熱体の一面側に積層された吸湿性を有する粘着
    剤層と、該電気発熱体の他面側に積層された柔軟性を有
    する表面層とを備えたことを特徴とする温熱パッド。
JP4080405A 1992-03-02 1992-03-02 温熱パッド Pending JPH05245170A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4080405A JPH05245170A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 温熱パッド

Applications Claiming Priority (1)

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JP4080405A JPH05245170A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 温熱パッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05245170A true JPH05245170A (ja) 1993-09-24

Family

ID=13717388

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JP4080405A Pending JPH05245170A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 温熱パッド

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JP (1) JPH05245170A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030016533A (ko) * 2001-08-21 2003-03-03 (주)엠텍코리아 원적외선 바이오 온열 치료기
JP2015205166A (ja) * 2014-04-09 2015-11-19 藤井 正 家庭用温熱治療具
KR101589489B1 (ko) * 2015-06-05 2016-01-28 주식회사 피앤씨코리아 3d 마스크 제조공정 및 3d 마스크
KR20190011551A (ko) * 2017-07-25 2019-02-07 주식회사 우공사 발열조끼

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KR101589489B1 (ko) * 2015-06-05 2016-01-28 주식회사 피앤씨코리아 3d 마스크 제조공정 및 3d 마스크
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