JPH05245277A - 刺しゅうミシン - Google Patents

刺しゅうミシン

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JPH05245277A
JPH05245277A JP8283792A JP8283792A JPH05245277A JP H05245277 A JPH05245277 A JP H05245277A JP 8283792 A JP8283792 A JP 8283792A JP 8283792 A JP8283792 A JP 8283792A JP H05245277 A JPH05245277 A JP H05245277A
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sewing
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sewing machine
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Yasuro Sano
野 康 郎 佐
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Janome Corp
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Janome Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】刺しゅう縫ミシンにおいて、マニュアル刺しゅ
う縫いモードを選択するためのマニュアル縫いキー12
と、マニュアル刺しゅう縫いにおける縫い目に関する各
種設定を行うための複数のダイアルまたはキーからなる
各種設定手段である刺しゅう幅ダイアル13、送り方向
ダイアル14および縫目設定キー15とを備えてなり、
各種設定手段のマニュアル操作により所望のマニュアル
刺しゅう縫いを可能にした刺しゅうミシン。 【効果】本発明によれば、刺しゅうミシンにおいて、予
め作成された模様データに基づき自動的形成される刺し
ゅう模様に加え、マニュアルモードにおける各種設定手
段のマニュアル操作により模様の一部を自分の望むよう
な形にアレンジしたり、自分独自の刺しゅう模様を縫え
る等、刺しゅうミシンの応用範囲を大幅に拡大できると
いう効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め作成された模様デ
ータに基づく自動刺しゅう模様の形成に加えマニュアル
操作によりマニュアル刺しゅう縫いが可能な刺しゅうミ
シンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の刺しゅうミシンでは、予め作成さ
れた模様データに基づき自動的に刺しゅう模様を形成す
るようになっていた。しかし、この種の刺しゅうミシン
では、模様の一部を自分の望むような形にアレンジした
り、自分独自の刺しゅう模様を縫うことはできなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、予め作成された模様データに基づき自動的
に形成される刺しゅう模様に加え、マニュアル操作によ
り模様の一部を自分の望むような形にアレンジしたり、
自分独自の刺しゅう模様を形成できるようにしたマニュ
アル刺しゅう縫いが可能な刺しゅうミシンを提供するこ
とある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
解決するために、刺しゅう縫ミシンにおいて、マニュア
ル刺しゅう縫いモードを選択するためのマニュアル縫い
キーと、マニュアル刺しゅう縫いにおける縫い目に関す
る各種設定を行うための複数のダイアルまたはキーから
なる各種設定手段を備えてなり、該各種設定キーのマニ
ュアル操作により所望のマニュアル刺しゅう縫いを可能
にしたマニュアル刺しゅう可能な刺しゅうミシンを提供
するものである。
【0005】
【発明の作用】本発明によれば、刺しゅうミシンにおい
て、予め作成された模様データに基づき自動的形成され
る刺しゅう模様に加え、マニュアルモードにおける各種
設定手段のマニュアル操作により模様の一部を自分の望
むような形にアレンジしたり、自分独自の刺しゅう模様
を縫える等、刺しゅうミシンの応用範囲を大幅に拡大で
きるという作用がある。
【0006】
【実施例】
(1)刺しゅうミシンの概略 まず、図2を参照しながら刺しゅうミシンの概略につい
て説明する。同図において刺しゅうミシン1の前面パネ
ル2には、表示手段17が配設され、選択された文字、
模様等の刺しゅう模様や刺しゅう作業に関連する各種メ
ッセージ等が表示されるようになっている。
【0007】前面パネル2にはまた、マニュアル縫いキ
ー12により指定される後記するマニュアル縫いモード
(以下マニュアルモード)において操作される各種設定
キーおよびダイアルからなる各種設定手段が配設されて
いる。
【0008】各種設定手段には、縫い目の種類をを選択
するための複数の縫い目設定キー15、刺しゅうの幅を
設定するための刺しゅう幅ダイアル13、刺しゅう模様
の縫い方向を設定するための送り方向ダイアル14等が
ある。
【0009】XY駆動機構24(図1)により針落点に
対してXY駆動されるキャリッジ3には刺しゅう枠25
(図1)が着脱自在となっている。通常の刺しゅう模様
