JPH0524660A - 住宅ユニツトの積替方法およびその積替装置 - Google Patents
住宅ユニツトの積替方法およびその積替装置Info
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- JPH0524660A JPH0524660A JP20860591A JP20860591A JPH0524660A JP H0524660 A JPH0524660 A JP H0524660A JP 20860591 A JP20860591 A JP 20860591A JP 20860591 A JP20860591 A JP 20860591A JP H0524660 A JPH0524660 A JP H0524660A
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- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クレーン等の建設機械や特殊な専用貨物自
動車を不要にする。 【構成】 ユニット住宅を構成する住宅ユニット3を
大型の貨物自動車4から小型の貨物自動車8に積替える
ために、住宅ユニット3をその位置で支持して昇降させ
る積替装置1を用意し、この積替装置1を貨物自動車
4,8の両方が到達可能な場所に設置しておく。そし
て、住宅ユニット3を運んだ貨物自動車4を積替装置1
に乗り入れさせ、住宅ユニット3を持ち上げ、貨物自動
車を積替装置1から離脱させ、貨物自動車8を乗り入れ
させ住宅ユニット3を貨物自動車8に降ろして積載させ
ることにより、クレーン等の大型建設機械や専用の貨物
自動車がなくとも、住宅ユニット3の積替えができるよ
うになる。
動車を不要にする。 【構成】 ユニット住宅を構成する住宅ユニット3を
大型の貨物自動車4から小型の貨物自動車8に積替える
ために、住宅ユニット3をその位置で支持して昇降させ
る積替装置1を用意し、この積替装置1を貨物自動車
4,8の両方が到達可能な場所に設置しておく。そし
て、住宅ユニット3を運んだ貨物自動車4を積替装置1
に乗り入れさせ、住宅ユニット3を持ち上げ、貨物自動
車を積替装置1から離脱させ、貨物自動車8を乗り入れ
させ住宅ユニット3を貨物自動車8に降ろして積載させ
ることにより、クレーン等の大型建設機械や専用の貨物
自動車がなくとも、住宅ユニット3の積替えができるよ
うになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は住宅ユニットの積替方法
およびその積替装置に関し、トラック輸送されるユニッ
ト住宅の居室ユニットや屋根ユニット等をその輸送途中
で積替える際などに利用できる。
およびその積替装置に関し、トラック輸送されるユニッ
ト住宅の居室ユニットや屋根ユニット等をその輸送途中
で積替える際などに利用できる。
【0002】
【背景技術】近年、プレハブ式の住宅として、箱型ユニ
ットを用いたユニット住宅が用いられている。このよう
なユニット住宅は、予め工場で居室ユニットや屋根ユニ
ット等の住宅ユニットを各種製造しておき、これらの住
宅ユニットを貨物自動車等で建築現場に輸送するととも
に、そこで各住宅ユニットを接合して建築される。
ットを用いたユニット住宅が用いられている。このよう
なユニット住宅は、予め工場で居室ユニットや屋根ユニ
ット等の住宅ユニットを各種製造しておき、これらの住
宅ユニットを貨物自動車等で建築現場に輸送するととも
に、そこで各住宅ユニットを接合して建築される。
【0003】このような住宅ユニットの輸送に用いる貨
物自動車は、輸送条件に応じて大型や小型のものが適宜
選択され、必要に応じて異なる種類の貨物自動車の間で
住宅ユニットの積替えが行われている。例えば、通常は
複数の住宅ユニットを積載できる大型が用いられている
が、建築現場周辺の道路が狭くて大型の貨物自動車が到
達できない場合には、到達可能な最寄りの空き地等で大
型から小型への積替えを行い、空き地から建築現場まで
小型の貨物自動車を往復させて住宅ユニットを輸送して
いる。このような積替えにより、大型の貨物自動車の輸
