JPH05247524A - クランクシャフトの高周波加熱方法および装置、並びに、クランクシャフトの高周波焼入方法および装置 - Google Patents
クランクシャフトの高周波加熱方法および装置、並びに、クランクシャフトの高周波焼入方法および装置Info
- Publication number
- JPH05247524A JPH05247524A JP4084881A JP8488192A JPH05247524A JP H05247524 A JPH05247524 A JP H05247524A JP 4084881 A JP4084881 A JP 4084881A JP 8488192 A JP8488192 A JP 8488192A JP H05247524 A JPH05247524 A JP H05247524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- heating
- heating coil
- quenching
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つの加熱位置F で2つの異なった種類のク
ランクシャフトの高周波加熱を行うときに手間を少なく
する。 【構成】 クランクシャフトの種類を種類検出器Sによ
って検出後、クランクシャフトが第1クランクシャフト
100 であるときには、第1クランクシャフト加熱用の第
1加熱コイルC1を、加熱位置F の一方の側から第1クラ
ンクシャフト100に接近配設して第1クランクシャフト1
00 の加熱を行い、クランクシャフトが第2クランクシ
ャフト200 であるときには、第2クランクシャフト加熱
用の第2加熱コイルC2を、加熱位置F の他方の側から第
2クランクシャフト200 に接近配設して第2クランクシ
ャフト100 の加熱を行う。
ランクシャフトの高周波加熱を行うときに手間を少なく
する。 【構成】 クランクシャフトの種類を種類検出器Sによ
って検出後、クランクシャフトが第1クランクシャフト
100 であるときには、第1クランクシャフト加熱用の第
1加熱コイルC1を、加熱位置F の一方の側から第1クラ
ンクシャフト100に接近配設して第1クランクシャフト1
00 の加熱を行い、クランクシャフトが第2クランクシ
ャフト200 であるときには、第2クランクシャフト加熱
用の第2加熱コイルC2を、加熱位置F の他方の側から第
2クランクシャフト200 に接近配設して第2クランクシ
ャフト100 の加熱を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クランクシャフトの高
周波焼入方法および装置、並びに、クランクシャフトの
高周波焼入方法および装置に関する。
周波焼入方法および装置、並びに、クランクシャフトの
高周波焼入方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの焼入位置で2つの異なった種類の
第1および第2クランクシャフトのジャーナル(或いは
ピンでも良いが、この場合にはジャーナルを採り上げて
説明する) の高周波焼入を行う場合の従来の方法を例に
とって説明する。
第1および第2クランクシャフトのジャーナル(或いは
ピンでも良いが、この場合にはジャーナルを採り上げて
説明する) の高周波焼入を行う場合の従来の方法を例に
とって説明する。
【0003】まず、第1クランクシャフトのジャーナル
を焼入するために、第1クランクシャフトのジャーナル
の加熱に適した第1高周波加熱コイル(以下、高周波加
熱コイルを単に加熱コイルとも記す) と、第1加熱コイ
ルによって加熱されたジャーナルに適当量の冷却液を噴
射できる第1冷却ジャケットとを備えた第1高周波加熱
コイル体(以下、高周波加熱コイル体を単に加熱コイル
体とも記す) を焼入位置近辺に設置し、この第1加熱コ
イル体を用いて全ての個数の第1クランクシャフトのジ
ャーナルの焼入を終了後、第1加熱コイル体を撤去す
る。
を焼入するために、第1クランクシャフトのジャーナル
の加熱に適した第1高周波加熱コイル(以下、高周波加
熱コイルを単に加熱コイルとも記す) と、第1加熱コイ
ルによって加熱されたジャーナルに適当量の冷却液を噴
射できる第1冷却ジャケットとを備えた第1高周波加熱
コイル体(以下、高周波加熱コイル体を単に加熱コイル
体とも記す) を焼入位置近辺に設置し、この第1加熱コ
イル体を用いて全ての個数の第1クランクシャフトのジ
ャーナルの焼入を終了後、第1加熱コイル体を撤去す
る。
【0004】次いで、第2クランクシャフトのジャーナ
ルを焼入するために、第2クランクシャフトのジャーナ
ルの加熱に適した第2加熱コイルと、第2加熱コイルに
よって加熱されたジャーナルに適当量の冷却液を噴射で
きる第2冷却ジャケットとを備えた第2加熱コイル体を
焼入位置近辺に設置し、この第2加熱コイル体を用いて
全ての個数の第2クランクシャフトのジャーナルを焼入
する。
ルを焼入するために、第2クランクシャフトのジャーナ
ルの加熱に適した第2加熱コイルと、第2加熱コイルに
よって加熱されたジャーナルに適当量の冷却液を噴射で
きる第2冷却ジャケットとを備えた第2加熱コイル体を
焼入位置近辺に設置し、この第2加熱コイル体を用いて
全ての個数の第2クランクシャフトのジャーナルを焼入
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2つの
異なった種類のクランクシャフトの上記例の従来の高周
波焼入方法には、次に述べる問題がある。即ち、まず、
第1クランクシャフトの焼入終了後、高周波焼入装置
を、第2クランクシャフトの焼入を行う高周波焼入装置
に設置換えする必要があり、この設置換えのために極め
て手間がかかる。
異なった種類のクランクシャフトの上記例の従来の高周
波焼入方法には、次に述べる問題がある。即ち、まず、
第1クランクシャフトの焼入終了後、高周波焼入装置
を、第2クランクシャフトの焼入を行う高周波焼入装置
に設置換えする必要があり、この設置換えのために極め
て手間がかかる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
であって、1つの加熱位置で2つの異なった種類のクラ
ンクシャフトの高周波加熱を行うに際し、手間の少ない
高周波加熱方法および装置を提供すること、および、1