の模様データは、ミシンに装着されるICカード等の外
部記憶手段MEMにより供給されるようになっている。
スタート/ストップキー11はその操作により、ミシン
を始動、停止させるキーである。
【0010】(2)刺しゅうミシンの制御回路の構成 次に、図1を参照しながら主として刺しゅう縫ミシンの
制御回路の構成について説明する。
【0011】同図において、中央処理装置CPUには、
刺しゅう模様等を選択するための複数のキーからなる模
様選択手段10、刺しゅう縫ミシン1を始動、停止させ
るためのスタート/ストップキー11、後記するマニュ
アル刺しゅう縫いモードを選択するためのマニュアル縫
いキー12、マニュアル刺しゅう模様の刺しゅう幅を設
定する刺しゅう幅ダイアル13、マニュアル刺しゅう模
様の縫い方向を設定するための送り方向ダイアル14お
よびマニュア刺しゅう模様の縫い目の種類を設定するた
めの縫い目設定キー15が接続されている。
【0012】中央処理装置CPUには更に、刺しゅうミ
シン1に内蔵された記憶手段ROM、一時記憶手段RA
Mが接続され、ICカード等の刺しゅうミシンに対する
外部記憶手段MEMが接続可能になっている。
【0013】記憶手段ROMは、複数の記憶エリアを備
えており、それらを独立の構成要素として示すと、記憶
手段ROMは、刺しゅうミシン全体を制御するプログラ
ムガ記憶された制御プログラム記憶手段ROM1、縫い
目設定キー15で選択される縫い目の縫い目データが記
憶された縫い目データ記憶手段ROM2および縫い目設
定キー15で選択された縫い目や刺しゅう作業に関連す
る各種メッセージ等を表示手段17に表示するための第
1表示データ記憶手段ROM3等から構成されている。
【0014】一時記憶装置RAMは、複数の記憶エリア
を備えており、それらを独立の構成要素として示すと、
一時記憶手段RAMは、マニュアル縫いキー12の操作
によるマニュアル刺しゅうモードにおいて操作される各
種設定キーである刺しゅう幅ダイアル13による刺しゅ
う幅の設定値および送り方向ダイアル14による送り方
向の設定値等の各設定データを記憶する各種設データ定
記憶手段RAM1、各設定データに基づき選択された模
様データから演算された針落点に対する刺しゅう枠25
の相対位置データを記憶する演算データ記憶手段RAM
2および刺しゅうミシン1の各種制御実行時に発生する
データ等を一時記憶する作業用メモリRAM3等から構
成されている。
【0015】ICカード等の外部記憶手段MEMは、複
数の記憶エリアを備えており、それらを独立の構成要素
として示すと、外部記憶手段MEMは、複数の刺しゅう
模様に対する模様データが記憶された模様データ記憶手
段MEM1および模様選択キーで選択された刺しゅう模
様等を表示手段17に表示するための表示データが記憶
された第2表示データ記憶手段MEM2等から構成され
ている。この記憶手段は、外部記憶手段とすることに代
えて、ミシンに内蔵したROMとすることも可能であ
る。
【0016】中央処理装置CPUには、更に表示制御回
路16を介して表示手段17が接続され、模様選択手段
10により選択された文字、模様等の表示および刺しゅ
う縫作業に関連する各種メッセージ等の表示を行うよう
になっている。
【0017】X、Y駆動機構24には、刺しゅう枠25
が取り付け自在で、振幅用のXモータ22、送り用のY
モータ23によりX−Y制御され、刺しゅう枠25をX
−Y駆動する。Xモータ22、Yモータ23は、X、Y
モータ駆動回路21を介して中央処理装置CPUに接続
されている。X、Yモータ22、23に対するX、Yモ
ータ駆動回路21は、便宜上まとめて図示したが、当然
のことながら、それぞれ独立の駆動回路から構成されて
いる。
【0018】縫目形成機構20は、ミシンモータ19に
より駆動され、上下往復動する針を有し、ミシンの上軸
回転と同期してX−Y制御される刺しゅう枠25にセッ
トされた布4(図4)に刺しゅう模様等を形成する。
【0019】(3)マニュアルモードにおける縫いの方
向および刺しゅう幅 マニュアル縫いキー12を操作してのマニュアルモード
では、ICカード等の外部記憶手段MEMで提供される
刺しゅうデータによらず、関連する各種ダイアル、キー
のマニュアル設定操作により刺しゅうが行われる。図3
において、縫いの向きはY軸のプラスの向きを角度0度
として、時計回りに90度、180度、270度とす
る。刺しゅう幅は送りの向きに直行する向きの縫い幅で
ある。
【0020】(4)マニュアル縫いモードの制御手順 次に図5を参照しながらマニュアル縫いモードにおける
制御手順について説明する。同図において、Sn(n=
1、2、3、・・・)は、各制御の処理ステップを示
す。
【0021】S1、S2 刺しゅうミシンの電源を投入後、マニュアル縫いキー1
2を操作すると、マニュアル縫いモードとなる。S1
で、まず刺しゅう幅ダイアル13、送り方向ダイアル1
4および縫い目設定キー15を適宜操作して、刺しゅう
幅、縫い方向および縫目の種類を設定する。これらの設
定データはデジタルのデータに変換されて、各種設定デ
ータ記憶手段RAM1に格納される。S2で枠移動キー
(図示せず)を操作し、刺しゅう枠25を移動させ、縫
い開始点を指定する。
【0022】S3 各種設定データ記憶手段RAM1の各種設定データに基
づき選択された縫い目の針落点間の相対座標が演算さ
れ、演算後のデータが演算データ記憶手段RAM2に格