送効率の良さを生かしつつ、小型の貨物自動車の小回り
の良さを発揮させることができ、全体として高い機動性
が得られる。
物自動車は、輸送条件に応じて大型や小型のものが適宜
選択され、必要に応じて異なる種類の貨物自動車の間で
住宅ユニットの積替えが行われている。例えば、通常は
複数の住宅ユニットを積載できる大型が用いられている
が、建築現場周辺の道路が狭くて大型の貨物自動車が到
達できない場合には、到達可能な最寄りの空き地等で大
型から小型への積替えを行い、空き地から建築現場まで
小型の貨物自動車を往復させて住宅ユニットを輸送して
いる。このような積替えにより、大型の貨物自動車の輸
送効率の良さを生かしつつ、小型の貨物自動車の小回り
の良さを発揮させることができ、全体として高い機動性
が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、住宅ユニッ
トの積替えは、二台の貨物自動車を並列に並べておき、
クレーン等で住宅ユニットを吊り上げて行うのが一般的
である。しかし、クレーン等の大型建設機械は、設置に
広い面積を必要とするばかりでなく、その操作には資格
を有する専任の操作者を必要とするという問題がある。
トの積替えは、二台の貨物自動車を並列に並べておき、
クレーン等で住宅ユニットを吊り上げて行うのが一般的
である。しかし、クレーン等の大型建設機械は、設置に
広い面積を必要とするばかりでなく、その操作には資格
を有する専任の操作者を必要とするという問題がある。
【0005】一方、クレーン等の大型建設機械を不要に
するために、二台の貨物自動車の後部を突き合わせて荷
台を相互に接続し、転がり装置を有する台車に住宅ユニ
ットを載せ、この状態で当該住宅ユニットを一方の貨物
自動車から他方の貨物自動車へ水平移動させて積替えす
る方法が知られている。しかし、このような積替方法で
は、住宅ユニットを移動させるウィンチ装置や二台の貨
物自動車の荷台高さを揃えるためのジャッキ装置等が必
要となる。そして、ウィンチ装置やジャッキ装置等を備
えた住宅ユニット輸送専用の特殊な貨物自動車が必要に
なるという問題がある。
するために、二台の貨物自動車の後部を突き合わせて荷
台を相互に接続し、転がり装置を有する台車に住宅ユニ
ットを載せ、この状態で当該住宅ユニットを一方の貨物
自動車から他方の貨物自動車へ水平移動させて積替えす
る方法が知られている。しかし、このような積替方法で
は、住宅ユニットを移動させるウィンチ装置や二台の貨
物自動車の荷台高さを揃えるためのジャッキ装置等が必
要となる。そして、ウィンチ装置やジャッキ装置等を備
えた住宅ユニット輸送専用の特殊な貨物自動車が必要に
なるという問題がある。
【0006】さらに、前述のいずれの場合も2台のトラ
ックを並べるスペースが必要となるうえ、その周辺には
積替えのために作業スペースが必要になるので、充分広
い空き地を確保しなければならないという問題がある。
ックを並べるスペースが必要となるうえ、その周辺には
積替えのために作業スペースが必要になるので、充分広
い空き地を確保しなければならないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、クレーン等の建設機械や
特殊な貨物自動車が不要になるうえ、積替え用の作業面
積が小さくて済む住宅ユニットの積替方法およびその積
替装置を提供することにある。
特殊な貨物自動車が不要になるうえ、積替え用の作業面
積が小さくて済む住宅ユニットの積替方法およびその積
替装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の住宅ユニットの
積替方法は、ユニット住宅を構成する住宅ユニットを第
1の貨物自動車から第2の貨物自動車に積替える方法で
あって、前記第1および第2の両貨物自動車の到達可能
な場所に前記住宅ユニットをその位置で支持して昇降さ
せることが可能な積替装置を設置し、前記住宅ユニット
を積んだ第1の貨物自動車を前記積替装置に乗り入れさ
せ、前記積替装置で第1の貨物自動車から住宅ユニット
を持ち上げ、前記第1の貨物自動車を積替装置から離脱
させ、当該積替装置に第2の貨物自動車を乗り入れさ