つの焼入位置で2つの異なった種類のクランクシャフト
の高周波焼入を行うに際し、手間の少ない高周波焼入方
法および装置を提供することを目的としている。
であって、1つの加熱位置で2つの異なった種類のクラ
ンクシャフトの高周波加熱を行うに際し、手間の少ない
高周波加熱方法および装置を提供すること、および、1
つの焼入位置で2つの異なった種類のクランクシャフト
の高周波焼入を行うに際し、手間の少ない高周波焼入方
法および装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の高周波加
熱方法は、2つの異なった種類の第1および第2クラン
クシャフトを1つの加熱位置で1本ずつ加熱するクラン
クシャフトの高周波加熱方法において、クランクシャフ
トの種類を検出後、クランクシャフトが第1クランクシ
ャフトであるときには、第1クランクシャフト加熱用の
第1加熱コイルを、前記加熱位置の一方の側から第1ク
ランクシャフトに接近させ、載置して第1クランクシャ
フトの加熱を行い、クランクシャフトが第2クランクシ
ャフトであるときには、第2クランクシャフト加熱用の
第2加熱コイルを、前記加熱位置の他方の側から第2ク
ランクシャフトに接近させ、載置して第2クランクシャ
フトの加熱を行う。
熱方法は、2つの異なった種類の第1および第2クラン
クシャフトを1つの加熱位置で1本ずつ加熱するクラン
クシャフトの高周波加熱方法において、クランクシャフ
トの種類を検出後、クランクシャフトが第1クランクシ
ャフトであるときには、第1クランクシャフト加熱用の
第1加熱コイルを、前記加熱位置の一方の側から第1ク
ランクシャフトに接近させ、載置して第1クランクシャ
フトの加熱を行い、クランクシャフトが第2クランクシ
ャフトであるときには、第2クランクシャフト加熱用の
第2加熱コイルを、前記加熱位置の他方の側から第2ク
ランクシャフトに接近させ、載置して第2クランクシャ
フトの加熱を行う。
【0008】請求項2記載の高周波加熱装置は、2つの
異なった種類の第1および第2クランクシャフトを1つ
の加熱位置で1本ずつ加熱するクランクシャフトの高周
波加熱装置において、クランクシャフトの種類検出器
と、第1クランクシャフト加熱用で前記加熱位置の一方
の側に配設された第1加熱コイルと、第2クランクシャ
フト加熱用で前記加熱位置の他方の側に配設された第2
加熱コイルと、前記第1加熱コイルを前記加熱位置に配
設された第1クランクシャフトまで進出させ、また後退
させる第1搬送装置と、前記第2加熱コイルを前記加熱
位置に配設された第2クランクシャフトまで進出させ、
また後退させる第2搬送装置とを備えている。
異なった種類の第1および第2クランクシャフトを1つ
の加熱位置で1本ずつ加熱するクランクシャフトの高周
波加熱装置において、クランクシャフトの種類検出器
と、第1クランクシャフト加熱用で前記加熱位置の一方
の側に配設された第1加熱コイルと、第2クランクシャ
フト加熱用で前記加熱位置の他方の側に配設された第2
加熱コイルと、前記第1加熱コイルを前記加熱位置に配
設された第1クランクシャフトまで進出させ、また後退
させる第1搬送装置と、前記第2加熱コイルを前記加熱
位置に配設された第2クランクシャフトまで進出させ、
また後退させる第2搬送装置とを備えている。
【0009】請求項3記載の高周波焼入方法は、2つの
異なった種類の第1および第2クランクシャフトを1つ
の焼入位置で1本ずつ焼入するクランクシャフトの高周
波焼入方法において、クランクシャフトの種類を検出
後、クランクシャフトが第1クランクシャフトであると
きには、第1クランクシャフトのそれぞれ加熱用および
冷却用第1加熱コイルおよび第1冷却ジャケットを備え
た第1高周波加熱コイル体を、前記焼入位置の一方の側
から第1クランクシャフトに接近させ、載置後第1加熱
コイルによって第1クランクシャフトを加熱し、次いで
第1冷却ジャケットから冷却液を噴射して第1クランク
シャフトの焼入を行い、クランクシャフトが第2クラン
クシャフトであるときには、第2クランクシャフトのそ
れぞれ加熱用および冷却用第2加熱コイルおよび第2冷
却ジャケットを備えた第2高周波加熱コイル体を、前記
焼入位置の他方の側から第2クランクシャフトに接近さ
せ、載置後第2加熱コイルによって第2クランクシャフ
トを加熱し、次いで第2冷却ジャケットから冷却液を噴
射して第2クランクシャフトの焼入を行う。
異なった種類の第1および第2クランクシャフトを1つ
の焼入位置で1本ずつ焼入するクランクシャフトの高周
波焼入方法において、クランクシャフトの種類を検出
後、クランクシャフトが第1クランクシャフトであると
きには、第1クランクシャフトのそれぞれ加熱用および
冷却用第1加熱コイルおよび第1冷却ジャケットを備え
た第1高周波加熱コイル体を、前記焼入位置の一方の側
から第1クランクシャフトに接近させ、載置後第1加熱
コイルによって第1クランクシャフトを加熱し、次いで
第1冷却ジャケットから冷却液を噴射して第1クランク
シャフトの焼入を行い、クランクシャフトが第2クラン
クシャフトであるときには、第2クランクシャフトのそ
れぞれ加熱用および冷却用第2加熱コイルおよび第2冷
却ジャケットを備えた第2高周波加熱コイル体を、前記
焼入位置の他方の側から第2クランクシャフトに接近さ
せ、載置後第2加熱コイルによって第2クランクシャフ
トを加熱し、次いで第2冷却ジャケットから冷却液を噴
射して第2クランクシャフトの焼入を行う。
【0010】請求項4記載の高周波焼入装置は、2つの
異なった種類の第1および第2クランクシャフトを1つ
の焼入位置で1本ずつ焼入するクランクシャフトの高周
波焼入装置において、クランクシャフトの種類検出器
と、第1クランクシャフトのそれぞれ加熱用および冷却
用第1加熱コイルおよび第1冷却ジャケットを備え前記
焼入位置の一方の側に配設された第1高周波加熱コイル
体と、第2クランクシャフトのそれぞれ加熱用および冷
却用第2加熱コイルおよび第2冷却ジャケットを備え前
記焼入位置の他方の側に配設された第2高周波加熱コイ
ル体と、第1高周波加熱コイル体を前記焼入位置に配設
された第1クランクシャフトに進出させ、また後退させ
る第1搬送装置と、第2高周波加熱コイル体を前記焼入
位置に配設された第2クランクシャフトに進出させ、ま
た後退させる第2搬送装置とを備えている。
異なった種類の第1および第2クランクシャフトを1つ
