JPH05246790A - 有機質肥料の製造装置 - Google Patents
有機質肥料の製造装置Info
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- JPH05246790A JPH05246790A JP4048471A JP4847192A JPH05246790A JP H05246790 A JPH05246790 A JP H05246790A JP 4048471 A JP4048471 A JP 4048471A JP 4847192 A JP4847192 A JP 4847192A JP H05246790 A JPH05246790 A JP H05246790A
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- Japan
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- tank
- nitric acid
- mixed
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05F—ORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
- C05F9/00—Fertilisers from household or town refuse
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05F—ORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
- C05F7/00—Fertilisers from waste water, sewage sludge, sea slime, ooze or similar masses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、生ゴミ,し尿等を無公害の有機質
肥料に処理することが可能な有機質肥料の製造装置に関
し、生ゴミ,し尿等を小規模の設備により少ないコスト
で環境を汚染することなく容易に処理することが可能と
なり、その処理により土地改良材としても使用できる無
公害の有機質肥料を製造することが可能となる製造装置
の提供を目的とする。 【構成】 投下された生ゴミ等の被処理物10に所定量
の硝酸12を加え、攪拌機14で攪拌する第1処理槽1
6と、第1処理槽16で硝酸と混合された被処理物10
を粉砕機18で泥状に粉砕する第2処理槽20と、第2
処理槽20で粉砕され、硝酸と混合された被処理物10
に所定量の生石灰22を加え、攪拌機24で攪拌して中
和させる第3処理槽26と、第3処理槽26で中和され
た被処理物10を乾燥させる乾燥装置28と、を有す
る。
肥料に処理することが可能な有機質肥料の製造装置に関
し、生ゴミ,し尿等を小規模の設備により少ないコスト
で環境を汚染することなく容易に処理することが可能と
なり、その処理により土地改良材としても使用できる無
公害の有機質肥料を製造することが可能となる製造装置
の提供を目的とする。 【構成】 投下された生ゴミ等の被処理物10に所定量
の硝酸12を加え、攪拌機14で攪拌する第1処理槽1
6と、第1処理槽16で硝酸と混合された被処理物10
を粉砕機18で泥状に粉砕する第2処理槽20と、第2
処理槽20で粉砕され、硝酸と混合された被処理物10
に所定量の生石灰22を加え、攪拌機24で攪拌して中
和させる第3処理槽26と、第3処理槽26で中和され
た被処理物10を乾燥させる乾燥装置28と、を有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生ゴミ,し尿等を無公
害の有機質肥料に処理することが可能な有機質肥料の製
造装置に関する。
害の有機質肥料に処理することが可能な有機質肥料の製
造装置に関する。
【0002】この種の装置によれば、生ゴミ,し尿等を
少ないコストで環境を汚染することなく容易に処理する
ことが可能となり、無公害の有機質肥料を提供すること
が可能となる。
少ないコストで環境を汚染することなく容易に処理する
ことが可能となり、無公害の有機質肥料を提供すること
が可能となる。
【0003】また、製造された有機質肥料は長期保存が
可能であり、土中に埋められた段階で分解され、実際に
植物へ取り込まれる状態となる。
可能であり、土中に埋められた段階で分解され、実際に
植物へ取り込まれる状態となる。
【0004】
【従来の技術】従来、家庭等より出される生ゴミは、焼
却場にて750〜950度程度の高温で燃やされ、その
際には臭気のついた空気も同時に燃やされる。また、焼
却時に発生する有毒ガスは付帯設備により除去され、焼
却場からは排出しないようにされている。燃やした灰
は、所定の廃棄場に運ばれ、埋め立てられる。
却場にて750〜950度程度の高温で燃やされ、その
際には臭気のついた空気も同時に燃やされる。また、焼
