JPH0524718Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0524718Y2 JPH0524718Y2 JP1988141409U JP14140988U JPH0524718Y2 JP H0524718 Y2 JPH0524718 Y2 JP H0524718Y2 JP 1988141409 U JP1988141409 U JP 1988141409U JP 14140988 U JP14140988 U JP 14140988U JP H0524718 Y2 JPH0524718 Y2 JP H0524718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- industrial vehicle
- shaft
- cargo handling
- long object
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、たとえば船から積み降した原木を、
産業車輌により木口径別に選別する作業を行うに
使用される産業車輌用の長尺物取扱い装置に関す
るものである。
産業車輌により木口径別に選別する作業を行うに
使用される産業車輌用の長尺物取扱い装置に関す
るものである。
従来の技術
従来、船から積み降された原木は、クランプ式
の産業車輌によつて目的とする場所(ヤード)内
に選ばれるとともに、長さ方向を揃えて並べられ
る。そして原木群から、ほぼ同じ径のものだけを
引きずり出して並べたのち、前述したクランプ式
の産業車輌によつて集めていた。
の産業車輌によつて目的とする場所(ヤード)内
に選ばれるとともに、長さ方向を揃えて並べられ
る。そして原木群から、ほぼ同じ径のものだけを
引きずり出して並べたのち、前述したクランプ式
の産業車輌によつて集めていた。
考案が解決しようとする課題
ところで、上述した原木の引きずり出しは、人
がとびぐちを用いて行つていたのであり、これに
よると重労働であり、また多数の作業者を要しな
がらも能率的な作業は行えなかつた。
がとびぐちを用いて行つていたのであり、これに
よると重労働であり、また多数の作業者を要しな
がらも能率的な作業は行えなかつた。
本考案の目的とするところは、原木など長尺物
の引きずり出し作業を容易に能率的に行える産業
車輌用の長尺物取扱い装置を提供する点にある。
の引きずり出し作業を容易に能率的に行える産業
車輌用の長尺物取扱い装置を提供する点にある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本考案における産業
車輌用の長尺物取扱い装置は、産業車輌の荷役リ
ンクに着脱自在な長尺物取扱い装置であつて、平
面視で三角形状に形成され、その一辺を前記荷役
リンクに着脱自在なアーム体と、このアーム体の
先端に縦軸心の周りで回転自在に取付けた軸体
と、この軸体の下端に取付けた作用体と、前記ア
ーム体と軸体との間に配設した弾性体からなる、
軸体の中立維持具とから構成している。
車輌用の長尺物取扱い装置は、産業車輌の荷役リ
ンクに着脱自在な長尺物取扱い装置であつて、平
面視で三角形状に形成され、その一辺を前記荷役
リンクに着脱自在なアーム体と、このアーム体の
先端に縦軸心の周りで回転自在に取付けた軸体
と、この軸体の下端に取付けた作用体と、前記ア
ーム体と軸体との間に配設した弾性体からなる、
軸体の中立維持具とから構成している。
作 用
かかる本考案の構成によると、荷役リンクなど
を介して長尺物取扱い装置を上方へ移動させた状
態で、産業車輌を前進走行させることで、目的と
する長尺物の端部上方に作用体を位置させ得る。
そして荷役リンクなどを介して作用体を下降さ
せ、長尺物に打ち込むなど作用させたのち、産業
車輌を後進走行させることで、この長尺物を引き
ずり出せる。このような引きずり出しの作業中
に、産業車輌の旋回などにともなつて作用体と長
尺物との間にこじれが生じるが、これは軸体が中
立維持具に抗して回転することで吸収される。ま
た作用体を非作用にすることで、軸体は中立維持
具によつて自動的に復帰回転し、作用体は作用に
最適な方向に戻る。
を介して長尺物取扱い装置を上方へ移動させた状
態で、産業車輌を前進走行させることで、目的と
する長尺物の端部上方に作用体を位置させ得る。
そして荷役リンクなどを介して作用体を下降さ
せ、長尺物に打ち込むなど作用させたのち、産業
車輌を後進走行させることで、この長尺物を引き
ずり出せる。このような引きずり出しの作業中
に、産業車輌の旋回などにともなつて作用体と長
