JPH05246512A - 立体倉庫におけるスタッカ装置の駆動装置 - Google Patents

立体倉庫におけるスタッカ装置の駆動装置

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JPH05246512A
JPH05246512A JP4696492A JP4696492A JPH05246512A JP H05246512 A JPH05246512 A JP H05246512A JP 4696492 A JP4696492 A JP 4696492A JP 4696492 A JP4696492 A JP 4696492A JP H05246512 A JPH05246512 A JP H05246512A
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guide rail
platform
traction
winding
traction belt
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JP4696492A
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English (en)
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Kinshi Maekawa
謹司 前川
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Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】立体倉庫におけるスタッカ装置8を短い牽引帯
体15,16で駆動させ、且つ牽引帯体の一方が切断さ
れてもプラットホーム11が自由落下しないようにす
る。 【構成】 第1牽引帯体15を上下ガイドレール2,3
とコラム10との間でZ字状に張架し、第2牽引帯体1
6はS字状に張架する。コラム10に対して昇降動可能
なプラットホーム11に2つの巻掛け駆動手段25,2
6を搭載し、第1巻掛け駆動手段25に第1牽引帯体1
5の中途部を巻掛け係止し、第2巻掛け駆動手段26に
第2牽引帯体15の中途部を巻掛け係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体倉庫におけるスタ
ッカ装置を駆動するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の先行技術として、実公昭52−
8228号公報や、特開平3−211103号公報に
は、立体倉庫におけるスタッカ装置の上下長手のコラム
に沿って昇降動するプラットホームを上下駆動するため
の駆動装置として、正逆回転可能な昇降用電動モータに
て回転駆動する位置固定プーリを、立体倉庫における棚
枠の側方等の固定位置に設置し、この位置固定プーリに
中途部を巻掛けた昇降用ワイヤを、スタッカ装置が棚枠
の前方に沿って移動する上ガイドレールと下ガイドレー
ルとに沿って張架し、上ガイドレールに沿わせた昇降用
ワイヤの中途部を、スタッカ装置における上下長手のコ
ラムの上端の中間プーリとプラットホームに取付く第1
プーリとにループ状に巻掛けする一方、下ガイドレール
に沿わせた昇降用ワイヤの中途部を、前記コラムの下端
に設けた中間プーリと、プラットホームに設けた第2プ
ーリとにループ状に巻掛けする構成を提案している。
【0003】なお、スタッカ装置を棚枠に沿って左右に
走行するためには、当該スタッカ装置の下部の左右両端
に端部を連結して下ガイドレールの左右端を介してルー
プ状に配設した走行用ワイヤの中途部を、前記と同じ
く、固定箇所に設けた正逆回転可能な走行用電動モータ
にて回転駆動するプーリに巻掛けする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの先行技術の構
成によれば、少なくともプラットホーム昇降用ワイヤの
巻掛け経路がきわめて長くなり、従って、長い昇降用ワ
イヤが必要になり、立体倉庫の棚枠の長さが長くなれば
なる程、製造コストが嵩むし、この昇降用ワイヤの配
設、張架作業も厄介となるし、コラムの上下にループ状
にワイヤを巻掛けるための必要空間も多く必要となっ
て、スタッカ装置をコンパクトにできないという問題が
あった。
【0005】また、前記昇降用電動モータにて正逆回転
駆動するプーリやプラットホームのプーリに1本の昇降
