JPH05247662A - 加工性にすぐれる導電性制振鋼板 - Google Patents
加工性にすぐれる導電性制振鋼板Info
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- JPH05247662A JPH05247662A JP4860092A JP4860092A JPH05247662A JP H05247662 A JPH05247662 A JP H05247662A JP 4860092 A JP4860092 A JP 4860092A JP 4860092 A JP4860092 A JP 4860092A JP H05247662 A JPH05247662 A JP H05247662A
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- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】安定した溶接性を有すると共に、高い接着強度
と加工性とを有する導電性の制振鋼板を提供するにあ
る。 【構成】2枚の鋼板の間に導電性を有する粘弾性高分子
樹脂を介在させてなる制振鋼板において、前記鋼板と樹
脂との接着面にクロム付着量が1〜5mg/m2であると共
に、そのクロム付着量の0.1〜20重量倍のシリカを含
有するクロメート被膜が形成されてなる。
と加工性とを有する導電性の制振鋼板を提供するにあ
る。 【構成】2枚の鋼板の間に導電性を有する粘弾性高分子
樹脂を介在させてなる制振鋼板において、前記鋼板と樹
脂との接着面にクロム付着量が1〜5mg/m2であると共
に、そのクロム付着量の0.1〜20重量倍のシリカを含
有するクロメート被膜が形成されてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工性にすぐれる導電
性制振鋼板に関し、特に、溶接性及び接着強度いずれに
もすぐれる導電性制振鋼板に関する。
性制振鋼板に関し、特に、溶接性及び接着強度いずれに
もすぐれる導電性制振鋼板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境騒音に対する認識が高まるに
伴い、種々の機器や建造物等から発生する騒音の防止が
厳しく要求れるに至つており、騒音防止対策が積極的に
展開されている。かかる状況にあつて、2枚の鋼板の間
に粘弾性高分子樹脂を介在させてなる制振鋼板がすぐれ
た制振及び防音特性を有することが注目されており、そ
の使用が急速に拡大しつつある。
伴い、種々の機器や建造物等から発生する騒音の防止が
厳しく要求れるに至つており、騒音防止対策が積極的に
展開されている。かかる状況にあつて、2枚の鋼板の間
に粘弾性高分子樹脂を介在させてなる制振鋼板がすぐれ
た制振及び防音特性を有することが注目されており、そ
の使用が急速に拡大しつつある。
【0003】よく知られているように、通常の制振鋼板
では、中間に介在する樹脂が電気絶縁体であるので、ス
ポツト溶接等の抵抗溶接を適用できない。そこで、抵抗
溶接が必要とされる用途には、中間に介在させる樹脂中
に金属や炭素等の導電性粒子を分散させることによつ
て、2枚の鋼板の間に導電性を付与した制振鋼板が用い
られている。
では、中間に介在する樹脂が電気絶縁体であるので、ス
ポツト溶接等の抵抗溶接を適用できない。そこで、抵抗
溶接が必要とされる用途には、中間に介在させる樹脂中
に金属や炭素等の導電性粒子を分散させることによつ
て、2枚の鋼板の間に導電性を付与した制振鋼板が用い
られている。
【0004】ところで、このような制振鋼板には、その
成形方法として常用されるプレス加工時に、2枚の鋼板
が相互に剥離しないような接着強度を有することが要求
され、更に、その使用時に制振性能及び構造強度を維持
するために、鋼板の接着界面部の耐食性も要求される。
従来、かかる制振鋼板においては、高い接着強度を与え
るために、鋼板と樹脂との接着面にクロメート処理を施
すことが有効であることが知られており、冷延鋼板や表
面めつき鋼板においても同様に有効であることがよく知
られている。
成形方法として常用されるプレス加工時に、2枚の鋼板