の焼入位置で1本ずつ焼入するクランクシャフトの高周
波焼入装置において、クランクシャフトの種類検出器
と、第1クランクシャフトのそれぞれ加熱用および冷却
用第1加熱コイルおよび第1冷却ジャケットを備え前記
焼入位置の一方の側に配設された第1高周波加熱コイル
体と、第2クランクシャフトのそれぞれ加熱用および冷
却用第2加熱コイルおよび第2冷却ジャケットを備え前
記焼入位置の他方の側に配設された第2高周波加熱コイ
ル体と、第1高周波加熱コイル体を前記焼入位置に配設
された第1クランクシャフトに進出させ、また後退させ
る第1搬送装置と、第2高周波加熱コイル体を前記焼入
位置に配設された第2クランクシャフトに進出させ、ま
た後退させる第2搬送装置とを備えている。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。本実施例は、ランダムに1つの焼入位置に搬入さ
れる2つの種類のクランクシャフト、即ち、第1クラン
クシャフトと、第2クランクシャフトとのジャーナルを
焼入する場合を例にとって説明する。
する。本実施例は、ランダムに1つの焼入位置に搬入さ
れる2つの種類のクランクシャフト、即ち、第1クラン
クシャフトと、第2クランクシャフトとのジャーナルを
焼入する場合を例にとって説明する。
【0012】図1は、クランクシャフトの軸方向から見
た第1クランクシャフトの焼入方法の説明図、図2はク
ランクシャフトの軸方向から見た第2クランクシャフト
の焼入方法の説明図、図3はクランクシャフトの軸方向
から見た第1クランクシャフトの他の焼入方法の説明
図、図4は第1クランクシャフトの高周波焼入装置の説
明図、図5は第2クランクシャフトの高周波焼入装置の
説明図、図6は第1クランクシャフトの正面図、図7は
第2クランクシャフトの正面図である。
た第1クランクシャフトの焼入方法の説明図、図2はク
ランクシャフトの軸方向から見た第2クランクシャフト
の焼入方法の説明図、図3はクランクシャフトの軸方向
から見た第1クランクシャフトの他の焼入方法の説明
図、図4は第1クランクシャフトの高周波焼入装置の説
明図、図5は第2クランクシャフトの高周波焼入装置の
説明図、図6は第1クランクシャフトの正面図、図7は
第2クランクシャフトの正面図である。
【0013】図6に示す第1クランクシャフト100 は、
4気筒エンジン用のクランクシャフトであって、5個の
ジャーナル101 と、4個のピン111 とを備えており、各
ジャーナル101 の幅h1は全てのジャーナル101 に対して
同じであり、また、全てのジャーナル101 はピッチp1と
なるように形成配設されている。なお、120 は、各ジャ
ーナル101 の中心を結ぶ直線、即ち、第1クランクシャ
フト100 の回転軸である。
4気筒エンジン用のクランクシャフトであって、5個の
ジャーナル101 と、4個のピン111 とを備えており、各
ジャーナル101 の幅h1は全てのジャーナル101 に対して
同じであり、また、全てのジャーナル101 はピッチp1と
なるように形成配設されている。なお、120 は、各ジャ
ーナル101 の中心を結ぶ直線、即ち、第1クランクシャ
フト100 の回転軸である。
【0014】図7に示す第2クランクシャフト200 も、
4気筒エンジン用のクランクシャフトであって、5個の
ジャーナル201 と、4個のピン211 とを備えており、各
ジャーナル201 の幅h2は全てのジャーナル201 に対して
同じであり、また、全てのジャーナル201 はピッチp2と
なるように形成配設されている。なお、220 は、第2ク
ランクシャフト200 の回転軸である。
4気筒エンジン用のクランクシャフトであって、5個の
ジャーナル201 と、4個のピン211 とを備えており、各
ジャーナル201 の幅h2は全てのジャーナル201 に対して
同じであり、また、全てのジャーナル201 はピッチp2と
なるように形成配設されている。なお、220 は、第2ク
ランクシャフト200 の回転軸である。
【0015】図1および図4に示すように、第1クラン
クシャフト100 の各ジャーナル101を焼入するために、
第1クランクシャフト100 のそれぞれのジャーナル101
に対応する5個の加熱コイル体B1が、焼入位置F に配設
された第1クランクシャフト100 の右(図1上で右) 斜
め上方の待機位置E1に設けられている。なお、加熱コイ
ルC1のピッチ、即ち、トランスT1のピッチq1は、ジャー
ナル101 のピッチp1に等しくしてある。
クシャフト100 の各ジャーナル101を焼入するために、
第1クランクシャフト100 のそれぞれのジャーナル101
に対応する5個の加熱コイル体B1が、焼入位置F に配設
された第1クランクシャフト100 の右(図1上で右) 斜
め上方の待機位置E1に設けられている。なお、加熱コイ
ルC1のピッチ、即ち、トランスT1のピッチq1は、ジャー
ナル101 のピッチp1に等しくしてある。
【0016】各加熱コイル体B1は、半開放型の加熱コイ
ルC1と、加熱コイルC1の下部両側に対向するように配設
された1対の冷却ジャケットJ1とを備えている。各加熱
コイルC1は符号を付さないリード導体を介してトランス
T1の下部の図示しない出力端子に接続されている。トラ
ンスT1は、それぞれ、可撓性ケーブルK1を介して第1高
周波電源D1に接続されている。そして、各加熱コイル体
B1を、それぞれのトランスT1と共に、待機位置E1から矢
印P1およびQ の方向、およびこれらと反対の方向に移動
させることができる第1搬送装置M1が設けられている。
ルC1と、加熱コイルC1の下部両側に対向するように配設
された1対の冷却ジャケットJ1とを備えている。各加熱
コイルC1は符号を付さないリード導体を介してトランス
T1の下部の図示しない出力端子に接続されている。トラ
ンスT1は、それぞれ、可撓性ケーブルK1を介して第1高
周波電源D1に接続されている。そして、各加熱コイル体
B1を、それぞれのトランスT1と共に、待機位置E1から矢
印P1およびQ の方向、およびこれらと反対の方向に移動
させることができる第1搬送装置M1が設けられている。
【0017】なお、Sは、焼入位置F に搬入されたクラ
ンクシャフトが第1クランクシャフト100 であるか、第
2クランクシャフト200 であるかを判別するクランクシ
ャフトの種類検出器である。この種類検出器Sは、クラ