せ、前記積替装置で前記住宅ユニットを降ろして第2の
貨物自動車に積載させることを特徴とする。
積替方法は、ユニット住宅を構成する住宅ユニットを第
1の貨物自動車から第2の貨物自動車に積替える方法で
あって、前記第1および第2の両貨物自動車の到達可能
な場所に前記住宅ユニットをその位置で支持して昇降さ
せることが可能な積替装置を設置し、前記住宅ユニット
を積んだ第1の貨物自動車を前記積替装置に乗り入れさ
せ、前記積替装置で第1の貨物自動車から住宅ユニット
を持ち上げ、前記第1の貨物自動車を積替装置から離脱
させ、当該積替装置に第2の貨物自動車を乗り入れさ
せ、前記積替装置で前記住宅ユニットを降ろして第2の
貨物自動車に積載させることを特徴とする。
【0009】また、ユニット住宅を構成する住宅ユニッ
トを第1の貨物自動車から第2の貨物自動車に積替える
装置であって、前記住宅ユニットを輸送する第1および
第2の貨物自動車がそれぞれ乗り入れ可能な幅を有しか
つ前記各貨物自動車の乗り入れ方向に所定寸法の奥行き
を有する乗入部と、この乗入部の両側に立設されて前記
各貨物自動車の荷台から所定高さ上方までの間で前記住
宅ユニットを昇降可能な昇降手段とを備えたことを特徴
とする。
トを第1の貨物自動車から第2の貨物自動車に積替える
装置であって、前記住宅ユニットを輸送する第1および
第2の貨物自動車がそれぞれ乗り入れ可能な幅を有しか
つ前記各貨物自動車の乗り入れ方向に所定寸法の奥行き
を有する乗入部と、この乗入部の両側に立設されて前記
各貨物自動車の荷台から所定高さ上方までの間で前記住
宅ユニットを昇降可能な昇降手段とを備えたことを特徴
とする。
【0010】
【作用】このような本発明では、第1および第2の両貨
物自動車の到達可能な場所に設置した積替装置により、
住宅ユニットの積替えが可能となり、クレーン等の大型
建設機械が不要になるとともに、貨物自動車は汎用のも
のですむ。
物自動車の到達可能な場所に設置した積替装置により、
住宅ユニットの積替えが可能となり、クレーン等の大型
建設機械が不要になるとともに、貨物自動車は汎用のも
のですむ。
【0011】また、住宅ユニットの水平移動は貨物自動
車で行えるので、積替装置には昇降手段だけを設ければ
よく、積替装置を小型軽量にすることが可能となる。従
って、積替装置の搬送および設置は容易に行え、かつ、
設置にあたり特に広い面積を必要とすることもない。
車で行えるので、積替装置には昇降手段だけを設ければ
よく、積替装置を小型軽量にすることが可能となる。従
って、積替装置の搬送および設置は容易に行え、かつ、
設置にあたり特に広い面積を必要とすることもない。
【0012】さらに、貨物自動車を積替装置に順次交互
に乗り入させればよいうえ、貨物自動車と積替装置とは
重なり合うため、空き地に確保すべき積替作業面積は、
積替装置または貨物自動車一台分程度の小面積で済む。
これれらにより前記目的が達成される。
に乗り入させればよいうえ、貨物自動車と積替装置とは
重なり合うため、空き地に確保すべき積替作業面積は、
積替装置または貨物自動車一台分程度の小面積で済む。
これれらにより前記目的が達成される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図3において、本実施例の住宅ユニット
3は、第1の貨物自動車である大型の貨物自動車4に台
座5を介して積載されるものである。そして、本実施例
の積替装置1は、住宅ユニット3を建築現場に輸送する
にあたり、周辺の道路が狭くて大型の貨物自動車4が建
築現場に到達できない場合等に、第2の貨物自動車であ
る小型の貨物自動車に大型の貨物自動車4から住宅ユニ
ット3を積替えに使用可能なものである。
明する。図1〜図3において、本実施例の住宅ユニット
3は、第1の貨物自動車である大型の貨物自動車4に台
座5を介して積載されるものである。そして、本実施例
の積替装置1は、住宅ユニット3を建築現場に輸送する
にあたり、周辺の道路が狭くて大型の貨物自動車4が建
築現場に到達できない場合等に、第2の貨物自動車であ
る小型の貨物自動車に大型の貨物自動車4から住宅ユニ
ット3を積替えに使用可能なものである。
