JPH0524538U - 後発泡性流動物包装体 - Google Patents
後発泡性流動物包装体Info
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- JPH0524538U JPH0524538U JP4322191U JP4322191U JPH0524538U JP H0524538 U JPH0524538 U JP H0524538U JP 4322191 U JP4322191 U JP 4322191U JP 4322191 U JP4322191 U JP 4322191U JP H0524538 U JPH0524538 U JP H0524538U
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 金属箔13または可撓性のガスバリア性シート
で形成されたチューブ状容器11の一端側を開口可能に封
止して取出口15を形成し、この他端側から後発泡性ゲル
31を容器11内に充填し、他端側を圧着巻回17して封入す
る。使用に際しては、キャップ21の開口用突起23で取出
口15を突き破ると、シェービング剤、整髪剤、シャンプ
ー、医薬製剤などの後発泡ゲルが取り出される。 【効果】 簡単な包装形態で後発泡ゲルが利用でき、し
かも保存中に後発泡性能が低下せず、長期にわたって所
期の発泡レザーを形成する。
で形成されたチューブ状容器11の一端側を開口可能に封
止して取出口15を形成し、この他端側から後発泡性ゲル
31を容器11内に充填し、他端側を圧着巻回17して封入す
る。使用に際しては、キャップ21の開口用突起23で取出
口15を突き破ると、シェービング剤、整髪剤、シャンプ
ー、医薬製剤などの後発泡ゲルが取り出される。 【効果】 簡単な包装形態で後発泡ゲルが利用でき、し
かも保存中に後発泡性能が低下せず、長期にわたって所
期の発泡レザーを形成する。
Description
【0001】
本考案は、シェービング剤等に用いられる後発泡性流動物を充填した包装体に 関する。
【0002】
近年、シェービング剤、パック剤、整髪剤、シャンプー、リンス等の化粧製剤 や、医薬製剤を中心として後発泡性ゲル組成物(後発泡性流動物)が広く用いられ ている。
【0003】 この後発泡性ゲルは、例えば、特公昭49−34912号公報に詳記されているよう に、容器からゲル状の流動物として取り出され、顔面の皮膚上に展延されたり、 手の上で軽くもむことにより発泡してレザー(泡)を形成するものである。
【0004】 従来、このような後発泡性ゲルは、二重構造型のエアゾール容器に充填されて 使用されていた。すなわち、可撓性の内筒と剛性の外筒との間に圧力ガスが封入 され、一方、内筒内には後発泡性ゲルが充填されるとともに噴出用バルブが取り 付けられ、噴出用バルブを開口すると、圧力ガスにより内筒から後発泡性ゲルが 押し出されてくる。
【0005】 しかし、このようなエアゾール容器は、高価であり、また比較的大型になりや すいことから、後発泡性ゲルの利用上の制約となっていた。
【0006】 そこで本出願人は先に、可撓性フィルムからなるスティック状の容器内に後発 泡性ゲルを密封、充填することを提案した(実開平2−102381号公報)。これによ れば、安価に、かつ、取扱いが簡単で携帯にも便利な後発泡性ゲル包装体が得ら れる。
【0007】 しかしながら、本考案者らがさらに鋭意検討を重ねた結果、上記の包装体は保 管や取扱い方法によっては、折れ曲がり等により傷付いたり破れる場合があり、 その傷口から後発泡剤が気化、散逸したり、後発泡性ゲルが浸み出す場合があっ た。
【0008】
本考案は、手軽で便利、かつ安価な包装体であって、しかも、丈夫で保管性に 優れた後発泡性流動物包装体を提供するものである。
【0009】
本考案の後発泡性流動物包装体は、開口可能な封止取出口を有し、金属箔また は可撓性を有するガスバリア性シートで形成されたチューブ状の包装容器内に、 後発泡性流動物を充填、密封したことを特徴とする。
【0010】
図1は本考案の包装体の実施例を示す一部切欠き断面図である。 アルミニウムなどの金属箔13から作成されたチューブ状の包装容器11内に、後 発泡性ゲル31が密封、充填されている。このチューブ状の包装容器11は、練歯磨 、接着剤、軟膏剤、絵具などに用いられているチューブと同様の構造であり、開 口可能な取出口15が封止された状態で容器本体と一体的に構成されている。後発 泡性ゲル31の包装容器11への充填時においては、取出口15の他端側にある圧着巻 回部17は、巻きほぐされ圧着されておらず開いた状態にある。そこで、ここから 後発泡性ゲル31を充填し、圧着して密封したのち巻回して圧着巻回部17を形成す ることにより、図1に示した包装体が得られる。取出口15には、開口用突起23を 有するキャップ21が嵌合されている。
【0011】 使用に際しては、キャップ21を外し、逆さにして再び挿入し、開口用突起23に より取出口15を突き破り、包装容器11から絞り出すようにして後発泡性ゲル31を 取り出せばよい。従来のエアゾール製品と異なり、二重構造容器やバルブ機構お よびこれらの密封構造を必要とせず、極めて簡単な構造で後発泡性ゲル31の一回 使用分を充填、保持できるので、後発泡性ゲルの特性を生かして広範な用途に利 用することができる。
【0012】 また、金属箔13から形成されたチューブ状の包装容器11であるため、プラスチ ックフィルムと異なり素材自体は完全にガス透過性を有しない。また、取出口15 は完全に閉塞されており、圧着巻回部17も二度と開口する必要がないので十分に 密封することができる。しかも、包装容器11がチューブ状でしっかりとしている ので、保管時に折れ曲がって開口が生じることがない。よって、保管中に、後発 泡性ゲル31中のブタン、ペンタン、ハロゲン化炭化水素の如き気化しやすい後発 泡剤が、容器素材を通過したり、接着不良や傷口等の欠陥部から外部に気化、散 逸することがなく、いつまでも優れた発泡特性を維持できる。
【0013】 図2は、本考案の他の実施例を示す一部切欠き断面図である。 ガスバリア性シート13′で作成されたチューブ状の包装容器11内に、後発泡性 ゲル31が密封、充填されている。このチューブ状の包装容器11は、練歯磨などで 用いられているいわゆるラミネートチューブと同様の構造であり、取出口15の他 端側がヒートシール部19を形成して密封されている。取出口15には、封止キャッ プ25が包装容器11の可撓性を利用して緊締螺合されており、包装容器11と封止キ ャップ25との間から、後発泡ガスが気化、散逸することが防止されている。後発 泡性ゲル31の充填剤においては、ヒートシール部19は未だ開口しており、封止キ ャップ25で包装容器11を密封閉塞した状態で、開口しているヒートシール部19か ら後発泡性ゲル31を充填し、ヒートシールして図2に示した包装体を得る。