が相互に剥離しないような接着強度を有することが要求
され、更に、その使用時に制振性能及び構造強度を維持
するために、鋼板の接着界面部の耐食性も要求される。
従来、かかる制振鋼板においては、高い接着強度を与え
るために、鋼板と樹脂との接着面にクロメート処理を施
すことが有効であることが知られており、冷延鋼板や表
面めつき鋼板においても同様に有効であることがよく知
られている。
【0005】特開昭61−123537号公報や特開平
1−280543号公報に記載されているように、クロ
ム付着量を多くしたクロメート処理によれば、耐食性は
ある程度改善されるものの、クロム被膜が電気絶縁体で
あるために、スポツト溶接が適用できないうえに、製造
費用も高くなる。クロメート処理において、従来、クロ
ム付着量は、樹脂との接着性を与える観点からは、通
常、40mg/m2程度が最適であるといわれているが、最
近では、スポツト溶接の向上と共に、接着性及び耐食性
の観点から、クロム付着量は、10mg/m2程度でもよい
ともいわれている。
1−280543号公報に記載されているように、クロ
ム付着量を多くしたクロメート処理によれば、耐食性は
ある程度改善されるものの、クロム被膜が電気絶縁体で
あるために、スポツト溶接が適用できないうえに、製造
費用も高くなる。クロメート処理において、従来、クロ
ム付着量は、樹脂との接着性を与える観点からは、通
常、40mg/m2程度が最適であるといわれているが、最
近では、スポツト溶接の向上と共に、接着性及び耐食性
の観点から、クロム付着量は、10mg/m2程度でもよい
ともいわれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、導電性
にすぐれると共に、高い接着強度と耐食性とを有せしめ
るべく、鋼板と樹脂との接着面に、従来、最適であると
いわれている40mg/m2程度のクロム付着量にてクロメ
ート処理を施した場合、樹脂の導電性が十分に良好であ
るとされていても、その抵抗溶接性が極端に不安定にな
つて、健全な溶接を施すことが困難である問題が新たに
指摘されている。更に、クロメート処理液の成分組成に
よつては、必要とされる接着強度を得ることができない
問題も指摘されるに至つている。
にすぐれると共に、高い接着強度と耐食性とを有せしめ
るべく、鋼板と樹脂との接着面に、従来、最適であると
いわれている40mg/m2程度のクロム付着量にてクロメ
ート処理を施した場合、樹脂の導電性が十分に良好であ
るとされていても、その抵抗溶接性が極端に不安定にな
つて、健全な溶接を施すことが困難である問題が新たに
指摘されている。更に、クロメート処理液の成分組成に
よつては、必要とされる接着強度を得ることができない
問題も指摘されるに至つている。
【0007】本発明者らは、従来の導電性を有する制振
鋼板における問題を解決するためになされたものであつ
て、安定した溶接性を有すると共に、高い接着強度と加
工性とを有する導電性制振鋼板を提供することを目的と
する。
鋼板における問題を解決するためになされたものであつ
て、安定した溶接性を有すると共に、高い接着強度と加
工性とを有する導電性制振鋼板を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、2枚の
鋼板の間に導電性を有する粘弾性高分子樹脂を介在させ
てなる制振鋼板において、前記鋼板と樹脂との接着面に
クロム付着量が1〜5mg/m2であると共に、そのクロム
付着量の0.1〜20重量倍のシリカを含有するクロメー
ト被膜が形成されてなる加工性にすぐれる導電性制振鋼
板が提供される。
鋼板の間に導電性を有する粘弾性高分子樹脂を介在させ
てなる制振鋼板において、前記鋼板と樹脂との接着面に
クロム付着量が1〜5mg/m2であると共に、そのクロム
付着量の0.1〜20重量倍のシリカを含有するクロメー
ト被膜が形成されてなる加工性にすぐれる導電性制振鋼
板が提供される。
【0009】一般に、クロメート被膜中のクロムは、鋼
板の表面に防錆被膜を形成して、耐食性を高める反面、
クロム自体は電気絶縁体であるために、その付着量の増
加に伴い、クロメート被膜の導電性が低下する。本発明
によれば、クロメート被膜中のクロム付着量を1〜5mg