【0014】積替装置1には、底面部分に貨物自動車を
乗り入れさせるための乗入部10が設けられ、乗入部10の
両側縁に一対の立ち上がり部20が立設されるとともに、
乗入部10の前後を開放させて出入口2が形成されてい
る。なお、積替装置1の出入口2には、乗入部10の上面
と地面とを連結するスロープ部材6が設置され、このス
ロープ部材6の設置により貨物自動車4等がスムースに
乗り入れ可能となっている。
乗り入れさせるための乗入部10が設けられ、乗入部10の
両側縁に一対の立ち上がり部20が立設されるとともに、
乗入部10の前後を開放させて出入口2が形成されてい
る。なお、積替装置1の出入口2には、乗入部10の上面
と地面とを連結するスロープ部材6が設置され、このス
ロープ部材6の設置により貨物自動車4等がスムースに
乗り入れ可能となっている。
【0015】乗入部10は、中央部分の面材11と両側の面
材12とにより構成されている。面材11, 12は各々に形成
された入れ子状のヒンジ部13で相互連結され、面材12は
面材11の端縁に沿った回動軸14を中心として内側へ回動
して折り畳めるようになっている(図2参照)。面材11
は小型の貨物自動車の荷台に対応した大きさとされ、面
材12を前述した折り畳み状態にすることにより、積替装
置1は小型の貨物自動車に積載可能となっている。
材12とにより構成されている。面材11, 12は各々に形成
された入れ子状のヒンジ部13で相互連結され、面材12は
面材11の端縁に沿った回動軸14を中心として内側へ回動
して折り畳めるようになっている(図2参照)。面材11
は小型の貨物自動車の荷台に対応した大きさとされ、面
材12を前述した折り畳み状態にすることにより、積替装
置1は小型の貨物自動車に積載可能となっている。
【0016】ヒンジ部13には、回動軸14と平行にロッド
挿通穴15が穿設されており、このロッド挿通穴15に係止
ロッド16を挿通することにより、面材12が面材11から連
続した水平状態に固定されるようになっている。
挿通穴15が穿設されており、このロッド挿通穴15に係止
ロッド16を挿通することにより、面材12が面材11から連
続した水平状態に固定されるようになっている。
【0017】立ち上がり部20は、複数の開口21〜23を有
する四角枠状のものであり、その下端縁がそれぞれ面材
12の上面に接合されている。開口21〜23の各々には補強
用の筋交い24が張られている。
する四角枠状のものであり、その下端縁がそれぞれ面材
12の上面に接合されている。開口21〜23の各々には補強
用の筋交い24が張られている。
【0018】中央の開口22の両側には、表面が外側に向
かって断面コ字形状に膨らんだ収納部25が設けられてい
る。収納部25は三角形状の面材26により鉛直を維持する
ように補強されている。収納部25の内部には、昇降手段
としてのジャッキ装置30が設置されている。
かって断面コ字形状に膨らんだ収納部25が設けられてい
る。収納部25は三角形状の面材26により鉛直を維持する
ように補強されている。収納部25の内部には、昇降手段
としてのジャッキ装置30が設置されている。
【0019】ジャッキ装置30は、電動ねじ式のもので、
大型の貨物自動車4のバッテリ等、外部の電源から電力
を供給されて作動し、立ち上がり部20の側面から内向き
に突き出たフォーク31を昇降するようになっている。
大型の貨物自動車4のバッテリ等、外部の電源から電力
を供給されて作動し、立ち上がり部20の側面から内向き
に突き出たフォーク31を昇降するようになっている。
【0020】ここで、積替装置1、住宅ユニット3、貨
物自動車4および台座5の寸法は次のように設定されて
いる。すなわち、乗入部10の奥行き寸法D1は、住宅ユニ
ット3の長辺方向の寸法L1とほぼ同一にされている(図
1参照)。積替装置1の乗入部10の幅寸法W1は、住宅ユ
ニット3を輸送する大型の貨物自動車4の幅寸法W2より
広くされ(図3参照)、これにより、積替装置1に貨物
自動車4が乗り入れ可能となっている。
物自動車4および台座5の寸法は次のように設定されて
いる。すなわち、乗入部10の奥行き寸法D1は、住宅ユニ
ット3の長辺方向の寸法L1とほぼ同一にされている(図