尺物との間にこじれが生じるが、これは軸体が中
立維持具に抗して回転することで吸収される。ま
た作用体を非作用にすることで、軸体は中立維持
具によつて自動的に復帰回転し、作用体は作用に
最適な方向に戻る。
実施例
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
産業車輌1の本体2は複数の車輪3を有し、そ
して上部には座席4や操作レバー5などからなる
運転部6が設けられる。この運転部6の周りは、
枠組体7、左右の側面網板8、後面網板9、天井
板10により囲まれ、前面開放部11から乗降し
得るように構成してある。両側外方には、後端を
支軸12として上下揺動自在な荷役リンク13
と、この荷役リンク13を揺動させる荷役シリン
ダ14が設けられる。前記荷役リンク13の遊端
間には横ピン15を介して長尺物取扱い装置20
が着脱自在に取付けられる。すなわち長尺物取扱
い装置20の本体であるアーム体21は、幅方向
で長尺の基端部材21Aと、幅方向で短尺の先端
部材21Bと、基端部材21Aの両端と先端部材
21Bの両側面とを連結する前後方向のアーム部
材21Cとにより平面視で三角形状に構成され
る。そして先端部材21Bには、上下方向の軸体
22が縦軸心23の周りで回転のみ自在に取付け
られ、この軸体22の下端にはとび状の作用体2
4が固着される。すなわち先端部材21Bには上
下方向の筒体25が固定され、この筒体25に挿
通した前記軸体22はブツシユ26を介して回転
自在に支持される。前記軸体22の上端には筒部
材27がボルトナツト28により固定され、以つ
て筒部材27のストツパ作用で軸体22の抜け落
ちを防止する。前記軸体22の下部にはスラスト
ワツシヤ29が外嵌され、そして下端には矩形の
ブロツク30が外嵌されたのち溶接31にて固定
される。左右一対の板状体からなる前記作用体2
4は、前記ブロツク30の両側面に当て付けられ
たのち、共通のボルトナツト32にて固定され
る。前記作用体24が非作用のときに姿勢(向
き)を自動的に一定方向とするための中立維持具
33は、筒部材27の外周に取付けた突片34
と、両アーム部材21Cの中間から立設したブラ
ケツト35と、突片34と両ブラケツト35との
間にそれぞれ張設したばね36とにより構成され
る。前記基端部材21Aはアーム部材21Cに対
して下方に長尺であつて、その前面には長尺物の
一例である原木39を横押しするための凹部37
が形成されている。そして背面側の下部に設けた
ブラケツト38に対して、前記荷役リンク13が
横ピン15を介して着脱自在に連結され、また荷
役リンク13に取付けた作用シリンダ16が基端
部材21Aの中間部に対して、横ピン17を介し
て着脱自在に連結される。
して上部には座席4や操作レバー5などからなる
運転部6が設けられる。この運転部6の周りは、
枠組体7、左右の側面網板8、後面網板9、天井
板10により囲まれ、前面開放部11から乗降し
得るように構成してある。両側外方には、後端を
支軸12として上下揺動自在な荷役リンク13
と、この荷役リンク13を揺動させる荷役シリン
ダ14が設けられる。前記荷役リンク13の遊端
間には横ピン15を介して長尺物取扱い装置20
が着脱自在に取付けられる。すなわち長尺物取扱
い装置20の本体であるアーム体21は、幅方向
で長尺の基端部材21Aと、幅方向で短尺の先端
部材21Bと、基端部材21Aの両端と先端部材
21Bの両側面とを連結する前後方向のアーム部
材21Cとにより平面視で三角形状に構成され
る。そして先端部材21Bには、上下方向の軸体
22が縦軸心23の周りで回転のみ自在に取付け
られ、この軸体22の下端にはとび状の作用体2
4が固着される。すなわち先端部材21Bには上
下方向の筒体25が固定され、この筒体25に挿
通した前記軸体22はブツシユ26を介して回転
自在に支持される。前記軸体22の上端には筒部
材27がボルトナツト28により固定され、以つ
て筒部材27のストツパ作用で軸体22の抜け落
ちを防止する。前記軸体22の下部にはスラスト
ワツシヤ29が外嵌され、そして下端には矩形の
ブロツク30が外嵌されたのち溶接31にて固定
される。左右一対の板状体からなる前記作用体2
4は、前記ブロツク30の両側面に当て付けられ
たのち、共通のボルトナツト32にて固定され
る。前記作用体24が非作用のときに姿勢(向
き)を自動的に一定方向とするための中立維持具
33は、筒部材27の外周に取付けた突片34
と、両アーム部材21Cの中間から立設したブラ
ケツト35と、突片34と両ブラケツト35との