用ワイヤが巻掛けられているだけであるから、何らかの
原因で昇降用ワイヤの中途部が切断されると、緊急スト
ッパー装置がないかぎりプラットホームはコラムに沿っ
て自由落下してきわめて危険であるという問題があっ
た。
【0006】本発明は、これらの問題を一挙に解決させ
た装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、収納棚を上下左右のマトリックス状に配
列した棚枠の前方に、当該棚枠の左右長手方向に沿って
上下ガイドレールを配設し、該上下ガイドレールに沿っ
て移動可能なスタッカ装置における上下長手のコラム
に、前記収納棚に対して物品を出し入れするためのプラ
ットホームを昇降動自在に設けてなる立体倉庫のスタッ
カ装置において、上ガイドレールの一方の端部近傍に始
端を固定し、該上ガイドレールに沿って配設した第1牽
引帯体を前記コラムの上部から下部に張架した後、下ガ
イドレールの他方の端部近傍に第1牽引帯体の終端を固
定する一方、上ガイドレールの他方の端部近傍に終端を
固定し、該上ガイドレールに沿って配設した第2牽引帯
体を前記コラムの上部から下部に張架した後、下ガイド
レールの一方の端部近傍に第2牽引帯体の始端を固定
し、前記プラットホームには一対の巻掛け駆動手段を搭
載し、この第1の巻掛け駆動手段に前記第1牽引帯体の
中途部を巻掛け係止し、第2巻掛け駆動手段には前記第
2牽引帯体の中途部を巻掛け係止したものである。
【0008】
【実施例】次に本発明を具体化した実施例を図面に従っ
て説明する。図1及び図2は立体倉庫を示し、該立体倉
庫は、床面と天井等上部梁とに平行状に配置した上下ガ
イドレール2,3を挟んで両側に棚枠1,1を対面させ
て配置する。該各棚枠1には、コンテナ等に入れた物品
等の荷物Wを収納する収納棚4を左右(ガイドレール
2,3の長手方向に沿う方向)及び上下にマトリックス
状に配列してある。
【0009】図3及び図4は収納棚4の詳細を示し、棚
枠1における左右の区分け支柱5,5の左右両面に断面
L字状の前後長手の受け梁6,6をボルト7等にて固着
し、左右両受け梁6,6の水平片6a,6aにて荷物W
の下面左右側部を支持する。各受け梁6の前端には、荷
物Wが前方に滑り落下しないように上向き凸湾曲状の突
起部6bを成形してあり、後端には荷物Wが奥に行き過
ぎないようにするストッパー片6cを備える。
【0010】スタッカ装置8は、前記上下ガイドレール
2,3に沿って移動可能な走行台9と、該走行台9に立
設する縦長の角筒状のコラム10と、該コラム10の外
周面角部に設けた上下レール(図示せず)に転輪を圧接
して上下動可能なプラットホーム11とからなり、プラ
ットホーム11には、詳述しないが棚枠1,1における
各収納棚4に向かって進退動するフオーク部12を備
え、該フオーク部12により荷物Wを出し入れする。
【0011】走行台9には下ガイドレール3に載置する
走行車輪13,13を備え、コラム10の上端には下向
きコ字状の上ガイドレール2に挿入して転動する案内輪
14,14を有する。図5に示す第1牽引帯体15及び
第2牽引帯体16は、金属製等のワイヤ、チェンまたは
片面に一定ピッチの歯形を形成してなる歯付きベルト等
からなり、第1牽引帯体15及び第2牽引帯体16をつ
ぎのように配置する。
【0012】即ち、第1牽引帯体15は、上ガイドレー
ル2の一端部近傍に始端を固定部材17に固定し、該上
ガイドレール2に平行状に沿って配設した第1牽引帯体
15を前記コラム10の上部に設けた中間プーリ18と
同じくコラム10の下部に設けた中間プーリ19とに巻
回張架した後、下ガイドレール3と平行状に沿わせ、下
ガイドレール3の他方の端部近傍に設けた固定手段20
に第1牽引帯体15の終端を固定する。
【0013】第2牽引帯体16の始端は下ガイドレール
3の一方の端部に設けた固定手段21に固定し、第2牽
引帯体16を下ガイドレール3に平行状に沿わせ、コラ
ム10の下部に設けた中間プーリ22に巻回した後、コ
ラム10の上部に設けた中間プーリ23に巻回するよう
に張架した後、上ガイドレール2に平行状に沿わせて配
設し、第2牽引帯体16の終端を、上ガイドレール2の
他方の端部近傍の固定部材24に固定する。
【0014】このとき、固定部材17,24または固定
手段20,21には、第1牽引帯体15及び第2牽引帯
体16の弛みをそれぞれ無くすための張力付与手段(重
錘、または引張りばねと一方向回転ラチェット等からな
る)を備える。他方、前記プラットホーム11には、第