1参照)。積替装置1の乗入部10の幅寸法W1は、住宅ユ
ニット3を輸送する大型の貨物自動車4の幅寸法W2より
広くされ(図3参照)、これにより、積替装置1に貨物
自動車4が乗り入れ可能となっている。
【0021】また、台座5の幅寸法W3は、住宅ユニット
3、大型の貨物自動車4の幅寸法W4, W2よりも狭くされ
ている。これにより、住宅ユニット3の貨物自動車4へ
の積載時には、住宅ユニット3および貨物自動車4の間
に溝部7が形成され、溝部7はその内部に積替装置1の
フォーク31の先端が挿入され、住宅ユニット3の下側に
フォーク31が位置されることが可能となっている。
3、大型の貨物自動車4の幅寸法W4, W2よりも狭くされ
ている。これにより、住宅ユニット3の貨物自動車4へ
の積載時には、住宅ユニット3および貨物自動車4の間
に溝部7が形成され、溝部7はその内部に積替装置1の
フォーク31の先端が挿入され、住宅ユニット3の下側に
フォーク31が位置されることが可能となっている。
【0022】次に、本実施例の積替装置1を用いた住宅
ユニット3の積替作業の手順について説明する。
ユニット3の積替作業の手順について説明する。
【0023】まず、積替装置1を折り畳んで第2の貨物
自動車である小型の貨物自動車8に積載して輸送し、建
築現場の最寄りにある大型の貨物自動車4が到達可能な
空き地に積替装置1を設置しておく。
自動車である小型の貨物自動車8に積載して輸送し、建
築現場の最寄りにある大型の貨物自動車4が到達可能な
空き地に積替装置1を設置しておく。
【0024】次いで、工場から前記空き地まで複数の住
宅ユニット3を貨物自動車4に積載し、空き地で貨物自
動車8に積替える。積替えにあたっては、積替装置1の
フォーク31を貨物自動車4の溝部7の高さに合わせてお
き、図4(A)に示されるように、貨物自動車4を後部
から積替装置1に乗り入れさせ、複数の住宅ユニット3
のうちの一個が積替装置1の全てのフォーク31に係合す
る位置に貨物自動車4を停車させる。
宅ユニット3を貨物自動車4に積載し、空き地で貨物自
動車8に積替える。積替えにあたっては、積替装置1の
フォーク31を貨物自動車4の溝部7の高さに合わせてお
き、図4(A)に示されるように、貨物自動車4を後部
から積替装置1に乗り入れさせ、複数の住宅ユニット3
のうちの一個が積替装置1の全てのフォーク31に係合す
る位置に貨物自動車4を停車させる。
【0025】続いて、積替装置1のジャッキ装置30を駆
動させることにより、フォーク31を上昇させて住宅ユニ
ット3を所定の高さまで持ち上げ、積替装置1に住宅ユ
ニット3を支持させた後、図4(B)に示されるよう
に、貨物自動車4を積替装置1から離脱させる。
動させることにより、フォーク31を上昇させて住宅ユニ
ット3を所定の高さまで持ち上げ、積替装置1に住宅ユ
ニット3を支持させた後、図4(B)に示されるよう
に、貨物自動車4を積替装置1から離脱させる。
【0026】次に、図4(C)に示されるように、小型
の貨物自動車8を後部から積替装置1に乗り入れさせ、
住宅ユニット3の真下に荷台がくるように貨物自動車8
を停車させ、積替装置1のフォーク31を下降させて住宅
ユニット3を貨物自動車8に積載させた後、図4(D)
に示されるように、貨物自動車8を積替装置1から離脱
させて建築現場へ向かわせる。
の貨物自動車8を後部から積替装置1に乗り入れさせ、
住宅ユニット3の真下に荷台がくるように貨物自動車8
を停車させ、積替装置1のフォーク31を下降させて住宅
ユニット3を貨物自動車8に積載させた後、図4(D)
に示されるように、貨物自動車8を積替装置1から離脱
させて建築現場へ向かわせる。
【0027】前述のような本実施例によれば、次のよう
な効果がある。すなわち、大型の貨物自動車4の到達可
能な場所に設置した積替装置1により、住宅ユニット3
の積替えを可能としたので、クレーン等の大型建設機械
が不要となり、資格を有する専任の操作者を不要にでき
るうえ、貨物自動車4,8は汎用のもので済むため、特
殊な専用貨物自動車を不要にでき、従来より輸送コスト
を低減できる。
な効果がある。すなわち、大型の貨物自動車4の到達可
