JPH05247686A - めっき通電ロールのオンライン研磨方法 - Google Patents

めっき通電ロールのオンライン研磨方法

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JPH05247686A
JPH05247686A JP4917692A JP4917692A JPH05247686A JP H05247686 A JPH05247686 A JP H05247686A JP 4917692 A JP4917692 A JP 4917692A JP 4917692 A JP4917692 A JP 4917692A JP H05247686 A JPH05247686 A JP H05247686A
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energizing
amount
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JP4917692A
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Kenichi Ohara
顯一 大原
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 研磨用砥石5−1をめっき通電ロール1の胴
長方向に往復移動させて通電ロール1のロール表面を研
磨する方法において、押し疵等のロール表面疵の発生を
防止可能な一定時間当りの最小研磨量を求め、最低ライ
ン速度において、前記最小研磨量を確保できるように、
研磨用砥石5−1の移動速度及び通電ロール1端での研
磨用砥石5−1の停止時間を決定し、ライン速度に応じ
て研磨用砥石5−1の移動速度及び通電ロール1端での
研磨用砥石5−1の停止時間を変化させる。 【効果】 従来技術では、ライン速度が速くなれば不必
要にロールを研磨しているが、本発明によると、ライン
速度に関係なくロールの研磨量を必要最小量で一定に保
つことができる。その結果、一定期間内のロールの研磨
量は従来の装置と比べて大幅に低減でき、ロールの寿命
延長が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼帯等の連続電気めっ
き設備におけるめっきセルの通電ロール研磨方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気めっき設備において、めっきを行っ
ているユニットをめっきセルという。めっきセルには、
水平セル、竪型セル、ラジアルセル等があり、ここでは
水平セルを例にとって装置を説明するが、竪型セル、ラ
ジアルセルに関しても同様に考えてよい。
【0003】水平セルの装置構成は図1に示すとおりで
あり、セル内には、通電ロール1とバックアップロール
2、及びアノード3が設けられている。そして、ストリ
ップ4は通電ロール1とバックアップロール2に挟まれ
ながら送られて、アノード3の間を通過する際に電気め
っきを施される。このとき、通電ロール1は負極側であ
り、ストリップ4は通電ロール1とバックアップロール
2に挟まれたとき、通電ロール1から電子が流入して負
に帯電し、正極(アノード3)間を通過するときに、正
イオンである金属イオンを引き寄せることによりめっき
が施される。
【0004】このような電気めっきラインのめっきセル
における通電ロール1の表面には、ストリップ4との接
触時に、アークスポットの発生やめっき生成物等の不純
物が付着することにより、押し疵発生の原因となってい
る。そこで、ストリップ4に対する押し疵の発生を防止
するために、従来より、通電ロール1には図1に示すよ
うなオンラインロール研磨装置5が設けられている。一
般的な研磨装置の装置構成は図1に示すとおりであり、
研磨用砥石5−1と砥石5−1を往復移動させるための
砥石送り装置5−2が設けられている。そして、操業中
は、砥石5−1を通電ロール1の表面に一定圧力で押し
付けながら、図1破線で示す如く、常時一定速度で往復
移動させることによりロールの表面の研磨を行ってい
る。
【0005】なお、この種のロール研磨装置として、次
のような設備、装置が提案されている。特開平3−7979
3 号公報には、人手によることなく、めっき操業中に稼
働している通電ロールを定期的にまたは必要な個所を不
定期に研磨する通電ロールの自動研磨設備が提案されて
いる。実公平1−146811号公報には、ロールと手入材の
スリップ周期とガイドの固有振動により発生する共振を
防止するロール手入装置が提案されている。また、特開
平3−130396号公報には、ロールの手入れを行う前に、
ロールの回転軸方向に関するロール表面の偏摩耗量を測
定し、該測定値に応じてロールの回転軸方向に関する研
磨量を変更するロール手入装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の設
備、装置は、いずれも砥石の移動速度が一定であるた
め、ライン速度が変化したとき、単位時間当りの砥石と
通電ロールの接触回数も変化する。そのため、単位時間
当りの通電ロールの研磨量は図2に示すようにライン速
度によって変化する。従って、ライン速度が高速のとき
は不必要な研磨を行っていることになる。
【0007】本発明は、上記の問題を解決し、ロール寿
命を延長できる、めっき通電ロールのオンライン研磨方
