JPH05247471A - エチレン分解炉 - Google Patents

エチレン分解炉

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Publication number
JPH05247471A
JPH05247471A JP3241495A JP24149591A JPH05247471A JP H05247471 A JPH05247471 A JP H05247471A JP 3241495 A JP3241495 A JP 3241495A JP 24149591 A JP24149591 A JP 24149591A JP H05247471 A JPH05247471 A JP H05247471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
waste gas
combustion chamber
combustion
convection heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3241495A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Nakase
憲明 中瀬
Mamoru Hokkedo
守 法花堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP3241495A priority Critical patent/JPH05247471A/ja
Publication of JPH05247471A publication Critical patent/JPH05247471A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Chimneys And Flues (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラント全体の効率を高めながら低NOx
が図れるエチレン分解炉を提供すること。 【構成】 燃焼室1と、該燃焼室で生じた燃焼廃ガスを
導入するようにした対流伝熱部24からなるエチレン分
解炉であって、燃焼廃ガスの温度が250〜400℃と
なる対流伝熱部の燃焼廃ガスゾーンに固定床式脱硝設備
16を設けると共に、該脱硝設備より燃焼室側に位置す
る対流部伝熱管群143,144 間に還元剤供給設備21
を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラント全体の効率を上
げながら低NOx 化が図れるエチレン分解炉に関するも
のである。
【0002】
【従来技術】従来のエチレン分解炉は、低NOx バーナ
等を用いて燃焼改善によるNOx 低減が主体であった。
今後、プラントの効率を上げるためにエチレン分解炉に
ガスタービンを組み込み、この廃ガスをエチレン分解炉
用燃焼空気源として利用するシステムの導入が考えられ
る。
【0003】しかし、この場合、エチレン分解炉の煙突
よりの廃ガス中のNOx が大幅に上がる(100〜30
0ppm)。このため、脱硝設備等の必要性が出てくる。エ
チレン分解炉に脱硝設備を組み込む場合、次のような考
慮が必要になる。即ち、 (イ)高脱硝率を維持するため脱硝設備は、250〜4
00℃の温度範囲の燃焼廃ガスゾーンに設ける必要があ
ること。
【0004】(ロ)脱硝設備のトラブル(活性低下、目
づまり、還元剤のリークなどのトラブル)に伴ってプラ
ント全体がストップしないような分解炉全体のシステム
が構築されていること。 (ハ)触媒の出し入れが容易で、かつ、高所作業等がな
い設備とすること。 (ニ)脱硝設備後の燃焼廃ガス温度は250〜400℃
となるため、分解炉全体の熱効率アップを図るために脱
硝設備の後にエコノマイザー、空気予熱器、原料予熱器
等を設けて熱回収を図ること。 (ホ)還元剤が燃焼廃ガス中に均等に分散されること。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる要望
に応えるためになされたものであり、その目的とすると
ころは、プラント全体の効率を高めながら低NOx 化が
図れるエチレン分解炉を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のエチ
レン分解炉は、燃焼室と、該燃焼室で生じた燃焼廃ガス
を導入するようにした対流伝熱部からなるエチレン分解
炉であって、前記燃焼廃ガスの温度が250〜400℃
となる対流伝熱部の燃焼廃ガスゾーンに固定床式脱硝設
備を設けると共に、該脱硝設備より燃焼室側に位置する
対流伝熱管群間に還元剤供給設備を配設したことを特徴
とするものである。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。図1は本発明にかかるエチレン分解炉の縦断
面図であり、このエチレン分解炉25は、燃焼室1と、
対流伝熱部24とが並設されている。しかも、燃焼室1
の下部と対流伝熱部24の下部とが接続ダクト5によっ
て連通されており、全体としてU字状を呈している。燃
焼室1内に垂直に配設された反応管2は燃焼室1の天井
に設けられたバーナ4によって加熱されるようになって
いる。反応管2は急冷熱交換器12と接続しており、分
解された炭化水素ガスを冷却するようになっている。こ
の冷却は、高圧水を用いて行われ、発生した高圧蒸気は
スチームドラム13に導入されるようになっている。
【0008】前述した燃焼室1は、燃焼室壁3によって
囲まれており、室内温度は1000〜1200℃になっ
ている。燃焼廃ガスは、燃焼室1の下部より接続ダクト