能な場所に設置した積替装置1により、住宅ユニット3
の積替えを可能としたので、クレーン等の大型建設機械
が不要となり、資格を有する専任の操作者を不要にでき
るうえ、貨物自動車4,8は汎用のもので済むため、特
殊な専用貨物自動車を不要にでき、従来より輸送コスト
を低減できる。
【0028】また、住宅ユニット3の積替えにあたり、
住宅ユニット3の水平移動は貨物自動車4,8が行うよ
うにし、住宅ユニットを水平移動させる機構や自走装置
等をなくしたので、積替装置1は複数のジャッキ装置30
を乗入部10に立設した簡単な構造で済み、積替装置1を
小型軽量にでき、これにより輸送および設置を容易にで
きる。特に、動力を貨物自動車4のバッテリ等から供給
させるようにし、動力源となるバッテリや発電用のエン
ジン等をなくしたので、積替装置1を一層小型軽量にで
き、その輸送および設置をさらに容易にできる。
住宅ユニット3の水平移動は貨物自動車4,8が行うよ
うにし、住宅ユニットを水平移動させる機構や自走装置
等をなくしたので、積替装置1は複数のジャッキ装置30
を乗入部10に立設した簡単な構造で済み、積替装置1を
小型軽量にでき、これにより輸送および設置を容易にで
きる。特に、動力を貨物自動車4のバッテリ等から供給
させるようにし、動力源となるバッテリや発電用のエン
ジン等をなくしたので、積替装置1を一層小型軽量にで
き、その輸送および設置をさらに容易にできる。
【0029】さらに、積替装置1には貨物自動車4,8
を順次交互に乗り入させればよいうえ、貨物自動車4,
8と積替装置1とは重なり合うため、空き地に確保すべ
き積替作業面積は、積替装置1または貨物自動車4,8
一台分程度で済むので、積替装置1が小型であることと
相俟って作業面積を従来より極めて小さくできる。
を順次交互に乗り入させればよいうえ、貨物自動車4,
8と積替装置1とは重なり合うため、空き地に確保すべ
き積替作業面積は、積替装置1または貨物自動車4,8
一台分程度で済むので、積替装置1が小型であることと
相俟って作業面積を従来より極めて小さくできる。
【0030】また、積替作業面積が小さいため、積替作
業に適した空き地の数が増えることとなり、建築現場の
近辺にある空き地の選択範囲を拡げることができる。従
って、建築現場に近い空き地を選択して建築現場と空き
地との接近させることができ、これにより住宅ユニット
3の輸送を迅速にできる。
業に適した空き地の数が増えることとなり、建築現場の
近辺にある空き地の選択範囲を拡げることができる。従
って、建築現場に近い空き地を選択して建築現場と空き
地との接近させることができ、これにより住宅ユニット
3の輸送を迅速にできる。
【0031】さらに、積替装置1を折り畳み式にして小
型の貨物自動車で輸送可能としたので、住宅ユニット3
の輸送のために荷台を空にして出動する貨物自動車8を
積替装置1の輸送に充てることができ、貨物自動車の台
数を減らして無駄をなくすことができ、積替作業のコス
トを削減できる。
型の貨物自動車で輸送可能としたので、住宅ユニット3
の輸送のために荷台を空にして出動する貨物自動車8を
積替装置1の輸送に充てることができ、貨物自動車の台
数を減らして無駄をなくすことができ、積替作業のコス
トを削減できる。
【0032】なお、本発明は前述の一実施例に限定され
るものではなく、次に示されるような変形などをも含む
ものである。すなわち、積替えは、大型の貨物自動車か
ら小型の貨物自動車に対して行うものに限らず、例え
ば、小型から大型の貨物自動車への積替えや同じ大きさ
の貨物自動車間で行われるものでもよい。
るものではなく、次に示されるような変形などをも含む
ものである。すなわち、積替えは、大型の貨物自動車か
ら小型の貨物自動車に対して行うものに限らず、例え
ば、小型から大型の貨物自動車への積替えや同じ大きさ
の貨物自動車間で行われるものでもよい。
【0033】また、貨物自動車による輸送は工場から建
築現場に限らず、例えば、工場から倉庫までの間や異な
る倉庫間の輸送でもよい。
築現場に限らず、例えば、工場から倉庫までの間や異な
る倉庫間の輸送でもよい。
【0034】さらに、積替装置は、折り畳み式の積替装
置1に限らず、例えば、図5に示されるように、立ち上