法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、研磨用砥石を
めっき通電ロールの胴長方向に往復移動させて通電ロー
ルのロール表面を研磨する方法において、押し疵等のロ
ール表面疵の発生を防止可能な一定時間当りの最小研磨
量を求め、最低ライン速度において前記最小研磨量を確
保できるように、研磨用砥石の移動速度及び通電ロール
端での研磨用砥石の停止時間を決定し、ライン速度に応
じて研磨用砥石の移動速度及び通電ロール端での研磨用
砥石の停止時間を変化させることにより、ロール表面の
研磨量を必要最小研磨量に保つことを特徴とするめっき
通電ロールのオンライン研磨方法である。
【0009】
【作 用】通電ロールの研磨量を、通電ロールの任意の
点が砥石に接触する回数で定義する。図3において、砥
石が操作側から動き始め、駆動側へ到着し、再び操作側
に向かって動き始めるまでの時間をT0 とし、その間に
通電ロールの任意の点が砥石に接触する回数をn0 とす
る。本発明では、まず押し疵を防止できる最小研磨量を
求め、その研磨量からT0 とn0 を求める。このとき、
砥石の移動速度vcと通電ロール端での砥石の停止時間
ΔTは以下の式によりライン速度v1 の関数として求ま
る。
【0010】
【数1】
【0011】但し、B : 通電ロール胴長方向の砥石
の長さ π : 円周率 d : 通電ロール径 T1 : 砥石が動いている時間 L : 通電ロール胴長 このようにして、砥石の移動速度vc と通電ロール端で
の砥石の停止時間ΔTを決定し、砥石の移動を制御する
ことにより、ライン速度が変化しても通電ロールを不必
要に研磨することがなくなる。
【0012】図1に、本発明における砥石の移動例を2
点鎖線で示す。なお、破線は前述のように従来の砥石の
移動を示したものである。
【0013】
【実施例】本発明においては、最低ライン速度において
一定時間当りの最小研磨量を満足する砥石の移動速度v
c を求める。そして、ライン速度がv1 に変化したとき
は、(1)式に基づいて、砥石の移動速度vc をv1
応じて変化させる。また、砥石が通電ロール端に達した
後、(2)式に基づいて、v1 に応じて一定時間ΔTだ
け砥石を停止させることにより、通電ロール胴長の任意
の点が砥石により同一周期(2T0 )で、同一回数(2
0 )研磨されることになり、研磨量は一定に保たれ
る。
【0014】従って、任意のライン速度において通電ロ
ールの研磨量は図2に示すとおり必要最小量に保つこと
ができる。なお、図2において、αは押し疵の発生を防
止可能な一定時間当りの最小研磨量である。
【0015】
【発明の効果】以上、詳述したように、従来技術では、
ライン速度が速くなれば不必要にロールを研磨している
が、本発明によると、ライン速度に関係なくロールの研
磨量を必要最小量で一定に保つことができる。その結
果、一定期間内のロールの研磨量は従来の装置と比べて
大幅に低減でき、ロール寿命延長が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】めっきセル及び通電ロールのオンラインロール
研磨装置を概略的に示した斜視図である。
【図2】ライン速度と研磨量の関係を示したグラフであ
る。
【図3】砥石の移動原理を示した説明図である。
【符号の説明】
1 通電ロール 2 バックアップロール 3 アノード 4 ストリップ 5 オンラインロール研磨装置 5−1 研磨用砥石 5−2 砥石送り装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨用砥石をめっき通電ロールの胴長方
    向に往復移動させて通電ロールのロール表面を研磨する
    方法において、押し疵等のロール表面疵の発生を防止可
    能な一定時間当りの最小研磨量を求め、最低ライン速度
    において前記最小研磨量を確保できるように、研磨用砥
    石の移動速度及び通電ロール端での研磨用砥石の停止時
    間を決定し、ライン速度に応じて研磨用砥石の移動速度
    及び通電ロール端での研磨用砥石の停止時間を変化させ
    ることにより、ロール表面の研磨量を必要最小研磨量に
    保つことを特徴とするめっき通電ロールのオンライン研
    磨方法。
JP4917692A 1992-03-06 1992-03-06 めっき通電ロールのオンライン研磨方法 Expired - Lifetime JP2609394B2 (ja)

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JPH05247686A true JPH05247686A (ja) 1993-09-24
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100398392B1 (ko) * 1999-07-28 2003-09-19 주식회사 포스코 온라인 롤 그라인더에 의한 작업롤 표면 연삭방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100398392B1 (ko) * 1999-07-28 2003-09-19 주식회사 포스코 온라인 롤 그라인더에 의한 작업롤 표면 연삭방법

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