間にそれぞれ張設したばね36とにより構成され
る。前記基端部材21Aはアーム部材21Cに対
して下方に長尺であつて、その前面には長尺物の
一例である原木39を横押しするための凹部37
が形成されている。そして背面側の下部に設けた
ブラケツト38に対して、前記荷役リンク13が
横ピン15を介して着脱自在に連結され、また荷
役リンク13に取付けた作用シリンダ16が基端
部材21Aの中間部に対して、横ピン17を介し
て着脱自在に連結される。
上記実施例において、たとえば船から積み降し
た原木39を木口径別に選別する作業を説明す
る。
た原木39を木口径別に選別する作業を説明す
る。
荷役シリンダ14の伸展により荷役リンク13
を支軸12の周りに上方へ揺動させ、長尺物取扱
い装置20を上方へ移動させた状態で、産業車輌
1を前進走行させて、目的とする木口径の原木3
9の端部上方に作用体24を位置させる。次いで
荷役シリンダ14を収縮させ、荷役リンク13を
下方へ揺動させて作用体24を原木39の端部に
打ち込む。そして産業車輌1を後進走行させて原
木39を長さ方向に引きずりながら移動させ、同
じような径を集める場所まで運ぶ。このような引
きずり出しの作業中に、産業車輌1の旋回(操
向)にともなつて作用体24と原木39との間に
こじれが生じるが、これは軸体22がばね36に
抗して縦軸心23の周りに回転することで吸収し
得る。前述したように所定の場所にまで原木39
を運んだにち、荷役シリンダ14の伸展により荷
役リンク13を上昇させることで、原木39から
作用体24を上方へ抜出し得、産業車輌1は積み
降しの場所へと走行される。なお作用体24を抜
出させたとき、軸体22はばね36の弾性力によ
つて中立位置へと復帰回転し、作用体24の打ち
込みに最適な方向に自動的に戻すことになる。
を支軸12の周りに上方へ揺動させ、長尺物取扱
い装置20を上方へ移動させた状態で、産業車輌
1を前進走行させて、目的とする木口径の原木3
9の端部上方に作用体24を位置させる。次いで
荷役シリンダ14を収縮させ、荷役リンク13を
下方へ揺動させて作用体24を原木39の端部に
打ち込む。そして産業車輌1を後進走行させて原
木39を長さ方向に引きずりながら移動させ、同
じような径を集める場所まで運ぶ。このような引
きずり出しの作業中に、産業車輌1の旋回(操
向)にともなつて作用体24と原木39との間に
こじれが生じるが、これは軸体22がばね36に
抗して縦軸心23の周りに回転することで吸収し
得る。前述したように所定の場所にまで原木39
を運んだにち、荷役シリンダ14の伸展により荷
役リンク13を上昇させることで、原木39から
作用体24を上方へ抜出し得、産業車輌1は積み
降しの場所へと走行される。なお作用体24を抜
出させたとき、軸体22はばね36の弾性力によ
つて中立位置へと復帰回転し、作用体24の打ち
込みに最適な方向に自動的に戻すことになる。
前述したように産業車輌1で運んだ原木39
は、凹部37を介して横方向から押されることで
集められる。
は、凹部37を介して横方向から押されることで
集められる。
なお上述では、荷役リンク13を下降させるこ
とで原木39に作用体24を打ち込んでいるが、
これは作用シリンダ16を伸展して打ち込んでも
よい。
とで原木39に作用体24を打ち込んでいるが、
これは作用シリンダ16を伸展して打ち込んでも
よい。
考案の効果
上記構成の本考案によると、荷役リンクなどを
介して、長尺物取扱い装置を上方へ移動させた状
態で、産業車輌を前進走行させることで、目的と
する長尺物の端部上方に作用体を位置させること
ができ、そして荷役リンクなどを介して作用体を
下降させ、長尺物に打ち込み作用などしたのち産
業車輌を後進走行させることで、この長尺物を引
きずり出すことができる。このような作業中に、
産業車輌の旋回などにともなつて作用体と長尺物
との間などにこじれが生じるが、これは軸体が中
立維持具に抗して回転することで吸収でき、作用
体により長尺物の傷が広がるのを防止でき、また
作用体を非作用にすることで、軸体を中立維持具
によつて自動的に復帰回転させて、作用体を作用
に最適な方向に戻すことができる。また、アーム
体を三角形状とすることにより、前方の視界が良
くなり、作用体の動作をみながら確実な作業を行
うことができる。よつて、原木などの長尺物の引
きずり出し作業を、容易に、能率的に、無理な
く、確実に行うことができ、作業員の労力を低減
できる。
介して、長尺物取扱い装置を上方へ移動させた状
態で、産業車輌を前進走行させることで、目的と