却時に発生する有毒ガスは付帯設備により除去され、焼
却場からは排出しないようにされている。燃やした灰
は、所定の廃棄場に運ばれ、埋め立てられる。
【0005】また図3には、従来のし尿処理設備が説明
されており、投入槽100に投入されたし尿は、粉砕機
102で粉砕されて貯留槽104へ移され、遠心分離機
106でゴミが除去された後に調整槽108に溜められ
る。その際に除去されたゴミは焼却場110で焼却され
る。
されており、投入槽100に投入されたし尿は、粉砕機
102で粉砕されて貯留槽104へ移され、遠心分離機
106でゴミが除去された後に調整槽108に溜められ
る。その際に除去されたゴミは焼却場110で焼却され
る。
【0006】さらに、調整槽108内の被処理水は噴霧
酸化槽112,接触酸化塔114で空気と混ぜ合わさ
れ、好気酸化槽116にてバクテリアが食べやすい状態
にされた後、曝気槽118にて酸素とバクテリアとで酸
化(すなわち腐敗)される。
酸化槽112,接触酸化塔114で空気と混ぜ合わさ
れ、好気酸化槽116にてバクテリアが食べやすい状態
にされた後、曝気槽118にて酸素とバクテリアとで酸
化(すなわち腐敗)される。
【0007】そして、酸化された被処理水は最終沈澱槽
120に送られ、細かいゴミを除去した後、塩素滅菌槽
122で消毒され、多量の水で薄められて河川等に放出
される。
120に送られ、細かいゴミを除去した後、塩素滅菌槽
122で消毒され、多量の水で薄められて河川等に放出
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、生ゴミ等の
廃棄量は年々著しく増加しており、大都市圏,あるいは
その周辺ではすでに社会問題となっている。
廃棄量は年々著しく増加しており、大都市圏,あるいは
その周辺ではすでに社会問題となっている。
【0009】しかし、急激な土地高騰や用地難、さらに
は環境問題などから新たに焼却場を建設することが困難
となっており、また、焼却場の建設予定が立ったとして
も、焼却されたゴミをどこに廃棄するか等の新たな問題
が生じる。
は環境問題などから新たに焼却場を建設することが困難
となっており、また、焼却場の建設予定が立ったとして
も、焼却されたゴミをどこに廃棄するか等の新たな問題
が生じる。
【0010】また、従来のし尿処理設備はきわめて大規
模であるので、土地高騰や用地難のおり新たに建設する
ことはきわめて困難である。これに加えて従来の処理設
備ではし尿の処理に多量の水を必要とするので、場所が
河川の近くであること等立地条件が限られる上、そのよ
うな用地が確保されたとしても環境問題から実現はきわ
めて難しい。また一般に、河川の自浄能力は浮遊物が5
PPM以内といわれているが、し尿処理設備の廃出基準は
浮遊物が40PPM以内(東京都の場合)とされているの
で、処理後の水を放出しても河川,湾,海水等の汚染が
進むこととなる。
模であるので、土地高騰や用地難のおり新たに建設する
ことはきわめて困難である。これに加えて従来の処理設
備ではし尿の処理に多量の水を必要とするので、場所が
河川の近くであること等立地条件が限られる上、そのよ
うな用地が確保されたとしても環境問題から実現はきわ
めて難しい。また一般に、河川の自浄能力は浮遊物が5
PPM以内といわれているが、し尿処理設備の廃出基準は
浮遊物が40PPM以内(東京都の場合)とされているの
で、処理後の水を放出しても河川,湾,海水等の汚染が
進むこととなる。
【0011】本発明は上記従来の事情に鑑み創案された
もので、その目的は、生ゴミ,し尿等を小規模の設備に
より少ないコストで環境を汚染することなく容易に処理
することが可能となり、その処理により土地改良材とし
ても使用できる無公害の有機質肥料を製造することが可
能となる有機質肥料の製造装置を提供することにある。
もので、その目的は、生ゴミ,し尿等を小規模の設備に
より少ないコストで環境を汚染することなく容易に処理
することが可能となり、その処理により土地改良材とし
ても使用できる無公害の有機質肥料を製造することが可
能となる有機質肥料の製造装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る製造装置は以下のように構成されてい
る。
に、本発明に係る製造装置は以下のように構成されてい
る。
【0013】図1には本発明の構成が示されており、第
1処理槽16では、同図(A)のように投下された生ゴ
ミ等の被処理物10に硝酸タンク30より所定量の硝酸
12が加られ、攪拌機14で攪拌される。
1処理槽16では、同図(A)のように投下された生ゴ
ミ等の被処理物10に硝酸タンク30より所定量の硝酸
12が加られ、攪拌機14で攪拌される。
【0014】第1処理槽16で硝酸と混合された被処理
物10は第2処理槽20に送られ、同図(B)に示され
るように粉砕機18で泥状に粉砕される。その際には、
必要により水が加えられる。
物10は第2処理槽20に送られ、同図(B)に示され
るように粉砕機18で泥状に粉砕される。その際には、