ンクシャフトのパターン認識、クランクシャフトのジャ
ーナルやピンの直径の測定、或いは、クランクシャフト
の全長の測定等によってクランクシャフトの種類を検出
することができる公知のものを使用することができる。
なお、この種類検出器Sは、クランクシャフトの焼入位
置F ではなく、クランクシャフトの焼入位置F への搬送
経路の途中等に設置することもできる。
ンクシャフトが第1クランクシャフト100 であるか、第
2クランクシャフト200 であるかを判別するクランクシ
ャフトの種類検出器である。この種類検出器Sは、クラ
ンクシャフトのパターン認識、クランクシャフトのジャ
ーナルやピンの直径の測定、或いは、クランクシャフト
の全長の測定等によってクランクシャフトの種類を検出
することができる公知のものを使用することができる。
なお、この種類検出器Sは、クランクシャフトの焼入位
置F ではなく、クランクシャフトの焼入位置F への搬送
経路の途中等に設置することもできる。
【0018】図2および図5に示すように、第2クラン
クシャフト200 の各ジャーナル201を焼入するために、
第2クランクシャフト200 のそれぞれのジャーナル201
に対応する5個の加熱コイル体B2が、焼入位置F に配設
された第2クランクシャフト200 の左(図2上で左) 斜
め上方の待機位置E2に設けられている。なお、加熱コイ
ルC2のピッチ、即ち、トランスT2のピッチはジャーナル
201 のピッチp2に等しくしてある。
クシャフト200 の各ジャーナル201を焼入するために、
第2クランクシャフト200 のそれぞれのジャーナル201
に対応する5個の加熱コイル体B2が、焼入位置F に配設
された第2クランクシャフト200 の左(図2上で左) 斜
め上方の待機位置E2に設けられている。なお、加熱コイ
ルC2のピッチ、即ち、トランスT2のピッチはジャーナル
201 のピッチp2に等しくしてある。
【0019】各加熱コイル体B2は、半開放型の加熱コイ
ルC2と、加熱コイルC2の下部両側に対向するように配設
された1対の冷却ジャケットJ2とを備えている。各加熱
コイルC2は符号を付さないリード導体を介してトランス
T2の下部の図示しない出力端子に接続されている。トラ
ンスT2は、それぞれ、可撓性ケーブルK2を介して第2高
周波電源D2に接続されている。そして、各加熱コイル体
B2を、それぞれのトランスT2と共に、待機位置E2から矢
印P2およびQ の方向、およびこれらと反対の方向に移動
させることができる第2搬送装置M2が設けられている。
ルC2と、加熱コイルC2の下部両側に対向するように配設
された1対の冷却ジャケットJ2とを備えている。各加熱
コイルC2は符号を付さないリード導体を介してトランス
T2の下部の図示しない出力端子に接続されている。トラ
ンスT2は、それぞれ、可撓性ケーブルK2を介して第2高
周波電源D2に接続されている。そして、各加熱コイル体
B2を、それぞれのトランスT2と共に、待機位置E2から矢
印P2およびQ の方向、およびこれらと反対の方向に移動
させることができる第2搬送装置M2が設けられている。
【0020】次に、上記の加熱コイル体B1、B2を用いて
第1および第2クランクシャフト100 、200 を焼入する
動作を説明する。クランクシャフトが焼入位置F に搬入
されると、図示しないセンタとチャックによってクラン
クシャフトの両端が支持されてから、図示しない回転駆
動装置によってクランクシャフトが回転軸を中心として
回転させられる。一方、種類検出器Sによってこのクラ
ンクシャフトが第1クランクシャフト100 であるか第2
クランクシャフト200 であるかを検出する。
第1および第2クランクシャフト100 、200 を焼入する
動作を説明する。クランクシャフトが焼入位置F に搬入
されると、図示しないセンタとチャックによってクラン
クシャフトの両端が支持されてから、図示しない回転駆
動装置によってクランクシャフトが回転軸を中心として
回転させられる。一方、種類検出器Sによってこのクラ
ンクシャフトが第1クランクシャフト100 であるか第2
クランクシャフト200 であるかを検出する。
【0021】検出の結果、クランクシャフトが第1クラ
ンクシャフト100 である場合には、図1に示すように、
第1搬送装置M1によって全ての加熱コイル体B1は、トラ
ンスT1と共に、矢印P1の方向に水平移動後、矢印Q の方
向に降下されて、各加熱コイルC1が対応するジャーナル
101 上に接近配設される。次いで、第1高周波電源D1か
ら高周波電流が各トランスT1を経て各加熱コイルC1に所
定時間供給されて、各ジャーナル101 が加熱される。
ンクシャフト100 である場合には、図1に示すように、
第1搬送装置M1によって全ての加熱コイル体B1は、トラ
ンスT1と共に、矢印P1の方向に水平移動後、矢印Q の方
向に降下されて、各加熱コイルC1が対応するジャーナル
101 上に接近配設される。次いで、第1高周波電源D1か
ら高周波電流が各トランスT1を経て各加熱コイルC1に所
定時間供給されて、各ジャーナル101 が加熱される。
【0022】各ジャーナル101 の加熱が終了すると、高
周波電流の通電が断たれ、次いで、各冷却ジャケットJ1
から冷却液Lが、加熱された各ジャーナル101 に噴射さ
れて各ジャーナル101 の焼入が完了する。この後、第1
搬送装置M1によって、各加熱コイルC1は、トランスT1と
共に、矢印Q と反対方向および矢印P1と反対方向に移動
されて元の待機位置E1に戻る。
周波電流の通電が断たれ、次いで、各冷却ジャケットJ1
から冷却液Lが、加熱された各ジャーナル101 に噴射さ
れて各ジャーナル101 の焼入が完了する。この後、第1
搬送装置M1によって、各加熱コイルC1は、トランスT1と
共に、矢印Q と反対方向および矢印P1と反対方向に移動
されて元の待機位置E1に戻る。
【0023】検出の結果、クランクシャフトが第2クラ
ンクシャフト200 である場合には、図2に示すように、
第2搬送装置M2によって全ての加熱コイル体B2は、トラ
ンスT2と共に、矢印P1と反対方向の矢印P2の方向に水平
移動後、矢印Q の方向に降下されて、各加熱コイルC2が
対応するジャーナル201 上に接近配設される。次いで、
第2高周波電源D2から高周波電流が各トランスT2を経て
各加熱コイルC2に所定時間供給されて、各ジャーナル20
1 が加熱される。