1巻掛け駆動手段25と第2巻掛け駆動手段26とを搭
載する。この両巻掛け駆動手段25,26は、正逆回転
回転可能な減速伝動部付きの駆動モータ27,28と、
この各駆動モータに連結する巻掛けドラム29,30
と、各駆動モータ27,28の回転数及び回転方向をそ
れぞれ検出するロータリエンコーダ31,32を備え
る。
【0015】そして、前記第1巻掛け駆動手段25にお
ける巻掛けドラム29に前記第1牽引帯体15の中途部
を巻掛け係止し、第2巻掛け駆動手段26における巻掛
けドラム30に前記第2牽引帯体16の中途部を巻掛け
係止する。この実施例では、図5及び図6に示すよう
に、第1牽引帯体15を巻掛けドラム29に対して時計
回り(右巻)に巻回する一方、第2牽引帯体16は巻掛
けドラム30に対して反時計回り(左巻)に巻回するも
のであり、両巻掛けドラム30の直径が同一であるとし
て、以下にスタッカ装置8の走行制御及びプラットホー
ム11の昇降動制御について説明する。
【0016】なお、これら走行制御及び昇降制御はマイ
クロコンピュータ等の中央処理装置(CPU)40によ
り実行され、前記両制御のプログラムを記憶させた読み
出し専用メモリ(ROM)41や各種のデータを記憶す
る随時読み書き可能メモリ(RAM)42、及び入出力
インターフェイス(図示せず)を備え、前記2つのロー
タリエンコーダ31,32から駆動モータ27,28の
回転数及びその回転方向の入力信号を受ける一方、駆動
回路43,44を介して前記駆動モータ27,28を作
動させる構成であり、立体倉庫における操作パネル45
または別の中央指令装置46への入力により、前記マト
リックス状に配列された収納棚4の指定箇所にプラット
ホーム11を位置させるべく両駆動モータ27,28の
いずれか一方または双方を駆動する。
【0017】この場合、図5及び図6において、巻掛け
ドラム29を矢印A方向(右回り)に回転するように駆
動モータ27を作動させると、前記巻掛けドラム27箇
所を中心にして下ガイドレール3の方向に第1牽引帯体
15が繰り出される一方、上ガイドレール2側の第1牽
引帯体15の長さが短くなるように引張ることになる。
反対に、巻掛けドラム29を矢印B方向(左回り)に回
転するように駆動モータ27を作動させると、前記巻掛
けドラム29箇所を中心にして上ガイドレール2の方向
に第1牽引帯体15が繰り出される一方、下ガイドレー
ル3側の第1牽引帯体15の長さが短くなるように引張
ることになる。
【0018】同様に、巻掛けドラム30を矢印C方向
(右回り)に回転するように駆動モータ28を作動させ
ると、前記巻掛けドラム30箇所を中心にして上ガイド
レール2の方向に第2牽引帯体16が繰り出される一
方、下ガイドレール3側の第2牽引帯体16の長さが短
くなるように引張ることになり、反対に、巻掛けドラム
30を矢印D方向(左回り)に回転するように駆動モー
タ28を作動させると、前記巻掛けドラム30箇所を中
心にして下ガイドレール3の方向に第2牽引帯体16が
繰り出される一方、上ガイドレール2側の第2牽引帯体
16の長さが短くなるように引張ることになる。
【0019】従って、巻掛けドラム29,30を同じ右
回りに回転するように、同時に同速度で駆動モータ2
7,28を作動させると、プラットホーム11自体は不
動であって、走行台9のみが図5の左方向に走行移動す
る。同様に、巻掛けドラム29,30を同じ左回りに回
転するように、同時に同速度で駆動モータ27,28を
作動させると、プラットホーム11自体は不動であっ
て、走行台9のみが図5の右方向に走行移動する。
【0020】次に、巻掛けドラム29を右回りに、巻掛
けドラム30を左回りにそれぞれ同速回転するように、
同時に同速度で駆動モータ27,28を作動させると、
走行台9は不動で、プラットホーム11が上昇し、反対
に、巻掛けドラム29を左回りに、巻掛けドラム30を
右回りにそれぞれ同速回転させると、プラットホーム1
1のみが下降するのである。
【0021】そして、前記右回り、または左回りの両駆
動モータ27,28の回転速度を異にするように制御す
れば、図5において走行台9が左方向または右方向に走
行しつつ、プラットホーム11が上昇または下降するこ
とができる。換言すると、図5においてプラットホーム
11を斜め方向に移動させることができるから、所定の
マトリックス位置の収納棚4箇所に向かって略直線状に
迅速に到達することができ、荷物の入出庫作業を効率化
できる。そして、両駆動モータ27,28を協働させて