する長尺物の端部上方に作用体を位置させること
ができ、そして荷役リンクなどを介して作用体を
下降させ、長尺物に打ち込み作用などしたのち産
業車輌を後進走行させることで、この長尺物を引
きずり出すことができる。このような作業中に、
産業車輌の旋回などにともなつて作用体と長尺物
との間などにこじれが生じるが、これは軸体が中
立維持具に抗して回転することで吸収でき、作用
体により長尺物の傷が広がるのを防止でき、また
作用体を非作用にすることで、軸体を中立維持具
によつて自動的に復帰回転させて、作用体を作用
に最適な方向に戻すことができる。また、アーム
体を三角形状とすることにより、前方の視界が良
くなり、作用体の動作をみながら確実な作業を行
うことができる。よつて、原木などの長尺物の引
きずり出し作業を、容易に、能率的に、無理な
く、確実に行うことができ、作業員の労力を低減
できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体
の側面図、第2図は要部の縦断側面図、第3図は
同正面図、第4図は同平面図である。 1……産業車輌、6……運転部、13……荷役
リンク、14……荷役シリンダ、16……作用シ
リンダ、20……長尺物取扱い装置、21……ア
ーム体、21A……基端部材、21B……先端部
材、21C……アーム部材、22……軸体、23
……縦軸心、24……作用体、25……筒体、3
0……ブロツク、33……中立維持具、36……
ばね、37……凹部、39……原木(長尺物)。
の側面図、第2図は要部の縦断側面図、第3図は
同正面図、第4図は同平面図である。 1……産業車輌、6……運転部、13……荷役
リンク、14……荷役シリンダ、16……作用シ
リンダ、20……長尺物取扱い装置、21……ア
ーム体、21A……基端部材、21B……先端部
材、21C……アーム部材、22……軸体、23
……縦軸心、24……作用体、25……筒体、3
0……ブロツク、33……中立維持具、36……
ばね、37……凹部、39……原木(長尺物)。
Claims (1)
- 産業車輌の荷役リンクに着脱自在な長尺物取扱
い装置であつて、平面視で三角形状に形成され、
その一辺を前記荷役リンクに着脱自在としたアー
ム体と、前記アーム体の先端に縦軸芯の周りで回
転自在に取付けた軸体と、この軸体の下端に取付
けた作用体と、前記アーム体と前記軸体との間に
配設した、弾性体からなる軸体の中立維持具とか
ら構成したことを特徴とする産業車輌用の長尺物
取扱い装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988141409U JPH0524718Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988141409U JPH0524718Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260629U JPH0260629U (ja) | 1990-05-07 |
| JPH0524718Y2 true JPH0524718Y2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=31406441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988141409U Expired - Lifetime JPH0524718Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524718Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50128858U (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-22 | ||
| JPS6034719U (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-09 | 横河電機株式会社 | ダクト内配線案内板 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP1988141409U patent/JPH0524718Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260629U (ja) | 1990-05-07 |
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