ンクシャフト200 である場合には、図2に示すように、
第2搬送装置M2によって全ての加熱コイル体B2は、トラ
ンスT2と共に、矢印P1と反対方向の矢印P2の方向に水平
移動後、矢印Q の方向に降下されて、各加熱コイルC2が
対応するジャーナル201 上に接近配設される。次いで、
第2高周波電源D2から高周波電流が各トランスT2を経て
各加熱コイルC2に所定時間供給されて、各ジャーナル20
1 が加熱される。
【0024】各ジャーナル201 の加熱が終了すると、高
周波電流の通電が断たれ、次いで、各冷却ジャケットJ2
から冷却液Lが、加熱された各ジャーナル201 に噴射さ
れて各ジャーナル201 の焼入が完了する。この後、第2
搬送装置M2によって、各加熱コイルC2は、トランスT2と
共に、矢印Q と反対方向および矢印P2と反対方向に移動
されて元の待機位置E2に戻る。
周波電流の通電が断たれ、次いで、各冷却ジャケットJ2
から冷却液Lが、加熱された各ジャーナル201 に噴射さ
れて各ジャーナル201 の焼入が完了する。この後、第2
搬送装置M2によって、各加熱コイルC2は、トランスT2と
共に、矢印Q と反対方向および矢印P2と反対方向に移動
されて元の待機位置E2に戻る。
【0025】前記実施例においては、加熱コイル体B1、
B2は、それぞれ、第1および第2クランクシャフト100
、200 のジャーナル101 、201 に接近するに際し、ま
ず水平方向に移動し、次いで垂直方向に降下した。しか
し、このような2段モーションの移動は、移動時間が多
くかかるので、この移動時間の低減が要望される。
B2は、それぞれ、第1および第2クランクシャフト100
、200 のジャーナル101 、201 に接近するに際し、ま
ず水平方向に移動し、次いで垂直方向に降下した。しか
し、このような2段モーションの移動は、移動時間が多
くかかるので、この移動時間の低減が要望される。
【0026】図3は、この要望を満たす高周波焼入を行
うことができる高周波焼入装置の説明図である。同図に
示すように、クランクシャフトが第1クランクシャフト
100であるときには、加熱コイル体B1は、トランスT1と
共に、第3搬送装置M3によって、左(図3上で左) 斜め
下方、矢印R1の方向に直線状に1段モーションで降下さ
れてジャーナル101 に接近配置される。このために、加
熱コイル体B3の加熱コイルC3は、トランスT1から斜め下
方に突設された符号を付さないリード導体の下部に、斜
め下向きに取り付けられている。そして、加熱コイルC3
の下部両側には、加熱コイル体B1、B2と同じく、1対の
冷却ジャケットJ3が取り付けられている。
うことができる高周波焼入装置の説明図である。同図に
示すように、クランクシャフトが第1クランクシャフト
100であるときには、加熱コイル体B1は、トランスT1と
共に、第3搬送装置M3によって、左(図3上で左) 斜め
下方、矢印R1の方向に直線状に1段モーションで降下さ
れてジャーナル101 に接近配置される。このために、加
熱コイル体B3の加熱コイルC3は、トランスT1から斜め下
方に突設された符号を付さないリード導体の下部に、斜
め下向きに取り付けられている。そして、加熱コイルC3
の下部両側には、加熱コイル体B1、B2と同じく、1対の
冷却ジャケットJ3が取り付けられている。
【0027】ジャーナル101 に接近配置された加熱コイ
ルC3と冷却ジャケットJ3は、加熱コイルC1と冷却ジャケ
ットJ1と同様に、ジャーナル101 を焼入する。この後、
各加熱コイルC3は、トランスT1と共に、第3搬送装置M3
によって、矢印R1と反対方向に引き上げられて元の待機
位置E1に戻る。
ルC3と冷却ジャケットJ3は、加熱コイルC1と冷却ジャケ
ットJ1と同様に、ジャーナル101 を焼入する。この後、
各加熱コイルC3は、トランスT1と共に、第3搬送装置M3
によって、矢印R1と反対方向に引き上げられて元の待機
位置E1に戻る。
【0028】同様に、クランクシャフトが第2クランク
シャフト200 であるときも、加熱コイルC4と冷却ジャケ
ットJ4とを備えた加熱コイル体B4が、第4搬送装置M4に
よって、右(図3上で右) 斜め下方、矢印R2の方向に直
線状に1段モーションによって降下される。以後、ジャ
ーナル101 の焼入と同様にジャーナル201 の焼入が行わ
れてから、加熱コイル体B4は、第4搬送装置M4によっ
て、矢印R2と反対方向に引き上げられて元の待機位置E2
に戻る。
シャフト200 であるときも、加熱コイルC4と冷却ジャケ
ットJ4とを備えた加熱コイル体B4が、第4搬送装置M4に
よって、右(図3上で右) 斜め下方、矢印R2の方向に直
線状に1段モーションによって降下される。以後、ジャ
ーナル101 の焼入と同様にジャーナル201 の焼入が行わ
れてから、加熱コイル体B4は、第4搬送装置M4によっ
て、矢印R2と反対方向に引き上げられて元の待機位置E2
に戻る。
【0029】前記第1、3搬送装置M1、M3には、それぞ
れ、トランスT1間のピッチp1を変化させるために、各ト
ランスT1を、焼入位置F に配設されたクランクシャフト
の回転軸の方向にある程度の距離内で移動させる機構が
付随されている。従って、ジャーナル101 の幅h1が同じ
であるが、ピッチp1が違っている他の種類の第1クラン
クシャフトに対しても、前記機構によってトランスT1を
移動させてピッチq1を変えることによって、対応でき
る。
れ、トランスT1間のピッチp1を変化させるために、各ト
ランスT1を、焼入位置F に配設されたクランクシャフト
の回転軸の方向にある程度の距離内で移動させる機構が
付随されている。従って、ジャーナル101 の幅h1が同じ
であるが、ピッチp1が違っている他の種類の第1クラン
クシャフトに対しても、前記機構によってトランスT1を
移動させてピッチq1を変えることによって、対応でき
る。
【0030】また、同様の機構は、前記第2、第4搬送
装置M2、M4に対してもそれぞれ付随されているので、幅
h2は同じであるが、ピッチp2が違っている他の種類の第
2クランクシャフトに対しても、これらの機構によって
トランスT2を移動させてピッチq2を変えることによっ
て、対応できる。
装置M2、M4に対してもそれぞれ付随されているので、幅
h2は同じであるが、ピッチp2が違っている他の種類の第
2クランクシャフトに対しても、これらの機構によって
トランスT2を移動させてピッチq2を変えることによっ