【0014】 後発泡性ゲル31内には、ブタン、ペンタンの如き炭化水素や、フレオンの如き ハロゲン化水素のような気化しやすい後発泡剤が含まれている。そのため、後発 泡性ゲル31の組成や保存条件によっては、これらが気化し可撓性フィルム13,15 を通過して系外に散逸してしまうことことが判った。これら後発泡剤が減少する と、発泡特性が劣化し、十分なレザーが形成されない。
【0015】 そこで本考案では、包装容器11の素材としてガスバリア性のプラスチックシー ト、例えば、エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリエステル(ポリエチレ ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなど)、ポリ塩化ビニリデン、 アクリロニトリル共重合体、ナイロン、ポリビニルアルコール、セロファン、ポ リ塩化ビニルなどのシートが用いられる。これらガスバリア性のプラスチックシ ートは、それ自体単層で用いてもよく、また、2種以上を積層した積層シートと してもよく、あるいは、他のプラスチックシートと積層してもよい。例えば、ポ リエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン樹脂などのようにヒートシール特性 に優れたシートと積層して積層シートとすることができる。このような積層シー トを、オレフィン樹脂側を内側に向けてヒートシールして袋状包装容器11を形成 することにより、ガスバリア性シートからなる袋状容器を簡単に製造することが できる。もちろん、ガスバリア性プラスチックシートを接着剤で接着することに よっても、チューブ状の包装容器11を製造できる。
【0016】 また、可撓性シートの外面側または内面側、あるいは積層シートにあっては積 層面に、アルミニウム箔を積層したり、アルミニウムを蒸着してガスバリア性を 高めてもよい。
【0017】 上記のガスバリア性のプラスチックシートは、市販品として入手することがで き、例えば、エチレン−ビニルアルコール共重合体を用いたシートとして、エバ ールEF-E,EF-H,EF-XL(いずれも商標名、(株)クラレ製)、マルチレイPBP,LBP (いずれも商標名、出光石油化学(株)製)が、また、アクリロニトリル共重合体シ ートとしてゼクロン(商標名、三井東圧化学(株)製)などが上市されている。
【0018】 使用に際しては、通常通りに封止キャップ25を外し、包装容器から絞り出すよ うにして後発泡性ゲル31を取り出せぎよい。
【0019】 図2に示した包装体は、ガスバリア性のプラスチックシート13′を使用してい るので、後発泡剤の気化、散逸が防止され、また、包装容器11がチューブ状でし っかりしており、折れ曲がり等により傷や裂け目が生じることがない。
【0020】
本考案によれば、金属箔またはガスバリア性を有するプラスチック製の可撓性 シートから形成されたチューブ状容器内に、後発泡性流動物を充填、密封するこ とにより、簡単な包装形態で後発泡性流動を利用でき、しかも、保管中に後発泡 剤が気化、散逸して発泡特性に悪影響を与えず、長期にわたって所期の発泡レザ ーを形成することができる。
【図1】本考案の後発泡性流動物包装体の実施例を示す
一部切欠き断面図である。
一部切欠き断面図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す一部切欠き断面図で
ある。
ある。
11 包装容器 13 金属箔 13′ガスバリア性シート 15 取出口 17 圧着巻回部 19 ヒートシール部 21 キャップ 23 開口用突起 25 封止キャップ 31 後発泡性ゲル
Claims (2)
- 【請求項1】 開口可能な封止取出口を有し、金属箔ま
たは可撓性を有するガスバリア性シートで形成されたチ
ューブ状の包装容器内に、後発泡性流動物を充填、密封
したことを特徴とする後発泡性流動物包装体。 - 【請求項2】 一端側に前記封止取出口を有し、他端側
に開口した充填口を有するチューブ状体に、後発泡性流
動物を該充填口から充填した後に、該充填口を閉塞して
前記チューブ状の包装容器とした請求項1に記載の後発
泡性流動物包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322191U JPH0524538U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 後発泡性流動物包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4322191U JPH0524538U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 後発泡性流動物包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524538U true JPH0524538U (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=12657862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4322191U Pending JPH0524538U (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 後発泡性流動物包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524538U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009220886A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-10-01 | Daizo:Kk | 小型容器、小型包装製品、および、吐出部材 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP4322191U patent/JPH0524538U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009220886A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-10-01 | Daizo:Kk | 小型容器、小型包装製品、および、吐出部材 |
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