必要により水が加えられる。
【0015】第2処理槽20で粉砕され、硝酸と混合さ
れた被処理物10は第3処理槽26に送られ、同図
(C)に示されるように生石灰タンク32より所定量の
生石灰22が加えられた後、攪拌機24で攪拌されて中
和される。
れた被処理物10は第3処理槽26に送られ、同図
(C)に示されるように生石灰タンク32より所定量の
生石灰22が加えられた後、攪拌機24で攪拌されて中
和される。
【0016】第3処理槽26で中和された被処理物10
は、その取扱いを容易にするため同図(D)のように乾
燥装置28で乾燥される。
は、その取扱いを容易にするため同図(D)のように乾
燥装置28で乾燥される。
【0017】
【作用】本発明による装置では、被処理物10に硝酸1
2が混入されることにより酸化が行われるので、酸素と
バクテリアとで徐々に酸化(すなわち腐敗)を行う従来
の処理設備の比べ、小中規模の設備で短時間に酸化処理
を行うことが可能となる。さらに、水を加えて粉砕する
際に臭気が発生することもない。
2が混入されることにより酸化が行われるので、酸素と
バクテリアとで徐々に酸化(すなわち腐敗)を行う従来
の処理設備の比べ、小中規模の設備で短時間に酸化処理
を行うことが可能となる。さらに、水を加えて粉砕する
際に臭気が発生することもない。
【0018】また、硝酸と混合された被処理物10には
生石灰22が加えられて中和された後、乾燥されるの
で、製造された有機質肥料は長期保存が可能であり、土
中に埋められた段階で分解され、実際に植物へ取り込ま
れる状態となる。
生石灰22が加えられて中和された後、乾燥されるの
で、製造された有機質肥料は長期保存が可能であり、土
中に埋められた段階で分解され、実際に植物へ取り込ま
れる状態となる。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。図2には実施例の全体構成が示されてお
り、第1処理槽16−1には分別された生ゴミが投下さ
れ、この生ゴミに硝酸タンク30より所定量の硝酸が加
えられた後、攪拌機14で攪拌される。
を説明する。図2には実施例の全体構成が示されてお
り、第1処理槽16−1には分別された生ゴミが投下さ
れ、この生ゴミに硝酸タンク30より所定量の硝酸が加
えられた後、攪拌機14で攪拌される。
【0020】また、し尿,排出物等は排出物専用の第1
処理槽16−2に投下され、所定量の硝酸が加えられた
後、攪拌機14で攪拌される。
処理槽16−2に投下され、所定量の硝酸が加えられた
後、攪拌機14で攪拌される。
【0021】第1処理槽16−1で硝酸と混合された生
ゴミは真空ポンプ34の作用により第2処理槽へ送ら
れ、水タンク36より一定量の水が加えられた後、粉砕
機18で泥状に粉砕される。その際には、水タンク36
内の水に加え、排出物専用の第1処理槽16−2内の泥
水を利用することもできる。
ゴミは真空ポンプ34の作用により第2処理槽へ送ら
れ、水タンク36より一定量の水が加えられた後、粉砕
機18で泥状に粉砕される。その際には、水タンク36
内の水に加え、排出物専用の第1処理槽16−2内の泥
水を利用することもできる。
【0022】また、第1処理槽16−2で硝酸と混合さ
れたし尿等も第2処理槽へ送られ、必要により水が加え
られた後、粉砕機18で泥状に粉砕される。
れたし尿等も第2処理槽へ送られ、必要により水が加え
られた後、粉砕機18で泥状に粉砕される。
【0023】そして、第2処理槽20で粉砕されて硝酸
と混合された生ゴミ(し尿)は真空ポンプ34の作用に
より第3処理槽26に送られ、生石灰タンク32より所
定量の生石灰22が加えられた後、攪拌機24で攪拌さ
れて中和される。その際には、pH測定器38で第3処
理槽26内の被処理物(生ゴミ等)のpHが正確に測定
され、完全に中和が行われているかがチェックされる。
と混合された生ゴミ(し尿)は真空ポンプ34の作用に
より第3処理槽26に送られ、生石灰タンク32より所
定量の生石灰22が加えられた後、攪拌機24で攪拌さ
れて中和される。その際には、pH測定器38で第3処
理槽26内の被処理物(生ゴミ等)のpHが正確に測定
され、完全に中和が行われているかがチェックされる。
【0024】なお、排出物専用の第1処理槽16−2内
のし尿等が泥状である場合には、遠心分離機40でゴミ
が除去された後に第2処理槽20を経ることなく直接第
3処理槽26へ送られる。その際に遠心分離機40で除
去されたゴミは焼却炉42で焼却される。また、焼却炉
42では第1処理槽16−2内の臭気の付いた空気も同
時に燃やされる。
のし尿等が泥状である場合には、遠心分離機40でゴミ
が除去された後に第2処理槽20を経ることなく直接第
3処理槽26へ送られる。その際に遠心分離機40で除
去されたゴミは焼却炉42で焼却される。また、焼却炉
42では第1処理槽16−2内の臭気の付いた空気も同
時に燃やされる。
【0025】第3処理槽26で中和された被処理物は搬
送路44へ送られ、搬送路44途中の乾燥室28で乾燥
された後、袋詰め等にされる。