て、対応できる。
【0031】以上のいずれの実施例においても、焼入位
置F に搬入されたクランクシャフトが第1クランクシャ
フト100 或いは第2クランクシャフト200 のいずれであ
っても、焼入装置を取り替える必要がなく、直ちに、ク
ランクシャフトの種類に応じた高周波焼入装置によっ
て、クランクシャフトを焼入することができるので、2
つの種類のクランクシャフトの焼入の際の手間を少なく
することができる。
置F に搬入されたクランクシャフトが第1クランクシャ
フト100 或いは第2クランクシャフト200 のいずれであ
っても、焼入装置を取り替える必要がなく、直ちに、ク
ランクシャフトの種類に応じた高周波焼入装置によっ
て、クランクシャフトを焼入することができるので、2
つの種類のクランクシャフトの焼入の際の手間を少なく
することができる。
【0032】上記実施例においては、第1クランクシャ
フト100 の焼入を行うときには第1高周波電源D1を使用
し、第2クランクシャフト200 の焼入を行うときには第
2高周波電源D2を使用したが、共通の1つの高周波電源
を使用することもできる。このような場合には、種類検
出器Sがクランクシャフトの種類を検出すると、検出さ
れた種類のクランクシャフトの焼入に適応した高周波電
流および冷却液が、それぞれ、加熱コイルおよび冷却ジ
ャケットに供給されるように、高周波電源の設定および
冷却液Lの噴射機構の設定が自動的に行われる。
フト100 の焼入を行うときには第1高周波電源D1を使用
し、第2クランクシャフト200 の焼入を行うときには第
2高周波電源D2を使用したが、共通の1つの高周波電源
を使用することもできる。このような場合には、種類検
出器Sがクランクシャフトの種類を検出すると、検出さ
れた種類のクランクシャフトの焼入に適応した高周波電
流および冷却液が、それぞれ、加熱コイルおよび冷却ジ
ャケットに供給されるように、高周波電源の設定および
冷却液Lの噴射機構の設定が自動的に行われる。
【0033】また、上記実施例では、クランクシャフト
のジャーナルの焼入を説明したが、加熱後における冷却
液Lの噴射を行わないことによって、、或いは、加熱コ
イルのみを設けた加熱コイル体を使用することによっ
て、ジャーナルの加熱のみを行うこともできる。この際
には、クランクシャフトの焼入位置F が加熱位置F とな
る。更に、以上は、クランクシャフトのジャーナルの焼
入や加熱を採り上げたが、クランクシャフトのピンも同
様な要領で焼入や加熱を行うことができる。
のジャーナルの焼入を説明したが、加熱後における冷却
液Lの噴射を行わないことによって、、或いは、加熱コ
イルのみを設けた加熱コイル体を使用することによっ
て、ジャーナルの加熱のみを行うこともできる。この際
には、クランクシャフトの焼入位置F が加熱位置F とな
る。更に、以上は、クランクシャフトのジャーナルの焼
入や加熱を採り上げたが、クランクシャフトのピンも同
様な要領で焼入や加熱を行うことができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高周波加
熱方法および装置、或いは、高周波焼入方法および装置
においては、1つの加熱位置、或いは、焼入位置におい
て、2つの種類の第1および第2クランクシャフトの加
熱、或いは、焼入を行うに際して、クランクシャフトの
種類を検出後、クランクシャフトが第1クランクシャフ
トであるときには、第1クランクシャフトの加熱、或い
は、焼入に適し、クランクシャフトの加熱位置、或い
は、焼入位置の一方の側に配設した高周波加熱装置、或
いは、高周波焼入装置を第1クランクシャフトに接近さ
せて加熱、或いは、焼入を行った後、元の待機位置に戻
す。
熱方法および装置、或いは、高周波焼入方法および装置
においては、1つの加熱位置、或いは、焼入位置におい
て、2つの種類の第1および第2クランクシャフトの加
熱、或いは、焼入を行うに際して、クランクシャフトの
種類を検出後、クランクシャフトが第1クランクシャフ
トであるときには、第1クランクシャフトの加熱、或い
は、焼入に適し、クランクシャフトの加熱位置、或い
は、焼入位置の一方の側に配設した高周波加熱装置、或
いは、高周波焼入装置を第1クランクシャフトに接近さ
せて加熱、或いは、焼入を行った後、元の待機位置に戻
す。
【0035】また、クランクシャフトが第2クランクシ
ャフトであるときには、第2クランクシャフトの加熱、
或いは、焼入に適し、クランクシャフトの加熱位置、或
いは、焼入位置の他方の側に配設した高周波加熱装置、
或いは、高周波焼入装置を第2クランクシャフトに接近
させて加熱、或いは、焼入を行った後、元の待機位置に
戻す。
ャフトであるときには、第2クランクシャフトの加熱、
或いは、焼入に適し、クランクシャフトの加熱位置、或
いは、焼入位置の他方の側に配設した高周波加熱装置、
或いは、高周波焼入装置を第2クランクシャフトに接近
させて加熱、或いは、焼入を行った後、元の待機位置に
戻す。
【0036】従って、本発明の高周波加熱方法と装置、
並びに、高周波焼入方法と装置においては、クランクシ
ャフトの種類に応じて高周波加熱装置、或いは、高周波
焼入装置の取り替えを行う必要がないから、高周波加
熱、或いは、高周波焼入の手間を少なくすることができ
る。
並びに、高周波焼入方法と装置においては、クランクシ
ャフトの種類に応じて高周波加熱装置、或いは、高周波
焼入装置の取り替えを行う必要がないから、高周波加
熱、或いは、高周波焼入の手間を少なくすることができ
る。
【図1】クランクシャフトの軸方向から見た第1クラン
クシャフトの焼入方法の説明図である。
クシャフトの焼入方法の説明図である。
【図2】クランクシャフトの軸方向から見た第2クラン
クシャフトの焼入方法の説明図である。
クシャフトの焼入方法の説明図である。
【図3】クランクシャフトの軸方向から見た第1クラン
クシャフトの他の焼入方法の説明図である。
クシャフトの他の焼入方法の説明図である。
【図4】第1クランクシャフトの高周波焼入装置の説明
図である。
図である。
【図5】第2クランクシャフトの高周波焼入装置の説明
図である。
図である。
【図6】第1クランクシャフトの正面図である。
【図7】第2クランクシャフトの正面図である。