/m2の範囲に低く抑えることよつて、加工性を付与しつ
つ、しかも、良好な導電性を確保し、更に、被膜中にシ
リカを所定の範囲にて配合することによつて、高い接着
強度を得ることができる。クロメート被膜中のクロム付
着量が1mg/m2よりも少ないときは、鋼板と樹脂との間
の接着力の向上を図ることができず、他方、クロム付着
量が5mg/m2を越えるときは、クロメート被膜の電気抵
抗が高くなつて、安定した溶接を行なうに必要な導電性
を確保することができない。
板の表面に防錆被膜を形成して、耐食性を高める反面、
クロム自体は電気絶縁体であるために、その付着量の増
加に伴い、クロメート被膜の導電性が低下する。本発明
によれば、クロメート被膜中のクロム付着量を1〜5mg
/m2の範囲に低く抑えることよつて、加工性を付与しつ
つ、しかも、良好な導電性を確保し、更に、被膜中にシ
リカを所定の範囲にて配合することによつて、高い接着
強度を得ることができる。クロメート被膜中のクロム付
着量が1mg/m2よりも少ないときは、鋼板と樹脂との間
の接着力の向上を図ることができず、他方、クロム付着
量が5mg/m2を越えるときは、クロメート被膜の電気抵
抗が高くなつて、安定した溶接を行なうに必要な導電性
を確保することができない。
【0010】本発明によれば、鋼板と樹脂との接着面に
形成されるクロメート被膜は、そのクロム付着量の0.1
〜20重量倍の範囲にてシリカを含有している。このシ
リカは、クロメート被膜面に凹凸を形成し、樹脂との接
着面積を広めると共に、その凹凸のアンカー的効果によ
つて、クロメート被膜を介して、鋼板と樹脂との接着強
度を高める。クロメート被膜中のシリカがクロム付着量
の0.1重量倍よりも少ない微量であるときは、クロメー
ト被膜の表面に凹凸を形成するに至らず、接着強度を高
める効果をもたない。他方、20重量倍を越えて多量に
配合しても、それに見合うような接着強度の増加が少な
いうえに、シリカが半導体であることから、クロム付着
量との加重効果によつて、クロメート被膜の導電性を低
下させることとなる。
形成されるクロメート被膜は、そのクロム付着量の0.1
〜20重量倍の範囲にてシリカを含有している。このシ
リカは、クロメート被膜面に凹凸を形成し、樹脂との接
着面積を広めると共に、その凹凸のアンカー的効果によ
つて、クロメート被膜を介して、鋼板と樹脂との接着強
度を高める。クロメート被膜中のシリカがクロム付着量
の0.1重量倍よりも少ない微量であるときは、クロメー
ト被膜の表面に凹凸を形成するに至らず、接着強度を高
める効果をもたない。他方、20重量倍を越えて多量に
配合しても、それに見合うような接着強度の増加が少な
いうえに、シリカが半導体であることから、クロム付着
量との加重効果によつて、クロメート被膜の導電性を低
下させることとなる。
【0011】また、制振鋼板のスポツト溶接性におい
て、クロメート被膜中のクロム量が多くなるにつれて、
スポツト溶接時の電気抵抗が大きくなり、スポツト溶接
時の所謂ちり(火花)発生が低電流側に移行し、溶接可
能範囲が狭められる。更に、その間に樹脂層を有する制
振鋼板のような複合鋼板において、スポツト溶接時に高
電流位置で特有なものとして発生するナゲツト部の膨れ
現象が低電流位置でも発生しやすくなる。かかる現象
は、スポツト溶接時の発熱で樹脂層に含まれる導電性粒
子や樹脂が溶融してガス化するために、鋼板が膨らむこ
とによつて生じるが、クロメート被膜におけるクロム付
着量が多いときは、この膨れ現象が一層助長される。
て、クロメート被膜中のクロム量が多くなるにつれて、
スポツト溶接時の電気抵抗が大きくなり、スポツト溶接
時の所謂ちり(火花)発生が低電流側に移行し、溶接可
能範囲が狭められる。更に、その間に樹脂層を有する制
振鋼板のような複合鋼板において、スポツト溶接時に高
電流位置で特有なものとして発生するナゲツト部の膨れ
現象が低電流位置でも発生しやすくなる。かかる現象
は、スポツト溶接時の発熱で樹脂層に含まれる導電性粒
子や樹脂が溶融してガス化するために、鋼板が膨らむこ
とによつて生じるが、クロメート被膜におけるクロム付
着量が多いときは、この膨れ現象が一層助長される。
【0012】本発明によれば、クロメート被膜における