がり部20A と乗入部10A とが分解可能な分解組立式の積
替装置9でもよく、要するに、積替装置は小型軽量で輸
送が容易であれば、具体的な構造は限定されない。
置1に限らず、例えば、図5に示されるように、立ち上
がり部20A と乗入部10A とが分解可能な分解組立式の積
替装置9でもよく、要するに、積替装置は小型軽量で輸
送が容易であれば、具体的な構造は限定されない。
【0035】また、昇降手段は突出したままのフォーク
31を備えたジャッキ装置30に限らず、例えば、図5に示
されるように、突没自在のフォーク31A を備えたジャッ
キ装置30A でもよい。このようなフォーク31A にすれ
ば、没入させることによりフォーク31A の高さ位置に係
わらず、貨物自動車を積替装置に自由に乗り入れさせる
ことができるようになり、使い勝手を向上できる。
31を備えたジャッキ装置30に限らず、例えば、図5に示
されるように、突没自在のフォーク31A を備えたジャッ
キ装置30A でもよい。このようなフォーク31A にすれ
ば、没入させることによりフォーク31A の高さ位置に係
わらず、貨物自動車を積替装置に自由に乗り入れさせる
ことができるようになり、使い勝手を向上できる。
【0036】さらに、昇降手段は電動ねじ式のジャッキ
装置30に限らず、例えば、油圧シリンダ式ジャッキやラ
ックとピニオン式ジャッキでもよく、住宅ユニットを昇
降できれば昇降手段の具体的な構造は限定しない。
装置30に限らず、例えば、油圧シリンダ式ジャッキやラ
ックとピニオン式ジャッキでもよく、住宅ユニットを昇
降できれば昇降手段の具体的な構造は限定しない。
【0037】
【発明の効果】前述のように本発明によれば、クレーン
等の建設機械や特殊な専用貨物自動車を不要にすること
ができるうえ、積替え用の作業面積を小さくできる。
等の建設機械や特殊な専用貨物自動車を不要にすること
ができるうえ、積替え用の作業面積を小さくできる。
【図1】本発明の一実施例の積替装置の全体を示す斜視
図である。
図である。
【図2】同実施例の積替装置の折り畳み状態を示す正面
図である。
図である。
【図3】同実施例の積替装置に貨物自動車が乗り入れた
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図4】同実施例の積替装置を用いた積替作業の手順を
示す概略側面図である。
示す概略側面図である。
【図5】本発明の変形例を示す分解斜視図である。
1 積替装置
3 住宅ユニット
4 第1の貨物自動車である大型の貨物自動車
8 第2の貨物自動車である小型の貨物自動車
10 乗入部
30 昇降手段としてのジャッキ装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ユニット住宅を構成する住宅ユニットを
第1の貨物自動車から第2の貨物自動車に積替えるため
の住宅ユニットの積替方法であって、 前記第1および第2の両貨物自動車の到達可能な場所に
前記住宅ユニットをその位置で支持して昇降させること
が可能な積替装置を設置し、 前記住宅ユニットを積んだ第1の貨物自動車を前記積替
装置に乗り入れさせ、前記積替装置で第1の貨物自動車
から住宅ユニットを持ち上げ、前記第1の貨物自動車を
積替装置から離脱させ、当該積替装置に第2の貨物自動
車を乗り入れさせ、前記積替装置で前記住宅ユニットを
降ろして第2の貨物自動車に積載させることを特徴とす
る住宅ユニットの積替方法。 - 【請求項2】 ユニット住宅を構成する住宅ユニットを
第1の貨物自動車から第2の貨物自動車に積替えるため
の住宅ユニットの積替装置であって、 前記住宅ユニットを輸送する第1および第2の貨物自動
車がそれぞれ乗り入れ可能な幅を有しかつ前記各貨物自
動車の乗り入れ方向に所定寸法の奥行きを有する乗入部
と、この乗入部の両側に立設されて前記各貨物自動車の
荷台から所定高さ上方までの間で前記住宅ユニットを昇
降可能な昇降手段とを備えたことを特徴とする住宅ユニ