【符号の説明】 100 第1クランクシャフト 101 ジャーナル 111 ピン 200 第2クランクシャフト 201 ジャーナル 211 ピン B1〜B4 高周波加熱コイル体 C1〜C4 加熱コイル E1、E2 待機位置 F 焼入位置 J1〜J4 冷却ジャケット M1 第1搬送装置 M2 第2搬送装置
Claims (4)
- 【請求項1】 2つの異なった種類の第1および第2ク
ランクシャフトを1つの加熱位置で1本ずつ加熱するク
ランクシャフトの高周波加熱方法において、クランクシ
ャフトの種類を検出後、クランクシャフトが第1クラン
クシャフトであるときには、第1クランクシャフト加熱
用の第1加熱コイルを、前記加熱位置の一方の側から第
1クランクシャフトに接近させ、載置して第1クランク
シャフトの加熱を行い、クランクシャフトが第2クラン
クシャフトであるときには、第2クランクシャフト加熱
用の第2加熱コイルを、前記加熱位置の他方の側から第
2クランクシャフトに接近させ、載置して第2クランク
シャフトの加熱を行うことを特徴とするクランクシャフ
トの高周波加熱方法。 - 【請求項2】 2つの異なった種類の第1および第2ク
ランクシャフトを1つの加熱位置で1本ずつ加熱するク
ランクシャフトの高周波加熱装置において、クランクシ
ャフトの種類検出器と、第1クランクシャフト加熱用で
前記加熱位置の一方の側に配設された第1加熱コイル
と、第2クランクシャフト加熱用で前記加熱位置の他方
の側に配設された第2加熱コイルと、前記第1加熱コイ
ルを前記加熱位置に配設された第1クランクシャフトま
で進出させ、また後退させる第1搬送装置と、前記第2
加熱コイルを前記加熱位置に配設された第2クランクシ
ャフトまで進出させ、また後退させる第2搬送装置とを
備えていることを特徴とするクランクシャフトの高周波
加熱装置。 - 【請求項3】 2つの異なった種類の第1および第2ク
ランクシャフトを1つの焼入位置で1本ずつ焼入するク
ランクシャフトの高周波焼入方法において、クランクシ
ャフトの種類を検出後、クランクシャフトが第1クラン
クシャフトであるときには、第1クランクシャフトのそ
れぞれ加熱用および冷却用第1加熱コイルおよび第1冷
却ジャケットを備えた第1高周波加熱コイル体を、前記
焼入位置の一方の側から第1クランクシャフトに接近さ
せ、載置後第1加熱コイルによって第1クランクシャフ
トを加熱し、次いで第1冷却ジャケットから冷却液を噴
射して第1クランクシャフトの焼入を行い、クランクシ
ャフトが第2クランクシャフトであるときには、第2ク
ランクシャフトのそれぞれ加熱用および冷却用第2加熱
コイルおよび第2冷却ジャケットを備えた第2高周波加
熱コイル体を、前記焼入位置の他方の側から第2クラン
クシャフトに接近させ、載置後第2加熱コイルによって
第2クランクシャフトを加熱し、次いで第2冷却ジャケ
ットから冷却液を噴射して第2クランクシャフトの焼入
を行うことを特徴とするクランクシャフトの高周波焼入
方法。 - 【請求項4】 2つの異なった種類の第1および第2ク
ランクシャフトを1つの焼入位置で1本ずつ焼入するク
ランクシャフトの高周波焼入装置において、クランクシ
ャフトの種類検出器と、第1クランクシャフトのそれぞ
れ加熱用および冷却用第1加熱コイルおよび第1冷却ジ
ャケットを備え前記焼入位置の一方の側に配設された第
1高周波加熱コイル体と、第2クランクシャフトのそれ
ぞれ加熱用および冷却用第2加熱コイルおよび第2冷却
ジャケットを備え前記焼入位置の他方の側に配設された
第2高周波加熱コイル体と、第1高周波加熱コイル体を
前記焼入位置に配設された第1クランクシャフトに進出
させ、また後退させる第1搬送装置と、第2高周波加熱
コイル体を前記焼入位置に配設された第2クランクシャ
フトに進出させ、また後退させる第2搬送装置とを備え
ていることを特徴とするクランクシャフトの高周波焼入
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4084881A JPH05247524A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | クランクシャフトの高周波加熱方法および装置、並びに、クランクシャフトの高周波焼入方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4084881A JPH05247524A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | クランクシャフトの高周波加熱方法および装置、並びに、クランクシャフトの高周波焼入方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05247524A true JPH05247524A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=13843120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4084881A Pending JPH05247524A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | クランクシャフトの高周波加熱方法および装置、並びに、クランクシャフトの高周波焼入方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05247524A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5296436A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-13 | Nippon Steel Corp | Quick replacing apparatus for induction heating coil |
| JPS5818968A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-03 | Hitachi Denshi Ltd | 接合形電界効果トランジスタの製造方法 |
| JPS5842434U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | 松下電器産業株式会社 | デイスクブレ−キ |
| JPH01146760A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | 熱転写プリンタ |