送路44へ送られ、搬送路44途中の乾燥室28で乾燥
された後、袋詰め等にされる。
【0026】乾燥室28には焼却炉42からの熱風が送
られ、エネルギー効率の良い利用態様が図られている。
られ、エネルギー効率の良い利用態様が図られている。
【0027】なお、以上の実施例において、生ゴミの処
理とし尿等の処理とは通常個別に行われるが、同時に
(すなわち、これらを第2処理槽20で混ぜ合わせて)
処理することも可能である。
理とし尿等の処理とは通常個別に行われるが、同時に
(すなわち、これらを第2処理槽20で混ぜ合わせて)
処理することも可能である。
【0028】以下、実施例の作用について説明する。実
施例の装置では、生ゴミ等に硝酸が混入されることによ
り酸化が行われるので、酸素とバクテリアとで徐々に酸
化(すなわち腐敗)を行う従来の処理設備の比べ、小中
規模の設備で短時間に酸化処理を行うことが可能とな
る。さらに、水を加えて粉砕する際や、酸化処理を行う
際に臭気が発生することもない。
施例の装置では、生ゴミ等に硝酸が混入されることによ
り酸化が行われるので、酸素とバクテリアとで徐々に酸
化(すなわち腐敗)を行う従来の処理設備の比べ、小中
規模の設備で短時間に酸化処理を行うことが可能とな
る。さらに、水を加えて粉砕する際や、酸化処理を行う
際に臭気が発生することもない。
【0029】また、硝酸と混合された生ゴミ等に生石灰
を加えると、生石灰は先ず生ゴミ等に含まれる水と反応
して消石灰となるが、これは次式で表される。 CaO + H2O → Ca(OH)2 例えば、56gの生石灰と18gの水とを加えて反応さ
せると、74gの消石灰ができる。
を加えると、生石灰は先ず生ゴミ等に含まれる水と反応
して消石灰となるが、これは次式で表される。 CaO + H2O → Ca(OH)2 例えば、56gの生石灰と18gの水とを加えて反応さ
せると、74gの消石灰ができる。
【0030】この消石灰が生ゴミ等に混合された硝酸と
反応して中和されるが、これは次式で表される。 Ca(OH)2 + 2HNO3 → Ca(NO3)2 + H2O 例えば、74gの消石灰と126gの硝酸とを加えて反
応させると、160gの硝酸カルシウムと18gの水と
ができる。したがって、投入された硝酸の量から、これ
を中和させるのに必要な生石灰の量を簡単に求めること
ができる。
反応して中和されるが、これは次式で表される。 Ca(OH)2 + 2HNO3 → Ca(NO3)2 + H2O 例えば、74gの消石灰と126gの硝酸とを加えて反
応させると、160gの硝酸カルシウムと18gの水と
ができる。したがって、投入された硝酸の量から、これ
を中和させるのに必要な生石灰の量を簡単に求めること
ができる。
【0031】なお、中和されて製造された有機物は空気
中の酸素或いはバクテリア等により酸化(腐敗)するの
で、生石灰を多めに加えてアルカリ性にしておけば酸化
を防止できる。ここでいう有機物とは、酸素(O),水
素(H),炭素(C)の化合物と窒素(N),リン
(P),カリ(K)等の混合体である。
中の酸素或いはバクテリア等により酸化(腐敗)するの
で、生石灰を多めに加えてアルカリ性にしておけば酸化
を防止できる。ここでいう有機物とは、酸素(O),水
素(H),炭素(C)の化合物と窒素(N),リン
(P),カリ(K)等の混合体である。
【0032】また、硝酸と混合されて粉砕された生ゴミ
等は生石灰で中和された後、乾燥されるので、取扱いが
容易となるだけでなく、製造された有機質肥料は長期保
存が可能である。そして、この有機質肥料は土中に埋め
られた段階で分解され、酸性雨や空気中の酸素,土地に
含まれる酸素,或いはバクテリア等により徐々に酸化
(腐敗)が進行するものと考えられる。そして、実際に
植物へ取り込まれる状態となる。
等は生石灰で中和された後、乾燥されるので、取扱いが
容易となるだけでなく、製造された有機質肥料は長期保
存が可能である。そして、この有機質肥料は土中に埋め
られた段階で分解され、酸性雨や空気中の酸素,土地に
含まれる酸素,或いはバクテリア等により徐々に酸化
(腐敗)が進行するものと考えられる。そして、実際に
植物へ取り込まれる状態となる。
【0033】以上説明したように本実施例によれば、生
ゴミ等に硝酸が混入されることにより酸化が行われるの
で、酸素とバクテリアとで徐々に酸化(すなわち腐敗)
を行う従来の処理設備と比べ、水を多量に使用すること
なく小中規模の設備で短時間に酸化処理を行うことが可
能となる。このため、生ゴミ,し尿等の処理を少ないコ
ストで環境を汚染することなく容易に行うことができ、
無公害の有機質肥料を提供することができる。さらに、
水を加えて粉砕しても臭気が発生しない。
ゴミ等に硝酸が混入されることにより酸化が行われるの
で、酸素とバクテリアとで徐々に酸化(すなわち腐敗)
を行う従来の処理設備と比べ、水を多量に使用すること
なく小中規模の設備で短時間に酸化処理を行うことが可
能となる。このため、生ゴミ,し尿等の処理を少ないコ
ストで環境を汚染することなく容易に行うことができ、