ットの積替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208605A JP2572910B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 住宅ユニットの供給方法および積替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3208605A JP2572910B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 住宅ユニットの供給方法および積替装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524660A true JPH0524660A (ja) | 1993-02-02 |
| JP2572910B2 JP2572910B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=16558981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3208605A Expired - Lifetime JP2572910B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 住宅ユニットの供給方法および積替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572910B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6190107B1 (en) * | 1999-01-27 | 2001-02-20 | John J. Lanigan, Sr. | High density narrow-profile storage system |
| US20170297472A1 (en) * | 2016-04-19 | 2017-10-19 | Marc S. Thomas | Mobile Auxiliary Transfer Lift Caddy |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527269A (en) * | 1975-07-07 | 1977-01-20 | Yuushin:Kk | Detective apparatus of powder level |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3208605A patent/JP2572910B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527269A (en) * | 1975-07-07 | 1977-01-20 | Yuushin:Kk | Detective apparatus of powder level |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6190107B1 (en) * | 1999-01-27 | 2001-02-20 | John J. Lanigan, Sr. | High density narrow-profile storage system |
| US20170297472A1 (en) * | 2016-04-19 | 2017-10-19 | Marc S. Thomas | Mobile Auxiliary Transfer Lift Caddy |
| US9889787B2 (en) * | 2016-04-19 | 2018-02-13 | Marc S. Thomas | Mobile auxiliary transfer lift caddy |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572910B2 (ja) | 1997-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960206 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960820 |