5を通って下部対流伝熱部7に導入される。この下部対
流伝熱部7は、下部対流部伝熱管群141,142,143,
144 と対流伝熱部壁11によって構成されている。こ
の下部対流伝熱部7の上部には、脱硝設備16を設けて
いる。この脱硝設備16の入口部9の温度は、脱硝率を
上げるため300〜400℃とする。より望ましい温度
は、負荷低下時、デコーキング時の温度変化を考えて3
00〜380℃である。
【0009】脱硝設備16は、固定床式触媒と、これを
保持するケーシング又はサポート等より構成されてい
る。この脱硝設備16より出た燃焼廃ガスは上部対流伝
熱部8の上部対流部伝熱管群151,152 、並びに空気
予熱器17にて熱回収される。この空気予熱器17を出
た燃焼廃ガスは、誘引ファン18並びに煙突20を通っ
て大気中に放出される。空気予熱器17では、押込ファ
ン19によって燃焼廃ガスと熱交換された予熱空気が空
気ダクト22を通ってバーナ4に導入される。10は脱
硝設備出口である。
【0010】一方、NOx 還元用のアンモニア(N
3 )は、アンモニア供給管21を通って下部対流部伝
熱管群143,144 の間に導入される。そして、アンモ
ニア供給管21の下流側にある下部対流部伝熱管群14
4 内を通過する間に燃焼廃ガスと均一に混合し、脱硝設
備16に導入される。アンモニアの導入は、廃ガス温度
が550℃以下の下部対流部伝熱管群の中間が望まし
く、このためにも脱硝設備16の上流側に2段以上の伝
熱管群を設ける必要がある。
【0011】以上の説明の以外に、図2に示すように、
空気予熱器17を上部対流部伝熱管15を挾んで1段に
設けてもよい。また、図3に示すように、空気予熱器1
7のみを設けてもよい。また、図4に示すように、上部
対流部伝熱管15のみを設けてもよい。
【0012】
【発明の効果】上記のように、本発明は、燃焼室と、該
燃焼室で生じた燃焼廃ガスを導入するようにした対流伝
熱部からなるエチレン分解炉であって、前記燃焼廃ガス
の温度が250〜400℃となる対流伝熱部の燃焼廃ガ
スゾーンに固定床式脱硝設備を設けると共に、該脱硝設
備より燃焼室側に位置する対流伝熱管群間に還元剤供給
設備を配設したので、アンモニアのリークなどのトラブ
ルがなく、高脱硝率下で低NOx 化を図ることができる
ようになった。また、触媒の出し入れが簡単に行えるよ
うになり、しかも、高所作業等の危険も解消されるよう
になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるエチレン分解炉の縦断面図であ
る。
【図2】上部対流伝熱部の他の例を示す縦断面図であ
る。
【図3】上部対流伝熱部の他の例を示す縦断面図であ
る。
【図4】上部対流伝熱部の他の例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 燃焼室 16 脱硝設備 24 対流伝熱部 141 〜144 対流部伝熱管群 21 還元剤供給設備 25 エチレン分解炉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼室と、該燃焼室で生じた燃焼廃ガス
    を導入するようにした対流伝熱部からなるエチレン分解
    炉であって、前記燃焼廃ガスの温度が250〜400℃
    となる対流伝熱部の燃焼廃ガスゾーンに固定床式脱硝設
    備を設けると共に、該脱硝設備より燃焼室側に位置する
    対流伝熱管群間に還元剤供給設備を配設したエチレン分
    解炉。
JP3241495A 1991-09-20 1991-09-20 エチレン分解炉 Pending JPH05247471A (ja)

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JP3241495A JPH05247471A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 エチレン分解炉

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JP3241495A JPH05247471A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 エチレン分解炉

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JPH05247471A true JPH05247471A (ja) 1993-09-24

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JP3241495A Pending JPH05247471A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 エチレン分解炉

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530538A (ja) * 2001-02-26 2004-10-07 エイビービー ラマス グローバル インコーポレイテッド ガスの窒素酸化物含量を減少させるための反応器及び方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5778929A (en) * 1980-11-06 1982-05-17 Babcock Hitachi Kk Denitrification of waste gas from steam reforming furnace

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980421