クロム付着量を5mg/m2以下に抑えることによつて、上
記スポツト溶接時の膨れを低減させ、ちり発生の限界が
高電流値側になつて、スポツト溶接可能範囲が広がる。
クロム付着量を5mg/m2以下に抑えることによつて、上
記スポツト溶接時の膨れを低減させ、ちり発生の限界が
高電流値側になつて、スポツト溶接可能範囲が広がる。
【0013】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。 実施例1 40重量%の還元クロム酸(CrO3濃度200g/l)7
5重量部、コロイダルシリカ(固形分40重量%)33
重量部及び蒸留水892重量部からなるクロメート処理
液を厚さ0.4mmの鋼板の片面にロールコート法にて塗布
した。ここに、鋼板は2枚をもつて対となし、各対の鋼
板におけるクロメート処理液の塗布量は、そのクロム付
着量が0〜50mg/m2の範囲となるように調整した。
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。 実施例1 40重量%の還元クロム酸(CrO3濃度200g/l)7
5重量部、コロイダルシリカ(固形分40重量%)33
重量部及び蒸留水892重量部からなるクロメート処理
液を厚さ0.4mmの鋼板の片面にロールコート法にて塗布
した。ここに、鋼板は2枚をもつて対となし、各対の鋼
板におけるクロメート処理液の塗布量は、そのクロム付
着量が0〜50mg/m2の範囲となるように調整した。
【0014】各対の鋼板のクロメート処理面を樹脂との
接着面とし、これら鋼板の間に、金属粉を分散させた導
電性樹脂フイルムを挟み込み、熱圧着して、導電性を有
する制振鋼板を試作した。ここに、熱圧着は、用いた樹
脂の接着に最適とされている145℃にて仮接着し、2
50℃にて本接着した。上記試作材のクロメート被膜の
クロム付着量とスポツト溶接性との関係を調べた。スポ
ツト溶接性としては、溶接不良発生率とスポツト溶接時
に発生するちり発生(鋼板膨れ)について調べた。
接着面とし、これら鋼板の間に、金属粉を分散させた導
電性樹脂フイルムを挟み込み、熱圧着して、導電性を有
する制振鋼板を試作した。ここに、熱圧着は、用いた樹
脂の接着に最適とされている145℃にて仮接着し、2
50℃にて本接着した。上記試作材のクロメート被膜の
クロム付着量とスポツト溶接性との関係を調べた。スポ
ツト溶接性としては、溶接不良発生率とスポツト溶接時
に発生するちり発生(鋼板膨れ)について調べた。
【0015】ここに、クロム付着量とスポツト溶接不良
発生率の調査における溶接条件は、電流10.5KA、加
圧力150Kgf、通電時間12サイクルとし、溶接方式
は定電流制御方式にて評価した。次に、クロム付着量と
ちり発生(鋼板膨れ)の関係を調べた。溶接条件は、加
圧力150Kgf(一定)、通電時間12サイクルとし、
溶接電流は、6.0KAから0.5KAピツチで高電流側へ
移行し、溶接可能範囲を調べた。
発生率の調査における溶接条件は、電流10.5KA、加
圧力150Kgf、通電時間12サイクルとし、溶接方式
は定電流制御方式にて評価した。次に、クロム付着量と
ちり発生(鋼板膨れ)の関係を調べた。溶接条件は、加
圧力150Kgf(一定)、通電時間12サイクルとし、
溶接電流は、6.0KAから0.5KAピツチで高電流側へ
移行し、溶接可能範囲を調べた。
【0016】以上の結果を図1に示す。図中、○はスポ
ツト溶接不良の発生率を示し、クロム付着量が0〜10
mg/m2の範囲にあるとき、良好なスポツト溶接性を得る
ことができるが、クロム付着量が10mg/m2を越えるに
つれて、スポツト溶接性が低下する。●はスポツト溶接
時のちり(鋼板膨れ)発生の限界溶接電流値を示し、ク
ロム付着量が0〜5mg/m2の範囲にあるとき、スポツト
溶接時のちり(鋼板膨れ)発生の限界溶接電流値は高電
流値側で安定している。
ツト溶接不良の発生率を示し、クロム付着量が0〜10
mg/m2の範囲にあるとき、良好なスポツト溶接性を得る
ことができるが、クロム付着量が10mg/m2を越えるに
つれて、スポツト溶接性が低下する。●はスポツト溶接
時のちり(鋼板膨れ)発生の限界溶接電流値を示し、ク
ロム付着量が0〜5mg/m2の範囲にあるとき、スポツト