納される。この演算に使用する変換プログラムは、よく
知られた座標回転変換の式に基づく変換プログラムであ
る。
【0023】S4 スタート/ストップキー11のキー操作待ちとなり、ス
タート/ストップキー11を操作すると、次のステップ
に進む。
【0024】S5、S6 演算データ記憶手段RAM2に格納された演算データに
基づきマニュアル刺しゅう縫いが開始し、S6でスター
ト/ストップキー11が再操作されるまでマニュアル刺
しゅうが行われる。
【0025】S7 スタート/ストップキー11が再操作されると、S7で
刺しゅうミシンが停止する。
【0026】S8 マニュアル刺しゅうを終了するか否かを判別する。終了
しない場合は、S1からのステップを実行する。マニュ
アル刺しゅうが終了すると、このマニュアル縫いモード
のルーチンから抜ける。マニュアル刺しゅうの終了は、
例えばマニュアル縫いキー12の再操作等により行う。
【0027】(5)マニュアルモードにおける刺しゅう
例 次に図4を参照しながらマニュアルモードにおける刺し
ゅうの例について説明する。ここでは布4に模様選択手
段10で選択した刺しゅう模様5を形成した後にアルフ
ァベットのFを刺しゅうする場合について説明する。
【0028】アルファベット文字の「F」を刺しゅうす
るには、まず、マニュアル縫いキー12を操作してマニ
ュアルモードにし、次に枠移動キーを操作して、刺しゅ
う枠25を移動させ、相対的に針落点をマニュアル縫い
を行うための縫い開始点まで移動させる。
【0029】次に例えば、刺しゅう幅ダイアルを8mm
に、送り方向ダイアル14を0度に設定し、スタート/
ストップキー11を押すと、同図に示すようにYのプラ
ス方向に縫い始める。所望の長さを縫った後、スタート
/ストップキー11の再操作により刺しゅうミシンを停
止させる。
【0030】次に、送り方向ダイアル14を90度に設
定し、再びスタート/ストップキー11を操作すると、
Xのプラス方向に縫い始める。所望の長さを縫った後、
スタート/ストップキー11の再操作によりミシンを停
止させる。
【0031】次に、送り方向ダイアル14の90度の設
定を変えず、枠移動キーで刺しゅう枠2を移動させ、針
落点を最初のYのプラス方向に縫った部分の中間付近に
相対移動させ、スタート/ストップキー11を操作する
とXのプラス方向に縫い始める。所望の長さを縫った
後、スタート/ストップキー11の再操作によりミシン
を停止させることにより、目的とするアルファベット文
字の「F」のマニュアル縫いによる刺しゅう模様が形成
される。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、刺しゅう
ミシンにおいて、予め作成された模様データに基づき自
動的に形成される刺しゅう模様に加え、マニュアルモー
ドにおける各種設定手段のマニュアル操作により模様の
一部を自分の望むような形にアレンジしたり、自分独自
の刺しゅう模様を縫える等、刺しゅうミシンの応用範囲
を大幅に拡大できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 刺しゅうミシンの制御回路のブロック図
【図2】 刺しゅうミシンの外観斜視図
【図3】 縫い方向を説明するための図
【図4】 マニュアル縫いモードにおける刺しゅう例を
示す図
【図5】 マニュアル縫いモードにおける制御の処理手
順を示すサブルーチンフローチャート
【符号の説明】
1 刺しゅうミシン 10 模様選択手段 12 マニュアル縫いキー 13 刺しゅう幅ダイアル 14 送り方向ダイアル 15 縫い目設定キー 17 表示手段 20 縫目形成機構 24 X、Y駆動機構 25 刺しゅう枠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下往復動する針を有し縫目を形成する縫
    目形成機構と、複数の刺しゅう文字、模様等に対するデ
    ータが記憶されている模様データ記憶手段と、該記憶手
    段に記憶されている文字、模様等を選択するための模様
    選択手段と、選択された文字、模様等の表示および縫い
    に関連する指示等を表示する表示手段と、選択された文
    字、模様等のデータに基づき前記針の針落点と刺しゅう
    枠との相対位置をX、Y制御するX、Y駆動機構とを備
    え、ミシンの上軸回転に同期して縫目を形成する刺しゅ
    う縫ミシンにおいて、マニュアル刺しゅう縫いモードを
    選択するためのマニュアル縫いキーと、マニュアル刺し
    ゅう縫いにおける縫い目に関する各種設定を行うための
    複数のダイアルまたはキーからなる各種設定手段とを備
    えてなり、各種設定手段のマニュアル操作により所望の
    マニュアル刺しゅう縫いを可能にしたことを特徴とする
    刺しゅうミシン。
  2. 【請求項2】前記各種設定手段が、マニュアル刺しゅう
    における刺しゅう幅を設定する刺しゅう幅ダイアルと、
    縫い目の方向を設定する送り方向ダイアルと、縫い目の
    種類を設定する縫い目設定キーとを含み、該各種設定手
    段のマニュアル操作により所望のマニュアル刺しゅう縫
    いを可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の刺し
    ゅうミシン。
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