走行台9、プラットホーム11を動かすので、結果とし
て、小さな馬力のモータを2つ使用すれば良く、コスト
も低減できる。
【0022】前記、前記両巻掛けドラム29,30によ
る第1牽引帯体15及び第2牽引帯体16の繰り出し、
引き込み量は、両駆動モータ27,28の回転数に比例
するするので、プラットホーム11のX方向座標位置及
びY方向座標位置は、前記両駆動モータ27,28の回
転数及びその回転方向を検出できるロータリエンコーダ
31,32の出力信号(検出値)を演算処理して容易に
判別できる。
【0023】例えば、図8に示すように、プラットホー
ム11の略同じ位置にロータリエンコーダ31,32を
設置しておき、前記固定部材21か所を原点とする座標
系において、2つのロータリエンコーダ31,32の隣
接点であるP点の座標(X,Y)を求める。まず、第2
牽引帯体16について、プラットホーム11におけるロ
ータリエンコーダ32の検出値から、固定部材箇所21
を原点とする(Xb+Yb)の距離が演算できる。他
方、プラットホーム11におけるロータリエンコーダ3
1の検出値から、第1牽引帯体15に対しては、固定部
材17の箇所を起点とする(Xa+Ya)の距離が演算
できる。
【0024】そこで、(1)式‥‥dQ=Xb+Yb (2)式‥‥dP=Xa+Ya とすると、dP及び
dQは既知数である。他方、固定部材21,17の間隔
をLyとすると、幾何学的関係から、 (3)式‥‥Ly=Ya+Ybとなり、また、Xa=X
bである。
【0025】従って、これらの関係から(4)式‥‥d
P+dQ=2Xa+Ly (5)式‥‥dP−dQ=2Ya−Lyとなる。 (4)式を変形して〔Ly−(dP+dQ)〕/2=X
a=X,(5)式を変形して〔Ly+(dP−dQ)〕
/2=Ya=Yとなるので、これによりP点の座標
(X,Y)を求めることができる。
【0026】前記の計算結果で求めた値(Xa),(Y
a)と、指定の収納棚4のP点座標とが相等しいか、所
定誤差範囲内に入るとき、両駆動モータ27,28を停
止させると、所定の収納棚4のP点の位置にプラットホ
ーム11の所定位置が到達しているものとする。このよ
うに、従来のようにプラットホームの昇降駆動手段に関
連させたY方向座標位置検出手段と、走行台の駆動手段
に関連させたX方向座標位置検出手段とによる所定の収
納棚4の座標位置の検出にあっては、X方向とY方向と
の座標位置検出や演算結果は互いに独立的であるので、
各検出手段の誤差や故障をチェックできないものである
のに対して、本発明では、前記ロータリエンコーダ3
1,32のような2つの位置検出手段が同時にスタッカ
装置8におけるプラットホーム11のX方向座標とY方
向座標とを検出・演算していることになるから、一方の
位置検出手段の検出・演算結果と他方の位置検出手段の
検出・演算結果とを互いに照合することにより、2つの
位置検出手段による検出や演算の誤差を互いに検証する
ことができる。従って、プラットホーム11の所定位
置、ひいては、所定の収納棚の座標位置をより正確に検
出することができる。
【0027】この場合、前記各収納棚4のX,Y座標を
正確に検出するため、立体倉庫における荷物Wの搬入部
47、搬出部48の位置(座標)のいずれか一方または
双方を原点(0,0)とし、荷物Wの入庫時及び/又は
出庫時にプラットホーム11が搬入部47,搬出部48
の位置で停止した時に、その位置を原点とするように座
標データをリセット(再記憶)させるようにすれば、入
出庫の繰り返しによる座標位置の誤差の累積を無くする
ことができる。
【0028】また、前記両牽引帯体15,16をワイヤ
で構成するときには、巻掛けドラム29,30箇所での
滑りが生じ易いが、牽引帯体をチェンまたは歯付きベル
トにて構成し、図7に示すように、第1及び第2巻掛け
駆動手段25,26において、巻掛けドラムに代えて、
チェンスプロケットまたは歯車47,48となし、押え
チェンスプロケット又は押圧ローラ49,50を付加
し、中間プーリに代えて中間チェンスプロケットまたは
中間歯車18′,19′,22′,23′とすれば良
い。
【0029】なお、前記第1牽引帯体15及び第2牽引
帯体16の巻掛けドラム29,30に対する巻掛け方向
は、図示実施例の方向に限ることはなく、巻掛け方向を
変更すれば、それに応じて駆動モータ27,28の回転
方向を適宜設定することで、前記実施例と同じ動作を実
現することができることはいうまでもない。また、コラ
ム10の上下端部にリミットスイッチ等の検出手段を設