溶接時のちり(鋼板膨れ)発生の限界溶接電流値は高電
流値側で安定している。
【0017】更に、クロム付着量と接着強度(剪断強
度)との関係を調べた。結果を図2に示す。クロメート
処理を行なわなかつたもの以外は、クロム付着量にかか
わらずに、ほぼ同じ接着強度を示す。即ち、制振鋼板に
おいて、鋼板と樹脂との接着強度は、クロメート被膜の
クロム付着量によらず、被膜中のシリカによつて改善さ
れる。
度)との関係を調べた。結果を図2に示す。クロメート
処理を行なわなかつたもの以外は、クロム付着量にかか
わらずに、ほぼ同じ接着強度を示す。即ち、制振鋼板に
おいて、鋼板と樹脂との接着強度は、クロメート被膜の
クロム付着量によらず、被膜中のシリカによつて改善さ
れる。
【0018】制振鋼板のような複合鋼板の加工におい
て、接着強度として80Kgf/cm2 以上を確保できれば、
支障なく、加工できるとされている。本発明による制振
鋼板は、接着強度100Kgf/cm2 以上を有しており、安
定した加工性を備えている。
て、接着強度として80Kgf/cm2 以上を確保できれば、
支障なく、加工できるとされている。本発明による制振
鋼板は、接着強度100Kgf/cm2 以上を有しており、安
定した加工性を備えている。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、スポツト溶接性及び加
工性ともにすぐれる導電性制振鋼板を得ることができ
る。
工性ともにすぐれる導電性制振鋼板を得ることができ
る。
【図1】は、クロメート被膜におけるクロム付着量とス
ポツト溶接不良発生率及びスポツト溶接時のちり(鋼板
の膨れ)発生限界溶接電流値との関係を示すグラフであ
る。
ポツト溶接不良発生率及びスポツト溶接時のちり(鋼板
の膨れ)発生限界溶接電流値との関係を示すグラフであ
る。
【図2】は、クロメート被膜におけるクロム付着量と剪
断強度との関係を示すグラフである。
断強度との関係を示すグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】2枚の鋼板の間に導電性を有する粘弾性高
分子樹脂を介在させてなる制振鋼板において、前記鋼板
と樹脂との接着面にクロム付着量が1〜5mg/m2である
と共に、そのクロム付着量の0.1〜20重量倍のシリカ
を含有するクロメート被膜が形成されていることを特徴
とする導電性及び加工性にすぐれる制振鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4860092A JPH05247662A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 加工性にすぐれる導電性制振鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4860092A JPH05247662A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 加工性にすぐれる導電性制振鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05247662A true JPH05247662A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12807904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4860092A Pending JPH05247662A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 加工性にすぐれる導電性制振鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05247662A (ja) |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4860092A patent/JPH05247662A/ja active Pending
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