無公害の有機質肥料を提供することができる。さらに、
水を加えて粉砕しても臭気が発生しない。
【0034】また、硝酸と混合されて粉砕された生ゴミ
等は生石灰で中和された後、乾燥されるので、取扱いが
容易となるだけでなく、製造された有機質肥料は長期保
存が可能である。
等は生石灰で中和された後、乾燥されるので、取扱いが
容易となるだけでなく、製造された有機質肥料は長期保
存が可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
処理物に硝酸が混入されることにより酸化が行われるの
で、酸素とバクテリアとで徐々に酸化(すなわち腐敗)
を行う従来の処理設備と比べ、小中規模の設備で短時間
に酸化処理を行うことが可能となる。
処理物に硝酸が混入されることにより酸化が行われるの
で、酸素とバクテリアとで徐々に酸化(すなわち腐敗)
を行う従来の処理設備と比べ、小中規模の設備で短時間
に酸化処理を行うことが可能となる。
【0036】このため、生ゴミ,し尿等の処理を少ない
コストで環境を汚染することなく容易に行うことが可能
となり、無公害の有機質肥料を提供することが可能とな
る。
コストで環境を汚染することなく容易に行うことが可能
となり、無公害の有機質肥料を提供することが可能とな
る。
【0037】また、硝酸と混合された被処理物には生石
灰が加えられて中和された後、乾燥されるので、製造さ
れた有機質肥料は取扱いが容易であり、また長期保存が
可能である。
灰が加えられて中和された後、乾燥されるので、製造さ
れた有機質肥料は取扱いが容易であり、また長期保存が
可能である。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施例の全体構成説明図である。
【図3】従来例の構成説明図である。
10 被処理物 12 硝酸 14 攪拌機 16 第1処理槽 18 粉砕機 20 第2処理槽 22 生石灰 24 攪拌機 26 第3処理槽 28 乾燥装置 30 硝酸タンク 32 生石灰タンク 34 真空ポンプ 36 水タンク 38 pH測定器 40 遠心分離機 42 焼却炉 44 搬送路
Claims (1)
- 【請求項1】 投下された生ゴミ等の被処理物(10)
に所定量の硝酸(12)を加え、攪拌機(14)で攪拌
する第1処理槽(16)と、 第1処理槽(16)で硝酸と混合された被処理物(1
0)を粉砕機(18)で泥状に粉砕する第2処理槽(2
0)と、 第2処理槽(20)で粉砕され、硝酸と混合された被処
理物(10)に所定量の生石灰(22)を加え、攪拌機
(24)で攪拌して中和させる第3処理槽(26)と、 第3処理槽(26)で中和された被処理物(10)を乾
燥させる乾燥装置(28)と、 を有する、ことを特徴とする有機質肥料の製造装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4048471A JPH0818893B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 有機質肥料の製造装置 |
| US08/047,404 US5378257A (en) | 1992-03-05 | 1993-04-19 | Fertilizer production |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4048471A JPH0818893B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 有機質肥料の製造装置 |
| US08/047,404 US5378257A (en) | 1992-03-05 | 1993-04-19 | Fertilizer production |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05246790A true JPH05246790A (ja) | 1993-09-24 |
| JPH0818893B2 JPH0818893B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=26388746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4048471A Expired - Lifetime JPH0818893B2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 有機質肥料の製造装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5378257A (ja) |
| JP (1) | JPH0818893B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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