けてプラットホーム11の昇降可能限度位置を検出すれ
ば、プラットホーム11の昇降速度がスタッカ装置の左
右走行速度より大きいときや、コラム10の上下寸法
(昇降距離)が走行距離より短い場合であって、プラッ
トホーム11が上限または下限位置に先に到達した状態
で走行台9のみの左右移動に切り換えるタイミングを検
出することもできる。
【0030】さらに、前記操作パネル45又は中央指令
装置46により入力された入出庫すべき収納棚4の座標
位置から、プラットホーム11の昇降速度と走行台9の
走行速度とを、到達時間が最短となるように、両駆動モ
ータ27,28の回転速度を演算して設定すれば一層好
ましい。
【0031】
【発明の作用・効果】以上要するに、本発明の構成に従
えば、第1牽引帯体及び第2牽引帯体を上下ガイドレー
ルとスタッカ装置におけるコラム及びプラットホームの
箇所において正面視でS字状及びZ字状に張架するの
で、従来の牽引帯体の張架方式に較べて牽引帯体の長さ
を短くすることができると共に巻掛け箇所も少ない。従
って、この牽引帯体の配設、張架作業が簡単となり、コ
ラムに沿って配置する牽引帯体のための必要空間も少な
くて済み、スタッカ装置をコンパクトにできると共に製
造コストを低減できるという効果を奏する。
【0032】そして、プラットホームに一対搭載したう
ちの第1巻掛け駆動手段に前記第1牽引帯体の中途部を
巻掛け係止し、第2巻掛け駆動手段には第2牽引帯体の
中途部を巻掛け係止するので、一方の牽引帯体が不慮の
事故で切断しても、他方の牽引帯体は一方の巻掛け駆動
手段に巻掛け係止していることになり、プラットホーム
が自由落下するという事故を防止することができる効果
も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体倉庫の平面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】収納棚の拡大側面図である。
【図4】収納棚の一部切欠き拡大正面図である。
【図5】第1牽引帯体及び第2牽引帯体の張架状態を示
す説明図である。
【図6】制御装置のブロック図である。
【図7】別の実施例を示す概略図である。
【図8】プラットホームの位置検出・演算の1実施例を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 棚枠 2 上ガイドレール 3 下ガイドレール 4 収納棚 6 受け梁 8 スタッカ装置 9 走行台 10 コラム 11 プラットホーム 12 フオーク部 15 第1牽引帯体 16 第2牽引帯体 18,19,22,23 中間プーリ 25 第1巻掛け駆動手段 26 第2巻掛け駆動手段 27,28 駆動モータ 29,30 巻掛けドラム 3,32 ロータリエンコーダ 40 中央処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納棚を上下左右のマトリックス状に配
    列した棚枠の前方に、当該棚枠の左右長手方向に沿って
    上下ガイドレールを配設し、該上下ガイドレールに沿っ
    て移動可能なスタッカ装置における上下長手のコラム
    に、前記収納棚に対して物品を出し入れするためのプラ
    ットホームを昇降動自在に設けてなる立体倉庫のスタッ
    カ装置において、上ガイドレールの一方の端部近傍に始
    端を固定し、該上ガイドレールに沿って配設した第1牽
    引帯体を前記コラムの上部から下部に張架した後、下ガ
    イドレールの他方の端部近傍に第1牽引帯体の終端を固
    定する一方、上ガイドレールの他方の端部近傍に終端を
    固定し、該上ガイドレールに沿って配設した第2牽引帯
    体を前記コラムの上部から下部に張架した後、下ガイド
    レールの一方の端部近傍に第2牽引帯体の始端を固定
    し、前記プラットホームには一対の巻掛け駆動手段を搭
    載し、この第1の巻掛け駆動手段に前記第1牽引帯体の
    中途部を巻掛け係止し、第2巻掛け駆動手段には前記第
    2牽引帯体の中途部を巻掛け係止したことを特徴とする
    立体倉庫におけるスタッカ装置の駆動装置。
JP4696492A 1992-03-04 1992-03-04 立体倉庫におけるスタッカ装置の駆動装置 Pending JPH05246512A (ja)

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