| JPH02200736A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-08-09 | Aeg Elotherm Gmbh | クランクシヤフトを反りを少なくして硬化する方法および装置 |
| JPH03226524A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-07 | Fuji Denshi Kogyo Kk | クランクシャフトの高周波焼入れ・焼戻し方法 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4084881A patent/JPH05247524A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5296436A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-13 | Nippon Steel Corp | Quick replacing apparatus for induction heating coil |
| JPS5818968A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-03 | Hitachi Denshi Ltd | 接合形電界効果トランジスタの製造方法 |
| JPS5842434U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-22 | 松下電器産業株式会社 | デイスクブレ−キ |
| JPH01146760A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | 熱転写プリンタ |
| JPH02200736A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-08-09 | Aeg Elotherm Gmbh | クランクシヤフトを反りを少なくして硬化する方法および装置 |
| JPH03226524A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-07 | Fuji Denshi Kogyo Kk | クランクシャフトの高周波焼入れ・焼戻し方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE69830006T2 (de) | Induktionshärtevorrichtung für eine kurbelwelle | |
| JPH05247524A (ja) | クランクシャフトの高周波加熱方法および装置、並びに、クランクシャフトの高周波焼入方法および装置 | |
| US6362462B1 (en) | Induction hardening coil for a crankshaft | |
| JP4220763B2 (ja) | 等速ジョイント用高周波焼入装置 | |
| US6160247A (en) | Induction hardening apparatus for a crankshaft | |
| US3854707A (en) | Apparatus for inductively heating and quench hardening surfaces on a crankshaft | |
| US6153865A (en) | Induction hardening apparatus for a crankshaft | |
| DE102019111726B4 (de) | Imprägniervorrichtung zum Imprägnieren von Körpern, insbesondere von Wickelgütern, Imprägnieranlage und Verfahren zum Betreiben mindestens einer Imprägniervorrichtung | |
| JP2004131823A (ja) | ラックバーの高周波焼入方法及び装置 | |
| JP2764673B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入装置 | |
| JP2875612B2 (ja) | ワークの焼入れ装置 | |
| US4659892A (en) | Valve seat induction heating apparatus | |
| US2673922A (en) | Partial-turn inductor coil | |
| JP2001123228A (ja) | 軸付円筒部材の誘導加熱焼入方法および装置 | |
| JP2709558B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入装置 | |
| JP3723316B2 (ja) | クランクシャフト焼入装置 | |
| JPH0830207B2 (ja) | 高周波自動焼入装置 | |
| JPH0428822A (ja) | 高周波往復移動焼入方法および装置 | |
| JP2528960Y2 (ja) | 複数種類の軸状ワークの高周波焼入装置 | |
| JP3987790B2 (ja) | クランクシャフト誘導焼入装置 | |
| JP3970675B2 (ja) | クランクシャフト用誘導加熱装置 | |
| JP4055853B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入焼戻装置及びその装置に用いられる高周波焼戻コイル体 | |
| JP2592023B2 (ja) | クランクシャフトの高周波加熱装置 | |
| JP2542117Y2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入装置 | |
| RU2198229C2 (ru) | Устройство для экранирования электромагнитного воздействия при высокочастотной термообработке и способ его осуществления |